サクランボの剪定

今日は先月にモクレンやモミジなどを剪定させて頂いたリピーター様宅へ、その際に追加でご注文頂いておりましたサクランボの木2本の剪定作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さま宅作業は、本来12月中旬を予定させて頂いていたのですが、腰痛により数日間の延期をお願いさせて頂き、それでもまだ痛みが続いたことを理由に、2度目の延期をお願いし、本日作業を行わせて頂いたという経緯でした。それでも作業を快くお待ち下さり、本当に助かりました。改めましてこの場をお借りしお礼申し上げます。
サクランボの木の剪定ですが、お客さまが普段お車を停めてらっしゃる場所ということで、綺麗に除雪も行って下さっており、スムーズに作業を進めることができました。
<Before>                  <After>
img_8290 img_8291
まずは手前のサクランボですが、こちらは少し枯れ込んだ幹などもあり、その枯れた部分をバッサリ落とし、その他の枝は枝先を少し整えつつ、お隣りへ向かって伸びる枝を落とした程度にさせていただきました。
また奥のサクランボは三脚と木のぼりを行いつつ、すぐに伸びてしまう高い場所の枝を中心に透かせて頂き、手前のサクランボ同様にお隣りへ伸びる枝を強く切らせて頂いております。
今回は2度の作業延期を御受入れ下さっただけでなく、また来年もよろしくとおっしゃって頂け本当にうれしかったです。このようにご迷惑をお掛けしないためにも、今後も怪我や体調管理に十分気を付けて作業に当たらせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

また、本日の作業をもちまして2016年度のこだま屋の仕事納めとさせて頂きます。
今年度は昨年度と比較しても、3倍もの数のお客さまにお問い合わせいただき、最大で1カ月もの期間 作業をお待たせするというほどのご愛顧を賜りました。これにつきましてはまた来年度の日程調整を含め、改善していきたいと思っておりますので、来シーズンも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
本年度も本当にありがとうございました。
なお、来年度(2017年度)のお見積りおよび作業につきましては、雪どけの状況にもよりますが、3月中~下旬より再開させて頂く予定でおります。来シーズンもよろしくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

プンゲンストウヒなどの伐採

今日は11月下旬に8mほどのプンゲンストウヒの伐採に伺わせて頂きましたリピーター様宅へ、さらに2本のプンゲンストウヒなど、計4本の伐採作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまには、前回作業後に追加でお見積りのご希望を頂いており、ご検討ののち、お客さまより作業のご依頼を賜り、本日作業を行わせて頂きました。
が、実は数日前より腰の調子が良くなく、こちらのお客さまの作業も本来であれば14日に行わせていただく予定だったのですが、本日にずらさせて頂いておりました。しかし、今日の時点でも腰痛がおさまったわけでもなく、植木屋仲間に応援をもらいつつ、私自身は現場に立ち会わせて頂いたものの、ほぼ見ているだけというなんとも情けない状態でした。
今回はお客さまのご希望もあり、ブログへの写真公開はございませんが、8mのプンゲンストウヒをはじめとする4本の木の伐採を行わせて頂き、裏の御宅やお隣さんの敷地へ伸びた枝のことや、落雪などをご心配なされていたお客さまも、少しはご安心頂けたのではないかと思います。
また、今回は前回に引き続き、作業をご依頼頂いただけではなく、日程の変更をご快諾下さったうえに、作業前にトラックを停めるスペースを確保するために、事前にお客さまが雪かきをして下さっていたり、作業後に植木屋仲間と私に手土産として、お菓子や飲み物を人数分ご用意下さったりと、本当に感謝致します。
さらには、今回の作業場所がお客さま宅の裏庭だったのですが、その裏庭までの雪かきが出来なかったということで、作業を行うために雪かきをした私たちのためにお心遣いまで下さり、本当にありがとうございました。
まだ、お隣との境界側にあります、オンコや梅の木のことももしご不安に感じられましたら、また改めてご相談頂けると光栄です。
先日に引き続き、本日もありがとうございました。

早いもので12月も中旬となり、今年も残すところあと僅かとなりました。こだま屋のご依頼頂いている作業も残すところあと1件となり、天候次第ではありますが12月27日に御用納めとなります作業に伺わせて頂く予定をしております。

サクラと柿の木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、8mほどのサクラの木と、4mほどの柿の木の剪定に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまはお見積り時にご夫婦揃ってお立ち合い下さっており、サクラの木は出来るだけ小さくして透くことをご希望されており、また柿の木は少し背丈を詰めて低い枝を育てる果樹剪定を行わせて頂いております。
お見積り時より伺っていたのですが、本日は生憎のご不在の中での作業となり、失礼ながらも敷地内に入らせて頂いて作業を進めさせて頂きました。
<Before柿の木>              <After柿の木>
img_8191 img_8194
柿の木はかなりの数の実がなっていたのですが、1つひとつが比較的小さかったとこともあり、少し枝数を減らす作業を行わせて頂きました。また、2年目となる若い小枝に実が成る傾向があることから、その小枝を先端に残すよう剪定させて頂いております。
<Beforeサクラ>              <After>
img_8190 img_8192
こちらのサクラは主に切り戻しを行わせて頂きました。ただ、切り戻しただけだとかなり枝が混み合ってもいたため、枝数を減らすように透かせても頂いております。また、切り口の大きな個所には癒合剤(殺菌消毒剤)も塗らせて頂いていることか、切り口がオレンジ色になっている個所もありますが、こちらは紫外線を受けることでだんだん透明になり、やがて黒く目立たなくなっていきますので、そのままにしておいて頂ければと存じます。
本日はお留守の中での作業となり、作業後のご確認を直接頂けておりませんが、何かご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡を頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

また、明日より4日間は、資材の購入やお見積り、休業日を頂いておりますので、次回の作業は12/13(火)を予定しております。

庭木の間伐(伐採)作業と藤棚の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、庭木の伐採作業と、藤棚の剪定作業に伺わせて頂きました。
お見積り時はご依頼主さまでありますお母さまと娘さまがお立会い下さり、敷地外に枝が出たり、落ち葉の処理が大変だったり、また木がたくさんあるので少し整理したいというご要望を下さり、今回は間伐(少し混み合った木を間引くように伐採する作業)を行わせて頂きました。
<Before>                          <After>
img_8182 img_8183
まずは8尺の三脚を立て、チェーンソーを用いて、通りに面したモミジ、ニシキギ、シャクナゲ、ライラック、オオテマリを伐採し、その間にあります桜、オンコ、イチョウ、モミジ、梅を残す作業(間伐)を行わせて頂きました。また同時に桜や梅の木の一部枯れてしまった幹や枝もチェーンソーで切らせて頂きました。
葉が完全に落ちた状態でも間伐をすることでスッキリ見えるのですが、これが春先以降、葉が生い茂ることで、今年までとはかなり違った風景に感じて頂けるかと思います。
また、お客さまが気になさっておりました敷地外にはみ出ていた枝もかなりスッキリとしました。
<After歩道との境界線>
img_8186
続いて藤棚の剪定です。こちらはBefore写真を撮り忘れてしまったため、After写真のみとなります。
<After藤棚>
img_8184
こちらはメインの幹から枝分かれしたツルを短く切り戻しさせて頂きました。花芽のことも考え、幹から3~4節の芽を残すようにツルを切り戻しさせて頂いております。
今日の札幌は昨日の大雪とは一転、気温は低かったものの見事に晴れてくれました。お客さまも作業をしやすいよう、トラックを駐車するスペースの雪かきなども行って下さっており感謝致します。
また、作業途中にも飲み物をわざわざ温めて差し入れして下さったり、帰り際にはたくさんの飲み物や手作りなさったパンなども持たせて下さいました。
さらには、ご自宅で使わなくなったという焼き丸太を10本ほど下さり、来春防腐剤を塗って、冬囲いなどの際に再利用させて頂こうと思います。
本日は本当にありがとうございました。

梅や桜、ヤマボウシなどの剪定

今日は以前作業を行わせて頂いたお客さまからのご紹介で、そのご姉妹の方の御宅にて、梅や桜、ヤマボウシ、ジューンベリー、ライラック、クルミの木といった、数多くの剪定を行わせて頂きました。
こちらの御宅は閑静な住宅街にあるとても大きな御宅で、そのお庭にはまだ比較的若い木が数多く植えておられます。その若い木々の徒長した枝や、敷地外へ出ようとする枝、また将来育てるにあたって不要な枝などを整理する整枝剪定を行わせて頂きました。
1カ月前のお見積り時から伺っていたのですが、本日はお客さまがご不在の中での作業となり、作業場所に停めてらっしゃるセカンドカーも予め車庫へと入れて下さっており、作業場所を確保して下さりありがとうございました。
<Before梅>                 <After梅>
img_8151 img_8157
まずは玄関前にあります梅の木の剪定です。こちらは切り口を見せて頂く限り、紅白の2本立ちの様子で、今年1年で徒長した枝の切り戻しを中心とした剪定で、門の開閉時に邪魔になりそうな枝も少し切らせて頂きました。
<Beforeクルミ・ライラック>       <Afterクルミ・ライラック>
img_8153 img_8160
続いてクルミの木と、3本のライラックの剪定です。少し写真では見えづらいのですが、クルミは上にあまり伸ばしたくないというお話でしたので、上へ伸びる枝と、中心に向かって入りこむ枝を切らせて頂きました。
また、ライラックは既に花芽の準備も整っていることから、混み合った枝と、お客さまがご心配なさっていたお隣りへ向かって伸びようとする枝を切らせて頂いております。
<Afterライラックお隣との境界>
img_8167
<Before桜やヤマボウシなど>             <After桜やヤマボウシなど>
img_8155 img_8166
最後にサクラやジューンベリー、ヤマボウシなどです。
敷地内 正面からの写真がこちらです。
img_8162
また、敷地外へはみ出る枝も気になさっており、その敷地と歩道の境界線がこちらです。
img_8169
この度はご利用ありがとうございました。ご不在中の作業ということで、もしなにかお気づきの点などがございましたらお気軽にお申し付け下さいませ。

冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ冬囲い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは、現在関東圏にお住まいで、この夏の剪定よりご依頼下さっているお客さまです。
この夏は、黒松、モミジやシャクナゲ、ツツジなどの低木類などの剪定を行わせて頂いていたことから、まずは到着後、剪定後の枝の生育などを確認し、その後必要に応じて冬囲いを行わせて頂きました。
<冬囲い>
img_8146
まずは中庭のタマツゲを竹6本にて組ませて頂き、六ツ又絞りにて冬囲いを行いました。またその奥のヒバは、比較的寒さに強い方ではないため、防風ネットで保護させて頂きました。
<冬囲い>
img_8147 img_8148
また、黒松やオンコといった段作りのものは、下枝を幹吊りで吊らせて頂き、五葉松はサラシ竹で組み、他の低木類は、落雪の被害の可能性を考えながら、三つ又絞りと縄巻きとで、冬囲いさせて頂いております。
こちらのお客さま宅は、春の冬囲い外しにも伺わせて頂く予定となっており、来春の雪の融け具合にもよりますが、例年であれば4月上~中旬頃、冬囲い外しに伺わせて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。

これをもちまして、今ご予約頂いている今シーズンの冬囲い作業が全て終えました。
今シーズンの残り作業もあと2週間弱となり、あとは現在ご予約下さっているお客さま宅へ、剪定や伐採作業に伺わせて頂きたいと思います。
また、来春の作業に向けたお見積りのご予約も数件の方より頂いており、こちらのお客さま宅へも、来週中には伺わせて頂きたいと思います。

イチョウ、梨、サクランボの剪定など

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、イチョウや梨の木、サクランボの木の剪定と、自生したと伺ったニワウルシの伐採作業を行わせて頂きました。
本来、こちらのお客さまは12/6の作業を予定していたのですが、来週は天候が崩れる日が多い予報で、逆に今日は天気も良く、気温も高い予報となっていたことから、急きょ一昨日にお客さまに連絡を入れさせて頂き、今日の訪問へと前倒し作業をご快諾頂いておりました。
<Beforeイチョウ>              <Afterイチョウ>
img_8132 img_8133
BeforeとAfterとで、少し写真の撮る角度が異なったため分かり辛いかも知れませんが、写真中央の白い幹の木がイチョウです。このイチョウはかなり背が高くなっていたため、落ち葉が風で流されて、道路に落ちることが多かったということで、今回は2m近く高さを詰めて、小枝なども透かせて頂きました。
<Before梨・サクランボ>         <After梨・サクランボ>
img_8129 img_8135
この写真ですが、実は手前にサクランボがあり、奥に梨の木があって、写真には2本が重なって写っています。
特に梨の木は、実がたくさんつくものの、どれも小さく、甘みもあまりないということでしたので、芯を止め、高さを詰めて、枝の数もかなり減らしました。また、サクランボは上にばかり伸びていた印象でしたので、こちらも幹を芯止して、ある程度横枝を育てられるよう剪定させて頂きました。
<Beforeニワウルシ伐採>        <Afterニワウルシ伐採>
img_8128 img_8136
最後にニワウルシの伐採です。こちらはどこからとなく勝手に生えてきたニワウルシで、三脚を立て、ノコギリとチェーンソーで伐採させて頂きました。
こちらのお客さま宅は広い敷地に、色んな木がたくさん植えられており、他にも桃の木が2本、桜やライラックなどの高木の剪定もご検討頂いております。
また本日は、天候により当方都合での日程変更にご快諾くださりありがとうございました。作業後も飲み物を持たせてくれ、トラックが見えなくなるまで外に出てお見送り下さっておりました。
また来春以降、お声掛け頂けると光栄です。本日は本当にありがとうございました。

クリの木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、栗の木の剪定に伺いました。今日の札幌は午前中 雨予報で夕方からは風と雪の予報となっており、天候次第では順延の可能性もあり得るかもと思いながらも、出来る範囲まで作業を行わせて頂くつもりでお伺いさせて頂きましたが、途中小雨には降られる時間帯もあったものの、気温も高く、日差しの降り注ぐ時間帯もあり、予定よりも早めに作業を完了させて頂きました。
今回のご要望は、お隣の御宅側への枝を強めに払い、高さを詰めて小さくして欲しいというものでした。
<Before>                  <After>
img_8117 img_8120
まずは12尺の三脚と木のぼりで高さをある程度決め、その後は木の周りを1周するように、三脚を立てては剪定し、また三脚を立て直しては剪定するといった作業をくりかえしました。お客さまのお話によると約3年ぶりの剪定ということで、高い場所の小枝がかなり密集しており、最長で1.5mほどの枝を詰めたうえに、その小枝もかなり透かせて頂いております。
また、お客さまのご希望としては、もう少し小さくもしたいということを伺ったのですが、一度にあまりにも小さくし過ぎると、それに反発するように、翌年の徒長枝が育ち過ぎ、またたく間に樹形を崩す原因ともなり兼ねないお話をさせて頂き、今回はこの高さで作業を終えさせて頂いております。
これだけ小枝を抜けば、来春~夏にかけてはかなり軽やかに感じて頂けるかと思いますし、それほど急激に成長する徒長枝も出てこないと思いますので、また再来年辺りにお声掛け頂き、枝ぶりを見せて頂きながら、少しずつ高さを詰めさせて頂ければと存じます。
この度はありがとうございました。

また、明日予定をしていたお客さまの作業を11月28日に前倒しさせて頂いたことにより、明日は予備日となり、別のお客さまの作業を行わせて頂こうかと考えていたのですが、今日の夕方から明日にかけて天候が荒れる予報となったことから、明日は終日お休みとさせて頂きます。

姫リンゴ、プルーン、ヤマボウシの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、姫リンゴとプルーン、ヤマボウシの剪定に伺わせて頂きました。
今回のご要望は、敷地外に枝が伸び、特に姫リンゴの実が裏の方の敷地に落ちてしまい、このままにしているとご迷惑をお掛けしてしまう恐れがあるというご配慮によるものでした。また、お見積りにはご夫婦揃ってお立会い下さったのですが、プルーンの実が固くてなかなか食べられる状態ではないというお話も伺っており、今回は敷地外への枝を払い、プルーンの高さを詰めて栄養が行き届く先端を低い位置に作る果樹剪定を行わせて頂きました。
<Before姫リンゴ・プルーン>      <After姫リンゴ・プルーン>
img_8111 img_8115
(写真背景となったご近所さまの屋根や外壁と、ご覧頂きたい枝とが重なり少し見え辛くなってしまいました)
まずは朝、到着すると同時に、お隣さんが外にいらっしゃったので、敷地をまたいで入らせて頂く旨のご挨拶を行い、その後、本日いらっしゃったご主人さまにご挨拶のうえ、作業を開始させて頂きました。
姫リンゴは三脚を用いて高さを詰め、枝を透きながら進めさせて頂きました。また、お隣や裏の方の御宅側へと伸びた枝を強めに剪定させて頂いております。
また、プルーンは上へと伸びる幹の芯を止め、下枝はあまり触らず、上や斜め上方向へ伸びる枝の数を減らしております。
<Beforeヤマボウシ>           <Afterヤマボウシ>
img_8112 img_8114
次にヤマボウシの剪定です。こちらはかなりの数の小枝が出ていたため、内側へ伸びる枝や混み合った枝をかなり抜かせて頂きました。また、高い場所での枝が特に混み合っており、高い場所は最も成長速度も速いということもあり、そこを重点的に透かせて頂きました。
途中、奥さまも外出先からお戻りになり、わざわざ作業を行わせて頂いている裏庭にまで来て、お声掛け下さりありがとうございました。
また、ご主人さまも途中、差し入れの温かい飲み物をわざわざ買いに行ってまで下さりありがとうございました。
その温かい飲み物を、冷めないようにと、保温の効くバックに入れ、更にはその中に温かいカイロまで入れて下さる細やかなお心配りまで下さり、本当にありがとうございました。
頂いた複数の温かい飲み物、そしてカイロのお陰で、身体も温まりました。また、たくさんのお菓子や果物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。

AM.梨の木の伐採 PM.プンゲンストウヒの伐採

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客さま宅へ作業にお伺いさせて頂きました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださった方で、ご不在の中でのお見積りを夏に行わせて頂いておりました。その8月下旬のお見積り時にかなりの数のキイロスズメバチが飛び交っており、8月~10月のスズメバチは手の出しようがないくらい凶暴化していることから、作業を11月以降にお願いをしており、本日梨の木の伐採を行わせて頂きました。
<Before>                  <After>
img_8101 img_8102
こちらの梨の木は6mほどの高木で、夏には葉が生い茂り、秋には実や葉が落ちてご近所さまにご迷惑になってしまうというご配慮より、今回のご依頼となったわけなのですが、蜂の勢力が弱まる時期までお待たせしたことから、今秋の実や落ち葉の処理にはご面倒をお掛けすることとなり申し訳ありませんでした。
作業は、植木仲間に応援に来てもらっていたことから、応援の職人さんに伐採作業(高い場所は手のこで、幹はチェーンソーを利用して伐採)をしてもらいつつ、私が枝集めをし、午前中で作業を終えることが出来ました。
また、同時に敷地からはみ出ている低木3本の伐採もご依頼下さり、その作業も併せて行わせて頂きました。
敷地内の他の木や、笹などの雑草にもお困りのご様子で、また来夏頃にお声掛け頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客さまですが、こちらのお客さまも以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました。裏庭にあります8mほどのプンゲンストウヒが、裏の方へご迷惑になると困るというご配慮より、今回ご依頼を下さりました。
今回は大きな木のため、写真を撮らせて頂くと、近隣の御宅が完全に写り込んでしまわれることから、今回は御自宅や近隣の御宅の外壁などが分からないよう、Before写真は控えさせて頂いております。
<After>
img_8103
作業と致しましては、私が8mのプンゲンストウヒの木のぼりをしながら枝を手のこで落としていき、上半分の幹も同じく手のこで落とし終えてから、幹の下半分をチェーンソーを用いて伐採させて頂いております。
また応援の職人さんに枝拾いをお願いし、午後からの半日で作業が無事に完了致しました。
本来でありましたら、こちらのお客さま宅へは12/2に伺う予定でした。
ただ、今日は応援にも来てもらっていたということと、朝から非常に天気も良く、風もなかったため、お昼前に急きょお客さまへご連絡させて頂き、本日の作業をご快諾下さったので、お言葉に甘えて前倒しで伺わせて頂きました。
そして作業完了時には応援の職人さん分までの飲み物を持たせて下さり、本当にありがとうございました。今日伐採させて頂いたプンゲンストウヒ以外にも、まだ2本のトウヒや他の庭木もあり、その伐採もご検討頂けるということで、重ねてお礼申し上げます。
もしご依頼くだされば、天候次第ではありますが、12月中旬にお伺いさせて頂こうと思っておりますので、よろしくお願い致します。本日はありがとうございました。

AM.サクラの剪定 PM.梅の剪定

今日は朝から1件、お昼頃に1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらのお客さまはホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さまで、7月頃にお見積りに伺い、葉の落ちた頃合いを見計らい、本日サクラ2本の剪定作業を行わせて頂きました。
お見積り時は奥さまがお立ち合い下さっており、本日はご主人さまがいらっしゃったので、まずはご挨拶ののち、ご要望などを改めてお伺いいたしました。
今回のご要望は、ご自宅側へ伸びた枝が外壁にぶつかるので、その枝の剪定と、歩道側にせり出した枝が歩行者に当たると大変ということでのご配慮から、奥行きを薄く、横に広くというイメージで剪定を行わせて頂きました。
<Before>                           <After>
img_8079 img_8086
まずは三脚を用いて高さを決める作業から行わせて頂いたのですが、高さはあまり変えることなく、少し混みあった枝を抜いて、伸びすぎた枝を切る程度にさせて頂きました。また、奥行きを薄くするために、歩道側(手前)に伸びた枝や、ご自宅側(奥)に伸びた枝はかなり短く切らせて頂いたことで、全体的にも枝数が減り、スッキリした印象になりました。
途中、外出先からお戻りになられた奥さまがご挨拶に来て下さり、また作業終了時にはご主人さまがお立会い下さりました。本日はありがとうございました。

続いてお昼頃から2件目のお客さま宅で、梅の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客さまはメールにてご連絡を下さったのですが、なかなかお見積りに伺うことも出来ず、失礼ながらもGoogleマップでお庭の様子を拝見させて頂き、メールにてお見積りを行わせて頂きました。
それでも快く作業をお任せ下さり、本日作業を行わせて頂いております。
まずは到着後、はじめてお目に掛かるので、ご挨拶をさせて頂き、ご連絡を下さったお客さまとそのお姉さまがお立会い下さりました。ご要望と致しましては、もともと盆栽で数年育った梅をお庭に植えられて、ある程度育ったとのことで、あまり大きくしない程度に今後管理しやすいよう剪定したいということでしたので、今回は将来メインとなります枝だけを残し、毎年いまくらいの時期にお客さまが切り戻しをして頂けるよう作業をさせて頂きました。
<Before>                  <After>
img_8089 img_8090
まずはそれぞれの枝を見ながら、内側寄りに生えている枝をすべて落としていき、続いて混み合った枝を落とすという順に作業を進めさせて頂きました。どうしても梅の木ですと、全体のシルエットが三角や扇状になっているよりも、花札や浮世絵に描かれているような、ゴツゴツとした太い枝が横に広がり、その途中や先から新芽が立ち、その新芽に花が咲くことが恰好いいと思っており、ある程度真っすぐ上に伸びた中心の枝も芯を止めさせて頂きました。
前もってメールでもご記載頂いていたのですが、今回はお客さまとそのお姉さまが揃って作業を見て下さっていたので、枝の切る切らないで悩んでいる(笑)時間以外は、ずっとお話をしながら作業を進めさせて頂いておりました。
また、作業終了時には温かいお飲み物までご馳走になり、ありがとうございました。

その切り戻しを楽しみになさっていたお客さまへ、ちょっと画像を添付させて頂きます。
1-88-051-02-02 2015-01-27-12_59_50
hiroshige250_main
メインとなります枝を決めてしまえば、その枝の途中や先から、若い1年目の枝が何本も立ち、その若い枝に花が咲き、葉が生い茂り、やがて葉が落ち、メインの枝と、育てていきたい枝以外をまた切り戻して頂く。ということを何年も繰り返すことで、メインの枝がより黒く、太く、ゴツゴツとして、やがてこれらの画像のようになってくれるのではないかという期待をこめて、楽しみながら作業をして頂ければと存じます。本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。こちらのお客さまとはお見積り時に、当方の都合により、お約束の時間に伺えず、今日の作業日に初めてお会いさせて頂けました。
もともとは12月2週目の週末に伺う予定となっていたのですが、今週はどうにか天候も大荒れになることがなく、予備日の本日も晴れ予報だったため、急きょ昨日にご連絡させて頂き、お客さまは本日の午前中にご予定があったにも関わらずご快諾くださり、本日伺わせて頂いたという経緯です。
<三つ又絞り>                <雪吊り>
img_8076 img_8077
まずはお客さまご不在の中、失礼ながらもお庭に入らせて頂き、下縛りをおこなっていきました。
そのうえで、シャクナゲやツツジなどはサラシ竹や根曲がり竹を用いて三つ又絞りにしていき、アクセントとして枝垂れモミジは雪吊りにさせて頂いております。
途中、外出先から急いでお戻り下さったお客さまに、ご挨拶させて頂き、ご主人さまがお客さまのお庭に使わせて頂く竹資材をご用意下さっただけでなく、使わなくなった立派なサラシ竹なども出して下さり、持ち帰らせて下さりました。ありがとうございます。
また、昨年までは別の造園屋にご依頼されていたそうなのですが、枝垂れモミジの雪吊りは初めてと奥さまもおっしゃって頂け、ただ庭木を守るだけではなく、冬のお庭も楽しんで頂ければと存じます。
帰り際には複数の飲み物も持たせて下さり、また来シーズン以降もご依頼をご検討下さるとのことで感謝致します。
本日は急な作業日の前倒しをご快諾くださり、助かりました。本当にありがとうございました。

冬囲い作業(2日目/2日間作業予定)

今日は昨日に引き続き、リピーター様宅の冬囲い作業に伺いました。
昨日は黒松、赤松、枝垂れモミジの幹吊りや、低木の三つ又絞りなどを行わせて頂いていたので、本日は、その残り作業ということで、4mほどのイトヒバの幹吊りと、通りからも見えやすい場所にあります低木オンコの雪吊りなどを行わせて頂きました。
<イトヒバ幹吊り>              <オンコ雪吊り>
img_8048 img_8050
イトヒバは非常に枝ぶりも良く、幹より10本の縄を垂らして、下枝とその近くにあります低木を吊りました。
また、低木のオンコは、昨年は竹を8本ほど使い、竹で囲むように冬囲いを行わせて頂いたのですが、今年はサラシ竹を中心に立てて、雪吊りにしてみました。
また、お庭全体の様子の写真がこちらです。
img_8052 img_8054
とても大きな黒松と赤松がある御宅で、その松に積もった雪の落雪から守るために、ほとんどの低木類に竹を組んで三つ又絞りにさせて頂いております。
また来春、よろしければ冬囲い外しにもお伺いいたしますので、よろしくお願い致します。
昨年の冬囲い、今年の剪定に引き続き、今回の冬囲いでも2日間に渡りありがとうございました。

冬囲い作業(初日/2日間作業予定)

今日は昨年の冬囲いと今年の春先の剪定をご依頼下さっておりましたリピーター様宅へ、冬囲いの作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまへは、秋にそろそろ冬囲いのお見積りに伺わせて頂くためのご連絡を入れさせて頂いたのですが、昨年も行わせて頂いたということで、お見積りなしでそのまま作業に来ていいとお返事を下さり、日程に関しましても11月中であれば、こちら都合での作業をお許し下さっておりました。
そのお言葉に甘えさせて頂き、本日と明日、冬囲い作業にお伺いさせて頂く予定となっております。
まずはその初日ということで、低木類の下縛りから作業を開始していたのですが、途中、奥さまともご主人さまともお会いでき、ご挨拶させて頂けよかったです。
<低木類の冬囲い>
img_8018 img_8020
作業は、低木類の下縛りを行い、必要に応じて三つ又絞りにしていきました。
また、薔薇には風雪からの保護を目的に、防風ネットを巻かせて頂きました。
<幹吊り>
img_8023 img_8021
写真では少し見えづらいのですが、背の高い赤松、黒松、枝垂れモミジは、幹から縄をたらし下枝を吊る、幹吊りにさせていただきました。
明日はイトヒバの幹吊りを行えば、ある程度の作業が完了するので、その後、通りから目立つ場所の冬囲いにアクセントをつけるなどの作業を行わせて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。また明日よろしくお願い致します。

シャラノキの剪定

今日は先日エゴノキなどの剪定に伺わせて頂いたリピーター様宅へ、シャラノキの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは、自宅から徒歩圏内のご近所さまで、先日はご主人さまお立会いのもと、中低木類の剪定を行わせて頂きました。その後、ご主人さまよりお電話を頂き、その際唯一剪定を見合わせていたシャラノキの剪定を追加でご注文頂き、いつでもいいよというお客さまのお言葉に甘え、本日天候を見ながら急きょ作業に伺わせて頂いたという経緯です。
<Before>                  <After>
img_7964 img_7965
写真では少し分かり辛いのですが、一番手前にあるシャラノキ(夏ツバキ)の剪定を行わせて頂いております。
作業と致しましては、いつもの通り、中心の枝ぶりを見ながら高さを決め、不要枝(隣りの枝と絡む絡み枝、真上を向いている立ち枝、内側を向いて育つ内向枝、1か所から複数の枝が出ている車枝、無駄に同じ方向を向いて生えている平行枝など)を1本1本、確実に抜いていく作業を行わせて頂きました。
本来、今日は天候などで順延となったお客さまの作業を行わせて頂く予備日としてとってあったのですが、朝起きるとこの積雪で、しかも最高気温も氷点下の真冬日ともあったため、木のぼりや冬囲いは困難な状況だったのですが、ご近所さまで、木のぼりなしの剪定という非常にありがたい条件だったため、急きょ晴れ間がのぞいている時間帯に伺わせて頂くことができました。
先日に引き続き、本日もありがとうございました。

ジューンベリーの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、ジューンベリーの剪定に伺いました。
今回ご依頼頂いたお客さまのご要望は、背丈を少し下げ、混み合った枝を透いて欲しいというお話で、お見積り時よりしだ枝は通り沿いからの目隠しに残し、高い枝を中心に剪定を行わせて頂く方向で作業を開始させて頂きました。
<Before>                  <After>
img_7959 img_7961
まずは12尺の三脚を立てて、高さを決め、高い枝を中心に透く作業を行わせて頂きました。その後、8尺の三脚に乗り換えて、中央より下の枝を透く作業(内向枝、立ち枝や将来絡み合いそうな枝を剪定)を進めていきました。小枝や花芽の関係で、もともとお客さまとお話していたよりも、高さを詰めることが出来なかったのですが、それでも内側のかなり細かな枝まで透かしたことにより、ジューンベリーの奥の御宅の壁が、かなり透けて見えるようになりました。
また、春先にはコニファーの剪定もご検討下さっており、来春4月に入ったころに、もしよろしければご連絡頂けると光栄です。本日は雪のちらつく中、作業前後にお立会い下さりありがとうございました。

ニワウルシやサクラなどの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました法人さまの敷地にあります木々の伐採作業に伺いました。そちらのご担当者さまのお話では、数社に見積りのご依頼をなされていたそうなのですが、今回は法人さまという点と、伐採作業を行わせて頂く際に、近隣の会社さまへもお車の移動などのご協力を得なければ作業が出来ないという点より、本来であれば3日間くらいを要する作業でしたが、こだま屋では人数をかけて1日で作業を終わらせるというご提案をさせて頂き、ご依頼頂けたという経緯でありました。
今回は1日で作業を終わらせるために、いつも来てもらっている植木屋仲間のほか、土木関係の仲間にも声を掛け、3名+高所作業車にて伺わせて頂きました。
お約束の時間に伺わせて頂きますと、ご担当者さまが外に出て、作業を行いやすいよう近隣の会社さまへ事前に打ち合わせをして下さっており、十分に作業場所を確保して下さっておりました。
<Before>
img_7953 img_7956
<After>
img_7954 img_7957
今回は高木、中木、低木までを含めると全部で11本の木の伐採を行わせて頂きました。
高い場所の枝木は高所作業車から、小型チェーンソーを利用して切り進め、太幹は三脚などを利用して、中型、大型のチェーンソーで作業を進めさせて頂いております。
ご担当者さまも作業中、外で作業を見守るだけではなく、枝拾いや掃除などもお手伝い下さりました。また、人数分のお茶やコーヒーなどの差し入れなどのお心遣いも下さり、改めまして感謝申し上げます。
今回はご担当者さまの、駐車場を管轄している会社さま、お隣の会社さまへの事前打ち合わせなどのお陰もあり、予想以上にスムーズに作業を進めさせて頂け、本当に助かりました。
この度はありがとうございました。

カエデの剪定と冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ、カエデの剪定と冬囲い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは、夏にオンコの刈り込みを行わせて頂き、その時に庭木の手入れをお任せしたいとおっしゃって下さったお客さまで、10月下旬にこちらから連絡を入れさせて頂き、今回のご依頼を頂いた経緯のお客さまです。また、本来であれば先週に伺わせて頂く予定だったのですが、当方側の諸事情により今日に作業日を変更させて頂きました。(日程の変更にご協力下さりありがとうございました)
<Before>                  <After>
img_7937 img_7938
まずは野村カエデの剪定です。こちらは幹や枝がかなり太く、力強い印象の木です。まずは三脚を立てて、内向枝などを中心に新しい枝を透き、お客さまがご希望なされていた太枝もチェーンソーで切らせて頂きました。
ご主人さまは完全にお任せ下さるというお話をして頂いたのですが、たぶんもう少しガラッと太枝なども落として欲しかったのかなとも思いながらも、どうしても太枝を落とすことによって、来春以降で小枝が暴れてしまわないかという不安もあり、柔らかな若い枝を育てつつ、少しずつ太い枝から若い枝へと世代交代をしていきたいと考えております。
<冬囲い>
img_7939 img_7940
続いて冬囲いです。イトヒバはお客さまがご用意下さった資材を利用して雪吊りにさせて頂きました。
また、昨年までは冬囲いをされてなかったオンコは、どうしても下枝の細さが気になり、お客さまにご相談のもと、幹吊りにさせて頂いております。
また、その他にも、落雪被害を受け易そうな低木、通りから目立つ低木を三つ又絞りにし、そうでないものは縄巻きやネットを用いた冬囲いを行わせて頂きました。
途中、温かいココアやお菓子を差し入れして下さり、帰り際には奥さまがたくさんの果物をご用意下さり、持ち帰らせて頂きました。
また春先には冬囲い外しもご希望頂いており、来春、連絡をいれさせて頂きたいと思います。
本日は本当にありがとうございました。

冬囲い作業(最終日/3日間作業予定)

今日も一昨日、昨日に引き続き、冬囲い作業に伺わせて頂きました。
一昨日はお庭の入口から順に中ほどへと作業を進めさせて頂き、昨日は背の高い松やオンコなどの吊り作業を中心に行わせて頂きました。その続きということで、本日はお庭の奥の低木類の冬囲いと、お庭全体を改めて回らせて頂いての補強作業を行わせて頂いております。
<枝垂れモミジなどの冬囲い>
img_7925 img_7929
まずはお庭の奥の方にある枝垂れモミジ2本の冬囲いです。どちらも枝を束ねるように縄でぐるぐる巻きにし、1本は近くの木の幹から縄で吊り下げ、もう1本の枝垂れモミジは雪の重みで枝が折れないようサラシ竹を下にあてがう方法を取らせて頂きました。

この3日間で、雪吊り1本、幹吊り10本、低木類の三つ又絞りや縄巻きは数える方が大変なくらい、たくさんの木々の冬囲いを行わせていただきありがとうございました。
途中、奥さまが外出なさる際や、お戻りの度にお声をかけて下さり、今日もたくさんの差し入れを下さいました。
すべての作業が完了したうえで、ご主人さまにもお立会い頂けホッと致しました。
冬囲いは、美しくても、丁寧でも、時間をかけたとしても、春の雪が解ける時にメインとなる枝や幹が折れてしまっていては全く意味がありません。
その答え合わせ(冬囲い外し)に、また来春お伺い出来ればと存じます。
この度は3日間に渡り大変お世話になりました。ありがとうございました。

冬囲い作業(2日目/3日間作業予定)

今日は昨日に引き続いての作業ということで、3日間予定しております冬囲いの2日目の作業に伺わせて頂きました。昨日はお庭の入口付近から順に作業を進めさせて頂き、低木類の三つ又絞りを中心に、オンコの幹吊りを1本行わせて頂きました。そして本日は天候も良かったことから、雪吊り(本吊り)1本と、高木の幹吊り4本、中木の幹吊り5本といった高所作業を中心に行わせて頂いております。
<雪吊り(本吊り)>
img_7918
まずは朝イチで5~6mほどの高さの五葉松の雪吊りを行わせて頂きました。いつものように丸太に釘を打ち、その釘に縄を通したうえで藁ぼっちを被せ、シュロ縄で固定したものを五葉松の幹に縛りつけて吊っていきました。
木の高さ自体も結構なものだったのですが、この松の立っている場所が駐車場の上ということもあり、通り沿いから見上げた写真がこちらです。
img_7915 img_7916
地上5mくらいの場所から6mほどの松が立ち、その2m上から吊られているということもあり、地上約13m地点からの雪吊りは非常に目立ち、通りを行き交うたくさんの人たちが見上げてらっしゃいました。
<幹吊り>
img_7917 img_7919
また、他にも黒松や多数のオンコの幹吊りを行わせて頂きました。実際にはそうそう折れないであろう木もあったのですが、その木の下枝だけではなく、近くの低木を一緒に吊っておきたいという考えから、多数の幹吊りを承らせて頂いております。
今日で作業進捗も70~80%といったところまで進めることができました。明日は3日間作業の最終日となり、予定通りその3日目で作業が終えられる見込みとなっております。
本日もありがとうございました。

冬囲い作業(初日/3日間作業予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。こちらのお客さまは早期にご連絡を頂き、1カ月前にお見積りに伺ったのですが、ものすごく広くて立派なお庭に、たくさんの木が植えられており、お立会い下さったご主人さまが、昨年の冬囲いの写真を分かりやすくA4サイズに印刷し、ファイリングしたものをご用意してくれておりました。
また、今回のご要望はある程度必要最低限の冬囲いでいいというお話だったのですが、それでも1人で行わせて頂くには3日間の作業を要するであろう木の本数で、本日はその初日の作業を行わせて頂きました。
今日は朝から奥さまとお母さまがお立会い下さり、ご挨拶ののち、簡単な作業の確認を行わせて頂いたうえで作業を開始させて頂きました。
img_7897 img_7899
内庭にあります枝垂れモミジは枝を束ねて、縄でぐるぐる巻きにさせて頂きました。
お庭の入口付近の木は、落雪の危険性の少ないものは縄巻きのみを、落雪の危険性の高いものは竹を組んで、三つ又絞りにさせて頂いております。
img_7907 img_7909
中庭から石段を登った場所(2階の高さにあるお庭)は、通り沿いに面しており、落雪の危険性の有無に関わらず、三つ又絞りを行わせて頂きました。
img_7900 img_7898
また、大きな松の下枝と、その松からの落雪の危険性がある低木類は、松の幹から縄で吊らせて頂いております。さらにはお客さまのご要望でもありました石灯籠も、雪が積もり辛くするために、ブルーシートで保護させて頂きました。
今日冬囲いさせて頂いた庭木の全てを写真におさめた訳ではありませんが、これだけの数で作業進捗は30~40%ほどです。明日は黒松、五葉松、オンコなど、大きな木の下枝を吊る作業を進めさせて頂く予定で、そこまで終えることが出来れば、予定通り3日目の金曜に作業を終えられる見込みです。
今日は途中、奥さまが温かい飲み物を用意しましょうか?と聞いて下さり、持参していたこともあったので、お気持ちだけ頂くことにしたのですが、飲み物をお持ちであればと、たくさんのお菓子などを差し入れして下さりました。色々とお心配りをして下さりありがとうございました。

赤松の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、7mほどの赤松の伐採2本を行わせて頂きました。
こちらのお客さまは、11月中ならいつでもいいとおっしゃって下さっており、前後のスケジュールなどから、当初は11月4日に予定を組んでいたのですが、大雪のため順延。
続いて、11月7日、10日にも組みはしたものの、雪や雨や強風といった、11月の悪天候のせいでなかなか予定通りに伺うことが出来ずにいました。今日も途中小雨はぱらついた時間帯もあったものの、無事にお約束の11月中での作業を完了させて頂いております。
<Before>                  <After>
img_7895 img_7896
ちょうど2階の屋根と同じくらいの高さの赤松が2本あり、どちらも下枝は払われていたため、それほど時間のかかる木ではないと思っていたのですが、実際にはお客さまの御宅とお隣との境界線との間に立っており、お隣さんの低木やカヌーなどがすぐ下にあったため、1本ずつ手作業で枝を確実に落としていき、幹に関してもチェーンソーである程度切り口を作った後、手のこで意図せぬ場所に幹が落ちないよう抑えながら進めさせて頂きました。
途中、奥さまが可愛い赤ちゃんを連れて、様子を見に来て下さり、お車を移動して下さったり、最後のご確認を下さいました。
寒い中、ご確認ありがとうございました。今回はご主人さまよりお問い合わせ頂き、お見積り時にも、本日の作業時にもお会いすることが出来なかったのですが、よろしくお伝え頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ冬囲いの作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様はこの夏に3日間にも渡るお庭全体の剪定をご依頼下さったお客さまで、今回は1日で出来る範囲の冬囲いをご希望下さりました。

実はこの冬囲いについては、植木屋によってかなり意見が分かれます。
冬囲いは絶対に必要で、すべての低木に行うべき!という意見の人もいれば、
実際のところほとんど雪で枝が折れることはなく、折れたら折れたで、剪定の際に形を作り直せばいい!という意見の人もいます。
また、冬のお庭を楽しんでもらうために、資材をたくさん使って色んな囲い方をする人もいれば、
最もオーソドックスで実用性に富んだ三つ又絞りだけに徹底する人もいます。

私自身も冬囲いをするたびに悩むところではありますが、まずは屋根や高い木のそばにあり落雪の被害を受けやすそうな場所にある低木、オンコや松といった段作りになっており、上段からの落雪の被害を受けやすい下段にある枝は実用性重視に冬囲いを行い、あとはご用意頂いた資材やご予算に応じて多少の遊びやアレンジをさせて頂けるよう心がけさせて頂いております。
本日のお客さま宅での作業につきましても、そのような趣旨で作業を行わせて頂きました。
<雪吊り>
img_7883
こちらはコウヤマキの雪吊りです。この雪吊りはどちらかというとお庭を楽しんでもらうアクセントという意味合いの方が強いです。実際にコウヤマキに関してはある程度枝も柔らかくしなりますし、三角錐の樹形に雪が積もっても、そこまでの大きな塊として落ちることは非常に稀なことから、冬囲いをしない方も非常に多い木ではあります。今回は奥さまに昨年までの冬囲いの様子を伺い、また外の通行される人からも目立つ場所ということで、今回雪吊りを行わせて頂きました。

<雪吊り>
img_7885
一方でこちらのオンコの雪吊りはコウヤマキとは異なり、実用性のある雪吊りです。近くに背の高い木が何本かあり、そこからの落雪により、オンコの下枝が折れる危険性を感じたため、雪吊りを行わせて頂きました。

<幹吊り>
img_7884 img_7887
その他にも、落雪による枝折れの危険性の高そうな中低木は三つ又絞りを行い、そうでないものは縄巻きのみを行わせて頂いております。
本日は奥さまから温かいコーヒーやお菓子の差し入れを頂きました。夏場の作業時の差し入れに引き続き、ご配慮下さりありがとうございました。
今回はお客さまより1日で出来る範囲でというご依頼を頂き、出来るだけ高い場所での作業と、優先順位の高い場所をすべて行わせて頂きました。外出なされていたご主人さまが昨年までの冬囲いをなされていたということで、昨年までの冬囲いの状況と、今年行わせて頂いた状況比較が出来ていないのですが、もしご覧頂き、ご不明な点などがありましたらお問い合わせ頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

ヤマボウシなどの剪定作業

昨日は終日5件のお見積りに伺っており、作業はありませんでした。
まだ数件のお見積り待ちのお客さまもいらっしゃいますが、終日を利用してのお見積りも今シーズン最後になりそうで、ここからは今シーズンのラストスパートとして、ご依頼下さったお客さまの作業を1件1件進めさせて頂く予定となります。

さて本日は、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、ヤマボウシなどの中低木の剪定に伺いました。こちらのお客さまは今までの中でも一番ご近所のお客さまで、お見積り時には私の到着が予定よりも早かったせいで、奥さまがお立会い下さり、本日はご依頼下さったご主人さまのお立会いのもと、作業を行わせて頂けました。
まずは朝、到着後、3本の中低木のご依頼を下さり、作業を開始させて頂きました。
<Beforeヤマボウシ>           <Afterヤマボウシ>
img_7878 img_7882
まずはヤマボウシの剪定です。こちらは株立ちとなっており、8尺の三脚から高さを揃え、内側へ入りこむ枝などを中心に透かせて頂きました。
<Beforeエゴノキ・夏ツバキ>      <Afterエゴノキ・夏ツバキ>
img_7877 img_7880
続いて手前にあるエゴノキと、奥の夏ツバキの剪定です。どちらもヤマボウシ同様に8尺の三脚を利用して作業を進めさせて頂いたのですが、エゴノキは少しシャープに株立ちの幹のシルエットが強調されるよう、外枝を払うような仕立てにさせて頂きました。
また、写真にはないのですが、当初のご予定が3本でしたが、お立会いくださったご主人さまより、中低木1本と、植え込み5本の追加のご依頼も頂き、全部で9本の剪定を行わせて頂いております。
ご主人さまも、本日の作業中、終始外でお庭の片づけや冬の準備をなされており、途中、剪定方法についてや、芝生の管理についてなど、色々とお話しながら作業も進めさせて頂けました。また、作業で出た枝葉のゴミの片づけなどもお手伝い下さり、本当に助かりました。
更には、昼の休憩中、ご自宅内へお誘い下さるお心配りも頂戴し(小汚い作業着だったのでお気持ちだけ頂戴しました)本当にありがとうございました。
自宅のご近所ということもあり、また春先の葉が出揃う頃合いにお庭を見せて頂こうと思います。
本日は追加作業のご依頼も下さり、ありがとうございました。

冬囲い作業

今日はリピーター様の御宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは昨年も冬囲い作業をご依頼下さっており、作業当日にお昼ご飯をご用意下さったり、作業後にわざわざお礼のメールまで下さったお客さまでした。今日は生憎外出のご予定と前もって伺っていたのですが、昨晩も本日の作業の件でメールを下さったり、竹やネットをご用意下さっておりました。
<サツキなどの冬囲い>
img_7869
昨年はすべてを三つ又絞りで囲ったのですが、今日はその変形版として三つ又の竹同士を交差させて組んでみました。
<サツキやコニファーの冬囲い>
img_7871
コニファーは昨年同様にネットを巻きつけ、その上から縄でぐるぐると絞り上げました。
またサツキは竹を1本絡ませながら下縛りを行ったうえで、持参した焼き丸太を近くのヤマボウシに縛りつけ、雪吊りのように縄でサツキを1本1本引っ張り上げながら吊ってみました。
こちらの御宅での冬囲いは昨年に続いての2度目の冬囲いということもあり、昨年はオーソドックスに行わせて頂いたのですが、今年は少し遊び心も取り入れさせて頂き、とにかくご近所で一番格好いい冬囲いにしたい!と意気込んで作業を行わせて頂きました。
img_7873
そして裏庭の方にあります中低木類も縄巻きや三つ又絞りを行わせて頂いております。
img_7868
こちらのお客さまとはお見積り時にお会いできたのですが、昨年、近くから種が飛んできたヨーロッパトウヒも冬囲いさせて頂き、そのトウヒが昨年より少し成長していたり、また新たな種が飛んで来ては芽を出したことにも喜べる素敵なお客さまです。私も昨年の冬囲い以降、比較的家も近いということで、冬囲いが崩れていないか、春先にサツキが咲いているかどうかなどを、チラチラ見にも行っていたのですが、今年の春は見事に花をつけてくれており、また来春もたくさんの綺麗な花が咲いてくれることを祈るのみです。
本日は前もったご準備なども頂き、ありがとうございました。

冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ冬囲いの作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは、夏にオンコの刈り込みなどを行わせて頂いたお客さまで、今回はそのオンコをはじめ、低木類の冬囲いをご依頼下さりました。
<オンコの幹吊り>
img_7851
オンコは2本並んでおり、2本で1本の樹形をなしている段作りのものです。雪吊りと幹吊りで悩みもしたのですが、雪吊りをした場合、焼き丸太を片方にだけ立てるには、左右非対称でバランスが悪くなりますし、かといって2本の焼き丸太を立てるのもどうかと思い、今回はお見積り時に幹吊りでご提案させて頂き、下枝を幹から垂れ下がった縄で吊らせて頂いております。
<三つ又絞り>
img_7857
その他低木類は、お客さまが雪かき時に雪を積み上げる予定の場所と、屋根からの落雪の影響を受け易そうな場所には、竹を組んで三つ又絞りにさせて頂き、そうでない低木類は縄で縛るだけにしております。
写真のほかにも、裏庭の低木類も冬囲いさせて頂きました。
今日は途中、外出なされていた娘さまが、ご帰宅途中に温かいコーヒーを買ってきて下さり、ちょうど冷えはじめてきていた身体が温まり助かりました。
また、帰り際には贈答用にも利用できる箱入りのお菓子の詰め合わせなどを恐縮するほどたくさん下さりました。
身に余るほどのお心配り、本当にありがとうございました。

冬囲い(雪吊り・幹吊りほか)作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さまのところへ、冬囲い作業に伺いました。今回ご依頼下さったのはこだま屋で初となりますお寺でした。
場所は、札幌市中央区にあります「真言宗 広照院」というとても立派なお寺で、そちらにある庭木の冬囲いを行わせて頂きました。
<真言宗 広照院さま>
img_7847
まずは朝、ご挨拶をさせていただき、早速作業に入らせて頂きました。作業開始直後から温かい飲み物やパンなどの差し入れをして下さったり、手伝えることがあったら言ってねと、温かいお言葉を掛けて頂きながら作業を行わせて頂いております。
まずは冬囲いの花形でもあります、雪吊り(本吊り)です。お客さまの方でご用意下さった焼き丸太にくぎを打ちつけ、その釘に縄を差し込みます。また縄がある程度均一になるように整えてから、焼き丸太に縄を巻きつけ、藁ぼっちをシュロ縄で固定して準備が完了です。そしてその焼き丸太を五葉松の幹付近に立てて、垂れ下がった縄で枝を吊りあげ完成です。
<雪吊り(本吊り)>
img_7846
続いてオンコの幹吊りです。こちらは去年まで冬囲いをしてなかったとのことでしたが、下枝にかなり雪が積もり、枝が雪の重みで垂れ下がっていたとおっしゃっていたことから、下枝だけを幹から吊るした縄で吊らせて頂いております。
<幹吊り>
img_7838
また、最も冬囲いを必要とする低木類も、あまり落雪の被害がなさそうな木は、縄を巻いて縛るだけの「縄巻き」を、屋根や高木からの落雪の被害がありそうな木は、下縛りをしたうえで竹を組む「三つ又縛り」などで、もし雪や氷の塊が直撃しても、その竹で塊が割れて、低木の枝を守るという働きをもつ方法を取らせて頂きました。
<低木類の冬囲い>
img_7841 img_7842
img_7843
また庭石などが近くにあり、竹を地面に刺せないものは、雪の重みで押し潰されないよう、近くの高木の幹から縄で吊らせて頂いたりもしています。この縄は風に揺れることで、低木近くに積もった雪の塊を割ってもくれる効果があり、五葉松やオンコの雪吊りや幹吊りの縄も、ただ枝を持ち上げるだけでなく、枝に積もった雪の塊を切り裂き、大きくなる前に下へ落ちやすくする役目も果たしてくれるのです。
img_7845
こちらのお寺では、今回冬囲いを初めて行わせて頂いたのですが、来春には剪定のご希望も下さっており、お見積りもご提示させて頂いております。
本日は本当にありがとうございました。

ヒバの伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、ヒバの伐採作業に伺いました。もともとは月内作業をお約束していた遠方のお客さま宅へ作業に伺わせていただく予定をしていたのですが、週末から降り続いた雪がまだ道路にも積もっていたため、まずは午前中にタイヤ交換(もともとは先週行う予定がずれにずれ込み、今日の朝ようやくタイヤ交換)を行い、遠方のお客さまの作業は終日かかるため、急きょ、今週の木曜に予定しておりましたご近所のお客さまに連絡を取らせて頂き、伺わせていただく運びとなりました。
急な当方都合による作業日の変更をご快諾くださり本当にありがとうございました。
本日の作業は、ご自宅の駐車スペースの出入り口にあるヒバの伐採をご希望でした。
<Before>                  <After>
img_7826 img_7833
まずは到着後、お見積りにもお立会い下さったご主人さまにご挨拶をし、作業に移らせて頂きました。
8尺の三脚を立て、手のこで太枝を切り進め、最後はチェーンソーで伐採しております。
また、駐車場とお隣の境にも低木類が植えられており、駐車時に車に傷がついてしまう恐れがあるため、そちらの枝木も伐採させて頂く予定でした。が、お客さまの方である程度枝を切って下さっており、今日はその枝の回収と、残った幹や枝をチェーンソーで切らせて頂いております。
今日は本当に急な日程の変更をお許し下さり、助かりました。ありがとうございました。
こちらのお客さまは、他にも庭木の伐採をご検討頂いており、もしよろしければ3月中旬以降にご連絡頂けると光栄です。
また、本日の日程変更(遠方のお客さま宅への作業)を延期させて頂いたことに伴い、そのお宅の近くでお見積りを行わせて頂くお客さまにも、日程変更の御許しを頂いております。
11月上旬の予想もしなかった記録的な積雪とはいえ、日程の変更など、皆様にご理解、ご協力を頂き、本当に感謝しております。明日、明後日も大荒れの予報となっている札幌ではありますが、今承らせて頂いているお客さまにつきましては、どうにか今シーズン中に作業を行わせて頂けるよう進めて参りますので、よろしくお願い致します。本日もありがとうございました。

AMヤマボウシの剪定 PM冬囲い

今日は午前中に1件、お昼から1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせて頂きました。
まずは午前中に伺ったお客さまですが、こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました。なかなかお見積りに伺うまでに日数がかかってしまうことから、お電話にてお値段をある程度お伝えしたうえで、その範囲内ならと、本日お見積り直後に作業を行わせて頂く予定で伺わせて頂いております。
<Before>                   <After>
img_7800  img_7802
まずは朝、お立会い下さったご主人さまにご挨拶を行い、徒長した枝と、お隣や歩道へせり出した枝を切って欲しいというご要望を伺ってから作業を行わせて頂きました。
今回はちょうど3mくらいの高さということで、一部だけ三脚を利用し、それ以外は株の周りをぐるぐる回りながら作業を行わせて頂いております。
本日はお寒い中、お立会いくださりありがとうございました。

続いてお昼前より、冬囲いの作業を行わせて頂いております。
こちらのお客さまもホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったのですが、現在は札幌に住んでらっしゃらないとのことで、お庭のサツキの縄縛りのご希望を下さりました。
<Before>                          <After>
img_7804 img_7808
株は全部で14株あり、それぞれ高さや枝葉のボリュームに応じて、2本、または3本ずつ縛らせて頂いております。(ご依頼下さったお客さまへは別途数枚の写真をメールにて添付させて頂いております)
この度は直接お会いし、ご挨拶もさせて頂かない状況の中、お任せ下さりましてありがとうございました。

また、ホームページ上でもお知らせしておりますが、今シーズンのご予約が既に12月5日まで頂いている状況の中、お見積りをお待ち頂いているお客さまも10件近くにのぼっております。
そのことから、今後お見積りをご希望下さる方の作業が、天候によっては今シーズン中に終えられない(来春以降になる)恐れが出て参りましたことを予めご容赦願います。
そして、剪定、伐採に関しましては、来シーズン以降での作業をお願いすることが出来たとしましても、冬囲いに関しましては、お見積りをさせて頂きつつも、今シーズン中の作業ができませんでした。では済まないことから、大変申し訳ないのですが、新規での冬囲いのお見積りは受付を終了させて頂きたく存じます。
これらのことより、来シーズンの冬囲いの受付期間を少し早めるなどの検討も行っていきたいと考えておりますので、今後ともこだま屋をよろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

モミジやオンコ、藤の伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、モミジ2本、オンコ4本、藤の伐採と、どこからか種が飛来し、勝手に生えてきた木々の伐採、そして低木類の剪定に伺いました。
今回お問い合わせ下さり、お見積りにお立会い下さったお客さまは、市内の別の場所にお住まいになっておられ、今回作業を行わせて頂いたお庭は、そのお客さまのご実家でした。
今回のご依頼の内容は、モミジが大きくなり裏の方へご迷惑をお掛けしないように、お隣との敷地側のオンコが伸びてしまい、お隣にご迷惑をお掛けしないようにという、ご近所さまへのお客さまのご配慮でした。
また、こちらに暮らしてらっしゃるお母さまが、テラスより裏庭に来る小鳥を楽しみにされているということで、お庭中央付近にあるオンコ3本と、低木類を残すかたちで、作業を承らせて頂きました。
<Before>                  <After>
img_7786 img_7793
今日は朝から冷たい小雨が降っていたということもあり、予定よりも早く伺わせて頂きました。
まずは切った枝ゴミを運び出しやすくするため、裏庭の入り口付近の木(自然に生えてしまったニワウルシなど)から伐採を行わせて頂き、次第に奥へと進むように、モミジ2本を木のぼりにて枝を払いチェーンソーで伐採、オンコ4本を三脚を利用してチェーンソーで伐採し、藤のツルなどをすべて回収したのち、低木類を剪定させて頂きました。
途中、わざわざ作業のご確認とお支払いのために、お客さまもお車で来て下さり、温かい飲み物の差し入れまでして下さりました。
実は今日のAfter写真は今シーズン初のフラッシュ撮影で、お恥ずかしいのですが終盤完全にバテてしまったこともあり、作業を終えたのが17時過ぎになってしまいました。
途中、雨が強まり、みぞれ混じりとなり、帰るころにはうっすらと雪が積もるまでになってしまい、お客さまも悪天候の中での作業に恐縮なされており、逆に申し訳ないことをしてしまったと反省しております。
こうならぬよう、少しでもゆとりあるスケジュール管理も必要だなと改めて感じた次第でございます。
本日は要らぬご心配までお掛けし申し訳ございませんでした。ありがとうございました。