冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ冬囲い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは、現在関東圏にお住まいで、この夏の剪定よりご依頼下さっているお客さまです。
この夏は、黒松、モミジやシャクナゲ、ツツジなどの低木類などの剪定を行わせて頂いていたことから、まずは到着後、剪定後の枝の生育などを確認し、その後必要に応じて冬囲いを行わせて頂きました。
<冬囲い>
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まずは中庭のタマツゲを竹6本にて組ませて頂き、六ツ又絞りにて冬囲いを行いました。またその奥のヒバは、比較的寒さに強い方ではないため、防風ネットで保護させて頂きました。
<冬囲い>
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また、黒松やオンコといった段作りのものは、下枝を幹吊りで吊らせて頂き、五葉松はサラシ竹で組み、他の低木類は、落雪の被害の可能性を考えながら、三つ又絞りと縄巻きとで、冬囲いさせて頂いております。
こちらのお客さま宅は、春の冬囲い外しにも伺わせて頂く予定となっており、来春の雪の融け具合にもよりますが、例年であれば4月上~中旬頃、冬囲い外しに伺わせて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。

これをもちまして、今ご予約頂いている今シーズンの冬囲い作業が全て終えました。
今シーズンの残り作業もあと2週間弱となり、あとは現在ご予約下さっているお客さま宅へ、剪定や伐採作業に伺わせて頂きたいと思います。
また、来春の作業に向けたお見積りのご予約も数件の方より頂いており、こちらのお客さま宅へも、来週中には伺わせて頂きたいと思います。