草刈り、草むしり作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、草刈り・草むしり作業に伺いました。今日から草刈りキャンペーンの作業を行わせていただく期間となるのですが、その第一弾ということで、刈払機の歯の手入れも万全で伺わせていただいております。
今回のお客さまとはメールでご連絡をいただいており、お見積りも生憎ご不在だったということで、まずはご挨拶を行わせていただいて作業を開始させていただきました。
<Before1>                <After1>
IMG_6738 IMG_6740
今回の草刈りはお客さまのご希望で2度刈りを行わせていただいております。
はずは1度目の草刈り後、草ごみをすべて取り除き、改めて2度目の草刈りを行い、ブロアーで強風を送りながら刈った草を飛ばしつつ、刈り取れていない草を手むしりして作業を行わせていただきました。
<Before2>                 <After2>
IMG_6739 IMG_6741
また、一部砂利の厚めに敷かれた場所を手むしりさせていただき作業を完了しております。
<After3>
IMG_6742
今日のお客さまはお若いご夫婦だったのですが、ご主人さまが途中わざわざ冷たい飲み物を複数買いに行き、差し入れをして下さったり、奥さまも最終確認にお立会い下さったり綺麗になったと喜んで下さりました。
せっかくのお休みにお時間を割いて下さりありがとうございました。
またお困りごとなどございましたらご連絡お待ちしております。

モミジ、イチイの剪定

今日は昨日伺ったお客さま宅での作業の続きを行わせていただきました。
昨日はメインとなります黒松と、イチイを1本刈り込ませていただいたのですが、本日はモミジ2本とイチイ4本の刈り込みを行わせて頂いております。
<Before>                  <After>
IMG_6720 IMG_6727
まずは通りに面したイチイ4本と山モミジ1本です。
背の高いイチイをはじめ12尺と8尺の2本の三脚を使いわけながら作業を進めさせていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6718 IMG_6728
そして野村モミジは下段の枝が徒長して大きく見えるものの、中段にあまり育った枝が見受けられず、少し悩みながら作業を行わせていただいたのですが、将来は風でそよぐしなやかな枝ぶりにしていきたく、横へ広がる枝は出来るだけ残し、上へと徒長した枝と、勢いよく出ている胴吹きの葉をを中心に抜かせていただきました。
今日もまた昨日同様にご主人さまがクーラーバッグに飲み物などをご用意下さっており、お陰さまで札幌では珍しい連日の気温と湿度を乗り切ることができました。
また何より、来年以降も任せたいから、勝手に来て見積りを出して、作業もやって欲しいとおっしゃって頂けたことが嬉しかったです。私もこの黒松の枝やもみじの枝を年々作っていきたいと思っており、その機会を頂けたことに感謝いたします。
ご主人さまにもお伝えはしたのですが、また来年7月頃にお見積りに伺い、今年同時期に作業を行わせて頂ければと考えております。
昨日、そして今日と2日間ありがとうございました。また来年以降もよろしくお願い致します。

黒松の剪定とイチイの刈り込み

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、黒松の剪定などに伺いました。
こちらのお客さまは今日行わせていただいた黒松とイチイの刈り込みのほか、モミジの剪定や他にもイチイの刈り込みを数本ご依頼いただいており、今日と明日の2日間伺わせていただく予定となっております。
<Before黒松>               <After黒松>
IMG_6715 IMG_6725
まずは黒松です。こちらは12尺の三脚と木のぼりを行いながら、新芽を木ばさみで切りすすめ、この時期なので古葉も一緒に揉み落としました。本来2年以上前の古葉を落とす際、もう少し簡単に揉み落とせるものなのですが、こちらの松は切ったそばからたっぷりの松ヤニが出てくるほど元気で、古葉も揉み落としたというよりは、掴んでむしり落としたという方が合っているかもしれないくらいしっかりとした葉でした。今回は2年ぶりのお手入れということでしたが、日当たりもよく、土もふかふかでとても良い環境にある黒松だったこともあり、とにかく薄めに仕上げようと、ほぼ1日がかりで完了いたしました。
<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
IMG_6716 IMG_6724
続いて段作りになったイチイの刈り込みです。こちらはまだ枝が細く、下枝の玉が小さめではありますが、小枝も密に生えそろっており、とても形づくりやすかったです。バリカンを用いて作業を行わせて頂いたのですが、たぶん30分くらいで終えられたと思います。
今日は朝、私の到着をわざわざお待ち下さり、クーラーバッグに冷たい飲み物やお菓子などをご準備下さってからご主人さまがお仕事へ向かわれ、お昼過ぎには様子を見にお戻り下さりました。こちらのご主人さまは会社を経営なさってる方なのですが、夕方にはまたお出かけになられ、月初のお忙しいさなか、色々とご都合を付けてくださったのだと思います。ありがとうございました。
また、奥さまも出たり入ったりのお忙しいなか、通りかかるたびにお声をかけてくださり励みになりました。
明日は今日の続きで、イチイの刈り込みとモミジの剪定に伺わせていただきます。
明日もまた終日作業となる見込みですが、よろしくお願いします。

サクラの木の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、桜の木の伐採に伺いました。こちらのお客さま宅は南向きのお庭が公園に面しており、その公園側にウッドデッキのある御宅でした。
しかし、お話によると虫などが付いたり、飛び回ったりすることから、ほとんどウッドデッキをお使いになられてないようで、今回はその虫が付いたり、寄ってきやすい原因となっている桜の木を伐採させていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6708 IMG_6710
まずは久しぶりの木のぼりでの伐採作業となり、朝からかなり集中力を高めていました。そのせいか、Before写真を作業前に撮り忘れており、少し枝を切り落としてからの撮影となりました。
こちらの桜は高さ8mほどの大きな桜です。幹も直径にして35cm~40cmほどにもなるもので、ウッドデッキと公園のフェンスのちょうど間のスペースに育っておりました。
今日は朝からお見積りにお立会い下さった奥さまだけではなく、ご主人さまも出てきて下さり、多少ウッドデッキに傷がついても構わないよとおっしゃって下さったのですが、とにかくウッドデッキの上には枝を落とさず、すべて公園側に落とすことを目標に進めさせていただきました。
作業に関しましては、いつものようにまずは梯子をかける道づくりのため、三脚から公園側の枝を手のこで落とし、その後、梯子を幹にかけて木のぼりを行いました。高枝は左手で意図せぬ場所へ落とさぬよう支えながら、手のこで1本1本を切り落とし、最後の太幹部分をチェーンソーで刻んで伐採完了です。
いつもは伐採後の切り株を地上5~10cmほどにまで切り進めるのですが、今回はこの重量ということもあり、かなりのゴミ代ともなるため、ご相談の結果、太幹を残させていただいております。
今日は少し風が強かったのですが、雨も途中落ちたかなと思いきやすぐにあがってもくれ、心配していた天気もどうにか持ちこたえてくれました。
この桜がなくなることで、日の当たり方もかなりよくなり、虫も寄り付き辛くなり、素敵なウッドデッキの空間をご活用いただけるようになると嬉しいです。
本日はお休みの中、ご主人さま、奥さま、お嬢ちゃんまで仕上がりのお立会いを下さりありがとうございました。
明日は午前中に2件のお見積りに伺い、昼過ぎからは私用のためお休みをいただきます。
次の作業は8月1日を予定しております。8月もこだま屋をよろしくお願い致します。

除草処置(最終日)

今日は昨日に引き続いての除草処置作業を行わせていただきました。
今日の札幌は土砂降りの雨でしたが、7月1日の伐採から、7日の草刈り、そして先週と今週の除草処置作業と、お客さまのご配慮もたくさんいただきながら、予定進捗よりも良いペースで進めることができており、本日も予定通り最後の仕上げ作業に伺いました。
まずは7/1に撮影させていただいたBefore写真です。

<Before南側メインのお庭>      <Before東側通路>
IMG_6436 IMG_6512
まずは7/1にすべての庭木を伐採させていただき、その後7/7に草刈りを行わせていただきました。
その後、7/21・22・23、7/28・29の5日間をかけて防草シートや人工芝、砂利などを入れた防草処置を行わせていただき、そのAfter写真が以下のものになります。
<After南側メインのお庭>
IMG_6706 IMG_6705
IMG_6704 IMG_6703
今日は仕上げとして化粧砂利を入れました。当初は黒の化粧砂利のみで川を表現したお庭だったのですが、人工芝の緑と、石の黒、ところどころに白の砂利はあるものの、少し寂しい感じもしており、また、川の水=青や緑、光の加減によっては白く見えたりもすると思い、黒の玉砂利を入れる予定が、急きょ、青い石をメインとした五色砂利を買いに走り、投入させていただきました。五色砂利を入れたことで、お庭の表情も豊かになりました。
<東側通路>
IMG_6701 IMG_6702
そして東側通路へも一部人工芝を入れました。昨日の段階では砂利と飛び石のみだったのですが、通路を見渡した際、少し殺風景な印象がありました。ですので、凛とした静かな空間を壊さない程度に緑を入れることで、南側のメインのお庭の延長のような雰囲気を演出させていただいております。

途中、お隣さんがとても素敵なお庭になったと、用事がてら覗きに来られたりもしていたのですが、最後にお客さまにご確認いただき、喜んでもらえるまでやはり心配ではありました。
最終確認にてご満足いただけたご様子が何よりうれしかったです。
7月に7日間こちらのお庭に入らせていただいた訳なのですが、毎日のように声をかけて下さっては飲み物やアイスなどを差し入れしてくれ、本当によくして頂きました。
最後の別れ際、少し寂しくも感じてしまったくらいだったのですが、またお庭の異変など、お気づきの点などがありましたら遠慮なくご相談頂きたいと思います。
またこちらからも、近くを通りかかる際はもちろん、来春の雪どけ後(4月)に点検に伺わせていただきます。
この度は、庭木の伐採、草刈り、そして防草処置のご依頼、作業中のお心遣い、本当にありがとうございました。

除草処置作業(4日目/5日作業予定)

今日は先週の金・土・日で南側のお庭に人工芝を敷かせていただいたお客さま宅へ、
今日と明日予定で東側通路と北側通路の除草処置(防草シート+砂利)を行わせて頂きに伺いました。
まずは到着とともに、先週敷いた人工芝の具合をチェックさせていただき、その後、途中となっておりました東側通路の整地を行ってから作業を開始させていただいております。
<Before東側通路>       <途中>              <After東側通路>
IMG_6691 IMG_6693 IMG_6696
東側の通路には、もともと一部黒土がはいった花壇があり、それ以外は化粧砂利が敷かれておりました。
先週のうちにほとんどの化粧砂利は一旦よけて、花壇まわりのブロックの掘り起こしからすすめました。
花壇の黒土部分が少し盛られていたため、その盛り土を崩し、全体的に均してから防草シートを敷いております。また、このあとAfter写真にあるように防犯砂利を入れるのですが、下水点検用マンホールの部分に防草シートが被っていると、いざ点検となった場合、相当大変な作業となるため、マンホール部分は切り取った状態で防犯砂利を入れております。
また花壇周りに利用されていたブロックを飛び石代わりに並べました。

<Before北側通路>       <途中>              <After北側通路>
IMG_6692 IMG_6694 IMG_6697
続いて北側通路です。こちらはもともと土の上に化粧砂利が敷かれておりました。が、そのままでは雑草がところどころではあるものの生えてきますので、もともとある化粧砂利の下に防草シートを敷く作業を行いました。
途中の写真にありますように、通路を半分に分けて、砂利を一方に寄せては防草シートを敷き、今度はもう一方に砂利を寄せてはまた防草シートを敷く。そして最後に全体に化粧砂利を均して作業は完了です。
このもともとある化粧砂利を寄せる作業がとても大変だったのですが、今日は雨も降っており、砂埃もたたなければ、土汚れのついた化粧砂利も雨で綺麗になると思い、明日予定していた北側通路の防草シート敷きも今日のうちに進めさせて頂いております。

さて、5日間に渡りお世話になっておりましたこちらのお客さま宅作業(防草処置)も、明日で完了予定となります。明日は完成に向けた最終調整(南側のお庭へ化粧砂利を入れたり、人工芝を抑えるピンを追加で打ち付けたり、東側通路の一部に人工芝でアクセントをつけたりの)作業を行わせていただき、日曜にも少し行わせていただいたフェンスの補修作業をお手伝いさせていただく予定です。
伺うたびにクーラーボックスをご用意くださり、今日もまたその飲み物をいただきました。
いつも本当にありがとうございます。
明日の最終日もよろしくお願い致します。

庭木の伐採と草刈り(昨日の続き)

今日は昨日に続いての作業を行わせて頂きにお客さま宅へ伺いました。
昨日は庭木の伐採をすべておこない、ある程度にまで伸びた雑草の草刈りをおこなっていましたので、本日はその続きの作業となります。まずは朝から昨日伐採してトラックに満載となっておりました枝ゴミを処分場へ運び、お客さま宅へと向かいました。
お客さま宅では、空になったばかりのトラックの荷台にまずは昨日刈った草ゴミを積み込むところからでした。
刈った後、1日置かせていただいていたおかげで、少し水分も飛んで、荷台への積み込みも少しは軽くなり助かりました。
その後、もう1度全体の草刈りを行い、新たに刈った草ゴミを集めて荷台へ積み込み、作業は完了です。
今回は草むしりなしで、草刈り(2度刈り)を行わせていただいたAfterが以下のものとなります。
<After1>                          <After2>
IMG_6682 IMG_6681
<After3>
IMG_6680
昨日のBefore写真はもちろん、昨日のAfter写真(1度刈り)から比較頂いても、かなり綺麗になりました。
あとは、積雪前と雪どけ直後に粒状の除草剤を6kg分を目安に、全体的にまいて頂ければ、ある程度効果はあると思います。また、それでも夏雑草のシーズンになると雑草はかなりのペースで生えてくるはずですので、ある程度生えてきた頃には、液体タイプの除草剤を散布いただくか、お時間がなかったり、手に負えなくなってしまった場合は、またお声掛け頂けると光栄です。
本日はお代を現金で頂戴し、お釣りはいらないとおっしゃられたのですが、そこはお気持ちだけ頂戴することにさせて頂きました。
はじめてのご依頼で、2日間の作業を賜り、ご不安もおありだったかも知れませんが、喜んで頂けたご様子でホッとしました。2日間、ありがとうございました。

また、明日は終日お見積りと資材購入のため、ブログはお休みさせていただきます。

庭木の伐採と草刈り

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、お庭にある全ての木の伐採と、草刈り作業に伺いました。
今回ご依頼下さったお客さまのお庭はとても広く、もう1件家が建ちそうな敷地面積でもあったため、作業は今日と明日の2日間で進めさせて頂いております。
その初日の本日の作業は、まずは庭木の伐採から進めさせて頂きました。
イチイや枝垂れモミジなど、全部で9本の庭木の伐採を行いました。
また、予定と致しましては、伐採作業を終え、お庭の半分くらいの草刈りまで進めるといいなと考えていたのですが、今日は天気もよく、また久しぶりの伐採作業ということで気合いも入り、伐採のほか、ざっくりとではありますが一通りの草刈りまで進めることが出来ました。
<Before1>                         <After1>
IMG_6670 IMG_6673
<Before2>                         <After2>
IMG_6671 IMG_6676
<Before3>                         <After3>
IMG_6672 IMG_6678
今日はお客さまがご不在の中での作業となりましたが、明日は朝から今日の枝ゴミを処分場へ運んでから伺う予定で、明日の作業と致しましては草ごみをトラックへ積み込み、もう1度刈り残しの草を刈ったうえで、草ごみを集めてトラックへ積み込むといった作業となります。
本日もありがとうございました、また明日、よろしくお願いします。

除草処置(3日目)

今日は一昨日、昨日に続いての除草処置を行わせていただきました。
南側のメインのお庭3日間、東側、北側通路1.5日、最終仕上げ0.5日と、5日間の作業を承らせていただいているお客さま宅で、本日は3日目として、南側のメインのお庭のほぼ完成するところまで進めさせていただきました。
<After1>                  <After2>
IMG_6658 IMG_6657
今日の作業は南側のお庭の奥にあります大きな石周りの人工芝敷き作業と、川にみたてた個所への砂利の投入を行いました。飛び石や橋など、結構よけるものも多く、思ったより大変な作業となりましたが、それでも時間に追われることもなく、途中、フェンスの補修を行わせて頂いたり、来週に行う予定の東側の通路の整地を少し進めることも出来ました。
南側のお庭は、あとは少し化粧砂利を投入すれば完成となる訳なのですが、もともとこういった石の並ぶお庭への憧れがあったのですが、この色んな表情をもった石に、人工とは言え芝生の緑が映え渡り、より一層このお庭が好きになりました。
次回は予定と致しまして、週が明けての木曜と金曜に伺う予定です。
お客さまへはお伝えしているのですが、もし水曜へ前倒し出来そうな状況でしたら、火曜の夕方以降にご連絡を入れさせて頂こうと思います。
また、今日はお客さまの外出が早朝からと伺っており、私が到着する時間帯にはもうすでにいらっしゃらなかったのですが、飲み物の入ったクーラーボックスをお庭に置いてくださっており、夕方にはアイスの差し入れ、帰り際には手土産と、どちらがお客さまなのか分からないくらいのご応対をいただきました。
まずはこの3日間ありがとうございました。また来週、この作業の続きに伺いますのでよろしくお願い致します。

除草処置(昨日の続き)

今日は昨日にひきつづき、除草処置を行わせていただきに、お客さま宅へ伺いました。
南側のお庭と東側・北側の通路で計5日間の作業を予定しており、南側のお庭の3日間作業の2日目です。
<After1>                  <After2>
IMG_6644 IMG_6645
<After3>
IMG_6646
今日は昨日防草シートを敷いた場所へ、人工芝を敷く作業を行いました。
置き石や段差などの部分はかなり細かい作業となりましたが、少しずつ人工芝の敷かれた面積が増えていくにつれ、のどかな気分になっていくようで、少々暑い気候でしたが楽しく作業を進めさせていただきました。
また、伐採後、根が残ってしまっている部分には人工芝を敷いてもゴワつくため、そこへはアクセントとして砂利を入れさせて頂いております。
まだまだ新品でまぶしいくらいの人工芝ですが、通常の芝刈り後少しのびたであろう35mmのものを利用させていただきました。この人工芝は2年目、3年目と、少し年数を刻んでいくことで、若干の汚れがつき、より自然な色合いになっていきます。作業中もここまで新しい人工芝だと、靴を脱ぎたくなる衝動にも駆られたのですが、仕事ですしここは我慢して作業着、靴着用で作業をさせていただいております。
今日もお客さまから色々な差し入れをいただきました。
お客さまがお出かけ前に、クーラーボックスへ色んな種類の冷たい飲み物をご用意くださったり、お戻り後には昨日に続いてアイスをくださったりと、相変わらず甘えさせていただきました。
現在の進捗は予定よりほんの少し早いくらいの良いペースで進んでおります。
明日は南側のお庭の人工芝敷きが完了予定で、その後、フェンスの簡単な補修作業と、時間があれば、来週木・金で予定させていただいている東側通路へと作業を進めさせていただく予定です。
本日もありがとうございました。

防草処置作業

今日はこの夏(7/1と7/7)にお庭の木の伐採と草刈り・草むしりを行わせていただいたお客さま宅で、防草処置作業を行わせていただきました。
作業内容と致しましては、お庭のメインである南側に防草シートと人工芝を敷き、東側と北側の通路に防草シートを敷いて砂利を入れるという工程です。
まずは本日から3日間をかけ、メインの南側のお庭の防草処置を行わせていただく予定で、その初日の作業を行わせていただいております。
<Before1>                 <After1>
IMG_6635 IMG_6639
<Before2>                 <After2>
IMG_6636 IMG_6640
まずは7/7の草刈り・草むしり後、除草剤もかなり濃くまかせて頂いていたのですが、それでも一部雑草が生えてきていたため、その草むしりと追加での除草剤散布作業をおこないました。その後、置き石や踏み石などずらせるものをいったんずらし、防草シートを敷き詰める作業を行わせていただいております。
明日、明後日にて、人工芝と一部に砂利を入れさせていただくことで、南側のメインのお庭が9割ほど完成(来週東側と北側通路をおこなわせていただく際、南側のメインのお庭に化粧砂利などを入れて完成)する予定です。
今日のところは継ぎ接ぎだらけの防草シートの写真であまり面白みがありませんが、まずは明日と明後日の人工芝を敷いたあとのお庭を楽しみに作業を進めさせて頂きたいと思います。
また、今日もこちらのお客さまに差し入れをいただきました。前回・前々回もクーラーボックスいっぱいに飲み物やお菓子類までご用意いただいていたのですが、今回は冷たいアイスと飲み物をいただき、アイスを見た瞬間に「やったー」と、ついつい心の声が漏れてしまいました(笑)
私も熱中症対策に、水分・塩分が摂れる飲み物などを持参していますし、お心遣いはありがたいのですが、最近本当に色んな方から結構なものをいただき過ぎており、少し改めさせて頂かないととも思っておりますので、今後伺わせていただく方々へも、私を甘えさせ過ぎないよう(笑)ご協力お願い致します。

また、本日は久しぶりに作業後のお見積りへも伺いました。最近はお見積り日をつくり、出来るだけこ汚い恰好でお見積りに伺わないよう心がけていたのですが、またしばらくお見積り日をつくれてなかったため、失礼を承知で伺わせていただきました。今日伺ったお客さまは、このようなサービスへのお問い合わせが初めてとおっしゃっており、少しでもご不安にならぬよう、ご案内差し上げたつもりではありますが、もし不十分な点などございましたら、メールでも電話でも結構ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日もありがとうございました。

トド松と赤松の高さ詰め作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、トド松2本と赤松1本の高さを詰める作業を行わせていただきました。
今回のご依頼目的は、トドマツと赤松の高さが屋根を越えてしまったため、屋根より低くなるように高さを抑えて欲しいというものでした。確かにお客さまの中には庭木が屋根を越えることを嫌われる方も少なくないですし、木の種類などによっては伐採をご希望される方もいらっしゃいます。
そしてこれを機に、木にまつわる色んな言い伝えなどを調べてみたのですが、本当に多くの情報が出て参りました。
<以下の内容は言い伝えなどによる一説からの抜粋です>
・ザクロ・・・実が割れる→身が割れる とされ、あまり縁起が良くない
・沈丁花・・・出世できない
・椿・・・花が首元からポロっと落ちることから、首落としとして武士には好まれなかった などなどです。
これらは幸い北海道で見ることがほとんどない庭木ばかりなのですが、これらを迷信と言ってしまえばそれまでですし、昔の人の考えや言い伝えなどを重んじる方には気がかりとなります。
そんな中、屋根より高さを抑えたいという、よくご希望いただく作業を今回は行わせていただいております。
<Beforeトドマツ>             <Afterトドマツ>
IMG_6629 IMG_6632
まずはトドマツの2本立ちです。こちらは8mくらいの高さにまで伸びており、お客さまにてNTTの方に依頼し、電話線などにかかる枝を払ってもらったそうなのですが、さすがに幹となると高所作業車に乗ってとはいえ、手のこだけでは厳しかったらしく、今回ご依頼くださるきっかけとなった訳なのですが、こだま屋での作業の進め方と致しましては、二連梯子をかけて幹にたどりつき、木のぼりしながら手のことチェーンソーで、5.5mくらいの高さ(2階のベランダからご覧になってちょうど目線の高さあたり)に詰めさせて頂いております。
<Before赤松>              <After赤松>
IMG_6630 IMG_6631
続いて赤松です。こちらも8mくらいの高さまで成長しており、トドマツ同様に、二連梯子をかけて幹にたどりつき、そこから木のぼりして、手のことチェーンソーを利用して5.5mくらいの高さに詰めさせていただいております。

今回は剪定ではなく、高さを詰める作業のみということで、朝からの作業がお昼くらいには終えていたのですが、途中、お客さまが枝集めや掃除を手伝ってくださったり、道路へ枝を落とす際、人や車が通らないかを見ていて下さり、本当に助かりました。
また、途中の休憩の際にも、帰り際にも、冷たい飲み物を差し入れして下さりありがとうございました。
今日は気温が高いだけでなく、湿度も高く、風もないという、体力を消耗する天候だったので、頂いた冷たい飲み物にもとても助けられました。
本日はありがとうございました。

イチイ(オンコ)の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、イチイの剪定に伺いました。
天気予報では、今日の札幌は午前中を中心にまとまった雨ということで、作業が出来るかどうか心配していたのですが、無事に作業を完了させていただいております。
今回はイチイの剪定3本をご依頼くださりました。うち道路側の2本は段作りの枝ぶりとなっており、ご自宅側の1本は刈り込んで仕立てられていたため、そのような形で作業を行わせていただいております。
<Before段作り>              <After段作り>
IMG_6616 IMG_6624
まずは段作りのイチイです。一見、横への広がりが大きい1本のイチイに見えるのですが、実は2本が横に並んでおり、2本でひとつの樹形を形成しております。After写真ではその後ろの刈り込んだイチイと重なって写ってしまっており、少し見づらくなってしまいましたが、高さを1mほど詰めて、枝先に玉をつくるため剪定バサミで大まかに形を決めていき、バリカンで刈り込んで完成です。
<Before刈り込み>           <After刈り込み>
IMG_6620 IMG_6625
続いて刈り込みです。こちらは道路からみるとお庭の奥に立っているため、高さを詰めずに表面の刈り込みを行わせていただきました。当初は天端を鋭角にし、二等辺三角形の形にしようと思っていたのですが、天端の枝葉ぶりから鋭角にすることは難しく、少し丸みのある可愛らしい形になりました。

今日は朝のうちは雨は降っていなかったのですが、お昼前には結構な雨脚となりました。
そんな中、お客さまは途中様子を伺いに外へ出て来て下さっては、果物や飲み物などを差し入れして下さりました。また、その果物なのですが、以前テレビでも見た話題のもので、凍らせても、半解凍でも、解凍しても食べることのできるものでした。今日は雨だったということでわざわざ凍らせたものを解凍させて出して下さった細かなお心配りに感激いたしました。また、帰りにもお菓子や飲み物を持たせて下さりありがとうございました。
今年ライラックにはじめて虫がついたとご心配されておりましたが、また来春、花が終わるころご連絡頂ければ、見せて頂きたく存じます。(もちろん冬囲いもご希望頂ければ伺わせていただきます)
今日は生憎の雨で、イチイの葉など、掃除が行き届いてない部分がなかったかと少し心配ではありますが、またお気づきの点などございましたら何なりとご連絡くださいませ。
本日はありがとうございました。

AM桜とカエデの伐採、PMヒバの伐採

今日は久しぶりに植木屋仲間の応援をもらっての伐採作業を2件行わせていただきました。
まずは午前中に伺ったお客さまですが、こちらはホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました。
ご自宅に8mくらいの大きなサクラの木と、少し調子を崩してしまっているカエデの木の2本の伐採をご依頼下さりました。特にサクラに関しては、1本ではあるものの、通常の庭木3~4本くらいの枝か幹かわからないくらい大きく成長しておりました。
<Beforeサクラ>             <Afterサクラ>
IMG_6609 IMG_6613
作業についてですが、こちらのサクラは下枝がほとんどない状態だったため、二連梯子をかけて高い場所の枝葉を手のこで落としました。また下には低木(ブルーベリーなど)もあったため、1本ずつ手で押さえたり、ロープを掛けながら慎重に進めさせていただき、中段以下は三脚を立ててチェーンソーで50-80cm刻みに輪切りをしながらいつものように進めさせて頂いております。
<Beforeカエデ>              <Afterカエデ>
IMG_6611 IMG_6612
続いてカエデの伐採です。こちらは5mほどのもので、一部枯れてしまっておりました。
枯れ枝をパキパキと折りながら、生きている枝については三脚を立てて手のこで落とし、中段以下はチェーンソーにて輪切りに致しました。
こちらのお客さまは、お見積りにお立会い下さった奥さまが途中外出なされ、ご主人さまに最後の仕上がりなどをご覧頂いたのですが、そのご主人さまが帰り際に手土産まで持たせて下さりました。しかも贈答用などでも利用できるお店で前もってご用意下さっていた化粧箱に入り包装までされている立派なもので、なおかつ、お見積り時に2名で伺うことを覚えて下さっていたのか、2人分もご用意して下さっておりました。
本来は作業をご依頼くださっただけでもありがたいことなのですが、ここまでのお心遣いを下さり本当に感謝致します。ありがとうございました。

そして午後からは、こちらも以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さっていたお客さま宅へ、ヒバの伐採に伺いました。こちらのお客さまはご近所とのお付き合いがとても深く、お客さま宅で作業をしている途中、お仲間の方々がひとり、またひとりとお集まりになられ、我々作業者2名を含めると、最大で7名にもなる現場となりました。
<Before>                 <After>
IMG_6614 IMG_6615
こちらのヒバは太く立派にそだっていたのですが、少し大きくなりすぎてしまったということで、今回伐採を行わせていただきました。6mくらいの木でしたので、三脚を立ててそこから木のぼりで高枝を手のこで落とし、太い幹についてはチェーンソーで50cm前後に刻みながら伐採させていただきました。
途中、ご依頼主さまのお人柄からか、お隣の奥さまからお茶の差し入れなどがあり、お集まりになられていたお仲間の人たちも枝葉を集めては、トラックへの積み込みも手伝って下さっておりました。

今日は休養明けの作業でしたが、大型の木の伐採2件ともなるとさすがに少し疲れましたが、また明日からも頑張って作業を進めさせて頂きたいと思います。
現在は7月にまだ2,3日ご予約を承れる日にちがありますが、それを除くと8月中旬までびっちりとご予約を頂いている状況です。天候などの状況にも左右されるところはございますが、順次お伺いさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

ヒバの伐採と剪定

今週は火曜日に植木の勉強会のため東京へ行っており、水曜・木曜は終日お見積りに伺ったり、仕入れなどの業務を行っていたため、本日は休養十分の久しぶりの作業を行わせていただきました。
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅で、ヒオイヒバ(ヨーロッパゴールド)の伐採2本と剪定4本を行わせていただきました。
今回のご要望と致しましては、庭木が全体的に大きく育ち、桜と喧嘩してしまうであろうヒバ2本の伐採と、背丈を詰めて道路側にせり出すように成長したヒバ4本を透かし剪定して欲しいというものでした。
お客さまのお話によりますと、他社へも見積りをご依頼されていたそうなのですが、かなり高い金額を提示されてしまったとのことで、こだま屋のお見積りをご覧になり、即答にてご依頼くださることとなりました。
<Before正面より>                    <After正面より>
IMG_6575 IMG_6579
通常コニファー類は放っておいても自然とある程度の樹形が形成されます。ただあまり放置し過ぎると内側が枯れてしまい葉がなくなり、外側だけに葉っぱが残るということになってしまいがちです。ですので一般的には4~5年に1度くらいのペースで少し太く育ち過ぎた枝を含め、思いっきり透かすことが良いとされています。
今回のお客さま宅のニオイヒバは内側が枯れているということはなく、とても元気ではありましたが、土の状況や日当たりの違いにより、木の大きさや枝の太さに差が出始めていたため、全体的に背丈をそろえ透かしを入れております。
また、お客さまがご心配なされていた道路へのはみ出しについてがこちらです。
<Before横から>             <After横から>
IMG_6577 IMG_6583
ニオイヒバの厚みも抑えられました。

今日は作業中、通りかかりの方々に色々声をかけられました。
「涼しげでいいですね」「さっぱりして良くなりましたね」というお声で、内、おひと方からはうちも剪定して欲しいから名刺を下さいとまでおっしゃっていただけました。
お客さま宅が、閑静な住宅地の角の御宅ということもあり、これだけ多くの人がご覧になっているんだなと改めて感じました。
最後仕上がりをご覧になられたお客さまも、頼んで良かったとおっしゃっていただけ嬉しかったです。
お客さまのほうでもモミジなどの剪定をなさってらっしゃるというお話でしたが、またよろしければ大きく育った桜の剪定などを秋以降でお声かけ頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

また、明日は終日お見積りの予定となっており、明後日は私用のためお休みを頂いております。
次の更新は7/18(祝)の作業分からとなります。

草むしりと除草剤の散布

今日は昨年の夏ごろから草刈りや除草剤散布、フェンスの取り付けなどで何度もお世話になっているリピーター様宅へ、草むしりと除草剤の散布に伺いました。
こちらのお客さまは喘息を患っており、外作業が一切出来ないということで、昨年の夏にはじめて草刈りを行わせて頂いたのですが、どうしても草刈りだけだと年に2回刈ったとしても、すぐにまた生えてしまうというお悩みを抱えてらっしゃいました。そこで、冬のはじまりと、春の雪どけ時の除草剤散布をご提案し、試しに昨年の12月頃と今年の4月に除草剤を散布させていただいていました。
すると、草刈りや草むしりを一切してないにも関わらず、このようなお庭の状態でした。
IMG_6555 IMG_6556
ポツポツと雑草が何本か生えているだけで、ほぼ雑草のないお庭を維持出来ており、お客さまも大変喜んでくださっておりました。
本日は昨年秋と今年の春に除草剤を散布出来なかった場所のみ、草むしり作業を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6553 IMG_6557
こちらにはヒバが植えてあり、なかなか除草剤という訳にはいかず、今回は草むしりを行わせて頂いたのですが、来春あたりに防草シートを敷いて、砂利を入れることもご検討なされております。
お客さまのお庭で唯一となったこの場所の雑草を、防草シートでカバーしてしまえば、今まで通り、晩秋と早春の年間2回の除草剤散布のみで、ほぼ雑草知らずのお庭が完成するかと思われます。

私も、昨年の7月と9月に草刈りをさせて頂いた時には、(失礼ながらも)雑草だらけだったお庭が、1年間(4回の作業)の管理(2回の草刈りと、2回の除草剤散布)をさせて頂いただけで、ここまで効果てき面ともなると、嬉しい限りです。
今年の晩秋の除草剤散布は、お客さまにお庭の様子を見て決めてもらえるよう伝えており、また来春に除草剤散布と、防草シートをどうなさるかのご相談より、お手伝いさせていただく予定となっております。
本日もありがとうございました。

また、今週は火曜日が植木の研修のために東京へ、水曜と木曜が終日見積りや仕入れ業務となっており、こちらのブログに関しましては、次回作業予定であります金曜に更新させていただきます。

草刈り作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で草刈り作業を行わせていただきました。
お見積り時にお会いすることができず、お客さまのご希望を全て網羅したお見積りになってなくご迷惑をお掛けしてしまったお客さまだったのですが、お任せくださることとなり、本日は草刈りと一部手むしりの作業を行わせていただきました。
<Before>                          <After>
IMG_6544 IMG_6552
今回草刈りを行わせて頂いた敷地のうちの約3/4が芝生だったため、芝生の場所については合間に生えているタンポポなどの雑草を深刈りし、芝生については約5mmの長さを残して短く刈り込ませていただきました。
また奥の1/3が土でしたので、表面を草刈りしたうえで草ごみを集めて、2度刈りさせていただきました。
またクローバーなども多く、刈払機ではクローバーの茎が軟らか過ぎてなかなか刈り込むことが出来ないことから、一部クローバーなどの部分を手むしりさせて頂いております。
今回のお客さまはお子さまも小さく、そのまま草を伸ばすことでお隣にもご迷惑になるというご配慮よりご依頼下さりました。そのお隣さんも作業中に表に出てこられる機会があり、ご挨拶だけさせていただいたのですが、すると、お隣の方が庭木の剪定の見積りをして欲しいとご希望くださり、ご依頼頂けることとなりました。

今日は朝から1件のお見積りに伺っての作業、そして作業の直後にお隣さんのお見積り、さらに夕方には昨年とても良くして下さり、この春お客さまをご紹介までして下さったリピーター様のお見積りに伺い、本日も新たに3件のご依頼をいただきました。
今日作業を行わせていただいたお客さま、お見積り・作業をご依頼くださりましたお客さま方、ありがとうございました。

草刈りと中低木の剪定

今日は6/22に伐採やモクレンなどの剪定に伺ったお客さま宅へ、草刈りや中低木の剪定に伺いました。
もともと伐採2本をご希望で、ご予算内だったということから、モクレンやイチイの剪定を追加でご依頼頂いていたのですが、お客さまより草刈りのお話も出たことから、失礼を承知で帰り際にお見積り書をお渡ししたところ、後日ご連絡をいただき、こちらの作業もご依頼下さることとなりました。
<Before側面>               <After側面>
IMG_6533 IMG_6538
<Before裏庭>               <After裏庭>
IMG_6535 IMG_6539
作業工程ですが、まずは刈払機で1度目の草を刈るところまではいつもと変わらないものの、今回はご自宅周りの中低木の剪定もご依頼頂いていたため、1度目の草刈りを終え、草ごみを集める前に、先に剪定も行い、草ごみと一緒に剪定ゴミも拾い集めました。そして2度目の草刈りとゴミ集めを行い、側面、裏庭の作業を終えております。今回剪定を行わせて頂いた中低木は、アジサイやドウダンツツジ、野村モミジやライラックなど、色々とあったのですが、すべて枯れ枝を抜いて、ひとまわり小さくさせて頂きました。
また、バラもかなり大きく成長していたのですが、沢山の花と花芽もつけていたため、今の時期でも切れなくはないものの、少し可哀想な気がしたのと、切ったとしても先端からふた節分くらいがいいところということもあり、バラだけは11月の葉が落ち始めた頃を見計らい、ひざ丈(50cm)くらいを目安にしてお客さまに切って頂けるようお願いしております。
また、西側のお庭には大きな桜の木もあり、そちらもひとまわり小さく剪定させていただきました。が、お客さま宅のリフォーム(今日は窓の搬入)業者さんと重なり、Before写真を撮るタイミングを逃してしまいました。
今回は6月の伐採や剪定、刈り込みなどを含めると、結局こちらのお客さまには、バラ以外のすべての庭木・草刈りをご依頼いただけたこととなりました。
ご主人さまも前回の仕上がりをご覧になり喜んで頂けたというお話や、たまにブログに目を通して下さっては、草むしりの応援で来てくれる義理の両親の草むしりの仕上がりがものすごく綺麗だというお話までお聞かせ下さり、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。

また、ここからは少し仕事と離れてしまうのですが、こちらのお客さま宅の表札がとても素敵(天然木をカットし、磨きあげて作られたもの)で、お見積りに伺った時からずっと気になっており、真似をして作っている途中という話もさせて頂いていたのですが、今日改めて表札を見せて頂き、作る際の参考にさせて頂こうと思っています。
お客さまにはお話していたのですが、イチイ(オンコ)の木をチェーンソーでカットして、現在乾かしている途中なのですが、乾燥し次第、ナイフで削り、サンドペーパーで磨き、少しずつ楽しみながら表札を作っていこうと思います。
IMG_6542
(↑まだこんな初期の段階です)

今回は6月の作業に引き続き、ご依頼下さいましてありがとうございました。
また、草刈り後の今後のお庭の管理・施工につきましても、ご検討なさるというお話でしたので、何か気がかりな点などございましたら、いつでもご相談くださいませ。

草刈り・草むしり

今日は先週庭木の伐採に伺わせていただいたお客さま宅で、草刈り・草むしり作業を行わせていただきました。
今回ご依頼いただいた内容が、庭木や雑草など、一度お庭内をすべて綺麗にしたいというご希望で、先週の金曜日にすべての庭木の伐採作業が完了しており、本日は草刈り・草むしりを行わせていただきました。
<Before裏庭>               <After裏庭>
IMG_6513 IMG_6520
<Before側面>               <After側面>
IMG_6512 IMG_6519
作業工程と致しましては、まずは刈払機で草刈りを行い、草ごみを集めてから、2度目の草刈りを実施しました。
ただ、今回はツル状の草も多く、また裏庭にはたくさんの石などもあったことから、刈払機だけではなかなか綺麗に刈り取ることができなかったため、その後、草むしりを行い、全体に除草剤を散布して完了しております。

また、すべての作業前と後との比較写真がこちらです。
<Before(7/1撮影)>           <After>
IMG_6437 (2) IMG_6520
お客さまも仕上がりをご覧になり、お庭が広くなったと喜んでくださり、私もとてもうれしかったです。
よく、草刈りをご希望くださるお客さまに、例年どうなさっているのか?今後どうなさるおつもりか?をお尋ねします。これは、せっかく草刈りにご費用をご負担いただいても、また1,2カ月もすると草は伸びてしまい、都度都度草刈りをご依頼頂けるのもうれしいことなのですが、やはり勿体ない気もする訳です。
例えば、ある程度お庭を綺麗に維持管理しようとすると、年間2回(6月、8月)の草刈りを実施させて頂いたとしても、7月の雑草の伸びる勢力は著しく、9月中まではしっかり成長し続けます。
そうすると、年間2度の草刈りのご費用をご負担いただきながらも、雑草を我慢いただく時期も出て参ります。
それがこの先、5年、10年ともなるとびっくりする金額になるわけです。
もちろん、そのお庭のご利用用途次第では、草刈りをし続ける必要がある場合もございますし、私も商売なので、草刈りを否定しているわけではございません。ただ、なんとなく草が生えてきたらか草刈りを頼もうというお客さまが、終えた直後は喜んで頂けるものの、1ヶ月後のお庭をご覧になった時に、草刈り費用が無駄とまではいかなくても、もったいないお金だったなと、がっかりなさる様子を想像することが嫌なのです。
今回のお客さまは、今後のお庭の管理についても、色々とお考えになられており、今日の作業後に防草シートを敷き詰めたうえで、砂利や人工芝を導入したケースのお見積りのご依頼も下さりました。
正直、資材が高く、とても大きな金額になったわけなのですが、今回の草刈り・草むしりを年間2回行わせて頂いたと仮定すると、4年間でペイ出来ることも事実でした。
こちらのお客さまのお庭は、ご検討いただいた結果、ご依頼くださることとなり、早速資材の仕入れ手配などを行わせていただき、工期のご案内を明日中にはお伝えしたいと考えております。

今日も先週同様に、クーラーボックスにたくさんの冷たいお飲み物をご用意くださるだけではなく、帰り際に栄養ドリンクも持たせてくださりました。また、今回の伐採・草刈りなどのご依頼だけではなく、その後の防草シートや人工芝張りの作業までご依頼くださり、本当にありがとうございました。
仕入れなどの関係上、作業までに少し期間は空いてしまうと思いますが、ただでさえ、石などがほどよく置かれた私の好みのお庭なので、そのお庭を作らせて頂けるのが今から楽しみです。よろしくお願いいたします。

また、今日もリピーターのお客さまや、新規のお客さまなどから、色々とお問い合わせをいただきました。
順次、お見積り、作業にお伺いいたしますので、よろしくお願い致します。

草刈りと草むしり

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、草刈り・草むしり作業に伺いました。
こちらのお客様は以前はご自身で草むしりをなされていたそうなのですが、今年は少し難しくなってしまわれたとのことで、ご依頼くださることとなりました。今回は草刈りだけではなく、表玄関側をより綺麗にするために草むしりでご依頼下さりました。
<Before裏庭(草刈り)>         <After裏庭(草刈り)>
IMG_6507  IMG_6509
まずはご自宅の側面と裏庭をご依頼くださった草刈りです。
作業と致しましては、いつものように障害物(配線や配管などの壊れ物など)がないかを確認するために一周歩き、そこから刈払機で1度目の草刈りを実施。そしてその草ごみを取り除いてから、2度目の草刈りを行い、ブロアー(強力な風を送る機械)で細かな草ごみを飛ばしながら集めて終了です。

<Before(表側)草むしり>        <After(表側)草むしり>
IMG_6505 IMG_6508
続いて草むしりです。写真手前は土でしたが、奧側は砂利が敷き詰められており、そのまま草をむしるとほとんどの根っこが切れてしまいます。せっかく綺麗にしたくて敢えて草むしりとしてご依頼くださったからには、出来る限り根っこごと引っこ抜きたかったので、少し時間はかかりましたが、一旦敷き詰められていた砂利をよけて、草むしりを行い、それから砂利を戻すという方法で作業を進めさせて頂きました。
今日もまた義理の両親の手伝いをもらいながら、主にはその草むしりをお願いしつつ、夕方手前で作業を終えることが出来ております。
IMG_6510
すべての作業が終わるのを確認して、義理の両親が自宅に戻った後、お客さまがわざわざ人数分の飲み物の差し入れをご用意下さりました。せっかくご用意下さった差し入れでしたが、人数も減ったことから、今回はお気持ちだけ頂戴し、そのお心遣いにも感謝なのですが、最後に「思っていたよりすごく綺麗になりました」とおっしゃって頂けたことが何より嬉しかったです。
本日はありがとうございました。

その後、1件お見積りに伺ったのですが、その場で即答にてご依頼くださりました。
お話によると、以前、別の造園屋さんにもお見積りをお願いされていたそうなのですが、会社組織ということもあり、色んな費用が上乗せされているのか、こだま屋の方が安いとのことで、お任せくださることとなりました。
私自身も、他と比べ、出来る限りどこよりも安く、早く、綺麗な仕上がりを目指しているため、価格調査は独自に行っているものの、このようにお客さまに比較頂き、お選び頂けると、他のお客さまへご案内する際の自信にもつながります。10日ほどお待たせすることとなってしまいましたが、当日、よろしくお願いします。

五葉松の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、五葉松の剪定に伺いました。
今回のお客様はお忙しくなかなかご自宅にいらっしゃらないとのことで、メールと電話でのみのお打ち合わせとなり、ご不在の中でのお見積り、ご依頼、作業となりました。
<Before1>                 <After1>
IMG_6497 IMG_6504
<Before2>                 <After2>
IMG_6502 IMG_6503
今回のご要望は、一つひとつの玉をひとまわり小さくコンパクトにし、緑を摘むだけではなく、透かしも入れるという剪定でした。
まずは枝ぶりや葉の様子をみるため、下から覗きこんだり、三脚を立てて上に登ってみました。これはどの御宅の五葉松もそうなのですが、やはりこちらの五葉松も内側にかなりの枯れ葉を抱きかかえてしまっており、更には一部の枝にカイガラムシもついている状況でしたので、それを踏まえて、玉と玉の間に隙間が空くくらい、ひとまわり~ふたまわりくらいのイメージで小さくし、陽や風が入り易いよう、玉の厚みも少し薄めにしようと、午前中いっぱいの時間を使ってまずは枯れ枝取りと、玉を小さくする作業を進めました。また、午後からは緑を摘みながら、枝葉の濃い部分に透かしを入れ、まるまる1日をかけて完成しております。
また今回ご不在だったということから、カイガラムシの今後の処置など、簡単にではありますが、手紙を残させていただき、失礼させて頂いています。
今年は少し小ぶりにすることで、枯れ葉の貯めづらい環境づくりをさせていただきました。この状況でカイガラムシがどうなるかという様子をお客さまにもご確認いただきつつ、来年、再来年は緑摘みと枯れ葉を落とす作業だけで、少しずつボリュームを戻していくという方向付けで、本日の作業を終了させていただいております。
今回は初めてのご依頼にも関わらず、ご不在のお見積り、作業で何かとご不安もおありだったかと存じます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日はありがとうございました。

サクランボの木の剪定と草刈り

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、サクランボの木2本の剪定と、草刈り作業に伺いました。
お見積りの時からお話していたのですが、果樹については木の特性(高い場所などの先端から栄養がいきわたる)から、手の届く低い場所よりも、手の届かない高い場所に美味しい果樹が実る傾向があります。
今回ご依頼くださったお客さまは、最近ではそれほど実を楽しまれていないとのことだったのですが、今回剪定をご依頼くださったこともあり、どうにか収穫してお客さまにお召し上がり頂こうと企んでおりました。
<Beforeサクランボ>                   <Afterサクランボ>
IMG_6463 IMG_6467
まずは三脚を立て、木の頂点を決めて、そこからは三脚に登ったり、下りたりしながら2本のサクランボがほどよく同じような大きさになるよう、またお隣や道路にはみ出し過ぎないよう、形づくりながらコンパクトに仕上げました。
高さ的には約2mほど詰めさせていただいております。
また今回の収穫量はこちらです。
IMG_6465
低い場所の実はそのままで、高い場所になっている実を収穫させてもらい、かつ、剪定で切った枝についていた実も一緒に袋に詰め、お客さまにお渡ししています。
私も仕事をしながら、2粒ほどつまみ食いさせていただきましたが、とても甘く、みずみずしい、美味しいサクランボでした。
私も今までに、みかん狩り、梨狩り、ぶどう狩り、プラム狩り、リンゴ狩りなどの果樹狩りはしたことがあったのですが、よくよく考えてみると、サクランボ狩りは初めてだったように思えます。
お子さんが今日の夕方に合宿から戻られるとお話されていたので、今日の夜、冷えた美味しいサクランボで、合宿の疲れをとってもらえるとうれしいです。
さて、話は仕事に戻し、続いては草刈りです。
<Before草刈り>                      <Aftter草刈り>
IMG_6464 IMG_6468
春・夏の雑草がほぼ生えそろい、これから雑草はますます勢力を増していくという時期に入ってくるのですが、その生育を止めるべく、今回はサクランボ剪定の他に、草刈りもご依頼くださりました。
もともと芝生だったため、うっすらと地面に葉も残っているのですが、とても綺麗に刈り取れました。
実は昨日の夜、1年ぶりに刈払機の歯を新しいものに交換していたのですが、さすがに新しい歯です。今までの半分くらいの時間で綺麗に刈り込めました。
今回は時間も少し早く終えれる見込みが立ったため、草刈り後、草ごみを一度すべて回収してから、2度刈りさせていただき、ここまで仕上げさせていただきました。

今日は朝方まで雨が残っていた札幌ですが、家を出るときにはピタリと降りやんでくれ、見事に晴れました。
また久しぶりに湿度も低く、気持ちの良い北海道の夏といった天気で、体力が続き、ほぼ休憩もなく作業を終えることが出来ております。
お見積りの時にも飲み物を持たせて下さっていたのに、今日もまた、帰り際にお茶やアイスコーヒーなどの飲み物を持たせて下さりました。ありがとうございました。

明日は私用のため、終日お休みをいただいております。
また明後日より頑張りますので、よろしくお願い致します。

プンゲンストウヒの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、プンゲンストウヒの剪定に伺いました。
今日の札幌は生憎の曇りや雨という天気だったのですが、葉先がチクチクととがっているトウヒの剪定には長袖が必要で、ここ数日の暑過ぎる天気ではなく、ちょうど長袖日和となり、作業もとてもスムーズに進みました。
<Before>                  <After>
IMG_6460 IMG_6461
今回のご要望が、高さを詰めて欲しいというものでした。7mほどまで成長したトウヒを5.5mほどの高さに詰め、三脚を立てて周りからハサミをいれるよう剪定を進めさせて頂きました。このトウヒは自然と樹形形成される木で、葉先がとがりながら少し上を向く木でもあります。ですので枝の長さを調整しようと葉先を切ることで、樹形が崩れ、少し弱ったような木に見えることもあるため、高い位置のみ枝先を切り、全体的には樹形を崩さないよう葉の濃い部分を枝ごと抜くように透いて作業を完了しております。
途中、お見積りにもお立会い下さったご主人さまも雨の中様子を伺いに出て来て下さり、ご案内やご相談をさせて頂きながら進めることも出来たため、予定よりも非常に早く作業を進めることができました。
また、帰り際にお飲み物も持たせて下さり、次回のお話などもさせて頂けました。
木の先端が育ち、高い場所の枝葉が濃くなり、枝が成長し、樹形を崩すようになった際、またお声がけ頂けると光栄です。
今日はせっかくのお休みの中、朝からお時間を取ってくださりありがとうございました。

庭木の伐採

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、庭木の伐採に伺いました。
今回のご依頼内容は、お庭にある庭木をすべて伐採して欲しいということで、先日お見積りをさせていただき、その結果、伐採だけではなく、草刈りも追加でお申し込み下さいました。
まずは本日、伐採を行わせていただき、スケジュールの都合上1週間ほど空いてしまうのですが、来週に草刈りを行わせていただく予定となっております。
<Beforeお庭の入り口側から>      <Afterお庭の入り口側から>
IMG_6436  IMG_6438
<Beforeお庭の奥側から>         <Afterお庭の奥側から>
IMG_6437 IMG_6439
お客さまの御宅の南側がサンテラスのようになっており、そこから臨めるお庭にたくさんの中低木が植えられておりました。またお庭には大小様々な大きさの石や軟石などもあり、うらやましい空間でもありました。今回はなかなか日々の管理がし辛く、木を伸ばし放題にしておくと、将来お隣りへもご迷惑をお掛けすることになるというご配慮より、イチイ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、サツキ、トドマツ、レンギョウ、アジサイなどの中低木を伐採させていただいております。
またこちらのスペースだけではなく、ご自宅の側面の草刈りを来週行わせていただく予定となっております。

今日の札幌も天気が良く、湿度も比較的高かったため、とても暑く感じる1日でした。
お客さまもそのことをご配慮くださり、休憩の途中にクーラーボックスいっぱいの飲み物やお菓子などを出して下さりました。また、帰り際にも飲み物やお菓子を持たせて下さり本当にありがとうございました。
来週、草刈り後の今後についてもご検討なされておりましたが、
①毎年(年に1~2回)草刈りをする
②月に1度のペースで除草剤を散布する
③防草シートを敷き、砂利を入れる
④防草シートを敷き、人工芝を敷く などの方法があります。
後はこのお庭のスペースをどうご活用なさるかにもよるのですが、例えば畑にしたり植物を新たに植えたり、ペットを遊ばせる空間にしたり、眺めて楽しまれたり、そのご用途次第で選択肢を絞ることも出来るかと思います。
そういった簡易工事なども内容によっては承ることも出来ますので、またご相談下さればと存じます。
本日は色々とご配慮下さりありがとうございました。また来週よろしくお願いします。

イチイの伐採とサクラの剪定

昨日は午後から予定があったため、午前中はお見積りのみで、作業はお休みいただいておりました。その午後からの予定の前に1時間ほど時間が出来たため、物置に余っていた材料で自宅の(猫の額ほどの)庭に使う、四つ目垣をちゃちゃっと作って遊んでいました。
まぁ、その前に草むしりなどやるべきことはあったのですが、それは後回しです(笑)
IMG_6404

さて、本日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅でイチイ(オンコ)の伐採3本と、桜の剪定を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6412 IMG_6419
イチイは玄関の門の左右1本ずつと、桜と野村モミジの間の1本の、合計3本を伐採させていただきました。
作業の流れはいつもの通りで、三脚を立てて、枝や幹の上の方は左手で押さえながら手のこで切り進め、幹の中段より下の太い部分はチェーンソーで切らせて頂きました。
そして桜の剪定ですが、こちらはかなり大きく育っており、部分部分に枯れた枝もあったため、まずは枯れ枝をすべて抜き、(私もですが)お客さまが気に入ってらっしゃるモミジと喧嘩しないようコンパクトに仕上げるために、いつもは高さを決めてから周りの枝を切ったり、抜いたりするのですが、今回は下枝から切り始め、それに合わせるように高さも(2mほど)切り詰めて形づくりました。
それからは、角地の目立つ御宅でもあったので、遠目に木を見ては、枝葉の濃い部分を透いて全体のバランスをとらせて頂いております。
途中、ちょうどお昼時に合わせるように、冷たいお茶とお菓子をいただきました。今日は本当に暑い1日で汗だくになって作業をしていたのですが、頂いたお菓子がただ甘いものというだけではなく、塩も含んだ熱中症対策に適したものをお出し下さっており、その細かなお心遣いに改めて感謝です。
また、作業が終わり、帰り際には、お見積りにもお立会い下さった息子さまもお戻りになり、庭が広くなったように感じると喜んでくださっておりました。
また来年、ライラックの花が終わった頃に、ライラックや大好きなモミジのお手伝いをさせて頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

その後、2件のお見積りに伺い、1件はご不在(のちにご連絡を頂き作業をご依頼くださりました)で、もう1件はお立会いくださり、見積りしかしてない段階でこちらも冷たい飲み物を持たせてくださりました。
どちらのお客さまもご依頼くださりありがとうございました。

五葉松・サクラなどの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、五葉松などの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは、お問い合わせからお見積りまでの最短記録保持者さま(笑)でして、たまたまご近所で作業を行い、片づけて帰ろうとしたタイミングで、こちらのお客さまからお見積りのご依頼を下さり、そのまま向かわせていただいたという、お問い合わせからお見積りまで15分くらいで伺わせていただいたお客さまでした。
<Beforeサクラ・モミジ>                  <Afterサクラ・モミジ>
IMG_6394 IMG_6402
写真の一番右よりモミジ・サクラ・イチイが写っており、まずはそのモミジからなのですが、こちらは野村モミジで、上の方の枝には葉がなく、枯れてしまっている状態でした。しかし幹の下の方より3か所の幹吹きがあり、葉が残っていたため、もともと伐採のご予定でしたが、最低限生きている部分だけ残す方向となりました。
こちらは三脚にのぼり、手のこで枯れ枝を全て落としてから、幹の枯れている部分のみをチェーンソーを使って切らせていただきました。
続いてその横のサクラです。サクラは毛虫により葉のない枝や、腐ってしまっていた枝もあり、それらを全て抜いてから、間延びしてしまっていた枝を切り戻し、少し小ぶりに形を整え、切り口に癒合剤(殺菌消毒剤)を塗らせて頂いております。
<Afterサクラ(お庭の中より)>
IMG_6401

<Before五葉松>              <After五葉松>
IMG_6393 IMG_6398
こちらはご依頼主さまのお父さまが毎年刈り込みばさみで刈り込んでらっしゃったそうです。しかし高い場所ということもあり、今回ご依頼くださることとなりました。今回は緑を摘むだけでなく、せっかくなので透かしも入れさせていただき、玉と玉の間も少し隙間を入れて、日光や風が通りやすくさせていただきました。
また、今回この五葉松の枝にはかなりのカイガラムシが付いており、まだそれほどの被害は受けてなかったのですが、このままにしておくとまずいということで、急きょ殺虫剤を買いに走り、散布させていただいております。
ちなみにカイガラムシはその名の通り、外側を何か(殻?毛?)で覆われているため、アブラムシや毛虫のように薬を直接吹きかけても、すぐに退治できるというものではありません。一般的にはカイガラムシ駆除の方法としては、薬を散布するのですが、その薬がカイガラムシ自体をコーティングすることによって、樹液を吸えなければ呼吸も出来ないという状態にして殺すという方法で退治します。
ですので、薬を散布したらしばらく放置し、ホースで勢いよく水を吹きかけることによって、死んだカイガラムシは流れ落ちるという方法をお試しいただけるようお客さまにもお伝えしております。

今日の札幌は天気が良すぎるくらい良く、久々に夏の暑さを感じました。途中、冷たい飲み物と甘いお菓子を出して下さり、いつもは帰り際や帰ってから頂くことが多いのですが、今日はすぐに頂き、午後からの体力回復に役立てさせて頂きました。
本日はありがとうございました。

イチイの剪定・伐採とモミジの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へイチイの剪定2本と、イチイの伐採、モミジの剪定に伺いました。
今日の札幌は久しぶりの終日青空で、暑過ぎることもなく、絶好の作業日和となりました。
今回の作業場所はお客さま宅の裏庭です。ご依頼のきっかけが(下の写真)一番左に写っているイチイ(オンコ)が枯れてしまい、その伐採をということでしたが、お話を伺っていると、ちょうどこちらも写真に写っています裏の御宅の住居部分である1階の目隠しに植えられたモミジが大きくなりすぎ、伐採して他の木を植えられることもご検討されておりました。しかし、そうなるとまた大がかりにもなることから、高さを詰めてもう一度下の方の枝を育てることをご提案させていただき、さらにイチイの剪定2本をご依頼下さったという経緯です。
<Beforeイチイ・モミジ>          <Afterイチイ・モミジ>
IMG_6387 IMG_6389
まずは一番左の枯れてしまったイチイの伐採です。こちらは近くに電話線が走っていたため、3脚を立てて手のこで上の枝や幹を切り進め、幹の中ほどより下にかけてはチェーンソーで伐採させていただきました。
そして真ん中の6mほどまで育ったイチイについては、出来る限り小さくというご希望もあり、3mほどの高さにまで芯を詰めて自然樹形になるよう枝を残させて頂いています。葉がまばらなほどしか付いてませんが、この夏と来夏とで、ほぼほぼ生えそろってくれると思います。
そしてモミジです。この野村モミジは7mほどあり、上の方の枝の勢いがものすごく良かったです。しかし、このモミジの植えた目的を果たすため、幹で芯を止め、上の枝葉を切り、今後下の枝葉が育ちやすい環境を作らせていただきました。
<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
IMG_6388 IMG_6392
こちらは5mを超える立派なイチイです。以前は刈り込みをなされていたようでしたが、刈り込みだと伸びた枝が目立ち、お手入れが大変ということもあり、今回は少し枝を抜いて自然樹形に近付けさせて頂きました。

今日のお客さまとは、京都や大阪といった関西方面にもゆかりのある方で、お見積り時にも楽しくお話させていただいたお客さまでした。また、今日もお忙しく途中外出なさっていたのですが、外出前にお声掛けくださり、複数本のスポーツドリンクなどもくださりありがとうございました。
ちょっとした日常での枝切りくらいは必要かも知れませんが、大がかりな剪定までとなると、2~4年ほどはもってくれるかと思います。モミジの下枝の育ち具合がとても気になりますが、また何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さればと思います。
本日はありがとうございました。

AMサクラの剪定、PMイチイの伐採

今日は以前、ホームページをご覧いただき、ご連絡くださったお客さま宅へサクラの木の剪定と殺虫消毒に伺いました。今日の札幌は朝から土砂降りだったのですが、午後から2件のお見積りのお約束も入っていたため、出来る範囲で作業を進めさせていただきたくお伺いさせていただきました。
作業前、お客さまからも「うちはいつでもいいから安全第一で」とお気づかいまでくださり、かえって雨の日に伺ったことに申し訳なく思いながらも作業を開始させていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6377 IMG_6382
まずはいつもの通り、木に登り、天端となる枝を決めて、その枝が一番高くなるように他の枝を切りながら降りてくるという流れで進めさせていただきました。今回のサクラは幹が虫たちにやられているだけでなく、以前の切り口から菌も入っている様子で、その菌が広がってしまわないよう、菌に侵された太枝も数本切り落としたことで、なかなか樹形を整えるのに時間がかかってしまいました。
また、切った切り口が新たに腐ったりし辛いよう、癒合剤(殺菌保護剤)を塗って剪定を完了しました。
また幹の虫ですが、てっぽう虫によりいくつもの穴が開けられており、その穴に固形の殺虫剤を詰め込み、粘着性のあるクリームでその穴を塞ぐという処置を行わせていただいております。
今回は雨の中、途中経過をご覧くださるだけでなく、作業終了時にはたくさんのお土産(車の中で少しいただいたのですが、すごく美味しかったです)やお心遣いまでくださり、ありがとうございました。今後のサクラの経過もとても気になるため、近くを通る際はまた見せて頂きたいと思います。

そして午後から2件のお見積りに伺いました。
そのうち1件のお客さまは来週末に作業をご依頼くださり、もう1件のお客さまはお問い合わせ時からお急ぎのご様子で、かつ作業に関しましても1時間もかからないという判断のもと、即日作業を行わせていただきました。
<Before>                          <After>
IMG_6384 IMG_6386
今回ご依頼下さった方はマンションのオーナーさまで、今までは40年間もの間、ご自身でお手入れされていたとのことでした。しかし最近では杖がないと歩けなくなってしまわれ、お手入れ出来ないから伐採して欲しいというご依頼でした。高さこそ芯を止めてらっしゃったので1.5~2mほどだったのですが、お手入れされていただけあって、小枝もしっかり育ち、形も良いオンコでした。
この頃には小雨になっていたのですが、途中も杖を片手に様子を見に来て下さったり、帰りには飲み物も持たせて下さったりと、お気づかい頂きありがとうございました。

伐採後の枝・幹処分作業

今日は昨日伺ったお客さま宅での伐採後の枝葉や幹の処分作業を行わせていただきました。
昨日は9m前後の赤松やシラカバをはじめとする3本の伐採などをご依頼いただいており、2名がかりで作業をさせていただいたうえ、トラック2杯分の枝葉・幹ゴミを処分場へ運ばせて頂いておりました。
枝葉・幹ゴミも昨日の段階で半分くらいは片付いていたのですが、その残った処分と清掃作業を本日行わせていただいたという運びです。
本日はトラック1台だったため、往復しての運び出し作業となり、こちらも予定通り2往復ですべての枝葉・幹ゴミを処分場へ運搬させていただきました。
<作業後の裏庭>
IMG_6368
昨日の伐採作業終了直後には、この広い裏庭の半分以上を枝葉と幹とで覆い尽くされていました。
今回、こちらのお客さまはこだま屋をはじめてご利用下さったのですが、これだけの作業をご依頼いただけただけに限らず、ご不在の中の作業ということで、何かとご不安もおありだったかも知れません。
もちろん、作業中、通りかかったご近所の方へのご挨拶や、作業中の安全確保、作業後の清掃作業など、ぬかりなく行わせていただいたつもりではございますが、何かお気づきの点等がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
昨日、そして本日と2日間にわたり、ありがとうございました。

トド松、赤松、白樺の伐採と白樺の枝落とし

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅へ伐採と枝落とし作業に伺いました。
伐採といっても、ものすごく大きな木が3本あり、本日は植木屋仲間の応援をもらって、2人がかりで朝から作業を進めさせていただきました。
<Beforeトドマツ>             <Afterトドマツ>
IMG_6359 IMG_6365
まずは2階の屋根を遥かに超えるトドマツの伐採です。こちらは通り沿いに面しており、近くに電線や電話線も走っているというとても慎重に進めなければならない木でした。ですので、1名が木に登り、枝を1本ずつ丁寧に手のこで落とし、もう1名が下で通行人などが通らないか確認しながら、枝の落とし場所が道路になるため1本落としてはすぐに拾ってトラックに積み込むという流れ作業で進めさせて頂きました。
少し時間はかかりましたが、それでも朝9時にはじめて11時頃には無事に伐採し終えております。

<Before白樺枝落とし>          <After白樺枝落とし>
IMG_6360 IMG_6364
こちらは角地にあります白樺の大木です。この白樺も上へと伸びる分には問題なかったのですが、道路側へ伸びている枝をそのままにしておくと、雪の塊が通行人に当たる恐れもありますし、なにより電線にかかりそうな枝もあり、道路側へ伸びている下枝を中心に枝落としをさせていただきました。

<Before赤松・白樺>           <After赤松・白樺>
IMG_6361 IMG_6366
こちらも9mはあろう赤松とすぐ隣に隠れるようにそびえ立つ白樺の伐採です。
この赤松は幹の直径が40cmを超える大木でしたが、この日のためにチェーンソーの歯を新調した甲斐があり、こちらも2人がかりで3時間ほどで伐採を終えました。そして隣の白樺ですが、こちらは枝数も少なく細長く育っており、木のぼりが難しかったため、二連ばしごをかけて手のこで切り進めたのですが、はしご登りに慣れている2人が声をそろえて怖々作業を進めるというしなりっぷりで、8mの二連ばしごを登る度にゆらゆらと木が揺れて、ゆっくり慎重に作業を進めさせて頂き、無事に事故や怪我もなく終えさせて頂いております。

本日で作業自体は終えており、道路に面したトドマツと白樺の枝はすべて処分場へ運ばせていただきました。今日はトラック山積み2杯分の枝ゴミを運ばせていただいたのですが、まだ裏庭の赤松と白樺のゴミが半分くらい(幹はすべて運びだしており、枝のみが)残っている状態で、明日引き続きごみ処分の作業を行わせていただきます。
本日はありがとうございました。また明日よろしくお願いします。