桜の枝払い剪定とオンコなどの剪定(江別市)

江別市大麻の御宅で、桜の枝払い剪定とオンコやコニファー、もみの木の剪定作業を行わせて頂きました。

今日は以前も10mほどある松の木の伐採作業などをご依頼下さりましたリピーター様宅で、今回は前回と同じくらいの10mほどにまで伸びた桜の木の枝払い剪定と、オンコなどの針葉樹剪定を行わせて頂きました。
朝、到着後、ご挨拶ののち、お客様お立合いのもと、作業内容のご確認を改めて行わせて頂きました。そしてその際、トラックへの枝木の積み込みが行いやすくなるようにと、お客様がお車をご移動下さりました。ありがとうございました。
さて、作業ですが、まずはブルーシートを敷き詰め、桜の木に8mまで伸びる2連梯子をかけてまずは樹形を崩す太枝(以下の写真の赤い矢印の枝)を切る作業から行わせて頂きました。
太枝といっても、通常の庭木1本分くらいの幹のような太さで、安全帯(U字帯)で太枝と体をロープで繋ぎながら小型チェーンソーで少しずつ切り落としていきました。

また、赤い矢印の太枝を切り終えたあと、樹形を崩す太めの枝や、密集した枝を数本抜いていくなど、全体的に少し透けるくらいまで枝数を減らしていきました。
作業前後の写真でも、作業前と比べると作業後の桜のつぼみが少し膨らんで見えるのですが、まさに開花直前といった状況で、数日内には開花、満開となり、これだけ大きな桜なだけに、想像するだけで見事なんだろうなと思いながら作業を行わせて頂いておりました。

続いて針葉樹の剪定です。
オンコの剪定、コニファーの透き剪定、そしてもみの木の剪定を行わせて頂きました。

まずはオンコ(写真左端)です。こちらはまず表面を大まかにバリカンで刈り込ませて頂き、シルエットをある程度作ったうえで、枯れ枝や込み合った枝などをどんどん切り落としていき、スッキリ軽めの印象に仕上げていきました。
続いてコニファー(写真中央)ですが、こちらは中がほぼ枯れてしまっていたため、枯葉や枯れ枝をまずはすべて落とし、更にはコニファーの内側にまで太陽が差し込むようにかなり透かせて頂きました。
そしてオンコとは真逆に、全体を透いたあと、最後の仕上げで表面をうっすらと刈り込ませて頂きました。
最後にもみの木(写真右端)ですが、芯止めをするように50cmほど高さを詰めさせて頂きました。そして足元の枝葉が地面に付きそうで、かつ根元の方が枯れていたため、下から2段ほどの枝を切らせて頂き、あとは形を整えながら枝先を切りそろえたり、枝葉を透くなどして作業が完了しました。

最後、仕上がりをご覧くださった奥様も大変喜んで下さり、こちらまで嬉しくなりました。ありがとうございました。また、帰り際には2人分の飲み物まで持たせて下さり、重ねて御礼申し上げます。
前回に引き続き、ご利用下さりありがとうございました。お見積りにお立合い下さったご主人様にもよろしくお伝えくださいませ。

2021年4月26日投稿

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