コニファー剪定、プンゲンストウヒ剪定など

1件目 札幌市厚別区厚別北の新規お客様宅で、コニファーの剪定と伐採作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、コニファー1本の伐採と、コニファー5本の剪定作業を行わせて頂きました。

こちらのお客様はお見積り時よりお立合い頂いており、6本あるコニファー(ニオイヒバ)のうち、左端の1本が前傾(道路側へと傾いている)していたため、この1本を株元から伐採し、残った5本につきましては高さを少し詰め、全体を透きながら隣り合うコニファーとの空間が出来るよう少しスリムに形作っていきました。
作業ですが、ブルーシートを敷きつめ、まずは私が12尺の三脚を用いて高さを揃えつつ、天端付近の剪定を行っていき、その後ろをスタッフが8尺の三脚を用いて中段~株元までを透かし剪定していきました。また、裏側には家庭菜園の畑となっているため、少しでもそのスペースを確保し、日当たりが良くなるよう奥行きが薄くなるよう裏側は強めに枝を切らせて頂きました。
帰り際にはたくさんの飲み物を持たせて下さるなど、お心遣いくださりありがとうございました。

2件目 江別市文京台南町の新規お客様宅で、プンゲンストウヒ・ジューンベリー・エゴノキの剪定作業を行わせていただきました。

続いてお昼頃からは、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、プンゲンストウヒ、ジューンベリー、エゴノキの剪定作業を行わせて頂きました。
お見積り時も本日の作業時も、ご不在という中で、ある程度お任せ頂いた状態で剪定作業を進めさせていただきました。途中、プンゲンストウヒにアシナガバチの巣があり、それを撤去したまではよかったのですが、戻り蜂に刺されてしまいました。刺された瞬間は痛かったものの、すぐにポイズンリムーバーを使い毒液を抜いたこともあり、その後はまったく腫れや痛み、かゆみもなく、蚊に刺された方がつらいくらい何事もなく作業を進めることが出来ました。

そのプンゲンストウヒの剪定ですが、こちらは電線に触れそうということで、高さを詰める作業から行いました。1.5mほど芯を詰め、枯れ枝を落としながら形作っていくのですが、今回のプンゲンストウヒは前へと傾いてしまっている関係で、重心を少し後ろに持っていく必要があったため、前側の枝を少し短く、また枝も抜いて少しでも軽くしていき、逆に裏側の枝は少し長めにボリュームを持たせるように残しました。
ただ、気になることに枝先以外の葉が弱弱しく、マツカレハという毛虫(成虫は蛾)もいたことから、トウヒがこれ以上傷まないか(全体的に枯れこんでこないか)少し心配ではあったため、枯れ枝を外し、重心を変えるために枝先を整えていったものの、それ以上に切ることはさせて頂きませんでした。
ひとまず毛虫につきましては、見つけたものはほぼ駆除したので、あとは様子を見守っていただく形となります。
また、ジューンベリーとエゴノキは株立ちということもあり、太目の枝を外して細い若い枝に置き換えていくことで、柔らかな印象になるよう剪定させて頂きました。かなり伸び、枝葉の数も多かったことから、枝をどんどん抜いて自然樹形にて形を整えていきました。
今日は非常に暑い1日となりましたが、朝のお忙しい時間のなか、玄関先にクーラーボックをご用意くださり、その中にたくさんの冷たい飲み物やお菓子を準備してくれていました。
途中、冷たい飲み物やお菓子を頂き休憩をはさみながら作業を進めさせて頂きました。
今回はご利用くださりありがとうございました。もしご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

インスタグラム(作業前後のショート動画はこちらからご覧いただけます)