ヤナギの木の枝落とし

今日は昨年モミジなどの剪定を行わせて頂いたお客さまからのご紹介で、タチヤナギの枝落とし作業に伺いました。今日の札幌も天気こそ良かったのですが、風が比較的強く、途中木の上で作業を中断しつつも、ご依頼下さった作業を完了しております。
ご依頼内容は、ご自宅の裏庭にあるタチヤナギの枝が裏の御宅の敷地へと伸びてしまっており、ご迷惑にならないように切って欲しいというものでした。お客さまの方でも下枝を切られたりもされたそうなのですが、比較的枝が細く、そして長く伸びてしまっていることもあり、木のぼりも難しく、私も二連はしごを枝に向けてかけつつ、作業を進めていきました。
Before写真は撮り忘れてしまったためありません・・・
<After1>                  <After2>
IMG_6005 IMG_6007
ちょうど写真の右側に向けて枝が伸びており、3mくらいの枝を数本落としました。
また、屋根に掛かっている枝も数本落として作業を終えています。
お客さまともお話をしていたのですが、この木は落雪時に裏の御宅の塀へとすべり落ちる雪をせき止める役割を果たしているそうです。しかし、かなりの年数が経っており、先日の強風時にも折れてしまった枝もあったとのことでした。ですので、数年計画で、以前からの枝と新しく育ち始めている枝とを入れ替えていく方向で、今回はまず木へのダメージが大きくなり過ぎず、かつ裏の御宅へご迷惑にならない程度の古枝をおとさせていただきました。
木の育つスピードにもよりますが、来年または再来年あたりに、真上や屋根に向けて伸びている古枝を落とし、ひとまわり小ぶりでも、新しい枝で木の形を整えていきたいと思います。
また、帰り際、お茶やお菓子のお土産も頂きましてありがとうございました。
その後一旦帰宅してのブログですが、またこれからお見積りへと伺う予定です。
本日作業をご依頼下さったお客さま、ご紹介下さったお客さま、ありがとうございました。