もみじの剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、野村モミジの剪定に伺いました。
今回のご要望は、枯らさない程度に出来るだけ小さく、枝葉を減らせるだけ減らして欲しいというものでした。
もちろん、木へのダメージについてや、翌年の徒長枝についてもお伝えしたうえで、出来る限りスッキリと仕上げさせていただきました。
<Before>                          <After>
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今日の札幌は午前中、雲ひとつない快晴で、湿度も低く、気温も20度弱と最高のコンディションでした。
しかしその天気とは裏腹に、どの様に仕上げていこうかと、悩みに悩み、作業前に木を1時間近くも眺めていました。
今回は1本の木ではあるものの、太く育った枝が3本あり、3本立ちのモミジのようなイメージで剪定を進めようと、お客さまにもお伝えして、作業をスタート致しました。
作業後、お客さまに仕上がりのご確認を頂く際、かなりの透きっぷりにご満足いただけ、かつその作業スピードに驚かれ、「さすが!よくこの短時間でここまでスッキリと仕上げてくれたね。」とおっしゃっていただけました。
実際に作業前の木とのにらめっこが1時間弱だった訳ですが、作業を開始してご確認いただくまでは1時間半もかかってないと思います。やはり作業前に仕上がりのイメージがどこまで出来るかということが大事で、仕上がりのイメージが湧いてさえしまえばあとはそのイメージに近付けるため作業をやるだけですが、早く、安く、すっきり気持ちいい(応対も作業も)ということを目標としている中で、最高のお褒めのお言葉を頂けたと思っています。

またその後、2件のお見積りに伺いました。
1件はご不在の中での五葉松の剪定のお見積り、もう1件はご自宅裏のイチイやモミジの剪定などのお見積りでした。2件目のお客さまはご主人さまが私と同郷ということで、色々とお話もさせていただき、さらにはご依頼くださることとなりました。
作業にお立会い下さったお客さま、お見積りのご依頼、お立会い下さったお客さま、本日もありがとうございました。