今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、ストローブマツの剪定とプルーンの切り戻し剪定、梨の木の果樹剪定に伺いました。
今回ご依頼下さったこの3本の剪定ですが、メインがご自宅前のストローブマツです。この松に1日、プルーンと梨で半日の1.5日の作業予定をさせて頂き、その初日の作業を行わせて頂きました。
<Beforeストローブマツ> <Afterストローブマツ>
まずはストローブマツですが、12尺の三脚に乗り、木登りをし、枝ぶりや葉の状況を見せて頂いたうえで、作業を開始させて頂きました。お見積り時には特に高い場所の枝の中までが見えづらいため、相当時間がかかりそうと予測していたのですが、実際に頭でっかちにならないよう不要な枝を手ノコでバツバツ落とすことで、仕上がりの状況が思い描け、お昼過ぎにはほぼ完了しておりました。
作業としては、木登りをして幹に近い込み合った部分をひたすら枝抜きし、三脚を使って外側から形作りながら切り進めました。
<Beforeプルーン・梨> <Afterプルーン・梨>
続いて裏庭のプルーンと梨の剪定です。まずは向かって左側のプルーンの木は、徒長した部分の切り戻しを行い、さらには株元で2本に別れたうちの1本が左斜めへ倒れかかっていたので、その1本をチェーンソーで切り落としました。
また向かって右の梨の木は、低い場所に実をならすための果樹剪定として、上へと向かって成長した太枝や幹を止め、横へ伸びる枝を育てるために切らずに放置という方法をとりました。
そしてこの木のすぐそばに裏の御宅の桜の木もあることから、予想通りといいますか、これは仕方ないことなのですが、毛虫が発生しておりました。イラガのまゆはあったものの、イラガは見当たらず、ただマイマイガの幼虫がいた状況でした。
まだ小さく、枝先に固まっている状況だったため、見つけたものに関しては、枝先ごと切り捨てましたが、見落としたものもあるはずですし、今後のことを考えると消毒などの処置もご検討された方が良いと思い、お客様には2~4リットルくらいの蓄圧式噴霧器をひとつご用意頂き、4月下旬~6月下旬の2カ月くらいを目安に、2週間に1度くらいの頻度で散布した方が良さそうというお話をさせて頂きました。そしてお客様からは帰り際に飲み物と、甘いお菓子を持たせて頂きました。
もともと1.5日予定していた作業ですが、今日1日で作業も無事に終わりました。
本日はありがとうございました。
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AM.赤松の剪定、PM.消毒
今日は午前中に赤松の剪定作業に伺い、午後からは天候などにより順延させて頂いていたお客様宅へ消毒作業に伺わせて頂き、計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。
まずは1件目のお客様ですが、昨年秋にホームページをご覧になってご連絡下さり、今年の春にお見積りに伺わせて頂いておりました。仲間内でのアウトドアなどもお好きな方で、お見積り時にトラックに積んであった幹も、焚き木として欲しいとおっしゃって頂き、私も処分するのに費用がかかることから、数本置いていかせてもらっていたくらいでした。
今日はそのお宅の玄関にあります大きな赤松の剪定作業を行わせて頂きました。お客様がおっしゃるには数年間ずっと放置されていたとのことで、冬場に雪が積もっては、誰かの上に落ちると危険だからと雪落としをするのが大変だったとのことでした。今回は数年ぶりの剪定ということで、大まかに残す枝を残し、切る枝を落とすというザックリとした作業を中心に行わせて頂いております。
<Before> <After>
作業といたしましては、幹が門被りのように道路側へせり出していたこともあり、木登りが出来る状況ではなく、かと言って木の高さが高いため三脚でも届かないということで、2連はしごを立てかけては作業をし、また別な方向から立てかけては作業をするといった方法で進めていきました。
まずは小枝が残りそうな箇所を天端に、高さを決めて手ノコで落とし、それからは枝が密集しすぎることなく、また長すぎることなく、ある程度すっきりするように切り落としていきました。
お客様も作業の準備段階から終始お立会い下さり、切った枝葉などを集めて下さりました。
また作業中、私が木の枝で擦り傷をつくると、アルコール消毒の薬剤やアロエなどをご用意下さり、作業の終盤には冷たい飲み物を複数差し入れしてくださりました。
片づけもお手伝い下さり、キャンプ場などの話をしながら進めさせてもらい、ずっと話していたらいつの間にか終わったという状況でした。
本日はありがとうございました。
また午前中の赤松の剪定作業が予想以上に早く終わり、今日から2,3日天気が良いということで、先々週からなかなかタイミングが合わず、天候にも恵まれずで、伺うことが出来なかったリピーター様の消毒作業に、急きょお伺いさせて頂きました。
こちらのお客様は、去年、一昨年と、2年連続で9月1日に作業を行わせて頂いているお客様で、プルーンの木があり、そこに毛虫が付くというご相談でした。ただ、去年も一昨年も、ほぼ毛虫がいなくなってからの作業だったのですが、今回は早めにご連絡を頂き、この時期に散布させて頂きました。
いつもご対応下さる奥様はいらっしゃらなかったのですが、毛虫に対応する薬品と、効き目を枝葉に付きやすくするための薬品を混ぜて、噴霧器で散布させて頂きました。
消毒については、1回やったから大丈夫というものでもなく、出来れば2週間おきとかにやる方が効果的ではあるのですが、例年の夏よりも少しは毛虫被害が少なくなればと思っております。
今回もご依頼下さりありがとうございました。
またよろしければプルーンの果樹剪定にて、晩秋~初冬頃お声がけ頂けると光栄です。
トウヒとコニファーの透かし剪定
今日は昨年の秋ごろにホームページをご覧になり、お問合せ・お見積りをさせて頂き、昨年より今日の作業をご予約頂いていた比較的ご近所のお客様宅へ、トウヒ1本とコニファー3本の剪定に伺わせて頂きました。
お見積りのお立会いなどはご主人様がご対応下さっていたのですが、本日はご予定がおありとのことで、奥様がご対応下さりました。
<Before> <After>
まずは手前3本のコニファーの剪定から進めました。お客様のご希望は少し高さも落として一回り小さくして欲しいということで、まずはこのファーの芯を50~60cmほど切ったうえで、芯の高さを170cmに揃えました。そのうえで、芯が切られたことを分かり辛くするために、天端付近の小枝で上端の形を整えながら、円錐形になるよう、また内側に日差しや風が届くよう、透きながら剪定を進めました。
コニファーの剪定を刈り込みばさみやバリカンで、表面を刈り込む業者さんもいるようですが、見た目はその方が整うものの、木のことを考えると剪定ばさみで透かしてやる方が健康に育ちやすく、その涼しげな姿が私自身好きなため、こだま屋ではこの透かし剪定を推奨させて頂いています。
そして一番奥のトウヒの剪定です。こちらは以前お客様の方で芯を切り詰めたということで、円錐形が少し崩れてしまっておりました。しかし天端付近に新しい芽が出ており、そこを天端に改めて円錐形に形を整えつつ、厚く重なった枝葉を抜いて透かしました。
また作業がちょうど終了するくらいのタイミングで、お嬢さんが小雨の降る中、外に飲み物の差し入れをお持ち下さり、また最後の仕上げについても奥様が雨の中お立会い下さりました。
奥様にもご案内させて頂いたのですが、日ごろはコニファーのお手入れとして、葉が濃くなった部分、伸びた部分を切るなり、手でちぎり取って頂き、それでも向こう側が透けて見えなくなったタイミング(5年前後)でまたお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。
枝払いと草刈り作業
今日は以前も伐採作業をご紹介下さった内装屋さんが、今度は空き家となっている御宅の枝払い作業と草刈り作業をお声がけ下さり、本日はその作業に伺わせて頂きました。
草刈りは今シーズン初ということで、先日試運転・メンテナンスも行い、今日は久しぶりの刈払機の感触を確かめながら作業を行っておりました。
<Before1> <After1>
まずは玄関前の低木類の枝払いです。こちらはライラックやイボタ、ボケ、モミジなどがあり、一部刈り込みを行い、あとは空き家になっているということから、強めに枝を払い、剪定を行いました。
<Before2> <After2>
<Before3> <After3>
続いて草刈りや敷地外へ伸びた枝払い、ツタが絡まり枯れてしまった木の幹の伐採を行いました。
<Before4> <After4>
今回の草刈りは1度刈りということで、地面をしっかり見せる深刈りではなく、草の背丈を短く刈り込むような草刈りだったのですが、それでも中庭の道なき道がしっかりでき、藤や薔薇、ドウダンツツジなどの剪定も行わせて頂きました。
本日もありがとうございました。
庭木の剪定、伐採作業(3日目/3日間予定)
今日は、昨日・一昨日に引き続き、3日間にわたる庭木の剪定と伐採作業をご依頼下さったお客様宅へ、作業に伺わせて頂きました。
今日の作業は、花が見事に咲いておりギリギリまで切るのを待ったライラックの切り戻し作業と、先日に剪定を行わせて頂いた桜の木の切り口への癒合剤の添付作業、そして積み切れずに残してあった剪定枝のごみ回収作業でした。
結果的には2時間ほどで今日の作業は終わり、もともと2.5日~3日間の作業予定とお客様にお伝えしていたのですが、カラスの巣の件があり、ヒバの剪定が途中となってしまったことから、少し早めに作業を終えたという結果となりました。
この3日間の作業に入らせて頂く前と後の、お庭からの比較写真が以下の通りです。
<Before1(5/29撮影)> <After1(本日撮影)>
<Before2(5/29撮影)> <After2(本日撮影)>
カイヅカイブキはあまり強く切り過ぎると、先祖返りと言って品種改良にてカイヅカイブキになる前の品種の葉(トゲトゲして触ると痛い葉)が出てくるので、強すぎず、弱すぎずといった透かし具合を目指して作業をさせて頂きました。これらカイヅカイブキにおいては3年ないしは4年後あたりに、お庭の外が透けて見えづらくなったころにお声がけ頂けると光栄です。
また、今回カラスが巣を作り、ヒナが巣立ってないことから作業が出来なかったヒバの木ですが、改めて冬場に伐採を行わせて頂くこととなりました。そしてそれでけではなく、ヒバの伐採ついでにお隣にご迷惑になり兼ねない桜の伐採と、大きく育ち過ぎた桜の剪定も追加でご依頼下さることとなり、今年の12月または来年1月末までに作業に入らせて頂くこととなりました。
今回は3日間の大掛かりな作業をご依頼下さっただけでなく、冬場に行わせて頂く2~3日がかりの作業もご依頼下さりましてありがとうございました。
帰りにはとても高そうな贈答用化粧箱に入ったウイスキーまで持たせて下さり重ねて感謝申し上げます。また冬場にお世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。
庭木の剪定、伐採作業(2日目/3日間予定)
今日は昨日に引き続き、お庭を取り囲むように植えてらっしゃる庭木の剪定・伐採作業に伺わせて頂きました。今日はお庭の南側の庭木の剪定や、敷地外へ伸びた枝木の切り落とし作業が主で、カイヅカイブキの剪定、桜の木の剪定、オンコの剪定、レンギョウの剪定・・・と、お客様のお庭の敷地の外からの作業、そして内からの作業を1日かけて行わせて頂いております。
<Before> <After>
まずは朝、出てきてくださったご主人様にご挨拶をし、カラスが巣を作っていたヒバの木の下枝と桜の敷地外へ伸びる枝の剪定を行いました。また、カイヅカイブキの高さをすべて4mに合わせ、うっすらと奥が見える程度に透かしながら外側の剪定を終え、今度はお庭の中から三脚を立てて、内側の透かし剪定を進めていきました。
また、オンコやレンギョウなどもカイヅカイブキに埋もれるように育っており、オンコやレンギョウの生育の邪魔になりそうなカイヅカイブキの枝を切り落とさせて頂きました。
また夕方の作業終了時にもご主人様がタイミングよく出てきて下さり、お庭や家の中までが明るくなったようだと喜んで下さっておりました。
そして、この2日間の仕上がりをご確認いただいた上で、カラスが巣を作ってしまったヒバの木などをどうするかについても簡単にお伝えし、冬場に伐採する方向で明日改めてお見積りをご提示させて頂く予定となっております。
今日でほぼ作業自体は終わり、明日は切り口が腐らぬよう癒合材を塗り、最後の仕上げと、切った枝ゴミがまだ山積みに残っているので、その回収をして作業が完了する予定となっております。
本日はありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
庭木の剪定、伐採作業(初日/3日間予定)
今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、庭木の剪定や伐採の作業にお伺いいたしました。
今回は広いお客様の御宅の敷地を取り囲むように植えてらっしゃる、カイヅカイブキや桜、ライラックなどの庭木がかなり生い茂り、外からの目隠しには良いものの、あまりにも庭木が育ち過ぎて中が見えないことから、防犯の観点から今回はこだま屋にご相談下さり、お見積りでご主人様、奥様のお立会いのもと、どのようにしていくかをご一緒に決めさせて頂き、本日より3日間作業に入らせて頂くこととなりました。
まずはその初日の作業と致しまして、枯れが進んでいる黒松の伐採、大きく道路側にせり出した桜の剪定、カイヅカイブキの間伐(間引き伐採)や剪定などを行わせて頂きました。
<Before1> <After1>
まずは伐採すべき庭木を先に伐採しました。黒松1本、カイヅカイブキ3本を伐採し、桜の木を剪定致しました。伐採4本の作業自体は2時間ほどだったのですが、3本目の伐採途中から、すでにトラックの荷台が満載となりました。
<Before2> <After2>
続いてお庭の角の部分です。こちらライラックが2本あったのですが、そもそもライラックは太陽の日差しに向かってぐんぐん伸びる性質があり、カイヅカイブキに挟まれて育ったせいで、随分ひょろ長く、道路側へせり出した育ち方をしていたので、来年の花芽はかなり減ることになりますが、思い切って切り戻しをさせて頂きました。BeforeとAfterの写真を比較頂いても、かなりすっきりした印象となりました。
本日は、この他にも10mほどのヒバの木の高さを詰める作業を行っていたのですが、ご依頼下さった2本のうち、1本にカラスが巣を作っており、まだその巣が空き家になってなかったため、鳥獣保護法が適応となり、行政への届け出なしに手出しが出来ない状況でした。
本日は奥様にはその件をお伝えしたものの、ご主人様がご不在でしたので、明日お会いした際に改めてご案内させて頂き、ヒバのみ時期をズラすなどの対応方法をご相談させて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。
AM.ボケの伐採、PM.カイヅカイブキの剪定
今日は午前中に1件、お昼頃からもう1件の計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。
まずは1件目のお客様ですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さった際にご希望内容を詳しくご説明頂け、ザックリとしたご料金をお伝え出来たということもあり、お見積り後にそのご料金内であれば即作業を行わせて頂くという形で訪問させて頂きました。
まずは到着後ご挨拶をさせて頂き、対象となるボケの木を確認させて頂き、紅白のボケの木を2本伐採させて頂きました。
<Before> <After>
お立会い下さった奥様のお話しによると、ボケの木が広く成長したことで、その中にスズメバチが巣を作ったことがあったということで、今回は再び蜂が巣を作らないようにと、伐採をご決断なされたそうです。作業と致しましては、チェーンソーで枝木を切り刻んでは枝葉を拾い、またチェーンソーで枝木を切り刻むということを繰り返しました。ボケの木は細かなトゲがたくさんあるので、いくら皮手袋をしていても色んな所にささってしまうので、少し乱暴な方法ではありましたが、この方法を取らせて頂きました。
また帰り際には、これで飲み物でもと、お心遣いを手渡そうとして下さったのですが、今回はお気持ちだけ頂戴させて頂き、お見積り以上の現金は遠慮させて頂きました。ありがとうございました。
また少し話題は変わりますが、この蜂の巣ですが、この時期は嬢王蜂がどこに巣を作ろうかと場所定めしている時期でもあります。そして良い場所がみつかれば、そこに小さな巣を作り、卵を産んでは働き蜂を育て、夏から秋には巣をどんどん大きくするという工程へと進みます。ですので、蜂の巣の予防という意味ではまさにベストシーズンといったご依頼でもありました。
続いて11時過ぎ頃から2件目の作業を開始させて頂きました。こちらのお客様は2年前の秋に作業を行わせて頂いたリピーター様で、前回と同じくカイヅカイブキの剪定に伺わせて頂きました。
<Before> <After>
今回は3本あるうちの1本が枯れてきているというお話をお電話で伺っており、驚きつつも病気か虫がついたのかなと、原因を探りながら枯れた部分を切り落としていたのですが、どうも病気や虫のせいではなさそうな気がしており、何かしらの外的要因が、しかも一方向から加わったように思え、お客様からも色々とお話しを伺ったところ、除草剤の成分が風で流れてきたという結論にほぼほぼ落ち着きました。作業につきましては、その枯れこんだ部分を落とし、お隣の敷地側へ出来るだけはみ出ないように長さを詰めつつも、混みあった部分を透かしながら作業を進めさせて頂きました。
また、2,3年後、カイヅカイブキの特徴でもあります葉先が渦を巻きながら伸び始めてきた頃にお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。
ヒバの木の剪定
今日は昨年にホームページをご覧下さり、お見積りに伺っていたお客様宅へ、ヒバの木の剪定に伺わせて頂きました。お見積り時は生憎ご不在ということもあり、まずは作業前に初めてお会いすることから、ご挨拶を行わせて頂きつつ、どのくらい詰めるかなどの打ち合わせを簡単に済ませて作業を開始させて頂きました。
<Before> <After>
今回はこのヒバの高さや枝ぶりを一回り小さくするという目的のほかに、とにかく内側の枯れこみを減らし、新しい芽を吹かせるという目的がありました。
ですので、まずは2連はしごと木登りで高さを詰めて、幹から届く範囲の枯れた枝などを落とし、幹から離れた枝先の透かしは三脚に乗り換えて、木の周りをぐるりと一周しながら作業を進めさせて頂きました。
途中、何度か様子をご覧に出てこられたお客様へもご説明差し上げたのですが、透かすことで内側に太陽と風が行き届くことで、内側から新芽が芽吹き、それが育つことで、今度は外側を刈り込んで形を整えなおすことが出来るようになります。それまでには5年くらいかかりそうですが、またそのころにお声がけ頂けると光栄です。
最後に冷たい飲み物も持たせて下さり、ありがとうございました。
モミジとオンコの剪定
今日はこの春に大きな白樺の木の伐採をご依頼下さりましたリピーター様宅へ、野村モミジとイチイ(オンコ)の剪定に伺わせて頂きました。
前回の作業が4月19日ということで、ちょうど1か月後の今日の作業となったわけですが、前回伐採させて頂いた白樺の切り株がバーベキューコンロの椅子にもなっており、それがまた良い雰囲気を醸し出していたように思えました。
<Before野村もみじ> <After野村もみじ>
さて、作業の方ですが、まずは電線(電話線)に触れそうになっていた高い枝を払い、高さを決めた後、お隣さん側の枝を極力短めに、またお客様宅側への枝は少し長めに残したうえで、不要な枝は節の部分で切るなり、折るなりしながら、透かしていきました。
また、お隣さんの敷地側からも作業を余儀なくされたのですが、お客様が予めお隣さんへもお伝えくださっており、スムーズに作業を進めることができました。ありがとうございました。
<Beforeオンコ> <Afterオンコ>
続いてオンコです。こちらのオンコは上中段の道路側の枝葉が枯れてしまっており、少し歪な形になってしまっていたことをお客様も気になされており、将来的にはクリスマスツリーのような三角錐の形に近づけていきたいというご希望もおありだったため、敢えて枯れた枝もすべてを切ることなく、シルエットが三角錐になるように残させて頂きました。この枯れた枝からは新しい葉は出てきませんが、幹から新しい葉が芽吹いてきており、この枯れ枝の骨組みにまで新しく芽吹いた葉を育てていき、ある程度育ったら枯れ枝を切るという説明をお客様にもさせて頂いております。
作業終盤には、冷たい飲み物の差し入れもして下さり、それもうれしかったのですが、それ以上にうれしかったのが、とても良心的な仕事をなさいますね。とお声がけ頂けたことでした。
明日は1日作業はなく、お見積りのみとなっていますが、また明後日からの仕事に励みとなるお言葉でした。先月のシラカバの伐採に続き、本日の作業のご依頼、本当にありがとうございました。
また2~3年ほど経ち、モミジが混み合い、オンコの葉が伸びてきた頃にお声がけ頂けると光栄です。
お庭全体のお手入れ(最終日/4日間作業予定)
今日は、5/14、16、17に作業を行わせて頂いていたリピーター様の御宅での最終仕上げに伺わせて頂きました。
連日2名体制で作業を行わせて頂いており、14日にはお庭の表側の剪定や清掃作業を、16日には隣接するアパートの駐車場や住居棟へはみ出した枝葉払いの作業と中庭の中低木剪定を、17日には裏の御宅側へ伸びた大木の枝払い作業と清掃作業を行わせて頂き、本日は中庭の中低木剪定の仕上げと中庭の清掃作業、そしてブドウ棚の撤去作業を行わせて頂きました。
<Beforeブドウ棚撤去> <Afterブドウ棚撤去>
ブドウ棚ですが、雪の重みと老朽化で焼き丸太が折れてしまっておりました。またそれに伴い、ブドウの太い幹も折れており、今回はお客様とご相談のうえ、新たにブドウ棚は設置せず、撤去させて頂きました。
<Before中庭清掃> <After中庭清掃>
日ごろはこちらの邸宅にお住まいではなく、かつこれだけの庭木(特に落葉樹)があるため、かなりの落ち葉の量になっていました。それらをブロアーで強風を吹き付けたことで、地面のグランドカバーに植えられた植物の上に覆いかぶさった落ち葉を処分でき、グランドカバーの植物が立ち上がって、地面の緑がとてもきれいに見えるようになりました。
そして中庭の中低木類の剪定の続きを行い、全体像はこちらとなります。
<After中庭1> <After中庭2>
<After中庭3>
庭木がたくさんあり、奥行きも非常にある広いお庭なので、庭木が重なってたくさん植えられているものの、作業前と比べるとかなりその重なりも透けて、奥の建物や景色が見えるようになりました。
色んな木々が大きく育ち、2階の屋根を超えるような8m以上の木々もたくさんあり、今回は高木、大木の敷地外への枝落としはさせていただいたものの、小さく仕立て直したりという作業までは行わせて頂いておりません。また、お客様ともご相談のうえ、これら大木の高さを詰める作業や、冬場が理想な落葉樹の強剪定はもちろん、大きく育ちすぎてしまい管理が難しくなってきている10m超えの大木の伐採などにおきましても、必要に応じて引き続き作業に入らせて頂けると光栄です。
今回はお見積り時にお忙しい中、ご夫婦そろってお立会い頂き、作業時はお仕事の関係で札幌を離れてらっしゃる期間中での作業となりましたが、仕上がりをご覧になり、ご満足いただけると幸いです。
今回は4日間(8人日)作業にて、表側の剪定と清掃作業、敷地外への枝払いや、中庭の中低木剪定などをご依頼下さり、ありがとうございました。
お庭全体のお手入れ(3日目/4日間作業予定)
今日は昨日に引き続き、お庭のお手入れ作業(3日目)に入らせて頂きました。
今日は天気も非常によく、風もほとんど吹いてなかったため、裏庭の大木の枝払いを行わせていただきました。
<Before> <After>
敷地をまたいで、裏の御宅の方へ伸びてしまった枝を払う作業を行いました。この大木はおよそ12mほどの高さがあり、植木屋仲間に持参してもらった3連はしご(9m)を利用して作業を進めさせて頂きました。
また他にも裏の御宅の敷地へと延びている大木(12~15m)のシラカバやナナカマドなどの枝を払うことで、裏の御宅の庭木とお客様宅の庭木により、空が開けていなかったのですが、枝を払うことで空が開けて見えるようになりました。
<Before> <After>
写真の左側が裏の御宅側、右側がお客様の御宅で、Before写真ではその境界線が分からない状況でしたが、After写真ではしっかり境界線が区切られ、お客様の敷地から裏の御宅側へ伸びる枝を整理させて頂けました。
また、今日は作業がはかどり、明日予定していたお庭の枯れ枝や枯れ葉清掃も少しだけ進めることが出来ました。
<Before> <After>
明日は裏庭の枯れ枝、枯れ葉清掃を行わせて頂くのと、ブドウ棚の処分を行わせて頂いて、今回ご依頼下さった作業が完了する見込みです。
本日もありがとうございました。
コニファーの透かし剪定
今日は以前ホームページをご覧になられた、建設会社代表の方からのご依頼で、そのお客様宅へコニファーの剪定作業に伺わせて頂きました。
今回のご利用目的は、数本並ぶコニファーのうち、一番手前にあるコニファー(下の写真では一番右のもの)が育ちすぎてしまい、お隣の敷地へはみ出ることをご心配されてのご依頼ということでした。
<Before> <After>
まずは12尺の三脚を立てて、高さを1mほど詰め、全体的に一回り小さくなるように葉先を短くしつつも、全体的に透かしをいれて、太陽の日差しと風が、木の内側に行き届くように作業を行わせて頂きました。そうすることで、内側の枯れ葉も減り、新しい葉が芽吹き、外側にばかり大きくなることなく、元気に育ってくれるのです。
また、敷地外へはみ出してしまっていた横からの写真がこちらです。
<Before> <After>
また、今回の透かし剪定ですが、透かした箇所とそうでないものの比較にも、1枚写真を撮りましたので、アップしておきたいと思います。
幹のシルエットがはっきり見え、向こう側の景色も透けてみえるようになりました。
コニファーを内側までしっかり枯らさず維持しようとすると、やはり5年に1度くらいはこれくらいの透き剪定を行った方が良いと思います。見た目もかなり軽やかに涼しげに感じられます。
今回、このようにお声がけ下さり、前もったご調整や、本日の段取りなど、色々と手配をして下さった建設会社代表者様、お世話になりました。ありがとうございました。
お庭全体のお手入れ(初日/4日間作業予定)
今日は昨年に、お身内の御宅2件の剪定作業をご依頼下さったリピーター様が、今回はご自宅のお庭のお手入れをご依頼下さりました。閑静な住宅街にある大きなお庭の大きな邸宅なのですが、現在はこちらにお住まいになってらっしゃらず、市内のマンションでお暮しになられているとのことでした。
ですので、今回は日々お庭をご覧になって楽しまれるというよりも、敷地外へ伸び出てしまった枝を落としたり、雪による折れや枯れ枝などを処理しながら、ある程度枝も詰めていくといった剪定作業も同時に行わせて頂きます。
また、作業日自体は4日間の予定ではありますが、主には2名体制でお庭に入らせて頂き、どうにか4日間で終えられるよう進めさせて頂く予定でおります。
本日はその初日の作業として、表玄関側のお庭のお手入れを行わせて頂きました。
<Before1> <After1>
<Before2> <After2>
<Before3> <After3>
まずは天気が崩れる前に高い場所をと思い、モミジの剪定から行いました。全体的に透くような感じで詰めていったのですが、主には電話の引き込み線に増える枝や、敷地外への枝を強めに切らせて頂きました。また、大きなナナカマドの木があり、この枝がご自宅の外壁に触れそうになっていたため、それらの枝を落としました。そして、枯れた桜を伐採したり、ドウダンツツジやオンコ、アジサイなどの低木類の枯れ枝を抜き、最後にブロアーで落ち葉や細かな枯れ枝を集めて掃除して作業を終えました。
明日は別のお客様宅での作業を予定しているのですが、こちらのお客様宅での次の作業は、火・水・木曜日を予定しております。本日はありがとうございました。
AM.桜の伐採など、PM.コニファーの伐採作業
今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。
まずは午前中にお伺いさせて頂いたお客様は、以前ホームページご覧になり、お問合せ下さったお客様で、9mまで伸びた桜の木の伐採作業と、7mほどのサクランボの木の剪定を行わせて頂きました。
<Before桜の伐採> <After桜の伐採>
まずはサクラの木の伐採作業です。こちらは8mまで伸びる2連はしごを掛けて、はしごから枝を手ノコで払いながら下へ降りるという方法で進めていきました。また最後の幹の部分は三脚に乗り換えて、チェーンソーで切り落としました。また、こちらの木はお子さんが御生まれになったときに植えられた木ということで、完全に伐採してしまうのは・・・という奥様のご希望もあり、枯れる恐れもありはするものの、幹から2mほどの元気な枝を数本残させて頂きました。また切り口が腐ったりしないように、癒合剤を塗って、水を吸い上げすぎて腐るといけないので、少し根切りをして作業が完了です。
<Beforeサクランボ> <Afterサクランボ>
続いてサクランボの枝落とし作業です。こちらはお隣の敷地へ入りそうな枝と、ご自宅の外壁にぶつかりそうな枝を払い、少し込み合った部分や枯れた枝を払い、少し高さも下げて作業を終えています。
今回はお問合せやご連絡をご主人様から頂いていたのですが、直接お会いする機会がございませんでした。仕上がりにご満足いただけると幸いです。本日はありがとうございました。
続いて午後からは、毎年秋口にお庭内の剪定に入らせて頂いているリピーター様宅で、コニファーとヒバの伐採を行わせて頂きました。
<Before> <After>
昨年の冬は、お客様より 試しに冬囲いをしないでひと冬越してみたいというご希望もあり、そのまま雪を被って春になったのですが、やはりコニファーやヒバの枝が完全に雪の重みで開いてしまったため、今回は伐採を行わせて頂きました。
草花などがお好きなお客様なので、伐採後の空いたスペースにも、また何か植えて頂ければと存じます。本日もありがとうございました。
コニファーの剪定
今日は昨年初冬にジューンベリーの木の剪定を行わせて頂いたリピーター様宅で、コニファーの剪定を行わせて頂きました。もともとは先週に作業を予定させて頂いていたのですが、私のスケジュールの都合でお客様に作業日をずらして頂き、本日お伺いさせて頂きました。
本日は生憎お客様も外出されるご予定とのことで、お会いできるかどうかが分からない状況で、作業を行わせて頂くお許しを頂きました。
<Before> <After>
作業についてですが、本来であればティアードロップと言いますか、水のしずくと言いますか、そういう形を目指したい樹形ではあったのですが、葉先の方がかなり寒さによる枯れが目立っており、それらをすべて切り進めていくことで、球状のシルエットにせざるを得ない状況となりました。ただ、これらも育つにつれて、すぐ(1~2年)にその「しずく」のような形に整っていってくれるかと思います。
また、枯れた部分を取り除き、形を整えただけでなく、しっかりと透かしも入れさせて頂きました。
写真だとなかなかわかりづらいのですが、コニファーの株元の影からも一部木漏れ日が差すくらいになっており、抜いた枝もそこそこの量になりました。
<透き剪定で抜いた枝>
こちらのお庭に入らせて頂くと、本当にお客様が植物がお好きなんだなと思えます。小さな珍しい草花などもたくさん植えてらっしゃり、それぞれに品種のプレートが差さっており、整理されております。そんな整ったお庭の植物を、作業を進めながら、楽しみながら色々と見せて頂いておりました。
結局お客様には本日お会いすることが出来なかったのですが、先ほどお電話にて作業内容のご報告をさせて頂きました。本日はありがとうございました。
庭木の伐採・剪定作業
今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました土地・建物の管理会社さまよりご依頼頂きました、テナント店舗と隣接するアパートとの土地にある庭木の伐採と、剪定作業を行わせて頂きました。
今回はかなりの本数ということもあり、植木屋仲間にも手伝ってもらいつつ、終日作業を行わせて頂いております。
今日は作業へ向かう途中、土砂降りの雨でどうなるかと思いましたが、現場へ到着すると同時に雨が上がり、道具を準備していると晴れ間が出るという、とても巡りあわせのよい天候となってくれたおかげで、予定通り作業を進めることが出来ました。
<Before1> <After1>
まずは道路沿いの全体写真です。夏椿3本、ニワウルシ2本、枝垂れモミジ1本、ドウダンツツジ1本、そして8mほどのアカダモ1本を伐採致しました。
また、一番右端のオンコは剪定を行い、かなり軽くなるように自然樹形で透かせております。
<Before2> <After2>
続いて、店舗とアパートとの間にあるオンコ2本と五葉松の剪定です。
写真の倍率が異なるため、比較しづらくなっていますが、手間にあるオンコ2本は通路を通る際の邪魔にならぬよう、枝をかなり短く切り、店舗側の壁にも当たらないよう形作らせて頂きました。
また、奥にあります五葉松は、かなり徒長していたので、高さを2m以上詰めて形作らせて頂きました。
<Before3> <After3>
最後は店舗横の野村モミジとモクレンの伐採です。
いずれも、高い場所の枝は手ノコで落とし、幹をチェーンソーで輪切りにしながら作業を進めさせて頂きました。
今回は管理会社様からのご依頼ということだったのですが、その管理会社ご担当者さまが、店舗がお休みの今日と明日(予備日)の2日間、作業に入らせて頂けるよう、店舗やアパートの方などにも前もったご周知をして下さっており、非常にスムーズに作業を進めることが出来ました。この場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。
ヒバの木の剪定
今日は昨年の秋にホームページをご覧になり、お問合せ・お見積りに伺わせていただき、剪定に適した季節でもあります春まで作業をお待ち頂いていたお客様宅で、ヒバの木の剪定を2本行わせて頂きました。
<Before> <After>
まずは朝ご挨拶とともに、簡単に作業の確認を行わせて頂き、作業を開始いたしました。
まずはお客様も心配なさっていた電線にかかりそうな枝ですが、こちらは高さを1~1.5mほど詰めさせて頂きましたので、多少の風が吹こうがしばらくの間はご心配は要らないかと思います。
また、歩道側やお隣側へとせりだしそうな枝を短く切り、その枝の長さに合わせるように枝先の長さを整えさせて頂きました。また、透かして日光を十分に内側まで入れてやることで、枯れ葉を減らす目的から、とにかく軽くなるように、枝葉を透く作業を重点的に行わせて頂きました。
途中、お客様からは有名店の洋菓子の差し入れを頂き、美味しくよばれました。
本日は本当にありがとうございました。
春のお庭整理作業(2日目/2日間予定)
今日は昨日に引き続き、ご紹介いただいたお客様宅へ、枯れ葉・枯れ枝などの処理作業に伺わせて頂きました。
<Before1> <After1>
まずは昨日、黄葉取りを行わせて頂いた芝生奥の、お庭の際の落ち葉処理です。
<Before2> <After2>
<Before3> <After3>
続いてお庭の片隅にある10名以上が座れるほどのバーベキューコンロまわりです。こちらは落ち葉掃除だけでなく、雪などで折れてしまった枝の剪定も同時に進めさせて頂きました。
その他、写真にはありませんが、この中庭へ続くアプローチや、表玄関側のお庭の清掃作業と剪定作業、一部伐採なども行わせて頂いております。
また、昨日、本日ともに、お昼前には、このバーベキューコンロとは別の場所の芝生が一望できるところに、テーブルとイスをご用意下さり、、そこでお茶やお菓子などをごちそうになりました。
この2日間ありがとうございました。また、今回こちらのお客様をご紹介下さったお世話になっている社長にも感謝いたします。
春のお庭整理作業(初日/2日間予定)
今日は昨年ホームページをご覧になり、大手運送会社さんの敷地内の木の伐採をご依頼下さり、その後公私ともにお世話になっている会社社長の方のご紹介で、お庭の清掃作業に伺いました。
ご紹介下さったお客様宅は、閑静な住宅街にあるとても広いお庭の邸宅で、本日と明日の2日間をかけて、冬場に折れてしまった枝の処理や、落ち葉の処理、芝生の黄葉処理などを行わせていただく予定で、その初日の作業に伺わせて頂きました。
<Beforeコニファー1> <Afterコニファー1>
<Beforeコニファー2> <Afterコニファー2>
まずはお庭の周りをぐるりと取り囲むように植えられた30本ほどのコニファーのお手入れとして、雪の重みで折れた枝や、枯れてしまった枝の処理、またかなり濃くなっている部分の透き作業を行わせて頂きました。
<Before区画整理> <After区画整理>
続いてお庭内の区画に仕切られた花壇の整理作業です。雪の重みで押しつぶされたラベンダーやグランドカバーの植物たちを起こし上げ、枯れ葉などの清掃作業を行いました。
<Before芝生の黄葉処理> <After芝生の黄葉処理>
芝生に積もった落ち葉や枯れ葉を飛ばしながら、黄葉(芝生の枯れ葉)をプラぼうきで書き出す作業を行いました。まだ全体的に芝生も青々とまでは育ってませんが、これを行うことで生育が良くなり、きれいな青い芝生に育ってくれるかと思います。
ここまでの作業をまる1日かけて行わせて頂いたのですが、これはまだお庭の半分ほどにしかなく、残りのお庭半分と、通路、玄関脇などを明日作業させて頂く予定です。
本日はありがとうございました。
2017年度がはじまりました
こちらのブログも昨シーズン末よりご無沙汰しておりましたが、去る4月1日より2017年度シーズンのスタートを切らせていただきました。
気候を考えると、今出来る作業が木の伐採や、雪による折れた枝の処分くらいにはなってしまいますが、お見積りのご予約も頂きはじめ、徐々にではありますが今シーズンも動き始めております。
主だっては、4月上旬までの期間はお見積りにてお客様宅へ伺わせて頂いており、いよいよ週が明けた4月10日より伐採作業や冬囲いはずしの作業を本格化して参ります。
4月は伐採・折れた枝の処理、冬囲いはずしのほか、コニファー類の剪定にも適した時期ではありますので、もしご希望などございましたら、まずはお見積りに伺わせていただきます。
また、5月に入れば、いよいよ広葉樹の剪定がはじまり、中旬以降では松やオンコなどの針葉樹の剪定も始められる気候となります。
適したシーズンにご予約を頂くためにも、無料お見積りやご相談などがございましたら、お気軽にお問合わせ下さいませ。
またホームページなどでもお知らせをさせて頂いているのですが、今シーズンよりお問い合わせ電話番号が変更になりました。
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旧電話番号;090-3892-9796 → 新電話番号;090-6444-9796
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2017年度も「北の庭木専門こだま屋」をよろしくお願いいたします。
サクランボの剪定
今日は先月にモクレンやモミジなどを剪定させて頂いたリピーター様宅へ、その際に追加でご注文頂いておりましたサクランボの木2本の剪定作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さま宅作業は、本来12月中旬を予定させて頂いていたのですが、腰痛により数日間の延期をお願いさせて頂き、それでもまだ痛みが続いたことを理由に、2度目の延期をお願いし、本日作業を行わせて頂いたという経緯でした。それでも作業を快くお待ち下さり、本当に助かりました。改めましてこの場をお借りしお礼申し上げます。
サクランボの木の剪定ですが、お客さまが普段お車を停めてらっしゃる場所ということで、綺麗に除雪も行って下さっており、スムーズに作業を進めることができました。
<Before> <After>
まずは手前のサクランボですが、こちらは少し枯れ込んだ幹などもあり、その枯れた部分をバッサリ落とし、その他の枝は枝先を少し整えつつ、お隣りへ向かって伸びる枝を落とした程度にさせていただきました。
また奥のサクランボは三脚と木のぼりを行いつつ、すぐに伸びてしまう高い場所の枝を中心に透かせて頂き、手前のサクランボ同様にお隣りへ伸びる枝を強く切らせて頂いております。
今回は2度の作業延期を御受入れ下さっただけでなく、また来年もよろしくとおっしゃって頂け本当にうれしかったです。このようにご迷惑をお掛けしないためにも、今後も怪我や体調管理に十分気を付けて作業に当たらせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
また、本日の作業をもちまして2016年度のこだま屋の仕事納めとさせて頂きます。
今年度は昨年度と比較しても、3倍もの数のお客さまにお問い合わせいただき、最大で1カ月もの期間 作業をお待たせするというほどのご愛顧を賜りました。これにつきましてはまた来年度の日程調整を含め、改善していきたいと思っておりますので、来シーズンも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
本年度も本当にありがとうございました。
なお、来年度(2017年度)のお見積りおよび作業につきましては、雪どけの状況にもよりますが、3月中~下旬より再開させて頂く予定でおります。来シーズンもよろしくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
サクラと柿の木の剪定
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、8mほどのサクラの木と、4mほどの柿の木の剪定に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまはお見積り時にご夫婦揃ってお立ち合い下さっており、サクラの木は出来るだけ小さくして透くことをご希望されており、また柿の木は少し背丈を詰めて低い枝を育てる果樹剪定を行わせて頂いております。
お見積り時より伺っていたのですが、本日は生憎のご不在の中での作業となり、失礼ながらも敷地内に入らせて頂いて作業を進めさせて頂きました。
<Before柿の木> <After柿の木>
柿の木はかなりの数の実がなっていたのですが、1つひとつが比較的小さかったとこともあり、少し枝数を減らす作業を行わせて頂きました。また、2年目となる若い小枝に実が成る傾向があることから、その小枝を先端に残すよう剪定させて頂いております。
<Beforeサクラ> <After>
こちらのサクラは主に切り戻しを行わせて頂きました。ただ、切り戻しただけだとかなり枝が混み合ってもいたため、枝数を減らすように透かせても頂いております。また、切り口の大きな個所には癒合剤(殺菌消毒剤)も塗らせて頂いていることか、切り口がオレンジ色になっている個所もありますが、こちらは紫外線を受けることでだんだん透明になり、やがて黒く目立たなくなっていきますので、そのままにしておいて頂ければと存じます。
本日はお留守の中での作業となり、作業後のご確認を直接頂けておりませんが、何かご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡を頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。
また、明日より4日間は、資材の購入やお見積り、休業日を頂いておりますので、次回の作業は12/13(火)を予定しております。
庭木の間伐(伐採)作業と藤棚の剪定
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、庭木の伐採作業と、藤棚の剪定作業に伺わせて頂きました。
お見積り時はご依頼主さまでありますお母さまと娘さまがお立会い下さり、敷地外に枝が出たり、落ち葉の処理が大変だったり、また木がたくさんあるので少し整理したいというご要望を下さり、今回は間伐(少し混み合った木を間引くように伐採する作業)を行わせて頂きました。
<Before> <After>
まずは8尺の三脚を立て、チェーンソーを用いて、通りに面したモミジ、ニシキギ、シャクナゲ、ライラック、オオテマリを伐採し、その間にあります桜、オンコ、イチョウ、モミジ、梅を残す作業(間伐)を行わせて頂きました。また同時に桜や梅の木の一部枯れてしまった幹や枝もチェーンソーで切らせて頂きました。
葉が完全に落ちた状態でも間伐をすることでスッキリ見えるのですが、これが春先以降、葉が生い茂ることで、今年までとはかなり違った風景に感じて頂けるかと思います。
また、お客さまが気になさっておりました敷地外にはみ出ていた枝もかなりスッキリとしました。
<After歩道との境界線>
続いて藤棚の剪定です。こちらはBefore写真を撮り忘れてしまったため、After写真のみとなります。
<After藤棚>
こちらはメインの幹から枝分かれしたツルを短く切り戻しさせて頂きました。花芽のことも考え、幹から3~4節の芽を残すようにツルを切り戻しさせて頂いております。
今日の札幌は昨日の大雪とは一転、気温は低かったものの見事に晴れてくれました。お客さまも作業をしやすいよう、トラックを駐車するスペースの雪かきなども行って下さっており感謝致します。
また、作業途中にも飲み物をわざわざ温めて差し入れして下さったり、帰り際にはたくさんの飲み物や手作りなさったパンなども持たせて下さいました。
さらには、ご自宅で使わなくなったという焼き丸太を10本ほど下さり、来春防腐剤を塗って、冬囲いなどの際に再利用させて頂こうと思います。
本日は本当にありがとうございました。
梅や桜、ヤマボウシなどの剪定
今日は以前作業を行わせて頂いたお客さまからのご紹介で、そのご姉妹の方の御宅にて、梅や桜、ヤマボウシ、ジューンベリー、ライラック、クルミの木といった、数多くの剪定を行わせて頂きました。
こちらの御宅は閑静な住宅街にあるとても大きな御宅で、そのお庭にはまだ比較的若い木が数多く植えておられます。その若い木々の徒長した枝や、敷地外へ出ようとする枝、また将来育てるにあたって不要な枝などを整理する整枝剪定を行わせて頂きました。
1カ月前のお見積り時から伺っていたのですが、本日はお客さまがご不在の中での作業となり、作業場所に停めてらっしゃるセカンドカーも予め車庫へと入れて下さっており、作業場所を確保して下さりありがとうございました。
<Before梅> <After梅>
まずは玄関前にあります梅の木の剪定です。こちらは切り口を見せて頂く限り、紅白の2本立ちの様子で、今年1年で徒長した枝の切り戻しを中心とした剪定で、門の開閉時に邪魔になりそうな枝も少し切らせて頂きました。
<Beforeクルミ・ライラック> <Afterクルミ・ライラック>
続いてクルミの木と、3本のライラックの剪定です。少し写真では見えづらいのですが、クルミは上にあまり伸ばしたくないというお話でしたので、上へ伸びる枝と、中心に向かって入りこむ枝を切らせて頂きました。
また、ライラックは既に花芽の準備も整っていることから、混み合った枝と、お客さまがご心配なさっていたお隣りへ向かって伸びようとする枝を切らせて頂いております。
<Afterライラックお隣との境界>
<Before桜やヤマボウシなど> <After桜やヤマボウシなど>
最後にサクラやジューンベリー、ヤマボウシなどです。
敷地内 正面からの写真がこちらです。
また、敷地外へはみ出る枝も気になさっており、その敷地と歩道の境界線がこちらです。
この度はご利用ありがとうございました。ご不在中の作業ということで、もしなにかお気づきの点などがございましたらお気軽にお申し付け下さいませ。
イチョウ、梨、サクランボの剪定など
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、イチョウや梨の木、サクランボの木の剪定と、自生したと伺ったニワウルシの伐採作業を行わせて頂きました。
本来、こちらのお客さまは12/6の作業を予定していたのですが、来週は天候が崩れる日が多い予報で、逆に今日は天気も良く、気温も高い予報となっていたことから、急きょ一昨日にお客さまに連絡を入れさせて頂き、今日の訪問へと前倒し作業をご快諾頂いておりました。
<Beforeイチョウ> <Afterイチョウ>
BeforeとAfterとで、少し写真の撮る角度が異なったため分かり辛いかも知れませんが、写真中央の白い幹の木がイチョウです。このイチョウはかなり背が高くなっていたため、落ち葉が風で流されて、道路に落ちることが多かったということで、今回は2m近く高さを詰めて、小枝なども透かせて頂きました。
<Before梨・サクランボ> <After梨・サクランボ>
この写真ですが、実は手前にサクランボがあり、奥に梨の木があって、写真には2本が重なって写っています。
特に梨の木は、実がたくさんつくものの、どれも小さく、甘みもあまりないということでしたので、芯を止め、高さを詰めて、枝の数もかなり減らしました。また、サクランボは上にばかり伸びていた印象でしたので、こちらも幹を芯止して、ある程度横枝を育てられるよう剪定させて頂きました。
<Beforeニワウルシ伐採> <Afterニワウルシ伐採>
最後にニワウルシの伐採です。こちらはどこからとなく勝手に生えてきたニワウルシで、三脚を立て、ノコギリとチェーンソーで伐採させて頂きました。
こちらのお客さま宅は広い敷地に、色んな木がたくさん植えられており、他にも桃の木が2本、桜やライラックなどの高木の剪定もご検討頂いております。
また本日は、天候により当方都合での日程変更にご快諾くださりありがとうございました。作業後も飲み物を持たせてくれ、トラックが見えなくなるまで外に出てお見送り下さっておりました。
また来春以降、お声掛け頂けると光栄です。本日は本当にありがとうございました。
クリの木の剪定
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、栗の木の剪定に伺いました。今日の札幌は午前中 雨予報で夕方からは風と雪の予報となっており、天候次第では順延の可能性もあり得るかもと思いながらも、出来る範囲まで作業を行わせて頂くつもりでお伺いさせて頂きましたが、途中小雨には降られる時間帯もあったものの、気温も高く、日差しの降り注ぐ時間帯もあり、予定よりも早めに作業を完了させて頂きました。
今回のご要望は、お隣の御宅側への枝を強めに払い、高さを詰めて小さくして欲しいというものでした。
<Before> <After>
まずは12尺の三脚と木のぼりで高さをある程度決め、その後は木の周りを1周するように、三脚を立てては剪定し、また三脚を立て直しては剪定するといった作業をくりかえしました。お客さまのお話によると約3年ぶりの剪定ということで、高い場所の小枝がかなり密集しており、最長で1.5mほどの枝を詰めたうえに、その小枝もかなり透かせて頂いております。
また、お客さまのご希望としては、もう少し小さくもしたいということを伺ったのですが、一度にあまりにも小さくし過ぎると、それに反発するように、翌年の徒長枝が育ち過ぎ、またたく間に樹形を崩す原因ともなり兼ねないお話をさせて頂き、今回はこの高さで作業を終えさせて頂いております。
これだけ小枝を抜けば、来春~夏にかけてはかなり軽やかに感じて頂けるかと思いますし、それほど急激に成長する徒長枝も出てこないと思いますので、また再来年辺りにお声掛け頂き、枝ぶりを見せて頂きながら、少しずつ高さを詰めさせて頂ければと存じます。
この度はありがとうございました。
また、明日予定をしていたお客さまの作業を11月28日に前倒しさせて頂いたことにより、明日は予備日となり、別のお客さまの作業を行わせて頂こうかと考えていたのですが、今日の夕方から明日にかけて天候が荒れる予報となったことから、明日は終日お休みとさせて頂きます。
姫リンゴ、プルーン、ヤマボウシの剪定
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、姫リンゴとプルーン、ヤマボウシの剪定に伺わせて頂きました。
今回のご要望は、敷地外に枝が伸び、特に姫リンゴの実が裏の方の敷地に落ちてしまい、このままにしているとご迷惑をお掛けしてしまう恐れがあるというご配慮によるものでした。また、お見積りにはご夫婦揃ってお立会い下さったのですが、プルーンの実が固くてなかなか食べられる状態ではないというお話も伺っており、今回は敷地外への枝を払い、プルーンの高さを詰めて栄養が行き届く先端を低い位置に作る果樹剪定を行わせて頂きました。
<Before姫リンゴ・プルーン> <After姫リンゴ・プルーン>
(写真背景となったご近所さまの屋根や外壁と、ご覧頂きたい枝とが重なり少し見え辛くなってしまいました)
まずは朝、到着すると同時に、お隣さんが外にいらっしゃったので、敷地をまたいで入らせて頂く旨のご挨拶を行い、その後、本日いらっしゃったご主人さまにご挨拶のうえ、作業を開始させて頂きました。
姫リンゴは三脚を用いて高さを詰め、枝を透きながら進めさせて頂きました。また、お隣や裏の方の御宅側へと伸びた枝を強めに剪定させて頂いております。
また、プルーンは上へと伸びる幹の芯を止め、下枝はあまり触らず、上や斜め上方向へ伸びる枝の数を減らしております。
<Beforeヤマボウシ> <Afterヤマボウシ>
次にヤマボウシの剪定です。こちらはかなりの数の小枝が出ていたため、内側へ伸びる枝や混み合った枝をかなり抜かせて頂きました。また、高い場所での枝が特に混み合っており、高い場所は最も成長速度も速いということもあり、そこを重点的に透かせて頂きました。
途中、奥さまも外出先からお戻りになり、わざわざ作業を行わせて頂いている裏庭にまで来て、お声掛け下さりありがとうございました。
また、ご主人さまも途中、差し入れの温かい飲み物をわざわざ買いに行ってまで下さりありがとうございました。
その温かい飲み物を、冷めないようにと、保温の効くバックに入れ、更にはその中に温かいカイロまで入れて下さる細やかなお心配りまで下さり、本当にありがとうございました。
頂いた複数の温かい飲み物、そしてカイロのお陰で、身体も温まりました。また、たくさんのお菓子や果物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。
AM.サクラの剪定 PM.梅の剪定
今日は朝から1件、お昼頃に1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらのお客さまはホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さまで、7月頃にお見積りに伺い、葉の落ちた頃合いを見計らい、本日サクラ2本の剪定作業を行わせて頂きました。
お見積り時は奥さまがお立ち合い下さっており、本日はご主人さまがいらっしゃったので、まずはご挨拶ののち、ご要望などを改めてお伺いいたしました。
今回のご要望は、ご自宅側へ伸びた枝が外壁にぶつかるので、その枝の剪定と、歩道側にせり出した枝が歩行者に当たると大変ということでのご配慮から、奥行きを薄く、横に広くというイメージで剪定を行わせて頂きました。
<Before> <After>
まずは三脚を用いて高さを決める作業から行わせて頂いたのですが、高さはあまり変えることなく、少し混みあった枝を抜いて、伸びすぎた枝を切る程度にさせて頂きました。また、奥行きを薄くするために、歩道側(手前)に伸びた枝や、ご自宅側(奥)に伸びた枝はかなり短く切らせて頂いたことで、全体的にも枝数が減り、スッキリした印象になりました。
途中、外出先からお戻りになられた奥さまがご挨拶に来て下さり、また作業終了時にはご主人さまがお立会い下さりました。本日はありがとうございました。
続いてお昼頃から2件目のお客さま宅で、梅の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客さまはメールにてご連絡を下さったのですが、なかなかお見積りに伺うことも出来ず、失礼ながらもGoogleマップでお庭の様子を拝見させて頂き、メールにてお見積りを行わせて頂きました。
それでも快く作業をお任せ下さり、本日作業を行わせて頂いております。
まずは到着後、はじめてお目に掛かるので、ご挨拶をさせて頂き、ご連絡を下さったお客さまとそのお姉さまがお立会い下さりました。ご要望と致しましては、もともと盆栽で数年育った梅をお庭に植えられて、ある程度育ったとのことで、あまり大きくしない程度に今後管理しやすいよう剪定したいということでしたので、今回は将来メインとなります枝だけを残し、毎年いまくらいの時期にお客さまが切り戻しをして頂けるよう作業をさせて頂きました。
<Before> <After>
まずはそれぞれの枝を見ながら、内側寄りに生えている枝をすべて落としていき、続いて混み合った枝を落とすという順に作業を進めさせて頂きました。どうしても梅の木ですと、全体のシルエットが三角や扇状になっているよりも、花札や浮世絵に描かれているような、ゴツゴツとした太い枝が横に広がり、その途中や先から新芽が立ち、その新芽に花が咲くことが恰好いいと思っており、ある程度真っすぐ上に伸びた中心の枝も芯を止めさせて頂きました。
前もってメールでもご記載頂いていたのですが、今回はお客さまとそのお姉さまが揃って作業を見て下さっていたので、枝の切る切らないで悩んでいる(笑)時間以外は、ずっとお話をしながら作業を進めさせて頂いておりました。
また、作業終了時には温かいお飲み物までご馳走になり、ありがとうございました。
その切り戻しを楽しみになさっていたお客さまへ、ちょっと画像を添付させて頂きます。
メインとなります枝を決めてしまえば、その枝の途中や先から、若い1年目の枝が何本も立ち、その若い枝に花が咲き、葉が生い茂り、やがて葉が落ち、メインの枝と、育てていきたい枝以外をまた切り戻して頂く。ということを何年も繰り返すことで、メインの枝がより黒く、太く、ゴツゴツとして、やがてこれらの画像のようになってくれるのではないかという期待をこめて、楽しみながら作業をして頂ければと存じます。本日はありがとうございました。
シャラノキの剪定
今日は先日エゴノキなどの剪定に伺わせて頂いたリピーター様宅へ、シャラノキの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは、自宅から徒歩圏内のご近所さまで、先日はご主人さまお立会いのもと、中低木類の剪定を行わせて頂きました。その後、ご主人さまよりお電話を頂き、その際唯一剪定を見合わせていたシャラノキの剪定を追加でご注文頂き、いつでもいいよというお客さまのお言葉に甘え、本日天候を見ながら急きょ作業に伺わせて頂いたという経緯です。
<Before> <After>
写真では少し分かり辛いのですが、一番手前にあるシャラノキ(夏ツバキ)の剪定を行わせて頂いております。
作業と致しましては、いつもの通り、中心の枝ぶりを見ながら高さを決め、不要枝(隣りの枝と絡む絡み枝、真上を向いている立ち枝、内側を向いて育つ内向枝、1か所から複数の枝が出ている車枝、無駄に同じ方向を向いて生えている平行枝など)を1本1本、確実に抜いていく作業を行わせて頂きました。
本来、今日は天候などで順延となったお客さまの作業を行わせて頂く予備日としてとってあったのですが、朝起きるとこの積雪で、しかも最高気温も氷点下の真冬日ともあったため、木のぼりや冬囲いは困難な状況だったのですが、ご近所さまで、木のぼりなしの剪定という非常にありがたい条件だったため、急きょ晴れ間がのぞいている時間帯に伺わせて頂くことができました。
先日に引き続き、本日もありがとうございました。