イトヒバと枝垂れモミジの剪定

今日は昨年の冬囲い、春の冬囲い外しとお世話になっているお客さま宅の作業に伺いました。
こちらのお庭には数多くの木々があり、今回は8mの赤松、8mの黒松、5mのイトヒバをはじめ、イチイの刈り込みや枝垂れモミジの剪定など、3~4日間に渡る作業をご依頼下さいました。
今日はその初日だったのですが、今日の札幌は午後から大荒れの予報です。しかも朝は日差しこそあったものの、風は強く高所作業に向いてなかったので、イトヒバと枝垂れモミジの剪定を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
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イトヒバは少しもっさりとした厚みがあったため、高い場所を中心にかなり透かしをいれました。
写真では後ろにあるイチイや黒松の葉と重なっているため、その透かし具合が見づらい状況ですが、様子を伺いに外へ出てきて下さったお客さまも、かなりスッキリしたと喜んで下さっておりました。

<Before>                          <After>
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続いて、枝垂れモミジ(紅枝垂れ)です。こちらもかなりの厚みが出ていたため、立ち枝を中心に、これははさみを一切使わず、節の部分を手でポキポキと折りながら進めていきました。
たくさんの木々があるため、なかなか写真だと後ろの木が移ってしまい、この透き具合を見て頂き辛いのがとても悔しいのですが、木の頂上から水が流れ落ちるようなイメージで、すべて手作業で仕上げました。

まだ写真を撮った時、空は明るかったのですが、遠くに黒い怪しい雲が見えたため、今日は14時過ぎに作業を終え、枝木のごみ処分場を経由して帰宅しました。(帰宅30分後に土砂降りの雨・・・濡れずに済みました)
こちらのお客さまの作業は、予定では明日と土曜日(植木仲間と2名体制)を予定していますが、明日の天気次第では、土曜(2名体制)と日曜日に伺うかも知れません。
どうにか今週中に終えられるよう進めさせて頂こうと思います。
本日はお忙しい中、途中お立会い下さいましてありがとうございました。

ヤナギの木の枝落とし

今日は昨年モミジなどの剪定を行わせて頂いたお客さまからのご紹介で、タチヤナギの枝落とし作業に伺いました。今日の札幌も天気こそ良かったのですが、風が比較的強く、途中木の上で作業を中断しつつも、ご依頼下さった作業を完了しております。
ご依頼内容は、ご自宅の裏庭にあるタチヤナギの枝が裏の御宅の敷地へと伸びてしまっており、ご迷惑にならないように切って欲しいというものでした。お客さまの方でも下枝を切られたりもされたそうなのですが、比較的枝が細く、そして長く伸びてしまっていることもあり、木のぼりも難しく、私も二連はしごを枝に向けてかけつつ、作業を進めていきました。
Before写真は撮り忘れてしまったためありません・・・
<After1>                  <After2>
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ちょうど写真の右側に向けて枝が伸びており、3mくらいの枝を数本落としました。
また、屋根に掛かっている枝も数本落として作業を終えています。
お客さまともお話をしていたのですが、この木は落雪時に裏の御宅の塀へとすべり落ちる雪をせき止める役割を果たしているそうです。しかし、かなりの年数が経っており、先日の強風時にも折れてしまった枝もあったとのことでした。ですので、数年計画で、以前からの枝と新しく育ち始めている枝とを入れ替えていく方向で、今回はまず木へのダメージが大きくなり過ぎず、かつ裏の御宅へご迷惑にならない程度の古枝をおとさせていただきました。
木の育つスピードにもよりますが、来年または再来年あたりに、真上や屋根に向けて伸びている古枝を落とし、ひとまわり小ぶりでも、新しい枝で木の形を整えていきたいと思います。
また、帰り際、お茶やお菓子のお土産も頂きましてありがとうございました。
その後一旦帰宅してのブログですが、またこれからお見積りへと伺う予定です。
本日作業をご依頼下さったお客さま、ご紹介下さったお客さま、ありがとうございました。

サクラの剪定とイチイの刈り込み

今日は4月にウメの木の剪定に伺ったお客さま宅へ、サクラとイチイの剪定に伺いました。
前回作業の時は生憎の雨模様だったのですが、今日は一転、気持ちよい天気で風もなく暑くもなく、清々しい五月晴れのもと、作業を行わせていただきました。
<Beforeサクラ>              <Afterサクラ>
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サクラはそれほど大きくはないのですが、かなりの幹の太さがありました。多分、年数にして30年~50年ほど経ってそうな木で、以前からの古い枝が少し枯れ込んでいたり、樹皮がめくれている部分もあったため、古い枝を切り、新しい若い枝を残して、枝の新旧を入れ替えるような形で進めていきました。

<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
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イチイは、たぶん3年ほど手つかずのようで、かなり枝が暴れている印象でした。枝をよくよく見てみると、下枝が段作りになっている様子だったため、木の下2/3ほどを段作りの玉状に刈り込み、上の部分を三角(日当たりの関係で少し枯れ込みもあったため、今年の作業だけでは綺麗な三角にはなりませんでしたが)に刈り込みました。
前回もそうだったのですが、今日の作業途中や作業終了時にも、お茶やお菓子などをご準備くださり、ついついそれに甘えて、おいしく頂きながら、色々とお話もさせていただきました。
また、前回のウメの木についても、お客さまも玄関の壺に挿していらっしゃったようで、見事に花が開いたと喜んでらっしゃいました。
前回に引き続き、本日もありがとうございました。
またこの後も色々とお庭作りをお客さまの方でもなさるとのことで、来年のお伺いが楽しみです。

そしてうれしいことに、本日の作業中、お向いの方も見積もって欲しいと声をかけて下さり、作業終了後、ご挨拶を兼ねて改めて伺い、作業をご依頼下さることになりました。
半月ほどのお待たせとなってしまいましたが、喜んで頂けるよう頑張りたいと思います。当日よろしくお願いします。

サクラの木の枝落とし作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、サクラの木の枝落とし作業に伺いました。
裏庭に7mを超えそうな大きなサクラの木を植えてらっしゃるのですが、その枝が裏の御宅に伸びてしまい、これ以上ご迷惑をお掛け出来ないというご依頼主さまのご配慮によるご依頼でした。
<Before>                  <After>
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写真の下の方にブロック塀があり、そこが境界線なのですが、実はブロック塀の右側がご依頼主さま宅で、ブロック塀の左側(写真を撮らせて頂いている敷地側)が裏の御宅です。
ご依頼主さまが予め、裏の御宅の方へお庭に入らせていただく許可を取って下さっており、裏の御宅からすべての作業を行わせていただけたため、作業が非常にスムーズに進みました。
作業といたしましては、まずは梯子をかけて木に登り、高枝をすべてのこぎりで落としながら切り進め、太枝だけになったところで、三脚を立ててチェーンソーにて切り刻ませていただきました。
途中、裏の御宅のお嬢さまにもお会いし、ご挨拶させて頂きましたが、今回のご依頼主さまのご配慮を喜んでもらっしゃいました。
すべての作業が終わり、切り口に癒合剤(保護剤)を塗って作業終了です。
その後、お客さまの敷地内に雑草が生えてお困りということで、ご依頼を受けて、草刈り・除草剤散布・防草シート・砂利入れまでの除草・防草処置工事のお見積りも出させていただきました。
ご家族さまにてご検討ということですが、やはり年に2回も3回も草刈り・草むしりにて時間や費用が発生するのであれば、ペットや植物がない場所への防草処置工事は非常に有効な手段でもあると思います。
ご依頼があり次第、資材の仕入れ等進めて参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
本日はありがとうございました。

黒松の剪定

今日は昨日に引き続いての2日間作業の2日目として、黒松の剪定に伺いました。
札幌での黒松の剪定となると、気温は問題ないのですが、まだみどり(新芽)が出揃ってないのでは?という印象の方もおられると思います。
みどり摘みなら、みどりが生えそろい、10~20cmくらいに伸びた頃が最適ですし、葉揉み(昨年以前の古葉を落とす)なら、9月頃が最適と言われております。
ただ今回は、昨年お手入れを1年休まれており、2シーズン分の枝を切り整えることがメイン(3シーズン分の枝を一度に切るとさすがに樹形も崩れる危険が高い)であったことから、みどりが生えそろう前に予定させて頂きました。
<Before1(昨日撮影)>         <After1>
IMG_5970 (2) IMG_5978
<Before2(別アングル)>        <After2(別アングル)>
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見事にAfter1は逆光、After2は後ろの山の木々と同化して、見えづらい写真となってしまいましたが、
お客さまのご希望もあり、一段(50cmほど)低くするために幹を切らせていただき、夏場に最も成長の早いトップを薄めに、枝ぶりが弱い下の枝へ行くほど濃く残させて頂いております。
また、少し顔をのぞかせているみどりも、枝の薄目なところをそのまま残し、枝ぶりの濃い部分ははさみで切りおとしており、来年はみどりが生えそろう6月に仕立てさせて頂ければと思っています。
お忙しいお客さまでしたが、お出かけの合間にわざわざお戻り下さりありがとうございました。
また来年、今度は黒松の仕立てと、イチイ(オンコ)の刈り込み、そしてナナカマドの剪定に伺えればと存じます。
昨日、今日と2日間に渡りお世話になりましてありがとうございました。

モミジの剪定とイチイの刈り込み

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、野村もみじ2本とイチイの刈り込みに伺いました。
こちらのお客さまは、他にも黒松の剪定も承っており、今日黒松の剪定を1日かけて行わせて頂こうと思っていたのですが、明日は弱いながらも雨予報で、雨に降られると刈り込みが非常にやりづらくなるため、イチイの刈り込みやモミジの剪定を本日行わせていただきました。
<Before>                          <After>
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ちょうど野村モミジのすぐ下に、ご主人さまの趣味部屋とおっしゃっていたテラスがあり、夏場に多少の日光を遮れるようモミジの高さはあまり詰めたくないとおっしゃっておられたので、樹形を崩す徒長枝は抜きましたが、全体的には1mほど高さを詰めただけで、後は不要枝を透いてすっきりさせました。

<Before>                  <After>
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続いてイチイ(オンコ)の刈り込みです。イチイは陽の当たりが良くない部分に若干の枯れも見受けられましたので、今のうちに薄く刈り込むことによって、夏場、内側まで陽が差し込み、芽吹いてくれることを期待しながら刈り込ませて頂いております。

今日は生憎、ご依頼主さまがご不在でしたが、ご家族の方がわざわざ飲み物をご用意下さりました。ありがとうございました。
さて、明日は黒松です。
<Before>                  <途中経過>
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今日、少し時間があったため、上の枝のみ剪定してきましたが、まだまだこれからです。
カッコいい黒松に仕立てられるようイメージしながら、明日また伺おうと思います。
本日はありがとうございました。また明日よろしくお願いします。

キンレンカの剪定とモミジなどの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へキングサリ(キンレンカ)の剪定と、モミジやハナカイドウの伐採に伺いました。
お問い合わせ下さったのは息子さまで、お見積りや本日の作業におきましても、お忙しい中、途中でお時間を作っては立ち会って下さいました。
<Beforeモミジ>              <Afterモミジ>
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まずはモミジの伐採です。かなり枝葉が混み合っており、落ち葉などでご近所さまにご迷惑を掛けないようにというお客さまのご配慮によるご依頼でした。作業におきましてはいつも通り、はしごをかけて木に登り、高枝を落として、最後にチェーンソーを用いて伐採完了です。

<Before>                  <After>
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続いて写真に向かって左にある中木がハナカイドウ、右の高木がキンレンカです。
ハナカイドウはかなり毛虫もついており、まだこの時期だから卵からかえってないものも多いのですが、これがあと2週間も経てば大変なことになっていたと思います。
またキンレンカは、写真のBeforeとAfterで高さがあまり変わってなさそうに見えますが、これは写真の撮った場所の違いのせいで、特に高い場所にある徒長した枝では、2~2.5mほど高さを詰めております。
また、枝も混んでいたので、かなりの数の枝を透かせていただきました。
本日はお母さまに、茶菓子などのお心遣いをいただきましてありがとうございました。
夏にはイチイの刈り込みも追加でご検討下さっております。
ハナカイドウを伐採し、イチイの一部葉のない枝もあったのですが、この部分に葉が芽吹いてきましたら、全体的に刈り込んで形づくれるといいなと思っております。またその際はよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。

サクランボの木の剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へサクランボの木の剪定に伺いました。
今日の御宅は20年ほど経つサクランボの木が2本あり、管理の難しい(手のかかる)芝生も青々と生い茂っている素敵なお庭でした。
<Before>                          <After>
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向かって右側が佐藤錦、左側がナポレオンらしいのですが、その左のナポレオンの木が少し枯れ込んでおり、太幹の1/3を伐らざるを得ない状況でした。
ですので形づくるというよりは、枯れ枝をすべて排除したうえで、元気な枝をほぼほぼすべて残した感じです。
また右側の佐藤錦は、まずは木に登り高さを決め、そこから不要枝を落としながら降りてきて、その後外側から三脚を用いて木の周りを1周しながら形を整えました。
また、今回は切り口が比較的腐りやすいサクランボということで、500円玉以上の切り口に癒合剤を塗って作業を完了しております。
また今日はご主人さまが途中飲み物を買いに行って下さったりと、色々とお心遣いを下さったので、私にも出来ることをと、些細ではありますが、少し枯れ枝が目立っていたサツキやシャクナゲの枯れ枝取りをお手伝いさせていただきました。
作業中も、ご主人さまが芝生の雑草取りや刈り込みなどのお手入れをなさっており、やはり毎週のように手をかけてらっしゃるとのことでした。

また、その後、昨年モミジの剪定を行わせて頂いたリピーター様宅へお見積りに伺い、2日間作業(黒松やイチイ、モクレンの剪定など)をご依頼下さいました。

まだこの後、もう1件これからお見積りに伺う予定なのですが、今日は早めにブログを更新させて頂きました。
今日も1日ありがとうございました。

イチイなどの剪定とウメなどの伐採

今日は昨年お見積りに伺い、時期が適してなかったため、数か月越しのご連絡をくださったお客さま宅の低~中木の剪定ならびに伐採を行わせていただきました。
御宅を取り囲むようにお庭があり、そこにイチイ(オンコ)や野村もみじ、ウメやシャクナゲなどなど、低木を合わせると20本ほどの木々がありました。
前回お手入れなさってから3年経つということで、かなり枝葉が混みいっているものも多く、また逆に枯れてしまった低木などもあったため、剪定と伐採という作業となりました。
まずはお客さまとともに、どの木を残して、どの木を伐採するか、ご相談しながらお庭を一周し、伐採する木には赤いビニールテープを貼っていき、その後作業を開始いたしました。
<Before表側>                       <After表側>
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まずは表側です。こちらはイチイの刈り込みがメインでした。お客さまのご希望が出来るだけ小さく刈り込んで欲しいというものだったため、数本の枝を抜きながら、出来るだけ薄く刈り込み、不要な小枝をハサミで切り進めました。また形が崩れてしまったサクラやウメ、枯れてしまったドウダンツツジなどを伐採させて頂きました。
<Before裏庭>               <After裏庭>
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続いて裏庭です。ここには2本のイチイが風除けのために植えられていたのですが、大きく広がりすぎて、車庫やお隣さんの敷地にはみ出ていました。ですので、枝を短く剪定し、スリムに仕上げております。
<Before側面>                       <After側面>
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最後に通り面した側面です。こちらはタマツゲがかなりのボリュームとなり、小さく刈り込むのも難しいことから、お客さまとご相談のもと、伐採することになりました。
またイチイは表側が段作りの刈り込みだったため、側面のものは自然剪定を施しています。
仕上がりをご覧になったお客さまも、ご希望通りのすっきり加減に喜んで下さっておりました。
また2年後、連絡するからお願いともおっしゃって下さっており、ご満足いただけたようでよかったです。
そして最後、お土産にリンゴを頂きました。今日は暑かったので早速冷蔵庫で冷やし、風呂上りに頂きたいと思います。ありがとうございました。

中庭の低木枯れ枝処理など

今日は昨日にひきつづき、3日間の作業をご依頼くださったお客さま宅への3日目(最終日)の作業に伺いました。
まずはご依頼下さっていた中庭の低木類の整理ですが、ドウダンツツジやサツキ、シャクナゲの一部が、雪の重みのためか折れていたり、枯れていたりしていたため、それらの枝をすべて取り除きました。
また、中庭には他にもサクラやライラック、レンギョウなどの中~低木も多数あり、混みあった枝を透かすように剪定させて頂きました。
<After1>                          <After2>
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<After3>
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とても広い中庭で、沢山の種類の花や木を植えてらっしゃるのですが、それぞれの区画からはみ出ている枝を短く整え、区画と区画の間の通路を確保するように整理していきました。

<After道路側より>
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写真左側より、カイヅカイブキ、サクラ、ウメ、ライラックと、かなり強めに透かせて頂きましたので、随分すっきりした印象を持っていただけると思います。

また、可能ならということでお約束していた裏庭のブドウの木の伐根ですが、すべての根を取り払えた訳ではないものの、どうにか太い根っこは掘り起こせました。
<Afterブドウ伐根>
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ラティスに絡んでいたブドウのツルも取れる範囲で取ってあります。

今回は遠方にお住まいということで、色々とご不安もおありだったかと思い、いつもより多めに写真も添付させていただき、ご依頼主様へのご報告を兼ねたブログとさせていただきました。
ライラック等、花も見頃だったため、少し可哀想なところもあったのですが、時間の許す限りではありますが、色んな低木なども剪定させていただき、作業を完了しております。
この度はご依頼くださいましてありがとうございました。

また、その後昨年にモミジの剪定などを行わせて頂いたリピーター様より、その時からお話に出ていた松の剪定などのご希望の連絡をいただきました。
ここ数日、リピーター様からのご連絡も多数いただけ、さらには新規でのお見積り・ご依頼もいただけ、本当にうれしい限りです。
現時点での最短ご予約日が5月31日以降と、約10日間のお待たせ状況となっており、さらには6月も現時点で1/3くらいの日数が既にご予約済みとなっておりますが、1件1件しっかりやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

ウメやシラカバなどの剪定

今日は先日カイヅカイブキの剪定を行わせて頂いた、ご依頼主様が遠方に住んでらっしゃるというお宅での作業(3日間予定のうち2日目)に伺いました。
本日はウメ、シラカバ、サクラと、バラ科の中木(お見積り時にはサクラと思っていたのですが、マルメロ?)2本の剪定を行わせていただきました。
<Beforeウメ>                <Afterウメ>
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ちょうど花も完全に終わり、徒長枝が伸び始めていたので、その徒長枝を中心に透かし、高さも2m近く詰めさせて頂きました。

<Beforeシラカバ・サクラ>        <Afterシラカバ・サクラ>
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シラカバとサクラについても同様に、高さを詰めて、不要枝を取り払い、かなり透かせて頂きました。
また、この2本は裏のお宅へと枝も伸びていたため、敷地外へ伸びていた枝を強めに剪定しております。

<Beforeバラ科>              <Afterバラ科>
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こちらは幹や葉だけを見ているとサクラかな?とおもっていたのですが、枝の出かたなどを見てみて、マルメロかも?と思い悩みながら剪定していました。
どちらにせよ、バラ科だということは間違いなく、その基本通りに枝を抜いて作業を進めさせて頂いております。

<裏の境界側>
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こちらも裏のお宅側についてはかなり強めに剪定させて頂いております。

3日間作業のうち2日目で、ご依頼下さっていた高木・中木の剪定作業は無事に完了しました。
明日は中庭の低木の枝整理(雪で折れたツツジやシャクナゲなどの剪定)を予定していますが、それだけだと少し時間を余しそうですので、他の庭木につきましても、少し枝ぶりが濃いものなどを中心に、少し剪定をさせて頂こうと思います。

その後、1件昨年にクリの木とサクラを剪定させて頂いたリピーター様宅へお見積りに伺いました。
実は昨年剪定させていただいたサクラのその後が木になり、3日ほど前にそのお客さま宅の前を通りかかり、その時にもちらっと顔を合わせさせて頂いていたのですが、本日は昨年からご検討なさっていた黒松などの剪定をご依頼下さいました。ありがとうございました。

りんごの木の剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、リンゴの木の剪定に伺いました。
お伺いすると、ちょうど多くの花が咲いている頃合いでしたが、さすがにこれらをすべて咲かせ、実にしてしまっては木へも悪影響を及ぼすことも踏まえて、躊躇なく切らせて頂くことにしました。
<Before>                          <After>
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今回のご依頼時には「りんごの木らしい形にしたい」というご要望がありました。
こういった果樹は、甘くておいしい実が枝の先端になることが多く、木が上へと徒長していると、手の届かない高い場所ばかりおいしいリンゴがなってしまうため、まずは芯を止め、木の高さを詰めさせていただきました。
また、リンゴのような大きな果実がなるものは、枝が混みいっていると、その枝に傷つけられる可能性があります。ですのでかなり多くの枝を透かせていただき、形づくって参りました。
出来ることならさらにもう一段枝を落として低くもしたかったのですが、あまりにも強く剪定し過ぎると木への負担も大きいため、来年以降でもう一段低くすることをご提案させて頂き、作業を完了しております。
今日は天気もよく、植物のお世話を楽しめるご夫婦だったことから、ほぼ付きっきりでお庭にいて下さったのですが、ご主人さまが私と同じ大阪ご出身であったり、奥さまが妻と同じ車を一目ぼれで購入されていたり、趣味が海外旅行でしかも東南アジアが好きということであったりと、本当に共通の話題がどんどん出てくるものですから、私も作業している時間より、話し込んでいる時間の方が長かったのでは?というくらい、楽しい時間を過ごさせていただきました。
また作業終盤には、わざわざお飲み物の差し入れをご主人さまが買ってきて下さったり、先日海外旅行へ行かれた際のお土産を下さったりと、とても良くしていただけ、こちらが恐縮するほどでした。
ご主人さまも色んな苗を育てられ、奥さまは薔薇を大切に育てられ、その光景にこちらまで嬉しくなるほどでした。
本日は楽しい時間をありがとうございました。

またその後、昨年剪定をご依頼下さったお客さまのご紹介で、お問い合わせ下さった方宅へお見積りに伺いました。昨年、剪定を終えた際にも大変喜んで下さっていたのを覚えており、そのようにご紹介頂けたことは非常にうれしい限りです。本当にありがとうございました。

大木3本の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さっていたお客さま宅へ、シラカバなど3本の大木の伐採に伺いました。
ご依頼下さったお客さまは市内の離れた場所に住んでらっしゃり、作業させて頂いたお宅には弟さまがすんでらっしゃるとのことで、今回は両隣りにご迷惑にならないようにというお客さまのご配慮により、伐採をご依頼下さった経緯でした。
<Before>                  <After>
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まずはトドマツと朝鮮五葉松の伐採です。
この2本はお隣との境界側にあったため、まずはお隣にご挨拶へ伺い、作業を開始させていただきました。
お隣のご夫婦も伐採の話をお聞きになり、快く駐車スペースなどを使っていいとおっしゃって下さり、お陰さまで非常に作業がはなどりました。
<Before>                  <After>
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そして表のトドマツなどと対角のお庭にあったシラカバです。
こちらのシラカバは完全にお隣りへと枝が伸びており、お隣に入らせて頂かないと作業ができないこともあったのですが、そちら側のお隣さまへもご挨拶に伺い、お庭に入らせて頂くことを快諾いただけております。
このシラカバは10m近くまで徒長しており、脇枝も少なかったため、木のぼりが出来る状態ではありませんでした。ですので、今回は8mまで伸びる二連はしごを掛け、手伝いをお願いしていた親にはしごを支えてもらって作業を進めさせて頂きました。

ここからは仕事とは少し話が脱線し、私ごとで恐縮ですが、実は昨日より大阪の両親が札幌へと遊びにきておりました。その両親を妻のご両親が観光へと案内してくれており、その前に作業を手伝いに来てくれていたということでした。
両親には私の仕事を初めて見てもらうきっかけともなり、うれしいやらどこか恥ずかしいやらでしたが、両親にも、義理のご両親にも、そしてもちろんご依頼下さったお客さまやご近所さまにも、これからも胸を張って精一杯商売させて頂いていると言い続けられるよう、頑張らせて頂きたいと思います。
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また、昼間は昨年からお約束をさせて頂いていたお客さまより、ご連絡をいただき、お見積りのご予約を承りました。
まだお見積り前の段階から、「あなたにやってもらいたいと決めてるから!」とお電話でもおっしゃって下さっており、非常にありがたい限りです。
1週間ほどのお待たせとなっておりますが、当日、よろしくお願い致します。

本日はご依頼下さったお客さまをはじめ、ご近所さまのご厚意、両親・義両親に感謝しつつ、また明日からの作業を頑張りたいと思います。本日もありがとうございました。

カイヅカイブキの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へカイヅカイブキの剪定に伺いました。お問い合わせ下さった方は遠方にお住まいで、ゴールデンウィークにて帰省なさったタイミングでお見積りに伺い、カイヅカイブキのほか、ウメやサクラ、シラカバなど、多数の庭木のお手入れをご依頼くださいました。
他にもチューリップやバラアーチ、コニファーなど、本当に広いお庭でお庭を彩る鉢や飾りなどもたくさんおいてらっしゃるお宅でした。
今回ご依頼下さった樹木の剪定だけでも、すべての工程で3日間の作業日を確保させて頂くほどの数で、本日がその初日としてカイヅカイブキ(高木4本、中木5本)9本の剪定を行わせていただいております。
<Before1>                          <After1>
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まずは通りに面した高木4本です。
こちらは両脇の2本が大きく育ち、中間の2本の枝ぶりが小さかったため、同じような形で4本作るというのが困難な状況でした。ですので、大小・小大と2本1組で形づくらせていただきました。
今回のご要望としては、3~4年ほどお庭を維持したいというお話でしたので、ただ表面を刈り込むだけではもって1~2年だったため、刈り込みではなく、かなりの枝数を落とした透き剪定を行わせて頂いております。
<Before2>                         <After2>
IMG_5867 IMG_5878
つづいて中庭の奥にある中木3本です。
こちらは写真左の木の枝の中段・下段が、雪の重みか何かで下向きに歪んで生えていたため、中段より下の変形した枝をすべておとし、また残り2本も手前のバラアーチに枝が被ってきそうでしたので、4年間お手入れなしで済むよう、高さだけでなく、かなり透かして小さくまとめております。
<Before3>                 <After3>
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そして最後に中庭手前の2本です。
この2本は生育がよく、お隣の敷地へ出ている枝が多かったため、お隣側の枝を強めに落とし、さらには全体的に高さを詰め、透かした剪定を行っております。

ちなみにお隣との境界側はこのようになっております。
<中庭奥の3本>               <中庭手前の2本>
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今日の札幌は生憎の雨だったのですが、思っていたほど強く降ることもなく、小雨が降り続いては、途中雨がやむ時間帯もあったほどでした。
残りのウメ、サクラ、シラカバ等におきましては、来週の2日間にて作業を行わせて頂く予定です。

また、作業後、2件のお見積りに伺いました。
1件は大きなハルニレ(別名アカダモやエルムと呼んだ方がなじみがあるかも知れません)が2本ある、素敵な佇まいなお宅と、もう1件は昨年1軒家をご購入なさったという仲の良さそうなご夫婦宅でのイチイの刈り込みでした。どちら様とも色々とお話もさせていただき、6月に作業を承らせていただきました。
作業日まで1カ月ちょっとございますが、当日を楽しみにしております。

イチイ(オンコ)の剪定

ここしばらくは作業を行わず、お問い合わせ下さったお客さま宅へのお見積りばかり行わせて頂いており、久しぶりのブログとなります。
この3日間でお見積りにお時間を割いて下さった方々、ありがとうございました。
その後作業のご依頼も多数いただけ、お陰さまで5月の作業予定におきましても、4稼働日を残して、すべて作業の予定が入りました。札幌の本格的な剪定時期がいよいよ始まったという印象です。
ご予約下さった方のお宅へはよっぽどの暴風雨等にならない限り、予定通りお伺いいたしますので、今しばらくお待ち願います。

さて、本日の作業は、昨年モミジの剪定を行わせていただき、そのモミジの形をお気に召して下さっての追加でのご依頼でありますイチイの剪定に伺いました。
イチイの剪定につきましては、まだ早いんじゃない?という方もいらっしゃるかもしれませんが、葉もしっかり開いている元気なイチイであれば、よっぽどの強剪定をおこなったり、強く刈り込まない限りは大丈夫です。
また、イチイの剪定には大きく別けて以下の3パターンがあります。
①表面を刈り込んで三角に形取ったりする刈り込み剪定(定期的に刈り込まないと内側が枯れ込んでしまいやすい)
②枝の先に玉を作り松のように仕立てる段作り剪定(冬囲いをしないと下枝が折れやすい)
③絡んだ枝などを透き自然な樹形に整える自然樹形剪定(もっとも手がかからない)
今回は、5mを超えるほどの大きさになったことから、①の刈り込みはかなり大変になってきており、②ではあまりにも和風な庭になってしまうことから、もともと①だったものを③へと変える剪定を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
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写真では少し見えづらいところもあるのですが、まずは高さを1.5mほど詰め、混みいった枝をかなり抜きました。そうすることでAfterの方では、Beforeで見えなかった幹や枝のシルエットもしっかり見え、かなり軽い感じに仕上がりました。また、不要な枝を抜いたあと、全体的に三角の木の形に近付けるため、外側をハサミで切り、形を整えさせて頂いております。
本日も作業終了時、奥さまが手作りなさったという美味しそうなパンとコーヒーを手土産に頂きました。
前回もお伺い時に、風の冷たい秋ということで、温かいお飲み物を出して頂いた記憶があり、毎回のお心遣いに感謝致します。
角のお宅で、ちょうど通りから見えやすい場所に、昨年ご依頼いただき葉が出始めているモミジがあり、その横で涼しげになったイチイが並び、私自身もこの組み合わせでのお庭が大好きですので、また近くを通りかかる際に木をのぞかせて頂こうと思います。本日は本当にありがとうございました。

また、その後1件、実はこちらのお宅のご近所なのですが、お見積りに伺いました。
こちらは若いサクラの木と、枝垂れもみじなどを植えてらっしゃり、今後枝作りをしていく中で初めての剪定を行いたいとのご依頼でした。生憎ご連絡を下さったご主人さまとはお会い出来なかったのですが、ちょうどお見積りに伺っている時に奥さまがお戻りになり、色々お話させて頂けてよかったです。
是非とも6月中旬~7月中旬の間での剪定にてご検討頂ければと存じます。

トドマツの伐採

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で、トドマツの伐採を行わせていただきました。
お見積りに伺った時から、ご主人さまがご対応して下さっており、本日もお庭のお手入れをされながら、お立会いくださいました。
<Before>                  <After>
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作業につきましてはいつもどおりに、まずは枝を手のこで落としながら木に登っていき、先端までたどり着いたところで、上から幹を切り刻み、半分くらいの高さになったところでチェーンソーを使って輪切りに刻むように伐採させていただきました。
今日は電話線が近くに走っていたので、その電話線に注意しながら、枝を1本ずつ確実に落としながら作業を進めさせていただいております。
お見積り時にもそうでしたが、ご主人さまにお話を伺っていると、本当にお庭のお手入れや花・木のことが好きなんだろうなと感じました。今日も私が到着する前に、長年ともに生活をなさった木が伐採されるということで、塩やお酒でお清めを済ませて下さっており、また作業中もお宅周りの土を耕し、肥料をまきながら花の苗を植えてらっしゃいました。また、枝木は持ち帰らせていただきましたが、太幹につきましては、せっかくの木だからということで、ガーデニングに再利用なさるとのことで、50cm刻みの幹を置かせて頂いております。
今日は気温も暑過ぎず、また風もほとんどなかったため、予想以上に早くスムーズに作業を終えることが出来、かつ、まだ庭作業があるからと、お客さまの方で庭掃除まで引き受けて下さいました。
また最後は冷えた飲み物まで持たせてくださりありがとうございました。
ブログをご覧頂いているお話や、丁寧な作業をありがとうというお言葉も、とても励みになりました。
本日は本当にありがとうございました。

コニファーの剪定 2件

今日は午前から1件、午後から1件の計2件のコニファーの剪定に伺いました。
まずは午前中の1件ですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お電話にてブログを読んで下さってこだま屋に決めたとうれしいお言葉を頂いていたお客さま宅でした。
こちらはグリーンコーンという品種のコニファーで、すくすくと背が高くなり、寒さにも非常に強いとされる木です。
お客さま宅のコニファーも2本とも3mを超えるまでに成長しており、冬囲いも大変になってきたとのことでしたので、50cmほど高さを詰め、竹林をイメージしながら透かせて頂きました。
<Before>                  <After>
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途中、奥さまもお出かけになるとのことで、先にお支払いも頂くというご配慮も下さり、また、外出中だったご主人さまも、わざわざたくさんの飲み物の差し入れまで買ってお戻りくださりありがとうございました。
ご主人さまとは2度、お電話でお話させて頂いていたのですが、まだお会いしたことがなかったため、お会い出来、直接今後のお手入れなどのお話をさせて頂けよかったです。
色々とお気づかい下さり、本当にありがとうございました。

そして午後からのお客さま宅へ向かわせて頂いたのですが、午後からのお客さまもご家族でお出かけをなされており、わざわざそれを知らせるためにメールを下さいました。
また、終わる時間にまでご配慮くださり、お戻りいただきありがとうございました。
こちらのお客さま宅はエメラルド・グリーンという品種で、こちらも寒さ、暑さにも強く、非常に日当たりを好みます。
お客さま宅の南側に5本植えてらっしゃり、特に西側の2~3本が大きく成長していたため、高さをそろえつつ、透かせていただきました。
<Before>                          <After>
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こちらのお客さまも、ご主人さまがメールでご依頼くださっていたのですが、お見積り時に直接お会いできず、
本日作業途中にお戻り下さってからは、色々とお話や今後のお手入れ方法などもお伝えできよかったです。
また、最後の切った枝葉集めなどもお手伝い下さりありがとうございました。
かなり涼しげになり、この夏は風に揺らぐコニファーの姿をお楽しみいただければと思います。
本日はありがとうございました。

五葉松の伐採

今日は以前、ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅の五葉松の伐採作業に伺いました。
8mを超えるほど上に高く育っており、このままではご近所さまにもご迷惑になるという理由で、今回の伐採をご依頼下さったという経緯です。
<Before>                  <After>
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また、中庭にはブルーベリーの苗木も数本植えてらっしゃったことから、出来る限り切った枝や幹を真下に落とせるよう、足場を確保しつつ、木のぼりしながら1本ずつ丁寧に枝を落としていきました。
途中、紅茶やお菓子などを出して下さり、中庭で切った切り株に腰を掛けながら頂いたのですが、今日は久々に日差しが戻り、春らしい陽気となり、外での休憩がとても気持ち良かったです。
すべての作業を終え、太幹は知り合いの方がまきストーブを利用しているとのことでしたので、持ち帰らずにそのまま置かせて頂いたのですが、その切り口の年輪の形がとてもきれいで、年輪の数を数えながら、樹齢何年ですね、と話していたところ、お客さまが感極まり涙されるというシーンもありました。
私も昨冬~今春にかけて、伐採キャンペーンをさせて頂き、特にこの春は伐採の機会が非常に多い訳ですが、木と共に暮らしてらっしゃったお客さまの思いというものを改めて考えるきっかけともなりました。

伐採したことで木はなくなってしまいましたが、またそのスペースに新たな命を宿しつつ、新しい良き想い出をおつくり頂ければと思います。
そしてその後2件のお見積りに伺いました。
GWの中日ということで、来客や外出など、お忙しい合間にお時間をいただきありがとうございました。