AMアズキナシの剪定 PMヤマボウシの剪定

今日はAMに1件、PMに1件の計2件のお客さま宅で剪定作業をおこなわせていただきました。
まずはAMのお客さまからです。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいましたお客さまで、アズキナシの木の剪定をご依頼くださりました。お見積り時より奥さまがご対応下さっていたのですが、このアズキナシに夏場虫がついてしまい、道路に虫の糞などが落ちることから、伐採もご検討されたそうなのですが、出来るだけ小さく、かつ透くことによって、虫が付きにくい状況に出来るのであれば、残せるらな残してあげたいというお客さまのご希望により、今回は剪定を行わせて頂いております。
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まずは梯子をかけて、久しぶりの木のぼりで高さを決め、幹の中心部より手の届く範囲は木のぼりのまま作業を進め、あとは三脚を立てて周りから枝葉を剪定して作業は終了です。
またお客さまのご希望により、道路側の枝をほぼなくすことによって、虫や雪が落ちてご迷惑にならないように剪定させていただいております。
今日は天気も良かったからか、ご近所の方が作業の様子を見せて欲しいとご覧になられたり、また別のご近所の方がうちも見積もって欲しいとお声掛け下さるということもあり、角地で目立つ場所の木の剪定を行わせて頂いているんだなと、気の引き締まる思いで作業を進めさせて頂きました。
また途中、奥さまがわざわざ飲み物の差し入れを買いに走って下さり、今日は暑いからと、複数の冷たい飲み物まで下さりました。
毛虫被害に関しては、5月上旬より葉が生え始めたにも関わらず、葉の芽吹かない枝などがあると、そこに小さな毛虫が固まっていることが多いです。その場合は枝葉ごと切って処分するか、その周りを中心に殺虫剤などを吹きかけると効果的です。また発見が遅れ、6月になると毛虫は3cmくらいの大きさとなり各枝葉へと散らばるように動きまわります。そうなるとなかなか手に負えませんので、5月上~中旬に注意深くご確認頂ければと思います。本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客さまです。こちらのお客さまもホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました。
もともとヤマボウシの剪定をご希望でしたが、さらには蜂などがそのまわりで見受けられたというご相談も頂いておりました。実際にお見積りに伺った時には蜂も姿を見せることなく、多分近くに巣はあるもののお客さまのお庭を通り道にされているだけの様子で、そのままヤマボウシの剪定を承らせていただきました。
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こちらは中木のヤマボウシで、出来るだけ小さく、枝葉も透いて欲しいというご要望を受け、高さはもちろんのこと、将来伸びたときに、幹や別の枝にぶつかりそうな芽もとことん抜かせて頂き、かなり軽やかに仕上げました。
こちらのヤマボウシは木立なのですが、幹の中段あたりで上手く枝分かれし、株立ちのような軟らかな枝が育っていたので、その幹や枝を生かした剪定を行わせて頂いております。
またこちらのお客さまは、別に植えてらっしゃるコニファーの冬囲いもご希望下さっており、お見積りも出させて頂きました。11月頃より12月15日くらいまでは冬囲いも承らせて頂いておりますので、よろしければご連絡をお待ちしております。
本日はありがとうございました。