笹の葉取り作業

今日は以前より何度もご利用下さっております、道内の倉庫管理やアウトドア用品の代理店などをなさっておられる社長様からのご依頼で、年間管理をさせて頂いておりますお客様宅のお庭に生える笹の葉をとる作業を行わせて頂きました。
笹の葉を取るといっても、地下茎でつながっており、1度や2度の草むしり作業なんかでは到底取りきることが出来るものではありません。今回は育った笹の葉を出来る限り根っこごとむしり取りながらも、取り切れない大部分の根を切って、勢力を少しでも弱めることを目的に作業を進めさせて頂きました。
<Before(お庭内より)>           <After(お庭内より)>
 
<Before(道路側より)>           <After(道路側より)>
 
まずはかなりのボリュームで生えていた笹を2枚歯の草刈り機で、刃を地面に差し込みながら、根っこごと刈り取るイメージで草刈りを行いました。それでも他の木の周りや庭石の周り、ブロック塀の近くなど、細かな部分は刈り残しが多く、そういったところは手作業で笹をむしり取ったり、刈り取らせて頂きました。

そして表面上はある程度笹がなくなり、綺麗になったところで、今度は地面の中に張り巡らされた笹の根っこを切る作業を行いました。
<根切り作業>

鎌の葉先がギザギザになり、根っこに引っかかりやすくなっている道具を利用して、この刃先を地面の中に差し込んでは、根っこを切ったり、根っこを引っ張り出したり・・・と、この作業をひたすら繰り返しておりました。

これでも来春には青々と笹の葉が育つと思います。ただ、ご依頼下さった社長様もこれを見込まれてか、来期の年間管理にこの作業を追加してほしいという追加のご依頼まで下さり、当初予定させて頂いております夏の剪定2度、秋の剪定1度の合計3回の作業時のたびに、笹の葉の草刈りや、根切り作業を行い、少しずつ笹の葉の勢力を衰えさせていきたいと思っております。

また、ご依頼下さった社長様も、お昼前に現場へと来て下さり、お昼ご飯に誘って下さるなど、そのお心遣いに心より感謝申し上げます。
今回もご利用下さりありがとうございました。

また、その後、お見積や、明後日伺う予定のお客様宅での作業の一部を行わせて頂きました。
その他、リピーター様や新規様からの作業依頼や、お見積り依頼のお電話を頂くなど、本当にありがとうございました。

桜の剪定とトドマツの芯止め作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様が所有なさっている建物の庭木剪定に伺わせて頂きました。
ちょうどその御宅に住んでらっしゃった方がお引越しされた直後だったのですが、敷地内の桜の木がかなり大きくなっていたため、できる限り小さくしたいというご希望を下さり、今回の剪定作業に伺わせて頂きました。
<Before>                  <After>
 
もともとの高さは2階の屋根を超えており、8mほどはあったかと思います。それを2階の窓からの目線くらい(4.5~5mほど)の高さにまでぐんと落とし、枝葉を透きながら、横枝も短く剪定致しました。切った枝木も相当のボリュームになることが容易に予想できたため、すべてトラックに積み込めるよう枝をバラしながら積み込んでいきました。
作業と致しましては、2連梯子と12尺の三脚を用いつつ、高い場所は木登りを行いながらの剪定作業でした。

また、今回ご依頼下さりましたお客様が途中、様子を見に来てくださったのですが、仕上がりをご一緒にご確認頂けなかったため、その報告も兼ねて、別の写真もご用意させて頂きました。
<After(建物側)>

建物側については、お客様のご希望で、枝をかなり短くして欲しいとおっしゃられていたこともあり、強めに切らせて頂いております。

<After(裏側)>

裏の御宅との境界側です。こちらも物置へとせり出す枝を強く切らせて頂き、すべて敷地内に収まるように剪定させて頂きました。

また、追加でご依頼下さりましたトドマツの芯止め作業も行わせて頂いております。
高さを2mにそろえてほしいというご要望で、もちろん強く切ることによる枯れのリスクもお話させて頂いたうえで、9mほどあったトドマツを含む4本のトドマツの高さを2mにそろえさせて頂きました。
<Before>             <After>
 
作業は5mほどまでは2連梯子で登り、そこからは安全帯を付けてよじ登れるまでよじ登り、手ノコで上から2m分ほど落とし、その後は1mずつ手ノコで落としながら、ある程度のところからは12尺の三脚に乗り換えて小型チェーンソーで2mの高さまで詰めさせて頂きました。

今日はお客様ご不在の中での作業を予定していたのですが、電話でのお見積りに始まり、電話での日程調整、そして電話での打ち合わせとなり、お互いが少し不安な作業となった中、途中、様子を見に来てくださり、そこで実際に桜やトドマツを見ながらご要望を頂けたお陰で、その後の作業が非常にやりやすくなりました。
この度はご利用下さりましてありがとうございました。ご不明な点などございましたらお手数でもご連絡頂ければと存じます。よろしくお願い致します。

AM.倒木処理(コニファーの伐採)、PM.折れ枝の応急処置

今日は朝から4件のお客様宅へお見積りに伺わせて頂き、その途中などで2件の作業を行わせて頂いております。お見積りにお立合い下さりましたお客様、ありがとうございました。

まずは1件目の作業からです。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様で、台風によりご自宅のコニファーが斜めに倒れ掛かっているというご相談でした。当初、お見積りのみの予定で伺わせて頂いたのですが、私自身、少し時間に余裕があったことなど、うまくタイミングが合ったお陰で、そのまま作業を行わせて頂くこととなりました。
<Before>             <After>
 
御自宅には10本ほどの大きなコニファーがあり、日ごろお客様の方でお手入れもなされているということで、内側が枯れこむことなく、いずれのコニファーも元気に育っておりました。しかしそのうちの1本が先日の台風により倒れ掛かってしまったということで、どうにか起こす方法もなくはないものの、やはり根元がかなり不安定となってしまっており、また強風などが吹き荒れることで再び倒れる恐れもあることから、今回は伐採を行わせて頂くこととなりました。
作業と致しましては、高さ4.3mほどのコニファーを高さ1mくらいまで手ノコで少しずつ切り詰めていき、最後の幹の部分は小型チェーンソーで伐採させて頂きました。
また、他のコニファーにつきましても、かなり高さが出てきていることもあり、来春以降はお任せ頂ける方向でご検討も下さっているとのことで、もしよろしければ4月に入ったタイミングでご連絡等を頂けると光栄です。
本日はお見積りだけの予定が、作業をご依頼下さるだけではなく、その場で行わせて頂けたことで非常に助かりました。ありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。こちらのお客様はこの夏、ご自宅前の立派な黒松と、中庭にございます五葉松の剪定をご依頼下さったリピーター様でした。2,3日前にご連絡を頂戴したのですが、そのご連絡では、植木とは別件のとある業者さんに来てもらった際に、黒松の枝がトラックとぶつかったことで、枝の一部が破損したという内容でした。携帯でお写真も送って下さっていたのですが、まずはその枝の様子を確認させて頂くために本日伺わせて頂きました。

写真ではわかりづらいのですが、枝自体は完全に折れた訳ではなく、下枝の先端部分の表皮が割れ落ちた様子だったのですが、表面より余計な水分や菌が入っていかないように応急処置を行わせて頂き、その後の様子を春先に見せて頂く予定となっております。
思っていたよりも深刻な状況ではなかったとはいえ、木にとってみると木の皮のすぐ内側(間)が木の枝の組織の中で最も大切な個所の一つでもありますので、春の状況確認と、その後(初夏)の新芽(緑)の成長まで見届けさせて頂きつつ、どうにか元気な芽が出てきてくれることを祈らせて頂こうと思います。
また、もちろんこういったトラブルは、お客様や庭木のことを考えると、ないに越したことはありませんが、その業者さんとも少しお電話でお話させて頂いたところ、とてもきっちりと受け答えして下さっており、その後も責任をもってご対応も下さるとのことでしたので、お客様もご安心なされているのではないかと存じます。
また本日、ご対応下さった奥様が、飲み物やお菓子をご用意下さっており、帰り際に持たせて下さりました。ありがとうございました。また枝先など、異変がありましたらご連絡を頂ければと思います。次回は雪どけ後、4月頃に応急処置のテープを外しに伺わせて頂きます。本日はお立合いありがとうございました。

プンゲンストウヒの伐採

今日は先日ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたお客様宅へ、8mほどありますプンゲンストウヒの伐採作業に伺わせて頂きました。
先日の台風でも結構揺れてしまっていたそうで、大きくなりすぎてしまったトウヒの揺れや、これからの季節の積雪とその落雪が原因で、近隣の方にご迷惑になってしまってはという、お客様のご配慮より今回の伐採作業をご依頼下さりました。
<Before>             <After>
 
朝、到着時にご主人様が表に出てきて下さり、ご挨拶させて頂きました。
また奥様もお隣さんへお声がけ下さっていたご様子で、非常に助かりました。
まずは道具類の準備からということで、ブルーシートを敷き、枝などの落下範囲に歩行者の方が誤って入って来てしまわないように、カラーコーンなども立て、離れた場所からも目立つように工夫をさせて頂きました。
また、お隣さんとの境界に近い場所での伐採作業ということで、枝葉や幹の落とす場所をまずは確定させ、その方向に落としやすい角度から梯子をかけて作業を進めて参りました。
まずは伸縮する梯子を用いて枝葉を落としつつ、2連梯子を掛けれるまで作業を進め、その後は2連梯子にかけ替えて手ノコで枝葉を落としながら天端まで登っていきました。
それからは、手ノコで先端より幹を落としながら梯子を下りていき、途中からは小型チェーンソー、そして三脚で届く高さになってからは大型チェーンソーに持ち替えて伐採作業を進めさせて頂いております。
途中、ご主人様も外に出てきて下さっては、お声がけ下さったり、長年連れ添ってこられたトウヒの姿をご覧になられていました。
作業終了時には、ご主人様と奥様がご一緒に出てきて下さり、これで台風が来たり雪が積もっても安心とおっしゃりつつも、少し寂し気でもあったご様子のように感じました。

また切り株も立派で、直径30cmを超える大きな年輪でありました。
これだけの木がなくなることで、見慣れるまでは少し寂しくもあるかも知れませんが、沢山の陽がお庭に差し込んでくることになり、その新たに陽が入る場所のお庭づくりについて、楽しそうにお話されているお客様ご夫婦がとても素敵に思えました。
帰り際には飲み物まで持たせて下さりありがとうございました。また何かございましたらお声がけ頂けると光栄です。この度は本当にありがとうございました。

黒松の剪定と植え込みの刈り込み

今日は剪定や冬囲い、冬囲い外しなど、年間を通じて数回のお庭管理を行わせて頂いておりますリピーター様宅へ、黒松の剪定と、ツツジ類など植え込みの刈り込み作業を行わせて頂きました。
当初の予定では8月10日に伺う予定をしていたのですが、その日は朝から生憎の雨で順延とさせて頂いており、本日も昼頃から雨が降る空模様だったのですが、予定をしていた作業を無事に終えることが出来ております。
<Before黒松>                <After黒松>
 
まずは黒松の剪定からです。お客様もおっしゃっていたのですが、今年は予想以上に枝葉が育っており、私もお客様宅に到着してこちらの黒松を見て驚いたくらいもこもこになっておりました。
ですので今回は、新芽や古葉の処理だけでなく、小枝の本数も少し減らして、より透けた状態で形を形成していきました。
お客様も「見違えた!」と、作業前後の変わりように目を細めてらっしゃいました。

<Before>                  <After>
 
続いて道路沿いの生垣などの刈り込みです。BeforeとAfterの撮影場所が少しズレてしまい、少し比較しづらい写真となってしまいましたが、エンジントリマーでまずはサイドの面から刈りそろえ、それから天端を刈りそろえていきました。
黒松の剪定後に雨脚が強まり、刈り込んだ葉の掃除に少してこずりはしましたが、エンジンブロアーとほうきである程度はきれいになりました。

<Before>                  <After>
 
続いて玄関アプローチ脇のツツジの刈り込みです。そのほかにも中庭のツツジやサツキなどの刈り込みや、石楠花の剪定なども行わせて頂いております。

昨年はこれら作業の他に、夏にもう1日作業に入らせて頂いて、イチイや糸ヒバなどの剪定も行わせて頂いたのですが、今年は秋(9月中旬)にもう1日入らせて頂き、モミジ・カエデ類の剪定を行わせて頂く予定をしております。

作業途中には飲み物の差し入れもして下さりありがとうございました。また2週間後に伺わせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

イチイ、モミジ、モクレンなど、庭木の剪定作業

今日は今年で4年連続ご依頼を下さっているリピーター様宅で庭木の剪定作業を行わせて頂きました。
こちらのお客様は19日(日)に伺い、ヨーロッパ赤松の剪定を行わせて頂いていたのですが、作業途中より雨脚が強まったこともあり、残った作業を本日に行わせて頂きました。
こだま屋では本来、1本いくらという形態で作業を承らせて頂いているのですが、本数が多い時などは1日いくらという形態で作業を行わせて頂く場合もあります。
今回は日ごろは関東圏にてお住まいで、たまにお仕事やお休みなどで札幌のご自宅に戻られるということもあり、1本に時間をかけず、少しでも数多くの庭木の剪定を行えるよう、後者の形態で承らせて頂きました。
<Before>                  <After>
 
まずはお隣との境界側にありますイチイや野村モミジ、グミの木などの剪定です。いずれも8尺の三脚を用いて剪定ばさみで透かしたり、エンジントリマーで表面を刈り込むなどの剪定を行わせて頂いております。

<Before>                  <After>
 
こちらは通りに面した側の様子です。敷地から溢れんばかりに植え込みなども成長していたため、敷地内に収まるよう刈り込んだり、剪定ばさみで枝葉を透いたりしております。
また、写真を数点撮影したのですが、たくさんの木々が重なるように写るためなかなか判りづらく掲載を断念したのですが、モクレンやハナカイドウ、モミジなど、これら通り沿いにある庭木も剪定を行わせて頂いております。

<After(お隣との境界側)>     <After(通り沿いのイチイ)>
 
これら作業のほかに、ツツジやサツキ、石楠花や枝垂れモミジなど、低木類の剪定を行ったり、アジサイや菖蒲、その他草花などもある程度刈らせて頂いております。

この日曜日に伺わせて頂いた時も、贈答用のお菓子やたくさんの飲み物などを頂いたのですが、今日もたくさんのお菓子や飲み物を頂きました。
遠くから「児玉さーん」と元気な声が聞こえたので、呼ばれたほうを見てみると可愛らしいお嬢さんで、一番下の男の子と一緒に差し入れをしてくれました。(その後、道で摘んだコスモスの花も手渡してくれました)
また、今年はご主人様にもご挨拶させて頂けました。関東圏と札幌とをお仕事で行き来なされておられ、今日もお昼過ぎから関東へ向かわれるとのことで、お出かけ前のお忙しい中、お支払いなどのご対応も下さりました。ありがとうございました。
本当にこちらのお客様には、毎年良くしてもらっており、一番上のお兄ちゃん、真ん中のお嬢ちゃん、一番下の男の子と、毎年のご成長を楽しみにもさせて頂いております。
また来年の夏休みに元気な姿を見せて頂けると嬉しいです。今シーズンも本当にお世話になりました。ありがとうございました。

カイヅカイブキ・夏ツバキの剪定など

今日は2年前の秋と冬に2度、庭木の剪定に伺わせて頂いておりますリピーター様宅へ、カイヅカイブキの剪定と夏ツバキの剪定、そして冬に積もった雪の重みで倒れ掛かってしまわれたライラックの伐採作業を行わせて頂きました。
まずは朝、到着後ご挨拶をさせて頂くと同時に、邪魔になりそうとのことでお車を移動して下さり、最も作業をしやすい場所にトラックを入れさせて下さりました。
そしてそのままブルーシートを敷いたのち、道具類を準備して作業を開始させて頂いております。
<Before>             <After>
 
まずは5mほどのカイヅカイブキの剪定からです。5mほどまで伸びる小型の2連梯子を掛けて作業を開始しました。まずは一番高い場所にまで登りつめ、1mほど幹を詰めて高さを落としました。また、カイヅカイブキは反時計回りうねりながら成長していくのですが、ご自宅の外壁近くに植えてらっしゃったということもあり、あまり横へも伸ばさないほうが良さそうで、かつ、このカイヅカイブキの下にもヒバ類の低木があったため、思い切って松の段作りのような形に作り替えていきました。
お客様もご覧になり、本当に松みたいになった!と、驚かれ気味に喜んでも下さっておりました。

<Before>             <After>
 
続いて夏ツバキ(シャラノキ)の剪定作業です。こちらも5mほどの高さにまで成長していたため、お客様からは少しでも高さを詰めたいとのご要望を頂いておりました。ですので過去に芯止めしていた高さよりさらに50cmほど詰め、伸びた枝分も合わせると1.5mほどは低くできたかたと思います。
またかなり元気に葉が生い茂っていたため、幹や主枝のシルエットをしっかり出して、夏ツバキ特有の幹の模様も楽しめるように透かしながら剪定を行わせて頂きました。

また、写真はありませんが、4mほどのライラックが雪の重みで隣にあるモミジの木に寄しかかっていたため、そのライラックの伐採作業も行わせて頂きました。
今回もお声がけ下さり、作業をお任せ頂きありがとうございました。
また今回の作業とは別に、秋から冬にかけてご検討下さっているモミジの剪定とサクランボの枝払い作業のお見積りも行わせて頂きました。もしよろしければ改めてお声がけ下さると光栄です。
本日はありがとうございました。

ヨーロッパアカマツなどの剪定

今日は2015年、16年、17年と、毎年この時期にご依頼下さるリピーター様宅へ、ヨーロッパ赤松などの剪定作業に伺わせて頂きました。
本来ですと今日はお休みを頂いていたのですが、現段階で雨により作業が順延となっているお客様が2件あり、お客様のご都合が合えば本日伺わせて頂こうと、連絡を取らせて頂いたのですが、ご予定がおありとのことでした。
また明日以降の週間天気予報にも雨マークが3~4日ついていたため、週明け後に伺う予定のお客様に順々に連絡をさせて頂き、22日に伺う予定をしておりましたリピーター様宅へと伺わせて頂きました。
こちらのお客様は、関東圏にお住まいのお客様で、お子さんの夏休み期間を利用して札幌に戻られているお客様です。今回も事前にLINEなどで帰省時期などを教えて頂き、予定を組ませて頂いておりました。
<Before>                  <After>
 
沢山の木々があるお庭で、写真では見えづらいのですが、門かぶりの樹形(斜めに幹が育つよう仕立てられている)で、この赤松の下には池があるというお庭でした。
ですので、三脚を立てることも出来ず、木から落ちると池の中(笑)!という状況で、いつもより少し緊張感をもって木に登り、作業を行わせて頂きました。

そして週明け後の雨を気にして、お客様にご協力を頂戴しての本日の作業でしたが、作業を開始すると同時に雨が降り始め、その雨脚もどんどん強まる傾向にあったため、お昼前には作業を中断し、結局当初の予定通りの22日に伺わせて頂くこととなってしまいました。
結果としては、お客様に2度のご対応を頂くこととなってしまい申し訳ないことになってしまいました。ただそんな中、毎年のように色々とお気遣い下さるお客様なのですが、本日も複数の飲み物をさし入れして下さったり、雨でずぶ濡れになったのを気にかけて下さっては、タオルなどをご用意下さるなど、本当にありがたい限りです。また、帰り際にはお住まいの関東圏にて購入なされた贈答用の立派なお菓子をご用意下さるなど、感謝しきれないほどのご対応を下さりました。
また、その差し入れやお菓子を小さな娘さまが運んで来てくれる様子は、本当に可愛らしく和ませてくれます。
本日はこちらから作業日前倒しのご提案のもとで、伺わせて頂いたにも関わらず、結局雨のため、作業途中で中断し、改めて当初の予定日に伺わせて頂くこととなってしまい申し訳ありませんでした。
22日こそは作業が終えられるよう、伺わせて頂きます。本日はありがとうございました。

モミジ、桜などの剪定作業

今日は公私ともにお世話になっている道内流通倉庫の管理やアウトドア用品販売などを行なってらっしゃる会社の社長のご紹介で、その社長のお兄様の御宅でモミジや桜などの剪定作業に伺わせて頂きました。今日はその社長も一緒に現場に入って下さり、私がモミジ2本、桜、五葉松の剪定をやっている間に、電動とエンジンのバリカンを使って、イチイやツツジ類の刈り込みを行なって下さりました。
<Before>            <After>
 
まずは山モミジと野村モミジの剪定からです。お庭が高台の上にあり、道路側へせり出すように育っていたため、安全帯でモミジの幹と体をつなぎ止めながら、枝葉をどんどん落としていきました。
一部12尺の三脚を利用したものの、ほとんどが木登りにて作業を行ない、とても涼し気な印象へと変わりました。

<Before>             <After>
 
続いて中庭の桜の木です。こちらは枝数を少し減らしつつ、枝先を整える程度の剪定を行ないました。それでも見た目が随分すっきりした印象になりました。こちらは12尺の三脚を用いて、桜の木の周りをぐるっと1周するように剪定作業を進めさせて頂いております。

その他に五葉松やサクラドウダンの刈り込みなどを行なわせて頂き、これら作業を私が行っている間に、ご一緒に現場に入って下さった社長がイチイなどをどんどん刈り込んで下さりました。そのおかげもあり、思っていたよりも早めに作業を終えることが出来ました。
また、途中に飲み物の差し入れだけでなく、お昼ご飯やアイス、また新たに冷たい飲み物なども買って来て下さるなどのお気遣いを頂戴しました。
更には、帰宅後、その社長よりご連絡を頂き、こちらの御宅の剪定や草刈り、除草剤散布など、年間に2~3度入っての維持管理のご希望も下さりました。こちらの詳細はこれからの予定となっておりますが、本当にありがたい限りです。本日は大変お世話になりありがとうございました。

五葉松・桜・モクレンなどの伐採作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日に引き続いての現場作業で、昨日に伐採を行いました五葉松や桜、ヒバ、モクレン、イチイの木の、枝葉は昨日中に2台のトラックで処分を行なわせて頂いており、今日はその続きということで、太枝や幹の処分作業を行なわせて頂きました。
<After処分後のお庭>

今日も昨日のお立会い下さった借主様のお知り合いの方が来て下さりました。
暑い中、大変だねと、飲み物やパンなどを買って持って来て下さり、差し入れしてくれました。
太枝や幹は1度で積み切ることが出来たのですが、三脚や2連はしごなどの大型道具まで積むことが出来ず、太枝や幹を降ろし終えてからもう1度現場へ戻って、三脚と2連はしごを回収して作業を終えさせて頂きました。
その後、オーナー様へもご連絡させて頂き、今回のご依頼内容のすべてが無事に終わったこととなりました。
今回、お声を掛けて下さったオーナー様をはじめ、
借主様、また借主様のお知り合いの方、そして借主様のお嬢様と、本当に良くして下さりありがとうございました。また何かお困りごとなどございましたら、お声がけ頂けると光栄です。

五葉松・桜・モクレンなどの伐採作業(初日/2日間予定)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せくださりました御宅へ作業に伺わせて頂きました。
今回ご依頼下さったお客様は、現在埼玉県にお住いで、今回作業を行なわせて頂いた御宅のオーナー様でした。そのオーナー様よりご連絡を頂き、現在お住いの借主様お立会いのもと、お見積りを実施させて頂き、本日その作業に伺わせて頂きました。
今日は作業場所へと到着すると、お見積り時にも同席下さった借主様のお知り合いの方がお立ち合い下さり、ご対応下さりました。
今回の作業は五葉松・桜・モクレン・ヒバの伐採作業の他に、イチイの木4本と枯れてしまった木や幹が2本あり、合計10本の伐採作業を行なわせて頂きました。また今回の伐採は本数も多かったこともあり、いつもの植木屋仲間にも手伝ってもらいながら進めさせて頂いております。
<Before>

まずは中庭にあります5mほどの五葉松、8mほどの桜、7mほどのモクレン、3mほどのヒバと、3mほどの幹だけのものの伐採作業から行わせて頂きました。

<作業途中(五葉松)>       <作業途中(モクレン)>
 
お隣さんやお客様宅の外壁も近いため、多少時間はかかるものの、いずれも枝葉を手ノコや小型チェーンソーで枝葉を全て払い落してから、大型チェーンソーで幹を50cmほどの輪切りにして伐採作業を進めさせて頂いております。

<After中庭伐採作業>

そして中庭にある庭木6本の伐採作業を終えた写真がこちらになります。
とても明るく日当たりの良いお庭になり、お立会い下さったお知り合いの方もそうなのですが、途中、外出先よりお時間を割いてお戻り下さった借主様も、とても喜んで下さっておりました。

<Beforeイチイ(作業途中)>    <Afterイチイ>
 
続いて道路沿いの花壇内にありますイチイの木の伐採作業です。
枝葉がかなり道路にはみ出してしまっており、今回はこちらのイチイもすべて伐採させて頂きました。
Before写真が作業途中での写真となってしまいましたが、こちらも枝葉を落とした後で、幹をチェーンソーで伐採して作業を終えております。

今日は2人で作業に入らせて頂き、伐採作業はすべて終えました。ただ切った幹や枝の処分がまだ残っており、明日は私1人でその処分に伺わせて頂いて、ご依頼のすべての作業を終える予定をしております。

今日は借主様が午前中に1度、お昼頃に1度、外出先からお戻り下さっては、お戻りの度に飲み物やフィッシュサンドなどのお昼ごはんを2人分も差し入れして下さりました。お忙しい中、お時間を割いて下さるばかりか、お気遣いまで下さり本当にありがとうございました。
また明日も枝・幹処分に伺わせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。
また、オーナー様へは初日の作業につきましては、こちらにてご報告に替えさせて頂き、お約束通り、明日全ての作業が完了しましたらお電話させて頂きます。ありがとうございました。

AM.イチイ・ライラックの剪定(1.5日目/1.5日作業予定)、PM.コニファー類の伐採

今日は午前中に昨日よりお世話になっているリピーター様宅のイチイ剪定など、作業の続きに伺わせて頂き、午後からはコニファーやプンゲンストウヒなど合計4本の伐採作業に伺わせて頂きました。

まずは午前中の作業です。昨日は五葉松やイチイの剪定を玄関側より進めさせて頂き、その続きということで、中庭中央にあります大きなイチイの刈り込みから始めました。
<Before>                  <After>
 
写真にあります低木類の奥にイチイが2本あり、左側のイチイははさみで剪定を行ない、右側は刈り込みを行ないました。高さも4mほどの大きなイチイで、12尺の三脚を用いてイチイの周りを1周しながら、まずはエンジントリマーで刈り込み、続いて2週目は片手で利用できる刈り込みばさみを用いて刈り込みを行ないました。

<Before>            <After>
 
続いてお庭の奥にありますイチイの剪定です。写真には2本写っているのですが、どんな形にしようか迷いまながらも、枝ぶりをじっくり眺めて、こういう形に仕上げました。
お客様もこのイチイがどんな形になるのか楽しみだったけど、こんなに良くなるとは!と驚いて下さっておりました。

<Afterライラック・イチイ>

こちらもお庭の奥の方にありますライラックとイチイです。ライラックは2本あり、花柄を含む伸びた枝を小さく切り詰めました。またイチイはそれぞれの枝ぶりをみながら、段作りや自然樹形、刈り込みなど、今後の形を決めるための下準備を行なわせて頂いております。
最後に広いお庭をお客様とご一緒に眺めながら、本当にすっきりしたとお客様もご満足頂けたご様子でした。モミジやモクレン・桜など、広葉樹は昨年の秋に剪定に入らせて頂いており、今年は1年お休みの予定で、もしよろしければ来年秋にそれら広葉樹の剪定に伺わせて頂こうと思います。昨日と今日の2日間ありがとうございました。

続いて午後からのお客様です。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました新規のお客様で、ご自宅前にありますプンゲンストウヒとコニファー類3本の合計4本の伐採をご依頼下さりました。
<Before>                  <After>
 
一番手前にありますプンゲンストウヒは虫にやられたようで、少し葉が枯れており、奥のコニファー類は内側が枯れこんでしまっておりました。今回は小型チェーンソーでまずは枝葉を全て切り落とし、大型チェーンソーで幹を輪切りにするように伐採作業を進めさせて頂きました。
作業が終わり、お客様ともお話しをさせて頂いていたのですが、以前はお庭を造る時に木を植えてくれた業者さんに剪定を依頼なされていたとのことでした。ただ、全てがそうではないかもしれませんが、住宅メーカーさんを通して、お庭造りをなされた際の造園屋さんに剪定を依頼すると、どうしても住宅メーカーさんの中間マージンなどが発生するため、こだま屋の剪定価格の2~3倍くらいになることが多いです。お客様ももっと早くにこだま屋へ依頼しておけば、今回のように伐採とまではいかずに済んだかも知れなかったとおっしゃって下さりました。今回は庭木を全て伐採し、少し見慣れるまでは寂しいかも知れませんが、またお好きな木などを植えられた際は、お声がけ頂けると光栄です。
帰り際には複数の冷たい飲み物の他に、熱中症にならないようにと、対策の食べ物なども持たせて下さり本当にありがとうございました。

五葉松・イチイ・ライラックの剪定(1日目/1.5日作業予定)

今日は昨年の秋に土屋ホームのお世話になっている方よりご紹介頂き、昨年はモミジや桜などの剪定を行なわせて頂いたお客様宅へ、五葉松2本、イチイ9本、ライラック2本の剪定を2日に別けて作業させて頂くために伺いました。
まずは今日行わせて頂いた作業が、メインとなります玄関入口にあります五葉松とイチイの剪定、そして通り沿いにありますイチイ、中庭入ってすぐにあります五葉松とイチイの剪定を行なわせて頂きました。
<Before五葉松>         <After五葉松>
 
まずは今回2日間の作業の中でも一番のメインとなります五葉松の剪定です。五葉松の剪定を始める際に、まずどんな形にしようかなどの仕上がりは実は考えず、一番最初にすることはゴワゴワとした枝葉をかき分けて、幹を見たり、枝葉の中を覗いたりします。そして特に異常がなく、枯れ葉も少なければそれほど形を変えることなく剪定を始めるのですが、今回は幹にカイガラムシが付いており、また葉の中の方にはマツノゴマダラノメイガという虫の糞だらけになっており、このまま太陽や風が通りづらい状況のままだと、カイガラムシは増え、アブラムシなどもどんどん付くようになりそうだったので、今回は時期も良く、とても松ヤニも出てくれる五葉松だったことから、思い切って形を大きく変えて、太陽や風がしっかりと内側にまで行き届くように剪定させて頂きました。剪定作業を進めながら糞や枯れ葉を落としつつ、カイガラムシをこすり取る作業も同時に進めていき、およそ半日を要して完成しました。

<Beforeイチイ>               <Afterイチイ>
 
続いて左に立っているイチイの剪定です。このイチイはお見積り時に見せて頂いた時から、表面を刈り込む気満々でおりました。ところが、門に向かって右側にあった五葉松が段作りの枝ぶりへと変貌したことから、門に向かって左側にあるイチイも、対になるように段作りにした方が恰好いいのではないかと思い始め、お客様もお任せとおっしゃってくださったことから、イチイについても表面を刈り込むことなく、段作りに形を変えさせて頂きました。
これにより、予定よりもかなり時間はかかってしまったのですが、しっかりと対になり、良くなったのではないかと思っていたところに、通りかかりの方に格好良くなりましたね!やら、名刺をください!やらと、別々に2名の方にお声がけも頂け、結果として良かったと自信となりました。

他にも通り沿いの低木のイチイや、中庭入ってすぐの五葉松とイチイの剪定も行わせて頂き、本日は失礼させて頂きました。
<After五葉松・イチイ>

明日は大きなイチイの刈り込みが1本と、後はライラックや大小のイチイの剪定作業が残っており、スムーズに進めばお昼過ぎにある程度完成が見えてくると思います。
また帰り際には冷たい飲み物を差し入れして下さりありがとうございました。明日もよろしくお願い致します。

 

AM.桜の伐採と剪定、PM.黒松の伐採

今日は朝から1件の作業を、そしてお見積りを挟んで、午後から2件目の作業に伺わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりました。お恥ずかしいことに、お見積りに伺った際、私ののどの調子が悪く、お客様宅からすぐの薬局でのど飴を買ったというお話しをさせて頂いていたのですが、するとたくさんの種類のハーブを育ててらっしゃったお客様が、数種類のハーブをブレンドしてのどに良いハーブティーを入れて下さったり、何種類もののど飴を持たせて下さるなど、その時から大変お世話になっていたお客様でした。
今日も桜の伐採作業に伴い、近隣の御宅や、作業を行ないやすくするために商業施設の方にお話しをし、その駐車場の一画を借りて下さっていたりと、色んな段取りをして下さっており非常に作業を行ないやすかったです。ありがとうございました。
<Before>             <After>
 
作業ですが、まずは6mほどまで伸びた桜の木の伐採作業です。こちらは12尺の三脚を立てかけてその上から手ノコを用いて枝葉を払っていきました。Before写真の手前のスペースが借りて下さっていた商業施設の駐車場となっており、そのスペースのお陰でとてもスムーズに作業を進めさせて頂けました。
また最後に太い幹のみを残して大型チェーンソーを用いて伐採作業を完了しております。

<Before>             <After>
 
続いて3mほどの桜の剪定です。写真では桜の奥にお隣のモクレンが重なって写っているため少し分かりづらいのですが、以前からの太い枝の何本かが枯れてしまっていたのですが、それを補うように新しい枝が育ってきており、新旧枝を入れ替えるように剪定を進めさせて頂きました。
作業中も飲み物の差し入れを頂いたのですが、帰り際には10本も飲み物を持たせて下さり、更にはのど飴や珍しいお菓子なども一緒にご用意下さっておりました。またこれからの季節に必要ではないかと、私が仕事の時に毎日使うタオルも沢山下さり、恐縮の限りでした。
この度はご利用下さるだけでなく、事前のご調整だけでなく、その他にも色々とご配慮下さり本当にありがとうございました。

続いてお見積り後、2件目のお客様宅へ向かわせて頂きました。
2件目のお客様は、一昨年・去年・そして今年も剪定や伐採などをご利用頂いておりますリピーター様の身内の方の御宅で、そのリピーター様がご紹介下さっての今回の作業のご依頼となりました。
今回ご依頼下さったのは黒松の伐採作業で、もともとは剪定と伐採を迷ってらっしゃったのですが、黒松の一部が枯れてしまっていたことと、お庭の塀が根に押されてしまっていたこともあり、今回は伐採を行わせて頂くこととなりました。
<Before>             <After>
 
まずは12尺の三脚を用いて、高い場所の枝葉から順に落としていきました。枝といっても結構な太さがあったため、手ノコと小型チェーンソーを使い分けながら、人通りが少なくない歩道に面していたこともあり、周りの状況を確認しながら1本ずつ確実に落としていきました。
そして太い幹だけになったところで、小型チェーンソーを用い、途中からは大型チェーンソーに持ち替えて輪切りにするように伐採作業を進めさせて頂きました。
途中、お庭につないでらっしゃっていた犬を別の場所につなぎ替えて下さったり、松の木の下に置いてあったものなどをよけて下さるなど、少しでも作業をしやすいようにと、ご配慮を下さりありがとうございました。作業終了時には冷たいお茶を入れて下さっただけでなく、飲み物をたくさん持たせて下さり、お心遣いまで下さりました。本当にありがとうございました。
また来春以降でオンコの剪定などもご検討下さっているとのことで、もしよろしければお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

AM.カエデ・エゾマツの剪定、夕.コブシの剪定

今日は朝から1件の作業を行なわせて頂き、その後2件のお見積りを挟んで、夕方より1件の作業を行なわせて頂きました。

まずは1件目のお客様宅の作業ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様で、ご自宅前の高木カエデの木と、高木エゾマツの剪定をご依頼下さりました。
今日は久しぶりに天気も良く、お見積りにもお立会い下さったご主人様が本日もお立会い下さり、作業中、ご主人様もお庭仕事をなされておられました。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さったカエデは7m近くまで伸びており、相当なボリュームとなっておりました。今回は枝葉を透かすように枝数を減らしながら、高さも4m強にまで詰めさせて頂きました。作業は2連はしごを幹に掛けて、ある程度高さを決めてから、12尺の三脚でカエデのまわりを1周しながら剪定作業を進めていきました。
またその横にありますエゾマツは5.5mほどの高さがあり、こちらも4mほどの高さにまで芯を詰めて、枝葉の濃い部分は透かしつつ、枝の長さを調整して形づくっていきました。
今日は久しぶりに作業中に半そでになりたくなる陽気で、風もほとんどなく、非常に作業がしやすい天気だったため、思っていたよりも少し早めに作業を終えることが出来ました。
帰り際には冷たい飲み物も持たせて下さりありがとうございました。

続いてお見積り2件に伺ったあと、夕方にリピーター様宅へコブシ剪定のお見積りに立ち寄らせて頂きました。そしてお見積り後、ご依頼下さることとなったのですが、まだ15時過ぎだったということもあり、そのまま即作業を行なわせて頂くご提案を差し上げ、お客様も早くにやって欲しいとおっしゃって下さったので、急きょ作業を行なわせて頂きました。
<Before>             <After>
 
今回は大きくなったコブシの木を出来る限り小さくして欲しいというご要望を頂き、5.5mほどありましたコブシを3.5mほどの高さにまで落としたうえで、細かな枝を透いて軽やかに仕上げさせて頂きました。当初は2連はしごを掛けて幹付近で作業を行なおうと思ったのですが、枝が多くて登ることが出来ず、12尺の三脚を用いて外側から作業を進めていきました。作業後お客様ともお話しをさせて頂いていたのですが、これだけ小さくコンパクトに、かつ透かしたコブシが、ひと夏越すことでどのくらいまで枝葉が成長し、1年後にはどれくらいの茂りを見せるのかが気にもなるため、比較的ご近所ということもあり、意図的にご自宅前を通らせて頂き、その成長を見せて頂こうと思っております。
お見積り当日の作業を行なわせて頂け、助かりました。ありがとうございました。

カエデ・ナナカマドなどの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、カエデ・ナナカマド・アカエゾマツ2本・プルーンの合計5本の伐採作業にお伺いさせて頂きました。
お見積り時の段階では、伐採と剪定とで迷ってらっしゃる木もおありだったようなのですが、やはりこのまま大きくなり続けることで、ご近所に迷惑を掛けてしまう恐れがあるなどのご配慮により、今回はこれら木々の伐採を行なわせて頂く運びとなりました。

本日の札幌は午後以降で天気が崩れていく予報となっていたこともあり、少し早めに伺わせて頂き、出て来て下さったご主人様にご挨拶の後、作業を開始させて頂きました。
<Beforeカエデ・松>        <Afterカエデ・松>
 
まずは玄関先にあります大きなカエデの木の伐採から開始しました。ブルーシートを敷いたうえで12尺の三脚を利用して、高い場所の枝を手ノコで払い落し、その後は太枝や細幹部分を小型チェーンソーで輪切りにし、最後の太い幹は大型チェーンソーで切って、伐採作業を完了しております。
またそのカエデの奥に見えているアカエゾマツ(2本)も、12尺の三脚から手ノコと小型チェーンソーで伐採作業を行なわせて頂きました。

<Beforeプルーン・ナナカマド>   <Afterプルーン・ナナカマド>
 
続いて駐車スペース奥にありますプルーンの木と、玄関脇にありますナナカマドの伐採作業です。いずれも他の木の伐採作業同様に、12尺の三脚を利用して手ノコと小型チェーンソー、そして最後の太幹を50cmガイドバーの大型チェーンソーで伐採致しました。
また、ナナカマドの伐採時には、お車の移動を奥様が行なって下さり、お陰で作業もスムーズに進めることが出来ました。
更には帰り際にお菓子やたくさんの飲み物を手提げバックに詰めて下さり、ありがとうございました。
こちらのお客様は、裏庭の桜がとてもきれいに咲いており、見ごろを迎えているのですが、この桜の剪定を秋頃にお任せ下さることになっており、またその頃伺わせて頂きたいと思います。
ご連絡、お見積り時のお立会いなどを下さっておりましたご主人様とは、最後にご挨拶できませんでしたが、またその際はよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。

アカエゾマツの伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました会社様のご依頼で、敷地内に植えられていた10mほどの大きさのあるアカエゾマツ2本の伐採作業に伺わせて頂きました。
会社ご担当者様とは、まだ雪の積もっている頃からご連絡を頂いており、都度ご丁寧なお電話やメールを頂戴しておりました。
そして本日、初めてお会いするかたちで作業を行なわせて頂いたのですが、早めの到着だったにも関わらず、わざわざ社屋から出て来て下さり、ご挨拶ののち作業を開始させて頂きました。
今日は道路に面した場所にある大きな木の2本の伐採ということで、植木屋仲間にも応援に来てもらい、万が一の事故がないように、1人が下で人や車の往来がないことを確認しながらの作業を行なっていきました。
<Before>        <作業中>        <After>
  
まだシーズンが始まって間もないこの時期に、2連はしごを最大限伸ばしても届かないサイズの大木だったということもあり、少しぎこちないながらも2本の木の上半分を私が登って、手ノコでほぼすべての枝葉を落とし、下半分の幹だけになった状態から、植木屋仲間に三脚と大型チェーンソーを使って、幹の伐採を行なってもらいました。
作業中、カラスが近くの電柱に留まってはこちらを見ながらずっと鳴いていたのですが、伐採途中に巣を作ろうとしかけていた材料が枝に引っ掛かっていたことから、もう1,2週間作業が遅れていたら、鳥獣保護法により伐採作業が出来なくなるどころか、5月には卵を産んで子育てを始めるとなると近くを通りかかることさえ危険な状態になりますので、この時期に作業を行なわせて頂けてよかったなと感じました。
また、今回ご依頼下さった会社様ですが、途中、応援の植木仲間分の飲み物まで差し入れして下さったり、営業のため外出される男性社員の方も、出入りなさるたびにお声を掛けて下さり、会社の雰囲気の良さを感じながら気持ちよく仕事をさせて頂きました。
また、帰りにはその会社様にて販売なされている商品のサンプルまで持たせて下さり、本当にありがとうございました。
また会社敷地内の雑草対策でもお困りということで、機会がありましたら防草シートや人工芝施工、草刈りなどお声がけ頂けると光栄です。
本日は本当にありがとうございました。

ヨーロッパトウヒの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、ヨーロッパトウヒの伐採作業に伺わせて頂きました。お見積りのご依頼はメールで頂いていたのですが、伐採対象となる木の写真を2カット添付して下さり、お電話でだいたいの金額をお伝えしたうえで、失礼を承知でご不在の中お見積りに伺わせて頂きました。
他の業者さんにも見積もってもらったそうなのですが、かなり高かったそうで、こだま屋でのお見積りがその半分近くだったということで即決して下さりました。
作業も月末に予約を入れさせて頂いていたのですが、先週冬囲いなどの作業を前倒しで行わせて頂けたこともあり、今日急きょ伺わせて頂いて作業させて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業につきましては、下枝が既に払われた状態だったため、木に登っての作業が困難という判断なもと、2連はしごを掛けて作業を行ないました。この2連はしごは枝に掛けるだけだと非常に不安定なため、直接幹へと掛けられるよう、2連はしごを少し伸ばしては枝を払い、また少しのばしては枝を払うということを繰り返し、幹の少しでも高い場所へと2連はしご掛けていって天端に到達し、今度は上から順に幹を払いながら降りてきました。
また、最終的には幹の太い部分だけが残った時点で、12尺の三脚を用いてチェーンソーで輪切りにしながら伐採作業を終えました。
今回はメールと電話のみで、お客様とは直接お会いさせて頂いておらず、また今日の作業も急きょではありましたが、ご依頼下さった作業を無事に完了させて頂いております。
この度はご利用ありがとうございました。

モミジやモクレンなどの剪定ほか

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、野村モミジとモクレンの剪定、赤松の芯止め作業、ツツジやハウチワカエデの伐採作業を行なわせて頂きました。
お見積り時には、ご依頼主様と息子様がお立会い下さり、ご要望などを伺いながら打ち合わせさせて頂きました。
<Before野村モミジ>       <After野村モミジ>
 
まずは野村モミジの剪定です。こちらは高さを半分くらいに詰めて欲しいというご要望から、まずは高さを決め、そのうえで枝葉を透かしてコンパクトに仕上げました。

<Before赤松芯止め>       <After赤松芯止め>
 
続いて赤松の芯止め作業です。こちらはすぐそばにあるBS・CS放送のアンテナより高く伸びた枝葉が、放送信号の受信に影響をきたし始めているということで、赤松を切る時期ではないものの、背丈を詰めて少し形を整える程度の作業を行なわせて頂きました。切り口からはしっかりと松やにも出ていたことから、切ったことによる赤松への悪い影響はほぼなさそうです。

<Beforeモクレン剪定>      <Afterモクレン剪定>
 
そしてモクレンの剪定です。モクレンも翌年の花の事を考えると剪定するには時期が遅すぎるのですが、それ以上にこれからの時期、それらの葉が裏の御宅などへ落ちることを気になされており、6mほどあったモクレンを3mほどの高さにまで詰めて、枝葉も小さく・短く・本数を少なくなるよう剪定させて頂きました。

また写真にはありませんが、ツツジの植込みや少し枯れの進んだハウチワカエデの伐採作業も行わせて頂きました。帰り際にはご依頼主様が来春以降でオンコもやって欲しいとご希望下さり、また翌春にご連絡を頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

庭木の伐採作業(2日目/3日間予定)

今日は昨日より作業を行なわせて頂いておりますお客様宅へ、昨日の続きとなります作業を行ないに伺わせて頂きました。1.5日~2日はかかるであろうと思っておりました伐採作業が、昨日の1日だけで終えることが出来たため、本日は昨日に切った枝や幹ゴミの処分を行いました。
<Before1>                <After1>
 
まずは玄関先に積ませて頂いていた赤松やヒバなどの処分から行いました。本来こちらにお車を停めてらっしゃるご主人様が、トラックを入れて作業をしやすいようにと、別の場所に駐車してくださったお陰でスムーズに作業も進みました。

<Before2>                <After2>
 
お庭奥に積ませて頂いていたナナカマドと自生したニワウルシの処分です。かなりのボリュームがあり、昨日に1.5トントラック満載で1回、今日は2回分の枝や幹ゴミを処分場へ運びこみました。

当初は3日間の作業を予定していましたが、昨日と今日の2日間で無事に作業を終えることが出来ました。土地建物オーナー様、そして直接ご依頼下さりました管理会社様、この度はありがとうございました。

庭木の伐採作業(初日/3日予定)

今日は札幌および旭川を中心に、不動産の仲介・売買・管理などを行ってらっしゃいます会社社長よりお問合せ下さり、お見積りを行わせて頂いておりました庭木の伐採作業に伺わせて頂きました。
どうしても不動産管理などをなされている会社様からのご依頼の場合、お電話で指定された場所のお見積りに伺い、FAXや電話にてその後のやり取りをさせて頂くことが多いのですが、今回の会社様社長は、お見積り時より現地に足を運んで下さっては、直接顔を見ながらお打合せ下さりました。
その後、その御宅のオーナー様へのご案内を行って下さり、今回作業を承らせて頂くこととなりました。
まずは朝、到着とともにお住まいになられている方へご挨拶をさせて頂きました。その後、道具類の準備などを行い、今回ご依頼下さった社長へ電話にて作業開始のご報告をさせて頂いたうえで伐採作業を開始させて頂いております。

今回は月・火・木曜の3日間確保させて頂くほどのボリュームで、今日と明日の2日間にて伐採作業を行ない、木曜日に切った枝木のごみ処分をというスケジュール目標を立てさせて頂きました。
<Before>            <After>
 
まずは玄関先にあります桜の木の伐採です。こちらはガイドバー25cmの小型チェーンソーで枝をすべて払い、幹を50cm刻みの輪切りして伐採作業を完了しております。

<Before>            <After>
 
続いてご自宅側にありますヨーロッパトウヒ3本と、大木のヨーロッパ赤松の伐採です。いずれも2階の屋根を少し超えるくらいの大きなトウヒだったのですが、うち1本はかなり細かったということもありその木は株元に受け口を作り、倒木させるように伐採をおこないました。また残り2本はある程度の太さがあり、どちらも2連はしごを幹にかけて、手ノコで半分くらいの高さになるまで何度か切り詰めて、最後はガイドバー50cmの大型チェーンソーで伐採致しました。

<Before>            <After>
 
続いてお隣との境界側にありますヨーロッパ赤松、ヒバ、そして4本のナナカマドの伐採です。これらは足元に大きな石があり、高低差もあったため三脚を立てることが出来ず、2連はしごを色んな角度から幹に掛けながら、手ノコ、小型チェーンソーである程度枝葉を払い、高さを詰めて、最後は大型チェーンソーで伐採していきました。
全部で11本あった伐採対象の庭木ですが、月・火の2日間で伐採作業を行なう予定だったのですが、今日1日で終えることが出来ました。ただ切った枝ゴミがまだ山積みになったままですので、3日目に予定していたごみ処分を明日に前倒しで作業をさせて頂き、当初3日間予定していた作業が2日間で終わる見込みが立ちました。

今日は不動産管理会社の社長もお忙しい中お時間を作って下さり、途中、現場の様子を見にも来て下さりました。明日は朝からごみ処分を行い、作業終了の目途が経ち次第、社長へご報告させて頂く予定となっております。
本日はありがとうございました。また明日もよろしくお願い致します。

グイマツの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、グイマツの伐採作業に伺わせて頂きました。お電話でのお問合せは娘様から頂き、お見積りにはお父様がお立会い下さったのですが、幹自体はそれほど太くもなく、上へ上へと成長したようで非常に背の高い松へと育っておりました。また上3分の1ほどが枯れており、はしごを掛けてみないことには作業が出来るかどうかもわからなかったため、お客様には作業を行なってみて危険と判断した場合は作業の中断の可能性もあることをお伝えさせて頂いておりました。
<Before>            <After>
 
まずはお伺いし、グイマツの背の高さに圧倒されつつも、2連はしごを幹にかけるために、一方向の枝を三脚を用いて払いました。写真ではなかなかその高さが分かり辛いのですが、お隣のアパートの1階部分が車庫となり、2階・3階部分が居住階となり、その3階の屋根を超えるくらいの高さ(10m)があるグイマツでした。また10mの高さであればたまに登っているので問題はないのですが、今回は幹がとても細く、株元では直径が20cmちょっとはあるものの、2連はしごを掛ける8m付近の高さとなると、幹の太さも手首ほどしかなく、久しぶりに冷や汗をたっぷりかきながら、息もひそめつつの作業となりました。
場所もお客様の御宅と車庫、そしてお隣にはアパートという場所で、2m以上の幹や枝をばっさり切り落とすと何を傷つけ、破損させてしまうか分からないため、慎重に片手で押さえられるくらいの50cm~1mずつ手ノコで切っては、意図した場所へ枝や幹を落としながら作業を進めさせて頂きました。

数日前の予報では台風が直撃するのではという予想で、少しでも雨風があると作業は出来ないと思っていたのですが、幸いにしてこれ以上ない無風状態での晴天の中での作業となりました。お見積りにもお立会い下さったお父様も途中様子を見に外へ出て来て下さり、作業終了時には娘様も来て下さり、帰り際に飲み物も持たせて下さりました。

やってみないと作業が出来るかどうか分からないという条件付きにも関わらず、お任せ下さりましてありがとうございました。

赤松の剪定

今日は2年前に赤松の幹吊りなど、庭木の冬囲いでお世話になったお客様宅へ、赤松の剪定に伺わせて頂きました。以前から赤松の剪定をと気になさっていたそうなのですが、なかなか剪定時期などのタイミングが合わず、今年にまたご連絡を頂いての本日の作業となりました。
<Before>                 <After>
 
まずは到着後、改めて枝ぶりの良い大きな赤松だなと、圧倒されつつ道具類を準備して最上段であります天端から作業を進めていきました。12尺の三脚でも届かないため、2連はしごをかけて木登りしながら高い場所と、幹に近い場所の剪定を進め、その後、三脚を使って赤松の周りを1周するように作業を進めていきました。
<Before正面>          <After正面>
 
<After裏側から>

色んな角度から写真を撮りたくなるくらい時間がかかったものの、1~1.5日くらいの作業になるかなと思っていたのですが、天気も良く、風もなく、暑過ぎず、湿度も低くと、体力を削られるようなこともあまりなく、どうにか1日で終えることが出来ました。

今日はいつもご対応して下さる奥様が少し体調を崩されているとのことでしたが、作業前と後にご対応下さりました。またお子さんが途中差し入れの飲み物をわざわざ買いに出て下さり、クーラーボックスにたくさんの冷たい飲み物を準備して下さり、あましたものを最後は持たせても下さりました。
冬囲いに関してもご希望下さっており、また10月末あたりにご連絡させて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。

黒松の伐採

今日は以前ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたお客様宅へ、黒松の伐採作業に伺わせて頂きました。こちらのお客様は他社でのお見積りでかなり高く提示されたということで、当方にお声がかかりお見積りをさせて頂いてのご依頼を下さったという経緯でした。
また今回の黒松も残せるのなら残したいというお話も伺っていたのですが、お見積り時には少し枯れも進んでおり、食い止められるようなものではなかったことから伐採を行わせて頂きました。
<Before>            <After>
 
お見積り時は生憎のご不在ということで、本日ご在宅下さっておりました奥様にご挨拶をさせて頂き、小雨の降る中お車の移動をして頂きました。作業と致しましては、トラックの荷台や2連はしごより届く範囲の枝を先に手ノコで落とし、高い場所に関しては幹に2連はしごを立てかけながら手ノコとチェーンソーを使い分けながら伐採作業を進めさせて頂きました。
窓からは小学生くらいのお兄ちゃんと妹さんが顔を覗かせてくれておりました。
今回の作業は実はもともと数日前に予定をさせて頂いていたのですが、その後、奥様よりお子さんが作業を見たがっているので日程を変更できますかとご連絡を頂いておりました。そのご連絡もかなり前もってして下さっていたこともあり、こちらとしては全く問題なく変更に応じさせて頂いたのですが、そのお子さん2人がニコニコしながら見ていてくれている様子が何とも可愛らしく、こちらも楽しみながら作業をさせて頂けました。
また、帰り際には冷たい飲み物を持たせて下さるだけでなく、お兄ちゃんと妹さんの2人がそれぞれご両親に買ってもらった、大事なお菓子を1つずつ私に手渡してくれました。
本来であれば、このくらいの年のお子さんであれば、せっかく買ってもらったお菓子だと、自分で食べたくて仕方ないはずですのに、しっかり者のお兄ちゃんはありがとうとお礼を言いながらお菓子を手渡してくれ、少し恥ずかしがり屋さんの可愛い妹さんはお菓子を手渡したあと手を振って見送ってくれてました。
私も色んなお客様宅で、本当によくしてもらい、色んなものを頂いたりもしておりますが、今日のこの差し入れは忘れることのない、最もうれしい事案のうちの1件になりました。
本日は本当にありがとうございました。

赤松の剪定

今日は昨年の秋にご連絡を頂き、お見積りをさせて頂いておりましたお客様宅へ、赤松の剪定に伺わせて頂きました。こちらのお客様宅はたくさんの庭木があり、オンコ、モミジ、枝垂れモミジ、シャクナゲ、赤松…と、和のお庭にあう庭木がそれぞれ複数本ずつ植えておられるお庭で、お客様が土日のお休みのたびに色々と手入れをなされているとのことでした。ただ今回の赤松はややしばらく手が入っていなかったことと、高い場所であることから、今回はその赤松の上段より1日で出来る限りの作業をという形態で承らせて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業ですが、まずは幹にはしごをかけて登り、上から順に2~3年分の伸びた枝を整理するように剪定致しました。また込み合った部分の古葉をむしり取ったり、枝を少し抜いたりしながら、残った枝葉全体に太陽があたり、見上げた時に透けるように進めさせて頂きました。また上から2段目以降は三脚に乗り換えて同様の作業を進めさせて頂きました。今回はお客様も同様に枝の下から順に上へあがってこられるように作業を進めて下さりました。
また少し時間に余裕もあったため、近くにあった赤松につきましても高い場所から2段分ほどの剪定を行わせて頂いております。
今日の札幌もとても良い天気と言いますか、暑過ぎる天気となりました。そんな中お客様もずっと同じく作業をご一緒に進めて下さり、時よりお話などもさせて頂きながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。またそのお話の中に、こちらのブログをたまに読んで下さっているとのことで、少しお恥ずかしながらも、毎日書かせて頂いている甲斐があるなと、報われる思いでもありました。
さらには、今日は暑くなるからということで、クーラーボックスいっぱいに飲み物を用意して下さり、たくさんの冷たい飲み物を頂いたばかりか、途中わざわざアイスを買いに行って下さり、立て続けに2本のアイスを頂きました。
今日は暑い中、ご一緒に作業をさせて頂きありがとうございました。引き続きたくさんの庭木の管理を怪我等に気を付けながら頑張って下さい。本当にありがとうございました。

黒松・五葉松・イチイの剪定など

今日は昨年の夏より年間管理として、夏場は剪定作業を、冬場は冬囲いとその外し作業をご依頼下さっているお客様宅で、黒松の剪定と五葉松の剪定、イチイの刈り込み作業のほか、草刈り作業も行わせて頂きました。
<Before黒松>          <After黒松>
 
まずは黒松の剪定です。新芽であるミドリもかなり伸びてきており、その芽を摘む作業と合わせて、2年以上前の古葉をむしりとり、日や風が届きやすくなるよう軽やかな枝ぶりにさせて頂いております。

<Before五葉松・オンコ>          <After五葉松・オンコ>
 
続いて五葉松の剪定です。こちらも黒松同様に新芽を摘んで込み合った枝の部分を少し透かすようにはさみを入れさせて頂きました。またオンコは新芽が伸びてモコモコになっており、こちらは隔年の作業ということで2年分切り戻すことを目的に、かなり薄くなるように刈り込みました。

<Before草刈り>              <After草刈り>
 
最後は草刈りです。もともと芝生を張ってらっしゃったご様子で、地面を掘って土を前面に出すような深い刈り込みは出来なかったものの、地面すれすれに草刈りを行わせて頂いております。

何もなければ次回は11月頃に冬囲いにお伺いさせて頂きたいと思います。
本日もありがとうございました。

赤松とオンコの伐採作業

今日は昨年にモクレンと梅の伐採を行わせて頂いたリピーター様宅で、今回は赤松とオンコの伐採作業を行わせて頂きました。昨年は作業日がちょうど一年の中でも最も暑い予報の日だったということで、ご心配下さったお客様から、作業日前にわざわざメールを下さったお客様で、今回は途中に少しの時間帯だけですが、小雨が降る中での作業となり、ご主人様も雨の中での作業の様子を見に外へ何度か出て来て下さるお心遣いまで頂戴しながら、予定通り作業を進めさせて頂きました。
<Before赤松>          <After赤松>
 
まずは赤松の伐採作業です。こちらは幹に2連はしごを掛けて木に登り作業を行いました。ちょうどお客様のお庭の角地にある赤松で、お隣さんと裏の方の御宅との接点ということから、下手に枝を落とすとよそ様の御宅へ入ってしまうことから、いつも以上に慎重に枝を片手で押さえながら手ノコで1本ずつ切り進めました。また、幹だけになったところでチェーンソーを使っての輪切りにしたのですが、こちらもチェーンソーで最後まで切り落とさず、最後の数センチだけ残した状態で、最後の切り離しは手ノコを使って、確実にお客様のお庭へ幹を落としながら進めていきました。
<Beforeオンコ>         <Afterオンコ>
 
続いて入口付近のオンコの伐採です。こちらは最初からチェーンソーを用いて、すべての枝を先に払い落とし、幹だけになったところで輪切りにして伐採させて頂きました。お客様のお庭へ入らせて頂く際、玄関アプローチへと続く階段を上るのですが、オンコがなくなったことで空が開けて明るく感じることが出来ました。
今回はお見積り時から、本日の作業のお立会い、作業後のご確認までをご主人様が行って下さりました。また帰り際には冷たい飲み物まで持たせて下さり、本当にありがとうございました。

松とプルーン・梨の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、ストローブマツの剪定とプルーンの切り戻し剪定、梨の木の果樹剪定に伺いました。
今回ご依頼下さったこの3本の剪定ですが、メインがご自宅前のストローブマツです。この松に1日、プルーンと梨で半日の1.5日の作業予定をさせて頂き、その初日の作業を行わせて頂きました。
<Beforeストローブマツ>     <Afterストローブマツ>
 
まずはストローブマツですが、12尺の三脚に乗り、木登りをし、枝ぶりや葉の状況を見せて頂いたうえで、作業を開始させて頂きました。お見積り時には特に高い場所の枝の中までが見えづらいため、相当時間がかかりそうと予測していたのですが、実際に頭でっかちにならないよう不要な枝を手ノコでバツバツ落とすことで、仕上がりの状況が思い描け、お昼過ぎにはほぼ完了しておりました。
作業としては、木登りをして幹に近い込み合った部分をひたすら枝抜きし、三脚を使って外側から形作りながら切り進めました。
<Beforeプルーン・梨>           <Afterプルーン・梨>
 
続いて裏庭のプルーンと梨の剪定です。まずは向かって左側のプルーンの木は、徒長した部分の切り戻しを行い、さらには株元で2本に別れたうちの1本が左斜めへ倒れかかっていたので、その1本をチェーンソーで切り落としました。
また向かって右の梨の木は、低い場所に実をならすための果樹剪定として、上へと向かって成長した太枝や幹を止め、横へ伸びる枝を育てるために切らずに放置という方法をとりました。
そしてこの木のすぐそばに裏の御宅の桜の木もあることから、予想通りといいますか、これは仕方ないことなのですが、毛虫が発生しておりました。イラガのまゆはあったものの、イラガは見当たらず、ただマイマイガの幼虫がいた状況でした。
まだ小さく、枝先に固まっている状況だったため、見つけたものに関しては、枝先ごと切り捨てましたが、見落としたものもあるはずですし、今後のことを考えると消毒などの処置もご検討された方が良いと思い、お客様には2~4リットルくらいの蓄圧式噴霧器をひとつご用意頂き、4月下旬~6月下旬の2カ月くらいを目安に、2週間に1度くらいの頻度で散布した方が良さそうというお話をさせて頂きました。そしてお客様からは帰り際に飲み物と、甘いお菓子を持たせて頂きました。
もともと1.5日予定していた作業ですが、今日1日で作業も無事に終わりました。
本日はありがとうございました。

庭木の伐採・剪定作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました土地・建物の管理会社さまよりご依頼頂きました、テナント店舗と隣接するアパートとの土地にある庭木の伐採と、剪定作業を行わせて頂きました。
今回はかなりの本数ということもあり、植木屋仲間にも手伝ってもらいつつ、終日作業を行わせて頂いております。
今日は作業へ向かう途中、土砂降りの雨でどうなるかと思いましたが、現場へ到着すると同時に雨が上がり、道具を準備していると晴れ間が出るという、とても巡りあわせのよい天候となってくれたおかげで、予定通り作業を進めることが出来ました。
<Before1>                <After1>
 
まずは道路沿いの全体写真です。夏椿3本、ニワウルシ2本、枝垂れモミジ1本、ドウダンツツジ1本、そして8mほどのアカダモ1本を伐採致しました。
また、一番右端のオンコは剪定を行い、かなり軽くなるように自然樹形で透かせております。

<Before2>           <After2>
 
続いて、店舗とアパートとの間にあるオンコ2本と五葉松の剪定です。
写真の倍率が異なるため、比較しづらくなっていますが、手間にあるオンコ2本は通路を通る際の邪魔にならぬよう、枝をかなり短く切り、店舗側の壁にも当たらないよう形作らせて頂きました。
また、奥にあります五葉松は、かなり徒長していたので、高さを2m以上詰めて形作らせて頂きました。

<Before3>           <After3>
 
最後は店舗横の野村モミジとモクレンの伐採です。
いずれも、高い場所の枝は手ノコで落とし、幹をチェーンソーで輪切りにしながら作業を進めさせて頂きました。

今回は管理会社様からのご依頼ということだったのですが、その管理会社ご担当者さまが、店舗がお休みの今日と明日(予備日)の2日間、作業に入らせて頂けるよう、店舗やアパートの方などにも前もったご周知をして下さっており、非常にスムーズに作業を進めることが出来ました。この場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。

トド松と赤松の高さ詰め作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、トド松2本と赤松1本の高さを詰める作業を行わせていただきました。
今回のご依頼目的は、トドマツと赤松の高さが屋根を越えてしまったため、屋根より低くなるように高さを抑えて欲しいというものでした。確かにお客さまの中には庭木が屋根を越えることを嫌われる方も少なくないですし、木の種類などによっては伐採をご希望される方もいらっしゃいます。
そしてこれを機に、木にまつわる色んな言い伝えなどを調べてみたのですが、本当に多くの情報が出て参りました。
<以下の内容は言い伝えなどによる一説からの抜粋です>
・ザクロ・・・実が割れる→身が割れる とされ、あまり縁起が良くない
・沈丁花・・・出世できない
・椿・・・花が首元からポロっと落ちることから、首落としとして武士には好まれなかった などなどです。
これらは幸い北海道で見ることがほとんどない庭木ばかりなのですが、これらを迷信と言ってしまえばそれまでですし、昔の人の考えや言い伝えなどを重んじる方には気がかりとなります。
そんな中、屋根より高さを抑えたいという、よくご希望いただく作業を今回は行わせていただいております。
<Beforeトドマツ>             <Afterトドマツ>
IMG_6629 IMG_6632
まずはトドマツの2本立ちです。こちらは8mくらいの高さにまで伸びており、お客さまにてNTTの方に依頼し、電話線などにかかる枝を払ってもらったそうなのですが、さすがに幹となると高所作業車に乗ってとはいえ、手のこだけでは厳しかったらしく、今回ご依頼くださるきっかけとなった訳なのですが、こだま屋での作業の進め方と致しましては、二連梯子をかけて幹にたどりつき、木のぼりしながら手のことチェーンソーで、5.5mくらいの高さ(2階のベランダからご覧になってちょうど目線の高さあたり)に詰めさせて頂いております。
<Before赤松>              <After赤松>
IMG_6630 IMG_6631
続いて赤松です。こちらも8mくらいの高さまで成長しており、トドマツ同様に、二連梯子をかけて幹にたどりつき、そこから木のぼりして、手のことチェーンソーを利用して5.5mくらいの高さに詰めさせていただいております。

今回は剪定ではなく、高さを詰める作業のみということで、朝からの作業がお昼くらいには終えていたのですが、途中、お客さまが枝集めや掃除を手伝ってくださったり、道路へ枝を落とす際、人や車が通らないかを見ていて下さり、本当に助かりました。
また、途中の休憩の際にも、帰り際にも、冷たい飲み物を差し入れして下さりありがとうございました。
今日は気温が高いだけでなく、湿度も高く、風もないという、体力を消耗する天候だったので、頂いた冷たい飲み物にもとても助けられました。
本日はありがとうございました。