防草シートと人工芝施工(札幌市西区)

札幌市西区西野の御宅で、防草シートと人工芝の施工を行わせて頂きました。

当初は昨日予定させて頂いておりました人工芝施工作業ですが、昨日は朝からまとまった雨となったため、お客様に1日延期のお願いをし、ご快諾下さったため本日、1日遅れとなってしまいましたが防草シートと人工芝の施工作業を行わせて頂きました。
本日作業を行わせて頂いたお客様は、いつも草刈りや剪定、冬囲いなどをご依頼下さっているリピーター様で、この春もお引越しに伴った薔薇やラズベリーなどの低木類の移植(前の御宅から掘り起こし、新しい御宅に植え替える)作業を行わせて頂いておりました。そして今回はその移植作業を行わせて頂いた玄関脇から裏庭へと続く場所に、防草シートを敷いて、更には人工芝を敷く作業を行わせて頂きました。

まずはお伺い後、防草シートを敷く前に、お庭の石拾いをし、ちょっとした凸凹があったため、黒土を足しながら整地作業を行いました。そして地面がある程度平らになったところに防草シートを敷いていきました。
今回は茶色と黒の2種類の防草シートを使ったのですが、使い分けに特には意図はなく、たまたま在庫の切れ目で2種類を引かせて頂くことになっただけですが、比較的はさみやカッターで切り込みを入れやすい黒い防草シートを植物の植えている場所に使い、残りを茶色い防草シートで敷き詰めさせていただきました。
そして防草シートを敷き終えたあと、およそ15mの奥行きに対して2m幅で人工芝を敷かせて頂き、ご自宅よりおよそ90cm幅部分を別の業者さんが粉砕砂利を入れて下さる予定となっております。

植え込みの場所につきましては、冬囲いもやりやすいように、竹を地面に刺す程度の余白を取るように穴を開けさせえて頂いております。移植をした薔薇などは、まだ根が定着しきっていないのか、新芽が少しずつ出ている程度で、春の花は見送られ、秋頃になったら咲いてくれるかな?という状況のため、グリーン1色になっていますが、人工芝の緑と、枝葉の緑に囲まれた中で、薔薇やクリスマスローズが咲くことで、より鮮やかなお庭になってくれるかと思うと、今から楽しみです。

そして昨日予定していた作業を雨のためとはいえ、今日にずらして下さったお客様ですが、今日はお客様ご家族様の特別な記念日ということで、色々とご準備などがあったにもかかわらず、作業前後や作業途中にもお声がけ頂くなど本当にありがとうございました。
そして毎回作業に伺うたびに、沢山の美味しいものを持たせて下さるのですが、前回持たせて頂いた沢山の種類のパンが、どれも本当においしく、そのお話をお見積り時にさせて頂いたところ、今回も2人それぞれに大きな紙袋いっぱいにパンを買って来て下さり、持たせて下さりました。
本当に今まで食べたパン屋の中でも、最も美味しいお店の一つと言えるパンで、帰り道にいくつかよばれたのですが、残りを明日の朝頂く予定で、今から楽しみです。

今回は春の移植からの続きのような感じで、整地、防草シート施工、人工芝施工を行わせて頂きました。まだお客様にとっては、最後に粉砕砂利が入ってお庭がようやく完成する!ということで、途中までお手伝いさせて頂いた私どもの完成を楽しみに、また近くを通りかかる際は完成後のお庭を拝見させて頂きたいと思っています。
今回も色々とお気遣い下さり、本当にありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、ご遠慮なくご相談くださいませ。よろしくお願い致します。

2021年5月30日投稿