今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、
イトヒバ、イチイ(オンコ)、モミジ、ヒバ、枝垂れモミジの剪定に伺いました。
本来、8時30分より伺って作業を行わせていただく予定でしたが、昨日の作業が長引いてしまい、
トラックに枝木のゴミが満載だったため、昨日のうちにお客さまへはゴミ処分場を経由してから伺わせていただくため、到着が遅れる旨の連絡をさせていただき、ご快諾してくださっての9時到着となりました。
まずはイトヒバとイチイの剪定です。
<Before> <After>
イトヒバは裏やお隣の境界線をはみ出ていたため、そちら方向の枝を強めに落とし、もっさりとした葉を軽やかに透いて完成です。そしてイチイは自然樹形をご希望されており、ぴょんぴょんとび跳ねた枝や将来交差する枝を落としたうえで枝の長さを整えて完成させました。
<Before> <After>
続いてモミジとヒバと(見えづらいですが)その下にある枝垂れモミジの剪定です。
モミジはかなり徒長枝が育っており、上の枝を中心に高さを詰めはしたものの、少し枯れ枝も目立ったため、2mほど詰めただけにとどめさせていただきました。
奥のヒバも高さを詰めて欲しいというご要望でしたので、2m弱ほど幹を詰め、全体に陽が入るように透かせていただいています。
そして個人的に手入れが大好きな枝垂れモミジは、はさみを使わず手で枝の節をポキポキ折りながら葉が出たときに濃くなり過ぎないよう意識しながら仕立てていきました。
お客さまは途中出たり入ったりで、かなりお忙しそうでしたが、仕上がりをご覧になり、お支払いいただくために、出先からご自宅へお戻りくださり、すべての作業を完了させていただきました。
また、来春も頼むよとおっしゃって下さっており、特に強く剪定したあと、反発するように伸びてしまうモミジなどを中心に作業を承らせて頂ければと思います。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。
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ウメの木の剪定
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、ウメの木の剪定に伺いました。
今日の石狩地方は昨日までとは一転、気温も低く、時より雨もパラつく天候ではありましたが、思ったほどの土砂降りにもなることなく、無事に予定通り作業を完了しております。
ウメの木はちょうど花のつぼみもつけており、これからが楽しみな季節となります。
ただ今回のご依頼は、あまりにも枝に花芽が多く付き過ぎてしまい、すべて咲かせ、実をつけては木が弱ってしまうというご心配のもと、出来れば花が咲く前に一回り小さく仕立てて欲しいというご要望でした。
<Before> <After>
天気も良くなく、しかも写真の腕もよくなく(逆光ということで)少し見えづらいですが、
日ごろはお客さまの方でも庭のお手入れをなさるとのお話でしたので、なかなか伐りづらい太枝を落としつつ、高さを出来る限り詰めるように仕立てました。
また、花芽の付いた小枝も少し透かせていただき、これらが満開になったとしても、木への負担はそれほど大きくはないかなと思える数の花芽となりました。
また、せっかく花芽がびっちりついた枝でしたので、30本ほどの枝をお客さまに置いて帰らせていただき、
更にはうちでも、そのままごみ処分としては少し可哀想でもあり、またちゃんと咲いてくれるか知りたかったということもあり、5本ほどの枝を頂いて、花瓶に挿しています。
「春告げ草」とも言われている「ウメの花」ですが、いよいよあと1週間~10日くらいで満開となりそうです。
本日は作業途中、お茶やお菓子までご用意下さいましてありがとうございました。
また、サクラやイチイなどの追加でのご依頼も下さり、次回は5月末に伺う予定となりました。
次回もよろしくお願い致します。
除草剤散布とコニファーの剪定
今日も午前と午後とで2件の作業を行わせて頂きました。
まず午前ですが、昨年も草刈りや除草剤散布で4度伺わせて頂いているお客さま宅に、春の除草剤散布と昨年よりお打ち合わせさせて頂いていた、裏庭に取り付けるフェンスの最終打ち合わせをさせて頂きました。
お庭も多少の湿りが残っている状態で、粒状の除草剤を散布し、来週裏庭のフェンスの取り付けを行わせて頂くこととなり、早速フェンスの資材を発注致しました。
そして午後からはコニファーの剪定と、生垣コニファーの刈り込み、ススキの伐根を行わせて頂きました。
<Before> <After>
Before写真を撮り忘れていることに途中気付き、既に2mほど高さを詰め終えた状態での撮影となってしまったのですが、込み入っていたコニファーを存分に透かせて頂きました。
コニファーはある程度自然形成される植物ではありますが、そのままにしておくと、どうしても中の方が枯れ込んできます。また枝先に必ず葉を残してやらないと、その枝はほぼ100%枯れるという注意点がございます。
なので、3~4年に1度のペースで木全体を思いっきり透かす強剪定を実施し、常日頃は伸びた葉先を手でつまみ取ってやることで表面だけがモコモコ・・・でも中は空洞という事態にならずに済むのです。
またその強剪定で最適なシーズンが、札幌では3~6月とされており、今まさにベストシーズンという訳です。
とっても涼しげになり、この夏は風で揺らぐコニファーを楽しんで頂けるかと思います。
<Before生垣> <After生垣>
こちらもコニファーによる生垣です。
剪定ばさみとノコギリで芯を詰め、高さをある程度そろえた上で、葉の濃い部分をハサミで透きとり、最後にバリカンを使って刈り込みました。
その後、今日の作業で一番汗をかいた伐根作業(笑)を2本終え、作業を完了させて頂いております。
本日は途中、お茶やお菓子などのお心遣いを下さりありがとうございました。
また、本日は2つうれしいことがありました。
まず1つ目は、昨日手直しさせて頂いたお客さまより、お礼のメールを頂きました。
今回、初の手直しという部分に恐縮頂いておられたのですが、多分、そのまま手直しさせて頂かなければ、
私自身がプンゲンストウヒをはじめ、トウヒ類の剪定への苦手意識が付いてしまっていたと思います。それを何度もお時間を取らせながら、9カ月越しで作業をさせて頂いたことに、お礼申し上げるとともに、わざわざメールまで下さったことに重ねて感謝致します。
そして2つ目のうれしかったことが、本日夕方お見積り依頼のお電話を下さった方が、ブログを拝見してくれている模様で、「このブログを見ながら、剪定をお願いするならこだま屋でと前々から考えていた」とおっしゃって下さってました。毎日作業後に自宅で書いているこのブログ・・・初めてご依頼下さる方が、どんな風に仕上がるのか、どんな考えの職人が伐るのかをご理解いただき、少しはご不安を拭えれば幸いと始めた訳なのですが、本当に続けていて良かったと、このお客さまのひと言で救われた気がします。
あまり文章もうまくはございませんが、素直に思ったこと、感じたこと、また少しでも読んで下さった方のためになる情報を今後も綴っていく所存です。
今日は作業でお世話になったお客さまだけでなく、メールやお問い合わせ下さった方にも感謝しつつ、
明日の準備に取り掛かりたいと思います。ありがとうございました。
冬囲い外しとプンゲンストウヒの剪定
今日は2件の作業を行わせていただきました。
まずは1件目、昨年お庭の手入れをさせて頂き、冬に冬囲いもご依頼下さったお客さま宅で、その冬囲い外しを行わせて頂きました。
生憎、お客さまはお留守でしたが、前もってお電話でも打ち合わせした通り、すべての縄、竹を外し、来シーズンも竹を利用できるよう束ねて置かせて頂いております。
また、一部タマツゲの先の方が寒さに触れて枯れ葉となっていたため、刈り込み用のバリカンで少し刈り込ませて頂きました。
<After>
念のため書面でも残させて頂いたのですが、竹もちゃんと土を洗い流し、日差しや雨の当たらない物置などで保管頂ければ、2~3シーズン利用できるものも多いです。
強度や見た目を考えて、毎年新しくしたいという方も中にはいらっしゃいますが、さっと水洗いもすれば十分使えますので、是非、そのように保管頂ければと思います。
続いて2件目ですが、昨年一度プンゲンストウヒの剪定に伺ったお客さま宅へその手直しに伺いました。
実は昨年の作業終了後、このブログにも書かせて頂いたのですが、その仕上がりに私自身納得がいってなく、
その後お客さまからもご連絡を頂きながら、秋や春先にも様子を見せてもらい、今日改めて作業させて頂く運びとなりました。
<Before> <After>
前回の作業ではプンゲンストウヒらしさを残すため、あまり透くことはせず、高さを詰めた分、外側の形調整のみを実施しました。しかし、どうも木だけでなく、私自身もすっきりすることがなく、お客さまとのご相談のもと、今回はこだま屋 初の手直しということで、お客さまに追加でのご負担を頂くことなく、当初ご希望されていた「クリスマスツリーっぽく」という形にすべく、重なり合った枝葉を透いて納得のいく形になりました。
何度もお時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。やはり自然形成される針葉樹やヒバ類は、どうしても外側の形ばかりに気を取られがちですが、込み入った木だからこそ、余計に「透く」大切さを思い出すきっかけとなりました。これに懲りず、また何かありましたらお声掛け頂けると幸いです。
シラカバの枝落とし
今日は2016年度の剪定・伐採といった樹木を伐るといった点では、仕事はじめとなりますお客さま宅へ伺いました。
2月、3月、4月と、日を追うごとにお問い合わせやお見積りのご依頼などを頂いており、本来であれば4月1日より本格的な作業を開始したかったのですが、冬場に除雪でお世話になった方より、春の国道維持管理の仕事をお願いされ、先週までその手伝いを行っておりました。
それにより、何件かのお客さまにはせっかくお問い合わせ頂いたにも関わらず、作業をお断りさせて頂いたり、お待たせする結果となったりと、ご迷惑をお掛けいたしました。
本日より本格的に作業を開始させて頂くと同時に、ご依頼下さったお客さまには既に5月上旬までお待たせしている状況ではございますが、今年度も一所懸命、お客さまのご希望に沿えます作業を進めさせて頂きたく存じます。
さて、本日は4月上旬にお見積りに伺いましたご近所のお客さま宅へシラカバの枝落としに伺いました。
中庭に数本のシラカバを植えてらっしゃり、木製のテーブルやベンチ、レンガ造りのBBQコンロなどもあり、ラベンダーもたくさん植えてらっしゃり、これからの初夏の北海道を存分に楽しめるお庭となっておりました。
今回のご依頼はそのうちの1本のシラカバが徒長してしまい、7mほどになったものをまわりのシラカバと同じくらいの3~4mほどに切り詰めて欲しいというものでした。
<Before> <After>
5.7mまでのびる二連梯子をつかいながら、途中しなるシラカバの枝に少し怖い思いもしつつ(笑)手のこと、チェーンソーで高さを詰めさせて頂きました。
本来、シラカバは冬の休眠期から覚め、2月末あたりから水を吸い上げます。その吸い上げがいったん春先には落ち着くはずなのですが、この春、少し寒い日も続いたため、まだ水の吸い上げがなされておりました。
伐った切り口をそのままにしておくと枯れてしまう恐れもあったため、切り口に癒合剤を塗り、さらには必要以上に水分が蒸発しないようビニールをかけて作業を完了させて頂いております。
またその後の木の様子も気になり、さらにはご近所のお客さまということもあり、1週間や10日くらいあけて様子を伺い、勢いよい水の吸い上げが落ち着いた頃合いに、改めて癒合剤を塗って、ビニールを外しに伺う予定です。
また、2016年シーズンより作業車を改めました。
本来は4月上旬に納車がなされたのですが、中古ということもありその後再メンテナンスを要したため、
昨晩、ギリギリにメンテナンスより仕事の相棒(愛車)が戻って参りました。
昨年までのトラックは荷台が狭かったため、作業の合間に何度もゴミ捨てに行ったり、
すぐにゴミが満載となるため、1日2件以上の作業を承れなかったりして、お客さまをお待たせすることが多かったのですが、今年度からはある程度のゴミも積載出来るため、昨年よりは少しでも早く、多くのお客さま宅へと作業に伺えるかと思います。
今年度も「北の庭木専門 こだま屋」をどうぞよろしくお願い致します。
サクランボの木の剪定
今日はサクランボ2本の剪定を行わせて頂きました。
お庭にはしっかりと雪が積もっていた札幌ですが、今日は日差しもあり、あたたく感じる1日でした。
<Before> <After>
お客さまのご要望としては、春から夏にかけての花や果樹は気にしなくていいので、少し小ぶりにして欲しいというご要望と、裏側が駐車場となっており、そちら方面へせり出した枝をすっきりさせて欲しいというものでした。
今日は12尺の三脚で、ほとんど木のぼりすることなく、外側からぐるりと木の周りをまわりながら剪定を進めていきました。
こちらのサクランボの木の剪定をもちまして、今シーズンのこだま屋の剪定・伐採・草刈り・冬囲い等のご依頼はすべて完了致しました。
大きな怪我や事故もなく無事に終えられたことに感謝しつつ、また来シーズンも頑張りたいと思います。
来シーズンは2016年4月1日よりお電話でのご予約・無料お見積りを開始させていただき、
4月16日あたりから本格的に始動したいと考えております。
今シーズン、ご依頼下さったお客さまをはじめ、ご検討くださった方、当ホームページをご覧下さった方々、
本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。
モミジの剪定と黒松の伐採
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅の作業に伺いました。
広いお庭には、今回作業を承らせて頂いたモミジをはじめ、黒松、イチイ、サクラ、モクレンなど、低木まで含めると20本以上の木を所有されるお庭でした。
今回も、本当は黒松が伸びてしまい、枝に雪が積もって、落雪すると危ないので、というご希望もあったそうなのですが、どうしてもこの時期に松の剪定は難しく、今回はモミジの剪定と枯れてしまった黒松の伐採を行わせて頂きました。
<Before> <After>
<Before> <After>
枯れ枝はもちろん、将来喧嘩し合うような枝などを抜いて、高さも詰めて、2本のモミジの剪定が完了しました。
またその後、近隣の方にご迷惑にならない時間帯(昼過ぎ)から、チェーンソーを用いて、枯れてしまった黒松の伐採も行わせて頂きました。
今日は、お客さまも外出なされており、途中、わざわざ差し入れを買ってまでお持ち下さり、また、作業終了時も外出先からお支払いのためにお戻り下さり、ありがとうございました。
私もお見積り時にご心配なさっていた道路側の黒松の枝への積雪ならびにそこから歩行者への落雪が気になり、簡単にではございますが、ちょうど縄も少し余したものを持ち歩いていたこともあり、最低限の冬囲い(幹吊り)をお手伝いさせて頂きました。
春先、今度こそ黒松、イチイをと、ご依頼をご検討下さってもおられたので、その際はぜひ、5月中旬以降でお声掛け頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。
その後、1件お見積りに伺いました。
こちらは立派な枝ぶりの赤松を保有されているお客さまで、一昨年までは冬囲いの花形であります雪吊りを施されていたとのことでした。今回はその赤松の幹吊りをご依頼下さり、更にはご自宅の低木(ドウダンツツジやシャクナゲなど)の冬囲いも追加でご依頼下さることとなりました。
こだま屋のホームページも詳しくご覧下さっていた様子で、短い時間ではありましたが、色々とお話もさせていただけたお客さまで、今からその作業日が楽しみです。
プラムの剪定ほか
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅に伺いました。
もともとは立派な黒松の剪定をご希望だったのですが、時期的に少し寒くなりすぎてしまっており、
今回はプラムをはじめ、サクランボ2本の剪定と、雪で枝が折れる前に黒松やモミジなど、少し枝を落とす作業を承りました。
まずは4mほどのサクランボ2本を剪定し、その後6mほどに伸びたプラムの剪定を行いました。
どちらも果実を楽しむ木だったため、幹や主枝の芯を止めて、将来できるだけ背丈の低い状態で実がつくよう、また、枝が伸びるにしても外側に広がるように枝芽を残すことを心がけて進めさせて頂きました。
<Beforeプラム> <Afterプラム>
こちらのお客さま宅は、広いお庭で、他にもイチイやシャラノキ(夏ツバキ)、枝垂れモミジ、ツルバラなど、色んな植物が植えられており、この木ならこう切りたいとか思いながら片づけなどをしていたのですが、やはり中でも玄関脇にあった立派な黒松をどうにかしてあげたいなという気持ちが強く、それをご察しになられたのか、来春、黒松もお願いねとお声掛けいただき、今から楽しみでもあります。
今日は1日ありがとうございまいした。
クルミの木の枝落とし作業(11/11、13)
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅の作業に伺いました。
実はこちらのお客さま宅は、11/11にも作業をさせて頂いており、1日では終わらなかったため、本日もその続きに伺わせて頂きました。
もともとのご依頼内容は、近隣住民の方に迷惑にならないよう伐採をご希望だったのですが、木の根が斜面の土を抱きかかえるように生えていたため、ばっさりと根もとの方で切ってしまっては、すぐに根が枯れ、危険だと判断し、お客さまにもご相談させて頂いたうえで、伐採というより、枝をとにかく取り払って、言葉は悪いですが、木自体を生かさず殺さずという状況に残せるよう作業させて頂いております。
<Before1> <After1>
もともと地上から10m近くもあった大木でしたが、斜面の上に住む方の景観を損なわないようにと、枝を取り払い、幹のみ(6m)にさせて頂いております。
たぶんこの状況でも、春夏には枝が出て来るかもしれませんが、その状況(殺さず)が理想です。
もちろん、木自体がダメになる可能性もあります。ただその場合でも、これだけの幹を残していれば、すぐに根まで朽ち果てて斜面が崩れるというのは避けられるかなと思っております。
<Before2> <Before2>
2本目も同じく、完全に根もとからは切らないで、幹を残すように枝を落としました。
どちらも結構な急斜面に生えており、お見積りの際にも現場を確認させて頂いていたにも関わらず、
私の読み違いもあり、作業を2日間に渡り行わせて頂くこととなってしまいました。
また、お客さまも色々と御心遣いを下さり、ご実家から届いたとおっしゃっていた大量のじゃがいもをはじめ、
お仕事(複数の印刷会社を経営なさっておられる)関係のファイルやカレンダー、特殊な用紙など、私が仕事で雨に濡れても大丈夫な用紙を使っているというお話を拾って下さり、わざわざ会社でそのメモ帳を大量にご準備下さったりと、本当によくして頂きました。
また、せめてものお礼と言えばおこがましいのですが、薪なども御入用とのことでしたので、雨や雪の掛からないカーポートに太枝を運び、ある程度の長さに切らせて頂きました。
大したことは出来ませんでしたが、少しでも喜んで頂けれると幸いです。
ありがとうございました。
そしてその後、1件お見積りに伺いました。冬囲いご希望のお客さまで、ご不在の中のお見積りでした。
この後、そのお客さまにはメールに添付してお送りしたいと思います。よろしくお願いします。
クリの木とサクラの剪定
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、クリの木とサクラの剪定を行わせていただきました。今日の札幌は朝は少し肌寒かったものの、昼頃には動いてると久々に汗だくになるくらいの陽気でした。
今回のご要望は、クリの木が大きくなりすぎてしまい、ご主人さまの方でも少し枝を切られていたそうなのですが、いよいよもって、高さは屋根に達し、道路側にもせり出し、クリの隣にあるサクラとひしめき合った状況を改善するために、出来る限り小さく仕立てて欲しいというものでした。
<Before1> <After1>
<Before2> <After2>
2枚目の写真で、向かって左がクリの木、そしてすぐ右隣にサクラがあるのですが、クリの木を小さく仕立てると同時に、今回はサクラが陽を求めて細長く上へと間延びしてしまっていたため、少し芽を残した状態で、思い切って切り詰めました。お客さまにもお伝えはしているのですが、剪定時期としてはこれ以上ない時期ではありますので、あとは少し細く弱り気味のサクラが、5月、6月に新しい葉を付けてくれることを祈るのみです。
また、他に屋根より高く育った黒松の剪定も、春先にご検討下さっており、その時にサクラの様子を見せて頂ければと思っています。
本日はありがとうございました。
フジ、枝垂れモミジの剪定とブドウの伐採
今日は、初夏にイチイの剪定をご依頼下さったお客さまが、今度はフジの剪定をご依頼下さり、その作業に伺いました。夏にあまりにもフジが伸びていたため、お客さまの方でもかなり切って下さっていたそうなのですが、それをもう少しスッキリさせたいのと、ブドウを伐採して欲しいというご要望でした。
作業前からフジはかなりスッキリしていたため、以前伺った時から気になっていた垂れモミジをサービスで行わせて頂く方向でお見積もりさせて頂きました。
<Before> <After>
フジは長く伸びたツルにはほとんど花芽はつかないため、4〜5つほど芽を残した部分まで全て切り戻し、
藤棚の奥にあるブドウを伐採しました。
また、お試しで作業させて頂いた垂れモミジですが、お客さまの方で短く刈り込まれたそうです。
こちらは、お客さまへ特に一番上から覆い被さっている枝は切らないで頂けるようお願いしたうえで、来春、夏に涼しげに楽しんで頂けるよう、ハサミを使わず、枝を節で折るように透かすことで仕上げました。
<Before> <After>
今日は作業中、ご近所にお住まいの、こだま屋を2度ご利用下さっているお客さまも顔を出して下さり、この枝垂れモミジをご覧になってました。
このあと、すぐに葉は落ちてしまいますが、来春、夏にこちらのイチイ同様、枝垂れモミジと、来年こそは!と今回ご依頼くださったフジが花房をつけてくれるのを祈りつつ、通りかかりに拝見させて頂こうと思います。
赤松の剪定とモミジの伐採
今日は先日こだま屋で作業させていただいたお客さまからのご紹介で、赤松の剪定とモミジの伐採を行わせていただきました。
まずは、本来、赤松の剪定時期ではありません。この時期の剪定は木を弱らせ、下手すると枯らしてしまう恐れがあります。そこのご注意点をじゅうぶんにお伝えしたうえでの作業となったのですが、今回のご依頼目的が、赤松が門下ぶりとなっており、その枝のすぐ下に車を停めてらっしゃるとのこと。しかしその車が赤松の松ヤニで汚れてしまってお困りだったそうなのですが、このたび新車を購入されて、納車が来月とのことで、その新車を汚さないためにも、時期外れで枯れる可能性があったとしても、強剪定をして枝を減らしたいというご希望でした。
もちろん伐採という選択肢もあったのですが、もし枯れずに残るのであれば、その木を伐採するのは可哀想とのことで、今回は枯れるリスクは決して低くはないものの、この赤松の生命力にかけるような形で強剪定させていただきまいした。
<Before> <After>
相当な強剪定となりましたが、この状態で来春 みどり(新芽)が出てきてくれることをあとは祈るのみです。
そして伐採をご希望なさっていたモミジです。
<Before> <After>
今日もお客さまに途中、お茶菓子をいただきました。それだけでもありがたいのですが、そのお客さまから、
帰宅後に連絡があり、どうなさったのかな?と思って聞いてみたところ、改めてさっぱりと思い通りに作業をしてもらえたというお礼の電話でした。こういうご連絡は非常に励みにもなります。ありがとうございました。
また、昨日お見積りに伺ったお客さまからもご依頼の連絡があったり、昨日モミジ剪定の作業させて頂いたお客さまからも、来春のイチイの剪定のご予約を頂きました。
ありがとうございました。
モミジの剪定
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまのモミジの剪定に伺いました。
いつもはご主人さまがお手入れをなされているとのことで、内側の方の無駄枝も少なく、綺麗な状態でしたが、今回は高さや道路側にせり出た部分を重点的に透かせていただきました。
<Before> <After>
かなりスッキリしました。
仕上がりをご覧になられた奥さまも、とても気に入って下さったご様子で、喜んでくれていました。
また、その横のイチイ(オンコ)も剪定をご希望されており、時期的に難しいことをお伝えの上、来春以降でのご検討となっております。
本日はお見積りに立ち会って下さったご主人さまがご不在だったため、ご主人さまの反応も気になり、ご満足いただけるとうれしいです。
今日はそこそこの気温ではあったものの、風も強く、体感的には少し肌寒い1日だったのですが、途中、温かい飲み物も出して下さり、ありがたくモミジの木の下に座り込んで、枝を眺めながらおいしく頂きました。
ありがとうございました。
その後、2件のお見積りに伺いました。
1件は冬囲いご希望のお客さまで、寒空の下、今までのやり方などを丁寧に教えて下さりました。
もう1件はクリの木とサクラの剪定をご希望のお客さまで、夕食準備のお忙しい時間帯にお立会い頂きました。
おふた方ともお時間を頂きましてありがとうございました。
ウメ、モミジの剪定
今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で作業を行わせていただきました。
お見積り時はあいにくのご不在だったのですが、見積書をご覧になりご依頼下さったお客さまでした。
いつもは息子さまとご一緒に庭木のお手入れをなされていたそうなのですが、ウメの木も大きくなり、モミジもかなり枝ぶりが濃くなってきたとのことで、今回はご依頼くださったという経緯でした。
まずはお見積り時にお会い出来なかったということで、ウメとモミジをどう仕上げていくかの打ち合わせを、ご依頼主様でありますお母さまと、ご一緒にお手入れされている息子さまとさせていただきました。
今回はウメの木の太枝の高さを詰め、モミジに関しては道路側を強めに全体的に透いていくという方向で進めさせて頂きました。
<Before> <After>
途中、作業経過を息子さまにご覧頂き、どう仕上げていくかをご相談していたのですが、さすがにお手入れされているだけあって、ウメの花芽の付き方など、とてもお詳しい印象でした。
また、雪混じりの悪天候のなか、飲み物の差し入れまでわざわざ買いに出かけてくださりありがとうございました。
作業終了時にご不在だったお母さまにもよろしくお伝え願います。
本日はありがとうございました。
ヒバ(カイヅカイブキ)の剪定
今日は先日、ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅の作業に伺いました。
今日の作業はヒバの剪定です。お客さまにもお伝えはしたのですが、正直、この時期のヒバ(ヒノキ科)の剪定はあまり適しているとは言えず、ベストは6月、遅くても9月末か10月頭くらいまでと一般的には言われているのですが、今回のご依頼理由が、ヒバが隣接しているお隣の敷地へ飛び出しており、そのお隣が今まさに家を建てている最中で、年内にも完成するとのことで、新しく入居される人が入る前に、ご迷惑にならないよう手入れをしておきたいというお客さまのお隣りへのご配慮からでした。
理由が理由なので、来春まで待ちましょう!と悠長なことは言っておれず、であれば、刈り込みなどは控えたうえで、必要最低限の枝を抜き、枝・葉をハサミのみで仕上げていく方法で、お手入れさせていただきました。
<Before> <After>
作業終了時、お隣に工事車両が停車し、写真の撮る位置がかわりましたが、お隣との目隠しという役割も残しつつ、丸く可愛らしく仕上げさせていただきました。
今日の作業にあたり、お客さまが工事会社さんへ資材搬入の予定を確認して下さったり、植木屋がお邪魔するということを事前にお伝え下さったりと、色々事前にご配慮を下さっていたお陰で、お隣の工事の方ともトラブルになることなく、作業を完了させていただけました。
ありがとうございました。
サクラの剪定
今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、サクラの木の剪定に伺いました。
朝起きた時、雨がぱらついており驚いたのですが、雨もすぐにあがり、とても良い天気に回復しました。
今日のご依頼は、大きくなりすぎたサクラの木を伐採も視野に入れつつ、できるだけ小さく剪定をして欲しいというご要望でした。
まずはお隣に掛かった枝や、歩道に掛かった枝を落とし進めていったのですが、内側の枝の多くに枯れがみられ、形づくるのにかなり苦労はしたのですが、伐採しない場合、その抜けた場所をリカバリーするための枝も残して、出来る限り小さくまとめました。
<Before> <After>
少しカメラアングルが変わってしまい、比較し辛くなってしまいましたが、かなりスッキリしました。
その後、切り口に癒合剤を塗って、切り口を保護して作業完了となりました。
本日もお客さまのお心遣い(飲み物とお菓子)を頂戴しました。ありがとうございました。
また、来春にお知り合いにもお声掛けいただけるとのことでありがとうございます。楽しみにお待ちしております。
その後、お見積りに伺いました。
剪定などでお付き合いのない、新規のお客さまからの冬囲いと剪定のご相談でした。
びっくりするほどの広いお庭に、かなりの種類の庭木が植えられており、通常は1本いくらという形態でお見積りをさせて頂いているのですが、今回は何人日の工数を要するかというお見積りをご提示させていただきました。
本日はせっかくのお休みということでしたのに、お時間を割いてくださりありがとうございました。
他の業者さんへもお問い合わせなさっているということで、いったんはご検討となっておりますが、またご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。
明日、明後日は知り合いの造園屋さんのヘルプに行く予定ですので、おそらくブログはお休みさせていただきます。
プラムの剪定とコニファーの伐採
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、プラムの剪定とコニファーの伐採をおこなわせていただきました。
今日の札幌は朝から冷たい雨が降っており、今日は今年はじめて作業着の中にヒートテックすててこを履きこんで作業を進めさせていただきました。
ご依頼目的はプラムの高さを詰め、お隣や裏の方宅へ伸びた枝を詰めて欲しいというものでした。
まだ葉はついているものの、これだけ寒くもなってきたこの季節、そろそろ木も休眠期にはいるころで、バラ科の果樹(サクランボ、プラム、梨、ウメなど)はまさに切り頃です。
<Beforeプラム> <Afterプラム>
どうしても家と家の間にある木なので、光を求めて上へと延びてしまいがちですが、高さを1mほど詰めた状態で、お隣や裏の方宅、お客さまの壁へと延びる枝を落としました。
また、プラムもウメなどと同様、徒長枝などは落とせるものの、よく主枝から垂直に立って出てくるような小さな新しい枝などは花芽がつき、実がなりやすいため、それを残させていただいています。
<Beforeコニファー> <Afterコニファー>
またコニファーはかなり横に広がってしまっていたため、分岐した主幹を伐採させていただいております。
お客さまにはお伝えしたのですが、コニファーのような針葉樹は常緑樹ではあるものの、寒さに強い方ではありません。そのため、この時期の剪定はあまり好ましくなく、今回は主幹の伐採とはいえ、それにより今まで内の方でぬくぬくとしていた幹が寒風にさらされることになりました。ですので、できれば11月中旬頃くらいまでに、コニファー全体を縄でまとめあげ(雪が積もって枝が折れないように)、さらにそのうえから目の細かなネットやむしろをまきつける(寒さ対策)ことをおすすめします。特に人間で言う肩から足元にかけてしっかり覆ってやることで、よっぽどでない限りは寒さに耐えてくれるかと思います。
また、本日もお客さまに飲み物の差し入れをいただきました。お心遣いに感謝いたします。
ありがとうございました。
モミジ、シャラノキの剪定
今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で、5mほどのモミジと、3mほどのシャラノキの剪定を行わせていただきました。
こちらのお客さまは、ご夫婦で庭木のお手入れもなさっておられ、ものすごく込み入った枝ぶりという訳ではなかったのですが、それでもかなり大きくなってきて、ご自身でのお手入れが難しくなってきたという経緯でご依頼下さりました。
<Beforeモミジ> <Afterモミジ>
あらかじめ、中の方はお客さまがお手入れしてくださっていたため、枯れ枝や交差するような枝だけを抜いて、あとは今後育てていきたい枝を残して軽くしたような仕立て方をしました。
今は少し葉もまばらな個所がありますが、いったん落葉し、春に新しい葉が出てきたときの姿が私も楽しみです。
<Beforeシャラノキ> <Afterシャラノキ>
こちらも株立ちだったため、あまり多くの枝を残さず、株立ち特有の繊細な枝ぶりを楽しんで頂けるよう、最低限の枝だけを残して徒長枝を抜き、高さも詰めさせていただきました。
ちょうどシャラノキ(夏ツバキ)の実がなっている時期で、この実もまるくて可愛らしいのですが、そのまま育てると種に栄養を採られてしまうため、出来る限り実も落としてこれからの冬を越すための栄養を蓄積するよう手を掛けさせていただきました。
また春にはコニファーの移植もお客さまの方でトライされるおつもりで、少しですがそのご注意点もお伝えいたしました。1つでも役立つとうれしいです。
あと何といっても芝生がとてもきれいでした。ご主人さまが大切に管理なされているとのことで、枯れ込んだ場所も特になく、青々としておりました。
最後に飲み物のお土産までいただき、ありがとうございました。
その後、1件お見積りにうかがい、モミジの剪定をご依頼くださりました。
今月下旬に伺う予定となっております。よろしくお願いします。
敷地外の枝落とし
今日は先日ホームページをご覧になり、フォームよりお問い合わせくださったお客さまの作業を行わせていただきました。こちらのお客さまは市内に別途お住まいで、今日伺った場所は庭木の好きなお父さまが庭木を楽しまれるためにご用意された2区画分はあろう広いお庭でした。
今回はそのお庭より道路や隣接したお宅へ伸びてしまった枝を落とす作業として、終日2名体制で進めさせていただきました。
<Before1> <After1>
<Before4> <After4>
とにかく広い敷地内に色んな種類の庭木があり、かなり切りごたえがありました。
途中、お忙しい合間をぬって、お客さまも様子を見に来て下さり、差し入れまでいただきました。
写真は16時過ぎのものですが、その後掃除や片づけなどを行い、すべての作業を18時過ぎに終え失礼させていただいております。
また、こちらのお客さまは今月末にも別宅の庭木の作業をご予約いただいており、そちらも今回同様に作業のご報告をメールにて写真を添付し、行わせて頂こうとおもいます。
本日はありがとうございました。
もみじの剪定
今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせくださったお客さま宅での作業でした。
お見積りの際、完全に暗くなっており、かつ雨だったということもあり、昨日の作業後、車の中から改めてモミジを下見させて頂いており、ある程度イメージ出来た状態で本日の作業を開始させていただきました。
本日のお客さまのご要望は、伸びた枝を2階の窓あたりにまで詰めて欲しいというものでした。
ですので、まずは高さを決めるために木に登り、その後三脚を使って木の周りを1周しながら不要な枝を抜いていきました。
<Before> <After>
最初は2階の屋根くらいあった枝葉も、かなり低くなり、絡んだ枝もとことん落としてかなりスッキリしました。
今日の札幌は朝は天気が良かったのですが、昼前から時々雨や雷も鳴る天気でした。
しかし、高さを決めるために木に登るときには晴れており、途中もさほど中断することもなく進めることができました。今回はご依頼くださり、ありがとうございました。
モミジ、ウメ、イチイの剪定
今日は久しぶりの秋晴れで、日差しが暖かかった札幌でした。
そんな気持ちの良い天候のなか、低~中木3本の剪定を行わせていただきました。
今回のご依頼内容は、ぴょんぴょんと徒長してしまった枝が恰好悪くみえるので、その徒長枝を切って欲しいというものでした。
<Before> <After>
イチイも形が整い、ウメも少し小ぶりにさせていただき、一番奥の野村モミジは徒長枝だけでなく、不要枝もとことん抜かせていただき、かなりスッキリした枝ぶりに変身しました。
また、今日はかなりの数のお問い合わせもいただきました。
少し急ぎ気味の方、これから雪が積もる前までにじっくりと検討されたい方、色々でしたが、不調だった携帯も昨晩復活したので助かりました。
また、本日お見積りに伺ったお客さまも、ご依頼下さることとなり、ちょうどそのお隣の敷地で新築工事が行われていたのですが、三脚など道具の出し入れの関係で、工事会社にまでお問い合わせくださりありがとうございました。
少しお待たせしている状況で申し訳ありませんが、今しばらくお待ちいただければと思います。
庭木の伐採(2日目)
今日は昨日に引き続き、庭木の伐採作業に伺いました。
とはいえ、昨日の時点である程度伐採作業は終えており、今日は低木の伐採残しがないかどうかを確認したうえで、枯れ枝や折れ枝などの掃除をメインに進めさせていただきました。
また、今回の作業のお礼というにはおこがましいですが、せめてもの気持ちをと、残す予定の五葉松やタマツゲなどのお手入れを少し行わせていただきました。
<Before> <After>
<五葉松・ツツジ・タマツゲ>
五葉松も時期的に強い剪定はできませんので、この1年で徒長した新しい芽を摘んで、枯れ葉・枯れ枝を落とした程度にさせていただいております。
途中、お忙しい合間をぬって、お客さまが仕上がり具合を確認しにきて下さったのですが、思い描いた通りだ!とおっしゃってくださり、作業途中の経過確認などがなかった分、ご満足いただけホッと致しました。
こちらのお宅のお手入れは、庭木も少なくなり、また当分必要ございませんが、またよろしければ、今お住まいのお宅の庭木など、何かお困り事がございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
今回はありがとうございました。
プルーンとサクラの剪定
今日はプルーンとサクラが大きくなり、伐採も検討されていたお客さま宅での剪定作業でした。
本当は要らない気もするけど、少し可哀想だしということで残すことになった2本の木でしたが、
出来る限り小さくして欲しいというご要望にお応えして、枯れ込まないであろうギリギリと思えるほど枝をバンバン落として、かなりコンパクトに仕上げさせて頂きました。
<Before> <After>
After写真のほうが少し後ろから引き気味に撮ったとはいえ、相当コンパクトなりました。
裏の建物に迷惑をかけないようにしていたらしく、どうしてもサクラが前よりに生長しており、形作るのが少し難しかったのですが、かなり枝を落とした分、中庭にもかなり陽が入るようになり、明るくなりました。
背の低い花や植物もたくさん植えてらっしゃったので、それらの生長にも来春は変化が見られると思います。
より一層、華やかなお庭となり、楽しんで頂けるといいなと思います。
サクラの剪定
今日は近くの保育園にあるサクラの剪定を行わせていただきました。
ここ数日の札幌は天候が不安定で、晴れていても急に土砂降りになったり、爆弾低気圧の接近による暴風雨であったりと、作業が順延になることもありました。
今日も風はまだ強かったのですが、久しぶりの晴れ間で、園長先生との打ち合わせ通り、昼前から夕方の児童が園庭から教室に入った時間帯に作業を進めさせていただきました。
もともとは夏頃、毛虫による相談からはじまりました。ただ、時期的にも毛虫が減り始めており、それであれば込み入った枝をスッキリさせ、高くて取れないとおっしゃっていたサクランボが少しでも低い場所になるよう、高さを詰めるご提案をして、今回の剪定に至りました。
<Before> <After>
果樹剪定とまではいかないものの、高さを幹で詰め、出来る限り横へ横へと広がり育つように仕立てました。
どうしても木の栄養は先から順に行きわたります。なので木の先端が高い場所だと、その高い場所になるサクランボが最もおいしくなるのですが、その木の先を高い場所ではなく、低い場所に造るために、高さを詰める剪定を行わせて頂いたということです。
札幌の桜の見ごろは、本州の卒園・入園時期とは異なり、例年ゴールデンウィーク頃になりますので、来春卒園する児童はこの園庭のサクラを見ることはないかもしれませんが、在園児および来春の入園児がこのサクラを綺麗と感じ、サクランボを美味しく食べてくれると嬉しいです。
モミジの剪定ほか
今日は以前伺ったお宅で作業中にお声掛け頂き、お見積りさせて頂いたお客さま宅での作業を行わせていただきました。こちらのお客さまは、モミジが大きく育ち過ぎてしまい、電線などにもかかっているのでそれをどうにかしたいというご要望でした。
<Before> <After>
また、もともとモミジだけのご依頼だったのですが、イチイなど敷地外に飛び出してしまった枝もすっきりさせて欲しいと、追加でご注文もくださりました。
写真ではとてもよい天気のように見えるのですが、今日の札幌は雨が降ったりやんだりで、途中雷もなるような不安定な天気でした。そのため、何度も車で待機することとなり、片づけ終えるころには少しうす暗くなっていました。お客さまにも夕飯の支度などお忙しい時間帯に仕上がりをご覧いただくこととなってしまい、申し訳なかったのですが、そういった素振りもなく、ほかの人にも宣伝しておくねとおっしゃって下さり感謝いたします。
また、途中で飲み物の差し入れまでしていただき、ありがとうございました。ご主人さまにもよろしくお伝え頂ければと存じます。
そしてそのあと、1件お見積りに伺いました。もうその頃には辺りは真っ暗で、しかも小雨の降る寒い状況だったのですが、お見積りに立ち会ってくださりありがとうございました。
作業もご依頼下さりましたので、作業予定であります来週末、精一杯頑張らせて頂きたいと思います。
サクラの剪定
昨日、一昨日の2日間、お休みをいただき、講習会に参加しておりました。
今回は日ごろ使っているチェーンソーの講習会だったのですが、ただ使い方うんぬんだけでなく、
振動障害や法令についても勉強してきました。
さて、今日は初夏にイチイの伐採をご依頼くださったお客さま宅で、今度はサクラの木の剪定を行わせていただきました。
朝、起きると土砂降りの雨。しかし準備をするころには雨もあがってくれ、作業を終えると同時にまた雨が降るというとても良いタイミングで作業をすすめさせていただけました。
<Before> <After>
夏に伺った時には、スイカとアイスコーヒーをいただき、今日はメロンとホットコーヒーをお庭でいただいただけでなく、お土産にお庭でなったブドウもたくさんいただきました。
また、前回お見積り時、前回作業時に引き続き、またチラシもたくさん受け取って下さり、ポスティングをして下さるとのことで、私もこのお客さまに甘えっぱなしとなっております。
私も何かお客さまに出来ることはないかと、色々とお庭のお手入れについて話をさせてもらっているつもりですが、逆に私自身が話をさせて頂くことで楽しい思いをさせてもらっているようにも思え、感謝してもしきれないくらいです。今日も1日楽しく作業をさせていただきました。本当にありがとうございます。
あまり作業については触れていませんでしたが、完全にいくつかの枝が徒長してしまい、横にも広がった枝を少し小ぶりに、またサクランボが出来ても高い場所で届かないということから、出来るだけ高さを詰め、隣り合わせに植えられた植物などにかからないよう切り詰めさせて頂きました。
仕上がりも、かわいくなったとお客さまも喜んでいただけ良かったです。
ライラック、レンギョウの剪定とイチイの伐採
今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅での作業を行わせていただきました。
どうにか今週中に作業をご希望されており、お天気を気になさっておられたのですが、朝は少し曇っていたものの、見事な秋晴れとなり、予定通り作業を進めさせていただきました。
今回のご要望は、ライラックとレンギョウの高さを詰めて欲しいというご希望でした。
ただ、ちょうどそれらの木が道路を歩く人からの目隠しにもなっており、その効果を出来る限り維持したうえでの作業をご希望されておりました。
<Before> <After>
ライラックもレンギョウも花が終わってから2,3カ月もすれば、翌年の花芽の準備にはいります。
ですので、毎年花を楽しまれる方には春の花が終わった直後に毎年少しずつの剪定をおすすめしますし、2年くらい手を加えなくても大丈夫なように無駄な枝や高さを出来る限り詰めたいというご希望の方には、春夏に十分光合成をして栄養の蓄えられた秋の剪定をおすすめします。
なかなかいつ剪定するのかも難しいところですが、木にとって一番やさしい時期や方法をお伝えしたうえで、お客さまともご相談させていただきながら、今後も決めていければと思っています。
本日もありがとうございました。
モミジの剪定とバラ剪定・ヒバの伐採
今日は昨日伺ったお客さま宅での作業の続きを行わせていただきました。
午前中ご不在で昼過ぎにお戻りになると伺っておりましたので、ちょうど昼過ぎに作業を終え、お客さまに仕上がりをご覧頂けるよう、本日も晴天の中、朝から作業に汗を流していました。
今日の作業は昨日残したモミジの剪定と、バラの剪定、ヒバの伐採です。
まずはバラの剪定からはじめたのですが、秋の花をつけておらず、これからは冬がやってくるのみとなったため、茎自体を短く切り戻しました。またヒバは3m前後のものが2本あり、こちらは裏のお宅に掛かりそうな部分のみを手のこで慎重に落としては、あとはチェーンソーで切り刻むように伐採しました。
そして最後はモミジです。
こちらは青い葉と赤い葉の混在するモミジで、2年かけてかなり徒長していました。
あまり背を高くしたくないというお話も伺っていたため、出来るだけ太く短くという枝のイメージで、まずは徒長枝や交差するような枝を落としては、手前の青い葉のモミジを少し低めに、奥の赤い葉の野村モミジを少し高めに仕立てました。
<Before> <After>
写真の手前にサツキ、奥にウメがあってシルエットが分かりづらいかもしれませんが、かなり短くなりました。
今回はヘルパーさんがこだま屋のホームページを見つけて下さり、植木屋をお探しになっていたお客さまにご紹介をくださったということで、うれしい限りです。
この2日間、お世話になりました。ありがとうございました。
イチイ(オンコ)の刈り込みとウメの剪定
今日は以前ヘルパーさんがスマートフォンで見つけてご紹介下さったご高齢のお客さま宅での作業を行わせていただきました。
今回ご依頼くださった作業内容は、イチイの生け垣刈り込み、イチイの剪定、ウメの剪定、バラの剪定、モミジの剪定、ヒバの伐採・・・と盛りだくさんであり、2日間かけて作業をさせて頂くことにしました。
その作業の初日が本日でした。
まずはイチイの生け垣刈り込みとイチイの剪定からすすめました。
<Beforeイチイ> <Afterイチイ>
生垣に関しては、ビシッと四角く刈り込みました。密に葉もついており、比較的形を整えやすかったです。
また奥のイチイの剪定は、将来的に段作りに仕立てていきたく、その準備として枝を作らせて頂きました。
<Beforeウメ> <Afterウメ>
ウメの木の剪定は久しぶりでした。来春きちんと花芽をつけてくれるよう、あまり細かな枝は抜かずに、今年徒長した勢いのよい枝を落としながら形を整えました。
明日はバラの剪定とモミジの剪定、ヒバの伐採です。
明日も1日よろしくお願いします。
イチイの刈り込み、ムクゲの剪定ほか
今日は午前中1件お見積りに伺い、午後から1件作業をおこなわせていただきました。
今日の作業は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまで、作業場所とは別に近くにお住まいとのことでした。お見積り時にはあいにくお会い出来なかったのですが、今日はお忙しい中お時間を作って下さり、作業前に進め方の確認からご一緒させていただけました。
ご依頼下さった作業は、段作りになったイチイの刈り込みのほか、ムクゲやドウダンツツジ、サツキ、モミジなどの植え込みの剪定も行わせていただきました。
<Before> <After>
前回の剪定が、外構工事の時に依頼されたとのことで、3年ほど経っていたそうなのですが、たまにお客さまご自身でもお手入れをなされていたそうで、3年ぶりとは思えないほどイチイもしっかり葉をつけていました。
帰り際、飲み物などの差し入れを下さり、冬囲いについてもご質問くださいました。
まだメニュー・料金が未定で、10月中にはホームページにてお知らせする予定となっております。