1件目 札幌市手稲区星置のリピーター様宅で、もみじの剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝からリピーター様宅で、もみじの剪定作業を行わせて頂きました。今日の札幌は朝から土砂降りの雨だったのですが、ちょうど作業を始めるタイミングで雨があがり、時間が経過するとともにどんどん天気も回復していく1日でした。
そんな中、3年前にも同様のご依頼をくださりましたリピーター様宅で、前回同様の剪定作業を行わせて頂いております。


今回はお客様ご不在ということで、LINEなどでやり取りさせて頂いていたのですが、天端付近の枝を強めに詰めることで、高さを落としつつ、内側に太陽の光が差すようにさせて頂きました。
そして全体を透きながら、上から少し潰したような球状に仕上げていきました。
上から少し潰れたような形にするのは、高さを抑えたり、太陽の光を入れるためだけではなく、どうしても庭木は上へと伸びやすい傾向があることから、剪定直後より綺麗な球体を作ると、すぐに上へと間延びしたような樹形になります。しかし上から潰したような形にすることで1~2年後にかけてだんだん球体に近づいていくという意図もあります。
お客様へもLINEにて数点の写真をお送りしたのですが、仕上がりにつきましてもご満足頂けたご様子で、嬉しいお言葉も頂戴しております。
今回もご利用下さりありがとうございました。
2件目 札幌市西区発寒のリピーター様宅で、コブシの強剪定を行わせていただきました。
続いてお昼前より、リピーター様宅でコブシの強剪定を行わせて頂きました。
今回お声がけくださったきっかけが、春先、カラスに巣を作られそうになったり、執拗なまでに追い回されることがあったそうで、庭木のなかでも背の高いコブシの木をぐんと小さくして欲しいというご要望を頂いておりました。
今回は高さを強く詰めたうえで、枝の数も減らすことで、来春、カラスの巣作りの候補にならないよう、雨風をしのぎづらい枝ぶりにさせて頂きました。


作業に関しましては、お庭内より12尺の三脚をはしごのように幹に立てかけ、そこから木に移って、道路側に敷かせて頂いたブルーシートへと切った枝葉をどんどん放り投げていきました。
枝ごみの搬出、トラックへの積載がとてもしやすい環境だったことで、予定よりもかなり早く作業も終えることが出来ました。今回もご利用くださりありがとうございました。
3件目 札幌市北区新琴似のリピーター様宅で、サクランボの剪定などを行わせて頂きました。
続いて午後より、リピーター様宅でサクランボの切り戻し剪定と、サラサドウダン・イチイの刈り込み剪定を行わせて頂きました。


まずはサクランボの切り戻し剪定ですが、こちらのサクランボは2016年より毎年のように剪定させて頂いていることから、すでにサクランボの形は完成しており、春から夏に向けて伸びた分の枝を切り戻す作業が主となります。ただ、毎回同じ場所で切り戻していると、枝先がこぶのように膨らんでしまい、格好悪くなる傾向にありますので、少し膨らみ始めた枝先は早めに切り落し、こぶが大きくならないように工夫したり、枝葉の濃い部分を透いたりしながら仕上げていきました。


続いて中庭のサラサドウダンとイチイの剪定です。
こちらは主にバリカンで刈り込んでいく作業なのですが、少しでも形よくなっていって欲しいため、刈り込んだうえで、部分的にハサミやノコギリを入れさせて頂いています。
初めて伺った際にはイチイも大きな穴があいており、樹形も少しいびつになっていました。本当に綺麗に生まれ変わったと、お客様からもここ最近毎年お伝えいただけており、本当にうれしい限りです。
また、こちらの御宅では、毎年のようにたくさんの飲み物(箱買いされたものを1箱そのまま)くださったり、食料品やキッチン周りのものなども持たせてくださり、今年は飲み物2箱をご用意いただいており、それに加えてたくさんの食料品やキッチン用品も持たせてくださりました。いつも本当にありがとうございます。
今年もたくさんのサクランボ収穫が出来たというお話が何よりもうれしく、また来年の収穫後お声がけ頂けると光栄です。今シーズンも本当にありがとうございました。