ヤマボウシの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、ヤマボウシの剪定に伺いました。
お見積り時には、蜂なども近くを飛んでくるというご心配もなされており、巣はなさそうなものの近くに3、4匹の蜂が飛び交う様子も見受けられ、今回は高さを抑えつつ透かす剪定を行わせていただきました。
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まずは朝、お見積りにお立会い下さいました奥さまにご挨拶をさせて頂いたうえで、どのように剪定をさせていただくかの打ち合わせを行わせていただきました。
株立ちの場合、本数が多いと1本、1本をスリムにした方が恰好がつきやすいのですが、今回は3本立ちでスリムにしてしまうとかなり寂しい印象にもなり兼ねないため、少しまるみのある形に剪定させて頂くことになり、12尺の三脚の登り降りをしながら、木の高さを決め、周りから剪定を進めさせて頂いております。
仕上がりをご覧になられた奥さまも、かわいくなったとおっしゃって下さり、お喜び頂けたご様子で嬉しかったです。

(ちなみに、蜂についてですが、ミツバチやクマバチ(クマンバチ)などの小さな蜂は、主には花の蜜などを主食とするのですが、アシナガバチやスズメバチのような大型の蜂は、虫や虫の体液を主食とする傾向があるため、大型の蜂が飛び回る際は、アブラムシや毛虫が木についてしまっている可能性も疑う必要があります。
なかなか飛び交う蜂を退治したり、寄せ付けないようにするのは難しいのですが、その根源でもありますアブラムシや毛虫の予防、消毒などは、春先の葉が出たタイミングが効果的でもあります。)

今日は昨日の作業が少し長引いてしまい、草ごみを昨日のうちに捨てに行くことができなかったため、開始時間を少し遅らせていただくご連絡を昨晩にさせて頂いていたのですが、快くご承諾も下さりありがとうございました。
また、帰り際に複数の飲み物まで持たせてくださり、重ねてお礼申し上げます。
本日はありがとうございました。

明日は作業予定がなく、お見積りのみとなりますので、次回のブログ更新は月曜日を予定しております。