草刈りとヤマボウシなどの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様宅へ、草刈り作業とヤマボウシや夏ツバキの剪定、そしてスモークツリーの枯れ枝落としの作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様は先週に作業を予定させて頂いていたのですが、生憎の土砂降り状態となってしまい、草刈り後のお庭を泥だらけにしてしまう恐れもあったことから、お客様ともご相談のうえ、今日までお待ち頂くこととなりました。天候による順延とは言え、作業延期を快くご承諾下さりありがとうございました。
本日は到着後、お客様にご挨拶の後、まずは作業内容の確認をさせて頂きました。今回の草刈りは草花も含め、出来る限りの草を刈り払いたいというご要望があり、アイビーやラベンダーといった植物以外を草刈り機で刈らせて頂きました。
<Before草刈り(1度刈り)>         <After(1度刈り)>
 
まずは中庭の草刈りから始めました。今回は雑草だけでなく、草花や球根植物なども一緒に刈り取らせて頂きました。また今回の草刈りは1度刈りだったため、地面に薄っすらと雑草の茎の部分が残ってしまっているのですが、粉砕砂利やレンガ・庭石などがあったため、もし2度刈りでお申込み頂いていても、そこまで深刈りは出来なかったかも知れません。

<Before>                  <After>
 
続いて歩道側の草刈りと、敷地外に出てしまったバラやベニシダンの枝払い作業です。ちょうど薔薇も夏前の花が終わろうとしている頃合いで、花柄を切る作業も兼ねられて良かったです。また一番左手前にありますスモークツリー(赤い葉)の枯れた古枝の伐採作業も行わせて頂きました。

<Before>            <After>
 
続いてお庭奥の夏ツバキ(左手前)とヤマボウシ(一番奥)の剪定作業です。どちらもかなり大きくなっており、お隣さん側の枝を強めに払いつつ、出来る限り小さくして欲しいというご要望を頂戴いたしました。奥のヤマボウシに関しては、高さも半分近くまで詰めさせて頂き、横へと広がる枝も短めに切って、形成していきました。また奥のヤマボウシの剪定を行なってから、その高さに合わせるように、手前の夏ツバキをヤマボウシより少し小ぶりに剪定させて頂いております。

お客様ともお話しさせて頂いていたのですが、7月・8月・9月あたりまで、まだまだ草が成長する季節でもありますので、状況に応じて今シーズンにもう1度ご依頼頂くか、来年以降でご検討頂くかのご判断をお願いしてきました。またお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

ヨーロッパトウヒとアカエゾマツの芯止め作業ほか

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、8mを超えるヨーロッパトウヒと、7m前後のアカエゾマツ10本の芯止め作業、そしてコニファー4本の透かし剪定と、ヤマボウシ、夏ツバキ、カエデをそれぞれ1本ずつの剪定作業を行なわせて頂きました。
今回の芯止め作業では、全て木の高さがあることから、久しぶりに植木屋仲間に手伝ってもらい、高所作業車を導入して作業を進めて参りました。
<Beforeヤマボウシ・夏ツバキ剪定> <Afterヤマボウシ・夏ツバキ剪定>
 
まずは12尺の三脚を用いてヤマボウシと夏ツバキの剪定を行なわせて頂きました。どちらも株立ちで柔らかな枝葉の印象があり、またお客様も自然な樹形での柔らかな枝葉の雰囲気がお好きとのことでしたので、あまり人の手が入りました!とならないよう、自然な柔らかな仕上がりを目指して剪定を行なわせて頂きました。

<Before>            <After>
   
続いて玄関入り口側のコニファー透かし剪定と、赤エゾ松の芯止め作業3本です。当初は7mほどの高さの赤エゾ松を2m~2.5mほど高さを詰める予定でしたが、お客様からのお申し出があり、強く切ると木を痛めてしまいそうで可哀想というお話を下さり、今回は1.5~2mほど高さを詰めるにとどめさせていただきました。

<作業中1>           <作業中2>
 
ほかにも中庭側に、8mを超えるヨーロッパトウヒがあり、そのまだ奥には7本のアカエゾ松があり、更に奥にコニファーが3本あるという、とても広くて自然あふれるお庭での作業でした。
作業写真につきましては、作業前は晴れていたのですが、途中より雷雨となり、作業終盤には土砂降りに近い状態となってしまったことから、作業終了時の写真を撮る余裕がありませんでした。
ただ、予定よりも少し早く終えることができ、お客様も喜んでくださり良かったです。
本日はありがとうございました。

ヤマボウシや夏ツバキなどの剪定

今日は昨年に引き続き、ご近所にお住いのリピーター様宅で、ヤマボウシや夏ツバキ、エゴノキなど5本の庭木と植込みの剪定を行わせて頂きました。
実は明け方に少し急用が出来てしまい、お客様の日程を延期させて頂くご相談もしておりました。お客様もご快諾下さっていたのですが、その急用が落ち着き、お客様には朝からご迷惑をお掛けてしてしまったものの、予定通り作業に伺わせて頂けました。
<Afterヤマボウシ>

Before写真は撮り忘れのため今回はないのですが、8尺の三脚を用いて高さを抑え、小枝も少し透いて形を整えました。
<After夏ツバキ>

こちらは夏ツバキの剪定後の写真です。こちらも枝葉の濃い部分を透いて、伸びすぎた小枝を剪定し、樹形を整えさせて頂きました。
今日はお客様も朝から外に出られており、私が剪定させて頂いた木をお客様が冬囲いをなされているという流れ作業かのようにお庭の風景が、秋までの成長した姿から、冬を迎えるための姿へと移り変わっていきました。
剪定や冬囲い、ツル薔薇についてなどのお話をさせて頂きながらの作業で、いつもは一人で黙々と作業を行なうことが多いので新鮮でしたし、楽しく仕事を行わせて頂けました。また途中温かい飲み物を差し入れもして下さりありがとうございました。
また来年、ツル薔薇の様子を通りがかりに見せて頂くのを楽しみにしております。

ヤマボウシの剪定

今日は先日ホームページをご覧なり、お問合せ下さりましたお客様のところへ、株立ちになったヤマボウシ2本の剪定作業に伺わせて頂きました。
今回のお客様は、はっとりファミリー歯科さまという手稲区の歯医者さんでした。その入り口にあるヤマボウシが大きく育ったため、今回は高さを詰めつつ、対になった2本のヤマボウシの大きさをある程度揃える作業を行なわせて頂きました。
<Before>                 <After>
 
まずは朝、ご挨拶と木の高さなどのお打合せを行わせて頂き、作業を開始させて頂きました。
8尺の三脚を利用して、お打合せ通りのまずは高さに切り、内側に向いた枝や、絡み合った枝など、濃くなった部分を透いた状態で、あとは枝の長さを調整して形づくっていきました。
2本のヤマボウシも、左側は6本の株立ちで、右側は5本の株立ちとなっており、骨格自体が左の6本の方が大きいため、骨格自体でボリュームのある左側の木は枝を短めに、そして右側の木は枝を少し長めに残すことで、左右2本の樹冠(木のシルエット)が同じくらいの大きさに見えるよう工夫させて頂きました。

今日は朝の到着時には、私の到着を前に、すぐそばにトラックを停められるようにと、お車を移動させて下さったり、お忙しい合間にも作業のご確認などを下さりました。また帰り際には飲み物を持たせて下さるなどのたくさんのご配慮、本当にありがとうございました。

AM.剪定と冬囲い、夕方.ヤマボウシの剪定

今日は朝から昼過ぎにかけて1件、そして夕方に1件の計2件の作業を行なわせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は昨年夏にオンコなどの刈り込みをご依頼下さり、昨年の今頃には冬囲いもご依頼下さったリピーター様で、今年も昨年同様の冬囲いと背が高くなった庭木類の剪定作業をご依頼下さり、作業にお伺いさせて頂きました。
昨年の冬囲いは同じ時期ではあったものの、11月3日、4日、6日に降った雪が積もっており、みぞれ交じりの雨風にうたれながらの作業だったのですが、今年は一変、最高気温が15度もあるというとても暖かな陽気の中で作業を行なわせて頂きました。
<Before剪定1>              <After剪定1>
 
まずはご自宅に向かって左側のお庭スペースの剪定からです。ちょうどお庭の外側を囲むように植えられた背の高い木の枝払い作業として、まずはキングサリの高さを落とし、ライラックの花芽を少しでも残しながら、こちらも高さを落として道路側へせり出そうとしている枝を払いました。
また奥にあった薔薇なども冬対策として切り戻しなどを行わせて頂いております。

<Before剪定2>              <After剪定2>
 
続いてご自宅に向かって右側のお庭スペースの剪定です。こちらもライラックを透きながらいくつかの花芽を残せるよう注意しながら高さを落としました。またこちらも薔薇やアジサイなどの低木類を切り戻しさせて頂き、ヤマボウシの剪定も行わせて頂きました。

<After冬囲い>
 
最後に冬囲いです。2本あるオンコは幹の一番高い場所から幹吊りをして、下枝が雪の重みに耐えられるよう縄で補強しました。また低木類は竹を3~4本組んで三つ又絞り、四つ又絞りにしました。
またこの他にも裏庭のブルーベリーなどの低木類も冬囲いさせて頂いております。
今日は暖かくて、かつ昨年も冬囲いをさせて頂いていたこともあり、予定よりもかなり早く終えることが出来ました。またこれはいつもそうなのですが今回も帰り際にたくさんの珍しいお菓子や飲み物を詰め合わせにしてご準備して下さっており、持たせて下さりました。
また来シーズン春以降でオンコの刈り込みもご検討して下さっているとのことで、GWを終えた頃合いにでもご連絡頂けると光栄です。本日もありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。本来であれば今日はお見積りのみの予定でしたが、1件目のお客様宅での作業が予定より早く終えたことと、通常通り作業のご予約を承らせて頂くと最短作業日で12月4日以降となってしまうことから、お客様のお許しも頂き、本日その場で作業を行なわせて頂きました。
<Before>            <After>
 
ヤマボウシの剪定ですが、作業前のお客様のお話しによると、はさみを入れてもどんどん大きくなってしまって、窓からの彩光の妨げになってしまうことから、小さくしたいというご希望を頂きました。また、ヤマボウシについてはすす病などにかかりやすく(むしろすす病になってないヤマボウシの方が珍しいくらい)、白い壁やタイルに着くと黒く色づき、なかなか取れないこともあり、株立ちの幹のみを残して、上へ横へと広がる枝を大きく切り落とさせて頂きました。
また夏場や秋冬のお手入れについても簡単にお話しさせて頂き作業を終えております。
今日は急きょ作業を行なわせて頂け本当に助かりました。ありがとうございました。

夏椿、ヤマボウシ、エゴノキなどの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、庭木の剪定作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼頂いた庭木は、夏ツバキが3本、ヤマボウシ、エゴノキ、ハウチワカエデがそれぞれ1本、そしてカイヅカイブキの生垣の刈り込み作業と、枯れてしまったモミジの伐採が1本という、かなりのボリュームをご依頼下さりました。
<Before1>                <After1>
 
<Before2>                <After2>
 
数も多く、全容の写真となりましたが、まずは1については通り沿いからの写真となります。道沿いに中木のナツツバキ、ヤマボウシ、ハウチワカエデが並んでおり、向かって左奥に高木のナツツバキがあるといった並びです。どれも株立ちだったので木登りが出来ず、すべての木を8尺と12尺の三脚を用いて周りから作業を行ないました。そして2の写真は中木のハウチワカエデ、ナツツバキ、エゴノキが並んでいます。1、2の作業ともに、すべてが同じ大きさにならないよう、大きさに変化をつけることで、奥行きも出れば、隣接する木の枝同士が喧嘩をしないようにという目的のもと、そのように作業を行なわせて頂きました。

<Before生垣>               <After生垣>
 
続いてカイヅカイブキの生垣です。常緑樹の刈り込みについては少し作業時期としては遅めなのですが、今回はピョンピョンと飛び出た部分だけの刈り込みということで、行わせて頂きました。お隣さんもカイヅカイブキを植えてらっしゃり(写真右上のはねた部分はお隣さんの木です)、重なってしまっている部分もありますが、ある程度高さも幅も綺麗な形に整ったと思います。
今日はとても良い天気で、ご依頼下さったお父様、娘様も作業の状況を要所要所で見に来て下さっては、お声を掛けて下さり、また飲み物やお菓子の差し入れも下さりました。
また次回剪定時(2~3年後あたり)にでも、再びお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

そして話題は変わるのですが、今日作業を行なわせて頂いたお客様のお隣が、冬場の除雪作業の仕事で一緒だった会社(外構・エクステリア工事)の現場となっており、知っている人もいたため、作業終了時に色々と近況報告などの話をしていました。その会社自体はうちの自宅からほど近いため、その付近ではたまに見かけるのですが、現場が隣同士になることは初めてで、なかなかこういうこともないよなと驚きながらも、楽しく仕事が出来ました。

ヤマボウシ、ジューンベリー、コニファーの剪定

今日は6月に作業をご依頼下さったお客様のご紹介で、お隣にお住いのお客様よりご連絡を頂き、本日ヤマボウシとジューンベリーの剪定、そしてコノテヒバ5本の剪定作業を行なわせて頂きました。
今日はお客様がご不在かもというお話をお見積り時に伺っていたのですが、予定を合わせるようにご在宅下さり、作業途中にも何度かご相談などもさせて頂きつつ、進めさせて頂けました。
<Beforeヤマボウシ・ジューンベリー>    <Afterヤマボウシ・ジューンベリー>
 
写真は左がジューンベリー、右がヤマボウシです。ジューンベリーは小さくというご要望もあり、背丈も詰めて絡み合った枝も抜かせて頂いております。一方ヤマボウシは高さをあまり変えたくないというご希望を伺っていたので、天端をそのままに、ただ徒長した枝の分だけ高さを詰めて透かさせて頂きました。
作業中、ジューンベリーには毛虫の幼虫がついており、またヤマボウシにはアブラムシが付いていたため、それぞれに殺虫消毒液を散布させて頂きました。

<Beforeコノテヒバ>             <Afterコノテヒバ>
 
続いてコノテヒバの剪定です。こちらはかなり大きくこんもりと膨らむように成長したコニファーの高さを揃えることと、中の枯れた枝を抜いて透く作業を行なわせて頂きました。
まずは高さを揃えるため、天端となる中心の枝を抜いて大まかに高さを揃え、そのうえでコニファーの中を開きながら枯れた枝をどんどん抜いていきました。枝を抜くことでモコモコに茂ったコニファーに隙間が出来、見た目が少し悪くなってしまうのですが、天端と隙間を空けることにより、枯れこんでいた内側にまで陽が入るようになり、新たに内側の芽が吹いてくることを期待した手法をとらせて頂きました。今年と来年である程度内側から新しい芽が吹いてきて、再来年には今ある空間もかなり埋まってくるかと思います。コニファーやヒバ類は5年くらいに1度、思い切った透かし剪定を行うことで、木をより健康に育てることが出来るのです。
今日は作業中、奥様が飲み物などを気にして下さったり、また帰り際にはご主人様にもお会いすることが出来、ご挨拶を兼ねて作業内容のご説明等を行わせて頂けました。
ご紹介下さったお客様、そして本日ご依頼下さりましたお客様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

姫リンゴ、プルーン、ヤマボウシの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、姫リンゴとプルーン、ヤマボウシの剪定に伺わせて頂きました。
今回のご要望は、敷地外に枝が伸び、特に姫リンゴの実が裏の方の敷地に落ちてしまい、このままにしているとご迷惑をお掛けしてしまう恐れがあるというご配慮によるものでした。また、お見積りにはご夫婦揃ってお立会い下さったのですが、プルーンの実が固くてなかなか食べられる状態ではないというお話も伺っており、今回は敷地外への枝を払い、プルーンの高さを詰めて栄養が行き届く先端を低い位置に作る果樹剪定を行わせて頂きました。
<Before姫リンゴ・プルーン>      <After姫リンゴ・プルーン>
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(写真背景となったご近所さまの屋根や外壁と、ご覧頂きたい枝とが重なり少し見え辛くなってしまいました)
まずは朝、到着すると同時に、お隣さんが外にいらっしゃったので、敷地をまたいで入らせて頂く旨のご挨拶を行い、その後、本日いらっしゃったご主人さまにご挨拶のうえ、作業を開始させて頂きました。
姫リンゴは三脚を用いて高さを詰め、枝を透きながら進めさせて頂きました。また、お隣や裏の方の御宅側へと伸びた枝を強めに剪定させて頂いております。
また、プルーンは上へと伸びる幹の芯を止め、下枝はあまり触らず、上や斜め上方向へ伸びる枝の数を減らしております。
<Beforeヤマボウシ>           <Afterヤマボウシ>
img_8112 img_8114
次にヤマボウシの剪定です。こちらはかなりの数の小枝が出ていたため、内側へ伸びる枝や混み合った枝をかなり抜かせて頂きました。また、高い場所での枝が特に混み合っており、高い場所は最も成長速度も速いということもあり、そこを重点的に透かせて頂きました。
途中、奥さまも外出先からお戻りになり、わざわざ作業を行わせて頂いている裏庭にまで来て、お声掛け下さりありがとうございました。
また、ご主人さまも途中、差し入れの温かい飲み物をわざわざ買いに行ってまで下さりありがとうございました。
その温かい飲み物を、冷めないようにと、保温の効くバックに入れ、更にはその中に温かいカイロまで入れて下さる細やかなお心配りまで下さり、本当にありがとうございました。
頂いた複数の温かい飲み物、そしてカイロのお陰で、身体も温まりました。また、たくさんのお菓子や果物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。

ヤマボウシなどの剪定作業

昨日は終日5件のお見積りに伺っており、作業はありませんでした。
まだ数件のお見積り待ちのお客さまもいらっしゃいますが、終日を利用してのお見積りも今シーズン最後になりそうで、ここからは今シーズンのラストスパートとして、ご依頼下さったお客さまの作業を1件1件進めさせて頂く予定となります。

さて本日は、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、ヤマボウシなどの中低木の剪定に伺いました。こちらのお客さまは今までの中でも一番ご近所のお客さまで、お見積り時には私の到着が予定よりも早かったせいで、奥さまがお立会い下さり、本日はご依頼下さったご主人さまのお立会いのもと、作業を行わせて頂けました。
まずは朝、到着後、3本の中低木のご依頼を下さり、作業を開始させて頂きました。
<Beforeヤマボウシ>           <Afterヤマボウシ>
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まずはヤマボウシの剪定です。こちらは株立ちとなっており、8尺の三脚から高さを揃え、内側へ入りこむ枝などを中心に透かせて頂きました。
<Beforeエゴノキ・夏ツバキ>      <Afterエゴノキ・夏ツバキ>
img_7877 img_7880
続いて手前にあるエゴノキと、奥の夏ツバキの剪定です。どちらもヤマボウシ同様に8尺の三脚を利用して作業を進めさせて頂いたのですが、エゴノキは少しシャープに株立ちの幹のシルエットが強調されるよう、外枝を払うような仕立てにさせて頂きました。
また、写真にはないのですが、当初のご予定が3本でしたが、お立会いくださったご主人さまより、中低木1本と、植え込み5本の追加のご依頼も頂き、全部で9本の剪定を行わせて頂いております。
ご主人さまも、本日の作業中、終始外でお庭の片づけや冬の準備をなされており、途中、剪定方法についてや、芝生の管理についてなど、色々とお話しながら作業も進めさせて頂けました。また、作業で出た枝葉のゴミの片づけなどもお手伝い下さり、本当に助かりました。
更には、昼の休憩中、ご自宅内へお誘い下さるお心配りも頂戴し(小汚い作業着だったのでお気持ちだけ頂戴しました)本当にありがとうございました。
自宅のご近所ということもあり、また春先の葉が出揃う頃合いにお庭を見せて頂こうと思います。
本日は追加作業のご依頼も下さり、ありがとうございました。

AMヤマボウシの剪定とプンゲンストウヒの伐採、PMオンコの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました場所へヤマボウシの剪定とプンゲンストウヒの伐採に伺いました。
今回ご依頼下さったお客さまは、北海道マイホームセンター内にあります、道内に本社を構えるハウスメーカーさんの中でも最大手の1つであります、土屋ホームさんの住宅展示場に植えられた庭木の作業でした。
こちらのモデルハウスは中庭のある素敵な住宅で、その中庭に植えられたヤマボウシの剪定と、モデルハウス前にありますプンゲンストウヒの伐採を行わせて頂いております。
<Beforeプンゲンストウヒ伐採>    <Afterプンゲンストウヒ伐採>
img_7672 img_7678
まずは今回ご依頼下さりましたご担当者さまと現地で待ち合わせをさせていただき、ご挨拶ののち、プンゲンストウヒの伐採を行わせて頂きました。こちらの作業は12尺の三脚を立て、手のこですべての枝葉を払い、上から1/3ほどの幹までも手のこで進めさせて頂きました。そして太幹の部分を50cmほどずつに切り分けるようにチェーンソーで伐採を行わせて頂いております。
<Beforeヤマボウシ剪定>        <Afterヤマボウシ剪定>
img_7674 img_7681
続いて、中庭のヤマボウシの剪定です。
こちらのモデルハウスの最大の魅力でもあります中庭のヤマボウシで、外からはもちろん、モデルハウス内からも360度あらゆる方向から眺められるようになっており、切り進めては色んな角度から枝葉を確認しながら作業を行わせて頂きました。
作業完了後、ご担当者様がお忙しいお仕事の合間でご確認にお戻りくださったのですが、それだけではなく、朝から作業がしやすいよう、モデルハウス横にトラックをつけられるようにご配慮下さったり、たまに蜂が飛んでくるのでと、ご心配くださったり、いろいろとお心配りもくださりました。
この度はご利用くださいましてありがとうございました。

また本日は土屋ホームさまの作業1件の予定でしたが、ちょうど作業が終わるタイミングで、そのご近所の方よりお見積りのご依頼を頂き、即日にて作業を行わせて頂きました。
午後、伺ったこちらのお客さまもホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったのですが、ご自宅のお庭にあるオンコの木の伐採をご希望ということで、お見積りをご提示させていただき、ご依頼下さったので、そのまま作業を進めさせて頂いております。
<Before>                  <After>
img_7683 img_7684
まずはこちらもある程度の枝を手のこで落とし、途中よりチェーンソーを用いて伐採を行わせて頂きました。
本来であれば、お見積り後、ご検討いただき、後日改めて作業を行わせていただくのですが、その場でお決めくださり、即作業を行わせて頂け非常に助かりました。
この度はありがとうございました。

ウメの木とヤマボウシの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、梅の木とヤマボウシの剪定に伺いました。
予め伺っておりましたご不在時のお見積りだったのですが、後日ご連絡を下さり、今回作業を行わせて頂きました。今日は朝から1件お見積りに伺った後での作業ということで、到着が11時前となり、まずはお立会い下さいましたご主人さまにご挨拶ののち、どのくらい高さを詰めるかなどのお打ち合わせを行い、作業を進めさせて頂いております。
<Before>                          <After>
img_7644 img_7646
今回剪定させていただいたのは、横並びにある梅の木(右)とヤマボウシ(左)です。
まずはヤマボウシの方から作業を進めさせて頂きました。まずは三脚より高さを決める作業を行い、株立ちのため、結構葉が密集していた感がありましたので、内側の枝を抜いて葉先も整えさせて頂きました。
また梅は徒長している枝が目立ち、古い枝もかなり多く残っていたため、徒長枝を全て切り落としたうえで、太い枝も数本ノコギリで落として、将来育てる枝だけを残すように作業を進めております。
どちらの木も非常に生育が良く、特に梅の木は来春の新芽もかなり出ていたため、梅の花も楽しんで頂けるよう、新しい小枝は出来る限り残させて頂きました。
どうしても梅とヤマボウシが隣り合っているせいで、枝がぶつかり合う中間の枝が育たず、少し空間が出来てしまっていますが、この空間はヤマボウシの方で埋めるよう下枝を育てて頂けると、左右対称の姿が美しい丸いヤマボウシと、多少左右が非対称でも絵になる梅とのバランスがもっとよくなるかと思います。
<道路側からみたヤマボウシ>
img_7647
本日は途中雨が降る中、お立会い下さりありがとうございました。

ヤマボウシの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、ヤマボウシの剪定に伺いました。
お見積り時には、蜂なども近くを飛んでくるというご心配もなされており、巣はなさそうなものの近くに3、4匹の蜂が飛び交う様子も見受けられ、今回は高さを抑えつつ透かす剪定を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
img_7568 img_7570
まずは朝、お見積りにお立会い下さいました奥さまにご挨拶をさせて頂いたうえで、どのように剪定をさせていただくかの打ち合わせを行わせていただきました。
株立ちの場合、本数が多いと1本、1本をスリムにした方が恰好がつきやすいのですが、今回は3本立ちでスリムにしてしまうとかなり寂しい印象にもなり兼ねないため、少しまるみのある形に剪定させて頂くことになり、12尺の三脚の登り降りをしながら、木の高さを決め、周りから剪定を進めさせて頂いております。
仕上がりをご覧になられた奥さまも、かわいくなったとおっしゃって下さり、お喜び頂けたご様子で嬉しかったです。

(ちなみに、蜂についてですが、ミツバチやクマバチ(クマンバチ)などの小さな蜂は、主には花の蜜などを主食とするのですが、アシナガバチやスズメバチのような大型の蜂は、虫や虫の体液を主食とする傾向があるため、大型の蜂が飛び回る際は、アブラムシや毛虫が木についてしまっている可能性も疑う必要があります。
なかなか飛び交う蜂を退治したり、寄せ付けないようにするのは難しいのですが、その根源でもありますアブラムシや毛虫の予防、消毒などは、春先の葉が出たタイミングが効果的でもあります。)

今日は昨日の作業が少し長引いてしまい、草ごみを昨日のうちに捨てに行くことができなかったため、開始時間を少し遅らせていただくご連絡を昨晩にさせて頂いていたのですが、快くご承諾も下さりありがとうございました。
また、帰り際に複数の飲み物まで持たせてくださり、重ねてお礼申し上げます。
本日はありがとうございました。

明日は作業予定がなく、お見積りのみとなりますので、次回のブログ更新は月曜日を予定しております。

夏ツバキ・ヤマボウシ・もみじの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、高木3本(夏ツバキ・ヤマボウシ・もみじ)の剪定に伺いました。
今日の札幌は数日前の週間予報では雨だったものの、ここ2、3日の予報では曇りに変わっており、大丈夫だろうと思っていたのですが、冷たい小雨となりました。もともとこちらのお客さまは高木が3本ということもあり、今日と明日の午前中まで作業日を確保させて頂いておりましたので、出来る範囲でということで予定通り作業を行わせていただきました。
<Before夏ツバキ・ヤマボウシ>    <After夏ツバキ・ヤマボウシ>
img_7301 img_7310
まずは写真に向かって右側の夏ツバキ(シャラノキ)からです。12尺の三脚にのぼり、もともと7m近くあった夏ツバキを5.5mくらいまで高さを詰めて、枝葉を透かしました。また、すぐ隣にあるヤマボウシと喧嘩し合わないように、ヤマボウシ側の枝を少し短めに切らせて頂いております。
続いて写真左側のヤマボウシです。こちらはとなりの夏ツバキと同化しないよう、お見積りの打ち合わせ時より、夏ツバキより少し高めにさせて頂くお話をしていた通り、6mほどの高さに詰め、夏ツバキ同様に枝葉を透いております。どちらもかなりスッキリと致しました。
<Beforeもみじ>              <Afterもみじ>
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最後にモミジです。こちらのモミジは数本がかなり徒長し、太くなり、とても勢いよく葉もつけておりました。
ですので、それら太枝を根元で切り、半分くらいの高さに、かつ軟らかな細枝を中心に残すよう剪定させていただきました。
そして全体像(お庭の内側から)がこちらの写真となります。
<Before全体像>                     <After全体像>
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こちらのお客さまは御自宅のお向かいに広い土地をもってらっしゃり、他にも梅やオンコやレンギョウなど、沢山の中低木がありました。この写真では一番奧に横並びしている高木3本を本日作業させて頂いております。

今日は小雨ということもあり、少し肌寒い陽気で、この秋はじめて長袖のフリースをカッパの中に着こんでの作業となりました。お客さまのお昼頃、寒くないかと温かい飲み物をポットに入れて、沢山のお菓子などもご用意下さっていたのですが、私自身が雨でいつも以上に泥汚れなどがひどく、お客さまのポットなどを汚してしまいそうだったので、失礼ながらもお気持ちだけ頂戴いたしました。
わざわざ温かいものをお昼に合わせてご用意下さったのに、申し訳ありませんでした。そのお気持ちはとてもうれしかったです。ありがとうございました。
今回はかなり強めに剪定もさせて頂き、ややしばらくは大丈夫だと思いますが、また2、3年後、伸びた際はお声掛け頂けると光栄です。
本日は雨の中、作業後のご確認等もありがとうございました。

AMアズキナシの剪定 PMヤマボウシの剪定

今日はAMに1件、PMに1件の計2件のお客さま宅で剪定作業をおこなわせていただきました。
まずはAMのお客さまからです。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいましたお客さまで、アズキナシの木の剪定をご依頼くださりました。お見積り時より奥さまがご対応下さっていたのですが、このアズキナシに夏場虫がついてしまい、道路に虫の糞などが落ちることから、伐採もご検討されたそうなのですが、出来るだけ小さく、かつ透くことによって、虫が付きにくい状況に出来るのであれば、残せるらな残してあげたいというお客さまのご希望により、今回は剪定を行わせて頂いております。
<Before>                  <After>
img_7294 img_7298
まずは梯子をかけて、久しぶりの木のぼりで高さを決め、幹の中心部より手の届く範囲は木のぼりのまま作業を進め、あとは三脚を立てて周りから枝葉を剪定して作業は終了です。
またお客さまのご希望により、道路側の枝をほぼなくすことによって、虫や雪が落ちてご迷惑にならないように剪定させていただいております。
今日は天気も良かったからか、ご近所の方が作業の様子を見せて欲しいとご覧になられたり、また別のご近所の方がうちも見積もって欲しいとお声掛け下さるということもあり、角地で目立つ場所の木の剪定を行わせて頂いているんだなと、気の引き締まる思いで作業を進めさせて頂きました。
また途中、奥さまがわざわざ飲み物の差し入れを買いに走って下さり、今日は暑いからと、複数の冷たい飲み物まで下さりました。
毛虫被害に関しては、5月上旬より葉が生え始めたにも関わらず、葉の芽吹かない枝などがあると、そこに小さな毛虫が固まっていることが多いです。その場合は枝葉ごと切って処分するか、その周りを中心に殺虫剤などを吹きかけると効果的です。また発見が遅れ、6月になると毛虫は3cmくらいの大きさとなり各枝葉へと散らばるように動きまわります。そうなるとなかなか手に負えませんので、5月上~中旬に注意深くご確認頂ければと思います。本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客さまです。こちらのお客さまもホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました。
もともとヤマボウシの剪定をご希望でしたが、さらには蜂などがそのまわりで見受けられたというご相談も頂いておりました。実際にお見積りに伺った時には蜂も姿を見せることなく、多分近くに巣はあるもののお客さまのお庭を通り道にされているだけの様子で、そのままヤマボウシの剪定を承らせていただきました。
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こちらは中木のヤマボウシで、出来るだけ小さく、枝葉も透いて欲しいというご要望を受け、高さはもちろんのこと、将来伸びたときに、幹や別の枝にぶつかりそうな芽もとことん抜かせて頂き、かなり軽やかに仕上げました。
こちらのヤマボウシは木立なのですが、幹の中段あたりで上手く枝分かれし、株立ちのような軟らかな枝が育っていたので、その幹や枝を生かした剪定を行わせて頂いております。
またこちらのお客さまは、別に植えてらっしゃるコニファーの冬囲いもご希望下さっており、お見積りも出させて頂きました。11月頃より12月15日くらいまでは冬囲いも承らせて頂いておりますので、よろしければご連絡をお待ちしております。
本日はありがとうございました。

朝:ライラックの伐採 昼:ヤマボウシの剪定

今日は朝イチで1件、お昼頃1件の、合計2件のお客さま宅で作業を行わせて頂きました。
まずは朝伺ったお客さまは、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまで、8月の台風によりご自宅のライラックが枯れて、傾いてしまっているので伐採のご希望でした。
すでに傾いてしまっているということと、2mほどの高さであることを予めお電話で伺っていたため、お見積り後、また数日お待たせしての作業より、そのまま作業を行わせていただけるよう、お伝えし、ご了承いただいての即日作業を行わせて頂きました。
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まずはいつものように枝を手のこで落とし、幹をチェーンソーで切ろうかと思っていたのですが、幹自体がかなりぐらぐらと動いている様子だったので、剣先スコップで周りの土を掘り起こし、根っこごと引き抜かせて頂きました。また、幹の付け根あたりには虫食いの跡があり、根も多少ぐらつくほど傷んでいたことから、先にライラックの調子が悪くなり、枯れかけているところへ台風がやってきて、とどめをさされてしまった状況のようにも思えました。本日はお休みのところ朝早くに伺わせていただき、ありがとうございました。

また、その後1件のお見積りを行わせていただき、2件目のお客さま宅へ伺いました。
2件目のお客さまは、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまで、何度かのメールにてやり取りを行わせて頂いておりました。また、なかなかお見積りに伺える日にちがなかったため、お客さまからのメールでのご説明と、Googleマップでのヤマボウシの画像を確認させて頂き、失礼ながらもメールでお見積りを行わせて頂いたお客さまでした。
伺いますと、ご主人さまがご対応下さり、出来るだけ小さく、サッパリとさせて欲しいというご希望でした。また事前のお打ち合わせで、株立ちのヤマボウシを通り側から見て手前が低く、奥のご自宅側が高くなるよう進めさせていただく内容で承りました。
<Before>                  <After>
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まずは三脚を立てて木の上の方の枝ぶりを確認させていただき、高さを決めました。
その後、株立ちの木を1本ずつ、内側への枝や徒長枝を抜きながら三脚を降り、また次の1本というように進めさせて頂いております。最後に仕上がりをご覧頂く際、道路側に少し隙間があるため道路側の下枝を育てて頂けるようお伝えし、作業を終了しております。
帰り際、ご主人さまがオシャレな瓶に入った珍しい飲み物を複数持たせてくださりました。
この度はメールでのお見積りだったにも関わらず、ご依頼下さったうえに、快くご対応下さりありがとうございました。

AMエゴノキ、ヤマボウシの剪定 PMオンコの伐採

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまです。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さいましたお客さまで、エゴノキ2本とヤマボウシの剪定を行わせて頂いております。
お見積り時から奥さまにお立会い頂いていたのですが、まずはもともとご自宅を建てられる際に木を植えてもらった業者さんに見積りをしてもらったそうなのですが、うちの倍以上の金額を提示されてしまったということで、今回お見積り時に即決を頂きました。
<Beforeエゴノキ1>            <Afterエゴノキ1>
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まずは1本目のエゴノキです。こちらは4本立ちになっており、手前の木を低く、奥の木を少し高めに残し、内側へ伸びる枝やご自宅側へ伸びる枝を抜いたうえで、小ざっぱりと剪定させて頂いております。
<Beforeエゴノキ2>            <Afterエゴノキ2>
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続いて2本目のエゴノキです。こちらはお隣との境界側に植えられており、かつその奥にご主人さまが楽しまれているという家庭菜園がございました。もともとは伐採もご検討なされていたのですが、伐採するには少し可哀想という奥さまのご希望もあり、1.2~1.5mの幹だけを残し、その幹から直接芽吹いていく胴吹きの枝葉を楽しまれる予定となっております。
エゴノキは株立ちの幹・枝の姿や、軟らかな枝に垂れ下がる数多くの小さな実など、若い方にとても人気の木ではありますが、どうしても初夏には花が落ち、秋には葉や多くの実が落ちてしまい、他の木と比べると掃き掃除の手間が少し多めに掛かってしまう木でもあります。今回はご近所にご迷惑をお掛けする前にというご配慮、奥さまのご主人さまが楽しんでらっしゃる家庭菜園や木への思いやりにより、幹のみを残すご判断を頂いております。
<Beforeヤマボウシ>           <Afterヤマボウシ>
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最後にヤマボウシです。こちらは南西方向の枝がかなり徒長しており、その徒長枝を切り、株立ちの鉄則でもあります内側への枝を落としたうえで、ある程度左右対象となるよう剪定させて頂きました。
お忙しい中、お立会い下さりありがとうございました。また帰り際に飲み物も持たせてくださり重ねてお礼申し上げます。本日はありがとうございました。

つづいて2件目のお客さまです。こちらのお客様は以前、娘さまがホームページをご覧になり、ご連絡下さりました。お話によると近くに住んでらっしゃるご実家のオンコの木の伐採をご検討とのことで、お見積りの日時等を娘さまがご実家のお母さまにお伝え下さるなどの手配をして下さりました。ありがとうございました。
<Before>                  <After>
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こちらのオンコは3mほどの高さですが、見事に小枝なども揃っており、例え刈り込んでも空間などがほとんどなく綺麗に刈りこめそうな立派なオンコでした。しかしお話を伺うと、なかなかお手入れも難しく、裏の方の御宅へ枝葉が超えており、雪などが積もって裏の御宅へ落ちるとご迷惑だからという、お母さまのご配慮により、今回伐採を行わせていただきました。
作業と致しましては、まずは三脚を立てて、枝を手のこで落としていき、幹だけになった状態でチェーンソーを入れさせていただいております。また通常は切り株が地上5~10cmほど残るのですが、周りの土が軟らかく、出来るだけ切り株が残らないようにというご希望から、少し周りの土を掘り、チェーンソーで出来るだけ地面すれすれに切り、土を戻させて頂いております。
お立会いくださったお母様も、明るくなったと喜んでおられ、来年以降、日当たりのよくなったお庭の一画に鉢花などを置こうかとおっしゃっておりました。
ご連絡をくださり、お母さまへご伝言などを下さりました娘さま、お見積り・作業時にお立会い下さり、帰り際に飲み物も持たせて下さったお母さま、本日はありがとうございました。

AMプルーンの剪定と消毒、PMヤマボウシの剪定

今日は午前にプルーンの剪定と消毒へ、そして午後からはヤマボウシの剪定へと、2件のお客さま宅へ伺わせていただきました。
まずは1件目のプルーンの剪定と消毒のお客さまからです。
こちらのお客さまは昨年お隣りへ枝が伸びてしまい、その枝を中心に剪定をしたいということで、プルーンの剪定作業を行わせていただいたリピーター様でした。しかもお客さま宅へ向かわせて頂いている途中、昨年の仕上がりなどを確認するため、このブログを見てびっくり!ちょうど1年前の今日(9月1日)に作業を行わせていただいておりました。
今回は、昨年からもご相談を頂いていたプルーンに毛虫がついてしまったので消毒したいというご依頼と、昨年はお隣りへの枝落とし作業に加えて、不要な枝を剪定させて頂いてたのですが、今年は高さを抑えて、よりおいしい果実を手の届く範囲に実らせるための剪定をご依頼下さりました。
<Before>                  <After>
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まずは全体的に徒長した枝や込み入った枝を抜き、ふた回りほど小さく扇状になるように剪定を行わせていただきました。通常の観賞用の樹木であれば、そこで作業は完了なのですが、プルーンの収穫を目的に苗木から育てられており、果樹園にあるようなプルーンの木を目指したいというお話を昨年より伺っておりましたので、お客さまとも改めてご相談させていただき、幹の中心部の芯を2mちょっとのところで芯止させていただきました。
<高さを抑える芯止(果樹剪定後)>
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また来年には、上や斜め上へ伸びる枝をさらに芯止し、枝を横へ横へと成長させることで、低い位置に美味しい果実がなる枝先をもってこれるよう進めさせて頂きたいと思います。
昨年に引き続き、今年もご依頼下さったことで、よりプルーンの木が果樹の形になってきたと思います。
来年の剪定にて、ほぼ理想とする果樹用プルーンの木の形になるかと思いますので、よろしければお声かけ頂ければと存じます。その後、切り口に癒合剤(殺菌保護材)を塗り、毛虫消毒液を散布して作業完了です。
本日はありがとうございました。

続いて午後からのお客さま宅へ移動し、ヤマボウシの剪定を行わせていただきました。
こちらのお客様は、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さった方で、今までは高枝切りばさみなどを用いて、ご自身で剪定をなされていたそうです。
ただ今回はさすがにかなり大きく(3.5~4m)育ってきたため、ご自身では難しいかもということで、ご依頼下さりました。
<Before>                  <After>
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今回はせっかくご依頼下さったということもあり、出来る限り無駄な枝を省いて透かす目的で剪定を行わせていただきました。こちらのヤマボウシは6本ほどの株立ちでしたので、とにかく表面をちょきちょき切るのではなく、株と株を掻き分けるように中を覗き込み、内側へ伸びる枝や、絡んだ枝、枯れた枝などを抜くことで、秋に葉が落ちて枝だけになった姿が綺麗に整って見えるようイメージしながら進めさせて頂いておりました。
またそれに伴い、高さも1mほど抑えることが出来ており、ひとまわり小さく、かなり涼しげにご覧頂けるようになったかと思います。
こちらのお客さまは本日午後から外出のご予定と、お見積り時から伺っていたのですが、午前のお客さま宅での作業が早めに終えたため、ちょうどお昼頃に到着し、お出かけ直前に作業がほぼ完了したため、外出時にかなり慌ただしい思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
お見積り時には、今後毎年ご依頼をご検討下さっているともお話を頂いておりましたが、ここまで透かした剪定を行わせて頂いたことで、どうにか2年もってくれるのではないかとも思っております。
また来年もしくは再来年あたりに、成長具合によってはお声掛け頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。