サクランボの木の剪定

今日はサクランボ2本の剪定を行わせて頂きました。
お庭にはしっかりと雪が積もっていた札幌ですが、今日は日差しもあり、あたたく感じる1日でした。
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お客さまのご要望としては、春から夏にかけての花や果樹は気にしなくていいので、少し小ぶりにして欲しいというご要望と、裏側が駐車場となっており、そちら方面へせり出した枝をすっきりさせて欲しいというものでした。
今日は12尺の三脚で、ほとんど木のぼりすることなく、外側からぐるりと木の周りをまわりながら剪定を進めていきました。
こちらのサクランボの木の剪定をもちまして、今シーズンのこだま屋の剪定・伐採・草刈り・冬囲い等のご依頼はすべて完了致しました。
大きな怪我や事故もなく無事に終えられたことに感謝しつつ、また来シーズンも頑張りたいと思います。

来シーズンは2016年4月1日よりお電話でのご予約・無料お見積りを開始させていただき、
4月16日あたりから本格的に始動したいと考えております。
今シーズン、ご依頼下さったお客さまをはじめ、ご検討くださった方、当ホームページをご覧下さった方々、
本当にありがとうございました。
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よいお年をお迎えくださいませ。

冬囲い

今日は先週より天気とスケジュールをみながら入らせて頂いているお客さま宅の冬囲いに伺いました。
作業的には本日で3日目となりますが、作業時間的には予定通りまる2日といったところでしょうか。
今日の札幌は、夕方ころより大荒れになる予報が出ており、午前中だけでもどうにか天気が持ってくれればいいなと思いながら、昨夜準備などをしていたのですが、とてもよい天気で今日の最終作業も午前中で終えることができました。
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今日は枝垂れヒバの幹吊り作業と、その周りのシャクナゲやツツジなどをヒバの幹から吊る作業を行いました。
縄自体は、前回伺ったときにヒバの幹にかけていたため、本日はその垂れ下がった縄を枝へ縛り付けるだけで終えました。
今日でこちらの現場作業が終わったわけなのですが、こちらのお客さまには非常に感謝しております。
ちょうど作業初日の2日前に札幌が大雪にみまわれ、木に登って作業が出来る状況ではなかったのを察して下さり、「いつでも都合の良い時に来てやってくれればいいよ」とおっしゃって頂いたそのお言葉に救われました。
また、お仕事の関係で、札幌と関東圏を行き来されており、12月上旬までは札幌にいらっしゃると伺っていたため、その札幌にいらっしゃる期間に無事に終えられホッとしております。
天気とお客さまのお心遣いのお陰で、今回ご依頼下さった作業を本日で完了させて頂いております。
本当にありがとうございました。

お庭の片づけ作業とうれしいメール

本日は防風ネットが裏のお宅に飛んでしまったとお困りのお客さまよりご連絡があり、その回収と片づけ作業に伺いました。先週に積もった雪も、ここ数日の気温の上昇に伴い、ほとんど溶けてしまい、ある程度雪がかぶっていた防風ネットも、風が吹けばなびいてしまうこととなったため、裏のお宅へかかってしまわれたそうです。
こちらのお客さまには、春、夏にも作業のご依頼を頂いている方で、お身体の調子により、庭作業が出来ないというお話も伺っていたため、急きょ作業させて頂いてきました。
わざわざお礼のお電話までいただき恐縮です。また、来春にあらためてフェンスなり、竹で組むなりの方法を一緒に考えながら、作っていければなと思っております。
また、昨日には先月冬囲いをさせていただいたお客さまより、わざわざお礼のメールを頂きました。
ご近所ということもあり、通りかかった際に、お客さまのお庭の冬囲いが外れていないかのチェックもさせて頂いていたお客さまだったのですが、立ち会ってくださった奥さまだけでなく、お仕事でお留守だったご主人さまも、その仕上がりにご満足いただけていたという内容を記載してくださり、嬉しい限りです。
これから寒さも一段と厳しくなってまいりますが、お身体に気を付けて、春以降またお会いできればと思っています。
ありがとうございました。

冬囲い

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、冬囲いの作業に伺いました。
建物が角地で、かつ、その角に枝ぶりの良い立派な赤松が植えられている御宅で、今回はその赤松の幹吊りのほか、玄関先にあるドウダンツツジ、中庭にあるアジサイ、シャクナゲ、サツキの冬囲いのお手伝いをさせて頂いております。
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まずは玄関先のドウダンツツジです。3本と1本という分かれ方をしており、全部同じ三つ又絞りで囲うのも芸がないよな・・・と、お見積り時から考えており、1本は少し長め(7尺)の根曲がり竹で三つ又絞りを施し、3本の方はサラシ竹を組んで挟むように施させて頂きました。
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そしてメインの赤松の幹吊りです。とても枝ぶりもよく、その枝を折らないよう、また見ても楽しんで頂けるよう、少し多めに縄を渡し、30本近くの縄で吊らせて頂きました。
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そして中庭のアジサイやシャクナゲなどを冬囲いして作業完了です。
作業完了時には、飲み物やお菓子、果物など、たくさんお土産まで頂きました。
この時期の外作業は寒いだろうということで、コーヒーもあたため直して下さったとのことで、帰り道、温かいうちに車の中で頂きました。ありがとうございました。

冬囲い(幹吊り)

今日は26日(木)に伺ったお客さま宅の冬囲い作業の続きを行わせて頂きました。
低木の冬囲いは既に終えており、残すところ高木の赤松、黒松と枝垂れヒバの幹吊りとなっており、今日は天気も悪くなかったため、赤松と黒松の幹吊りに伺わせて頂きました。
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写真左が赤松、右が黒松です。
写真だと吊った縄が分かりづらいですが、高い幹からそれぞれの枝へ縄を渡し、雪の重みで枝が折れないよう吊らせて頂いております。
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この写真、ますます吊った縄が分かりづらい・・・しかし、この赤松・黒松の2本の存在感はすごいです。
3階の屋根近くまで高くそびえており、ご近所のシンボルツリーのような存在感となっております。
こちらのお客さま宅の作業は、枝垂れヒバの幹吊りがまだ残っており、12月上旬にもう1日作業に伺って、ご依頼のすべてを終える予定です。
ご主人さまも札幌のほか、関東圏でもお仕事をなさっており、札幌にいらっしゃる間に終える見込みが立ちました。作業はいつでも都合のよい日に来てやってくれていいよとおっしゃって下さっており、今回はそのお言葉に非常に助けられております。残り1日、よろしくお願いします。

冬囲い

今日は夏に庭木すべての剪定を行わせて頂いたお客さま宅へ、冬囲いに伺いました。
お庭には、バラやドウダンツツジ、サツキ、タマツゲ、ライラック、モミジ、ヒバ、アジサイなど、そのほとんどが低木ではあるものの、色んな種類の植物があり、夏に伺った時には1年草の花もたくさん植えてらっしゃいました。
今日は、屋根や高い木からの落雪はあまり気にしなくて良いものの、屋根の雪下ろしをお庭になさるということで、すべての低木の冬囲い(縄巻き、三つ又絞りなど)を行わせて頂きました。
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角のお宅で、しかも少し高い場所にあるもので、通りかかる人がみんな見ていく場所です。
なのでフェンス沿いのタマツゲ、ツツジ、ツツジ、ツツジ、ツツジ、タマツゲという並びを、
7尺、6尺、6尺、6尺、6尺、7尺という風にシンメトリに冬囲いをして、あとの庭木も、三つ又や四つ又絞りと、少し変化を持たせながら、冬でもお庭を楽しんで頂けるように工夫しました。
また、寒さに比較的弱いヒバとコニファーには、防風ネットを巻きつけ作業を完了しております。
写真には写ってませんが、御宅の側面、裏側にもいくつかの植物が植えられており、それらも同様に冬囲いを行っております。
お客さまも、だいたいでいいよとおっしゃって下さっての作業開始だったのですが、仕上がりをご覧になり、本当に丁寧にしてくれたと喜んで下さりました。
今シーズンも現在ご予約頂いているお客さまが残り数件となりました。
この時期ですので、どうしても天気や積雪量と相談しながらの作業となっておりますが、どうにか12月2週目までには、すべての作業を完了させて頂けるようスケジューリングしたいと思っております。
それにしても今日の札幌は、天気予報で言っていた「大荒れ・猛吹雪」がハズレてくれて助かりました。

冬囲い

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ冬囲いに伺いました。
本当は昨日より作業を開始させて頂く予定となっていたのですが、さすがに2日連続で雪が降り積もり、作業の出来る状況ではなく、お客さまもいったん雪が解けたタイミングで来てくれていいよとおっしゃってくださったこともあり、昨日は今後の日程の打ち合わせだけにさせていただき、本日、改めて低木のみを先に冬囲いさせて頂きました。
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まずは3mほどの枝垂れモミジを幹吊し、特に再生の難しい低い枝の保護を行いました。
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また、サツキやドウダンツツジ、バラなどの低木の下縛りを行い、6~7尺の根曲がり竹で三つ又~四つ又絞りを行いました。
また、道路からよく見える低木オンコを竹囲いして、少しアクセントをつけさせております。
今日は20本ほどの冬囲いを行わせて頂いたのですが、メインの7m赤松、黒松のほか、5mの枝垂れヒバなどがあり、これらの幹吊りについては、天気との相談させて頂きながら、12月上旬には作業を完了したいと思っております。

造園屋さんへのヘルプ業務

ここしばらく、ブログの更新を行っておりませんでしたが、数日間、知り合いの造園屋さん(2社)へのヘルプ業務をおこなっておりました。
この時期の札幌の造園屋さんは大忙しです。
雪が積もる前に冬囲いを行わないといけません。
雪が積もる前に植栽工事を行わないといけません。
雪が積もる前に外構工事を行わないといけません。
そんな状況なので、私も、冬囲いはもちろん、こだま屋ではほとんどやることのない植栽工事の手伝いで、穴を掘っては木を植え、土を入れる作業であったり、お庭に石畳を敷き、セメントを練っては流すという作業を手伝っておりました。
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どの作業も雪が積もったからといって、出来なくはないものの、雪が積もってしまうと、すべての作業前に雪かきというひと仕事が増えるわけで、どこの造園屋さんも天気予報とにらめっこしながらシーズンのラストスパートをかけているというわけです。

モミジの剪定と黒松の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅の作業に伺いました。
広いお庭には、今回作業を承らせて頂いたモミジをはじめ、黒松、イチイ、サクラ、モクレンなど、低木まで含めると20本以上の木を所有されるお庭でした。
今回も、本当は黒松が伸びてしまい、枝に雪が積もって、落雪すると危ないので、というご希望もあったそうなのですが、どうしてもこの時期に松の剪定は難しく、今回はモミジの剪定と枯れてしまった黒松の伐採を行わせて頂きました。
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枯れ枝はもちろん、将来喧嘩し合うような枝などを抜いて、高さも詰めて、2本のモミジの剪定が完了しました。
またその後、近隣の方にご迷惑にならない時間帯(昼過ぎ)から、チェーンソーを用いて、枯れてしまった黒松の伐採も行わせて頂きました。
今日は、お客さまも外出なされており、途中、わざわざ差し入れを買ってまでお持ち下さり、また、作業終了時も外出先からお支払いのためにお戻り下さり、ありがとうございました。
私もお見積り時にご心配なさっていた道路側の黒松の枝への積雪ならびにそこから歩行者への落雪が気になり、簡単にではございますが、ちょうど縄も少し余したものを持ち歩いていたこともあり、最低限の冬囲い(幹吊り)をお手伝いさせて頂きました。
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春先、今度こそ黒松、イチイをと、ご依頼をご検討下さってもおられたので、その際はぜひ、5月中旬以降でお声掛け頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

その後、1件お見積りに伺いました。
こちらは立派な枝ぶりの赤松を保有されているお客さまで、一昨年までは冬囲いの花形であります雪吊りを施されていたとのことでした。今回はその赤松の幹吊りをご依頼下さり、更にはご自宅の低木(ドウダンツツジやシャクナゲなど)の冬囲いも追加でご依頼下さることとなりました。
こだま屋のホームページも詳しくご覧下さっていた様子で、短い時間ではありましたが、色々とお話もさせていただけたお客さまで、今からその作業日が楽しみです。

冬囲い作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅へ、冬囲い作業に伺いました。
例年はご夫婦で冬囲い作業をなさっているそうなのですが、少しずつ植物も育ち、どう冬囲いをするのか見てみたいというご希望もおありだったということで、今回はご依頼くださる経緯となりました。
ご夫婦ともにお庭作業はお嫌いじゃないとのことで、本来、この時期ですと、どこのお庭も枯れ葉などが多くみられ、それが普通という印象なのですが、お客さまのお庭は枯れ葉もなく、綺麗にお手入れされており、手のかかる(手入れをしなければすぐにダメになる)芝生も青々と元気に茂っておりました。
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さて作業の方ですが、まずは25本ほどあるサツキなどの下縛りをおこない、その後コニファーなどを進めていきました。コニファーは昨年まではむしろを巻いてらっしゃったということでしたが、背丈以上に育っており、過保護になり過ぎては更に大きく育った時、お客さまが大変な思いをされるので、今年は防風ネットに変更させていただきました。確かにむしろの方が温かいには温かいのですが、3月くらいになると蒸れて腐ったり、葉先が死んでしまうケースがよくあります。また、一般的には150cmを超え、その場所に植栽してから3年以上のコニファーであれば、ネットでも寒さに十分対応できるとされており、風通しと耐寒性から、ネットの方がコニファーには相性も良いというデータから、ネットにさせて頂いております。
また、作業を進める中で、途中、温かいお茶やお菓子を出して下さったり、お昼ご飯をごちそうになったり、作業終了時には、温かいコーヒーとクッキーを出してもらい、さらには手土産まで頂き、どっちがお客さんなのかが分からないくらい、もてなして下さりました。
また作業終盤には、小雨も降る中、切った縄の後片付けもお手伝い下さり、本当に助かりました。
終始、お心遣いを頂きながら、それに甘え、最後はコーヒーをごちそうになりながら色々とお話までさせて頂き、楽しく作業を終えさせて頂きありがとうございました。
これから厳しい冬がやってきますが、枝が折れることなく春を迎えられるといいなと感じています。
本日は本当にありがとうございました。

プラムの剪定ほか

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅に伺いました。
もともとは立派な黒松の剪定をご希望だったのですが、時期的に少し寒くなりすぎてしまっており、
今回はプラムをはじめ、サクランボ2本の剪定と、雪で枝が折れる前に黒松やモミジなど、少し枝を落とす作業を承りました。
まずは4mほどのサクランボ2本を剪定し、その後6mほどに伸びたプラムの剪定を行いました。
どちらも果実を楽しむ木だったため、幹や主枝の芯を止めて、将来できるだけ背丈の低い状態で実がつくよう、また、枝が伸びるにしても外側に広がるように枝芽を残すことを心がけて進めさせて頂きました。
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こちらのお客さま宅は、広いお庭で、他にもイチイやシャラノキ(夏ツバキ)、枝垂れモミジ、ツルバラなど、色んな植物が植えられており、この木ならこう切りたいとか思いながら片づけなどをしていたのですが、やはり中でも玄関脇にあった立派な黒松をどうにかしてあげたいなという気持ちが強く、それをご察しになられたのか、来春、黒松もお願いねとお声掛けいただき、今から楽しみでもあります。
今日は1日ありがとうございまいした。

クルミの木の枝落とし作業(11/11、13)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅の作業に伺いました。
実はこちらのお客さま宅は、11/11にも作業をさせて頂いており、1日では終わらなかったため、本日もその続きに伺わせて頂きました。
もともとのご依頼内容は、近隣住民の方に迷惑にならないよう伐採をご希望だったのですが、木の根が斜面の土を抱きかかえるように生えていたため、ばっさりと根もとの方で切ってしまっては、すぐに根が枯れ、危険だと判断し、お客さまにもご相談させて頂いたうえで、伐採というより、枝をとにかく取り払って、言葉は悪いですが、木自体を生かさず殺さずという状況に残せるよう作業させて頂いております。
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もともと地上から10m近くもあった大木でしたが、斜面の上に住む方の景観を損なわないようにと、枝を取り払い、幹のみ(6m)にさせて頂いております。
たぶんこの状況でも、春夏には枝が出て来るかもしれませんが、その状況(殺さず)が理想です。
もちろん、木自体がダメになる可能性もあります。ただその場合でも、これだけの幹を残していれば、すぐに根まで朽ち果てて斜面が崩れるというのは避けられるかなと思っております。
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2本目も同じく、完全に根もとからは切らないで、幹を残すように枝を落としました。
どちらも結構な急斜面に生えており、お見積りの際にも現場を確認させて頂いていたにも関わらず、
私の読み違いもあり、作業を2日間に渡り行わせて頂くこととなってしまいました。
また、お客さまも色々と御心遣いを下さり、ご実家から届いたとおっしゃっていた大量のじゃがいもをはじめ、
お仕事(複数の印刷会社を経営なさっておられる)関係のファイルやカレンダー、特殊な用紙など、私が仕事で雨に濡れても大丈夫な用紙を使っているというお話を拾って下さり、わざわざ会社でそのメモ帳を大量にご準備下さったりと、本当によくして頂きました。
また、せめてものお礼と言えばおこがましいのですが、薪なども御入用とのことでしたので、雨や雪の掛からないカーポートに太枝を運び、ある程度の長さに切らせて頂きました。
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大したことは出来ませんでしたが、少しでも喜んで頂けれると幸いです。
ありがとうございました。

そしてその後、1件お見積りに伺いました。冬囲いご希望のお客さまで、ご不在の中のお見積りでした。
この後、そのお客さまにはメールに添付してお送りしたいと思います。よろしくお願いします。

造園屋さんへのヘルプ業務

ここ数日ブログの更新が滞っておりましたが、その間、知り合いの造園屋さんへのヘルプに行っておりました。
主だっては、冬囲いのヘルプ業務です。
どうしても冬囲いとなると、どこの造園屋さんも、雪の重みで枝が折れないように!寒さで枯れないように!という目的は同じであるものの、その手法や魅せ方は多種多様です。(そのため写真は添付しておりません)
それらの勉強を兼ねて、人手不足だということもあり、手伝いに行っておりました。
こだま屋では、これらの経験をもとに、木1本1本の個体の状況に応じた冬囲いが出来るよう、
また作業速度をあげて、作業料を引き下げていけるよう、これからも努力していきたいと思っております。
それに伴い、こだま屋のお客さまに少々お待ち頂いている期間も発生しているのですが、
しっかり、料金と技術で還元させていただきたいと考えております。
今後とも 北の庭木専門こだま屋 をよろしくお願い致します。

クリの木とサクラの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、クリの木とサクラの剪定を行わせていただきました。今日の札幌は朝は少し肌寒かったものの、昼頃には動いてると久々に汗だくになるくらいの陽気でした。
今回のご要望は、クリの木が大きくなりすぎてしまい、ご主人さまの方でも少し枝を切られていたそうなのですが、いよいよもって、高さは屋根に達し、道路側にもせり出し、クリの隣にあるサクラとひしめき合った状況を改善するために、出来る限り小さく仕立てて欲しいというものでした。
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2枚目の写真で、向かって左がクリの木、そしてすぐ右隣にサクラがあるのですが、クリの木を小さく仕立てると同時に、今回はサクラが陽を求めて細長く上へと間延びしてしまっていたため、少し芽を残した状態で、思い切って切り詰めました。お客さまにもお伝えはしているのですが、剪定時期としてはこれ以上ない時期ではありますので、あとは少し細く弱り気味のサクラが、5月、6月に新しい葉を付けてくれることを祈るのみです。

また、他に屋根より高く育った黒松の剪定も、春先にご検討下さっており、その時にサクラの様子を見せて頂ければと思っています。
本日はありがとうございました。

アンズの剪定

今日は春先に松の剪定をご依頼下さったお客さま宅にアンズの剪定に伺いました。
お客さま宅に到着すると同時に、「あなたの松をやってくれた手が気に入ったからアンズも任せたわ」と言って下さり、とりあえずご要望(敷地外に出ている枝を落として、高さも詰めて欲しい)だけ聞き出し、作業を開始しました。
最近、私も何かとこのお客さま宅前を通りかかるのですが、その度に気にかけていた松のその後の様子だったのですが、そこまでお客さまも気に入ってくれており、非常にうれしかったです。
さて、本日のアンズもバラ科(ウメやサクラと同じ仲間)の植物で、これからの時期でも剪定のできる庭木です。
まずは木に登って高さを決め、そこから枝を落としながら降りてくる、いつものやり方で大まかに形を作り、そして下から木を眺めて仕上げにもうひと登りして作業は完了です。
アンズもあまり小さい小枝を切り過ぎると、花も実も付けなくなるので、細かな透きは行わず、大まかなざっくりとした剪定のみにとどめております。
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アンズの左隣にあるウメと比べて、2倍近くあったアンズが、勢いのある徒長枝を中心に切り詰めて、ウメと同じくらいの高さにまで低く仕立てました。

その後2件のお見積りに伺っております。
1件は冬囲いご希望のお客さまで、もう1件は雪が積もる前に枝切りをご希望で、ついでにサクランボとプラムの剪定も見積もらせて頂きました。
どちらのお客さまも、ご依頼下さるとのことで、今シーズンも残すところ約1カ月となりましたが、シーズンの残り、果樹をメインにした剪定と、12月上旬まで続くであろう冬囲いを精一杯頑張ろうと思います。

フジ、枝垂れモミジの剪定とブドウの伐採

今日は、初夏にイチイの剪定をご依頼下さったお客さまが、今度はフジの剪定をご依頼下さり、その作業に伺いました。夏にあまりにもフジが伸びていたため、お客さまの方でもかなり切って下さっていたそうなのですが、それをもう少しスッキリさせたいのと、ブドウを伐採して欲しいというご要望でした。
作業前からフジはかなりスッキリしていたため、以前伺った時から気になっていた垂れモミジをサービスで行わせて頂く方向でお見積もりさせて頂きました。
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フジは長く伸びたツルにはほとんど花芽はつかないため、4〜5つほど芽を残した部分まで全て切り戻し、
藤棚の奥にあるブドウを伐採しました。

また、お試しで作業させて頂いた垂れモミジですが、お客さまの方で短く刈り込まれたそうです。
こちらは、お客さまへ特に一番上から覆い被さっている枝は切らないで頂けるようお願いしたうえで、来春、夏に涼しげに楽しんで頂けるよう、ハサミを使わず、枝を節で折るように透かすことで仕上げました。
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今日は作業中、ご近所にお住まいの、こだま屋を2度ご利用下さっているお客さまも顔を出して下さり、この枝垂れモミジをご覧になってました。
このあと、すぐに葉は落ちてしまいますが、来春、夏にこちらのイチイ同様、枝垂れモミジと、来年こそは!と今回ご依頼くださったフジが花房をつけてくれるのを祈りつつ、通りかかりに拝見させて頂こうと思います。

敷地外の枝落としなど

今日は先日札幌郊外にて敷地外に延びる枝落としをさせていただいたお客さまが、以前お住まいだった御宅にて敷地外の枝落としや伐採、草刈りのご依頼をくださりました。
お客さまとの前もった打ち合わせ通り、2名体制で朝から作業を行わせていただいたのですが、今までになかったくらい、ご近所を通りかかる方から声をかけていただき、この地域性の良さを感じました。
そして今日はお客さまがお仕事で作業状況をご覧いただくことができませんでしたので、作業終了直後にメールにて作業の完了のご報告を差し上げたのですが、改めてこちらにてご報告させていただきます。
<北側Before>               <北側After>
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こちらは枝垂れモミジやシラカバ、アジサイなどが敷地からはみ出しており、枝垂れモミジは伐採しし、アジサイやシラカバは外に延びる枝を落とし、高さも詰めさせていただきました。

<裏側Before>               <裏側After>
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こちらはカエデが裏のお宅の敷地にかかっており、裏のお宅に向かって伸びる枝の付け根で枝落としをさせていただいております。

<お隣Before>               <お隣After>
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こちらはモミジの枝がお隣にかかっており、その枝の付け根での枝落としと、ツタがブロック塀を越えてお隣に延びていたので、そのツタはずしを行いました。また、道路側に植えてあるイチイ(オンコ)の生け垣もお隣の壁に覆いかぶさるように伸びていたため、その枝を落としてあります。

<玄関前Before>              <玄関前After>
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こちらは車庫前のニワウルシの木を伐採し、歩道へせり出していたイチイの生け垣を中心に、せり出した部分の刈り込みを行わせて頂いております。

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こちらはイチイ(オンコ)やモミジが、玄関をふさぐように伸び始めていたため、それらの枝を落として入り口を広げ、ツタや雑草などの草刈りを行わせていただいております。

今回はメールを使った打ち合わせや、作業報告となりましたが、その合間にも、お客さまよりお心遣い頂けるお返事などを頂戴いたしました。
前回の作業同様、今回もご依頼くださりましてありがとうございました。

赤松の剪定とモミジの伐採

今日は先日こだま屋で作業させていただいたお客さまからのご紹介で、赤松の剪定とモミジの伐採を行わせていただきました。
まずは、本来、赤松の剪定時期ではありません。この時期の剪定は木を弱らせ、下手すると枯らしてしまう恐れがあります。そこのご注意点をじゅうぶんにお伝えしたうえでの作業となったのですが、今回のご依頼目的が、赤松が門下ぶりとなっており、その枝のすぐ下に車を停めてらっしゃるとのこと。しかしその車が赤松の松ヤニで汚れてしまってお困りだったそうなのですが、このたび新車を購入されて、納車が来月とのことで、その新車を汚さないためにも、時期外れで枯れる可能性があったとしても、強剪定をして枝を減らしたいというご希望でした。
もちろん伐採という選択肢もあったのですが、もし枯れずに残るのであれば、その木を伐採するのは可哀想とのことで、今回は枯れるリスクは決して低くはないものの、この赤松の生命力にかけるような形で強剪定させていただきまいした。
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相当な強剪定となりましたが、この状態で来春 みどり(新芽)が出てきてくれることをあとは祈るのみです。
そして伐採をご希望なさっていたモミジです。
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今日もお客さまに途中、お茶菓子をいただきました。それだけでもありがたいのですが、そのお客さまから、
帰宅後に連絡があり、どうなさったのかな?と思って聞いてみたところ、改めてさっぱりと思い通りに作業をしてもらえたというお礼の電話でした。こういうご連絡は非常に励みにもなります。ありがとうございました。

また、昨日お見積りに伺ったお客さまからもご依頼の連絡があったり、昨日モミジ剪定の作業させて頂いたお客さまからも、来春のイチイの剪定のご予約を頂きました。
ありがとうございました。

モミジの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまのモミジの剪定に伺いました。
いつもはご主人さまがお手入れをなされているとのことで、内側の方の無駄枝も少なく、綺麗な状態でしたが、今回は高さや道路側にせり出た部分を重点的に透かせていただきました。
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かなりスッキリしました。
仕上がりをご覧になられた奥さまも、とても気に入って下さったご様子で、喜んでくれていました。
また、その横のイチイ(オンコ)も剪定をご希望されており、時期的に難しいことをお伝えの上、来春以降でのご検討となっております。
本日はお見積りに立ち会って下さったご主人さまがご不在だったため、ご主人さまの反応も気になり、ご満足いただけるとうれしいです。
今日はそこそこの気温ではあったものの、風も強く、体感的には少し肌寒い1日だったのですが、途中、温かい飲み物も出して下さり、ありがたくモミジの木の下に座り込んで、枝を眺めながらおいしく頂きました。
ありがとうございました。

その後、2件のお見積りに伺いました。
1件は冬囲いご希望のお客さまで、寒空の下、今までのやり方などを丁寧に教えて下さりました。
もう1件はクリの木とサクラの剪定をご希望のお客さまで、夕食準備のお忙しい時間帯にお立会い頂きました。
おふた方ともお時間を頂きましてありがとうございました。

ウメ、モミジの剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で作業を行わせていただきました。
お見積り時はあいにくのご不在だったのですが、見積書をご覧になりご依頼下さったお客さまでした。
いつもは息子さまとご一緒に庭木のお手入れをなされていたそうなのですが、ウメの木も大きくなり、モミジもかなり枝ぶりが濃くなってきたとのことで、今回はご依頼くださったという経緯でした。
まずはお見積り時にお会い出来なかったということで、ウメとモミジをどう仕上げていくかの打ち合わせを、ご依頼主様でありますお母さまと、ご一緒にお手入れされている息子さまとさせていただきました。
今回はウメの木の太枝の高さを詰め、モミジに関しては道路側を強めに全体的に透いていくという方向で進めさせて頂きました。
<Before>                          <After>
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途中、作業経過を息子さまにご覧頂き、どう仕上げていくかをご相談していたのですが、さすがにお手入れされているだけあって、ウメの花芽の付き方など、とてもお詳しい印象でした。
また、雪混じりの悪天候のなか、飲み物の差し入れまでわざわざ買いに出かけてくださりありがとうございました。
作業終了時にご不在だったお母さまにもよろしくお伝え願います。
本日はありがとうございました。

ヒバ(カイヅカイブキ)の剪定

今日は先日、ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅の作業に伺いました。
今日の作業はヒバの剪定です。お客さまにもお伝えはしたのですが、正直、この時期のヒバ(ヒノキ科)の剪定はあまり適しているとは言えず、ベストは6月、遅くても9月末か10月頭くらいまでと一般的には言われているのですが、今回のご依頼理由が、ヒバが隣接しているお隣の敷地へ飛び出しており、そのお隣が今まさに家を建てている最中で、年内にも完成するとのことで、新しく入居される人が入る前に、ご迷惑にならないよう手入れをしておきたいというお客さまのお隣りへのご配慮からでした。
理由が理由なので、来春まで待ちましょう!と悠長なことは言っておれず、であれば、刈り込みなどは控えたうえで、必要最低限の枝を抜き、枝・葉をハサミのみで仕上げていく方法で、お手入れさせていただきました。
<Before>                          <After>
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作業終了時、お隣に工事車両が停車し、写真の撮る位置がかわりましたが、お隣との目隠しという役割も残しつつ、丸く可愛らしく仕上げさせていただきました。
今日の作業にあたり、お客さまが工事会社さんへ資材搬入の予定を確認して下さったり、植木屋がお邪魔するということを事前にお伝え下さったりと、色々事前にご配慮を下さっていたお陰で、お隣の工事の方ともトラブルになることなく、作業を完了させていただけました。
ありがとうございました。

造園屋さんのヘルプと冬囲い

昨日は知り合いの造園屋さんのヘルプに行っていました。
今回の作業は某バス会社さんの駐車場予定地となっている場所への植栽作業で、全部で100余本ある植木を植える作業でした。私は植えるポイントに目印を付け、植栽は別の作業員さんにお任せし、別のお客さま宅へ納品するウッドフェンスのペンキ塗りを手伝っていたのですが、この規模の植栽工事ともなると、職人さんが8人ほどで作業を行うほど大規模な工事作業でした。
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また、今日は今月ほとんど休みなく作業をさせて頂いていたこともあり、自宅の色んな手続きが滞っていたため、その時間に割り当てさせて頂きました。
せっかく頂いた貴重な休みではありましたが、それでも何かしら庭いじりをしていないと落ち着かないのか、はたまた天気が良かったせいか、まだ1~2週間ほど早い気はしたのですが、今シーズンの冬囲いに向けた練習という意味合いも込めて、自宅の数少ない低木の冬囲いをしていました。
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とはいえ、むしろなどの材料をまだ買ってないこともあり、とりあえず家にあった女竹と縄でドウダンツツジやシャクナゲを三又しぼりで囲っただけですが。
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また、コニファーも縄でまとめたあと、家にあった防風ネットでぐるぐる巻きにしました。(コニファーはこれで完成)
もちろん、お庭の雰囲気によっては、むしろを巻くケースもありますが、コニファー自体、洋風なお庭に植えられていることも多いですし、コニファーの木自体のことを考えても、実はむしろより防風ネットの方が相性が良かったりします。
まだ、今年植えたばかりの枝垂れモミジや、野村モミジ、プランターで苗木を育てている五葉松の冬囲いも残っているのですが、それはおいおいのお楽しみに置いておきたいと思います。

サクラの剪定

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、サクラの木の剪定に伺いました。
朝起きた時、雨がぱらついており驚いたのですが、雨もすぐにあがり、とても良い天気に回復しました。
今日のご依頼は、大きくなりすぎたサクラの木を伐採も視野に入れつつ、できるだけ小さく剪定をして欲しいというご要望でした。
まずはお隣に掛かった枝や、歩道に掛かった枝を落とし進めていったのですが、内側の枝の多くに枯れがみられ、形づくるのにかなり苦労はしたのですが、伐採しない場合、その抜けた場所をリカバリーするための枝も残して、出来る限り小さくまとめました。
<Before>                          <After>
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少しカメラアングルが変わってしまい、比較し辛くなってしまいましたが、かなりスッキリしました。
その後、切り口に癒合剤を塗って、切り口を保護して作業完了となりました。
本日もお客さまのお心遣い(飲み物とお菓子)を頂戴しました。ありがとうございました。
また、来春にお知り合いにもお声掛けいただけるとのことでありがとうございます。楽しみにお待ちしております。

その後、お見積りに伺いました。
剪定などでお付き合いのない、新規のお客さまからの冬囲いと剪定のご相談でした。
びっくりするほどの広いお庭に、かなりの種類の庭木が植えられており、通常は1本いくらという形態でお見積りをさせて頂いているのですが、今回は何人日の工数を要するかというお見積りをご提示させていただきました。
本日はせっかくのお休みということでしたのに、お時間を割いてくださりありがとうございました。
他の業者さんへもお問い合わせなさっているということで、いったんはご検討となっておりますが、またご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。

明日、明後日は知り合いの造園屋さんのヘルプに行く予定ですので、おそらくブログはお休みさせていただきます。

プラムの剪定とコニファーの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、プラムの剪定とコニファーの伐採をおこなわせていただきました。
今日の札幌は朝から冷たい雨が降っており、今日は今年はじめて作業着の中にヒートテックすててこを履きこんで作業を進めさせていただきました。
ご依頼目的はプラムの高さを詰め、お隣や裏の方宅へ伸びた枝を詰めて欲しいというものでした。
まだ葉はついているものの、これだけ寒くもなってきたこの季節、そろそろ木も休眠期にはいるころで、バラ科の果樹(サクランボ、プラム、梨、ウメなど)はまさに切り頃です。
<Beforeプラム>              <Afterプラム>
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どうしても家と家の間にある木なので、光を求めて上へと延びてしまいがちですが、高さを1mほど詰めた状態で、お隣や裏の方宅、お客さまの壁へと延びる枝を落としました。
また、プラムもウメなどと同様、徒長枝などは落とせるものの、よく主枝から垂直に立って出てくるような小さな新しい枝などは花芽がつき、実がなりやすいため、それを残させていただいています。
<Beforeコニファー>            <Afterコニファー>
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またコニファーはかなり横に広がってしまっていたため、分岐した主幹を伐採させていただいております。
お客さまにはお伝えしたのですが、コニファーのような針葉樹は常緑樹ではあるものの、寒さに強い方ではありません。そのため、この時期の剪定はあまり好ましくなく、今回は主幹の伐採とはいえ、それにより今まで内の方でぬくぬくとしていた幹が寒風にさらされることになりました。ですので、できれば11月中旬頃くらいまでに、コニファー全体を縄でまとめあげ(雪が積もって枝が折れないように)、さらにそのうえから目の細かなネットやむしろをまきつける(寒さ対策)ことをおすすめします。特に人間で言う肩から足元にかけてしっかり覆ってやることで、よっぽどでない限りは寒さに耐えてくれるかと思います。
また、本日もお客さまに飲み物の差し入れをいただきました。お心遣いに感謝いたします。
ありがとうございました。

モミジ、シャラノキの剪定

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で、5mほどのモミジと、3mほどのシャラノキの剪定を行わせていただきました。
こちらのお客さまは、ご夫婦で庭木のお手入れもなさっておられ、ものすごく込み入った枝ぶりという訳ではなかったのですが、それでもかなり大きくなってきて、ご自身でのお手入れが難しくなってきたという経緯でご依頼下さりました。
<Beforeモミジ>               <Afterモミジ>
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あらかじめ、中の方はお客さまがお手入れしてくださっていたため、枯れ枝や交差するような枝だけを抜いて、あとは今後育てていきたい枝を残して軽くしたような仕立て方をしました。
今は少し葉もまばらな個所がありますが、いったん落葉し、春に新しい葉が出てきたときの姿が私も楽しみです。
<Beforeシャラノキ>            <Afterシャラノキ>
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こちらも株立ちだったため、あまり多くの枝を残さず、株立ち特有の繊細な枝ぶりを楽しんで頂けるよう、最低限の枝だけを残して徒長枝を抜き、高さも詰めさせていただきました。
ちょうどシャラノキ(夏ツバキ)の実がなっている時期で、この実もまるくて可愛らしいのですが、そのまま育てると種に栄養を採られてしまうため、出来る限り実も落としてこれからの冬を越すための栄養を蓄積するよう手を掛けさせていただきました。
また春にはコニファーの移植もお客さまの方でトライされるおつもりで、少しですがそのご注意点もお伝えいたしました。1つでも役立つとうれしいです。
あと何といっても芝生がとてもきれいでした。ご主人さまが大切に管理なされているとのことで、枯れ込んだ場所も特になく、青々としておりました。
最後に飲み物のお土産までいただき、ありがとうございました。

その後、1件お見積りにうかがい、モミジの剪定をご依頼くださりました。
今月下旬に伺う予定となっております。よろしくお願いします。

コニファーの伐採

今日は別件で訪問したお客さま宅にて、コニファーの伐採のご依頼をいただきました。
1.5mほどのコニファーが全部で6本あったのですが、ほぼすべて枯れ込んでしまっており、冬を前に切り株だけにさせていただきました。
枯れ込んだ理由は不明ですが、伺った時には冬囲いのネットが張られた状態になっており、あくまでも憶測にすぎませんが、北海道の冬を外で越冬するコニファーとは言え、越冬する植物の中でもひときわ寒さに弱いのもコニファーの特徴の1つで、すこし目の粗いネットでの冬囲いで、寒さに耐えきれず枯れてしまったのかな?と思いながら作業を進めさせていただきました。
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コニファーの冬囲いは、まずは枝葉に雪がつもり、その重みで枝が折れたりしないよう、三又しぼり(最低でも縄で枝葉が広がらないように縛る)を行い、さらには寒さ対策として、むしろ(最低でもかなり目の細かいネット)をまきつける必要があります。
また、私が住んでいる地域(北区南あいの里)のように雪が多い場所であれば、降り積もった雪で敢えて埋めてやるのもひとつです。これは雪でつくったかまくらと同じ原理で、ただ外の風雪の強い中に立たせておくよりは、雪ですっぽり覆いかぶせてしまった方が、風雪にさらされるよりあたたかく、コニファーに優しいためです。
樹形が崩れにくく、目隠しにもなるため、結構植えてらっしゃるお宅も多いのですが、出来ればむしろをまきつけて雪で覆ってあげてもらいたいなと思います。

また、夕方に1件、先日ホームページのフォームよりお問い合わせくださったお客さま宅へお見積りに伺いました。とても広い裏庭にカツラの木が50余本もあるお宅で、アジサイやブルーベリーなどの低木も育てたい、畑もしたいと、どうお庭作業を楽しんでいこうかと思い描かれているお客さまでした。
今回はかなり密にカツラの木が植えられていたため、半分くらいを間引くように伐採し、それにより新たに陽が入った場所に低木などを植えて楽しむという方法にてご提案させていただきました。
なかなか木を伐採するのは可哀想ではありますが、ある程度弱った木を間引くことで、隣の木が大きく生長し、花や実(カツラの木は花を楽しむものではありませんが)をつけ、種の永続・繁栄へとつなげていくことが、その木にとっても良いという考えもあります。いったんはサクランボなどの剪定を含めご検討となっておりますが、伐採であれば時期を問いませんし、サクランボであれば11月中旬くらい(雪が積もる)までは剪定も可能ですので、じっくりとご検討いただければと思います。

10/15,16造園屋ヘルプ業務

昨日、今日の2日間、知り合いの造園屋さんのヘルプ業務をおこなっておりました。
昨日は市外の有料老人ホームの敷地内の剪定をおこなっていました。
ナナカマド、ドウダンツツジ、ヒバ、サクラ・・・同じ種類のものが20本、30本単位で植えられており、個体によって異なる枝ぶり、生長ぶりのものを、出来る限り高さや葉の濃さを合わせながら剪定していくという、いつものこだま屋の仕事ではなかなか経験できない剪定を経験させてもらいました。
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また今日は午前中、芝生管理の仕事を手伝わせてもらいました。
芝刈り、雑草抜き、散水の作業のみでしたが、とても素敵な日本庭園風なお庭でした。
また午後からは、札幌市から委託を受けているという街路樹剪定をおこないました。
とにかく形どうこうではなく、強く、早い剪定が求められ、これまた貴重な経験となりました。
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日ごろ一人で作業をしていては気付かないこと、こだま屋では珍しい作業も経験ができ、有意義な2日間となりました。
ただでさえ、お客さまをお待たせしている時期ではありますが、また明日からのこだま屋の仕事にも必ず役立てたいと思っております。

枝落とし作業

今日は大手ホームセンターからの依頼を受けて、敷地外に飛び出した枝落とし作業を行わせて頂きました。

(ホームセンターさんのお客さまということで、今回は写真掲載はありません)

伺ったお庭はかなり広く、7m〜10m級のシラカバやカエデなどの大木もありました。それら1本1本の木に登り、枝を手のこで落としていくのですが、そこまでの大木ともなれば、太枝のはずが、普通の庭木の幹くらいの太さだったりもして、なかなかな作業となりました。

それでも本格的な冬を前に、お隣や裏のお宅と隣接した部分の枝木を落としたことで、日差しもお庭に降り注ぎ、印象もかなり明るい中庭へと変貌致しました。

どうしてもホームセンターさんからのご紹介となると、中間マージンも発生し、お客さまのご負担額もかさばってしまいがちになり、少し心苦しい感も否めませんでしたが、ホームセンターさんを通すことでのお客さまの安心感はおありだと思いますし、ここはご紹介下さったホームセンターさんの手前、そういった素振りはもちろんお見せすることなく作業を完了させて頂いております。

 


 

敷地外の枝落とし

今日は先日ホームページをご覧になり、フォームよりお問い合わせくださったお客さまの作業を行わせていただきました。こちらのお客さまは市内に別途お住まいで、今日伺った場所は庭木の好きなお父さまが庭木を楽しまれるためにご用意された2区画分はあろう広いお庭でした。
今回はそのお庭より道路や隣接したお宅へ伸びてしまった枝を落とす作業として、終日2名体制で進めさせていただきました。
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とにかく広い敷地内に色んな種類の庭木があり、かなり切りごたえがありました。
途中、お忙しい合間をぬって、お客さまも様子を見に来て下さり、差し入れまでいただきました。
写真は16時過ぎのものですが、その後掃除や片づけなどを行い、すべての作業を18時過ぎに終え失礼させていただいております。
また、こちらのお客さまは今月末にも別宅の庭木の作業をご予約いただいており、そちらも今回同様に作業のご報告をメールにて写真を添付し、行わせて頂こうとおもいます。
本日はありがとうございました。

もみじの剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせくださったお客さま宅での作業でした。
お見積りの際、完全に暗くなっており、かつ雨だったということもあり、昨日の作業後、車の中から改めてモミジを下見させて頂いており、ある程度イメージ出来た状態で本日の作業を開始させていただきました。
本日のお客さまのご要望は、伸びた枝を2階の窓あたりにまで詰めて欲しいというものでした。
ですので、まずは高さを決めるために木に登り、その後三脚を使って木の周りを1周しながら不要な枝を抜いていきました。
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最初は2階の屋根くらいあった枝葉も、かなり低くなり、絡んだ枝もとことん落としてかなりスッキリしました。
今日の札幌は朝は天気が良かったのですが、昼前から時々雨や雷も鳴る天気でした。
しかし、高さを決めるために木に登るときには晴れており、途中もさほど中断することもなく進めることができました。今回はご依頼くださり、ありがとうございました。