AM.アズキナシ伐採、PM.黒松の剪定など

今日は午前中にホームページをご覧頂き、お見積り、ご依頼下さりました新規のお客様宅へ、アズキナシの伐採作業に伺わせて頂き、切った枝や幹を処分場へ運び入れた後に、午後からはリピーター様宅で黒松とモクレンの剪定作業を行わせて頂きました。

AM.アズキナシの伐採作業

まずは朝から伺わせて頂きましたお客様宅でのアズキナシの伐採作業からです。
お見積りのご依頼時からお電話で伺っていたのですが、アズキナシが枯れてしまっており、その伐採と処分のご依頼でした。枯れた原因は今となっては分かり兼ねるところですが、木の幹や枝に毛虫の入っていた殻がたくさんついており、去年や一昨年は札幌東区、北区、手稲区、石狩市といったあたりで毛虫の当たり年ともいえるほど大量発生しており、その時に枯れてしまったのかも知れません。

アズキナシ 伐採前
アズキナシ 伐採後

まずは到着後、道具を準備していたところ、外でお庭作業を行ってらっしゃったご主人様がお声がけ下さり、ご挨拶の後作業を行わせて頂きました。
まずは12尺の三脚より、御自宅の外壁などを気づ付けないように慎重に手ノコで細枝を全て払いました。といいますのも、生きている木の枝だと、ある程度みずみずしくしなりもあり、柔らかいので、細枝くらいでは外壁や屋根を傷つける恐れはないのですが、今回は枯れているため、かなり固く、折れた先がとがったりもすることから、下手に作業をすると外壁や屋根を傷つける恐れもあることから、手ノコでいつも以上に慎重に進めていきました。また、その後、幹だけになったところで、チェーンソーを用いて50cm程度ずつの長さに切り刻みながら伐採作業を行わせて頂きました。
作業終盤には奥様が飲み物を差し入れして下さりました。ありがとうございました。また何かお困りごとなどございましたらお気軽にご連絡下さいませ。
最後はご主人様、奥様揃ってのお立合い、ご確認、ありがとうございました。

PM.黒松、モクレンの剪定

続いて午後からは、ご依頼頂いて5年目になりますリピーター様宅で、黒松とモクレンの剪定を行わせて頂きました。こちらのお客様は他にも五葉松やオンコ、モミジなどの剪定やその他庭木の伐採作業など、年間2~4日くらいの作業をご依頼下さり、今回は今日行わせて頂きました黒松とモクレンの剪定の他に、明日予定しております桜の伐採作業もご依頼下さりました。いつもありがとうございます。

モクレン、黒松 剪定前
モクレン、黒松 剪定後

まずはモクレンの剪定からです。こちらは12尺の三脚を用いて剪定を進めさせて頂いたのですが、すぐに大きく成長し、花や葉も大きく、落ちた時にご近所様のご迷惑ならないかとご心配をなされていたお客様が、伐採も検討なされていただのですが、今回は歩道側(手前)に向かって成長していた太枝を1本落とした上で、かなりコンパクトに切らせて頂きました。
また黒松につきましても冬に雪が積もった際に、歩道を歩く方に落雪被害が及ばないかというご心配をなされており、歩道側へとせり出した天端を落とし、更には歩道側への枝を少し短くコンパクトに切ったうえで、新芽であります緑を摘んだり、古葉を落とすなどの処置をさせて頂きました。
今日は生憎お客様に直接お会いすることが出来なかったのですが、事前にトラックの停め場所を確保する手配などを行って下さっては、そのご連絡を頂いたりもしており、いつもそのお心遣いに感謝しております。
明日、桜の伐採作業に伺わせて頂く予定をしておりますので、よろしくお願い致します。本日はありがとうございました。

雑木の伐採

今日は今シーズン3回目の作業をご依頼下さりましたリピーター様宅で、雑木の伐採作業を行わせて頂きました。
前回伺った時に今回の作業のお話を頂いており、裏庭斜面にある木で土留めの役割も果たしていることから、ある程度の幹と根を残した状態で伐採させて頂きました。

作業前
作業後

まずは2連梯子を幹に立てかけ、小型チェーンソーで枝をどんどん払っていきました。また、幹は直径25cmほどあったため、大型チェーンソーに持ち替えて輪切りをして伐採作業を進めさせて頂き、およそ1.5mほどの幹を残させて頂きました。
また写真はありませんが、オンコの高さを詰める作業も一緒に行わせて頂きました。いつもご依頼くださりありがとうございます。
また何かお困りごとなどございましたらご連絡をお待ちしております。

庭木全体の剪定作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日に引き続き、裏庭の庭木剪定をご依頼下さりました新規のお客様宅へ作業に伺わせて頂きました。
今日の作業はカイヅカイイブキ4本の刈り込み剪定と、赤松の剪定、ウツギの剪定の他に、どこからとなく種で飛んできたものが50cm以上にまで成長していたドイツトウヒと、白樺の伐採を行わせて頂きました。
昨日同様に、切った枝木のゴミをトラックに積み込みやすいようにと、お車の移動をして下さりありがとうございました。

作業前
作業後

まずは手前にある植え込みを小さく剪定し、続いて奥のカイヅカイブキの刈り込みを行いました。いづれもキノコ状に丸く刈り込み、形づくらせて頂きました。
そして角付近にあります赤松の剪定です。こちらはここ数年の間で特に手が入った様子がなく、段作りの枝ぶりにはなっていませんでした。ですので、その骨格を作るべく剪定ばさみと手ノコで残せそうな枝を残し、その枝先に玉を作っていきました。細かな枝も多く、古葉も相当あったため、少し時間はかかったものの、仕上がりがかなりすっきりもしており、お客様もお喜び頂けていた様子でホッとしました。
また今日は作業途中と帰り際に、お客様とお孫さんとが差し入れに飲み物を持ってきて下さり、そのお孫さんの仕草に癒されつつ作業を進めさせて頂けました。
昨日、今日と2日間に渡る作業をご依頼下さりありがとうございました。
生憎本日はご主人様にご挨拶することが出来ませんでしたが、お戻りになられましたらよろしくお伝えくださいませ。本当にありがとうございました。

黒松の剪定、五葉松の伐採作業ほか

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅で、黒松の剪定や五葉松の伐採作業のほか、枝垂れモミジやアオキ、アジサイなどの剪定作業を行わせて頂きました。
お見積り自体は春先に行わせて頂いていたのですが、五葉松の剪定時期のこともあり、本日までお待ち頂いての作業となりました。
まずは到着後、ご主人様、奥様にご挨拶をさせて頂き、作業内容のご確認をしてから作業を開始させて頂きました。

作業前
作業後

手前から、ドウダンツツジ、オンコ、黒松、ツツジ、西洋石楠花、アオキ、枝垂れモミジ、アジサイという並びで、一番奥にある五葉松のみ伐採させて頂きました。
もともとは黒松の剪定と五葉松の伐採の他は、裏庭の一部剪定作業を行わせて頂く予定だったのですが、お見積り時には葉をつけていなかった広葉樹が葉を広げ、裏庭の庭木などが様変わりしていたことから、お客様とも相談させて頂いたうえで、急遽、裏庭のライラックの剪定と、この表側の庭木全体の剪定を行わせて頂く運びとなりました。
最後の仕上がりのご確認もご夫婦お揃いでご覧頂け、お庭が明るくなったと喜んで頂けており、とても嬉しかったです。
また、休憩中のタイミング合せて、冷たい飲み物も差し入れして下さり、そのお心遣いに感謝申し上げます。
今回は初めてのご依頼にも関わらず、沢山の作業をお任せ下さりありがとうございました。

五葉松の伐採とオンコや生垣の刈り込み

今日は昨年にも1度、現在お住まいではない別の御宅の庭木伐採の作業をご依頼下さりましたリピーター様が、今回は現在お住まいの御宅の庭木のお手入れをご依頼下さりました。
今回の作業は玄関前の五葉松の伐採作業のほか、生垣として植えられていたドウダンツツジの刈り込みと、オンコの刈り込み作業をご依頼下さりました。

作業前
作業後

まずは五葉松の伐採からです。こちらは小型チェーンソーを用いて、まずは枝をどんどん落としていきました。そして幹だけになったところで、大型チェーンソーに持ち替えて、幹を4分割程度に切り分けて作業を完了しました。
またドウダンツツジの生垣ですが、あまり強く刈り込みすぎると葉がなくなる恐れもあるため、強く刈り込りすぎることなく、また、弱すぎると生垣の四角い形がなかなか現れてくれないため、ある程度形づくりながらも、きちんと葉が残る程度のバランスで刈り込ませて頂きました。

オンコ・生垣 刈込み前
オンコ・生垣 刈込み後

続いてオンコの刈り込みです。まずは12尺の三脚を用いて高さを落としました。2m近く芯を詰めて小さくしたのち、表面を釣鐘状に刈り込んでいきました。また手前のドウダンツツジの生垣も、ある程度、高さと面を揃えるように刈り込ませて頂き、形を整えさせて頂きました。
今日は作業に奥様がお立合い下さったのですが、途中、詰めたい飲み物の差し入れもして下さりありがとうございました。またご不明な点などございましたらお気軽にご連絡下さいませ。前回に引き続き、今回もご利用下さり本当にありがとうございました。

ミズナラの伐採とナナカマドの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅へ、9mほどのミズナラ(どんぐりの木)の伐採作業と、7mほどのナナカマドの枝払い及び、少し小ぶりにするための剪定作業を行わせて頂きました。
お客様宅に到着後、ご挨拶をさせて頂いたタイミングで早速複数の飲み物を差し入れして下さり、頂いた飲み物を途中頂戴しながら作業を進めさせて頂きました。

左:ナナカマド、右:ミズナラ
左:ナナカマド剪定後、右:ミズナラ伐採後

まずは右側にありますミズナラの伐採作業から始めました。8m以上伸びる2連梯子を枝にかけ、手ノコで枝をどんどん切り進めていきました。梯子をかけては登って手ノコで、また梯子を掛けなおしては、登って手ノコで枝葉を払い、ある程度太めの枝や幹だけの状態になったところで、12尺の三脚に乗り換えて、チェーンソーにて輪切りに刻んでいきました。

また、ナナカマドは12尺の三脚から裏の御宅側へと越境している枝を全て払い、全体的に少し背丈を詰めながら、透き剪定を行わせて頂きました。
この他にも、アジサイの伐採もご依頼下さり、その作業も行わせて頂いております。
今回は初めてのご依頼にもかかわらず、数多くの作業をお任せ下さりありがとうございました。また何かございましたら何なりとお申しつけください。

AM.生垣伐採、PM.コニファー剪定

昨日は出張から戻った翌日ということもあり、昼過ぎまでお見積りに伺わせて頂いて、午後からは休暇を頂いておりました。
そして今日から本格的に植木屋業務を再開させて頂く訳ですが、今日は午前中にドウダンツツジの生垣伐採作業を、午後からはコニファーの剪定作業を行わせて頂きました。

AM.生垣(ドウダンツツジ)の伐採作業

まずは午前中に伺わせて頂きましたお客様ですが、こちらのお客様は新規でご連絡を頂戴し、先日お見積りに伺わせて頂いておりましたお客様です。ご自宅玄関前にドウダンツツジを植えてらっしゃったのですが、毛虫などがよく着くということで、今回は伐採をご希望下さりました。

伐採作業前
伐採作業後

まずはご挨拶ののち、ブルーシートを敷いて、手ノコである程度伐採作業を進めていきました。そしてある程度幹のみが残った状態から、小型チェーンソーを利用して地面とほぼ同じ高さレベルで伐採作業を行わせて頂きました。
また、玄関前のこのスペースですが、植木鉢やプランターなどで春~秋のお庭を彩り、冬になったら室内に移すことで手間なくご利用頂けるご提案や、その下に人工芝や砂利などを敷くことで雑草対策にもなるお話などをさせて頂きました。
今回は初めてのご利用ありがとうございました。通りかかった際に、どのようになったか楽しみに見せて頂きます。

PM.コニファーの剪定

そして午後より、本日お見積り予定でしたお客様宅へ向かわせて頂きました。
こちらのお客様は昨年秋ごろにもご連絡を頂戴していたのですが、コニファーの剪定時期を考慮すると、春までお待ち頂いた方が良いと判断させて頂き、その旨をお伝えしていたところ、先日わざわざお客様より再度ご連絡を賜り、伺わせて頂くこととなりました。

剪定前

今回のご依頼はコニファーの高さを抑えて透かして欲しいというものでした。ご主人様がご対応下さり、お見積りを実施。即ご依頼下さったため、そのまま作業を行わせて頂きました。

剪定後

いずれも高さを落とし、内側にまで太陽の日差しや風が行き届くよう、軽やかに透かしていきました。また切った枝木のごみを袋に詰める作業をお客様が外でご一緒に行って下さり、途中、お話などもさせて頂きながらの作業が行え良かったです。また、帰り際には飲み物もご用意下さりそのお心遣いにも感謝申し上げます。今回はお見積りの予定だったところをご依頼、そして即作業まで行わせて下さり本当にありがとうございました。

お庭の清掃作業(2日間)

4/17・18の2日間に渡り、リピーター様宅のお庭にて、春のお庭清掃を行わせて頂きました。とても広いお庭ということもあり、植木屋仲間にも応援をもらっての合計4人日を予定して作業を行わせて頂いております。

玄関前(作業前)
玄関前(作業後)

まずは玄関前の清掃作業から行わせて頂きました。低木類や折れた枝などの剪定を行い、アメリカンレーキなどで枯れ枝や落ち葉などをある程度まとめたうえで、今度は草刈機で雑草なども刈り取った後、最後にエンジンブロアーでそれらの草や葉を吹き飛ばして作業が完了です。
これと同様に、御自宅脇の通路や、裏の拓けた中庭などの清掃作業も行わせて頂いております。

通路(作業前)
通路(作業後)
中庭(作業前)
中庭(作業後)

もともとは両日とも、応援に来てもらっている植木屋仲間とともに私も作業を予定していたのですが、急遽、実家へ戻る所用が出来てしまい、2日目に関しては植木屋仲間にお願いをするような形となってしまいました。
作業後は、植木屋仲間からも作業後の写真を送ってもらい、お客様へも連絡を入れさせて頂いては、実家から戻った本日、実際にお庭を見に伺わせても頂きました。
今回は所用のため、イレギュラー的な作業体制となってしまったのですが、その旨をお客様もご快諾頂け、また、作業中差し入れなども賜り、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

桜・サクランボの伐採など

今日は2月下旬に一度お問い合せを下さり、雪どけシーズンの4月初旬にお見積りさせて頂きました新規のお客様宅へ、桜とサクランボの木の伐採作業と、オンコの高さを詰める作業に伺わせて頂きました。

まずは高木のサクランボ伐採から行わせて頂きました。
ブルーシートを敷いて、その上に12尺の三脚を立てて、まずは手ノコと小型チェーンソーで枝を払い落し、幹だけになったところで大型チェーンソーに持ち替えて伐採作業を進めて参りました。

続いて裏庭にあります一部枯れてしまっていた桜の木の伐採と、オンコの高さ詰め作業です。桜に関しては12尺の三脚を立てて、その上からチェーンソーを利用して伐採作業を行わせて頂きました。
またオンコについては、お客様とのご相談の上、半分近くの高さにまで幹を切り落とし、その切り落とした切り口が目立たないよう、幹よりも固い場所の小枝や葉を少し透かしてもおきました。

今日は朝から雨が降っていたのですが、ちょうど作業中は雨もやんでおり、予定通りに作業を進めることができました。
さらには、私が到着する前に、お客様がお庭にあった物干竿を片付けて下さったり、作業対象の木の株元付近にある薔薇にロープをかけて下さったり、作業でお隣さんの敷地に入らせて頂くのに、お客様がご調整下さったりと、色々とご配慮下さりありがとうございました。
お寒い中、途中、幾度となく声を掛けに外へと出て来て下さりもしました。また、帰り際も温かいお茶やお菓子もご用意下さり本当にありがとうございました。

冬囲い外しと梅の伐採

今日は毎年、剪定や消毒、冬囲いなど、季節に応じた作業をご依頼下さるリピーター様宅へ伺わせて頂きました。
こちらのお客様は御姉妹お三方でこだま屋をご利用くださっており、来週はその御姉妹の方2件の邸宅へ作業に伺わせて頂く予定もしております。いつもありがとうございます。
さて、本日は、昨年冬に行わせて頂いておりました冬囲いの外し作業と、昨年より元気なく枯れてしまっていた梅の木の伐採、そして桜やブルーベリー、梅やシャラノキなど、春先に虫が付きやすい植物の株元への消毒作業を行わせて頂きました。

玄関先の梅の木への雪吊りとドウダンツツジへの三又絞り

まずは写真にあります雪吊りや三又絞りをはじめとする20本ほどの冬囲いを外す作業を行わせて頂きました。またその際に、木の植樹時からあったと思われます添え木などが、ほとんど機能していなかったため、それらも外して処分させて頂きました。またその後は2mほどの枯れた梅の木を手ノコで根元の方から伐採し、最後に消毒を行って一通り作業が完了致しました。
また毎回そうなのですが、帰りには紙袋いっぱいに、沢山の飲み物とお菓子を持たせて下さりました。いつもありがとうございます。改めまして今シーズンもよろしくお願い致します。

AM.イチイの伐採、PM.冬囲い外し

今日は午前中にリピーター様宅でのイチイの伐採作業を、そして午後からはこちらも年間管理を行わせて頂いておりますリピーター様宅で冬囲い外し作業を行わせて頂きました。

AM.イチイの伐採作業

こちらのお客様は昨年に植木職人をなされておられる方より、ご紹介を頂き、高木2本のイチイの伐採作業に伺わせて頂いていたお客様でした。
昨年の作業完了後、台風だの、地震だのに見舞われたこともあり、残していた1本の高木イチイについても今回伐採のご希望を頂き、その作業を行わせて頂いております。

4.5mイチイ(オンコ)伐採作業前

お隣さんの御宅と比較的近い場所にあるイチイで、このお庭に植えてから40年ほど経つということでした。伐採作業前にはお客様がお酒でお清めを行って下さり、その後2連梯子を掛けて、まずは枝を手ノコで払っていき、幹だけになったところで、12尺の三脚に乗り換えて、チェーンソーを利用して輪切りに幹を切り落とすように進めて参りました。

伐採作業完了後

前回の作業に引き続き、今回もお声がけ下さりありがとうございました。
また残った西洋石楠花やツツジ類なども成長してきており、コンパクトに枝を切り戻したり、間伐(本数を減らす作業)を行うなどのご相談がございましたら、ご遠慮なくお申しつけ下さい。本日はありがとうございました。

PM.冬囲い外し作業

続いて午後より、年間管理にて、夏の黒松をはじめとする剪定作業や、秋のモミジなどの剪定、冬囲い作業などを行わせて頂いているお客様宅で、今回は春の冬囲い外し作業を行わせて頂きました。
こちらのお客様とは、いつもLINEを用いて日程などの調整を行わせて頂いており、今回も4月に入った直後より何度かのLINEのやりとりにて、本日のこのお時間で調整させて頂きました。

冬囲い外し前

お客様宅に到着すると同時に、一番最初に気になるのがこの黒松でした。こちらは毎年剪定と冬囲いを行わせて頂くのですが、夏場に作った枝が、万が一冬に折れたりしてないかと、どうしても気になってしまうもので、今年も枝が折れることもなく、冬囲いを行ったままの状態で春を迎えられ、ホッとしております。
この黒松の雪吊りをはじめ、イトヒバの雪吊り、その他ツツジやオンコなどの竹囲いしたものなどの撤去を行わせて頂きました。
また次回は黒松の緑(みどり)という新芽が出そろった頃合いに連絡を取り合わせて頂き、伺わせて頂きたいと思います。今シーズンもよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。

サクランボとプルーンの伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になられた新規のお客様よりお声がけ頂き、作業のご依頼を下さりましたサクランボ2本の伐採と、プルーンの伐採に伺わせて頂きました。
今回ご依頼下さったお客様は、道外にお住いのオーナー様で、札幌市内の御宅にあるサクランボ2本とプルーンの伐採をご希望下さり、電話やメール、FAXなどでやり取りをさせて頂いておりました。
そして本日、ご依頼下さった作業を行わせて頂いております。

作業前(左より7mプルーン、4mサクランボ、6mサクランボ)

まずは手前から順に作業を進めさせて頂きました。12尺の三脚と2連梯子を持参したのですが、庭木の根元が盛り土となっており、三脚が不安定だったため、2連梯子と木登りで作業を進めて参りました。
ある程度細かな枝は手ノコで払いながら、木に2連梯子をかけて、小型チェーンソーで太めの枝や幹を切り落としていきました。
また、一番奥の7mを超えるプルーンは電話線が近くを通っていたため、電話線近くの枝を全て手ノコで慎重に払い落しながら伐採作業を進めました。

伐採作業後

最後は太幹のみとなり、大型チェーンソーを用いて出来る限り地面近くで切り終え、小枝などの掃除を行って作業を終了致しました。
途中、お住まいの方が出てこられ、飲み物の差し入れもして下さりました。お心遣いありがとうございました。

AM.トドマツの伐採、PM.トドマツの伐採

今日は植木屋の仲間にも手伝ってもらいながら、午前中に10mほどのトドマツ2本の伐採作業と、午後からご近所様の4mほどのトドマツ1本の伐採作業をおこなわせて頂きました。


AM.トドマツの伐採10m×2本


まずは1件目のお客様ですが、裏庭に30年ほど経つとおっしゃっていた10mほどのトドマツ2本があり、切り詰めて残すか、伐採してしまうかを迷われていたご様子だったのですが、近年発生している台風や地震などの自然災害のほか、根が裏の御宅へと越境していることもあり、今回は伐採を行なうというご決断のもと、その作業をおこなわせて頂きました。

作業前トドマツ

今回は2連梯子をかけずに、幹付近の枝を20cmほどずつ残し、その枝に足をかけながら登っていくというスタイルで作業を進めて参りました。

応援に来てくれていた植木屋仲間に撮影してもらいました。
作業としては、足を掛ける部分の枝の付け根だけを残し、後は手ノコで枝を払いながら上まで登りつめ、その後、手ノコやチェーンソーで幹を刻みながら降りてきて作業は終了です。
ご依頼下さりありがとうございました。

PM.トドマツの伐採4m×1本

続いて、1件目の作業をおこなわせて頂いたお客様宅より数件お隣にございます2件目のお客様宅での作業です。
こちらのお客様も裏庭にトドマツがあり、あまり大きくならないように管理をなさっていたそうなのですが、こちらも根の広がりなどが気になるということで、今回は思い切って伐採をご依頼下さった経緯となりました。

こちらのトドマツは三脚より手ノコと小型チェーンソーを用いて伐採作業を進めて参りました。まずは枝葉を全て落とし、その後幹だけになったところで、その幹を輪切りにするように切り進めていきました。
一連の手際にお客様もこんなに早く終わるんですねと驚かれていました。
本日お伺いさせて頂きました2件のお客様、ありがとうございました。

ハルニレとイトヒバの伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、(今となっては葉がすべて落ちたため、たぶん)ハルニレ2本と、イトヒバ2本の合計4本の庭木の伐採作業をおこなわせて頂きました。
こちらのお客様宅のお庭は、裏側にものすごく広く、といいますか、広大なという言葉の方がふさわしいほど広々と開けたお庭があり、和のエリア、洋のエリア、そしてお隣のイベント会場にある白樺や奥に見える山の景色に溶け込んだ木々のエリアがあり、お見積り時よりご夫婦お立合いの中で、年間管理をご希望下さっておりました。これはとても光栄なことではありましたが、これだけの広大なお庭の管理を受けさせて頂くだけのキャパが、私の力不足によりなかったことから、失礼を承知で作業自体をお断りさせて頂く流れてお伝えしておりました。
ただ、本当にありがたいことに、お客様がご熱心に、お庭のごく一部だけでもいいので、何かしら携わって欲しいとご希望下さったことから、今回はこれら庭木の伐採作業を承らせて頂いたという経緯でした。
<Beforeハルニレ>         <Afterハルニレ>
 
作業ですが、梯子を掛けた木と、その左にももう1本の7mほどのハルニレがあり、地面が傾斜となっていたことから、三脚は一切使わず、2連梯子を幹にかけて、小型チェーンソーで枝をどんどん払っていきました。また、切った枝木はそのまま少し小さくして積み重ねておいてもよいということでしたので、そのようにさせて頂きました。
<Before>                  <After>
 
続いてイトヒバ2本の伐採です。ちょうど中央にオンコがあるのですが、そのオンコの右奥と左下に写った2本のイトヒバを伐採させて頂きました。この2本につきましても小型チェーンソーにて伐採作業を進めさせて頂いております。

今日の札幌も非常に気温の低い1日だったのですが、お客様のご自宅1階の一部に土足で入っていける卓球台やキャンプ道具などを置かれた部屋があり、そこを休憩スペースとして開放下さるだけでなく、電気ストーブやポット、食べ物、飲み物、カイロなど、まるで芸能人の楽屋のように、色んなものをご用意下さっており、そのお心遣いに感謝申し上げます。
また、本日の作業は、切った枝木をそのままにしていていいということから、休憩時間を入れても1時間半ほどで終了したのですが、お客様とのお話が楽しく、お互い話たいし、聞きもしたいという気持ちから、なんと昼ごはんを食べるのも忘れて、気づけば4時間以上も話し込んでいたほどでした。
馬が合うとはこういうことを言うんだなと実感もしながら、とはいえ、仕事で伺わせて頂いたにも関わらず、ついつい長居をさせて頂き大変失礼致しました。
また、帰り際には手土産まで持たせて下さり、本当にありがとうございました。
ブログなどもご覧頂けているとのことで、そのことを聞かせて頂くだけで励みになります。
まだまだお庭のことで色々とご希望も下さっているのですが、今シーズンは終盤に近いということで、次回は春先に、今日の4時間ではまだまだ話し足りないこともあったため、更なる土産話なども持って伺わせて頂きたいと思います。本日はありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

梅やプルーン・赤松やモミジの伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、梅とプルーン、赤松ともみじ、そして自生した雑木2本の合計6本の庭木の伐採作業に伺わせて頂きました。
今回のお客様は、作業をおこなわせて頂いた御宅とは別にお住まいがおありで、お見積りや作業時のお立合いが難しいとのことでしたので、ご不安な点もおありだったかと思いますが、すべてをお電話とLINEを利用して打ち合わせ等を行わせて頂いておりました。そしてありがたいことに、作業日時に関しましてもこちら都合で決めてもらっていいと、お伝え頂けており、本日その作業に伺わせて頂きました。

まずは到着後、作業前写真を撮影すると同時に、お客様へもLINEにてご連絡させて頂きました。
その後、ブルーシートを敷くなどの準備を行い、作業を開始させて頂きました。
<Before1>                 <After1>
 
今回のご依頼が、写真左隅にありますコウヤマキとオンコを残したうえで、人の背丈よりも高い木を切りたいというご希望を頂いておりましたので、その条件に当てはまるものを伐採させて頂きました。
まずは玄関扉前にあります赤松と、写真右隅にありますモミジの木、そして写真では見えづらいのですが、コウヤマキの手前にあります3mほどの雑木の合計3本の伐採から行わせて頂きました。
いずれも小型チェーンソーを用いて、高い場所の枝を小刻みに落としていき、モミジの幹は非常に太かったため、大型チェーンソーで伐採を行っております。

<Before2>                 <After2>
 
続いてご自宅側面にございます広いお庭側の伐採です。写真左の大きな木が梅の木で、中央の葉が残っている木がプルーン、そして左隅に自生の3mほどの雑木があり、これら3本の伐採を行わせて頂きました。雑木とプルーンは地面から小型チェーンソーを用いて枝葉を払っていき、幹もそのまま切り進めて伐採作業を完了し、梅の木は屋根よりも高かったため、2連梯子を幹に掛け、細枝を全て払い落したあと、12尺の三脚から小型チェーンソーと大型チェーンソーを使っての伐採作業をおこないました。

今日は非常に天気も良く、風がないだけでも助かるのですが、更には気温が非常に高かったため、終日、作業を快適に進めることが出来ました。
この後、こちらのブログとともに、別の写真を数点お客様にお送りし、ご報告させて頂く予定をしております。この度はたくさんの作業をお任せ下さり、本当にありがとうございました。

桜の木の伐採と梅の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、LINE@にてお問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の伐採作業と、梅の木2本の剪定作業に伺わせて頂きました。
LINE@でのお問合せによると、一度他社様の方でお見積りを取られたそうなのですが、あまりにも高額になったため、お声がけ下さったということで、「安かろう・悪かろう」にならないよう、事故のないよう慎重に作業を進めさせて頂きました。
<Before桜伐採>          <After桜伐採>
 
まずは桜の木の伐採です。かなり大きかったため、随分と離れた場所から撮影をしました。3階建てのお客様宅の屋根を超えており、8.5mの2連梯子を掛けても先端付近にまで届かず、おおよそ10mほどの高さにまで育っておりました。また、この高さの桜にしてはかなり細く、2連梯子を幹に掛けて作業を行ったのですが、とても不安定だったことから、時間をかけながら確実に進めて参りました。
まずは高い場所の枝を手ノコで払っては、2連梯子を少し縮めて、また手ノコで払う・・・という繰り返しにて、4mくらいの高さにまで詰めて参ります。そしてそれくらいの高さにまでなってからは12尺の三脚を用いてチェーンソーで幹を輪切りにしながら切り進め、作業を完了しております。

<Before梅剪定>                <After梅剪定>
 
続いて梅の木2本の剪定です。写真中央にひときわ大きな木がありますが、これはハンノキで先端までは13mほどありました。今回のこの大きなハンノキの両脇あります4.5mほどの梅の木2本を剪定させて頂きました。
こちらの梅の木はよくよく見ると、枯れた小枝もたくさんあり、それらを切り落としながら、形を決めるために手ノコで大枠を作り、その後剪定ばさみで整えて作業を終えました。
小枝なども伸びて、枝同士が絡み合っている個所も多くみられたのですが、かなりスッキリした印象に仕上がりました。
本来でしたら、中央のハンノキも剪定や枝払いもご希望されていたのですが、シーズンも終盤に差し迫り、これからの季節、いつ積雪状態になったり、吹雪いたりと、天候や気温の変化の影響を受けやすいことから、お見積り時よりお伝えはしていたのですが、今回は桜と梅の木の作業までとさせて頂きました。途中、雪がチラつく時間帯もありはしましたが、風がほとんどなかったお陰で予定通り作業が完了してホッとしました。
帰り際には今回の作業とは別に、途中、お茶の用意も出来なかったからと、お客様より御心付けを頂戴いたしました。作業をご依頼頂けただけでもありがたいのですが、このようなお気遣いまで下さり本当にありがとうございました。

AM.サクランボとハナミズキの剪定、PM.プンゲンストウヒの伐採

今日はもともとリピーター様宅で冬囲いを行わせて頂く予定をしていた日だったのですが、一昨日に前倒しで作業を行わせて頂けたことから、12月に予定をさせて頂いておりました2件のお客様宅で、どちらも前倒しでの作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は2年前にも剪定でお世話になりましたリピーター様で、今回もサクランボ2本と、ご主人様が新たに植えられたとおっしゃっていたハナミズキの剪定を行わせて頂きました。
<Before(正面より)>            <After(正面より)>
 
写真の左よりサクランボ、そして小さなミズナラ、サクランボ、一番右にハナミズキという順にならんでおります。お見積り時は生憎のご不在だったのですが、その後、お電話でご依頼を頂き、本日作業時にはご主人様、奥様がご在宅だったことから、打合せもさせて頂けたお陰でスムーズに作業を進めることが出来ました。
今回は、大きくなり過ぎたとお話されていたサクランボなどの高さを詰めつつ、かなりの数の小枝が出ていたことから、それらの本数を減らす透き作業を行わせて頂きました。
そして、ご自宅の外壁に擦れる枝や、歩道側へとせり出す枝を敷地内に収めるように払わせて頂きました。
<Before(横から)>        <After(横から)>
 
横から見るとかなりコンパクトにまとまった感があります。
そして切った切り口に癒合剤を塗布して作業は完了です。
今回はお立合い頂け、またこれらサクランボの木の楽しみ方などもお聞かせ頂けたことで、その目的に応じた作業を行わせて頂け良かったです。前回に引き続いてのご依頼、ありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました新規のお客様で、ご自宅前のトウヒの伐採をご希望下さっておりました。
生憎、お見積り時、そして今回の作業時と、お目にかかれず、直接のご挨拶もさせて頂けていない状況ではありましたが、失礼ながらもお庭に失礼させて頂き、作業を行わせて頂いております。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さりましたプンゲンストウヒは2階の窓からの目線の高さまで育っておりました。12尺の三脚を立てて作業が出来るよう、まずは下枝から順に払っていき、広く広がった下枝がなくなったところで、幹の近くに三脚を立てて、手ノコと小型チェーンソーで少しずつ切り進めていきました。
また、切り株が少し残るかなと思っていたのですが、地面すれすれで切ることができ、伐採後の切り口をお客様も気になされていたご様子でしたが、あまり目立つことのない仕上がりとなっております。
今回はお客様のご厚意により、こちらの都合の良い日時で伺わせて頂いたことから、お客様に仕上がりなどのご確認も頂けないまま、失礼することとなりましたが、もしお戻り後、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。今回はご依頼下さりありがとうございました。

AM.植木屋仲間の応援、昼頃.タモノキの伐採作業

先日、植木屋仲間が今日の2時間ほどの作業のために高所作業車をレンタルする話を聞いており、こだま屋でも2連梯子で作業が出来なくはないものの、早く・安全に作業を行うためにも2時間ほど高所作業車を入れたいなと思っていた作業があったことから、お互いのお客様宅へ応援を兼ねて高所作業車と枝ゴミを積み込むトラックとに分かれて、それぞれがご依頼頂いている2件のお客様宅へ一緒に回らせて頂きました。

まずは朝から植木屋仲間の作業現場へ、私が応援という立場で伺わせて頂き、大きな蝦夷松の伐採作業を行いました。そしてごみ処分場へ切った枝木を搬入したあと、お昼前より2件目の今度はこだま屋の作業現場へ、植木屋仲間の応援をもらいながら作業に伺わせて頂きました。

今回ご依頼下さったお客様は、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりました新規のお客様で、大きく育ちすぎたタモノキ3本の伐採のご希望を頂きました。
<Before>

写真では少しわかり辛いのですが、屋根より高いタモノキ3本が電線近くに立っており、それぞれがとても細いということで2連梯子も掛けづらい木でもありました。ただ今回は高所作業車を入れることが出来たため、電線に架からないようにだけ注意しつつ、手ノコや小型チェーンソーでどんどん切り落としていくことが出来ました。

<After>

今日は植木屋仲間の現場と、こだま屋の現場の計2件の作業を2人で回らせて頂いたのですが、それぞれが次にやってほしいことをどんどん進めてくれることもあり、とても効率よくお昼過ぎにはそれぞれが持っていた作業を終えて解散出来るほどでした。
今日は前もってお留守だとお聞かせ頂いており、作業終了時の状態をご一緒にご確認することが出来なかったのですが、もしお戻り後、ご不明な点などございましたらお手数でもご連絡を頂ければと思います。本日はありがとうございました。

姫リンゴと桜の木の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、どちらも7m前後あります高木の姫リンゴの木と、桜の木の合計2本の伐採作業に伺わせて頂きました。
お見積り時より奥様がお立合い下さり、ご丁寧なご対応を下さっており、本日もお寒い中、作業前後に外へいらっしゃっては、作業のお打ち合わせのほか、伐採作業後に残ります庭木についてのお話などもさせて頂けました。

まずは本日の作業ですが、到着後、ご挨拶を経て道具類の準備を行わせて頂きました。姫リンゴにはたくさんの実がついており、そのまま作業を開始しては道路に沢山の姫リンゴが落ちては転がり、大変なことになり兼ねないことから、ブルーシートを一面に敷き、作業を進めさせて頂きました。
<Before>             <After>
 
姫リンゴ、桜の木ともに、2連梯子を幹に掛けて登っていき、枝単位で手ノコを使って落としていきました。そしてある程度高い場所にある枝を落としえてからは、12尺の三脚に乗り換えて、その上から小型チェーンソーを用いて太枝を少しずつ切り落としていき、最後の太幹につきましては大型チェーンソーを用いて高さ50cmほどの輪切りにしながら伐採作業を進めました。
また、伐採後、根と切り株が残るのですが、その切り株のわき目より、ひこばえ(株元より出てくる枝芽)が数本出ており、お客様がそのひこばえを育てていきたいというお話もされていたので、その若い枝をチェーンソーで切り落とさないよう、姫リンゴも桜も残させて頂いております。
今でさえ、葉がほとんど落ちてしまっているのですが、これが枝葉をびっしり付けているとなると、ご自宅内の明るさも違ってくるように思え、1階部分にテラスも作っておられたので、晴れた日は日差しが行き届いて、冬でも暖かく感じて頂けるのではないかと思います。
また、帰りには飲み物やお菓子を紙袋にご用意下さっており、持たせて頂きました。ありがとうございました。今後、庭木でお困りごとなどございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。今回はご利用下さり、本当にありがとうございました。

■■そしてここからはお知らせです■■

昨日ホームページにも記載させて頂いたのですが、作業最短日が12月中旬となったことから、2018年度今シーズンの新規お見積り受付を終了とさせて頂きます。
今シーズンも作業日に空きを作ることなく、1年を過ごさせて頂きました。それほどたくさんのお客様よりお声がけ頂け本当に感謝致します。
数多くのお問合せ、お見積りのご依頼、本当にありがとうございました。

そして、今シーズンの作業も残り15件ほどとなりました。既にご予約下さっておりますお客様宅へ、1件1件着実にご依頼下さった作業を完了させていこうと思います。残りわずかとなりましたが最後までどうぞよろしくお願い致します。

コブシの枝払いとヒバの伐採

今日は先日お電話を頂き、お見積りをさせて頂いたお客様宅へ、コブシの枝払い作業とヒバの伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼下さったお客様は、とあるマンションの管理をなされている方で、そのマンションにお住いの方がこだま屋をご利用下さるということをきっかけに、ホームページなどをご覧になられ、ご自宅のお手入れをとお声がけ下さりました。
当初の予定では、午前中ご不在でお昼頃にお戻りの予定だったのですが、急用が入ってしまったというご連絡を下さり、完全ご不在のなかでの作業を行わせて頂きました。
<Before>              <After>
 
まずはヒバの伐採から行わせて頂きました。12尺の三脚から手ノコを用いて細かな枝葉を払い落し、幹を小型チェーンソーで刻んでいき、伐採作業を終えました。
またその隣のコブシの木ですが、出来る限り小さくしたいというご希望を頂いており、枝分かれした部分まで切り戻しをさせて頂きました。
この切り戻した玉の部分から、小枝がかなり生い茂ると思いますが、2mほど背丈が短くなり、その玉の部分から小枝が出て、その小枝を刈り込んでは丸く形作っていくというイメージです。
今日の作業に備え、お隣さんに声を掛けて下さっており、コブシの木のそばのお車を移動して下さるよう手配して下さりありがとうございました。ちょうどお隣さんもタイヤ交換のため外に出てらっしゃりましたので、ご挨拶と御礼を私からもお伝えし、途中、色々と世間話などもしながら作業を進めさせて頂いておりました。
今回は作業のご依頼だけでなく、お隣さんとのご調整など、色々と手配まで下さりありがとうございました。お戻りになられ、もしご不明な点などございましたらお気軽にお問合せ下さればと思います。本日はありがとうございました。

トドマツなどの高さを詰める作業(2日目/2日間予定)

今日も昨日に引き続き、12~15m級のトドマツなどの高さを6mほどに詰める作業を行わせて頂きました。今日はトドマツ8本の作業が残っており、それらの高さを詰める作業を高所作業車より行わせて頂きました。
また、昨日の作業で高所作業車がぬかるみにはまってしまい、脱出したのですが、その際にお客様宅の敷地内をかなり掘り起こしては、荒らしてもしまったため、砂と砂利、黒土をご用意させて頂き、整地作業も行わせて頂きました。
<Before(昨日撮影)>            <作業中>
 
今日はこちらのトドマツです。写真では6本のように見えるのですが、実際は重なっているものなどもあり、8本ありました。それらを1本ずつ高所作業車より作業を行います。小型チェーンソーでまずは枝葉を払いつつ、50cmずつ幹を切り進め、1本あたり45分前後かけながら進めて参りました。

<After(高所作業車より)>

こちらが作業完了時の高所作業車の上からの写真です。幹の高さが6m前後にすべてそろっているのがご覧いただけるかと思います。

<Before整地作業>              <After整地作業>
 
続いて整地作業です。Before写真ではタイヤの跡などがくっきり残っており、前輪にいたってはタイヤの高さの半分が埋まってしまうほど、深く穴を掘ってしまいました。その深い穴に木の幹を埋め込み、ぬかるんだ地面全体に砂を撒いて水分を吸収させ、地面の凹み部分に砂利をつぎ足し、地面をたたき固めたうえで、黒土を入れて作業を完了しております。

午前中、用事のあったお客様ですが、朝の到着時にお立合い下さり、本日の作業の進め方などをお伝えしたうえで、用事をお済ませになられたお昼ごろにはまた再びお戻り下さりました。
また昼休憩時には、温かい複数ののみものを応援に来てくれた植木屋仲間の分もご用意下さったのですが、その温かい飲み物に関しましても、冷めないようにと保温バックにカイロと一緒に入れて保温して下さっておりました。きめ細やかなご配慮ありがとうございました。
また、要所要所で作業の様子を見に外へ出て来て下さっては、お声がけ下さりありがとうございました。
2日間に渡りお世話になったわけですが、今後の台風などによる万が一の倒木などによる電線を切ってしまうなどの心配は解消させて頂けたのではないかと思います。
この度は大きな作業をご依頼下さり、ありがとうございました。

トドマツなどの高さを詰める作業(初日/2日間予定)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、12~15mほどあるトドマツ12本ほど、白樺1本、ナナカマド3本ほどの大木の高さを詰める作業に伺わせて頂きました。
お客様よりご連絡を頂戴したのは9月だったのですが、1人で作業できる規模ではなく、またいつも借りている高所作業車では歯が立たないことから、人や車の手配などが必要となり、作業がこの土日にまで伸びてしまいました。
ご依頼と致しましては、台風などにより木が倒れてしまわないかというご不安を抱えられており、それらの木々と並行するように携帯電話の電波塔につながる電線などが走っており、万が一、倒木により電線を切断してしまうと多大なご迷惑をお掛けし兼ねないということから、今回は電線周りの木々の高さを電線よりも低い6m(またはそれ以下)にまで詰める作業を行わせて頂くこととなりました。
植木屋仲間の応援をもらいながら、この土日の2日間で作業を行わせて頂きます。
<Before初日作業予定分>           <Before2日目作業予定分>
 
まずは2枚の作業前写真です。1枚目が本日作業を予定しておりますトドマツや白樺、ナナカマドの木々で、2枚目が明日の作業を予定しておりますトドマツ7本となります。

<作業中>

いつもの高所作業車ではなく、途中でアームが曲がるタイプの高所作業車で作業を行わせて頂きました。

<After初日作業分>

お客様からは前もって伺っていたのですが、大型車が敷地内に入るとぬかるんでいるためタイヤを取られて埋まってしまう恐れがあるとのことで、慎重に場所を選びながら入らせて頂いたのですが、この1週間の雨続きの天候でぬかるみにはまってしまい、自力で脱出はできたものの2時間以上を費やしてしまいました。また、どうしても敷地内に高所作業車を入れさせて頂かないと届かないトドマツもあったのですが、また埋まってしまうといけませんので、どうにか安全帯をつけながら2連梯子を使って木登りで伐採を進めていくことで、どうにか予定しておりました初日作業分を終えることが出来ました。
(作業を終えた頃にはあたりが真っ暗だったため、作業途中の写真を掲載させて頂いております)

今日はご依頼下さったお客様がお昼頃に現場を見に来てくださったのですが、その直後にぬかるみにはまってしまい、それを心配して下さっては脱出するためのヘルプをお願いできそうな方へ連絡を取るなどのご協力まで頂きました。
そのようなご心配、ご迷惑をお掛けして大変申し訳なく反省するとともに、まずは明日、今回ご依頼下さった作業を事故なく完了出来るように精いっぱい努めたいと思っております。
本日はありがとうございました。明日もよろしくお願い致します。

クルミの木や桜の木などの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様が所有なさっておられる御宅の敷地内にあります9mほどの高さのある大きなクルミの木と、6mほどの高さではあるものの、沢山の枝が四方八方に広がった大きな桜の木、そして白樺とヤマボウシ、アジサイの伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご連絡下さりましたお客様は市内の別の場所にお住まいで、今回ご依頼下さった土地建物は人に貸してらっしゃったそうなのですが、ちょうど人の入れ替わりの頃合いということで、敷地内の駐車スペースを生かすためにも大きくなり過ぎた庭木を伐採させて頂くこととなりました。
<Beforeクルミ>          <Afterクルミ>
 
まずはクルミの木の伐採から行わせて頂きました。クルミの木自体はお客様が所有なさっている2件の御宅の間に立っているのですが、その手前の歩道の人の往来も多いことから、ブルーシートやカラーコーンを立て、遠くからでも何かの作業をしているということが目立つように工夫して作業を行わせて頂きました。作業自体は9mのクルミの木に対し、5mほどまで2連梯子でのぼり、こそからは幹と枝の付け根に足を掛けながら木に登って作業を行いました。さすがに揺れに揺れていたのですが、安全帯を付けて万が一にも備えながら、手ノコで高い場所の枝葉を払っていきました。
そしておよそ半分くらいの高さにまでなったところで、今度は小型チェーンソーを手に、太枝や幹を切り進め、最後は大型チェーンソーで伐採作業を完了しております。
そしてクルミの木が大きすぎるために分かり辛いのですが、その左手前にハナミズキとヤマボウシがあり、そのうちのヤマボウシのみを伐採させて頂いております。
<切り株>

こちらはクルミの木の伐採後の切り株です。最大直径が50cmほどある大きな切り口で、今回伐採させて頂いた桜の木も同じく直径50cmほどにまで成長しておりました。

<Before桜>            <After桜>
 
続いて桜の木です。高さ自体は6mほどだったのですが、一般的な庭木レベルの桜の木が4本ほど株立ちになって生えているような状況で、とても枝数も多ければ、横へと広々と育っておりました。
こちらはちょうど背伸びをして小型チェーンソーで太枝を払える高さでもあったため、太枝に切れ目を入れては、ミシミシという音とともに外側へ倒れ、その倒れた太枝ごとに、小型チェーンソーや手ノコで枝をバラしていきました。また、この桜の株元を取り囲むようにアジサイも生い茂っており、それらの伐採作業と、写真では見えづらいのですが、家の外壁に沿ったかたちで3mほどの白樺も生えており、その伐採作業も行わせて頂きました。

今回ご依頼下さったお客様は、本日はお立合い頂けなかったものの、お見積り時にはわざわざ足を運んで下さり、色々とお話などをさせて頂きながらお見積り、そしてその場で作業を即決下さりました。
そのお話の中には、もともと40年ほどの間お客様が経営者としてお仕事をなさっておられた際の貴重なお話などもお聞かせ下さり、私自身もこの商売を行わせて頂くうえで、ためになるお話もたくさんお聞かせ頂けとても有意義な時間を過ごさせて頂けました。
この後、お客様へは本日の作業内容の写真をもう数点ご覧頂けるようメールに添付してご報告させて頂く予定なのですが、仕上がりにご満足頂けると光栄です。
この度はたくさんの木の伐採作業をご依頼下さりありがとうございました。

冬囲い作業

今日はもともと年間管理をご依頼頂いております、自宅から片道1時間くらいの場所にありますお客様宅で、終日、冬囲い作業を行わせて頂く予定をしておりました。
が、天気予報でも午後から土砂降りになる予報が出ており、しかも風も強く大荒れにもなるという情報でした。ですのでこちらのお客様にご連絡を入れさせて頂き、日程の延期をご提案し、雨風が強まる前に作業を終える見込みの、比較的ご近所のお客様の作業に伺わせて頂きました。

今日伺わせて頂いたお客様は昨年も冬囲いをご依頼下さったリピーター様で、お電話でご依頼下さり、作業日などはありがたいことに、こちらにお任せ下さるとのことでしたので、前もった連絡もなく、本日、天気をみて急遽伺わせて頂け、とても助かりました。
<冬囲い1>                 <冬囲い2>
 
まずは道具類を準備し、石楠花、ドウダンツツジなどの低木類5本の下縛りを行い、中央のオンコも含め、根曲がりやサラシ竹で補強しながら、積雪時にも枝葉が折れにくいよう囲わせて頂きました。
また、桜の木も小枝が多く、下枝も細い状態でしたので、幹から吊るように縄を掛けて、枝先に雪の塊が乗っても、簡単に外側へ折れないように処置させて頂いております。
比較的ご近所で、かつ日時もお任せ頂けることは、この時期本当にありがたいことで、心より感謝申し上げます。今シーズンもお声がけ下さりありがとうございました。

続いて、風はどんどん強まるなかで、まだ雨が降っておりませんでしたので、もう1件、ご近所のお客様宅へ冬囲い作業の一部を行わせて頂きに伺いました。
こちらのお客様宅での作業風景は、冬囲い作業が完了したタイミングで改めてブログでお知らせする予定です。

その後も、北区、石狩市などのお客様宅へお見積りに伺わせて頂きました。
作業日も残すところあとわずかとなりました。今後道路にも雪が積もり、ますます1日の日照時間が短くなるなかで、比較的近くのお客様のみのご対応となることを予めご了承いただければと存じます。
本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日は毎年のようにご親戚ぐるみで剪定や伐採、草刈りや冬囲いなどの作業をお任せ下さりますリピーター様宅で、庭木の冬囲い作業を行わせて頂きました。
こちらのお客様は前回、剪定に伺わせて頂いた時に冬囲いのご予約を下さり、本日作業に伺わせて頂きますと、竹や縄などの資材をご用意下さっており、それらを使って作業を行わせて頂きました。
<玄関先(外側から撮影)>     <玄関先(内側から撮影)>
 
まずは玄関先にあります梅の木とドウダンツツジの冬囲いです。
最初はドウダンツツジの下縛りと三又絞りのみだったのですが、お客様とのお話の中で、一番目立つ玄関だからこそ、見て楽しむという少し遊び心を取り入れることとなり、梅の木を雪吊りにして存在感を出してみました。

<ラベンダー下縛り>

続いてこちらの玄関先の花壇にありますラベンダーです。終わった花と茎を剪定し、ラベンダーの茎が折れてしまわないように下縛りをしたうえで、40cmほどにカットした女竹を刺しこんでいきました。

<ブルーベリーなど>

こちらはブルーベリーと桜の苗木です。細い幹をサラシ竹に縛り付け、更に細い小枝が折れてしまわないように防風ネットを巻いて保護しております。

<ドウダンツツジなど>

中庭のドウダンツツジは下縛りをしたうえで、竹3本を組んで三又絞りにしております。
またこれら以外の低木や中木も、雪や氷が枝に積もり、外側へと開いて折れてしまわないよう、縄で縛る作業を行わせて頂きました。

作業途中には、沢山の食べ物やお菓子、そして色んな種類の飲み物などもご用意下さり、残ったら持って帰ってくださいと、大きな袋2つ分を下さりました。いつもお心遣いありがとうございます。
また、玄関先の雪吊りをご覧になり、カッコよくしてくれた!とお喜び下さり、こちらも大変嬉しかったです。ありがとうございました。
また春の雪どけ時にご連絡を頂き、冬囲い外しとともに、春の消毒なども行わせて頂く予定となっており、ご連絡をお待ちしております。本日もありがとうございました。

その後、お見積りに伺わせて頂いて帰宅したのですが、そのお見積り時にも楽しい時間を過ごさせて頂き、更にはそのお立合い頂いたお客様ご夫婦に、お仕事を頂戴しただけでなく、お菓子や飲み物まで持たせて頂きました。ありがとうございました。作業予定が12月上~中旬のご予約となっている中、積雪の状態次第では来春の作業の可能性もご理解頂いてのご予約、本当にありがとうございます。

桜の木の伐採作業

今日は今年の春にも9mほどの高さがあるナナカマドの伐採をご依頼下さりましたリピーター様宅で、8mほどある大きな桜の木の伐採作業を行わせて頂きました。
朝、到着すると前回トラックを停めさせて頂いた場所(お客様の車庫の前)を空けて下さっており、途中、トラックの移動をしなくても済むようにお車を車庫から出しても下さっておりました。
その後ご挨拶の後、道具を桜の木がある裏庭の方へと運び入れさせて頂き、作業を開始致しました。
<Before>             <After>
 
まずはブルーシートを敷き、12尺の三脚から手ノコと小型チェーンソーを使って、どんどん枝を落としていきました。写真の手前側(お客様宅側)は広々としたお庭のため、どんどん枝を落としていけるのですが、奥側には裏の御宅があり、一部枝が裏の御宅の屋根にかぶさるように伸びていたため、それらの枝を払うのに、場合によってはロープなどを使いながら時間を掛ける必要があると思っていたのですが、本日の作業に先立ち、お客様が裏の御宅の方にお声がけ下さっており、裏の方からは屋根に上ってもいいというご承諾まで頂いて下さっておりました。ですので、そのお言葉に甘えるかたちで屋根に上がらせて頂き、作業を行えたために予定よりもかなり早く作業を進めることが出来ました。
また、作業途中にはお子さんたちとともに、珍しいお菓子や複数の飲み物、そして果物などを差し入れして下さり、作業終了時には開けたお庭で、奥様に淹れて頂いた珈琲をご主人様とともによばれながらお話などをさせて頂いておりました。
前回に引き続き、今回もご利用下さりありがとうございました。
また、口コミへの書き込みのご協力まで下さり本当に感謝致します。
またお困りごとなどございましたらお気軽にご相談下さいませ。本日はありがとうございました。

桜の剪定と低木類の伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、LINE@を利用してご連絡を下さりましたお客様宅へ、八重咲の桜の木の剪定作業と、本日追加でご依頼下さりましたイチイの枝払いや自生した低木類の伐採作業を行わせて頂きました。
ご連絡を下さりましたLINE@では、八重桜の写真を添付して下さり、そのお陰で暫定ながらもお見積りをご提示させて頂けました。また、今回ご依頼下さりましたお客様はマンション1階にお住まいのため、お庭を所有なされていたのですが、トラックの駐車場所など、マンション管理人さまに事前にご連絡を下さるなどのご協力も下さり、本日は終始スムーズに作業を行わせて頂けました。
<Before>              <After>
 
まずは到着後、お客様が管理人様にお伝え下さり確保して頂いておりました駐車場(最も作業のしやすい場所)にトラックを停めさせて頂き、道具類を下ろしていると、わざわざお客様と管理人様が来て下さり、ご挨拶させて頂きました。
そして桜の木を前に、どう剪定していくかのご希望などを伺いながら、作業を開始させて頂きました。
今回は7mほどあった八重桜をおよそ半分くらいの高さにまで詰めると同時に、敷地内に枝葉が収まるように横へと張り出す枝も落としていくことになりました。
作業と致しましては、12尺の三脚からがメインとなり、途中、木へと移って作業なども進めていきました。手ノコと剪定ばさみ、そして小型チェーンソーも使いながら剪定作業を進めていき、最後は切った切り口に癒合剤を塗布して作業を完了いたしました。
お客様もお部屋の中が明るくなったと仰って下さり、これから厳しい冬を前に無事に作業が完了して良かったです。いくつかの小枝も残しておりますので、その枝が春には育ち、花芽を付けてくれると思います。また、追加での枝払いや伐採作業もご依頼下さりありがとうございました。
帰り際には珍しいお洒落なお菓子と飲み物を手提げ袋に入れてご用意下さっており、それらを持たせて下さりました。本当にありがとうございました。

また、こちらのマンションの管理人様が、ご自宅の庭木の枝払いと伐採作業をご依頼下さりました。後日作業に伺わせて頂く予定をしており、重ねて御礼申し上げます。
当日、よろしくお願い致します。

サクラの伐採とモミジの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の伐採作業と、野村モミジの剪定作業に伺わせて頂きました。
朝、到着すると既に表に出ておられ、ご挨拶ののち、私が道具類の準備を行っている間に、お客様が本日伐採を行わせて頂くサクラの木に塩とお酒でお清めをして下さり、その後、作業に入らせて頂きました。
<Before>                  <After>
 
まずはメインとなります桜の木の伐採作業からです。こちらの桜は屋根をはるかに超える大きさで、枝先まではおよそ9mあり、更には横へも非常に広く枝を張っている大きな桜の木です。
まずはブルーシートを敷き詰めて、12尺の三脚と2連梯子を使って木に登り、小型チェーンソーを用いて枝をどんどん払い落していきました。またある程度枝を払い、半分くらいの高さにまで進めて参りました。そして太枝を輪切りにしていくのですが、その太枝というのが一般的な庭木の幹くらいの太さがあるため、ここで大型チェーンソーに持ち替えて太枝を切り進め、最後の幹は直径で40cm~太いところで50cmほどあったため、輪切りにはせずに、料理でいう乱切りの要領で切り進めて参りました。

<Before>                   <After>
 
続いて4mほどの野村モミジの剪定です。こちらは12尺の三脚を用いてもみじの周りを1周しながら剪定作業を進めていきました。まずは枝ぶりを眺めつつ、高さを決めて、その高さと下枝の広がり具合を確認しながら、形を作りつつ透いていきました。

今日も冷たい雨が降っては、作業を中断しつつ、天気と相談しながら作業を進めさせて頂いていたのですが、お客様が途中に、温かい飲み物をわざわざ買いに行って下さり、複数差し入れをして頂けたお陰で、冷えた体を温めることも出来ました。ありがとうございました。
どうにか落葉前に作業を無事に終えることもでき、ホッとしております。今回はお声がけ下さりありがとうございました。

カツラの伐採、白樺・スモークツリーの枝払い、夏ツバキの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、カツラの木の伐採作業と、白樺やスモークツリーの枝払い作業、そして夏ツバキ(シャラノキ)の剪定作業に伺わせて頂きました。
先日のお見積り時に、たまたま応援している球団が同じで、お見積りにお立合い下さったご夫婦お揃いで応援なさっているというお話を伺い、お見積りを終えて失礼する間まで、その球団の話ばかりさせて頂いておりました。
今日はご主人様がお立ち合い下さったのですが、朝の作業前も昨日のドラフトの話など、まずは先にそのお話をしてから、作業内容の確認など、仕事の話になるというくらい、ご意見が合い、楽しくお話させて頂いておりました。
<Beforeカツラ伐採>        <Afterカツラ伐採>
 
まずはカツラの木の伐採作業です。お見積り時にはまだ青々とした葉がたくさんついていたのですが、早くもこちらの木はほぼ落葉状態でした。まずは12尺の三脚を立てながら手ノコで枝葉を落としていき、少し太めの枝や幹は小型チェーンソーを用いて作業を進め、最後の太幹部分は大型チェーンソーに持ち替えて伐採作業が完了しました。

<Before白樺・スモークツリー>        <After白樺・スモークツリー>
 
続いて白樺とスモークツリーの枝払い作業です。先ほどのカツラの木の伐採もそうだったのですが、枝葉が敷地外へ越境してしまうことをお客様も気になされておられ、白樺はラティスフェンスを越えるように伸びていた枝葉を払い落し、残った枝葉を透かせて頂くように作業を進め、スモークツリーは切り戻しを行うことで出来ていた大きなコブごとチェーンソーで切り落とし、小さくなった幹から来春以降出てくる小枝を剪定することで、形を作り直す計画で作業を行わせて頂いております。

<Before夏ツバキ剪定>       <After夏ツバキ剪定>
 
最後に夏ツバキの剪定です。(作業後の写真が逆光となり、撮影できなかったため、After写真はBefore写真を撮影させて頂いた場所から、夏ツバキの木を挟んでの反対側から撮影しております)
今回はお客様のご要望で、少し丸みのある樹形にしたいと頂いておりましたので、樹冠に丸みをつけるようにまずは外側を剪定ばさみで切っていき、そのうえで全体的に透く作業を行わせて頂きました。

今回ははじめてのご依頼にかかわらず、沢山の作業をお任せ下さりありがとうございました。また、なかなか同じ球団のお好きな方に巡りあう機会も少ない中、ついつい色々と話し込んでしまい、貴重なお時間を割かせてしまいました。ただ、とても楽しくも、また来シーズンが楽しみでもあります。
またよろしければ、春以降のコニファー剪定など、お困りの際はご相談頂けると光栄です。本日はありがとうございました。奥様にもよろしくお伝えくださいませ。

AM.桜の伐採、PM.プルーンの伐採

今日は朝から1件、お昼頃に1件の計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さった新規のお客様で、生憎、お見積り時・作業時ともにご不在ということでお会いすることなく作業を完了させて頂きました。お客様も直接顔を合わせてお話になったことがない植木屋にご不在中の仕事を依頼することは何かとご不安がおありだったかと思いますが、お戻りになられもしご不明点などございましたらご連絡頂ければと存じます。
<Before>                                <After>
 
作業ですが、まずはブルーシートを敷き、12尺と8尺の三脚を用いて伐採作業を進めさせて頂きました。葉が落ちやすい季節にも差し掛かり、あまり枝葉を触り過ぎると、落ち葉の数が増え、風などで近隣の御宅へ飛んでいく恐れもあったため、手ノコで刻みながら進めるというよりは、ある程度まとまった枝単位に小型チェーンソーで切り落としていきました。また、幹についても出来るだけ木くずが出ないよう少し長めにカットして伐採作業が完了しました。
今回はご利用下さりありがとうございました。ご連絡を頂戴してからお見積りまでに時間が要してしまったので、作業ご依頼から作業実施まで少しでも短い期間で行わせて頂けて良かったです。また何かございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。今回はご利用ありがとうございました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様は昨年にも剪定や伐採作業をご依頼下さったリピーター様で、今年は裏庭にあります高木のプルーンの木の伐採作業を行わせて頂きました。
<Before>             <After>
 
まずは駐車スペースと作業を行わせて頂くプルーンの木の株元にブルーシートを敷き詰め、12尺の三脚を用いて小型チェーンソーで作業を進めて参りました。
こちらも1件目のお客様同様、ある程度まとまった枝ごとに切り進めていき、トラックの荷台にて細かくばらしながら、少しでも落ち葉や木くずが飛び散らないよう工夫させて頂きました。また幹については大型チェーンソーを用いてある程度運べる大きさになるよう、50cmの高さくらいずつに輪切りにして伐採作業を行わせて頂いております。
また、ブドウのツルや枝などの剪定枝を1か所にまとめて下さっており、この処分もご希望下さっていたため、それらの処分も同時に行わせて頂いております。
お電話でのご依頼以降、日程調整などをショートメールで行わせて頂き、その都度お返事などを頂戴し、ありがとうございました。また何かございましたらご連絡頂ければと思います。今回もご利用下さりありがとうございました。