サクランボ剪定、カリン剪定など

1件目 札幌市東区東苗穂のリピーター様宅で、サクランボ剪定を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、サクランボ剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様は2020年シーズンにサクランボを強めに剪定させていただき、翌21年に伸びた分の切り戻しを行い、そして今回で3度目のご依頼となりました。
今回は前回より2年間で伸びた枝の切り戻しをおこないつつ、お客様のご希望でもう少しコンパクトに出来そうなところをコンパクトにする方向で作業を行わせて頂きました。

ちょうどこの2日くらいで積雪量も増え、三脚の1段分(30cm)がすっぽり雪に埋まるくらいになりました。そこまで埋まってくれるので、三脚を押さえてもらっているようにとても安定して、スリップだけ気を付ければ、夏よりも剪定がしやすいくらいになっています。
その剪定作業ですが、基本的には裏の御宅側の枝を強く払い、前回より伸びた枝の切り戻しをしつつ、不要枝を払い、部分的に詰めることの出来そうな太枝を詰めていきました。
また小さい方のサクランボは、少し枯れた部分もあり、裏の御宅側を枝払いし、枝先を少し短く整えた程度にしております。
今回もご利用くださりありがとうございました。
また、本日の2件目の作業が、1件目のお客様のお母さま宅ということで、終えた後そのまま2件目の御宅へと伺わせて頂きました。

2件目 札幌市東区東苗穂の新規お客様宅で、カリンやコブシの剪定と桜の伐採作業を行わせて頂きました。

午後からは1件目に伺ったご息女様のご紹介で、近くのご実家に移動させていただき、カリンの強剪定とコブシ剪定、そして立ち枯れしていた桜の伐採作業を行わせて頂きました。
到着時、お母さまが外に出てきて下さり、作業内容のすり合わせをして、早速作業に取り掛からせて頂きました。途中、お客様が少し外出されたのですが、その間に作業を進めさせて頂き、ちょうど終わるタイミングでお戻りくださりました。

まずは道路側にありますカリンの木の強剪定から行わせて頂きました。道路側とお隣様側の枝を強く払い、高さも半分くらいにまで詰めていきました。12尺、8尺の三脚を用いて、ハンドソーと電動ばさみで切り詰めつつも、枝先を整えていき、最後に大きな切り口に癒合剤を塗って終えました。

続いて立ち枯れした桜の伐採作業です。枝をハンディソーで払い落としていき、幹はガイドバー50cmの大型チェーンソーで輪切りにして切り進めました。立ち枯れとはいえ、ほんの一部だけはまだ生きている枝もあり、幹もしっかりと重い状態でした。
また写真にはありませんがこの奥にコブシの木があり、こちらもコンパクトに剪定させて頂いております。
この度はご利用くださりありがとうございました。来シーズン以降で残ったモミジ剪定もご検討頂けるとのことで、もしよろしければお声がけ頂けると光栄です。また帰り際には複数の飲み物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。