梨と栗の伐採

小樽市桂岡のお客様宅で、10m超えの梨と栗の伐採作業を行わせて頂きました。(初日/2日間予定)

今日は朝から10m超えの大木2本の伐採作業に伺いました。こちらのお客様は以前北区あいの里でお世話になりましたお客様のご実家で、通常エリア外とさせていただきつつも、車で40分程度で伺うことの出来るエリアということもあり、先日のお見積りおよび、今日明日にて作業に伺わせて頂きます。

今回はどちらも大きな木ということもあり、ツリークライミング用のハーネスを着用して作業をおこなっていきました。前々から気にはなっていたものの、なくてもどうにかなっていたので購入とまではいかなかったのですが、こちらの作業が決まり、またたまに応援に来てくれる植木屋さんも着用していたことから、これらハーネスを注文し、つい数日前に入荷したため今回が初披露となりました。

使ってみての作業の感想は、なぜ今までこれを導入しなかったのか?というくらい、作業効率も安全面もあがり、かつとても楽しい!
作業自体は、途中まで2連梯子を掛け、そこからハーネスでメインロープとU字帯を利用しながら天端付近や、幹から離れた枝の途中、また隣の太枝に吊られながら渡るなど、ただ枝木を切り落すだけですと、作業時間が3分の2程度になった印象です。
梨の木は午前中にすべて切り終え、切った枝木もトラックへ積み込みました。
裏庭の栗の木は枝葉はすべて切り終え、太幹と切った枝葉の処理が途中となっております。
またこの作業のほかに、松とニワウルシの伐採も残っており、明日引き続き作業に伺わせて頂きます。
本日はありがとうございました。
また、あいの里にお住いのお客様もご夫婦そろって、小樽市桂岡の御宅に来てくださりました。明日もお立合い頂けるとのことで、お忙しい中恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

ミズナラ伐採、白樺伐採など

1件目 札幌市北区新琴似のリピーター様宅で、ミズナラ伐採と梅剪定などを行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、ミズナラ(どんぐり)の木の伐採と、梅の剪定、そして株立ちメインの木がダメになりひこばえが育つことで株立ちとなったサクランボの剪定を行わせて頂きました。

到着後、ご挨拶ののちブルーシートを敷きつめ、作業を行わせて頂きました。
まずはミズナラの伐採です。8尺の三脚から小型チェーンソーで枝を払い落していき、幹だけになったところで中型のチェーンソーに持ち替えて、株元まで幹を輪切りにしながら切り進めていきました。
また、梅の木はお隣様側の枝をすべて払い落とし、高さも半分近くにまで詰めたいということで、可能な限りコンパクトにさせて頂いたうえで、混みあった枝を整理していきました。
また写真にはありませんが、ひこばえが10本ほど育ってきたサクランボのうち、4本を厳選し、それら以外を株元で切る作業も行わせて頂きました。
お忙しい合間でご対応下さりありがとうございました。またお困りごとがございましたらお声がけ頂けると光栄です。

2件目 札幌市北区新琴似の新規お客様宅で、白樺伐採とドウダンツツジの強剪定を行わせていただきました。

続いてお昼頃から、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、自生した白樺の伐採と、生垣として植えられた10株のドウダンツツジの強剪定を行わせていただきました。

お見積り時も、本日の作業時も、生憎のご不在ということで、失礼を承知のうえでお庭に入らせて頂き、作業を進めさせて頂きました。
まずは自生した白樺なのですが、こちらはかなり細い幹のまま8mくらいまでの高さに育っており、はしごを掛けたり、木に登ることもできないため、下枝をすべて払ったうえで、高い場所にロープを通し、意図する方向へ切り倒すように伐採(倒伐)させて頂きました。
また、少し写真では見えづらいのですが、トラックの後ろ側になる場所に、10株のドウダンツツジが植えられており、それらがかなり大きく育ったため、枝葉が道路へと越境してしまっている状態でした。当初は刈り込もうとおもっていたのですが、それだと残る枝葉も少なく、また切り口が多くなってしまうことで、ドウダンツツジが傷んだり枯れたりする恐れがあるため、作業時間はかかってしまうのですが、庭木に少しでも優しい方法として剪定ばさみで枝木を切り、その切り口の数を大きく減らしました。
今回はお客様に一度もお会いすることなく、お電話のみでのご案内となってしまいましたが、仕上がりにご満足いただけると幸いです。
この度はご利用下さりありがとうございました。

インスタグラム(作業前後の比較ショート動画をご覧いただけます)