ウメとモクレンの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅へウメとモクレンの剪定に伺いました。昨日のブログでもご紹介したとおり、本来は今日が作業日だったのですが、今日は朝から天気予報通りの土砂降りで、昨日半分くらいの作業を前倒しで行わせていただき、今日は残り半分の作業(ウメの木2本とハクモクレン1本)を行わせていただきました。
<Beforeウメ1>               <Afterウメ1>
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こちらはお庭の角にある門かぶりの梅の木です。梅の木は古い枝には花がつかず、新しい立ち枝に花芽をつけやすいため、古い枝と徒長枝を落とし、若い立ち枝は出来る限り残す方法で剪定させていただきました。
写真では分かりづらいですが、全体的に1.5mほど高さも詰めております。

<Beforeウメ2>              <Afterウメ2>
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こちらは中庭の梅の木です。こちらも古い太い枝を切ることで高さを詰めて、細い立ち枝を極力残させて頂いています。また、お客さまともお話をしていたのですが、梅の木は上へ伸ばすより、横へ太枝を伸ばしながら、その横に伸びた太枝から出る立ち枝の花を楽しむもので、どちらかというとこの梅の木は、すくすくと素直に上へ成長しているため、また2、3年後にお手入れさせていただく際、更に上へ伸びる太枝を切らせてもらって、低く、横へ広がる枝を、将来作っていく方向です。

<Beforeモクレン>            <Afterモクレン>
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最後はモクレンです。一番高い場所で6m以上はあったと思います。どうしてもモクレンを2,3年放置すると、ぐいぐいと上へ伸びてしまいます。今回はそろそろ出来始めつつある来年の花芽の場所を意識しながら、勢いよく伸びた枝を切り、数本の枝を付け根(幹の部分)から抜かせていただきました。

こちらのお客さま宅も、五葉松やサクランボ、オンコやタマツゲなど、色んな樹木があり、今回ご依頼くださったような高い木もあれば、お客さまがご自身でお手入れなさっているという低めの木もあります。
その低めの木の中でも刈り込むお手入れを行う木が多かったので、充電式バリカンを実際に手にとってもらい、その便利さをお伝えするなど、色々とお話もさせていただきました。
また最後に、「来年は五葉松をお願いするわ」とおっしゃってもらい、その際に今回の赤松や梅の成長も確認させてもらうことを楽しみにしております。
今回は、急きょ昨日の午後から伺わせていただき、そのお陰で(予定通りずぶ濡れにはなりましたが(笑))今日は半日で作業を終えることができました。本当にありがとうございました。