敷地外の枝落としなど

今日は先日札幌郊外にて敷地外に延びる枝落としをさせていただいたお客さまが、以前お住まいだった御宅にて敷地外の枝落としや伐採、草刈りのご依頼をくださりました。
お客さまとの前もった打ち合わせ通り、2名体制で朝から作業を行わせていただいたのですが、今までになかったくらい、ご近所を通りかかる方から声をかけていただき、この地域性の良さを感じました。
そして今日はお客さまがお仕事で作業状況をご覧いただくことができませんでしたので、作業終了直後にメールにて作業の完了のご報告を差し上げたのですが、改めてこちらにてご報告させていただきます。
<北側Before>               <北側After>
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こちらは枝垂れモミジやシラカバ、アジサイなどが敷地からはみ出しており、枝垂れモミジは伐採しし、アジサイやシラカバは外に延びる枝を落とし、高さも詰めさせていただきました。

<裏側Before>               <裏側After>
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こちらはカエデが裏のお宅の敷地にかかっており、裏のお宅に向かって伸びる枝の付け根で枝落としをさせていただいております。

<お隣Before>               <お隣After>
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こちらはモミジの枝がお隣にかかっており、その枝の付け根での枝落としと、ツタがブロック塀を越えてお隣に延びていたので、そのツタはずしを行いました。また、道路側に植えてあるイチイ(オンコ)の生け垣もお隣の壁に覆いかぶさるように伸びていたため、その枝を落としてあります。

<玄関前Before>              <玄関前After>
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こちらは車庫前のニワウルシの木を伐採し、歩道へせり出していたイチイの生け垣を中心に、せり出した部分の刈り込みを行わせて頂いております。

<玄関入り口Before>                   <玄関入り口After>
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こちらはイチイ(オンコ)やモミジが、玄関をふさぐように伸び始めていたため、それらの枝を落として入り口を広げ、ツタや雑草などの草刈りを行わせていただいております。

今回はメールを使った打ち合わせや、作業報告となりましたが、その合間にも、お客さまよりお心遣い頂けるお返事などを頂戴いたしました。
前回の作業同様、今回もご依頼くださりましてありがとうございました。

赤松の剪定とモミジの伐採

今日は先日こだま屋で作業させていただいたお客さまからのご紹介で、赤松の剪定とモミジの伐採を行わせていただきました。
まずは、本来、赤松の剪定時期ではありません。この時期の剪定は木を弱らせ、下手すると枯らしてしまう恐れがあります。そこのご注意点をじゅうぶんにお伝えしたうえでの作業となったのですが、今回のご依頼目的が、赤松が門下ぶりとなっており、その枝のすぐ下に車を停めてらっしゃるとのこと。しかしその車が赤松の松ヤニで汚れてしまってお困りだったそうなのですが、このたび新車を購入されて、納車が来月とのことで、その新車を汚さないためにも、時期外れで枯れる可能性があったとしても、強剪定をして枝を減らしたいというご希望でした。
もちろん伐採という選択肢もあったのですが、もし枯れずに残るのであれば、その木を伐採するのは可哀想とのことで、今回は枯れるリスクは決して低くはないものの、この赤松の生命力にかけるような形で強剪定させていただきまいした。
<Before>                  <After>
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相当な強剪定となりましたが、この状態で来春 みどり(新芽)が出てきてくれることをあとは祈るのみです。
そして伐採をご希望なさっていたモミジです。
<Before>                  <After>
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今日もお客さまに途中、お茶菓子をいただきました。それだけでもありがたいのですが、そのお客さまから、
帰宅後に連絡があり、どうなさったのかな?と思って聞いてみたところ、改めてさっぱりと思い通りに作業をしてもらえたというお礼の電話でした。こういうご連絡は非常に励みにもなります。ありがとうございました。

また、昨日お見積りに伺ったお客さまからもご依頼の連絡があったり、昨日モミジ剪定の作業させて頂いたお客さまからも、来春のイチイの剪定のご予約を頂きました。
ありがとうございました。

モミジの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまのモミジの剪定に伺いました。
いつもはご主人さまがお手入れをなされているとのことで、内側の方の無駄枝も少なく、綺麗な状態でしたが、今回は高さや道路側にせり出た部分を重点的に透かせていただきました。
<Before>                          <After>
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かなりスッキリしました。
仕上がりをご覧になられた奥さまも、とても気に入って下さったご様子で、喜んでくれていました。
また、その横のイチイ(オンコ)も剪定をご希望されており、時期的に難しいことをお伝えの上、来春以降でのご検討となっております。
本日はお見積りに立ち会って下さったご主人さまがご不在だったため、ご主人さまの反応も気になり、ご満足いただけるとうれしいです。
今日はそこそこの気温ではあったものの、風も強く、体感的には少し肌寒い1日だったのですが、途中、温かい飲み物も出して下さり、ありがたくモミジの木の下に座り込んで、枝を眺めながらおいしく頂きました。
ありがとうございました。

その後、2件のお見積りに伺いました。
1件は冬囲いご希望のお客さまで、寒空の下、今までのやり方などを丁寧に教えて下さりました。
もう1件はクリの木とサクラの剪定をご希望のお客さまで、夕食準備のお忙しい時間帯にお立会い頂きました。
おふた方ともお時間を頂きましてありがとうございました。

ウメ、モミジの剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で作業を行わせていただきました。
お見積り時はあいにくのご不在だったのですが、見積書をご覧になりご依頼下さったお客さまでした。
いつもは息子さまとご一緒に庭木のお手入れをなされていたそうなのですが、ウメの木も大きくなり、モミジもかなり枝ぶりが濃くなってきたとのことで、今回はご依頼くださったという経緯でした。
まずはお見積り時にお会い出来なかったということで、ウメとモミジをどう仕上げていくかの打ち合わせを、ご依頼主様でありますお母さまと、ご一緒にお手入れされている息子さまとさせていただきました。
今回はウメの木の太枝の高さを詰め、モミジに関しては道路側を強めに全体的に透いていくという方向で進めさせて頂きました。
<Before>                          <After>
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途中、作業経過を息子さまにご覧頂き、どう仕上げていくかをご相談していたのですが、さすがにお手入れされているだけあって、ウメの花芽の付き方など、とてもお詳しい印象でした。
また、雪混じりの悪天候のなか、飲み物の差し入れまでわざわざ買いに出かけてくださりありがとうございました。
作業終了時にご不在だったお母さまにもよろしくお伝え願います。
本日はありがとうございました。

ヒバ(カイヅカイブキ)の剪定

今日は先日、ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅の作業に伺いました。
今日の作業はヒバの剪定です。お客さまにもお伝えはしたのですが、正直、この時期のヒバ(ヒノキ科)の剪定はあまり適しているとは言えず、ベストは6月、遅くても9月末か10月頭くらいまでと一般的には言われているのですが、今回のご依頼理由が、ヒバが隣接しているお隣の敷地へ飛び出しており、そのお隣が今まさに家を建てている最中で、年内にも完成するとのことで、新しく入居される人が入る前に、ご迷惑にならないよう手入れをしておきたいというお客さまのお隣りへのご配慮からでした。
理由が理由なので、来春まで待ちましょう!と悠長なことは言っておれず、であれば、刈り込みなどは控えたうえで、必要最低限の枝を抜き、枝・葉をハサミのみで仕上げていく方法で、お手入れさせていただきました。
<Before>                          <After>
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作業終了時、お隣に工事車両が停車し、写真の撮る位置がかわりましたが、お隣との目隠しという役割も残しつつ、丸く可愛らしく仕上げさせていただきました。
今日の作業にあたり、お客さまが工事会社さんへ資材搬入の予定を確認して下さったり、植木屋がお邪魔するということを事前にお伝え下さったりと、色々事前にご配慮を下さっていたお陰で、お隣の工事の方ともトラブルになることなく、作業を完了させていただけました。
ありがとうございました。

造園屋さんのヘルプと冬囲い

昨日は知り合いの造園屋さんのヘルプに行っていました。
今回の作業は某バス会社さんの駐車場予定地となっている場所への植栽作業で、全部で100余本ある植木を植える作業でした。私は植えるポイントに目印を付け、植栽は別の作業員さんにお任せし、別のお客さま宅へ納品するウッドフェンスのペンキ塗りを手伝っていたのですが、この規模の植栽工事ともなると、職人さんが8人ほどで作業を行うほど大規模な工事作業でした。
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また、今日は今月ほとんど休みなく作業をさせて頂いていたこともあり、自宅の色んな手続きが滞っていたため、その時間に割り当てさせて頂きました。
せっかく頂いた貴重な休みではありましたが、それでも何かしら庭いじりをしていないと落ち着かないのか、はたまた天気が良かったせいか、まだ1~2週間ほど早い気はしたのですが、今シーズンの冬囲いに向けた練習という意味合いも込めて、自宅の数少ない低木の冬囲いをしていました。
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とはいえ、むしろなどの材料をまだ買ってないこともあり、とりあえず家にあった女竹と縄でドウダンツツジやシャクナゲを三又しぼりで囲っただけですが。
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また、コニファーも縄でまとめたあと、家にあった防風ネットでぐるぐる巻きにしました。(コニファーはこれで完成)
もちろん、お庭の雰囲気によっては、むしろを巻くケースもありますが、コニファー自体、洋風なお庭に植えられていることも多いですし、コニファーの木自体のことを考えても、実はむしろより防風ネットの方が相性が良かったりします。
まだ、今年植えたばかりの枝垂れモミジや、野村モミジ、プランターで苗木を育てている五葉松の冬囲いも残っているのですが、それはおいおいのお楽しみに置いておきたいと思います。

サクラの剪定

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、サクラの木の剪定に伺いました。
朝起きた時、雨がぱらついており驚いたのですが、雨もすぐにあがり、とても良い天気に回復しました。
今日のご依頼は、大きくなりすぎたサクラの木を伐採も視野に入れつつ、できるだけ小さく剪定をして欲しいというご要望でした。
まずはお隣に掛かった枝や、歩道に掛かった枝を落とし進めていったのですが、内側の枝の多くに枯れがみられ、形づくるのにかなり苦労はしたのですが、伐採しない場合、その抜けた場所をリカバリーするための枝も残して、出来る限り小さくまとめました。
<Before>                          <After>
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少しカメラアングルが変わってしまい、比較し辛くなってしまいましたが、かなりスッキリしました。
その後、切り口に癒合剤を塗って、切り口を保護して作業完了となりました。
本日もお客さまのお心遣い(飲み物とお菓子)を頂戴しました。ありがとうございました。
また、来春にお知り合いにもお声掛けいただけるとのことでありがとうございます。楽しみにお待ちしております。

その後、お見積りに伺いました。
剪定などでお付き合いのない、新規のお客さまからの冬囲いと剪定のご相談でした。
びっくりするほどの広いお庭に、かなりの種類の庭木が植えられており、通常は1本いくらという形態でお見積りをさせて頂いているのですが、今回は何人日の工数を要するかというお見積りをご提示させていただきました。
本日はせっかくのお休みということでしたのに、お時間を割いてくださりありがとうございました。
他の業者さんへもお問い合わせなさっているということで、いったんはご検討となっておりますが、またご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。

明日、明後日は知り合いの造園屋さんのヘルプに行く予定ですので、おそらくブログはお休みさせていただきます。

プラムの剪定とコニファーの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、プラムの剪定とコニファーの伐採をおこなわせていただきました。
今日の札幌は朝から冷たい雨が降っており、今日は今年はじめて作業着の中にヒートテックすててこを履きこんで作業を進めさせていただきました。
ご依頼目的はプラムの高さを詰め、お隣や裏の方宅へ伸びた枝を詰めて欲しいというものでした。
まだ葉はついているものの、これだけ寒くもなってきたこの季節、そろそろ木も休眠期にはいるころで、バラ科の果樹(サクランボ、プラム、梨、ウメなど)はまさに切り頃です。
<Beforeプラム>              <Afterプラム>
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どうしても家と家の間にある木なので、光を求めて上へと延びてしまいがちですが、高さを1mほど詰めた状態で、お隣や裏の方宅、お客さまの壁へと延びる枝を落としました。
また、プラムもウメなどと同様、徒長枝などは落とせるものの、よく主枝から垂直に立って出てくるような小さな新しい枝などは花芽がつき、実がなりやすいため、それを残させていただいています。
<Beforeコニファー>            <Afterコニファー>
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またコニファーはかなり横に広がってしまっていたため、分岐した主幹を伐採させていただいております。
お客さまにはお伝えしたのですが、コニファーのような針葉樹は常緑樹ではあるものの、寒さに強い方ではありません。そのため、この時期の剪定はあまり好ましくなく、今回は主幹の伐採とはいえ、それにより今まで内の方でぬくぬくとしていた幹が寒風にさらされることになりました。ですので、できれば11月中旬頃くらいまでに、コニファー全体を縄でまとめあげ(雪が積もって枝が折れないように)、さらにそのうえから目の細かなネットやむしろをまきつける(寒さ対策)ことをおすすめします。特に人間で言う肩から足元にかけてしっかり覆ってやることで、よっぽどでない限りは寒さに耐えてくれるかと思います。
また、本日もお客さまに飲み物の差し入れをいただきました。お心遣いに感謝いたします。
ありがとうございました。

モミジ、シャラノキの剪定

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で、5mほどのモミジと、3mほどのシャラノキの剪定を行わせていただきました。
こちらのお客さまは、ご夫婦で庭木のお手入れもなさっておられ、ものすごく込み入った枝ぶりという訳ではなかったのですが、それでもかなり大きくなってきて、ご自身でのお手入れが難しくなってきたという経緯でご依頼下さりました。
<Beforeモミジ>               <Afterモミジ>
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あらかじめ、中の方はお客さまがお手入れしてくださっていたため、枯れ枝や交差するような枝だけを抜いて、あとは今後育てていきたい枝を残して軽くしたような仕立て方をしました。
今は少し葉もまばらな個所がありますが、いったん落葉し、春に新しい葉が出てきたときの姿が私も楽しみです。
<Beforeシャラノキ>            <Afterシャラノキ>
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こちらも株立ちだったため、あまり多くの枝を残さず、株立ち特有の繊細な枝ぶりを楽しんで頂けるよう、最低限の枝だけを残して徒長枝を抜き、高さも詰めさせていただきました。
ちょうどシャラノキ(夏ツバキ)の実がなっている時期で、この実もまるくて可愛らしいのですが、そのまま育てると種に栄養を採られてしまうため、出来る限り実も落としてこれからの冬を越すための栄養を蓄積するよう手を掛けさせていただきました。
また春にはコニファーの移植もお客さまの方でトライされるおつもりで、少しですがそのご注意点もお伝えいたしました。1つでも役立つとうれしいです。
あと何といっても芝生がとてもきれいでした。ご主人さまが大切に管理なされているとのことで、枯れ込んだ場所も特になく、青々としておりました。
最後に飲み物のお土産までいただき、ありがとうございました。

その後、1件お見積りにうかがい、モミジの剪定をご依頼くださりました。
今月下旬に伺う予定となっております。よろしくお願いします。

コニファーの伐採

今日は別件で訪問したお客さま宅にて、コニファーの伐採のご依頼をいただきました。
1.5mほどのコニファーが全部で6本あったのですが、ほぼすべて枯れ込んでしまっており、冬を前に切り株だけにさせていただきました。
枯れ込んだ理由は不明ですが、伺った時には冬囲いのネットが張られた状態になっており、あくまでも憶測にすぎませんが、北海道の冬を外で越冬するコニファーとは言え、越冬する植物の中でもひときわ寒さに弱いのもコニファーの特徴の1つで、すこし目の粗いネットでの冬囲いで、寒さに耐えきれず枯れてしまったのかな?と思いながら作業を進めさせていただきました。
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コニファーの冬囲いは、まずは枝葉に雪がつもり、その重みで枝が折れたりしないよう、三又しぼり(最低でも縄で枝葉が広がらないように縛る)を行い、さらには寒さ対策として、むしろ(最低でもかなり目の細かいネット)をまきつける必要があります。
また、私が住んでいる地域(北区南あいの里)のように雪が多い場所であれば、降り積もった雪で敢えて埋めてやるのもひとつです。これは雪でつくったかまくらと同じ原理で、ただ外の風雪の強い中に立たせておくよりは、雪ですっぽり覆いかぶせてしまった方が、風雪にさらされるよりあたたかく、コニファーに優しいためです。
樹形が崩れにくく、目隠しにもなるため、結構植えてらっしゃるお宅も多いのですが、出来ればむしろをまきつけて雪で覆ってあげてもらいたいなと思います。

また、夕方に1件、先日ホームページのフォームよりお問い合わせくださったお客さま宅へお見積りに伺いました。とても広い裏庭にカツラの木が50余本もあるお宅で、アジサイやブルーベリーなどの低木も育てたい、畑もしたいと、どうお庭作業を楽しんでいこうかと思い描かれているお客さまでした。
今回はかなり密にカツラの木が植えられていたため、半分くらいを間引くように伐採し、それにより新たに陽が入った場所に低木などを植えて楽しむという方法にてご提案させていただきました。
なかなか木を伐採するのは可哀想ではありますが、ある程度弱った木を間引くことで、隣の木が大きく生長し、花や実(カツラの木は花を楽しむものではありませんが)をつけ、種の永続・繁栄へとつなげていくことが、その木にとっても良いという考えもあります。いったんはサクランボなどの剪定を含めご検討となっておりますが、伐採であれば時期を問いませんし、サクランボであれば11月中旬くらい(雪が積もる)までは剪定も可能ですので、じっくりとご検討いただければと思います。

10/15,16造園屋ヘルプ業務

昨日、今日の2日間、知り合いの造園屋さんのヘルプ業務をおこなっておりました。
昨日は市外の有料老人ホームの敷地内の剪定をおこなっていました。
ナナカマド、ドウダンツツジ、ヒバ、サクラ・・・同じ種類のものが20本、30本単位で植えられており、個体によって異なる枝ぶり、生長ぶりのものを、出来る限り高さや葉の濃さを合わせながら剪定していくという、いつものこだま屋の仕事ではなかなか経験できない剪定を経験させてもらいました。
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また今日は午前中、芝生管理の仕事を手伝わせてもらいました。
芝刈り、雑草抜き、散水の作業のみでしたが、とても素敵な日本庭園風なお庭でした。
また午後からは、札幌市から委託を受けているという街路樹剪定をおこないました。
とにかく形どうこうではなく、強く、早い剪定が求められ、これまた貴重な経験となりました。
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日ごろ一人で作業をしていては気付かないこと、こだま屋では珍しい作業も経験ができ、有意義な2日間となりました。
ただでさえ、お客さまをお待たせしている時期ではありますが、また明日からのこだま屋の仕事にも必ず役立てたいと思っております。

枝落とし作業

今日は大手ホームセンターからの依頼を受けて、敷地外に飛び出した枝落とし作業を行わせて頂きました。

(ホームセンターさんのお客さまということで、今回は写真掲載はありません)

伺ったお庭はかなり広く、7m〜10m級のシラカバやカエデなどの大木もありました。それら1本1本の木に登り、枝を手のこで落としていくのですが、そこまでの大木ともなれば、太枝のはずが、普通の庭木の幹くらいの太さだったりもして、なかなかな作業となりました。

それでも本格的な冬を前に、お隣や裏のお宅と隣接した部分の枝木を落としたことで、日差しもお庭に降り注ぎ、印象もかなり明るい中庭へと変貌致しました。

どうしてもホームセンターさんからのご紹介となると、中間マージンも発生し、お客さまのご負担額もかさばってしまいがちになり、少し心苦しい感も否めませんでしたが、ホームセンターさんを通すことでのお客さまの安心感はおありだと思いますし、ここはご紹介下さったホームセンターさんの手前、そういった素振りはもちろんお見せすることなく作業を完了させて頂いております。

 


 

敷地外の枝落とし

今日は先日ホームページをご覧になり、フォームよりお問い合わせくださったお客さまの作業を行わせていただきました。こちらのお客さまは市内に別途お住まいで、今日伺った場所は庭木の好きなお父さまが庭木を楽しまれるためにご用意された2区画分はあろう広いお庭でした。
今回はそのお庭より道路や隣接したお宅へ伸びてしまった枝を落とす作業として、終日2名体制で進めさせていただきました。
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<Before2>                 <After2>
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とにかく広い敷地内に色んな種類の庭木があり、かなり切りごたえがありました。
途中、お忙しい合間をぬって、お客さまも様子を見に来て下さり、差し入れまでいただきました。
写真は16時過ぎのものですが、その後掃除や片づけなどを行い、すべての作業を18時過ぎに終え失礼させていただいております。
また、こちらのお客さまは今月末にも別宅の庭木の作業をご予約いただいており、そちらも今回同様に作業のご報告をメールにて写真を添付し、行わせて頂こうとおもいます。
本日はありがとうございました。

もみじの剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせくださったお客さま宅での作業でした。
お見積りの際、完全に暗くなっており、かつ雨だったということもあり、昨日の作業後、車の中から改めてモミジを下見させて頂いており、ある程度イメージ出来た状態で本日の作業を開始させていただきました。
本日のお客さまのご要望は、伸びた枝を2階の窓あたりにまで詰めて欲しいというものでした。
ですので、まずは高さを決めるために木に登り、その後三脚を使って木の周りを1周しながら不要な枝を抜いていきました。
<Before>                   <After>
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最初は2階の屋根くらいあった枝葉も、かなり低くなり、絡んだ枝もとことん落としてかなりスッキリしました。
今日の札幌は朝は天気が良かったのですが、昼前から時々雨や雷も鳴る天気でした。
しかし、高さを決めるために木に登るときには晴れており、途中もさほど中断することもなく進めることができました。今回はご依頼くださり、ありがとうございました。

モミジ、ウメ、イチイの剪定

今日は久しぶりの秋晴れで、日差しが暖かかった札幌でした。
そんな気持ちの良い天候のなか、低~中木3本の剪定を行わせていただきました。
今回のご依頼内容は、ぴょんぴょんと徒長してしまった枝が恰好悪くみえるので、その徒長枝を切って欲しいというものでした。
<Before>                          <After>
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イチイも形が整い、ウメも少し小ぶりにさせていただき、一番奥の野村モミジは徒長枝だけでなく、不要枝もとことん抜かせていただき、かなりスッキリした枝ぶりに変身しました。

また、今日はかなりの数のお問い合わせもいただきました。
少し急ぎ気味の方、これから雪が積もる前までにじっくりと検討されたい方、色々でしたが、不調だった携帯も昨晩復活したので助かりました。

また、本日お見積りに伺ったお客さまも、ご依頼下さることとなり、ちょうどそのお隣の敷地で新築工事が行われていたのですが、三脚など道具の出し入れの関係で、工事会社にまでお問い合わせくださりありがとうございました。
少しお待たせしている状況で申し訳ありませんが、今しばらくお待ちいただければと思います。

倒木処分と枝切り作業

今日も昨日に引き続き、雨も風も強かった札幌ですが、今日も1日フルで作業をさせていただきました。
まずは昨日の夜、緊急出動した枝ゴミを処分場まで捨てに行き、昨日の倒木処分の続きを行わせて頂きました。
今日は新しいチェーンソーの歯に取り換えたばかりということもあり、法人のご担当頂いた女性のお客さまも、もう終わったんですかと驚かれていました。
そしてその枝・幹を本日2度目の処分場へ運び込み、そのまま枝切り作業のお客さま宅に向かいました。
今回ご依頼下さった経緯は、イチイ(オンコ)5本、サクラ、カエデ、シラカバ等、隣接した方の敷地へ枝が伸びてしまっており、飛び出した枝をすべて切り落として欲しいというご要望でした。
結論から申し上げますと、今日の午後からの作業で終えられるボリュームではなく、後日改めて伺い、作業を完了させて頂く予定となっております。
今日は、昨日ご不在の中、お見積りさせて頂いたお客さまより、作業のご依頼をいただきました。
また、1件新たにお見積りのご依頼も頂きありがとうございました。

少し携帯電話の調子が悪く、音がならない、スピーカーにしないと通話が出来ないという状況で、本日お見積りをご依頼下さったお客さまにもご迷惑をおかけしたのですが、どうにか時間をみて、修理なりに出しに行きたいと思っております。

シラカバの伐採ほか

今日は春先にお見積りに伺ったお客さまから、改めて作業を依頼したいとご要望いただき、
シラカバの伐採に伺いました。
しかしながら今日の北海道は台風による暴風雨で、どうにかなるかなとお客さま宅に伺い、午前中作業をしたものの、どんどん雨風が強まるばかりで、作業を途中中断させていただくことになりました。
<Before>
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シラカバは上へ上へとのびやすい木でもあり、幹自体はそんなに太くなくても、8mほどの高さに育っており、
さすがに木の中腹までは登れたものの、それ以上は無理でした。
こちらのお客さまにはまた後日お時間をいただき、作業をさせて頂く予定となっております。

そしてその後お見積りに1件伺い、枝ゴミを処分して帰ったところ、2件のお問い合わせをいただきました。
うち、1件が法人のお客さまで、この暴風により木が倒れて歩道にもかかってしまいお困りだったため、辺りは暗くなっていたものの、緊急出動し、応急処置として歩道に掛かっている枝木だけチェーンソーで切り、その枝木を回収させていただきました。
<Before>
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(暗くてよく分からない写真となってしまいました)
こちらのお客さまも、まだ太い幹が残ったままとなっているため、後日改めて伺う予定となっております。

庭木の伐採(2日目)

今日は昨日に引き続き、庭木の伐採作業に伺いました。
とはいえ、昨日の時点である程度伐採作業は終えており、今日は低木の伐採残しがないかどうかを確認したうえで、枯れ枝や折れ枝などの掃除をメインに進めさせていただきました。
また、今回の作業のお礼というにはおこがましいですが、せめてもの気持ちをと、残す予定の五葉松やタマツゲなどのお手入れを少し行わせていただきました。
<Before>                          <After>
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<五葉松・ツツジ・タマツゲ>
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五葉松も時期的に強い剪定はできませんので、この1年で徒長した新しい芽を摘んで、枯れ葉・枯れ枝を落とした程度にさせていただいております。
途中、お忙しい合間をぬって、お客さまが仕上がり具合を確認しにきて下さったのですが、思い描いた通りだ!とおっしゃってくださり、作業途中の経過確認などがなかった分、ご満足いただけホッと致しました。
こちらのお宅のお手入れは、庭木も少なくなり、また当分必要ございませんが、またよろしければ、今お住まいのお宅の庭木など、何かお困り事がございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
今回はありがとうございました。

庭木の伐採

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせくださったお客さま宅での作業でした。
こちらのお客さまは、札幌市内にもう1件お宅があり、今回の作業は現在お住まいではない方のお宅で、近い将来建て直しなどをご検討されているようで、現在お庭に植えてある一部を残して、他をすべて伐採して欲しいというご要望でした。
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まだ他にも、通りに面したお庭のイチイ(オンコ)、モミジなどもあり、それらを応援に来てもらった職人さんと2名で、すべて伐採し終えました。
(17時まで作業させて頂いたのですが、その時間はもう薄暗いため、16時の段階で写真だけ撮っています)
まだ切った枝や一部低木が残っていることから、明日朝から1名で作業に入り、昼過ぎに終える予定となっております。
お見積りの時も土砂降りの中、みなさんで立ち会って下さっており、明日も午後からご予定がある中で、お立ち寄り頂けるとのことで、ありがとうございます。
しっかり作業を終えた状態をご覧頂けるよう、進めさせて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

プルーンとサクラの剪定

今日はプルーンとサクラが大きくなり、伐採も検討されていたお客さま宅での剪定作業でした。
本当は要らない気もするけど、少し可哀想だしということで残すことになった2本の木でしたが、
出来る限り小さくして欲しいというご要望にお応えして、枯れ込まないであろうギリギリと思えるほど枝をバンバン落として、かなりコンパクトに仕上げさせて頂きました。
<Before>                          <After>
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After写真のほうが少し後ろから引き気味に撮ったとはいえ、相当コンパクトなりました。
裏の建物に迷惑をかけないようにしていたらしく、どうしてもサクラが前よりに生長しており、形作るのが少し難しかったのですが、かなり枝を落とした分、中庭にもかなり陽が入るようになり、明るくなりました。
背の低い花や植物もたくさん植えてらっしゃったので、それらの生長にも来春は変化が見られると思います。
より一層、華やかなお庭となり、楽しんで頂けるといいなと思います。

サクラの剪定

今日は近くの保育園にあるサクラの剪定を行わせていただきました。
ここ数日の札幌は天候が不安定で、晴れていても急に土砂降りになったり、爆弾低気圧の接近による暴風雨であったりと、作業が順延になることもありました。
今日も風はまだ強かったのですが、久しぶりの晴れ間で、園長先生との打ち合わせ通り、昼前から夕方の児童が園庭から教室に入った時間帯に作業を進めさせていただきました。
もともとは夏頃、毛虫による相談からはじまりました。ただ、時期的にも毛虫が減り始めており、それであれば込み入った枝をスッキリさせ、高くて取れないとおっしゃっていたサクランボが少しでも低い場所になるよう、高さを詰めるご提案をして、今回の剪定に至りました。
<Before>                           <After>
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果樹剪定とまではいかないものの、高さを幹で詰め、出来る限り横へ横へと広がり育つように仕立てました。
どうしても木の栄養は先から順に行きわたります。なので木の先端が高い場所だと、その高い場所になるサクランボが最もおいしくなるのですが、その木の先を高い場所ではなく、低い場所に造るために、高さを詰める剪定を行わせて頂いたということです。
札幌の桜の見ごろは、本州の卒園・入園時期とは異なり、例年ゴールデンウィーク頃になりますので、来春卒園する児童はこの園庭のサクラを見ることはないかもしれませんが、在園児および来春の入園児がこのサクラを綺麗と感じ、サクランボを美味しく食べてくれると嬉しいです。