ヒバの伐採と剪定

今週は火曜日に植木の勉強会のため東京へ行っており、水曜・木曜は終日お見積りに伺ったり、仕入れなどの業務を行っていたため、本日は休養十分の久しぶりの作業を行わせていただきました。
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅で、ヒオイヒバ(ヨーロッパゴールド)の伐採2本と剪定4本を行わせていただきました。
今回のご要望と致しましては、庭木が全体的に大きく育ち、桜と喧嘩してしまうであろうヒバ2本の伐採と、背丈を詰めて道路側にせり出すように成長したヒバ4本を透かし剪定して欲しいというものでした。
お客さまのお話によりますと、他社へも見積りをご依頼されていたそうなのですが、かなり高い金額を提示されてしまったとのことで、こだま屋のお見積りをご覧になり、即答にてご依頼くださることとなりました。
<Before正面より>                    <After正面より>
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通常コニファー類は放っておいても自然とある程度の樹形が形成されます。ただあまり放置し過ぎると内側が枯れてしまい葉がなくなり、外側だけに葉っぱが残るということになってしまいがちです。ですので一般的には4~5年に1度くらいのペースで少し太く育ち過ぎた枝を含め、思いっきり透かすことが良いとされています。
今回のお客さま宅のニオイヒバは内側が枯れているということはなく、とても元気ではありましたが、土の状況や日当たりの違いにより、木の大きさや枝の太さに差が出始めていたため、全体的に背丈をそろえ透かしを入れております。
また、お客さまがご心配なされていた道路へのはみ出しについてがこちらです。
<Before横から>             <After横から>
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ニオイヒバの厚みも抑えられました。

今日は作業中、通りかかりの方々に色々声をかけられました。
「涼しげでいいですね」「さっぱりして良くなりましたね」というお声で、内、おひと方からはうちも剪定して欲しいから名刺を下さいとまでおっしゃっていただけました。
お客さま宅が、閑静な住宅地の角の御宅ということもあり、これだけ多くの人がご覧になっているんだなと改めて感じました。
最後仕上がりをご覧になられたお客さまも、頼んで良かったとおっしゃっていただけ嬉しかったです。
お客さまのほうでもモミジなどの剪定をなさってらっしゃるというお話でしたが、またよろしければ大きく育った桜の剪定などを秋以降でお声かけ頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

また、明日は終日お見積りの予定となっており、明後日は私用のためお休みを頂いております。
次の更新は7/18(祝)の作業分からとなります。

草むしりと除草剤の散布

今日は昨年の夏ごろから草刈りや除草剤散布、フェンスの取り付けなどで何度もお世話になっているリピーター様宅へ、草むしりと除草剤の散布に伺いました。
こちらのお客さまは喘息を患っており、外作業が一切出来ないということで、昨年の夏にはじめて草刈りを行わせて頂いたのですが、どうしても草刈りだけだと年に2回刈ったとしても、すぐにまた生えてしまうというお悩みを抱えてらっしゃいました。そこで、冬のはじまりと、春の雪どけ時の除草剤散布をご提案し、試しに昨年の12月頃と今年の4月に除草剤を散布させていただいていました。
すると、草刈りや草むしりを一切してないにも関わらず、このようなお庭の状態でした。
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ポツポツと雑草が何本か生えているだけで、ほぼ雑草のないお庭を維持出来ており、お客さまも大変喜んでくださっておりました。
本日は昨年秋と今年の春に除草剤を散布出来なかった場所のみ、草むしり作業を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
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こちらにはヒバが植えてあり、なかなか除草剤という訳にはいかず、今回は草むしりを行わせて頂いたのですが、来春あたりに防草シートを敷いて、砂利を入れることもご検討なされております。
お客さまのお庭で唯一となったこの場所の雑草を、防草シートでカバーしてしまえば、今まで通り、晩秋と早春の年間2回の除草剤散布のみで、ほぼ雑草知らずのお庭が完成するかと思われます。

私も、昨年の7月と9月に草刈りをさせて頂いた時には、(失礼ながらも)雑草だらけだったお庭が、1年間(4回の作業)の管理(2回の草刈りと、2回の除草剤散布)をさせて頂いただけで、ここまで効果てき面ともなると、嬉しい限りです。
今年の晩秋の除草剤散布は、お客さまにお庭の様子を見て決めてもらえるよう伝えており、また来春に除草剤散布と、防草シートをどうなさるかのご相談より、お手伝いさせていただく予定となっております。
本日もありがとうございました。

また、今週は火曜日が植木の研修のために東京へ、水曜と木曜が終日見積りや仕入れ業務となっており、こちらのブログに関しましては、次回作業予定であります金曜に更新させていただきます。

草刈り作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で草刈り作業を行わせていただきました。
お見積り時にお会いすることができず、お客さまのご希望を全て網羅したお見積りになってなくご迷惑をお掛けしてしまったお客さまだったのですが、お任せくださることとなり、本日は草刈りと一部手むしりの作業を行わせていただきました。
<Before>                          <After>
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今回草刈りを行わせて頂いた敷地のうちの約3/4が芝生だったため、芝生の場所については合間に生えているタンポポなどの雑草を深刈りし、芝生については約5mmの長さを残して短く刈り込ませていただきました。
また奥の1/3が土でしたので、表面を草刈りしたうえで草ごみを集めて、2度刈りさせていただきました。
またクローバーなども多く、刈払機ではクローバーの茎が軟らか過ぎてなかなか刈り込むことが出来ないことから、一部クローバーなどの部分を手むしりさせて頂いております。
今回のお客さまはお子さまも小さく、そのまま草を伸ばすことでお隣にもご迷惑になるというご配慮よりご依頼下さりました。そのお隣さんも作業中に表に出てこられる機会があり、ご挨拶だけさせていただいたのですが、すると、お隣の方が庭木の剪定の見積りをして欲しいとご希望くださり、ご依頼頂けることとなりました。

今日は朝から1件のお見積りに伺っての作業、そして作業の直後にお隣さんのお見積り、さらに夕方には昨年とても良くして下さり、この春お客さまをご紹介までして下さったリピーター様のお見積りに伺い、本日も新たに3件のご依頼をいただきました。
今日作業を行わせていただいたお客さま、お見積り・作業をご依頼くださりましたお客さま方、ありがとうございました。

草刈りと中低木の剪定

今日は6/22に伐採やモクレンなどの剪定に伺ったお客さま宅へ、草刈りや中低木の剪定に伺いました。
もともと伐採2本をご希望で、ご予算内だったということから、モクレンやイチイの剪定を追加でご依頼頂いていたのですが、お客さまより草刈りのお話も出たことから、失礼を承知で帰り際にお見積り書をお渡ししたところ、後日ご連絡をいただき、こちらの作業もご依頼下さることとなりました。
<Before側面>               <After側面>
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<Before裏庭>               <After裏庭>
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作業工程ですが、まずは刈払機で1度目の草を刈るところまではいつもと変わらないものの、今回はご自宅周りの中低木の剪定もご依頼頂いていたため、1度目の草刈りを終え、草ごみを集める前に、先に剪定も行い、草ごみと一緒に剪定ゴミも拾い集めました。そして2度目の草刈りとゴミ集めを行い、側面、裏庭の作業を終えております。今回剪定を行わせて頂いた中低木は、アジサイやドウダンツツジ、野村モミジやライラックなど、色々とあったのですが、すべて枯れ枝を抜いて、ひとまわり小さくさせて頂きました。
また、バラもかなり大きく成長していたのですが、沢山の花と花芽もつけていたため、今の時期でも切れなくはないものの、少し可哀想な気がしたのと、切ったとしても先端からふた節分くらいがいいところということもあり、バラだけは11月の葉が落ち始めた頃を見計らい、ひざ丈(50cm)くらいを目安にしてお客さまに切って頂けるようお願いしております。
また、西側のお庭には大きな桜の木もあり、そちらもひとまわり小さく剪定させていただきました。が、お客さま宅のリフォーム(今日は窓の搬入)業者さんと重なり、Before写真を撮るタイミングを逃してしまいました。
今回は6月の伐採や剪定、刈り込みなどを含めると、結局こちらのお客さまには、バラ以外のすべての庭木・草刈りをご依頼いただけたこととなりました。
ご主人さまも前回の仕上がりをご覧になり喜んで頂けたというお話や、たまにブログに目を通して下さっては、草むしりの応援で来てくれる義理の両親の草むしりの仕上がりがものすごく綺麗だというお話までお聞かせ下さり、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。

また、ここからは少し仕事と離れてしまうのですが、こちらのお客さま宅の表札がとても素敵(天然木をカットし、磨きあげて作られたもの)で、お見積りに伺った時からずっと気になっており、真似をして作っている途中という話もさせて頂いていたのですが、今日改めて表札を見せて頂き、作る際の参考にさせて頂こうと思っています。
お客さまにはお話していたのですが、イチイ(オンコ)の木をチェーンソーでカットして、現在乾かしている途中なのですが、乾燥し次第、ナイフで削り、サンドペーパーで磨き、少しずつ楽しみながら表札を作っていこうと思います。
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(↑まだこんな初期の段階です)

今回は6月の作業に引き続き、ご依頼下さいましてありがとうございました。
また、草刈り後の今後のお庭の管理・施工につきましても、ご検討なさるというお話でしたので、何か気がかりな点などございましたら、いつでもご相談くださいませ。

草刈り・草むしり

今日は先週庭木の伐採に伺わせていただいたお客さま宅で、草刈り・草むしり作業を行わせていただきました。
今回ご依頼いただいた内容が、庭木や雑草など、一度お庭内をすべて綺麗にしたいというご希望で、先週の金曜日にすべての庭木の伐採作業が完了しており、本日は草刈り・草むしりを行わせていただきました。
<Before裏庭>               <After裏庭>
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<Before側面>               <After側面>
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作業工程と致しましては、まずは刈払機で草刈りを行い、草ごみを集めてから、2度目の草刈りを実施しました。
ただ、今回はツル状の草も多く、また裏庭にはたくさんの石などもあったことから、刈払機だけではなかなか綺麗に刈り取ることができなかったため、その後、草むしりを行い、全体に除草剤を散布して完了しております。

また、すべての作業前と後との比較写真がこちらです。
<Before(7/1撮影)>           <After>
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お客さまも仕上がりをご覧になり、お庭が広くなったと喜んでくださり、私もとてもうれしかったです。
よく、草刈りをご希望くださるお客さまに、例年どうなさっているのか?今後どうなさるおつもりか?をお尋ねします。これは、せっかく草刈りにご費用をご負担いただいても、また1,2カ月もすると草は伸びてしまい、都度都度草刈りをご依頼頂けるのもうれしいことなのですが、やはり勿体ない気もする訳です。
例えば、ある程度お庭を綺麗に維持管理しようとすると、年間2回(6月、8月)の草刈りを実施させて頂いたとしても、7月の雑草の伸びる勢力は著しく、9月中まではしっかり成長し続けます。
そうすると、年間2度の草刈りのご費用をご負担いただきながらも、雑草を我慢いただく時期も出て参ります。
それがこの先、5年、10年ともなるとびっくりする金額になるわけです。
もちろん、そのお庭のご利用用途次第では、草刈りをし続ける必要がある場合もございますし、私も商売なので、草刈りを否定しているわけではございません。ただ、なんとなく草が生えてきたらか草刈りを頼もうというお客さまが、終えた直後は喜んで頂けるものの、1ヶ月後のお庭をご覧になった時に、草刈り費用が無駄とまではいかなくても、もったいないお金だったなと、がっかりなさる様子を想像することが嫌なのです。
今回のお客さまは、今後のお庭の管理についても、色々とお考えになられており、今日の作業後に防草シートを敷き詰めたうえで、砂利や人工芝を導入したケースのお見積りのご依頼も下さりました。
正直、資材が高く、とても大きな金額になったわけなのですが、今回の草刈り・草むしりを年間2回行わせて頂いたと仮定すると、4年間でペイ出来ることも事実でした。
こちらのお客さまのお庭は、ご検討いただいた結果、ご依頼くださることとなり、早速資材の仕入れ手配などを行わせていただき、工期のご案内を明日中にはお伝えしたいと考えております。

今日も先週同様に、クーラーボックスにたくさんの冷たいお飲み物をご用意くださるだけではなく、帰り際に栄養ドリンクも持たせてくださりました。また、今回の伐採・草刈りなどのご依頼だけではなく、その後の防草シートや人工芝張りの作業までご依頼くださり、本当にありがとうございました。
仕入れなどの関係上、作業までに少し期間は空いてしまうと思いますが、ただでさえ、石などがほどよく置かれた私の好みのお庭なので、そのお庭を作らせて頂けるのが今から楽しみです。よろしくお願いいたします。

また、今日もリピーターのお客さまや、新規のお客さまなどから、色々とお問い合わせをいただきました。
順次、お見積り、作業にお伺いいたしますので、よろしくお願い致します。

草刈りと草むしり

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、草刈り・草むしり作業に伺いました。
こちらのお客様は以前はご自身で草むしりをなされていたそうなのですが、今年は少し難しくなってしまわれたとのことで、ご依頼くださることとなりました。今回は草刈りだけではなく、表玄関側をより綺麗にするために草むしりでご依頼下さりました。
<Before裏庭(草刈り)>         <After裏庭(草刈り)>
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まずはご自宅の側面と裏庭をご依頼くださった草刈りです。
作業と致しましては、いつものように障害物(配線や配管などの壊れ物など)がないかを確認するために一周歩き、そこから刈払機で1度目の草刈りを実施。そしてその草ごみを取り除いてから、2度目の草刈りを行い、ブロアー(強力な風を送る機械)で細かな草ごみを飛ばしながら集めて終了です。

<Before(表側)草むしり>        <After(表側)草むしり>
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続いて草むしりです。写真手前は土でしたが、奧側は砂利が敷き詰められており、そのまま草をむしるとほとんどの根っこが切れてしまいます。せっかく綺麗にしたくて敢えて草むしりとしてご依頼くださったからには、出来る限り根っこごと引っこ抜きたかったので、少し時間はかかりましたが、一旦敷き詰められていた砂利をよけて、草むしりを行い、それから砂利を戻すという方法で作業を進めさせて頂きました。
今日もまた義理の両親の手伝いをもらいながら、主にはその草むしりをお願いしつつ、夕方手前で作業を終えることが出来ております。
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すべての作業が終わるのを確認して、義理の両親が自宅に戻った後、お客さまがわざわざ人数分の飲み物の差し入れをご用意下さりました。せっかくご用意下さった差し入れでしたが、人数も減ったことから、今回はお気持ちだけ頂戴し、そのお心遣いにも感謝なのですが、最後に「思っていたよりすごく綺麗になりました」とおっしゃって頂けたことが何より嬉しかったです。
本日はありがとうございました。

その後、1件お見積りに伺ったのですが、その場で即答にてご依頼くださりました。
お話によると、以前、別の造園屋さんにもお見積りをお願いされていたそうなのですが、会社組織ということもあり、色んな費用が上乗せされているのか、こだま屋の方が安いとのことで、お任せくださることとなりました。
私自身も、他と比べ、出来る限りどこよりも安く、早く、綺麗な仕上がりを目指しているため、価格調査は独自に行っているものの、このようにお客さまに比較頂き、お選び頂けると、他のお客さまへご案内する際の自信にもつながります。10日ほどお待たせすることとなってしまいましたが、当日、よろしくお願いします。

五葉松の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、五葉松の剪定に伺いました。
今回のお客様はお忙しくなかなかご自宅にいらっしゃらないとのことで、メールと電話でのみのお打ち合わせとなり、ご不在の中でのお見積り、ご依頼、作業となりました。
<Before1>                 <After1>
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<Before2>                 <After2>
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今回のご要望は、一つひとつの玉をひとまわり小さくコンパクトにし、緑を摘むだけではなく、透かしも入れるという剪定でした。
まずは枝ぶりや葉の様子をみるため、下から覗きこんだり、三脚を立てて上に登ってみました。これはどの御宅の五葉松もそうなのですが、やはりこちらの五葉松も内側にかなりの枯れ葉を抱きかかえてしまっており、更には一部の枝にカイガラムシもついている状況でしたので、それを踏まえて、玉と玉の間に隙間が空くくらい、ひとまわり~ふたまわりくらいのイメージで小さくし、陽や風が入り易いよう、玉の厚みも少し薄めにしようと、午前中いっぱいの時間を使ってまずは枯れ枝取りと、玉を小さくする作業を進めました。また、午後からは緑を摘みながら、枝葉の濃い部分に透かしを入れ、まるまる1日をかけて完成しております。
また今回ご不在だったということから、カイガラムシの今後の処置など、簡単にではありますが、手紙を残させていただき、失礼させて頂いています。
今年は少し小ぶりにすることで、枯れ葉の貯めづらい環境づくりをさせていただきました。この状況でカイガラムシがどうなるかという様子をお客さまにもご確認いただきつつ、来年、再来年は緑摘みと枯れ葉を落とす作業だけで、少しずつボリュームを戻していくという方向付けで、本日の作業を終了させていただいております。
今回は初めてのご依頼にも関わらず、ご不在のお見積り、作業で何かとご不安もおありだったかと存じます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日はありがとうございました。

サクランボの木の剪定と草刈り

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、サクランボの木2本の剪定と、草刈り作業に伺いました。
お見積りの時からお話していたのですが、果樹については木の特性(高い場所などの先端から栄養がいきわたる)から、手の届く低い場所よりも、手の届かない高い場所に美味しい果樹が実る傾向があります。
今回ご依頼くださったお客さまは、最近ではそれほど実を楽しまれていないとのことだったのですが、今回剪定をご依頼くださったこともあり、どうにか収穫してお客さまにお召し上がり頂こうと企んでおりました。
<Beforeサクランボ>                   <Afterサクランボ>
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まずは三脚を立て、木の頂点を決めて、そこからは三脚に登ったり、下りたりしながら2本のサクランボがほどよく同じような大きさになるよう、またお隣や道路にはみ出し過ぎないよう、形づくりながらコンパクトに仕上げました。
高さ的には約2mほど詰めさせていただいております。
また今回の収穫量はこちらです。
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低い場所の実はそのままで、高い場所になっている実を収穫させてもらい、かつ、剪定で切った枝についていた実も一緒に袋に詰め、お客さまにお渡ししています。
私も仕事をしながら、2粒ほどつまみ食いさせていただきましたが、とても甘く、みずみずしい、美味しいサクランボでした。
私も今までに、みかん狩り、梨狩り、ぶどう狩り、プラム狩り、リンゴ狩りなどの果樹狩りはしたことがあったのですが、よくよく考えてみると、サクランボ狩りは初めてだったように思えます。
お子さんが今日の夕方に合宿から戻られるとお話されていたので、今日の夜、冷えた美味しいサクランボで、合宿の疲れをとってもらえるとうれしいです。
さて、話は仕事に戻し、続いては草刈りです。
<Before草刈り>                      <Aftter草刈り>
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春・夏の雑草がほぼ生えそろい、これから雑草はますます勢力を増していくという時期に入ってくるのですが、その生育を止めるべく、今回はサクランボ剪定の他に、草刈りもご依頼くださりました。
もともと芝生だったため、うっすらと地面に葉も残っているのですが、とても綺麗に刈り取れました。
実は昨日の夜、1年ぶりに刈払機の歯を新しいものに交換していたのですが、さすがに新しい歯です。今までの半分くらいの時間で綺麗に刈り込めました。
今回は時間も少し早く終えれる見込みが立ったため、草刈り後、草ごみを一度すべて回収してから、2度刈りさせていただき、ここまで仕上げさせていただきました。

今日は朝方まで雨が残っていた札幌ですが、家を出るときにはピタリと降りやんでくれ、見事に晴れました。
また久しぶりに湿度も低く、気持ちの良い北海道の夏といった天気で、体力が続き、ほぼ休憩もなく作業を終えることが出来ております。
お見積りの時にも飲み物を持たせて下さっていたのに、今日もまた、帰り際にお茶やアイスコーヒーなどの飲み物を持たせて下さりました。ありがとうございました。

明日は私用のため、終日お休みをいただいております。
また明後日より頑張りますので、よろしくお願い致します。

プンゲンストウヒの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、プンゲンストウヒの剪定に伺いました。
今日の札幌は生憎の曇りや雨という天気だったのですが、葉先がチクチクととがっているトウヒの剪定には長袖が必要で、ここ数日の暑過ぎる天気ではなく、ちょうど長袖日和となり、作業もとてもスムーズに進みました。
<Before>                  <After>
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今回のご要望が、高さを詰めて欲しいというものでした。7mほどまで成長したトウヒを5.5mほどの高さに詰め、三脚を立てて周りからハサミをいれるよう剪定を進めさせて頂きました。このトウヒは自然と樹形形成される木で、葉先がとがりながら少し上を向く木でもあります。ですので枝の長さを調整しようと葉先を切ることで、樹形が崩れ、少し弱ったような木に見えることもあるため、高い位置のみ枝先を切り、全体的には樹形を崩さないよう葉の濃い部分を枝ごと抜くように透いて作業を完了しております。
途中、お見積りにもお立会い下さったご主人さまも雨の中様子を伺いに出て来て下さり、ご案内やご相談をさせて頂きながら進めることも出来たため、予定よりも非常に早く作業を進めることができました。
また、帰り際にお飲み物も持たせて下さり、次回のお話などもさせて頂けました。
木の先端が育ち、高い場所の枝葉が濃くなり、枝が成長し、樹形を崩すようになった際、またお声がけ頂けると光栄です。
今日はせっかくのお休みの中、朝からお時間を取ってくださりありがとうございました。

庭木の伐採

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、庭木の伐採に伺いました。
今回のご依頼内容は、お庭にある庭木をすべて伐採して欲しいということで、先日お見積りをさせていただき、その結果、伐採だけではなく、草刈りも追加でお申し込み下さいました。
まずは本日、伐採を行わせていただき、スケジュールの都合上1週間ほど空いてしまうのですが、来週に草刈りを行わせていただく予定となっております。
<Beforeお庭の入り口側から>      <Afterお庭の入り口側から>
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<Beforeお庭の奥側から>         <Afterお庭の奥側から>
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お客さまの御宅の南側がサンテラスのようになっており、そこから臨めるお庭にたくさんの中低木が植えられておりました。またお庭には大小様々な大きさの石や軟石などもあり、うらやましい空間でもありました。今回はなかなか日々の管理がし辛く、木を伸ばし放題にしておくと、将来お隣りへもご迷惑をお掛けすることになるというご配慮より、イチイ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、サツキ、トドマツ、レンギョウ、アジサイなどの中低木を伐採させていただいております。
またこちらのスペースだけではなく、ご自宅の側面の草刈りを来週行わせていただく予定となっております。

今日の札幌も天気が良く、湿度も比較的高かったため、とても暑く感じる1日でした。
お客さまもそのことをご配慮くださり、休憩の途中にクーラーボックスいっぱいの飲み物やお菓子などを出して下さりました。また、帰り際にも飲み物やお菓子を持たせて下さり本当にありがとうございました。
来週、草刈り後の今後についてもご検討なされておりましたが、
①毎年(年に1~2回)草刈りをする
②月に1度のペースで除草剤を散布する
③防草シートを敷き、砂利を入れる
④防草シートを敷き、人工芝を敷く などの方法があります。
後はこのお庭のスペースをどうご活用なさるかにもよるのですが、例えば畑にしたり植物を新たに植えたり、ペットを遊ばせる空間にしたり、眺めて楽しまれたり、そのご用途次第で選択肢を絞ることも出来るかと思います。
そういった簡易工事なども内容によっては承ることも出来ますので、またご相談下さればと存じます。
本日は色々とご配慮下さりありがとうございました。また来週よろしくお願いします。

イチイの伐採とサクラの剪定

昨日は午後から予定があったため、午前中はお見積りのみで、作業はお休みいただいておりました。その午後からの予定の前に1時間ほど時間が出来たため、物置に余っていた材料で自宅の(猫の額ほどの)庭に使う、四つ目垣をちゃちゃっと作って遊んでいました。
まぁ、その前に草むしりなどやるべきことはあったのですが、それは後回しです(笑)
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さて、本日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅でイチイ(オンコ)の伐採3本と、桜の剪定を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
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イチイは玄関の門の左右1本ずつと、桜と野村モミジの間の1本の、合計3本を伐採させていただきました。
作業の流れはいつもの通りで、三脚を立てて、枝や幹の上の方は左手で押さえながら手のこで切り進め、幹の中段より下の太い部分はチェーンソーで切らせて頂きました。
そして桜の剪定ですが、こちらはかなり大きく育っており、部分部分に枯れた枝もあったため、まずは枯れ枝をすべて抜き、(私もですが)お客さまが気に入ってらっしゃるモミジと喧嘩しないようコンパクトに仕上げるために、いつもは高さを決めてから周りの枝を切ったり、抜いたりするのですが、今回は下枝から切り始め、それに合わせるように高さも(2mほど)切り詰めて形づくりました。
それからは、角地の目立つ御宅でもあったので、遠目に木を見ては、枝葉の濃い部分を透いて全体のバランスをとらせて頂いております。
途中、ちょうどお昼時に合わせるように、冷たいお茶とお菓子をいただきました。今日は本当に暑い1日で汗だくになって作業をしていたのですが、頂いたお菓子がただ甘いものというだけではなく、塩も含んだ熱中症対策に適したものをお出し下さっており、その細かなお心遣いに改めて感謝です。
また、作業が終わり、帰り際には、お見積りにもお立会い下さった息子さまもお戻りになり、庭が広くなったように感じると喜んでくださっておりました。
また来年、ライラックの花が終わった頃に、ライラックや大好きなモミジのお手伝いをさせて頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

その後、2件のお見積りに伺い、1件はご不在(のちにご連絡を頂き作業をご依頼くださりました)で、もう1件はお立会いくださり、見積りしかしてない段階でこちらも冷たい飲み物を持たせてくださりました。
どちらのお客さまもご依頼くださりありがとうございました。

五葉松・サクラなどの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、五葉松などの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは、お問い合わせからお見積りまでの最短記録保持者さま(笑)でして、たまたまご近所で作業を行い、片づけて帰ろうとしたタイミングで、こちらのお客さまからお見積りのご依頼を下さり、そのまま向かわせていただいたという、お問い合わせからお見積りまで15分くらいで伺わせていただいたお客さまでした。
<Beforeサクラ・モミジ>                  <Afterサクラ・モミジ>
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写真の一番右よりモミジ・サクラ・イチイが写っており、まずはそのモミジからなのですが、こちらは野村モミジで、上の方の枝には葉がなく、枯れてしまっている状態でした。しかし幹の下の方より3か所の幹吹きがあり、葉が残っていたため、もともと伐採のご予定でしたが、最低限生きている部分だけ残す方向となりました。
こちらは三脚にのぼり、手のこで枯れ枝を全て落としてから、幹の枯れている部分のみをチェーンソーを使って切らせていただきました。
続いてその横のサクラです。サクラは毛虫により葉のない枝や、腐ってしまっていた枝もあり、それらを全て抜いてから、間延びしてしまっていた枝を切り戻し、少し小ぶりに形を整え、切り口に癒合剤(殺菌消毒剤)を塗らせて頂いております。
<Afterサクラ(お庭の中より)>
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<Before五葉松>              <After五葉松>
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こちらはご依頼主さまのお父さまが毎年刈り込みばさみで刈り込んでらっしゃったそうです。しかし高い場所ということもあり、今回ご依頼くださることとなりました。今回は緑を摘むだけでなく、せっかくなので透かしも入れさせていただき、玉と玉の間も少し隙間を入れて、日光や風が通りやすくさせていただきました。
また、今回この五葉松の枝にはかなりのカイガラムシが付いており、まだそれほどの被害は受けてなかったのですが、このままにしておくとまずいということで、急きょ殺虫剤を買いに走り、散布させていただいております。
ちなみにカイガラムシはその名の通り、外側を何か(殻?毛?)で覆われているため、アブラムシや毛虫のように薬を直接吹きかけても、すぐに退治できるというものではありません。一般的にはカイガラムシ駆除の方法としては、薬を散布するのですが、その薬がカイガラムシ自体をコーティングすることによって、樹液を吸えなければ呼吸も出来ないという状態にして殺すという方法で退治します。
ですので、薬を散布したらしばらく放置し、ホースで勢いよく水を吹きかけることによって、死んだカイガラムシは流れ落ちるという方法をお試しいただけるようお客さまにもお伝えしております。

今日の札幌は天気が良すぎるくらい良く、久々に夏の暑さを感じました。途中、冷たい飲み物と甘いお菓子を出して下さり、いつもは帰り際や帰ってから頂くことが多いのですが、今日はすぐに頂き、午後からの体力回復に役立てさせて頂きました。
本日はありがとうございました。

イチイの剪定・伐採とモミジの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へイチイの剪定2本と、イチイの伐採、モミジの剪定に伺いました。
今日の札幌は久しぶりの終日青空で、暑過ぎることもなく、絶好の作業日和となりました。
今回の作業場所はお客さま宅の裏庭です。ご依頼のきっかけが(下の写真)一番左に写っているイチイ(オンコ)が枯れてしまい、その伐採をということでしたが、お話を伺っていると、ちょうどこちらも写真に写っています裏の御宅の住居部分である1階の目隠しに植えられたモミジが大きくなりすぎ、伐採して他の木を植えられることもご検討されておりました。しかし、そうなるとまた大がかりにもなることから、高さを詰めてもう一度下の方の枝を育てることをご提案させていただき、さらにイチイの剪定2本をご依頼下さったという経緯です。
<Beforeイチイ・モミジ>          <Afterイチイ・モミジ>
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まずは一番左の枯れてしまったイチイの伐採です。こちらは近くに電話線が走っていたため、3脚を立てて手のこで上の枝や幹を切り進め、幹の中ほどより下にかけてはチェーンソーで伐採させていただきました。
そして真ん中の6mほどまで育ったイチイについては、出来る限り小さくというご希望もあり、3mほどの高さにまで芯を詰めて自然樹形になるよう枝を残させて頂いています。葉がまばらなほどしか付いてませんが、この夏と来夏とで、ほぼほぼ生えそろってくれると思います。
そしてモミジです。この野村モミジは7mほどあり、上の方の枝の勢いがものすごく良かったです。しかし、このモミジの植えた目的を果たすため、幹で芯を止め、上の枝葉を切り、今後下の枝葉が育ちやすい環境を作らせていただきました。
<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
IMG_6388 IMG_6392
こちらは5mを超える立派なイチイです。以前は刈り込みをなされていたようでしたが、刈り込みだと伸びた枝が目立ち、お手入れが大変ということもあり、今回は少し枝を抜いて自然樹形に近付けさせて頂きました。

今日のお客さまとは、京都や大阪といった関西方面にもゆかりのある方で、お見積り時にも楽しくお話させていただいたお客さまでした。また、今日もお忙しく途中外出なさっていたのですが、外出前にお声掛けくださり、複数本のスポーツドリンクなどもくださりありがとうございました。
ちょっとした日常での枝切りくらいは必要かも知れませんが、大がかりな剪定までとなると、2~4年ほどはもってくれるかと思います。モミジの下枝の育ち具合がとても気になりますが、また何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さればと思います。
本日はありがとうございました。

AMサクラの剪定、PMイチイの伐採

今日は以前、ホームページをご覧いただき、ご連絡くださったお客さま宅へサクラの木の剪定と殺虫消毒に伺いました。今日の札幌は朝から土砂降りだったのですが、午後から2件のお見積りのお約束も入っていたため、出来る範囲で作業を進めさせていただきたくお伺いさせていただきました。
作業前、お客さまからも「うちはいつでもいいから安全第一で」とお気づかいまでくださり、かえって雨の日に伺ったことに申し訳なく思いながらも作業を開始させていただきました。
<Before>                  <After>
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まずはいつもの通り、木に登り、天端となる枝を決めて、その枝が一番高くなるように他の枝を切りながら降りてくるという流れで進めさせていただきました。今回のサクラは幹が虫たちにやられているだけでなく、以前の切り口から菌も入っている様子で、その菌が広がってしまわないよう、菌に侵された太枝も数本切り落としたことで、なかなか樹形を整えるのに時間がかかってしまいました。
また、切った切り口が新たに腐ったりし辛いよう、癒合剤(殺菌保護剤)を塗って剪定を完了しました。
また幹の虫ですが、てっぽう虫によりいくつもの穴が開けられており、その穴に固形の殺虫剤を詰め込み、粘着性のあるクリームでその穴を塞ぐという処置を行わせていただいております。
今回は雨の中、途中経過をご覧くださるだけでなく、作業終了時にはたくさんのお土産(車の中で少しいただいたのですが、すごく美味しかったです)やお心遣いまでくださり、ありがとうございました。今後のサクラの経過もとても気になるため、近くを通る際はまた見せて頂きたいと思います。

そして午後から2件のお見積りに伺いました。
そのうち1件のお客さまは来週末に作業をご依頼くださり、もう1件のお客さまはお問い合わせ時からお急ぎのご様子で、かつ作業に関しましても1時間もかからないという判断のもと、即日作業を行わせていただきました。
<Before>                          <After>
IMG_6384 IMG_6386
今回ご依頼下さった方はマンションのオーナーさまで、今までは40年間もの間、ご自身でお手入れされていたとのことでした。しかし最近では杖がないと歩けなくなってしまわれ、お手入れ出来ないから伐採して欲しいというご依頼でした。高さこそ芯を止めてらっしゃったので1.5~2mほどだったのですが、お手入れされていただけあって、小枝もしっかり育ち、形も良いオンコでした。
この頃には小雨になっていたのですが、途中も杖を片手に様子を見に来て下さったり、帰りには飲み物も持たせて下さったりと、お気づかい頂きありがとうございました。

伐採後の枝・幹処分作業

今日は昨日伺ったお客さま宅での伐採後の枝葉や幹の処分作業を行わせていただきました。
昨日は9m前後の赤松やシラカバをはじめとする3本の伐採などをご依頼いただいており、2名がかりで作業をさせていただいたうえ、トラック2杯分の枝葉・幹ゴミを処分場へ運ばせて頂いておりました。
枝葉・幹ゴミも昨日の段階で半分くらいは片付いていたのですが、その残った処分と清掃作業を本日行わせていただいたという運びです。
本日はトラック1台だったため、往復しての運び出し作業となり、こちらも予定通り2往復ですべての枝葉・幹ゴミを処分場へ運搬させていただきました。
<作業後の裏庭>
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昨日の伐採作業終了直後には、この広い裏庭の半分以上を枝葉と幹とで覆い尽くされていました。
今回、こちらのお客さまはこだま屋をはじめてご利用下さったのですが、これだけの作業をご依頼いただけただけに限らず、ご不在の中の作業ということで、何かとご不安もおありだったかも知れません。
もちろん、作業中、通りかかったご近所の方へのご挨拶や、作業中の安全確保、作業後の清掃作業など、ぬかりなく行わせていただいたつもりではございますが、何かお気づきの点等がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
昨日、そして本日と2日間にわたり、ありがとうございました。

トド松、赤松、白樺の伐採と白樺の枝落とし

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅へ伐採と枝落とし作業に伺いました。
伐採といっても、ものすごく大きな木が3本あり、本日は植木屋仲間の応援をもらって、2人がかりで朝から作業を進めさせていただきました。
<Beforeトドマツ>             <Afterトドマツ>
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まずは2階の屋根を遥かに超えるトドマツの伐採です。こちらは通り沿いに面しており、近くに電線や電話線も走っているというとても慎重に進めなければならない木でした。ですので、1名が木に登り、枝を1本ずつ丁寧に手のこで落とし、もう1名が下で通行人などが通らないか確認しながら、枝の落とし場所が道路になるため1本落としてはすぐに拾ってトラックに積み込むという流れ作業で進めさせて頂きました。
少し時間はかかりましたが、それでも朝9時にはじめて11時頃には無事に伐採し終えております。

<Before白樺枝落とし>          <After白樺枝落とし>
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こちらは角地にあります白樺の大木です。この白樺も上へと伸びる分には問題なかったのですが、道路側へ伸びている枝をそのままにしておくと、雪の塊が通行人に当たる恐れもありますし、なにより電線にかかりそうな枝もあり、道路側へ伸びている下枝を中心に枝落としをさせていただきました。

<Before赤松・白樺>           <After赤松・白樺>
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こちらも9mはあろう赤松とすぐ隣に隠れるようにそびえ立つ白樺の伐採です。
この赤松は幹の直径が40cmを超える大木でしたが、この日のためにチェーンソーの歯を新調した甲斐があり、こちらも2人がかりで3時間ほどで伐採を終えました。そして隣の白樺ですが、こちらは枝数も少なく細長く育っており、木のぼりが難しかったため、二連ばしごをかけて手のこで切り進めたのですが、はしご登りに慣れている2人が声をそろえて怖々作業を進めるというしなりっぷりで、8mの二連ばしごを登る度にゆらゆらと木が揺れて、ゆっくり慎重に作業を進めさせて頂き、無事に事故や怪我もなく終えさせて頂いております。

本日で作業自体は終えており、道路に面したトドマツと白樺の枝はすべて処分場へ運ばせていただきました。今日はトラック山積み2杯分の枝ゴミを運ばせていただいたのですが、まだ裏庭の赤松と白樺のゴミが半分くらい(幹はすべて運びだしており、枝のみが)残っている状態で、明日引き続きごみ処分の作業を行わせていただきます。
本日はありがとうございました。また明日よろしくお願いします。

サクラ・ヒバの伐採とモクレン・レンギョウ・イチイの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅へ、桜とヒバの伐採、そしてモクレンの剪定とイチイ(オンコ)の刈り込みに伺いました。
お見積り時には、桜とヒバの伐採のみでご依頼下さったのですが、お客さまが思ってらっしゃったよりお安くサービスをご提供できたようで、モクレンとイチイの剪定もそのお見積りに追加させていただき、ご依頼くださっていました。が、今日伺ったところ更に追加でレンギョウの剪定もご依頼下さることとなりました。
<Before伐採>               <After伐採>
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写真では1本の木のように見えるのですが、右半分にヒバ、左半分に桜といった状態で育っており、いつものように上から順に手のこで枝を落としながら降りて来て、中段より下の幹はチェーンソーで伐採しました。

<Beforeモクレン・イチイ>        <Afterモクレン・イチイ>
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続いてモクレンとその左下にあるイチイです。
モクレンは放っておくとすぐにぐんぐん上へと伸びます。だからといって切り過ぎても徒長枝となってそれ以上に伸びることから、ある程度小枝や葉を残した状態で、可能な限りスッキリさせました。
またすぐそばのイチイも出来る限り薄く刈り込ませていただいています。

<Beforeレンギョウ>           <Afterレンギョウ>
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レンギョウはその特徴として、枝がまっすぐ伸びず、節から小枝がたくさん出るため、なかなか形を維持するのが難しい木です。今回はお客さまの仕立てなおすように小さく丸くして欲しいというご要望にお応えして、下から出てきた若い枝葉だけを残してバッサリ切らせていただきました。

今回はもともと伐採2本のご希望でお問い合わせ下さったのですが、ご予算内で収まるということで、追加作業をたくさんご依頼くださりました。そのお礼といったらおこがましいのですが、せめてもの感謝の気持ちに、生垣の刈り込みを簡単にではありますが行わせていただきました。
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今日はお客さまがせっかくのお休みだったのですが、途中、伐採の経過や、モクレンの経過などを見に来て下さっては、「スッキリした!」「思っていた通りの形になった」「木も喜んでるね」と、嬉しいお言葉をいただきました。
また帰り際に、複数の飲み物を持たせてくださり、ありがとうございました。
またお庭のお困りごとなどがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日は本当にありがとうございました。

黒松とプラムの剪定

今日は昨日に引き続き、昨年からのリピーター様宅へ、黒松とプラムの剪定に伺いました。
今日の札幌は朝こそ少し曇っていたものの、昼からは久しぶりの青空となり、暑いくらいの良い天気でした。
<Before黒松(5月のお見積り時撮影)><After黒松>
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昨日は大雨のなか、少し作業を進めてから、写真を撮り忘れていたことに気づき、お見積り時に撮影させて頂いた少し離れ気味な写真となってしまいました。
写真の左側から、クリの木、黒松(今回剪定させて頂いたもの)、ご自宅という並びになっているのですが、今回は高さを3mほど詰めて、自然樹形に仕上げさせて頂きました。
それよりもこの1カ月でのクリの木の葉の出方は凄まじいです。昨年、枝数を相当減らさせていただいたので、密集とまではいきませんが、お見積り時の写真ではまだ疎らにしか葉が出ていなかったクリの木が、たった1ヶ月で立派に葉を広げていました。
<Beforeプラム>              <Afterプラム>
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こちらはプラムです。お隣の野村モミジと喧嘩してしまっており、ご自宅の屋根にも掛かってしまうほど大きくなっていました。今回はできるだけ小さくというご要望にお応えして、バッサリと切らせて頂きました。
ちなみに・・・野村モミジとの喧嘩は、プラムが勝っていたようです(笑)
今回はお客さまが2日間ともに午前中、お出かけされており、お昼過ぎにお戻りになるというお忙しいスケジュールでしたが、昨日は角地の黒松の変化っぷりに「立派になった」と驚かれ、今日は「すごく軽くなって木も喜んでるね」と笑顔でおっしゃっており、この2日間(特に昨日の雨は大変でしたが)の作業が報われた気ました。
また本日はお昼に戻られる際、ジュースやお茶、おやつなども買って来てくださりました。ありがとうございます。
ご近所なのでまた近くを通りかかる際に、前回と今回の剪定後の木の様子を見せて頂きに伺います。
本日はありがとうございました。

黒松の剪定

今日は昨年、クリの木とサクラの剪定を行わせていただいたリピーター様宅で、黒松の剪定を行わせていただきました。ちょうどご近所さまということもあり、昨年切らせていただいたサクラがどうなったか気になり、チラッと通り掛かった際にお客さまとも目が合い、翌日にお見積りのご連絡をいただいたという流れでした。
今回は昨年からお話に出ておりました黒松2本に加え、プラムの木の剪定をご依頼くださりました。どれも大きく育っており、2日間に別けて作業をさせていただく本日がその初日です。
今日の札幌は明け方に大きな雷が轟くほどの悪天候で、予報では大雨でした。それでも出来るところまでと思いお伺いし、黒松1本の剪定を終え、明日に備えて、もう1本の黒松の木のぼり(一部作業)と、プラムの木のぼり(一部作業)を行わせていただきました。
(ちなみにこの木のぼりなのですが、やはり大きな木になると、下から見上げるだけでは、高い場所の枝ぶりが分かり辛く、それだと作業の進め方もなかなか決まらないため、明日に備えて一度のぼってみたというわけです)
<Before>                  <After>
IMG_6325 IMG_6328
こちらの黒松は角地にあり、下枝は切った跡があったものの自然なままの姿でした。
Before写真に写っている三脚が3m60cmということで、7~8mの高さまで育った大きな黒松でした。
今回はこの黒松の高さを2.5mほど詰めさせていただき、徐々に立派な枝ぶりに仕立てていくための今回は下地づくりを行わせていただきました。まだ枝の先の方を見ると若干の自然樹形さが否めませんが、1、2年枝葉を育てたうえで、夏場に緑摘みを行わせていただきながら、小枝を作っていきたいと思っています。

また先日、こだま屋に力を貸してくれる植木職人さんとパートナー契約を結びました。
その植木職人さんは札幌市南区方面を中心に活躍されており、こだま屋のお客さまがご近所でもあります、北区・東区・西区・手稲区方面に偏っているため、南区や清田区、北広島市といったお客さまへのお見積りや作業をずいぶんお待たせしておりました。それにより急いでらっしゃるお客さまには他をあたって頂くことも数件発生しており、今回この契約によって、こだま屋の職人直営価格にて、その職人さんにも作業を行ってもらえることとなりました。
<Beforeパートナー職人さん>
IMG_3725 IMG_3726
<Afterパートナー職人さん>
IMG_3728 IMG_3727
このパートナー職人さんにはたびたび応援をもらって一緒に作業を行っているのですが、人当たりも柔らかく、仕事もとても丁寧で信頼をおける職人さんです。
今回は草刈り作業をお願いしたのですが、こちらのお客さまもお急ぎで、私となかなかスケジュールの折り合いがつかずに困っていたところ、この職人さんに声をかけ、お願いしたという経緯でした。

今月も最長で20日待ちというスケジュールで、かつ南区・清田区・豊平区方面のお客さまには更にお待たせしたり、不本意ながら別の植木屋をあたってもらわざるを得なかったりしていたのですが、今回のこのパートナー契約により、今では作業のお待たせ状況も大きく改善し、これからはさらに南区や清田区方面のお客さまへも迅速なご対応が可能となりました。
これから益々頑張っていきたいと思いますので、パートナー職人さん共々、こだま屋をよろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

AMヤマボウシやサクラの剪定 PMイチイの刈り込み

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅2件に伺いました。
まずは午前中にお伺いしたお客さまですが、こちらは4月にお問い合わせくださり、少々遠方ということで、お客さまの御宅方面で作業のある5月上旬にお見積りに伺い、本日作業を行わせていただいたお客さまでした。
お見積り時には前日お客さまからご連絡をいただいたり、お見積り日当日にご主人さまと奥さまが連絡を取り合われ、お立会いのためにご調整いただいておりました。
こちらのお客さま宅では、ヤマボウシ、モミジ、枝垂れモミジの剪定と、今回苗木で植えられてはじめてハサミを入れられるというサクラの剪定を行わせていただきました。
<Before>                          <After>
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写真の右側から順に、ヤマボウシ、モミジ(紅枝垂れとの接ぎ木)、青枝垂れという並びです。
まずはヤマボウシから行わせていただきました。ヤマボウシは表面を刈り込んだようにびっちりと葉を残す方法もあるのですが、透き剪定を推奨するこだま屋では、あくまで枝ごとに透きながら、遠目で全体を見たときに丸く形づくられる手法で行わせていただきました。またモミジや枝垂れモミジもかなり透かせていただき、今後のお手入れ方法につきましても簡単にではありますが、ご主人さまに伝えさせていただいております。
<Before桜>                <After桜>
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こちらは今回はじめてハサミを入れるというサクラです。
このハサミの入れ方によって、このサクラの将来の樹形が大きく左右することもあり、じっくり眺めながら高さを決め、成長した数年後に喧嘩し合うであろう枝を抜き、完成いたしました。
またご主人さまもおっしゃっていた毛虫ですが、今年の札幌は毛虫の当たり年とも言われており、北区・手稲区を中心に、バラ科の木(ウメやサクラなど)に毛虫がついていることが非常に多いです。
毛虫も5月くらいまでの卵や幼虫の段階では、比較的弱い薬(オルトラン水和剤)などでも効くのですが、6月以降の3cmを超える大きさになると、強めの薬(スミチオン乳剤)などが必要となり、これを散布するには、ゴーグル・マスク・手袋・カッパなどの完全防備が必要となります。
5月にサクラが咲き、葉が出始めたころ、いつまで経っても葉がつかない枝があれば要注意で、枝と枝の間に白い細い糸のようなものが巻きつけられ、そこに卵や毛虫がついているのであれば、早めに対応される必要があります。
今回は作業中、ご主人さまがお庭作りをなされており、そういったお話などもさせて頂けてよかったです。また冷たいお飲み物の出して下さりありがとうございました。また近くを通りかかる際は、特にサクラの成長を楽しみに見せて頂きたいと思います。本日はありがとうございました。

また、昼過ぎから別のお客さま宅へ移動し、イチイ(オンコ)の刈り込みを行わせていただきました。
こちらのお客さまは同年代のご夫婦ということもあり、お見積り時に色々とお話をさせて頂いていたのですが、昨年一軒家をご購入なされ、初めての夏を迎えられるとのことで、お庭をどのように作っていくかをご夫婦で楽しみになされているお客さまでした。
その中でも道路に面した場所にあるイチイを奥さまのご希望で少し丸みのある円錐形に可愛く刈り込ませていただくこととなりました。
<Before>                  <After>
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まずは成長著しい枝を剪定ばさみでカットし、大まかに形を決め、そのあとバリカンで大まかに刈り込み、ほぼほぼの形を作らせて頂きました。今後お手入れを担当なさるご主人さまにもバリカンを手にしてもらい、少し刈り込みのお手伝いもしてもらいながら進め、最後にもう一度短く刈り込みを行い完成しております。
一部、雪の重みであろうせいで、枝が裂けてしまっている個所があり、その枝を今回切らせて頂いたせいで、少し空間が出来てしまったのですが、2~3年もすれば空間も埋まるであろうほど、しっかりと葉を付けた元気なイチイでした。
こちらのご主人さまは建設関係の同じ外現場の職人さんで、色々と職人話をさせて頂いたり、冬の仕事の話をさせて頂いたりと、世間話もさせていただいておりましたが、お互い北海道の冬の仕事は厳しく、また夏場の外現場で危険とも隣り合わせであり、家族にも心配はかけるものの、やはりこの仕事が好きで、好きなことをやらせてもらいながら生計を立てることが出来ていることの幸せを改めて感じることができました。
ご夫婦そろって途中様子を見に来て下さったり、お飲み物を出して下さったりと、ありがとうございました。

黒松の剪定ほか

今日は5/31・6/1・6/4の3日間伺って作業を行わせていただいておりましたお客さま宅へ、黒松の剪定と花木低木類の整枝剪定に伺いました。
もともと3~4日の作業予定で、今日が今回ご依頼下さっていた作業の最終日となりました。
本当はもう少し早めにお伺い出来ればよかったのですが、お客さまのご厚意に甘えさせて頂いての本日のお伺いとなりました。
<Before(6/4撮影)>            <After>
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8mほどある黒松です。天端の枝葉の勢いが強く、いつも通り上の方の枝を中心にかなり透かせていただきました。そして少し離れた場所から見たお客さま宅の8mの黒松と赤松がこちらです。
<Before(5/31撮影)>                  <After>
IMG_6113 (2) IMG_6296
こちらのお客さまは昨年の冬囲いからお世話になっているのですが、冬囲いもお庭一式すべて行わせていただき、今回の剪定につきましても大きな赤松、黒松、イトヒバにはじまり、枝垂れモミジや梅、イチイやツツジ類、バラなど、色んな木々のお手入れを行わせていただきました。
今日も作業中、ご近所の方が松の木を見に来られたりと、本当に目立つ大きさの松だからこそ、時間はかかりましたが納得のいくまで行わせていただきました。
お客さまも途中、ご予定の合間でお戻り下さり、「良くなった!」とお喜びくださりうれしかったです。
今度はまた冬囲いのシーズンに是非とも伺わせていただければ幸いです。
4日間にわたり大変お世話になりました。ありがとうございました。

また、夕方からは先週、黒松、赤松、五葉松の剪定に伺ったお客さま宅で、赤松の添木(竹の組み換え)にうかがいました。こちらのお客さまもお仕事の合間に、作業のご確認やお支払いをくださるなど、色々を気にかけていただきました。またこのお客さまもご自身でご商売をなさっているのですが、その経営されている方に、「これだけ真面目にしっかり作業をやっていればお客さん受けいいでしょ?!」とまでおっしゃって頂け、非常にうれしかったです。
今日は2件とも会社を経営なされているお客さまでしたが、お二方ともに喜んでいただけよかったです。
お忙しい中、何度もお時間をご調整くださり、本当にありがとうございました。

ウメとモクレンの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅へウメとモクレンの剪定に伺いました。昨日のブログでもご紹介したとおり、本来は今日が作業日だったのですが、今日は朝から天気予報通りの土砂降りで、昨日半分くらいの作業を前倒しで行わせていただき、今日は残り半分の作業(ウメの木2本とハクモクレン1本)を行わせていただきました。
<Beforeウメ1>               <Afterウメ1>
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こちらはお庭の角にある門かぶりの梅の木です。梅の木は古い枝には花がつかず、新しい立ち枝に花芽をつけやすいため、古い枝と徒長枝を落とし、若い立ち枝は出来る限り残す方法で剪定させていただきました。
写真では分かりづらいですが、全体的に1.5mほど高さも詰めております。

<Beforeウメ2>              <Afterウメ2>
IMG_6281 IMG_6290
こちらは中庭の梅の木です。こちらも古い太い枝を切ることで高さを詰めて、細い立ち枝を極力残させて頂いています。また、お客さまともお話をしていたのですが、梅の木は上へ伸ばすより、横へ太枝を伸ばしながら、その横に伸びた太枝から出る立ち枝の花を楽しむもので、どちらかというとこの梅の木は、すくすくと素直に上へ成長しているため、また2、3年後にお手入れさせていただく際、更に上へ伸びる太枝を切らせてもらって、低く、横へ広がる枝を、将来作っていく方向です。

<Beforeモクレン>            <Afterモクレン>
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最後はモクレンです。一番高い場所で6m以上はあったと思います。どうしてもモクレンを2,3年放置すると、ぐいぐいと上へ伸びてしまいます。今回はそろそろ出来始めつつある来年の花芽の場所を意識しながら、勢いよく伸びた枝を切り、数本の枝を付け根(幹の部分)から抜かせていただきました。

こちらのお客さま宅も、五葉松やサクランボ、オンコやタマツゲなど、色んな樹木があり、今回ご依頼くださったような高い木もあれば、お客さまがご自身でお手入れなさっているという低めの木もあります。
その低めの木の中でも刈り込むお手入れを行う木が多かったので、充電式バリカンを実際に手にとってもらい、その便利さをお伝えするなど、色々とお話もさせていただきました。
また最後に、「来年は五葉松をお願いするわ」とおっしゃってもらい、その際に今回の赤松や梅の成長も確認させてもらうことを楽しみにしております。
今回は、急きょ昨日の午後から伺わせていただき、そのお陰で(予定通りずぶ濡れにはなりましたが(笑))今日は半日で作業を終えることができました。本当にありがとうございました。

AMエゴノキの剪定など PM赤松の剪定など

今日は昨日に引き続いてのお客さま宅で、追加ご注文いただいたエゴノキの剪定と低木の支柱立てに伺いました。
<Before>                  <After>
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株立ちのエゴノキでしたが、天端を中心にかなり枝葉が混み合っておりました。またそろそろ芯を止めたいというお客さまのご希望もあり、まずは7本すべての芯を止め、内向枝を中心に抜かせていただき、あとは全体のバランスを見ながら、濃い部分を強めに剪定させていただきました。
また、株が外に広がらないようにと、もともとシュロ縄で縛ってあったのですが、直接幹に縛りつけられていたため、成長した幹に縄が食い込んでしまっていました。ですので、今回は7本の幹を保護しながら、改めて外側に株が広がらないよう縛りなおさせていただきました。
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また支柱を立て終わり、お庭でお客さまとも今後のお手入れについて色々とお話させていただいたのですが、ご近所で私が頻繁に通る道ということもあり、「たまに庭を見て、何か手を加えた方が良さそうならいつでも見積りを入れておいて」とおっしゃって下さりました。私も自分で切った木がどのように成長していくかはとても気になり、多少遠回りをしてでも、以前伺ったお客さまのお庭をチラチラと見せて頂いたりもしているのですが、お客さまからこうお声掛けいただけると、堂々と(笑)お庭を見せてもらえます。
またお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
昨日と今日、2日間に渡りありがとうございました。

そして本来であれば今日の作業はここまでなのですが、天気予報によると明日の札幌は結構な量の雨とのことでした。明日伺う予定のお客さま宅での作業は朝から日没近くまで終日作業を行わせて頂いてようやく終わるくらいのご依頼本数だったということもあり、お客さまに電話し、急きょではありましたが、明日の作業を本日少しでも進めさせていただくことにしました。
明日予定のお客さま宅での作業は、赤松・カイヅカイブキ・ウメ2本・モクレンの剪定で計5本ありました。
今日は12時半~18時まで、赤松とカイヅカイブキ、そしてウメの1本の途中までを行わせて頂いております。
<Before赤松>               <After赤松>
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こちらの赤松は2、3年手がつけられておらず、高い枝を中心に葉のボリュームがたっぷりでした。また日光を好む松なのですが、高い枝に遮られ下枝に少し枯れも見られたため、まずは枯れた枝を全て抜き、高い場所から順々に枝をつくり、最後に緑摘みを行って完成しました。
途中、お客さまも様子を見に外へ出て来て下さったのですが、この変わりように驚かれていました。
<Beforeカイヅカイブキ>         <Afterカイヅカイブキ>
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続いてカイヅカイブキです。こちらは本来のカイヅカイブキらしく枝葉が時計回りに伸びており、軽く透きながら表面を整えていこうと思っていたのですが、内側を覗いてみると、とても立派な枝ぶりでした。ですのでこの枝を外側からも見えるようにしたく、ただ葉を透くだけでなく、枝自体をかなり減らし、幹や枝ぶりも(写真では分かりづらいですが)見えるよう剪定させて頂いております。
今日は急きょの作業をご快諾くださり本当に助かりました。ありがとうございました。また小学生のお子さんが帰宅(帰宅時にちゃんと挨拶もしてくれました)され、夕飯の準備のお忙しい中、お話にお付き合いくださりありがとうございました。和菓子までたくさん持たせてくださり、疲れた帰り道に早速いただきました。
また明日、本日途中になっているウメの木と、まだ手つかずのウメ、モクレンの剪定に伺わせていただきます。本日に引き続きお時間を取らせてしまいますがよろしくおねがいします。

ハルニレ(アカダモ)の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、ハルニレの剪定に伺いました。
ご依頼くださったハルニレは2本あり、両方ともかなり大きく、8m以上の大木で、幹から近い枝は木のぼりで届くのですが、幹から離れると木のぼりだけでは難しく、今回は12尺(約360cm)の三脚にのぼって、そこから4mまで伸びるロープ式の高太枝切りをつかって作業させていただきました。
<Before1>                 <After1>
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まずは1本目のハルニレです。こちらは9mの高さがあり、まずは木のぼりで天端を決めました。あまり小さくしたくないというご意向でもありましたので、高さは1mちょっと詰めただけにとどめ、すぐに成長する高い枝を中心に、とにかく混んでいる枝をどんどん抜く作業を行わせていただきました。
さすがにこの大きさで、木のぼりだけでは済まず、三脚で周りからも枝を切る必要があり、かつ高太枝切りを使うということで、1本仕上げるのに4時間以上かかりました。
<Before2>                 <After2>
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こちらも8mちょっとある大きなハルニレです。
しかしこちらのハルニレは上段、下段の枝は育っているものの、中段の枝が育っておらず、少し歪な樹形となっていました。お客さまもそれを悩んでおられ、今回は思い切って高さを詰めて芯を止め、数年かかるのを覚悟で中段の枝を育てて形を作りなおす方向でご相談させていただきました。
まだまだ中段の枝が育つには3,4年ほどかかると思いますが、After写真では、なんとなくこういう樹形にしていきたいという大まかな形をご覧いただけるとおもいます。また、より中段の枝が育ちやすい環境(芯止めし、上段の枝を強めに切る)を作らせていただいております。
今日のお客さま宅は閑静な住宅街の角地で、とても広い敷地にこのような大木のほか、低木や草花も植えてらっしゃり、小鳥が集まるよう巣箱なども設置さらた、誰もがうらやましくなるようなお庭でした。
私の作業中も奥さまがお庭の手入れをなさっており、途中お話をさせて頂きながら色々ご相談に乗らせていただいていたところ、追加での作業もご依頼くださりました。
もともとこの2本の剪定で1日半確保させていただいており、今日1日で無事にこの2本を終えることができたため、明日はひきつづき追加でのご依頼作業を行わせていただく予定です。
本日はありがとうございました。

草刈り作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ草刈り作業に伺いました。
ご依頼内容と致しましては、お客さま宅の裏庭が広く、その敷地に雑草がかなり生えてしまい、一度綺麗に草刈りを行ったうえで、お客さまにて除草剤をまいて管理していきたいというものでした。
<Before1>                 <After1>
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まずはご自宅横の通路です。こちらは粉砕砂利を敷いてらっしゃいました。こうなると通常の刈払機(草刈機)だと、小石を弾き飛ばしてしまうのでなかなか草刈りが困難な場所になるのですが、こだま屋では2枚歯式の草刈り機を使っているため、こういった場所でも小石を弾き飛ばすことなくしっかり刈らせていただけました。
<Before2>                         <After2>
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こちらは開けた裏庭です。とても広いスペースで、下は土だったため、土を掘るような感じで草を刈らせていただいております。
今日の草ごみの重量が350kgでした。この草ごみを義父が集めてくれ、粉砕砂利に残った草を義母が手むしりしながら拾い集めてくれ、今日は3名で綺麗に草刈りを行わせていただいております。
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今日のお客さまもお忙しく、お伺い後用事に出られ、ある程度仕上がりが近づいてくる時間帯にお戻り下さりました。また、作業後にご一緒に仕上がりをご確認下さり、綺麗になったと喜んで下さっておりました。
また、これで飲み物でもと、作業料とは別にお心遣いまで頂戴し、本当にありがとうございました。

どうしても草刈り後は、そのままにしていますと、また雑草が伸びて参ります。
出来れば1~2週間以内に、根から吸収するタイプの除草剤を散布することをおすすめします。
また、来春の春雑草対策としましては、雪が降り積もる寸前に粒タイプの除草剤(長くじっくり効くタイプ)を散布し、また雪どけ直後の地面が湿っている間にも、追い打ちを掛けるように粒状タイプの除草剤を散布されますと、春雑草についてはある程度対処出来ると思います。
また6月~7月頃から勢力を増す夏雑草に関しましては、少し葉が出始めた頃合いから、液体タイプ(即効性の葉から吸収するタイプ)の散布を月に2~3回散布されますと、夏雑草にも効果的だと思いますので、よろしければご参考頂ければと存じます。

また、本日も多くのお問い合わせを頂いております。
どうしてもこの価格帯を維持するために、作業後にお見積りに立ち寄らせていただくというスタンスを取らせて頂いているため、ご依頼数の多い近くのお客さま(北区・東区など)は当日~5日後くらいのお見積りに伺えているのですが、なかなか作業のご依頼件数の少ない遠方地域(特に南区や清田区)によっては、お見積りだけで10日~2週間お待ち頂いている状況(うまく作業が入れば、その日の作業後に即お伺い出来ます)で、ご不便をおかけし申し訳ありません。
現在、定期的に造園仲間の応援をもらえるような手配などを検討しており、少しでも素早いご対応ができるよう改善して参る所存でございますので、今しばらくお待ち頂けると幸いです。

夏ツバキとライラックの剪定ほか

今日は以前作業中にお声掛けくださり、お見積り・ご依頼くださったお客さま宅で作業を行わせていただきました。今朝の天気予報では雨は降るものの、午後からは降りやむ時間の方が長くなるでしょうとのことだったので、それを信じて伺ったのですが、結構な土砂降りと強風で、作業終了時に15分ほど雨はあがったものの、完全に予報が悪い方向にはずれていました。
夏ツバキの樹皮は雨で滑りやすく、本来であれば延期という判断をさせていただいたかも知れませんが、今回は木のぼりなしの12尺の三脚で行う予定だったため、そのまま作業を行わせていただいております。
<Before夏ツバキ>            <After夏ツバキ>
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夏ツバキは別の職人さんの手できれいに刈り込まれていました。しかしご依頼主さまはこの混みあった姿があまりお好きではない(私も形は好きですが、この木は人工的に刈り込む木ではないと思っています)とのことで、今回はこだま屋らしく、とにかく立ち枝、内向枝を抜いて、透かせていただきました。
この姿にご依頼主さまもとても気に入ったとおっしゃって下さり、木にもお客さまにも喜んでもらえたかと思います。また、花芽もちょうど出来る頃だったため、枝を抜き、枝の途中切りはせず完成させております。

<Beforeライラック>            <Afterライラック>
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こちらは小さくして欲しいというご依頼内容でした。結果としてはあまり小さくなっていません。
ただ、幹の下の方からも新しい葉や枝が出来始めていたため、来年ないしは再来年、その枝葉が成長した際に、枝の新旧を交代するかのように高さをばっさり詰めるお話をさせて頂いております。

この他にも低木伐採や焼き丸太での支柱組みなどを行わせていただき、本日追加でユキヤナギの剪定もご依頼下さりました。ありがとうございました。
今回ご依頼主さまはお怪我をなされていたのですが、雨の中、途中お立会い下さり、色々と今後の管理方法などのお話もさせていただけました。
また、ご精算時、お釣りはいいので飲み物でも買ってとお気づかいいただき、今回はお気持ちだけありがたく頂戴させていただきました。
本日は生憎の雨と風で寒い中、お立会い下さりありがとうございました。

黒松の剪定

今日は昨日にひきつづき、リピーター様のお宅へ黒松の剪定に伺いました。
朝こそは曇っていたものの、午後からは久しぶりに暑いくらいの日差しに恵まれ、気持ちよく作業させていただきました。
<Before>                  <After>
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こちらの黒松はとても元気な黒松で、枝の勢いも新芽の勢いもとても強い状態でした。
昨日のお母さまのお話からも、こちらの黒松もここ5年ほど手入れが出来ていない状況だと思うのですが、何より、高い位置の枝はほぼ自然樹形のままになっており、そこから枝ぶりを形づくらせて頂けるのが、実は昨日から楽しみで仕方ありませんでした。
誰かがすでに仕立てた黒松の枝の新芽(緑)を摘んだり、古葉を落とすことは多々ありますが、なかなか手つかずに近い状態から、ほぼ新規に枝を仕立てさせていただける機会は、そう多くはありません。
なので昨日の作業を終えた帰り道から、今日のこの松をどう仕立てていこうかとわくわくしていました。
作業としてはいつものように、はしごをかけて自分が通れるだけのスペースを切り開きながら上まで登りつめ、仕立てるにあたって邪魔になる勢いの良すぎる枝や芽を摘んで、冠(天端)となる枝を作り、そこから末広がりになるよう枝を作りながら降りていきました。
今日の作業は楽しくて仕方なく、もしかするとニヤケながら作業していたかも知れません(笑)
途中、お客さまからジュースやコーヒーなどの差し入れもいただき、作業終了時に合わせるように外出先からもお戻り下さったりと、本当にありがとうございました。
広いお庭で、色んな木を植えてらっしゃっており、作業終了時には、今後のお手入れなどの優先順位など、色々とお話させて頂いておりました。
今週も雨の日がありましたが、予定通り作業をすべて完了させて頂いており、予備日の日曜はお休み頂いて、また月曜から順次ご予約通りに作業に伺わせていただきます。
本日もありがとうございました。

黒松・モクレンの剪定とイチイ(オンコ)の刈り込み

今日は昨年モミジの剪定を行わせていただいたリピーター様宅へ、作業に伺いました。
こちらのお客さまは、今日行わせていただいた黒松とモクレンの剪定、イチイの刈り込み、枯れ木の伐採の他にも、もう1本の黒松の剪定などをご依頼下さっており、今日と明日の2日間作業を行わせていただく予定となっており、その初日の作業をおこなわせていただいております。
朝、到着するとご依頼主さまが駐車場の確保をしながら、草刈りをなさっておりました。お客さま宅にも駐車スペースはあるのですが、そこにトラックを停めると作業がし辛いということもあり、すぐ隣の敷地に、前もって駐車場所を調整して確保下さっており、本当に助かりました。
<Before黒松>               <After黒松>
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今回ははじめてお母さまともお話できたのですが、ここ5年ほどお忙しかったりでお手入れが出来てなかったとのことで、黒松もかな
り枝が暴れていたのですが、ここまでスッキリと形づくらせていただいております。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
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こちらはモクレンです。枝数を半分近くまで減らし、枝も1.5~2mほど詰めさせて頂いております。
ちょうどお客さまのお庭の入り口が、門下ぶりになった黒松とモクレンとで、トンネルのような形となっていたのですが、今日この2本の剪定を行わせていただき、とても明るい入り口となりました。
<Before入り口>              <After入り口>
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写真の撮った角度が少し異なり、After黒松と同じ写真になりますが・・・
かなり気持ちよくスッキリしました。
ご依頼主さまも冬場に雪が積もり、その落雪をご心配なさっておりましたが、これだと雪は積もっても大きな塊となる前に落ちると思います。

<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
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そしてイチイの刈り込みです。少し枯れてしまって葉のない部分もありますが、短く刈り込むことで別の枝が成長し、フォローしてくれると思います。少し丸みのあるキノコ状になりました。

明日もこちらのお客さま宅で今日とは別の黒松の剪定を予定しております。
明日もよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

黒松・五葉松の剪定など

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ黒松などの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは、現在関東圏にお住まいで、札幌にあるご自宅のお庭が手つかずだと、防犯上よくないことと、近隣の方々へのご配慮から、夏場に1回、秋に1回(冬囲い)、春に1回(冬囲いはずし)の年間管理を今シーズンよりご依頼くださいました。
今回はそのお客さまへのご報告も兼ねて、写真を多めに(さらにお客さま向けへの写真は他にもあり、別途ご報告いたします)掲載させていただきます。
<Before黒松>               <After黒松>
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まずは黒松です。ちょうど緑もいい具合に伸びた頃合いで、手でポクポクと緑を折るように摘み取りました。
また、ちょっと古葉が濃かったため、新芽を折らないように注意しながら古葉も取り除き、かなりスッキリ仕上がりました。
黒松を下から見上げた写真がこちらです。
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<Before五葉松>             <After五葉松>
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続いて五葉松です。こちらは木ばさみを使って緑を切り落とし、樹形を乱すはみ出た枝なども落として形づくりました。

<Beforeヒバ>               <Afterヒバ>
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最後にヒバです。この写真だけを見比べても、少し枯れた部分がなくなった程度に思われてしまうかも知れません。正直、この大きさのヒバなら、表面を刈り込むだけで終えると5分もかからないくらいです。
しかし、実はこのヒバに60分も費やしました。その理由が、このヒバは表面こそ葉があるものの、中を覗くと枯れ枝がものすごく混み合い、完全に陽が遮られ、葉が全くありませんでした。
ですので今回は年間管理の初回ということもあり、中の枯れ枝を全て取り除き、葉と葉の間に隙間を作って、日差しが中に降り注ぐよう60分かけて透かしを入れさせて頂きました。
<ヒバの枯れ枝取り除き後>       <ヒバから出た枝ゴミ>
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枯れ枝取りや透き剪定は内側の作業なので、今日だけの結果をみると、刈り込みだけでも仕上がりよく終えれたのですが、やはりご依頼下さったお客さまが、何カ月後か何年後かに札幌に戻られた際、このヒバが今までよりもさらに元気に葉を付けてくれていたらいいなと思い、枝を掻き分けて作業させて頂きました。
(この秋、冬囲いに伺った時、このヒバがどうなっているか私自身楽しみです)

この他にも、野村モミジの剪定やツツジなどの低木のお手入れを行わせて頂き、最後に芝刈り(草刈り)を行いました。
<Before>                          <After>
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芝の管理は、毎日の水やりと週に1度の芝刈りが重要です。しかし遠方にお住まいだとなかなかその管理も難しく、今回は芝と雑草をともに草刈り機で短く刈り込ませていただきました。
次のご訪問は11月~12月初旬の冬囲いです。
またその際にも、少しでもご安心いただけるよう、出来るだけ多くの写真を撮り、ご報告差し上げたいと思います。

その後、3件のお見積りに伺いました。
夕方にかけて雨脚が強まる中、お立会い下さいましてありがとうございました。

五葉松の剪定

今日は昨日赤松と黒松の剪定を行わせていただいたお客さま宅へ、五葉松の剪定に伺いました。
今日の札幌は昨日とは一転、どんよりとした雲に覆われ、小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、作業を行わせて頂いた午前中は雨の止んでいる時間帯の方が多く、予定通りに作業を進めさせていただくことができました。
<Before>                  <After>
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まずは五葉松の上段から順に新芽(緑)摘みを始めていきました。
昨日のうちに2つの玉の緑を摘んではいたものの、木ばさみで一つひとつ、枝の混み具合をみながら緑を落としていきました。
そして今度は少し混みいった枝の透かし作業です。どうしても混み入り過ぎると内側の葉が枯れたり、カイガラムシなどの虫も付きやすくなってしまいます。全体的にほどよく透けるように、時より枝の下から見上げるように覗き、光がどのくらい入って来ているかを確認しながら透いていきました。
透き作業の写真がこちらです。
<Before>                          <After>
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作業前はほとんど空からの光が差し込んでいませんでしたが、作業後はかなり光も見えるようになりました。
こちらのお客さまは、来週土曜の夕方に赤松の枝を支える竹の組み換えを予定しており、またお時間を頂くこととなりますがよろしくお願いします。

また、今日は13時半ころに作業を終え、その後3件のお見積りに伺いました。
お忙しいところお時間を頂戴し、ありがとうございました。
また明日も朝から作業を行わせていただき、夕方に3件のお見積りのご予約を頂いております。明日お伺いするお客さま、お見積りのお客さま、よろしくお願い致します。