AM.生垣伐採、PM.コニファー剪定

昨日は出張から戻った翌日ということもあり、昼過ぎまでお見積りに伺わせて頂いて、午後からは休暇を頂いておりました。
そして今日から本格的に植木屋業務を再開させて頂く訳ですが、今日は午前中にドウダンツツジの生垣伐採作業を、午後からはコニファーの剪定作業を行わせて頂きました。

AM.生垣(ドウダンツツジ)の伐採作業

まずは午前中に伺わせて頂きましたお客様ですが、こちらのお客様は新規でご連絡を頂戴し、先日お見積りに伺わせて頂いておりましたお客様です。ご自宅玄関前にドウダンツツジを植えてらっしゃったのですが、毛虫などがよく着くということで、今回は伐採をご希望下さりました。

伐採作業前
伐採作業後

まずはご挨拶ののち、ブルーシートを敷いて、手ノコである程度伐採作業を進めていきました。そしてある程度幹のみが残った状態から、小型チェーンソーを利用して地面とほぼ同じ高さレベルで伐採作業を行わせて頂きました。
また、玄関前のこのスペースですが、植木鉢やプランターなどで春~秋のお庭を彩り、冬になったら室内に移すことで手間なくご利用頂けるご提案や、その下に人工芝や砂利などを敷くことで雑草対策にもなるお話などをさせて頂きました。
今回は初めてのご利用ありがとうございました。通りかかった際に、どのようになったか楽しみに見せて頂きます。

PM.コニファーの剪定

そして午後より、本日お見積り予定でしたお客様宅へ向かわせて頂きました。
こちらのお客様は昨年秋ごろにもご連絡を頂戴していたのですが、コニファーの剪定時期を考慮すると、春までお待ち頂いた方が良いと判断させて頂き、その旨をお伝えしていたところ、先日わざわざお客様より再度ご連絡を賜り、伺わせて頂くこととなりました。

剪定前

今回のご依頼はコニファーの高さを抑えて透かして欲しいというものでした。ご主人様がご対応下さり、お見積りを実施。即ご依頼下さったため、そのまま作業を行わせて頂きました。

剪定後

いずれも高さを落とし、内側にまで太陽の日差しや風が行き届くよう、軽やかに透かしていきました。また切った枝木のごみを袋に詰める作業をお客様が外でご一緒に行って下さり、途中、お話などもさせて頂きながらの作業が行え良かったです。また、帰り際には飲み物もご用意下さりそのお心遣いにも感謝申し上げます。今回はお見積りの予定だったところをご依頼、そして即作業まで行わせて下さり本当にありがとうございました。

AM.ヒバの剪定、PM.トドマツの伐採

今日は午前中に1件、厚別区へヒバの剪定作業に伺わせて頂き、午後からもう1件、こちらは北区にあります比較的ご近所のお客様宅でトドマツの伐採作業に伺わせて頂きました。
どちらも地面から8mほどの高さがあったので、植木屋仲間にも手伝ってもらい、高所作業車を導入して進めさせて頂きました。

AM.ヒバの剪定作業

まずは朝からお伺いさせて頂きましたヒバの剪定作業からです。こちらのお客様は別の場所にお住まいで、現場となりました御宅のオーナー様にあたる方でした。そのオーナー様より昨年11月にご連絡を頂戴したのですが、ヒバを強く剪定するには寒すぎるという理由により、ひと冬お待ちいただいておりました。そして本日、剪定作業を行わせて頂きました。

ヒバ剪定作業前

今回のご希望は、ヒバがあまりにも大きくなり過ぎてしまったため、高さを半分くらいにまで落とすと同時に、歩道やお隣さん側へ越境した枝葉を敷地内に収めたいという内容でした。
ですのでまずは高所作業車を使って高さを落とし、それからは1名が高所作業車から、もう1名は12尺の三脚を用いて下から同時に剪定作業を進めて参りました。

ヒバ剪定後

敷地内に収めるということで、どうしてもアシンメトリーになってしまうのですが、そのバランスをぼやかすように、全体的に透かしを入れてかなり軽やかに形づくらせて頂いております。
昨年秋より大変お待たせ致しましたが、無事に作業を終えられてホッとしております。途中、お忙しい中、こちらからお送りした作業前後の写真などをご覧になられては、それに対するご返信なども頂戴し、本当にありがとうございました。また、お困りのことなどございましたら、お気軽にお申し付けください。

PM.トドマツの伐採作業

続いて午後からは、過去に剪定や倒木の伐採作業などでご利用下さっているリピーター様で、昨年はご親戚の御宅へもご紹介下さったうえで作業も行わせて頂いているお客様です。
昨年の台風による倒木で、すぐにお声がけ下さり、頼って頂けたありがたいお客様で、その時から今回の伐採についてもご検討下さっておりました。
ただ、昨年の冬、作業をご希望下さった時には、年内作業がすべてご予約済みとなっていたことから、本日までお待ち頂いており、作業を行わせて頂きました。

伐採作業前トドマツ

作業前の写真です。高さは8m以上あり、もともと2連梯子を掛けて、木登りで作業を行わせて頂く予定をしておりました。午前中の作業に関しても、高所作業車を導入した方が、より早く、安全に作業を進められると判断し、こちらのお客様にもご連絡のうえ、本日の午後からの予定を組ませて頂きました。

伐採作業後

作業は、その高所作業車より、枝葉を手ノコでどんどん切り進め、木の中段以下の太幹につきましては、チェーンソーを利用して幹を輪切りにするように切り進めております。また、根本付近の太幹は大型チェーンソーを利用して、最終的に地面付近にて伐採作業を完了させて頂きました。
いつもご利用下さりありがとうございます。改めまして今シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

冬囲い外しとお庭清掃

例年は4月10日~15日頃より、新シーズンの仕事初めとさせて頂いていたのですが、今年は雪どけが予想以上に早かったことと、冬の仕事としてお世話になっていたICT事業および、催事での販売委託業務が、4月以降もご依頼頂いており、植木屋の稼働日数が少し減少してしまうことから、2019年度シーズンにつきましては前倒しにて、本日よりスタートさせて頂きました。

2019年度シーズン初めの作業は、年間管理を行わせて頂いておりますリピーター様宅での冬囲い外しとお庭清掃を行わせて頂きました。

厳しい冬が過ぎ、雪どけの中から、木々が顔を出した時、冬囲いの竹や、その木々の枝が折れていないかどうか、とても気になるのですが、目立って折れている様子もなく、ほっとしながら作業を開始させて頂きました。
まずは冬囲いの竹や縄類をすべて外しながら、不自然な枝をいくつか剪定しつつ、お庭内を一周させて頂き、その後は枯葉や枯草などを集めて作業を終了とさせて頂きました。
年間管理のご契約を頂いておりますこちらのお客様宅へは、次回5月下旬に桜やはまなすなどの消毒作業に伺わせて頂く予定をしております。
本日はありがとうございました。今シーズンも改めてよろしくお願い致します。

梅の木の剪定

今日は昨年の冬にもご依頼下さっておりましたリピーター様宅で、梅の木の剪定作業をおこなわせて頂きました。今日の札幌は朝目が覚めて外を見て驚くほどの積雪量となっており、朝からトラックを出動させるために雪かきをしたり、荷台の雪を降ろしたりと、ひと汗かいてからの出発となりました。

朝、到着時にお客様がお気づきになられて外へと出て来て下さり、ご挨拶ののち、作業を開始させて頂きました。せっかくの梅の木ということで花を楽しみにされているというお話も伺っていたため、強く伸びた徒長枝を切り戻し、他の短枝は極力残す方向での剪定を行わせて頂いております。
<Before>                  <After>
 
作業と致しましては、8尺の三脚のみで届く範囲の高さということで、その三脚1本で梅の木の周りからぐるりと1周しつつ、剪定作業を進めて参りました。
作業時間もそれほどかかることなく、完了させて頂いたのですが、如何せん、マイナス5度の気温ともなると、指先の感覚がほぼなく、途中剪定ばさみを何度か落としては、雪をかき分けて探すという、より指先の感覚をなくしていくような環境での作業に、このくらいの外気温での作業が限界でもあるということを再認識しました。
明日も気温が低い予報となっており、完全防寒で挑みたいと思います。本日はありがとうございました。

モミジの剪定とサクランボの枝払い

今日は16年度シーズンより、年間1~2回のペースでお声がけ下さっておりますリピーター様宅で、モミジの剪定作業と、サクランボの枝払い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様は、今年の夏にもカイヅカイブキの剪定やライラックの伐採作業などでもご利用下さっており、今回は冬剪定を行わせて頂いております。
<Beforeモミジ>          <Afterモミジ>
 
まずは高木のモミジの剪定からです。到着のタイミングでいつもご対応下さります奥様がお見えになられ、打ち合わせを行わせて頂きました。ご希望と致しましては、高さは少し抑えめに、横へと広げていきたいということでしたので、幹から伸びる芯を止め、下枝を極力残すように進めさせて頂きました。また、沢山に分かれた小枝を透きながら、こちらも真上へと伸びて高さを作り出すような枝は切り詰め、出来る限り横へと広がる枝を残して形作らせて頂いております。

<Before枝払い>          <After枝払い>
 
続いてはサクランボの枝払いです。ちょうどお隣さん(写真向かって右側の御宅)との境目に付近に植えられているということもあり、そちら方面へと生えた枝を付け根からすべて切り詰めることで、敷地内に収まるようになりました。

いつもお声がけ下さりありがとうございます。今日は気温も低い中、作業前後でお立合い下さりありがとうございました。来シーズン以降もお庭のお困りごとなどございましたらお声がけ頂けると光栄です。今後ともよろしくお願い致します。

ジューンベリーと夏ツバキの剪定

今日は2年前にもご依頼を下さり、ジューンベリー、そしてその翌春にコニファーの剪定をご依頼下さりましたリピーター様宅で、高木のジューンベリーと低木の夏ツバキ剪定を行わせて頂きました。
今日は時より雪がチラつく寒い1日となったのですが、むしろそういう日の方が作業に集中出来ているのか、思っていたよりもかなり早く、ご依頼下さりました作業を終えることが出来ました。
<Before>             <After>
 
まずは少し早めに到着したことから、ご挨拶前に道具類の準備を開始していたところに、お気づきになられたお客様が出て来て下さり、作業内容の打ち合わせから行わせて頂きました。
ジューンベリーはかなりの高く育っており、お隣さんに落ち葉が入ってしまわれることを気になさっていたことから、今回は高さを2mほど落とし、更にはかなりの枝数が絡み合っていたことから、数本の太い枝を抜かせて頂き、春以降葉が出そろった時にもある程度透けている状態になるようなイメージで太枝、細枝をどんどん透かしていきました。
After写真でも、高さだけではなく、枝自体もかなりスッキリした印象になったかと思います。

<Before>             <After>
 
続いて夏ツバキの剪定です。作業前後での写真の撮影位置が変わってしまったことで、高さなどの比較が分かり辛い写真になってしまったのですが、こちらも絡み合った小枝や内側に向いて伸びる枝などを抜くことでスッキリさせました。そのうえで少し高さも詰めさせて頂き形を整えております。

今回はお見積り時に生憎お会いできなかったのですが、今日は作業前後にて、ゆっくりとお話させて頂けました。今日の作業のことだけでなく、いくつかのご質問なども頂き、色々と世間話などもさせて頂きました。また、帰り際には健康にお気遣い下さった飲み物などを持たせて下さりありがとうございました。また2年、3年後あたりの伸びて、少し枝葉が濃くなった頃合いにご連絡頂けると光栄です。本日は寒い中、お立合い下さり本当にありがとうございました。

桜の木の伐採と梅の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、LINE@にてお問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の伐採作業と、梅の木2本の剪定作業に伺わせて頂きました。
LINE@でのお問合せによると、一度他社様の方でお見積りを取られたそうなのですが、あまりにも高額になったため、お声がけ下さったということで、「安かろう・悪かろう」にならないよう、事故のないよう慎重に作業を進めさせて頂きました。
<Before桜伐採>          <After桜伐採>
 
まずは桜の木の伐採です。かなり大きかったため、随分と離れた場所から撮影をしました。3階建てのお客様宅の屋根を超えており、8.5mの2連梯子を掛けても先端付近にまで届かず、おおよそ10mほどの高さにまで育っておりました。また、この高さの桜にしてはかなり細く、2連梯子を幹に掛けて作業を行ったのですが、とても不安定だったことから、時間をかけながら確実に進めて参りました。
まずは高い場所の枝を手ノコで払っては、2連梯子を少し縮めて、また手ノコで払う・・・という繰り返しにて、4mくらいの高さにまで詰めて参ります。そしてそれくらいの高さにまでなってからは12尺の三脚を用いてチェーンソーで幹を輪切りにしながら切り進め、作業を完了しております。

<Before梅剪定>                <After梅剪定>
 
続いて梅の木2本の剪定です。写真中央にひときわ大きな木がありますが、これはハンノキで先端までは13mほどありました。今回のこの大きなハンノキの両脇あります4.5mほどの梅の木2本を剪定させて頂きました。
こちらの梅の木はよくよく見ると、枯れた小枝もたくさんあり、それらを切り落としながら、形を決めるために手ノコで大枠を作り、その後剪定ばさみで整えて作業を終えました。
小枝なども伸びて、枝同士が絡み合っている個所も多くみられたのですが、かなりスッキリした印象に仕上がりました。
本来でしたら、中央のハンノキも剪定や枝払いもご希望されていたのですが、シーズンも終盤に差し迫り、これからの季節、いつ積雪状態になったり、吹雪いたりと、天候や気温の変化の影響を受けやすいことから、お見積り時よりお伝えはしていたのですが、今回は桜と梅の木の作業までとさせて頂きました。途中、雪がチラつく時間帯もありはしましたが、風がほとんどなかったお陰で予定通り作業が完了してホッとしました。
帰り際には今回の作業とは別に、途中、お茶の用意も出来なかったからと、お客様より御心付けを頂戴いたしました。作業をご依頼頂けただけでもありがたいのですが、このようなお気遣いまで下さり本当にありがとうございました。

AM.サクランボとハナミズキの剪定、PM.プンゲンストウヒの伐採

今日はもともとリピーター様宅で冬囲いを行わせて頂く予定をしていた日だったのですが、一昨日に前倒しで作業を行わせて頂けたことから、12月に予定をさせて頂いておりました2件のお客様宅で、どちらも前倒しでの作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は2年前にも剪定でお世話になりましたリピーター様で、今回もサクランボ2本と、ご主人様が新たに植えられたとおっしゃっていたハナミズキの剪定を行わせて頂きました。
<Before(正面より)>            <After(正面より)>
 
写真の左よりサクランボ、そして小さなミズナラ、サクランボ、一番右にハナミズキという順にならんでおります。お見積り時は生憎のご不在だったのですが、その後、お電話でご依頼を頂き、本日作業時にはご主人様、奥様がご在宅だったことから、打合せもさせて頂けたお陰でスムーズに作業を進めることが出来ました。
今回は、大きくなり過ぎたとお話されていたサクランボなどの高さを詰めつつ、かなりの数の小枝が出ていたことから、それらの本数を減らす透き作業を行わせて頂きました。
そして、ご自宅の外壁に擦れる枝や、歩道側へとせり出す枝を敷地内に収めるように払わせて頂きました。
<Before(横から)>        <After(横から)>
 
横から見るとかなりコンパクトにまとまった感があります。
そして切った切り口に癒合剤を塗布して作業は完了です。
今回はお立合い頂け、またこれらサクランボの木の楽しみ方などもお聞かせ頂けたことで、その目的に応じた作業を行わせて頂け良かったです。前回に引き続いてのご依頼、ありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました新規のお客様で、ご自宅前のトウヒの伐採をご希望下さっておりました。
生憎、お見積り時、そして今回の作業時と、お目にかかれず、直接のご挨拶もさせて頂けていない状況ではありましたが、失礼ながらもお庭に失礼させて頂き、作業を行わせて頂いております。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さりましたプンゲンストウヒは2階の窓からの目線の高さまで育っておりました。12尺の三脚を立てて作業が出来るよう、まずは下枝から順に払っていき、広く広がった下枝がなくなったところで、幹の近くに三脚を立てて、手ノコと小型チェーンソーで少しずつ切り進めていきました。
また、切り株が少し残るかなと思っていたのですが、地面すれすれで切ることができ、伐採後の切り口をお客様も気になされていたご様子でしたが、あまり目立つことのない仕上がりとなっております。
今回はお客様のご厚意により、こちらの都合の良い日時で伺わせて頂いたことから、お客様に仕上がりなどのご確認も頂けないまま、失礼することとなりましたが、もしお戻り後、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。今回はご依頼下さりありがとうございました。

AM.栗の木の剪定、PM.冬囲い

今日は朝から1件の作業を予定していたのですが、予定よりも早く終わり、かつ天気も非常に良かったことから、後日作業予定をさせて頂いておりました冬囲いに午後の時間帯で伺わせて頂きましたので、合計2件の作業を行わせて頂いております。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は16、17年度シーズンにもご依頼下さっておりますリピーター様で、今年も栗の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらの栗の木は出来る限り小さく、かつお隣さん側の枝は強めに払いたいというご希望を伺っており、今回は一昨年、昨年の剪定などにも耐えていることから、お立合い下さりました奥様とご相談の上、いつもよりも強めに剪定させて頂き、コンパクトに仕上げさせて頂きました。
<Before栗の木>          <After栗の木>
 
高さは5.5mほどの栗の木でしたが、伸びた分の切り戻しに加え、幹の部分も60cmほど切り詰めて芯止めし、スリムながらも背の高いイメージのあった栗の木の高さを抑えることで、春以降小枝や葉が出てくることで、少し小ぶりな丸い樹形になるイメージで剪定を行わせて頂きました。
また、お隣さん側への枝は短く、お客様宅側へは長くといったように、アシンメトリながらもしっかりと整えることが出来たのではないかと思います。
いつもご連絡下さる奥様もお昼前から外出予定とのことで、仕上がりをご覧頂くことは難しいと思っていたのですが、3年目ということもあり、作業は非常にスムーズに進み、午前中の時間帯で終えることが出来ました。今年もご依頼下さりありがとうございました。

続いて、枝葉のごみ処分を行ったあと、一度自宅へと戻り、冬囲い道具を積んで2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。
2件目のお客様は比較的ご近所のお客様で、今シーズンで4年目となります冬囲いと、ヤマボウシの剪定作業をご依頼下さっておりましたリピーター様です。こちらのお客様はいつも、当方の都合の良いタイミングで作業を進めさせて頂くことをご承諾下さっており、今回の冬囲い(下縛り)とヤマボウシの剪定は既に2週間ほど前に伺わせて頂いており、その続きの作業を行わせて頂きました。
<冬囲い1>                  <冬囲い2>
 
まずは玄関側の主にはたくさん植えてらっしゃいますサツキの冬囲いと、コニファーの冬囲いです。
サツキの下縛りは以前に進めさせて頂いていたため、今回は竹で三又、四又絞りに組み上げていく作業を行わせて頂きました。またコニファーは防風ネットできつく巻き上げていき、寒さからも守れるようにさせて頂いております。

<冬囲い3>

裏庭の方には低~中木の庭木があり、ナナカマドや夏ツバキなどの若い枝を束ねさせて頂いております。
また、作業が終わってから気づいたのですが、お客様の御宅の玄関先に「こだま屋さんへ」と書かれた紙袋が置かれており、拝見しますと、お手紙と一緒にお菓子がたくさん入っておりました。いつも色んなお客様から差し入れなどを頂戴し、本当にありがたい限りなのですが、こちらのお客様の作業はもともと明後日を予定しており、それまでの間に、作業を進められそうな日があれば、前倒しで伺わせて頂くというお約束をさせて頂いており、いつ伺わせて頂くかわからない状況の中、毎朝、この紙袋を玄関先にご用意下さっては、夕方お戻り時に片づけられ、そして翌朝もお忙しい中、玄関先にご用意下さっていたことを想像すると、本当に何と御礼を申し上げて良いのか、このお客様のお心遣いに胸を打たれました。今シーズンも本当にありがとうございました。

ヤマボウシやエゴノキなどの剪定

今日は今回で3シーズン目のご依頼を下さりましたご近所のリピーター様宅へ、ヤマボウシやエゴノキ、夏ツバキなどの剪定作業に伺わせて頂きました。
庭木や薔薇、ラベンダーや芝生などを大切に育ててらっしゃるお客様なのですが、毎年、私が剪定をさせて頂いている中、ご一緒にお庭に出ては冬囲いなどのお庭作業をなさるのですが、今年も雲が広がる天気ではあったものの、ここ数日の中では気温も高めの推移となり、お客様とご一緒に朝からノンストップで作業を進めさせて頂きました。
<Before1>                 <After1>
 
<Before2>                 <After2>
 
株立ちの涼し気な庭木の細い幹や枝なので、写真では少しわかり辛いのですが、一昨年は透かしがメイン、そして昨年は樹冠を整える作業をメインに行わせて頂き、比較的丸みのある樹形に整えさせて頂いていたのですが、今回はお客様ともご相談の上、株立ちの特性を生かし、少しスリムになるよう下枝や横枝を抜いたうえで、上へと育てていく方向で剪定を行わせて頂くこととなりました。
下枝を抜く作業は、一度抜いてしまうと、まずは再生が不可能と言い切っていいほど難しいことから、庭木1本ずつ、お客様にもご覧頂きながら、ご一緒に相談して作業を進めさせて頂きました。
また、重なり合ったり絡み合った枝は、枝の付け根から切り取らせて頂き、混みあったり、横へ広がる枝も、かなりスッキリとしたように思えます。
また、来年以降の庭木の育てる方向性も決まり、それぞれの木々の生長がとても楽しみでもあります。また来年以降もよろしければお声がけ頂けると光栄です。今年度も剪定のご依頼を下さりありがとうございました。

コブシの枝払いとヒバの伐採

今日は先日お電話を頂き、お見積りをさせて頂いたお客様宅へ、コブシの枝払い作業とヒバの伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼下さったお客様は、とあるマンションの管理をなされている方で、そのマンションにお住いの方がこだま屋をご利用下さるということをきっかけに、ホームページなどをご覧になられ、ご自宅のお手入れをとお声がけ下さりました。
当初の予定では、午前中ご不在でお昼頃にお戻りの予定だったのですが、急用が入ってしまったというご連絡を下さり、完全ご不在のなかでの作業を行わせて頂きました。
<Before>              <After>
 
まずはヒバの伐採から行わせて頂きました。12尺の三脚から手ノコを用いて細かな枝葉を払い落し、幹を小型チェーンソーで刻んでいき、伐採作業を終えました。
またその隣のコブシの木ですが、出来る限り小さくしたいというご希望を頂いており、枝分かれした部分まで切り戻しをさせて頂きました。
この切り戻した玉の部分から、小枝がかなり生い茂ると思いますが、2mほど背丈が短くなり、その玉の部分から小枝が出て、その小枝を刈り込んでは丸く形作っていくというイメージです。
今日の作業に備え、お隣さんに声を掛けて下さっており、コブシの木のそばのお車を移動して下さるよう手配して下さりありがとうございました。ちょうどお隣さんもタイヤ交換のため外に出てらっしゃりましたので、ご挨拶と御礼を私からもお伝えし、途中、色々と世間話などもしながら作業を進めさせて頂いておりました。
今回は作業のご依頼だけでなく、お隣さんとのご調整など、色々と手配まで下さりありがとうございました。お戻りになられ、もしご不明な点などございましたらお気軽にお問合せ下さればと思います。本日はありがとうございました。

桜の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の剪定に伺わせて頂きました。およそ8.5mほどにまで伸びた背の高い桜の木を今回は半分くらいの高さにまで落としたいというご希望を受け、4m強ほどの高さにまで詰めさせて頂きました。
<Before>             <After>
  
まずは株元で2つに分かれてしまっていたうちの1本を伐採し、残ったメインの幹の桜の枝を剪定させて頂きました。12尺の三脚を用いて桜の木の周りを外側から切り進めました。まずは高さをお客様とのお打合せ通りにまで詰め、そのうえで枯れ枝などを落とし、混みあった枝を透いていきました。
途中、雪がチラつく時間帯もあったのですが、ほとんど濡れることなく作業を進めさせて頂けました。剪定作業完了後は、大きな切り口への癒合剤の塗布作業を行い、腐りやすい桜の木の切り口を保護できるような処置を施しております。
今日は寒い中、作業前後でのお立合い、ありがとうございました。作業後のお立合い時にはスッキリしたと喜んで下さっており、ホッと致しました。
またお困りごとなどございましたらご連絡を頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

ヤマボウシなどの剪定と冬囲い作業

今日は2年前より冬囲い作業をご依頼下さっておりますリピーター様宅で、今シーズンで3度目の冬囲い作業と、ご自宅にございますヤマボウシの剪定のほか、低木のモミジと枝垂れモミジの剪定作業を行わせて頂きました。
まずは到着時、奥様がお気づきになり外へ出て来て下さりご挨拶をさせて頂きました。そしてヤマボウシの剪定のお打ち合わせのほか、モミジと枝垂れモミジの剪定もご希望下さり、改めてお見積りさせて頂いたうえで作業を行わせて頂きました。
<Beforeヤマボウシ>        <Afterヤマボウシ>
 
まずはヤマボウシの剪定から行わせて頂きました。今回は伸びた分+幹を一節分(30~40cm)を切り詰め、少しコンパクトにしたうえで、かなり細かな枝がたくさんあったので、それら小枝を抜いて透かしていきました。
また、写真にはないのですが、2mほどのモミジと1mほどの枝垂れモミジも、枝葉を透かすように剪定させて頂いております。

<冬囲い作業>

続いて冬囲い作業です。ツツジやサツキ、西洋石楠花などを三又、四又絞りで囲っていき、枝垂れモミジには丸太を立てて縄で吊らせて頂きました。

途中、ご主人様がお戻りになられ、仕上がりのご確認にお立合い下さったのですが、さすが綺麗だね!と、冬囲いの仕上がりを眺められてはそのようにお言葉を掛けて下さりとても嬉しかったです。
また、帰り際には飲み物を持たせて下さり、ご夫婦そろって、また来年もよろしくとおっしゃって頂けました。また来年の今頃に作業を行わせて頂けると光栄です。今年もご依頼下さりありがとうございました。

サクランボ・柿・栗の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、サクランボの木2本と、柿の木2本、そして大きな栗の木1本の合計5本の木の剪定作業に伺わせて頂きました。
お見積り時と本日の作業時のお立合いはご主人様がお時間を割いて下さり、1本ずつどのように進めていくかなどの事前お打ち合わせが行えたうえで作業を進めさせて頂けました。
<Before栗・柿>               <After栗・柿>
 
こちらのお客様宅は1階部分が車庫で、2階と3階部分が居住スペースとなった御宅なのですが、その3階の屋根あたりまで伸びた、ひときわ大きな栗の木の剪定から行いました。今回はかなり大きく茂った枝葉の高さとボリュームを落とすため、まずは2連梯子を幹に立てかけ、木へと移って作業を行いました。ある程度の枝葉を手ノコで払い落しつつ、小型チェーンソーで太い枝を切り落とすことで、高さを2mほど詰めながら、12尺の三脚から枝葉のボリュームを落とす作業を行いました。
そして大きな栗の木の左下にあるのが柿の木です。こちらも4m以上ある決して小さくはない木なのですが、隣の栗の木があまりにも大きいため、写真ではかなり小さく見えます。この柿の木は12尺の三脚を用いて高さを詰めつつ、枝葉を透いて作業を行わせて頂きました。

<Beforeサクランボ・柿>           <Afterサクランボ・柿> 
続いて玄関側にあります柿の木とサクランボ2本の剪定です。
柿の木はサクランボと絡んでいる枝を切り落とし、高さを詰める程度の作業を行わせて頂き、サクランボは樹勢が少し弱い木でもあったため、少し傷んでしまっている枝をまずは抜きつつ、混みあった小枝を抜いたり、枝先を整える程度にさせて頂きました。
今日は朝から雨が降り、その降り方も弱まることもあれば、結構強く降る時間帯もありました。そんな中、お客様が1本切り終わるごとに外へ出て来て下さり、その都度、確認して頂いては次の木の仕上がりイメージを伺わせて頂けたことで、予定よりも随分早く作業を終えることが出来ました。
また、さすがにこの時期の雨は冷たく、作業が早く終わったとはいえ身体は冷え切っていたのですが、帰りには温かい飲み物を持たせて下さり、作業を終えるタイミングに合わせて、どこかに買いに行ってくださったのか、温めて下さったのか、体の芯まで温まり、非常にありがたかったです。
今回はご利用下さりありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お声がけ頂けると光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

AM.夏ツバキ・ムクゲなどの剪定、PM.ヤマボウシの剪定

今日は午前中に1件、その後お見積り2件伺ったあと、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは午前中のお客様ですが、こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お声がけ下さったお客様でした。お見積り時よりご夫婦そろってお立合い下さり、お庭の草花などを眺めながら色々とお話もさせて頂いておりました。本日もお二方揃ってお時間を取っていて下さり、作業前後にてお立合い頂けました。
<Before>                  <After>
 
まずは写真右側より、夏ツバキ、ムクゲ、そして一番左にライラックという並びになります。
お客様のご要望と致しましては、夏ツバキは株元よりすぐに2本目の幹が太く育っており、その幹が少し道路側へ前のめりに育ってしまっていたため、2本立ちのものを1本の木立ちに変えたいというものでした。こちらはご要望通り、まずは手ノコで1本の木立ちにしたうえで、枝葉の濃い部分などを透かしていきました。
続いてムクゲです。このムクゲは3mほどの高さがあったのですが、コンパクトにしたいというお話を伺っており、およそ半分の150~170cmほどの高さに詰めております。
そして最後にライラックですが、ライラックは太陽の当たる方向へと枝葉がどんどん伸びていくこともあり、道路側やお隣さん側へと越境している枝葉も目立ち、お客様もこの枝をどうにか敷地内に収めたいというご希望でしたので、まずは敷地の外へと飛び出ている枝葉を払い落しつつ、枝同士がけんかしあわないよう透いていきました。
作業後にはお客様ご夫婦お揃いのもとで、仕上がりをご確認頂きながら、一部手直しなども行わせて頂き、ご満足いただける状態になったかと思います。帰り際には温かい珈琲を淹れて下さり、洋菓子とともに持たせて下さりました。ありがとうございました。
もしよろしければ、春先のコニファー剪定などもご検討頂けると光栄です。よろしくお願い致します。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様もホームページをご覧になり、お問合せ下さりました新規のお客様で、お見積り時も本日の1件目の作業を行わせて頂いたお客様の後に伺わせて頂いておりました。
お見積り時より、お客様とご一緒に、どのような形にしていくかをご相談しており、だいたいの高さなどは決まっていたものの、今日の作業前にもお客様にお立合い頂き、最終のご確認とご要望を頂戴し、作業を開始させて頂きました。
<Before>             <After>
 
もともと4m以上あったヤマボウシですが、高さを3m弱にまで詰めて、今回は枝葉も短く切り詰め、コンパクトにする方向で進めさせて頂きました。
どうしても高さがあると、落葉時に風に乗って、ご近所の方の御宅へと葉が飛んでいってしまうことをお客様が気にされており、高さも枝の長さも出来る限り詰めつつ、小枝もかなり透かしております。
また、作業途中に一瞬の通り雨もあったのですが、その雨の中での作業を気に留めて下さるなど、ご配慮下さりありがとうございました。作業後には改めてお立合い頂き、今後さらに年数が経っていく中で、手に負えなくなった場合の株立ちの本数を減らしていく管理方法などもお伝えし、作業を完了させて頂いております。本日はご利用下さりありがとうございました。またお困りの際はお声がけ頂けると光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

オンコ、ハルニレ、ムクゲの枝払い作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、オンコやハルニレ、ムクゲの枝払い作業に伺わせて頂きました。
今回作業を行わせて頂いた御宅は小樽にありますお客様のご自宅なのですが、現在、お仕事の関係で道内別都市にお住まいということで、お電話、Eメール、ショートメールなどを使って、お見積りやその後の日程調整などを行わせて頂いておりました。
今回のご依頼目的は、大きく育ち枝葉も広がったことにより、このままだとお隣さんにもご迷惑をお掛けし兼ねないというご配慮より、それぞれの庭木の高さを詰めるとともに、お隣さん側の枝葉を強く払う作業をご依頼下さりました。
<Beforeオンコ>           <Afterオンコ>
 
まずは6mほどのオンコからです。お隣さんとの境界付近での作業ということで、ご挨拶に伺ったのですが、お留守のようでしたので、そのままブルーシートを敷いて12尺の三脚を立て、作業を行わせて頂きました。まずは高さを1.5mほど詰めさせて頂き、更にはお隣さん側へと伸びる枝の元で払う作業を進めさせて頂きました。また枯れ枝も残っていたため、それらの枝も払い落しました。

<Beforeハルニレ>         <Afterハルニレ>
 
続いて8mほどまで伸びた株立ちのハルニレの木です。こちらは2連梯子を伸ばして屋根にかけさせて頂き、梯子の上で枝を払っていきました。ただ、あまり長い枝のまま払おうとすると、お客様の御宅やお隣さんの外壁などを傷つけてしまう恐れもあったため、手ノコで小枝ごとに切り落としては、確実に狙った場所へ落とせる範囲で落としていきました。

実はこちらの作業は10月末に予定をしていたのですが、その日は土砂降りだったため、本日に延期させて頂いておりました。今日は天気も穏やかで、風もほとんどなく、非常に作業がやりやすかったです。
また、今回の作業に当たり、お忙しい合間の時間でメールなどの返信を頂戴しありがとうございました。そのメールでもいろいろとご配慮下さったり、労いのお言葉なども掛けて下さり重ねて御礼申し上げます。またお困りごとなどございましたらご連絡頂けると光栄です。
この度はご利用下さりありがとうございました。

サクランボの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様宅へ、8m以上ある大きなサクランボの木の剪定に伺わせて頂きました。
洋風の佇まいの御宅には、お庭にこのサクランボだけでなく、ラズベリーや薔薇などの低木類もたくさん植えられており、このサクランボも収穫を楽しみに育てられているということでした。
ですので今回は、この8mほどの高さにまで育ったサクランボの背丈を詰めて、4mほどにまで落とし、枝葉を上へではなく、横へと広げて育てていく果樹剪定のように進めて参りました。
<Before中庭側>          <After中庭側>
 

<Beforeお隣との境界側>      <Afterお隣との境界側>
 
まずは到着後、お客様が表に出て来てくださったので、ご挨拶の後、お庭でサクランボを一緒に見上げながら、どのくらいの高さにまで詰めるかという打ち合わせなどを行わせて頂きました。
今回は8mほどの高さを4mくらいにまで詰め、次回3年後あたりにもう一段(1.5mほど)詰めた高さを目標に、2回に分けてその理想とする高さに近づけていくお話をさせて頂いております。
作業と致しましては、2連梯子を幹に掛け、手ノコで高さを落としていきました。また横へと広がる枝も、立枝などを払い、成長するとともに、出来るだけ横や下へと育っていく枝を残しておきました。
またお隣さん側へも枝葉が越境しないように、強めに払わせて頂きました。
高さを詰めたことにより、空がとても広く開けたようになりました。
全ての剪定作業が終え、お客様にもご確認頂いてからは、最後の仕上げに大きな切り口に癒合剤を塗布して、腐れ防止処置を行わせて頂いております。
また来春、沢山の花芽とともに、初夏には実を付けてくれると嬉しいです。
本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日は毎年のようにご親戚ぐるみで剪定や伐採、草刈りや冬囲いなどの作業をお任せ下さりますリピーター様宅で、庭木の冬囲い作業を行わせて頂きました。
こちらのお客様は前回、剪定に伺わせて頂いた時に冬囲いのご予約を下さり、本日作業に伺わせて頂きますと、竹や縄などの資材をご用意下さっており、それらを使って作業を行わせて頂きました。
<玄関先(外側から撮影)>     <玄関先(内側から撮影)>
 
まずは玄関先にあります梅の木とドウダンツツジの冬囲いです。
最初はドウダンツツジの下縛りと三又絞りのみだったのですが、お客様とのお話の中で、一番目立つ玄関だからこそ、見て楽しむという少し遊び心を取り入れることとなり、梅の木を雪吊りにして存在感を出してみました。

<ラベンダー下縛り>

続いてこちらの玄関先の花壇にありますラベンダーです。終わった花と茎を剪定し、ラベンダーの茎が折れてしまわないように下縛りをしたうえで、40cmほどにカットした女竹を刺しこんでいきました。

<ブルーベリーなど>

こちらはブルーベリーと桜の苗木です。細い幹をサラシ竹に縛り付け、更に細い小枝が折れてしまわないように防風ネットを巻いて保護しております。

<ドウダンツツジなど>

中庭のドウダンツツジは下縛りをしたうえで、竹3本を組んで三又絞りにしております。
またこれら以外の低木や中木も、雪や氷が枝に積もり、外側へと開いて折れてしまわないよう、縄で縛る作業を行わせて頂きました。

作業途中には、沢山の食べ物やお菓子、そして色んな種類の飲み物などもご用意下さり、残ったら持って帰ってくださいと、大きな袋2つ分を下さりました。いつもお心遣いありがとうございます。
また、玄関先の雪吊りをご覧になり、カッコよくしてくれた!とお喜び下さり、こちらも大変嬉しかったです。ありがとうございました。
また春の雪どけ時にご連絡を頂き、冬囲い外しとともに、春の消毒なども行わせて頂く予定となっており、ご連絡をお待ちしております。本日もありがとうございました。

その後、お見積りに伺わせて頂いて帰宅したのですが、そのお見積り時にも楽しい時間を過ごさせて頂き、更にはそのお立合い頂いたお客様ご夫婦に、お仕事を頂戴しただけでなく、お菓子や飲み物まで持たせて頂きました。ありがとうございました。作業予定が12月上~中旬のご予約となっている中、積雪の状態次第では来春の作業の可能性もご理解頂いてのご予約、本当にありがとうございます。

洋ナシの木の剪定

今日は朝から3件のお見積りへ伺わせて頂いたあと、お昼頃より洋ナシ2本の剪定作業に伺わせて頂きました。今回のお客様は、以前、すぐ裏にご親戚の方がお住まいで、そのご親戚の方が庭木の剪定作業をご依頼下さっており、そのご親戚の方のご紹介で以前も少しだけこの洋ナシの枝を切らせて頂いていたのですが、今回は本格的に大きくなり過ぎた洋ナシの木を小さくしたいというご依頼を下さり、作業を行わせて頂きました。
お見積り時、そして本日の作業につきましても、ご不在の中での作業を予定していたため、お昼ころの到着後、失礼ながらもそのまま洋ナシの木のある裏庭へとお邪魔し、ブルーシートを敷いたり、三脚などの道具を運び入れさせて頂きました。
<Before>              <After>
 
右側に背の高い(6mほど)の洋ナシと、左側に3.5mほどの洋ナシの合計2本の剪定です。
お客様のお話によりますと、実はつくものの食べることはなされていないということで、出来る限り小さくしたいというご要望を頂いていたため、まずは12尺の三脚より高さを強く落とし、混みあった太い枝を小型チェーンソーで払い落し、その後、剪定ばさみを使って形を整える作業を2本それぞれで行わせて頂きました。上へも横へも育っていた洋ナシの木ですが、幹のシルエットも見えるようになり、かなりスッキリとした仕上がりになりました。
また、すべての作業が完了し、最後にご請求書などの準備を行って、失礼しようとしていた時に、ちょうど外出なさっていたお客様がお戻りになられ、仕上がりをご一緒にご覧頂け良かったです。
ご精算もその場で行って下さり、更には飲み物まで持たせて頂きありがとうございました。
また数年経ち、お困りになられた際はお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

朝.桜の剪定、午前.ヤマボウシの剪定、昼.夏ツバキの剪定と冬囲い

今日は朝から1件、その後午前中の時間帯にもう1件、そしてお昼頃から更にもう1件と、3件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは朝から伺わせて頂いたお客様ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたご近所のお客様でした。もともとは10月中旬に予定を組ませて頂いたのですが、私の講習会への参加のため、お客様に日程をずらして頂くご協力をお願いし、本日朝から伺わせて頂きました。(本当に助かりましたありがとうございました)
朝、到着後、ご主人様と5年目くらいとおっしゃっていた若い桜の木を眺めながら、作業(将来育てていく枝のみを残し、成長することで他の枝とけんかをするような枝を全て落としていく作業)のご案内を行わせて頂き、進めて参りました。
<Before>             <After>
 
まずは株元から出て来ている枝(ひこばえ)を切り、それから8尺の三脚を準備して混みあった枝や、内側に向かって生えている枝(内向枝)、平行枝、立ち枝などを剪定し、まずは5年目の初回剪定を終えました。途中、お客様もお子さんと一緒にお庭に出て頂きながら、作業を見守って下さっておりました。次は2,3年後、この状態からさらに一回り大きく育ったタイミングで次の剪定でお声がけ頂けると光栄です。帰り際にはたくさんの飲み物を持たせても下さりありがとうございました。

続いて午前中の時間帯に、もう1件、比較的ご近所のお客様宅へ伺わせて頂きました。こちらのお客様は2015年度シーズン以降、毎年冬囲いや剪定をお任せ下さるリピーター様で、ありがたいことに当方の都合でいつ作業を行ってもいいというご承諾を下さっているお客様です。そのお客様作業をいつでも行えるよう、冬囲いの竹資材をお預かりに伺わせて頂いたのですが、次のお客様宅での作業まで少し時間もあったため、冬囲いと一緒にご依頼下さっておりましたヤマボウシの剪定のみを本日は行わせて頂きました。
<Before>             <After>
 
8尺の三脚を立てて、お客様が最も気になさっていたお隣さん側の枝葉を少し強めに切らせて頂き、あとは全体的に少し背丈も高くなっていたことから、丸みを帯びた樹形に整えるため、高さも70cmほど詰めながら、全体的に細かな枝葉を透いていきました。
今月下旬に冬囲いの日程を組ませて頂いているのですが、またそれまでの間で時間が出来た際には、ご厚意に甘えさせて頂き、作業を少しずつ進めさせて頂くかも知れませんが、どうぞよろしくお願い致します。本当にいつも日程などを気にかけて下さりありがとうございます。

続いてお昼頃より3件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりました新規のお客様で、今回は玄関先にあります夏ツバキの剪定と、その夏ツバキをはじめ、コニファー類の冬囲いを行わせて頂きました。
<Before夏ツバキ剪定>            <After夏ツバキ剪定>
 
こちらの夏ツバキは株立ちとなっているのですが、必要以上に株元からひこばえが生えていたため、まずはそれらを切って、株元をスッキリとさせました。また、細かな枝が混みあっており、涼し気な細い株立ちの幹のシルエットを意識しながら、重なった枝葉をどんどん透いていきました。
お見積りにお立合い下さり、本日もお立合い下さっては、途中、作業を気にして下さっていたご主人様も、ずいぶんスッキリしたとお喜び頂け嬉しかったです。
その後、この2本のコニファーは雪が積もった時に、外側へ枝が広がり、折れたりしないよう、縄で縛りつけ、夏ツバキはサラシ竹を3本組んで三又絞りにしております。
<After冬囲い(裏庭)>

また、裏庭にあった大小合わせて6本のコニファーにつきましては、それぞれ中心に女竹を立てて支柱とし、その支柱にコニファーの枝葉を縛りつけ、さらに上から防風ネットを巻いて冬囲いとさせて頂きました。
途中、様子をご覧頂いては、色々とお気遣い下さりありがとうございました。また作業の途中に沢山の飲み物もご用意下さり、飲みきれなかった飲み物を最後持たせても下さりました。本当にありがとうございます。
また来春以降、ドウダンツツジの生垣の刈り込みや、コニファーの剪定などもご検討頂けているとのことで、もし宜しければ、ドウダンツツジの花がついた頃合いにご連絡を頂き、花が終わったタイミングで刈り込み等の剪定作業をお手伝いさせて頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

桜の剪定と低木類の伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、LINE@を利用してご連絡を下さりましたお客様宅へ、八重咲の桜の木の剪定作業と、本日追加でご依頼下さりましたイチイの枝払いや自生した低木類の伐採作業を行わせて頂きました。
ご連絡を下さりましたLINE@では、八重桜の写真を添付して下さり、そのお陰で暫定ながらもお見積りをご提示させて頂けました。また、今回ご依頼下さりましたお客様はマンション1階にお住まいのため、お庭を所有なされていたのですが、トラックの駐車場所など、マンション管理人さまに事前にご連絡を下さるなどのご協力も下さり、本日は終始スムーズに作業を行わせて頂けました。
<Before>              <After>
 
まずは到着後、お客様が管理人様にお伝え下さり確保して頂いておりました駐車場(最も作業のしやすい場所)にトラックを停めさせて頂き、道具類を下ろしていると、わざわざお客様と管理人様が来て下さり、ご挨拶させて頂きました。
そして桜の木を前に、どう剪定していくかのご希望などを伺いながら、作業を開始させて頂きました。
今回は7mほどあった八重桜をおよそ半分くらいの高さにまで詰めると同時に、敷地内に枝葉が収まるように横へと張り出す枝も落としていくことになりました。
作業と致しましては、12尺の三脚からがメインとなり、途中、木へと移って作業なども進めていきました。手ノコと剪定ばさみ、そして小型チェーンソーも使いながら剪定作業を進めていき、最後は切った切り口に癒合剤を塗布して作業を完了いたしました。
お客様もお部屋の中が明るくなったと仰って下さり、これから厳しい冬を前に無事に作業が完了して良かったです。いくつかの小枝も残しておりますので、その枝が春には育ち、花芽を付けてくれると思います。また、追加での枝払いや伐採作業もご依頼下さりありがとうございました。
帰り際には珍しいお洒落なお菓子と飲み物を手提げ袋に入れてご用意下さっており、それらを持たせて下さりました。本当にありがとうございました。

また、こちらのマンションの管理人様が、ご自宅の庭木の枝払いと伐採作業をご依頼下さりました。後日作業に伺わせて頂く予定をしており、重ねて御礼申し上げます。
当日、よろしくお願い致します。

プルーン・桜の木などの剪定

今日は2015年度シーズンにもご利用下さりましたリピーター様宅で、プルーンの木の剪定と、桜の木の剪定、そしてツル薔薇の剪定とアジサイの剪定作業を行わせて頂きました。
本日の作業に先立ち、昨晩LINEにてお客様よりご連絡を頂戴し、本日お仕事へとお出かけになられる前にお客様とお会いできそうとのことでしたので、お出かけ前のお忙しいお時間を頂戴して、作業前に再度すり合わせを頂くことが出来ました。ありがとうございました。
<Beforeプルーンと桜>      <Afterプルーンと桜>
 
まずはプルーン(右)と桜(左)の剪定からです。プルーンはとにかく上へ上へと伸びており、出来る限り小さくというご希望も頂いていたことから、半分とまではいかないものの、高さをかなり詰めさせて頂きました。2連梯子を幹に掛け、手ノコと小型チェーンソーも利用して、太枝もカットしつつ、小さく形づくっていきました。また桜につきましては、写真手前へと枝を育てつつ、こちらもあまり高さが出ないように、また裏の建物側へ伸びる枝を払って、敷地内でコンパクトに仕上げさせて頂いております。こちらは12尺の三脚を立てて、手ノコで作業を進めさせて頂きました。

<Beforeツル薔薇>         <Afterツル薔薇>
 
続いてツル薔薇の剪定です。ツル薔薇は主となるツルから分かれ出た小枝を払いながら、その主となるツルをアーチに誘引していく作業です。アーチの両端よりツル薔薇のツルをたどりながら剪定を進め、最後にワイヤーでツルをアーチに固定して作業が完了です。
この他にもガクアジサイがどんどん育ち、広がったものをコンパクトにする作業もご依頼頂き、行わせて頂きました。
今日は朝のお出かけ前にご夫婦お揃いでお庭に出て下さり、作業直前のお打合せにお立ち会い下さっただけでなく、お出かけ前には複数の飲み物やたくさんのお菓子などもご用意下さりました。ありがとうございました。途中、雨が降ったタイミングで休憩を挟ませて頂き、その度に頂戴しました飲み物やお菓子類を頂きました。また、切った枝木を運び出しやすくするために、お隣さんなどにもお声がけ下さっており、本当に助かりました。また何かありましたらお声がけ頂けると光栄です。本日は本当にありがとうございました。

サクラの伐採とモミジの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の伐採作業と、野村モミジの剪定作業に伺わせて頂きました。
朝、到着すると既に表に出ておられ、ご挨拶ののち、私が道具類の準備を行っている間に、お客様が本日伐採を行わせて頂くサクラの木に塩とお酒でお清めをして下さり、その後、作業に入らせて頂きました。
<Before>                  <After>
 
まずはメインとなります桜の木の伐採作業からです。こちらの桜は屋根をはるかに超える大きさで、枝先まではおよそ9mあり、更には横へも非常に広く枝を張っている大きな桜の木です。
まずはブルーシートを敷き詰めて、12尺の三脚と2連梯子を使って木に登り、小型チェーンソーを用いて枝をどんどん払い落していきました。またある程度枝を払い、半分くらいの高さにまで進めて参りました。そして太枝を輪切りにしていくのですが、その太枝というのが一般的な庭木の幹くらいの太さがあるため、ここで大型チェーンソーに持ち替えて太枝を切り進め、最後の幹は直径で40cm~太いところで50cmほどあったため、輪切りにはせずに、料理でいう乱切りの要領で切り進めて参りました。

<Before>                   <After>
 
続いて4mほどの野村モミジの剪定です。こちらは12尺の三脚を用いてもみじの周りを1周しながら剪定作業を進めていきました。まずは枝ぶりを眺めつつ、高さを決めて、その高さと下枝の広がり具合を確認しながら、形を作りつつ透いていきました。

今日も冷たい雨が降っては、作業を中断しつつ、天気と相談しながら作業を進めさせて頂いていたのですが、お客様が途中に、温かい飲み物をわざわざ買いに行って下さり、複数差し入れをして頂けたお陰で、冷えた体を温めることも出来ました。ありがとうございました。
どうにか落葉前に作業を無事に終えることもでき、ホッとしております。今回はお声がけ下さりありがとうございました。

桜の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様宅へ、桜の木の剪定に伺わせて頂きました。
お声がけ下さったのが7月で、お見積もりにも伺わせて頂いていたのですが、今回の剪定は枝先だけでなく、少し太めの枝なども切らせて頂く予定でもあったことから、ある程度葉の落ちるこの時期までお待ちいただき、本日その剪定を行わせて頂きました。
<Before桜(道路側より)>           <After桜(道路側より)>
   
本日も朝、冷たい雨が降っており、お客様宅に到着時にはまだ強めの降りかたをしておりました。ただ雨雲レーダーを確認していると、1時間もすれば止む予報にもなっていたため、お客様にもそのお話をお伝えし、少しトラックで待機させて頂き、30分もしないうちに雨が小降りになったため、道具類を準備して、そのまま作業を開始させて頂きました。
まずは2連梯子を掛けて木に登り、何本かあった枯れ枝を落とす作業から行いました。また今回のご要望でもありました木の高さを2m程詰めつつ、お隣さん側の枝を短く切ることで、しばらくは枝が越境しないかというご不安を解消させて頂けるよう進めさせて頂きました。
そしてある程度太枝の剪定で木の骨格が決まった時点で、あとは育てていきたい小枝などを残しつつ、他を切りすすめ、最後に癒合剤を切り口に塗布して作業を完了とさせて頂きました。
<Before桜(別角度より)>     <After桜(別角度より)>
 
こちらのお客様には、暑い真夏のお見積もり時には冷たい飲み物を頂戴し、今日は作業をしやすいよう、トラックの停め場所をご考慮下さるなど、ご主人様、奥様のお心遣いに感謝致します。
また2、3年程経ち、少し枝葉が混み合った頃合いに、お声がけ頂けると光栄です。
この度はご利用下さりありがとうございました。

グミの木、梅、姫リンゴの剪定

今日は2年前にも同じ内容の作業をご依頼下さりましたリピーター様宅で、グミの木2本、梅の木、姫リンゴの木の合計4本の剪定作業に伺わせて頂きました。
今日は朝から1件のお見積りのあと、9時過ぎより作業を行わせて頂く予定だったのですが、昨晩から降り始めた雨がかなり激しく、札幌市内でも大雨警報が発令され、地域によっては避難勧告も発表されていたほどで、お客様宅へは行ったものの、トラックから降りることさえ難しい状況でした。
また、その激しい雨も、天気図で雨雲レーダーを確認すると、お昼頃には弱まる予報が出ていたため、一度自宅へ戻り、昼前に出直しで作業を行わせて頂きました。
<Beforeグミ・梅>         <Afterグミ・梅>
 
まずはグミの木とその奥にある梅の木の剪定から行わせて頂きました。これは先日のお見積り時にお客様ともお話させて頂いたのですが、今回は思い切って少し強めにグミの木の太枝なども切って、コンパクトにしていきたいというご希望を頂いておりました。ですので、剪定ばさみももちろん使っての剪定を行ったのですが、手ノコで枝先を太枝ごと切り落とすような作業も行わせて頂いております。
また奥の梅の木は樹勢があまり強くはないため、剪定ばさみで整える程度にさせて頂いております。

<Beforeグミ>           <Afterグミ>
 
続いて敷地角にありますこちらもグミの木の剪定です。前回もそうだったのですが、かなり大きく育つことにより、道路標識が隠れてしまうことをお客様が気になされ、こちらは相当強く切って小さくさせて頂きました。

<Before姫リンゴ>         <After姫リンゴ>
 
最後は姫リンゴの剪定です。こちらは主に2年前に剪定をしてから、今日までに伸びた枝の切り戻し作業と、ご自宅側へ伸びた枝が外壁に当たらないよう、そちら側の枝を付け根から払う作業を行わせて頂きました。

今日は朝の天気を見る限り、作業は絶対に無理だろうと思っており、今日と明日の2日間のうち、小雨になった時間帯で作業がどうにか完了出来ればいいかなと思っていたのですが、昼からはあれよあれよと天気が回復し、写真をご覧頂いてもわかるように午前中の土砂降りが嘘のように晴れました。
この天気により、お客様とも何度も連絡を取らせて頂いては、お忙しい中、お返事も頂きながらどうにか本日中に作業を終えられてよかったです。
また何かありましたらご連絡頂けると光栄です。前回に引き続き、ご利用下さりありがとうございました。

カツラの伐採、白樺・スモークツリーの枝払い、夏ツバキの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、カツラの木の伐採作業と、白樺やスモークツリーの枝払い作業、そして夏ツバキ(シャラノキ)の剪定作業に伺わせて頂きました。
先日のお見積り時に、たまたま応援している球団が同じで、お見積りにお立合い下さったご夫婦お揃いで応援なさっているというお話を伺い、お見積りを終えて失礼する間まで、その球団の話ばかりさせて頂いておりました。
今日はご主人様がお立ち合い下さったのですが、朝の作業前も昨日のドラフトの話など、まずは先にそのお話をしてから、作業内容の確認など、仕事の話になるというくらい、ご意見が合い、楽しくお話させて頂いておりました。
<Beforeカツラ伐採>        <Afterカツラ伐採>
 
まずはカツラの木の伐採作業です。お見積り時にはまだ青々とした葉がたくさんついていたのですが、早くもこちらの木はほぼ落葉状態でした。まずは12尺の三脚を立てながら手ノコで枝葉を落としていき、少し太めの枝や幹は小型チェーンソーを用いて作業を進め、最後の太幹部分は大型チェーンソーに持ち替えて伐採作業が完了しました。

<Before白樺・スモークツリー>        <After白樺・スモークツリー>
 
続いて白樺とスモークツリーの枝払い作業です。先ほどのカツラの木の伐採もそうだったのですが、枝葉が敷地外へ越境してしまうことをお客様も気になされておられ、白樺はラティスフェンスを越えるように伸びていた枝葉を払い落し、残った枝葉を透かせて頂くように作業を進め、スモークツリーは切り戻しを行うことで出来ていた大きなコブごとチェーンソーで切り落とし、小さくなった幹から来春以降出てくる小枝を剪定することで、形を作り直す計画で作業を行わせて頂いております。

<Before夏ツバキ剪定>       <After夏ツバキ剪定>
 
最後に夏ツバキの剪定です。(作業後の写真が逆光となり、撮影できなかったため、After写真はBefore写真を撮影させて頂いた場所から、夏ツバキの木を挟んでの反対側から撮影しております)
今回はお客様のご要望で、少し丸みのある樹形にしたいと頂いておりましたので、樹冠に丸みをつけるようにまずは外側を剪定ばさみで切っていき、そのうえで全体的に透く作業を行わせて頂きました。

今回ははじめてのご依頼にかかわらず、沢山の作業をお任せ下さりありがとうございました。また、なかなか同じ球団のお好きな方に巡りあう機会も少ない中、ついつい色々と話し込んでしまい、貴重なお時間を割かせてしまいました。ただ、とても楽しくも、また来シーズンが楽しみでもあります。
またよろしければ、春以降のコニファー剪定など、お困りの際はご相談頂けると光栄です。本日はありがとうございました。奥様にもよろしくお伝えくださいませ。

冬囲い作業ほか

今日は毎年、夏はオンコとライラックの剪定、そしてこの季節にバラなどの剪定や冬囲いをご依頼下さるリピーター様宅へ、作業に伺わせて頂きました。
昨日中にトラックへ、縄や竹などの冬囲い資材を載せながら、今年もいよいよこの季節が来たんだなと実感しつつ、本日の作業準備を行っておりました。
まずは到着後、お客様にご挨拶ののち、作業内容の確認を行わせて頂きました。
今回は例年通り、イチイの幹吊り、低木類の冬囲いのほかに、薔薇やヤマボウシ、更には花の終わった草花の花がら摘みなどの作業を行わせて頂きました。
<イチイの幹吊り>

写真ではわかり辛いのですが、幹の高い場所より縄を幾本も垂らし、玉づくりになったイチイの枝を少し吊り上げるようにテンションを掛けながら結び付けていきました。
どうしても下枝は、自然に積もる雪だけでなく、高い場所の枝から落ちた雪なども受け止めるため、上枝と比べると非常に折れやすくなります。ですので上枝からの落雪などがあった場合でも、下枝が折れないように縄で吊らせて頂いております。

<低木類の三又絞り>

こちらはツツジなどをまずは縄で下縛りして、3本の根曲がり竹を組み、縄で固定していくというものです。これら低木も屋根や近くにある高い木からの落雪時に、枝が折れないようにするためのものです。

この他にも薔薇の剪定やヤマボウシの剪定、そして薔薇に至っては9月上旬の台風後、少し倒れ掛かっていたとのことで、剪定を行い、重心の位置を変えることで、倒れ掛かっていたものをもとの状態に戻す作業なども行わせて頂きました。
また、帰り際には毎回そうなのですが、今回もたくさんのお菓子や飲み物をご用意下さっておりました。今回はお土産や贈答品にも使えるようなお菓子の他に、地場の食品加工品なども袋に沢山入れて下さっておりました。作業後にお見積りに2件伺わせて頂く予定だったため、ありがたみを感じつつ美味しく頂きながら、お陰さまでその後の仕事もしっかりと行わせて頂けました。

いつもご利用下さるだけでも本当にありがたいことなのですが、毎回のようにたくさんのお菓子や飲み物までご用意下さりながら、作業をお待ち頂け本当に感謝致します。ありがとうございました。
作業の合間でお客様が、「今年は色んな花を楽しめた」とおっしゃっていたお言葉、とても嬉しく思いました。また今後におきましても、季節に応じたお手入れを心がけ、庭木のお花を楽しんで頂けるよう微力ながらも尽力させて頂くつもりです。どうぞよろしくお願い致します。

八重桜・枝垂れ桜・サクランボの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様のところへ、八重桜と枝垂れ桜の剪定と、サクランボの木の果樹剪定を行いに伺わせて頂きました。
今回のお客様は、札幌市西区にございます「医療法人社団棕櫚の会ホサナファミリークリニック」様という機能強化型在宅療養診療所(通院が困難な方や退院後の患者さんの在宅ケア・在宅療養)をなさっているクリニックからのご依頼でした。ご依頼下さり、お見積りや本日の作業前後のお立合いには、お忙しい合間をぬって、理事長様がご同席頂けました。ありがとうございました。
<Before八重・枝垂れ桜>           <After八重・枝垂れ桜>
 
まずは通りに面した中庭にあります八重桜(右)と枝垂れ桜(左)の剪定からです。
まずはブロック塀越しに切った枝木を運び出せるよう、空けて下さっていた駐車場所にトラックを停めさせて頂き、トラックの荷台周りと、桜の下にブルーシートを敷いて作業を開始させて頂きました。
八重桜は横へ広く伸びている印象の樹形でした。まずはその八重桜の枝を敷地内に収めつつ、来春枝が育った時に絡みあったり、濃くなりすぎないよう全体的に透かしながら樹形を整えていきました。
また枝垂れ桜は幹の低い場所から枝垂れては地面についている枝を払いました。そして何本か折れてしまっている枝もあったため、それら枝を払い落したのちに、柔らかく細めの枝垂れた枝を残し、太い枝や跳ねてしまった枝を中心に透かせて頂きました。
形も整い、スッキリした印象の木になったのではないかと思っております。

また、お昼に1件ご近所でのお見積りへ伺わせて頂いたのち、もう一度戻って、今度はクリニックの敷地奥にありますサクランボの果樹剪定を行わせて頂きました。
<Beforeサクランボ>             <Afterサクランボ>
 
サクランボの奥の公園の木が重なり、わかり辛かったため、樹冠を赤い線で表してみました。
上へと伸びる枝をどんどん切っていき、横へ横へと広がるように枝葉を育て、サクランボの収穫を行いやすい樹形へと整えていきました。
もちろん1回の剪定ではある程度高さを落とすということしかできない訳なのですが、年に1回、または隔年でこの果樹剪定を行わせて頂くことで、女性の方でも手の届く場所に実を付けるような木にしていくことも可能だと思います。
途中、職員の方々も出入りされるたびにお声がけ下さったり、作業がしやすいようにお車を移動下さったりと、本当にありがとうございました。
また枝葉が混みあったりした際には、お声がけ頂けると光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
理事長はじめ、皆様ありがとうございました。

エゴの木の枝払いなど

今日と明日はもともと研修の予定となっており、お休みを頂くつもりだったのですが、急遽研修の一部日程が変更となったため、近くを通りかかった際にお見積りをというお客様や、ここ2,3日でご連絡を頂いたお客様のお見積り等に伺わせて頂くことになりました。

まずは朝から3件のお見積りに伺わせて頂いたのちに、4件目のお見積りに伺わせて頂いたお客様宅で、即作業をご依頼頂き、エゴノキの枝払いとコニファーの伐採作業を行わせて頂きました。
<Before>              <After>
 
まずは到着後、ご挨拶をさせて頂き、お電話でもだいたいのことはお伝えしていたのですが、玄関前の大きなエゴノキと中庭のコニファーを見せて頂き、正式なご料金をお伝えしたうえで、作業をご依頼下さったため、そのまま進めさせて頂きました。
写真にありますエゴノキですが、2年ほど前に便利屋さんに依頼され、高さを少し落としていたそうなのですが、木の勢いが強く、高い場所で枝葉が生い茂り、今回は低い位置で樹形を作り直したいというご要望も頂いており、ばっさりと高さを詰めました。
もちろんお客様にもお伝えしたのですが、多分この状態だと幹の先端を中心に小枝がものすごく生い茂ると思います。ただ今回はたとえそうなったとしても、まずは木の高さを詰め、低い位置で生い茂った小枝を透きながら、木の形を作り直すという目的を果たすための第一弾としての作業を行わせて頂きました。
また、この他にも2m弱くらいのコニファーの伐採もご依頼下さり、こちらは小型チェーンソーで作業を行わせて頂きました。
作業前、作業途中、作業後と、様子をご覧下さりながら、楽しくお話などもさせて頂きつつ作業を進めさせて頂き、作業終了時には掃き掃除もお手伝い下さったり、飲み物やお菓子なども持たせて下さりました。本当にありがとうございます。
エゴノキの再生計画ですが、手前へ向かって伸びてくる若い枝や、将来の世代交代を見込んだひこばえ(株元から新たに出てくる枝)を育てながら、少しずつ理想の形に近づく姿を楽しみに、枝が伸びきったり、混みあったりした際は、是非ともお声がけ頂けると光栄です。
本日は楽しいお時間とお仕事をありがとうございました。

また、その後もう1件のお見積りを行わせて頂きました。
お見積りを行わせて頂いた5件のお客様も、どうもありがとうございました。

明日は当初の予定通りお休みを頂いております。

姫リンゴの剪定

今日はこの時期に毎年のようにご依頼下さっておりますリピーター様宅で、姫リンゴの剪定作業を行わせて頂きました。
今年もお見積り・作業のご依頼を下さり、こちらの都合でお伺いさせて頂いてOKというお話も下さる本当にありがたいご近所のお客様です。
今日は朝からお見積りに回らせて頂きつつ、夕方からは冬囲いの資材の確認や調達をする予定でしたので、その間のお昼の時間帯に立ち寄らせて頂いて作業を行わせて頂きました。
<Before>              <After>
 
まずはブルーシートを敷いて8尺の三脚を用いての剪定作業を行わせて頂いております。
姫リンゴということで、この時期の切り戻し剪定を行わせて頂いており、この1年で伸びた分の若い枝をその付け根あたりまで切り落としていくような剪定です。
また、この剪定を何度も繰り返していると、枝先に握りこぶしのような塊が出来てしまうので、少し目立った握りこぶしのような形の枝先はノコギリで切り落とさせて頂きながら進めて参りました。
また、裏の御宅や、となりに育ち始めた桜の木があり、越境や桜の木の生長の邪魔にならないように、そちら側への枝を少し強めに切らせても頂いております。
今回はご不在につき、作業終了時のご確認を頂けていないのですが、去年の剪定終了時よりも更に強めに切らせても頂いており、気に入って頂けると嬉しいです。
今シーズンもご利用下さり本当にありがとうございました。

その後、予定通り、冬囲いの資材の確認などを行っておりました。
早い御宅で、来週より冬囲いの作業のご予約を頂いております。一部古くなった竹などを処分し、新しいものに入れ替えつつ、作業時にお持ちしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。