AM.ナナカマドの剪定、PM.山椒の木の剪定

今日は朝から新規でご依頼下さりましたお客さま宅にて、9mほどまで伸びたナナカマドの木を5mほどまで詰めて剪定を行わせて頂くという作業と、
午後からは毎年冬囲いをご依頼下さっておりますお客様のご紹介で、ご実家の山椒の木の剪定作業を行わせて頂きました。

AM.ナナカマドの剪定

先日のお見積り時には、生憎のお留守でしたので、朝到着後、ご挨拶をさせて頂くと同時に、作業内容のご確認を頂きました。そして2連梯子をかけて安全帯を付けながら手ノコで作業を進めさせて頂きました。

ナナカマド剪定前

1階が車庫、2,3階が居住部分となっており、その屋根よりも高くそびえ立っているのが 今回作業対象のナナカマドです。
2連梯子を幹に掛け、かなり揺れてはいましたが、手ノコで1本ずつ丁寧に枝を払っていき、高さをおよそ3/5くらいにまで詰めていきました。
そして全体のバランスを見ながら、残った枝葉を透かして作業が完了です。

作業後

かなりスッキリした印象となり、高さも3階フロアレベルにまで抑えさせて頂けております。ご覧になられたお客様も喜んで下さっており、帰り際複数の飲み物の持たせて下さりました。本日はありがとうございました。

PM.山椒の木の剪定

続いて午後からは、いつも冬囲いをお任せ下さるお客様からのご紹介で、そのご実家の山椒の木の剪定作業を行わせて頂きました。
いつもはお父様が山椒の木の剪定を行ってらっしゃるとのことなのですが、少し大きくなってきたことと、お見積り時にお父様とお話をさせて頂く中で、今回はせっかくお任せ下さるということで、いつもの刈り込みや表面の剪定だけではなく、少し枝葉を透いて、内側に太陽の日差しが入るよう透き剪定を行わせて頂く方向で作業を行わせて頂きました。

作業前
作業後

今回は刈込んだりは一切せず、剪定ばさみを使って小枝を一つずつ切りながら、特に天端の透き作業を行わせて頂きました。作業後は内側の幹の方まで太陽の光がチラホラと入ってきており、山椒の木の向こう側も少し透けて見えるようになりました。内側から新しい芽が吹きだしてくることで、近い将来、山椒の木を小さくすることも出来ますので、これからも安心して育てて頂けるかと思います。
今日の午後からは気温もどんどん上がり、途中、2度に渡って詰めたい飲み物を差し入れして下さり、助かりました。この度はご利用下さりありがとうございました。

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