今日は2年前の春にも一度ヒバの剪定を行わせて頂いておりますリピーター様の御宅で、ヒバ2本の剪定を行わせて頂きました。
この2年で最大1mちょっとの枝が伸びており、前回の切り口をもとに、前回と同じ、または前回より少し強めに剪定を行わせて頂く予定で、高さを詰めつつ、前提的に少し透くような剪定を行わせて頂きました。
今回はLINEにてお客様よりご連絡を頂戴し、私自身がお見積りの予定時間よりもかなり早く伺ったということもあり、お客様がご不在の中でのお見積りとなっていました。そしてLINEにてお任せ頂ける旨のお返事を頂戴し、本日作業に伺わせて頂きました。
まずは朝、ご挨拶ののち、道具の準備を行い、作業を開始させて頂きました。
まずは高さを詰めるために、ヒバの木に2連梯子を立てかけ、小型チェーンソーで幹を1mほど詰め、その後、12尺の三脚や8尺の三脚を用いて剪定を進めさせて頂きました。
2本のヒバのうち、1本が木立ちで、もう1本が株立ち(2本立ち)になっているため、幹の太さと、枝の数や太さが異なるため、同じような仕上がりにするのが非常に難しかったのですが、全体的に見た時に、枝葉の濃さが似た2本になるよう心掛けて剪定を進めさせて頂きました。
今日はこの夏一番の暑さになった札幌ですが、気温も湿度も高く、雲もなく、風もないという1日で、お昼頃に作業を終えたにも関わらず、その時点で少しばて気味でした。でも帰り際にお客様がアイスを持たせて下さり、大げさでもなんでもなく、まさに生き返りました。その後、お見積り3件とごみ処分場で枝葉を捨てに行ったのですが、お陰様で暑い一日を無事に乗り切ることが出来ました。ありがとうございました。