朝:ライラックの伐採 昼:ヤマボウシの剪定

今日は朝イチで1件、お昼頃1件の、合計2件のお客さま宅で作業を行わせて頂きました。
まずは朝伺ったお客さまは、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまで、8月の台風によりご自宅のライラックが枯れて、傾いてしまっているので伐採のご希望でした。
すでに傾いてしまっているということと、2mほどの高さであることを予めお電話で伺っていたため、お見積り後、また数日お待たせしての作業より、そのまま作業を行わせていただけるよう、お伝えし、ご了承いただいての即日作業を行わせて頂きました。
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まずはいつものように枝を手のこで落とし、幹をチェーンソーで切ろうかと思っていたのですが、幹自体がかなりぐらぐらと動いている様子だったので、剣先スコップで周りの土を掘り起こし、根っこごと引き抜かせて頂きました。また、幹の付け根あたりには虫食いの跡があり、根も多少ぐらつくほど傷んでいたことから、先にライラックの調子が悪くなり、枯れかけているところへ台風がやってきて、とどめをさされてしまった状況のようにも思えました。本日はお休みのところ朝早くに伺わせていただき、ありがとうございました。

また、その後1件のお見積りを行わせていただき、2件目のお客さま宅へ伺いました。
2件目のお客さまは、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまで、何度かのメールにてやり取りを行わせて頂いておりました。また、なかなかお見積りに伺える日にちがなかったため、お客さまからのメールでのご説明と、Googleマップでのヤマボウシの画像を確認させて頂き、失礼ながらもメールでお見積りを行わせて頂いたお客さまでした。
伺いますと、ご主人さまがご対応下さり、出来るだけ小さく、サッパリとさせて欲しいというご希望でした。また事前のお打ち合わせで、株立ちのヤマボウシを通り側から見て手前が低く、奥のご自宅側が高くなるよう進めさせていただく内容で承りました。
<Before>                  <After>
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まずは三脚を立てて木の上の方の枝ぶりを確認させていただき、高さを決めました。
その後、株立ちの木を1本ずつ、内側への枝や徒長枝を抜きながら三脚を降り、また次の1本というように進めさせて頂いております。最後に仕上がりをご覧頂く際、道路側に少し隙間があるため道路側の下枝を育てて頂けるようお伝えし、作業を終了しております。
帰り際、ご主人さまがオシャレな瓶に入った珍しい飲み物を複数持たせてくださりました。
この度はメールでのお見積りだったにも関わらず、ご依頼下さったうえに、快くご対応下さりありがとうございました。