庭木の剪定・伐採作業

今日は昨年より、夏季のお手入れや、晩秋の冬囲い、春の冬囲い外しなどでお世話になっているリピーター様宅へ、庭木のお手入れに伺いました。
日ごろお忙しく外出なされているお客さまとは、前もった打ち合わせを行わせていただいており、本日はご不在の中で作業を行わせていただいております。
<Before道路側>                      <After道路側>
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<Beforeお庭側>                      <Afterお庭側>
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まずはお客さまとも打ち合わせ時にお話ししていたのですが、昨年の夏伺った時と比べて、この1年での庭木の生育があまりにも強い印象があり、今回はすべての庭木を剪定するのではなく、少し間引く意味合いで、伐採も行わせていただきました。
また、道路側から見たコニファーが左右非対称となり、少し歪なのですが、こちらはとなりにあったタマツゲを伐採したため、そのタマツゲと競合し合った部分が凹みとなってしまっていました。ただ今回の剪定でコニファーの形を整えようとすると、内側が枯れ枝だらけで葉がなくなってしまう恐れもあったため、今回はコニファーの中心部分の枝を抜いて、来春、または再来春あたりの、新たな葉が成長してきたタイミングで、少し小ぶりに形づくらせていただく計画であります。
また写真では、中庭のムクゲやツツジ、シャクナゲや薔薇の剪定を行わせて頂いたほか、裏庭や横の通路などの庭木類も同様にお手入れさせて頂いております。

今日の札幌はまたまた雨でした。しかし予報では午前中からお昼過ぎまでが大雨となっておりましたが、実際には午前中の2時間くらい雨に当たったものの、昼前頃からはほとんど雨に濡れることなく作業を進めることができました。
作業完了時にもまだお客さまがお戻りでなかったので、お戻り後、お庭をご覧になり、喜んで頂けると幸いです。
本日もありがとうございました。

イチイ(オンコ)の刈り込み

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、オンコの刈り込みに伺いました。
こちらのお客さまは、お見積り時、奥さまがお立会いのうえオンコとカエデの剪定をご依頼くださり、カエデは今回太幹についても切らせて頂く予定となっており、そこまでの強剪定であれば、もう少し時期を待った方が良さそうなので、今日はオンコのみの刈り込みを行わせていただきました。また本日はお立会いくださった奥さまだけでなく、ご主人さまもいらっしゃったので、ご挨拶させていただいてから作業を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
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高さ4mほどのオンコで、まずは刈り込む前に枝ぶりを確認し、飛び出た枝や必要のない枝を剪定ばさみで落とし、おおまかに枝先に玉を作ってから、バリカンで刈り込ませていただき、仕上げに木ばさみで葉先を整えさせていただきました。
今日は暑いくらいの札幌の気候だったのですが、作業が終わる頃合いに合わせるように、一度凍らせたのち少しシャーベット感が残る程度に溶かしてくださったスポーツドリンクをいただきました。もちろん差し入れをいただくことだけでもありがたいのですが、このように前もって凍らせておき、終わるころにちょうど飲みやすい具合に調整してくださったという、お客さまのお気持ちやお手間に対し、さらに感謝の気持ちが膨らみます。
本当にありがとうございました。
また更には帰り際、ご主人さまより、既にご依頼下さっていたカエデのほか、冬囲いや、来春のイトヒバ・生垣などのお庭全般の管理もご希望くださりました。広い南側のお庭に、程よく中木、低木、草花などがあり、こちらのお庭の管理をお任せ頂けることはとても光栄なことで、嬉しい限りです。
次回は10月中旬頃にカエデの強剪定と冬囲いの日程の件でご連絡させていただき、11月にはそれら作業に伺わせていただきたく存じます。
本日はありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

そして本日もありがいたいことに、その後3件のお見積りに伺わせていただきました。
お見積り、お立会い ありがとうございました。

トドマツの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました御宅へ、トドマツの伐採作業に伺いました。
今回ご依頼くださったお客さまは、不動産仲介業のご担当者さまで、この度土地の売買契約が成立し、その土地に自生していたトドマツの伐採作業をご依頼くださいました。
<Before>                  <After>
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今回は自生していたトドマツということで、芯も切られてないことから、どちらかというと細長く6m弱と、上へ育ったものでした。作業と致しましては、周りに何もないことから、三脚を立てて、三脚から届く4m当たりの部分でチェーンソーにて切らせていただき、その後太幹を運び出しやすいよう50cm刻みに輪切りにさせていただきました。
今日は久しぶりに晴れた札幌で、午前中に3件のお見積りに伺い、珍しくそのあと午後から作業を開始させていただきました。今回の土地はこれから開発がなされている場所ということもあり、近隣では新築の御宅を作っている現場が数多くありました。
今回は数多い市内植木屋、造園屋の中から、こだま屋をお選びくださりありがとうございました。

ヒバやモミジの剪定など

今日は昨年赤松2本の剪定をご依頼くださっていたリピーターさま宅へ、ヒバやモミジなどの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは現在関東圏にお住まいで、昨年も夏の帰省時にご依頼を下さっており、今年もその帰省のタイミングに合わせてご依頼くださりました。
とは言え、今朝の札幌は結構な土砂降りでした。それをお気づかい下さるようにご連絡も頂いていたのですが、午後から天気が回復傾向の予報が出ており、かつご近所ということで、予定通り伺わせていただきました。
こちらのお客さま宅はお庭が広く、もう1件家が建つくらいの敷地内に、沢山の木々や庭石、池まである御宅です。今日はそのご自宅のお庭の外周に植えてあります、ヒバ、コウヤマキ、オンコ、モミジの剪定を行わせていただきました。
<Beforeヒバ・コウヤマキ・オンコ><Afterヒバ・コウヤマキ・オンコ>
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まずは写真の一番左にありますヒバからです。こちらはすぐ横に走る電線にもかかっている状態で、すぐにどうこうなるというものではなさそうなものの、お客さまも離れて生活をなされていることから、数年はご安心いただけるよう、また、葉が生い茂り重なり合った個所がかなり枯れてもいたため、高い場所を中心に透かすよう強めに剪定させて頂いております。
続いて写真中央のコウヤマキです。このコウヤマキは両脇にヒバとオンコがあるため、かなり細長く育っておりました。また体重を掛けた際、かなりぐらついていたことも気になったため、上端(天辺に近い部分)のボリュームをかなり減らし、両脇のヒバやオンコと喧嘩し辛いよう枝数も減らさせていただきました。
最後に写真一番右手前にありますオンコです。こちらは下枝を見ると以前段作りをなさっていた枝ぶりになっていたため枝の先に玉をつくるよう刈り込ませていただきました。

<Beforeモミジ>            <Afterモミジ>
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最後にモミジです。こちらのモミジは来年にまわしてもいいかなとも思ったのですが、やはりこれからの時期を考えますと、これらの葉が落ち葉となり、道路に面した場所ということもあるため、枝葉を透かして落ち葉対策の意味合いで剪定させていただきました。
他にも、まだ形づくる前の段階での赤松3本などの芯止めなどを行わせていただいております。

今日は作業合間の休憩中にお客さまとお子さんたちが、冷たい飲み物を差し入れして下さり、帰り際にも飲み物を持たせて下さりありがとうございました。
さらには、先ほど(帰宅後)お電話をいただき、追加での作業もご依頼くださることとなり重ねてお礼申し上げます。関東へは明日戻られるということで、作業に関してはご不在の中で行わせていただくこととなり、何かとご不安などもおありだと思いますが、少しでも安心して頂けるよう、LINEなどで連絡を取らせて頂きつつ、作業前後の写真などもお送りしたいと思っております。
本日は作業前より天候などにお気づかい頂き、さらには追加での作業のご依頼までくださり本当にうありがとうございましした。
また、8月もほぼ毎日のようにお見積り依頼のご連絡を頂いていたのですが、本日は久しぶりに5件ものお問い合わせをいただきました。お盆や夏休みが終わり、いよいよ本格的な剪定・伐採シーズンが今年もやってくるのだなと、ひとつ季節が進んだことを実感させていただきました。
オンコや松、ヒバ類などの針葉樹に関しては9月(遅くても10月上旬)までの剪定が望ましいですし、
広葉樹の落ち葉対策には10月末くらいまでに剪定を行わせていただくことがよろしいかと思います。
また果樹(サクランボ・アンズ・プルーン・リンゴなど)剪定はこれから涼しくなればなるほど強めの剪定も可能です。さらには冬の積雪・落雪予防のための伐採のお問い合わせも増えてきており、いよいよ秋・冬へ向けての準備がはじまったんだなと思いました。
こだま屋でも1件1件確実に、お客さまのご依頼目的なども伺いながら作業を進めて参りたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

オンコの剪定とブドウの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、オンコの剪定とブドウの伐採作業に伺いました。今回ご依頼くださったお客さまは、ご高齢で施設にて生活なさっており、その方のお世話や管理全般をなさっておられる方が代理にて、お見積りや打ち合わせ、本日の作業前後のお立会いなどをいただきました。
また今回のご依頼目的が、オンコやブドウが伸びきってしまったため、そのまま放置していると、近隣の方にご迷惑になる可能性があるというご配慮からお問い合わせ、ご依頼下さったという流れでした。
<Beforeお庭側から>                   <Afterお庭側から>
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<Before道路側から>                    <After道路側から>
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状況と致しましては、敷地を取り囲むように3.5~4mほどのオンコが12本並んでおり、そのすぐ内側(敷地内側)にあるブドウのツルが伸びてオンコに覆いかぶさるという状況でした。
作業と致しましては、まずはブドウの木を伐採したかったのですが、完全にオンコの枝に絡みついており、人の引っ張る力だけでは太刀打ち出来ないため、オンコの高さを1~1.5mほど詰めさせて頂きつつ、ブドウのツルを撤去させていただきました。また、オンコも高さを揃えるだけではなく、近隣の防犯対策として死角にならないよう、枝を抜いてオンコの向こう側が透けて見えるようにさせて頂いております。

また、今回お世話を下さっているご担当者さまには、作業前と作業後のお立会いだけでなく、ご自宅の庭木の剪定も来月上旬にご依頼いただいております。またその際もよろしくお願いいたします。

今年の北海道は珍しく、明日までの1週間のうちに3つの台風が上陸(一部予定)しており、先週の札幌への影響のあった日は残念ながら作業を中止、後日日程変更とさせていただいたのですが、今日は時より雨が強まる程度で、風や雷といった植木屋の天敵の影響がほとんどなかったため、作業を行わせていただきました。
先週末の金・土・日の3日間にて、市内各所へお見積りへ伺い、お陰さまで予備日以外では9月2週目までご予約も頂くこととなりました。それでもまだお見積りをお待ち下さっているお客さまも残っており、応援などももらいながら、少しでもお待たせしないよう、日程通りに伺えるよう努めさせていただきますので、よろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

AMアカダモ・ヒバの伐採 PMポプラの伐採

今日は2件のお客さま宅へ、どちらも伐採作業に伺いました。

まずは1件目のアカダモ・ヒバの伐採のお客さま宅です。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、お見積り時にご主人さまと奥さまがお立会いくださいました。
<Beforeアカダモ>             <Beforeヒバ>
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<Afterアカダモ・ヒバ>
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アカダモは屋根を遥かに(8m)超えるほど大きく育っており、その奥のヒバも4mほどあるのですが、完全に隠れてしまうほどでした。まずは2連はしごをかけて木に登り、高い枝を1本ずつ手のこで落としながら切り進め、幹の部分からは三脚に乗り換えてのチェーンソー作業で伐採させていただきました。
またヒバも同じく、枝はすべて手のこで落としたうえで、最後はチェーンソーで切り株にさせて頂いております。
もともとは、今日と明日にお時間をいただき、作業を行わせていただく予定だったのですが、もう1件午後から伐採が入ったこともあり、急きょ造園仲間の応援をもらって2人がかりで昼過ぎまでに作業を終わらせていただきました。本当は外出中の奥さまも夕方にお戻りになり、作業の途中経過などをご覧いただく予定だったのですが、お戻りになる前に作業を終わらせて次に向かわなくてはならなくなったため、置手紙を残させていただきました。
ご丁寧にご帰宅後の奥さまからご連絡をいただき、明日ご精算に伺う予定とさせていただきました。
当方都合による急な予定変更をご快諾くださり、ありがとうございました。明日夕方に改めてお伺いさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

そしてその後、2件目のお客さま宅へ伺いました。
2件目のお客様もホームページをご覧になり、お問い合わせくださったのですが、こちらは個人さまではなく、便利屋さんからのご依頼でした。お話によると、アパートのオーナー様からご依頼を受けたものの、ポプラの木があまりにも大きく、手に負えなかったという理由で植木屋でありますこだま屋にご連絡をくださったということでした。
<Beforeポプラ>              <Afterポプラ>
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このポプラは1階が車庫で2階・3階が住居部分になっているアパートの屋根を遥かに超える10m以上の木です。またアパートにはインターネット回線の配線も走っており、ただでさえ伐採を慎重に行う必要がある状況なのですが、更にはこのポプラの木の枝というものは、すぐに折れるため木のぼりすら許さないともなると、植木屋でもなかなか厄介な木です。
なので便利屋さんが伐採出来なくても仕方ないとも思える作業ということです。
今回は3階のアパートの屋根からロープで引っ張りながら、2連はしごに登って枝を落としていく方法で、慎重に進めさせて頂きました。途中、お支払いのために現場に来られた便利屋さんの代表の方も、さすがです!とおっしゃって下さったほどでした。

昨日の札幌は台風の影響で、終日土砂降りとなり、今シーズンはじめて悪天候によるお休みを頂いたのですが、台風が去った今日は、2名で作業を行わせて頂いたにも関わらず、大忙しで、作業途中にトラックの荷台が満載となりゴミ捨てに向かったり、途中、追加で必要となった道具を取りに戻ったり、他にも想定外なことなどで、ずっとバタバタしてしまい、お見積り依頼のお客さまからのご連絡も、明日改めてお電話を頂きなおすという事態になってしまったりで、本当に申し訳ない限りでした。

明日からの3日間は、現在お見積りをお待ち頂いている十数件のお客さま宅へ、お見積りに伺う予定となっており、作業はございませんので、ブログの更新も次回は作業予定日の月曜となります。
お盆が終わり、9月からの秋の剪定シーズンを迎えるに当たり、お客さまを少しお待たせする状況にもなるかも知れませんが、順次ご対応して参りますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

草刈りと低木伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、草刈りと低木の伐採作業に伺いました。今回このようなサービスをご利用になるのがはじめてとおっしゃっていたこともあり、お見積り時などでも何パターンかの組み合わせでご提示させていただき、今回ご依頼下さることとなったお客さまです。
まずは朝、少し早目の到着だったことから、先に道具類の準備を行わせていただき、その後ご挨拶をさせていただきました。お見積りにお立会い下さった奥さまとお子さんたちのほか、今日はご主人さまともはじめてお会いでき、作業内容の確認をおこなったうえで作業を開始させていただきました。
<Before>                          <After>
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まずは草刈りです。広いお庭内に配線や障害物などがないかを確認し、刈払機でひと刈りさせていただき、草ごみを集めてからもうひと刈り行いました。また写真では雑草に隠れてしまっているのですが、敷地奥に3本の低木があり、それらをチェーンソーにて伐採させていただきました。
今日は作業間の休憩時に合わせるように、複数の飲み物のほか、冷たくひやしたタオルなどもご用意くださり、また帰り際にも飲み物を持たせていただきありがとうございました。
今日は気温こそそこまで上がってなかったのですが、湿度が高く、体感的に暑く感じる中でとても助かりました。
また、せっかくのお休みに、作業前や途中、作業終了時にもご主人さまだけでなく、奥さま、そしてお子さんたちも一緒に顔をのぞかせてくれ、ご家族みなさんとても仲がよさそうでこちらまで温かい気持ちになれました。
今後の雑草対策についても少しお話させていただきましたが、ここまで広い敷地ですとなかなかご費用面でも大きくなってしまいがちなのですが、
・防草シート+砂利(コスト小 ただし土地の活用としてはほぼ何も出来ない)
・防草シート+人工芝(コスト中 火などは使えないものの、温かみがありご家族で楽しむことも出来る)
・アスファルト(コスト高 殺風景ではあるものの、土地活用の幅は広がる)
・エクステリア工事(コスト最高 思い描いた通りのお庭づくり)
など、長い目で見たときには、草刈りと除草剤という管理方法以外にも、いくつかの方法はあるかと思います。
アスファルトやエクステリア工事とまでなると、なかなかうちだけではお力になることが難しいところもあるのですが、またご不明な点などございましたら、お気軽にご相談していただければと存じます。
本日はありがとうございました。

バラなど低木類の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へバラなどの低木伐採に伺いました。
お見積り時には生憎お客さまがご不在で、失礼ながらもお庭を拝見させていただき、その後メールを何度かやり取りさせていただきながら、作業内容と日程を決めさせていただいたお客さまでした。
まずは到着と同時にご挨拶させていただき、作業内容のご確認をご一緒させて頂いたうえで作業を開始させていただきました。
<Before薔薇>                      <After薔薇>
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まずは玄関側の薔薇の伐採です。薔薇は他の木と異なり棘があるため、あまり乱暴に扱うとこちらが返り打ちにあってしまいます(笑)ですので、1本ずつ丁寧に剪定ばさみで枝を落としながら、最後は手のこで太く育った茎の部分をカットして作業終了です。
<Before梅・桜伐採>           <After梅・桜伐採>
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続いて2.5mほどに育った梅や桜の伐採です。こちらは裏の御宅側にあり、そのまま幹を切り落とすと裏の御宅へ雪崩込む危険があったので、上の方の枝から左手で押さえながら手のこで落としていき、最後太幹に関してはチェーンソーを用いて伐採させていただいております。
この他にも、スモークツリーやツツジ、レンギョウなど、50cmくらいのものから3mくらいのものまで、全部で15本以上の低木類の伐採を行わせていただきました。
ご主人さまのお話によると、このお庭は前のオーナー様が育てられていたそうで、出来ることなら一度更地にして、新たにお客さまのお好みのお庭を作っていかれたいとのことでした。
今回はメインの中庭にあります薔薇や通路の草花については作業を行わせていただいてないのですが、今後の管理方法(薔薇の初冬時の強剪定や除草剤など)についても簡単ながらもお話させて頂けよかったです。

今日は作業開始時、およびに終了時のお立会いなど、お休みのところお時間を頂戴いたしましてありがとうございました。

中低木の剪定ほか(最終日/4日間予定)

今日は今週の月・火・水と3日間お世話になっていたお客さま宅へ、4日目最終日の作業に伺いました。
お庭メインの高木や藤棚は既に終えており、今日はイチイの刈り込みやレンギョウの剪定をはじめとした中低木の剪定と、生垣にブロアーで強風をあててからの生垣の仕上げと、清掃作業や片づけを行わせていただきました。
4日間の作業でバラとアジサイ以外は、ほぼすべての庭木のお手入れを行わせていただきました。
その仕上がり写真が以下のものたちです。
<After1>
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お庭を外側からみた写真で、生垣の刈り込みを行わせていただきました。
<After2>
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中庭に入ってすぐの写真です。モミジや奥のコウヤマキの剪定などを行わせていただきました。
<After3>
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中庭中央の写真です。藤棚、ウメ、モクレンなどの剪定を行わせていただきました。
<After4>
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中庭奥の写真です。イチイの刈り込みや野村モミジなどの剪定を行わせていただきました。
<After5>
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こちらも中庭奥にある柿の木です。かなり透かして枝数を減らす剪定を行わせていただきました。

今日はご主人さまが朝からお立会いくださり、これまでの3日間と同じく、クーラーボックスに冷たい飲み物やお菓子などをご用意くださりました。また作業途中も何度か気に留めてくださっては、ご希望などもお伝えいただけ、予定よりも少し早めに作業を終えることができました。
今回はお見積り当初から3年くらい手をかけずに済むようにというご希望で、かなりサッパリと透かせていただきました。どうしても成長の早い、藤やモミジはお客さまにもお手入れして頂く必要が出るかも知れませんが、それでも最終の仕上がりをご確認くださったご主人さまから、また3年後に頼むねとおっしゃっていただけ、嬉しさと同時にホッとしました。
平日の3日間、奥さまやお母さまにもご配慮いただいており、最後に直接お会いしてお礼をお伝えすることができなかったことが少し心残りではございますが、この場をお借りしお礼を申し上げます。
この度は4日間に渡り、お庭の庭木ほぼすべてのお手入れをご依頼くださり、誠にありがとうございました。

白樺の枝落としと桜の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、白樺の枝落とし作業と、サクラの木の伐採に伺いました。
もともとサクラの木の調子が悪いということでご連絡を頂き、先日お見積りがてら拝見させて頂いたのですが、サクラの木の半分以上が枯れており、樹皮にはカビやキノコの菌が付着しているようで、殺菌するという方法もなくはなかったのですが、近くの他の植物に感染してしまっては大変なことと、やはり枯れた部分の枝を抜いたあとのサクラの樹形が、少し可哀想な感じもあり、新たに出てきている新しい枝のみを残して伐採をさせて頂くことになりました。また、その際、白樺がかなり徒長しており、電線に触れそうな印象もありお客さまにお尋ねしたところ、こちらの枝落としもご依頼下さったという経緯でした。
<Before白樺>              <After白樺>
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まずは白樺です。8mほどの高さにまで徒長した枝が数本あり、二連梯子をかけてまずは徒長した枝を3m分ほど落とさせていただきました。また電線とは反対側ではありましたが樹形を崩す徒長枝の長さを詰めてひとまわり小ぶりな白樺にさせて頂いております。
<Beforeサクラ>              <Afterサクラ>
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続いてサクラです。まずは元気よく新芽を出した枝のみを残し、手ノコとチェーンソーでバッサリと伐採させていただきました。また切り口には癒合剤という腐食防止と殺菌消毒に有効なクリームを塗り、噴霧器を使って殺菌剤を散布、また殺菌殺虫効果のある粒状薬をサクラの近くに撒いて作業は完了です。
写真にはないのですが、もう1本最近植えられたとおっしゃっていたサクランボの苗木もあり、そちらへも殺菌剤の噴霧と粒状薬の散布を行わせて頂いております。
また作業完了をお立会い下さったお客さまも、白樺の様子をご覧になり安心なさっておりましたし、桜については今後の殺菌方法についてご案内させていただきました。
今日は朝から娘さまにお車の移動を行って頂き、奥さまも最後立ち会って下さりありがとうございました。

生垣の刈り込みと柿の木の剪定(3日目/4日間予定)

今日は一昨日、昨日に伺わせて頂いておりますお客さま宅で、作業の続きを行わせていただきました。
本日の作業は、生垣の刈り込み(昨日の続き)と、柿の木の剪定などでした。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。昨日同様にバリカンと刈り込みばさみでイチイの生け垣を刈り込んでいたのですが、こちらの面に関しては南側ということもあってか、昨日行わせて頂いた面よりも背丈が高く成長しており、昨日の面は道路側からの高さを165cmで合わせることが出来たのですが、こちらの面は165cmに合わせようとするとイチイの幹をのこぎりで切ることにもなる個所が出てしまうため、165~175cmの間の高さを行ったり来たりするような仕上がりとなりました。それでも急に165cmから175cmへと10cmの誤差が出ると見た目が悪くなるため、それが分かり辛いよう、背の高い幹へ向かって徐々に高くなっていくような仕立てにしております。
今日は通りかかりの人にも数人に、綺麗になったね とか、美しい生垣ですね とか、暑い中ご苦労さま とか、やたらと声をかけて頂いておりました。
<Before柿の木>             <After柿の木>
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続いて柿の木です。なかなか札幌では見ることの少ない柿なのですが、この木は葉が落ちた後の枝だけの状態で楽しむような仕立て方がとても難しい木です。ただそれでも徒長している枝、内向枝を透いて出来る限り末広がりになるよう、また葉がかなり混み合っていたので、絡み合った枝を抜いてボリュームを小さく致しました。
After写真の柿の木の下の葉の数が、どれだけボリュームダウンしたのかを物語っています。
あと、写真にはないのですが、野村もみじの剪定も行わせていただきました。すべての作業が完了した時点で中低木の写った全体の写真も撮らせて頂こうと思っています。

今日も私が作業中に藤棚下のテーブルに奥さまがクーラーボックスを置いて下さっておりました。いつもありがとうございます。今日まで3日間お世話になっていますこちらの御宅での作業も残すところあと1日となりました。
最終日は8/13(土)に伺わせていただく予定となったのですが、当日はまず午前中いっぱいを使って、残った中低木(7本くらい)の刈り込みや剪定を行わせていただきます。そして生垣の仕上げとして、まだ刈った葉が枝などにぶら下がったりしている個所や、作業中は内側に潜んでおりその後風などによって外側へ飛び出した枝葉などもあるため、一度ブロアーで生垣に強風をふきつけ、最終の刈り込みを行わせていただきます。
そして全体の掃除や片づけを行いながら気になった個所の手なおしなどを行わせていただき、予定では14~15時くらいにある程度の目途は立つのかなと思っております。
いよいよ土曜が最終仕上げとなります。当日もよろしくお願い致します。

生垣の刈り込み、コウヤマキの剪定など(2日目/4日間予定)

今日は昨日お伺いさせていただいたお客さま宅での2日目の作業を行わせていただきました。
今日はイチイの生垣の刈り込み(半分)のほか、コウヤマキの剪定、藤棚の剪定、ウメの木の剪定を行わせていただいております。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。まずは5mのスタッフ(工事用のものさし)で直線になるよう生垣に宛がいながらサイドをバリカンにて刈り込ませていただきました。その後、刈り込みばさみで高さを揃える作業を行い、更に仕上げで全体をバリカンで刈り込んで作業は終了です。今回、この生垣をご依頼くださるうえで、なかなか高さが揃わなくて・・・とお客さまがおっしゃっていたので、多少葉がない部分が露出しても枝さえ揃っていれば、新しい葉は出てきます。また上の部分に関しては多少薄めに刈り込むことで、サイドの葉のない部分にも陽が入りやすくなるので、とにかく高さを揃えることに時間をかけて進めさせて頂いております。
その結果の写真がこちらです。
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なかなか綺麗に横一直線に揃い、二世帯でお住まいのお母さまも驚いて下さりました。
高さはスタッフを用いて、高さを常に測りながら進めさせていただき、道路側からは165cm、お庭側からは150cmでそろえさせて頂いております。
とは言え、22mほどある生垣のまだ半分しか終わっておらず、明日その続きを行わせていただきます。
<Before生垣(全体像)>                 <After生垣(全体像)>
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バリカンの充電切れと、刈り込みばさみで腕がパンパンになったため、続きは明日です。
<Beforeコウヤマキ>           <Afterコウヤマキ>
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続いて高野槙です。コウヤマキはその名の通り、あの空海(弘法大師)がまつられていることで知られる高野山(和歌山県)が原産です。刈り込みにも耐えることのできる強い木なのですが、どうしても刈り込むと葉先が茶色く変色することから、今回は1.5mほど高さを詰めたうえで、剪定ばさみで枝を透きながら切る方法を取らせていただきました。
<Before藤棚>                       <After藤棚>
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続いて藤棚です。藤は長く伸びたツル状の枝には翌年に花がつき辛いことから、主枝から2~3節を残して、あとはバッサリと切らせていただきました。
ちょうど藤棚の下にベンチとテーブルがおいてあり、そのテーブルにいただいた差し入れのクーラーボックスがあります。(今日もたくさんの差し入れ、ごちそうさまでした。棚下の木陰での小休止、とても清々しい気分になれます)
<Before梅>                        <After梅>
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最後は梅の木です。幹が大きく外へ開くように育っている木なのですが、これも昨日のモミジやモクレンと同じよう、以前の職人さんが立ち枝、内向枝を残して、キノコ型に仕立てておられました。
が、うちではご希望であればキノコ型にもすることはあるのですが、木は本来末広がりになるよう外へ外へと枝葉が伸びるものです。また立ち枝や内向枝が育つこともありますが、それらのえだはやがて日陰になったり、幹や他の枝と絡み、生育が邪魔されて枯れることになります。ですのでこだま屋ではそういった不要枝を抜き、透かせる剪定を行わせていただいており、こちらのお客さま宅でもその剪定を行わせて頂いております。

今日は2階にお住まいの奥さまからの差し入れだけでなく、1階にお住まいのお母さまからも差し入れを頂きました。おかげで途中それほど疲れることもなく、夕方にお腹がすくこともなく(笑)、最後まで作業を行わせていただきました。本当にありがとうございます。
明日は3日目です。生垣の残りと、札幌ではめずらしい柿の木などの剪定を進めさせて頂く予定であり、4日目の作業に関しましては11日もしくは13日のどちらかお客さまのご都合のよい日に伺わせていただきます。

モミジ、モクレンなどの剪定(初日/4日予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ剪定作業に伺いました。
今回ご依頼下さった剪定は、モミジやモクレンのほか、イチイの刈り込み、コウヤマキなどの高木をはじめ、中木、低木なども入れると全部で20本ほどの庭木と、藤棚、20mを超える生垣というように、あと2件くらい建ちそうな敷地面積のお庭内一式の剪定(4日間作業予定)をご依頼くださりました。
今日はその初日ということで、まずはモミジやモクレン、イチイ2本の刈り込み、低木3本の刈り込みなどを行わせていただきました。
<Beforeモミジ>              <Afterモミジ>
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まずはモミジです。枝を見てみますと、表面は丸く形作ろうとされていたのが分かったのですが、丸く形づくるために立ち枝や内向枝なども残すように枝が育っておりましたので、まずは高さだけ決めて、立ち枝や内向枝をとにかく抜く作業を進めました。どうしても剪定方法が変わると穴が開く場所なども出てきてしまうのですが、不規則な枝を残すことで枝が込み入ってしまい、外側ばかりが大きく膨らみ、内側のや下枝が育たないという傾向になってしまいがちなので、透き剪定の基本通りに不要枝をバンバン抜かせていただきました。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
IMG_6773 IMG_6779
続いて写真右の大きなモクレンと、その左にある段作りのイチイの刈り込みです。
モクレンは全体的に徒長しており、今回お客さまのご希望であります電線に掛からないよう高さを詰めて3年くらいは放置出来るようにしようと、木に登ったところ、枝の出先がかなり高い場所にあり、下枝(特に中心部)に陽が入らないためにその部分が育っておりませんでした。ですので、今回はただ高さを詰めるだけではなく、太枝ごとにある枝の出先を下げるためにかなりの枝を抜かせて頂きました。

当初は、今日から台風が近づくため、天気が荒れる予報となっていましたが、それほど風もなく、見事に晴れたことから、高木をどんどん進めたかったのですが、予想以上にモミジにもモクレンにも時間がかかってしまい、高木のコウヤマキまで進めることが出来ませんでした。
ただ、最新の週間予報を見る限りではそれほど大荒れになることもなさそうであり、今日からの4日間で作業を終えられるかと思います。
今日はお見積りにお立会い下さったご主人さまがご不在のなか、奥さまが午前中にクーラーボックスに飲み物とお菓子をご用意くださり、午後から更に冷たい飲み物やお菓子を補充までして下さりました。
また明日も本日同様のお時間帯で伺わせて頂きますのでよろしくお願い致します。

モクレンとウメの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ伐採作業に伺いました。
こちらのお客さまは、数日前、今日の作業日の最高気温がこの夏一番高くなることを知り、私の身体をお気づかい下さってご連絡まで頂いていたお客さまでした。
私も何かあってはご迷惑になると、2リットルの凍らせた水とスポーツドリンク、塩分補給の食べ物、タオル、着替えと万全の準備で予定より早めに到着して作業を進めさせていただきました。
今日はお見積りにお立会い下さった奥さまのほかに、ご主人さまもいらっしゃり、ご挨拶させていただきながら、今回は切った枝ゴミの処分をお客さまにお願いすることとなっていたため、切り刻んだ枝の置き場所などをご指定いただきました。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
IMG_6769 IMG_6772
まずは6mほどのモクレンの伐採です。高さは6m前後とかなり大きく育っていたのですが、枝の付け根にあたる幹の部分が高さ3mほどだったこともあり、8尺の三脚から枝葉を手のこですべて落とし、幹をチェーンソーで輪切りにさせていただきました。枝の付け根が1点に集中していたおかげで、予想よりもかなり早く作業を終えることができました。
<Beforeウメ>               <Afterウメ>
IMG_6770 IMG_6771
続いては梅の木の伐採です。こちらは残念ながら枯れてしまっており、今回伐採を行わせていただいたのですが、実は枯れている枝の方が乾燥して硬くなっており、ハサミやノコギリの葉で切るには力も時間もかかるのです。ただ今回はモクレンがかなり早く終わったということもあり、細枝を出来る限り細かく切り刻み、ゴミ袋に入れるところまで行わせていただきました。また、太枝は1m以内の長さに、幹はチェーンソーで50cm以下の高さに切り刻んで作業を終えさせて頂きました。
今日は作業中、ご主人さまはご自宅まわりの草むしりやお手入れなどをなさっており、今後のお庭の活用方法もお考えのご様子でした。実際に中庭には青枝垂れや紅枝垂れ、オンコなど、立派な木だけではなく、石灯籠や飛び石など、私の好きなものがたくさんあり、横目でこのお庭いじりをしたいな なんて思いながら作業をさせて頂いておりました(笑)
帰り際にはご主人さま、奥さまの御二人が外に出てきて下さり、冷たい飲み物まで持たせて下さりました。
来年以降、植木の剪定や伐採、防草処置など、ご相談だけでも結構ですので、もしまたお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。
本日は前もったお気づかい、そしてお立会いくださり、本当にありがとうございました。

バラとバラ科の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へバラなどの剪定に伺いました。
タイトルにある通り、今日はバラの切り戻し作業のほか、もう1本バラ科(たぶんマルメロかな?と思いながら、バラ科であることは間違いないので、バラ科植物の基礎通りに)を剪定させていただきました。
<Beforeバラ>               <Afterバラ>
IMG_6762 IMG_6766
バラは春の終わりから初夏にかけて1度花が咲いたあと、先の若い枝葉を落としてもう1度秋口に花を咲かせるということも、種類などによっては可能です。しかし年に2度咲かせると株自体への負担も大きくなるため、今回は秋口の花を期待した剪定ではなく、冬に向けての切り戻し剪定を行わせていただきました。
ただこの切り戻しも、やはり夏場に光合成をしっかり行い、株に栄養を取り戻す必要もあるため、また今まで特に切り戻しを行ってこなかったというお客さまのお話から、あまり強く切り戻さず、ある程度の葉を残しながら、絡んだ枝葉や枯れた枝を中心にコンパクトにさせていただきました。
<Beforeバラ科>              <Afterバラ科>
IMG_6760 IMG_6765
こちらはバラ科の木です。はじめ枝葉を見てバラ科のウシコロシかなと思ったのですが、小さく付け始めた実の付きかたをみるとバラ科のマルメロかなとも思い始め、バラ科としか確定出来ないまま作業を行わせていただくこととなってしまいました。(勉強不足です・・・)
作業の進め方と致しましては、まずは裏の御宅の敷地へ向かって伸びる枝を払い、その後高さを決めてから内向枝や絡み枝を抜き、形を整えさせて頂きました。
こちらのお客さま宅は、お見積り時に奥さまがお立会いくださり、本日はご主人さまが作業前後にお立会い下さりました。また帰り際にご主人さまより冷たい飲み物を手土産にいただきました。
ここ数日の札幌もかなり蒸し暑いのですが、明日がそのピークとも言える気温、湿度の予報となっております。
実は明日伺うお客さまからも、この気温、湿度の中での作業をご心配いただき、わざわざご連絡まで頂戴していたのですが、熱中症対策を万全に予定通り伺わせていただく存じます。
今日作業を行わせていただきましたお客さま、明日伺う予定でご連絡を頂きましたお客さま、ありがとうございました。

枝垂れモミジ、カエデなどの剪定

今日は以前作業中、ご近所の方にお声掛けいただき、お見積り、ご依頼下さることになりましたお客さま宅へ、枝垂れもみじ、イチイ、カエデ、モミジの計4本の剪定作業に伺いました。
もともとはご主人さまの方でお手入れをなさっていたとのことですが、モミジ類など葉が落ちた時の枝ぶりがなかなか思い通りになっていないらしく、今回ご依頼下さったという経緯となりました。
<Before>                          <After>
IMG_6756 IMG_6759
写真は左から順に、枝垂れモミジ、イチイ、カエデ、モミジという並びで、切った枝ゴミの運び出しなどの関係もあり、出入り口に一番近い枝垂れモミジから作業を進めさせていただきました。
まずはその枝垂れモミジですが、いつも通りハサミを一切使わず、手で節を折りながら進めていたところ、ご主人さまが興味深げに作業を見に来て下さりました。ですので枝垂れモミジの剪定方法などを伝えさせて頂きながら進めていたのですが、メモを取ってくださるほどご熱心に聞いて下さり、私も手より口の方が動いていたかも知れません。後はイチイについては刈り込まず、枯れ枝を抜いたうえで自然樹形になるよう剪定ばさみで剪定しました。カエデ、モミジはお手入れなさっているだけあり、あまり無駄な枝がありませんでした。しかし逆にもう少し欲しい部分に枝がなく、少し小枝が新たに出来るよう、高さにおいては芯止めして、その後の成長を見てもらう方向で作業を完了させて頂いております。
今日は朝こそ涼しく感じたのですが、やはり昼頃から気温があがり、途中、冷たい飲み物やソフトクリームの差し入れまで頂きながら、作業を行わせていただきました。
本日はありがとうございました。

草刈り、草むしり作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、草刈り・草むしり作業に伺いました。今日から草刈りキャンペーンの作業を行わせていただく期間となるのですが、その第一弾ということで、刈払機の歯の手入れも万全で伺わせていただいております。
今回のお客さまとはメールでご連絡をいただいており、お見積りも生憎ご不在だったということで、まずはご挨拶を行わせていただいて作業を開始させていただきました。
<Before1>                <After1>
IMG_6738 IMG_6740
今回の草刈りはお客さまのご希望で2度刈りを行わせていただいております。
はずは1度目の草刈り後、草ごみをすべて取り除き、改めて2度目の草刈りを行い、ブロアーで強風を送りながら刈った草を飛ばしつつ、刈り取れていない草を手むしりして作業を行わせていただきました。
<Before2>                 <After2>
IMG_6739 IMG_6741
また、一部砂利の厚めに敷かれた場所を手むしりさせていただき作業を完了しております。
<After3>
IMG_6742
今日のお客さまはお若いご夫婦だったのですが、ご主人さまが途中わざわざ冷たい飲み物を複数買いに行き、差し入れをして下さったり、奥さまも最終確認にお立会い下さったり綺麗になったと喜んで下さりました。
せっかくのお休みにお時間を割いて下さりありがとうございました。
またお困りごとなどございましたらご連絡お待ちしております。

モミジ、イチイの剪定

今日は昨日伺ったお客さま宅での作業の続きを行わせていただきました。
昨日はメインとなります黒松と、イチイを1本刈り込ませていただいたのですが、本日はモミジ2本とイチイ4本の刈り込みを行わせて頂いております。
<Before>                  <After>
IMG_6720 IMG_6727
まずは通りに面したイチイ4本と山モミジ1本です。
背の高いイチイをはじめ12尺と8尺の2本の三脚を使いわけながら作業を進めさせていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6718 IMG_6728
そして野村モミジは下段の枝が徒長して大きく見えるものの、中段にあまり育った枝が見受けられず、少し悩みながら作業を行わせていただいたのですが、将来は風でそよぐしなやかな枝ぶりにしていきたく、横へ広がる枝は出来るだけ残し、上へと徒長した枝と、勢いよく出ている胴吹きの葉をを中心に抜かせていただきました。
今日もまた昨日同様にご主人さまがクーラーバッグに飲み物などをご用意下さっており、お陰さまで札幌では珍しい連日の気温と湿度を乗り切ることができました。
また何より、来年以降も任せたいから、勝手に来て見積りを出して、作業もやって欲しいとおっしゃって頂けたことが嬉しかったです。私もこの黒松の枝やもみじの枝を年々作っていきたいと思っており、その機会を頂けたことに感謝いたします。
ご主人さまにもお伝えはしたのですが、また来年7月頃にお見積りに伺い、今年同時期に作業を行わせて頂ければと考えております。
昨日、そして今日と2日間ありがとうございました。また来年以降もよろしくお願い致します。

黒松の剪定とイチイの刈り込み

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、黒松の剪定などに伺いました。
こちらのお客さまは今日行わせていただいた黒松とイチイの刈り込みのほか、モミジの剪定や他にもイチイの刈り込みを数本ご依頼いただいており、今日と明日の2日間伺わせていただく予定となっております。
<Before黒松>               <After黒松>
IMG_6715 IMG_6725
まずは黒松です。こちらは12尺の三脚と木のぼりを行いながら、新芽を木ばさみで切りすすめ、この時期なので古葉も一緒に揉み落としました。本来2年以上前の古葉を落とす際、もう少し簡単に揉み落とせるものなのですが、こちらの松は切ったそばからたっぷりの松ヤニが出てくるほど元気で、古葉も揉み落としたというよりは、掴んでむしり落としたという方が合っているかもしれないくらいしっかりとした葉でした。今回は2年ぶりのお手入れということでしたが、日当たりもよく、土もふかふかでとても良い環境にある黒松だったこともあり、とにかく薄めに仕上げようと、ほぼ1日がかりで完了いたしました。
<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
IMG_6716 IMG_6724
続いて段作りになったイチイの刈り込みです。こちらはまだ枝が細く、下枝の玉が小さめではありますが、小枝も密に生えそろっており、とても形づくりやすかったです。バリカンを用いて作業を行わせて頂いたのですが、たぶん30分くらいで終えられたと思います。
今日は朝、私の到着をわざわざお待ち下さり、クーラーバッグに冷たい飲み物やお菓子などをご準備下さってからご主人さまがお仕事へ向かわれ、お昼過ぎには様子を見にお戻り下さりました。こちらのご主人さまは会社を経営なさってる方なのですが、夕方にはまたお出かけになられ、月初のお忙しいさなか、色々とご都合を付けてくださったのだと思います。ありがとうございました。
また、奥さまも出たり入ったりのお忙しいなか、通りかかるたびにお声をかけてくださり励みになりました。
明日は今日の続きで、イチイの刈り込みとモミジの剪定に伺わせていただきます。
明日もまた終日作業となる見込みですが、よろしくお願いします。

サクラの木の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、桜の木の伐採に伺いました。こちらのお客さま宅は南向きのお庭が公園に面しており、その公園側にウッドデッキのある御宅でした。
しかし、お話によると虫などが付いたり、飛び回ったりすることから、ほとんどウッドデッキをお使いになられてないようで、今回はその虫が付いたり、寄ってきやすい原因となっている桜の木を伐採させていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6708 IMG_6710
まずは久しぶりの木のぼりでの伐採作業となり、朝からかなり集中力を高めていました。そのせいか、Before写真を作業前に撮り忘れており、少し枝を切り落としてからの撮影となりました。
こちらの桜は高さ8mほどの大きな桜です。幹も直径にして35cm~40cmほどにもなるもので、ウッドデッキと公園のフェンスのちょうど間のスペースに育っておりました。
今日は朝からお見積りにお立会い下さった奥さまだけではなく、ご主人さまも出てきて下さり、多少ウッドデッキに傷がついても構わないよとおっしゃって下さったのですが、とにかくウッドデッキの上には枝を落とさず、すべて公園側に落とすことを目標に進めさせていただきました。
作業に関しましては、いつものようにまずは梯子をかける道づくりのため、三脚から公園側の枝を手のこで落とし、その後、梯子を幹にかけて木のぼりを行いました。高枝は左手で意図せぬ場所へ落とさぬよう支えながら、手のこで1本1本を切り落とし、最後の太幹部分をチェーンソーで刻んで伐採完了です。
いつもは伐採後の切り株を地上5~10cmほどにまで切り進めるのですが、今回はこの重量ということもあり、かなりのゴミ代ともなるため、ご相談の結果、太幹を残させていただいております。
今日は少し風が強かったのですが、雨も途中落ちたかなと思いきやすぐにあがってもくれ、心配していた天気もどうにか持ちこたえてくれました。
この桜がなくなることで、日の当たり方もかなりよくなり、虫も寄り付き辛くなり、素敵なウッドデッキの空間をご活用いただけるようになると嬉しいです。
本日はお休みの中、ご主人さま、奥さま、お嬢ちゃんまで仕上がりのお立会いを下さりありがとうございました。
明日は午前中に2件のお見積りに伺い、昼過ぎからは私用のためお休みをいただきます。
次の作業は8月1日を予定しております。8月もこだま屋をよろしくお願い致します。

除草処置(最終日)

今日は昨日に引き続いての除草処置作業を行わせていただきました。
今日の札幌は土砂降りの雨でしたが、7月1日の伐採から、7日の草刈り、そして先週と今週の除草処置作業と、お客さまのご配慮もたくさんいただきながら、予定進捗よりも良いペースで進めることができており、本日も予定通り最後の仕上げ作業に伺いました。
まずは7/1に撮影させていただいたBefore写真です。

<Before南側メインのお庭>      <Before東側通路>
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まずは7/1にすべての庭木を伐採させていただき、その後7/7に草刈りを行わせていただきました。
その後、7/21・22・23、7/28・29の5日間をかけて防草シートや人工芝、砂利などを入れた防草処置を行わせていただき、そのAfter写真が以下のものになります。
<After南側メインのお庭>
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今日は仕上げとして化粧砂利を入れました。当初は黒の化粧砂利のみで川を表現したお庭だったのですが、人工芝の緑と、石の黒、ところどころに白の砂利はあるものの、少し寂しい感じもしており、また、川の水=青や緑、光の加減によっては白く見えたりもすると思い、黒の玉砂利を入れる予定が、急きょ、青い石をメインとした五色砂利を買いに走り、投入させていただきました。五色砂利を入れたことで、お庭の表情も豊かになりました。
<東側通路>
IMG_6701 IMG_6702
そして東側通路へも一部人工芝を入れました。昨日の段階では砂利と飛び石のみだったのですが、通路を見渡した際、少し殺風景な印象がありました。ですので、凛とした静かな空間を壊さない程度に緑を入れることで、南側のメインのお庭の延長のような雰囲気を演出させていただいております。

途中、お隣さんがとても素敵なお庭になったと、用事がてら覗きに来られたりもしていたのですが、最後にお客さまにご確認いただき、喜んでもらえるまでやはり心配ではありました。
最終確認にてご満足いただけたご様子が何よりうれしかったです。
7月に7日間こちらのお庭に入らせていただいた訳なのですが、毎日のように声をかけて下さっては飲み物やアイスなどを差し入れしてくれ、本当によくして頂きました。
最後の別れ際、少し寂しくも感じてしまったくらいだったのですが、またお庭の異変など、お気づきの点などがありましたら遠慮なくご相談頂きたいと思います。
またこちらからも、近くを通りかかる際はもちろん、来春の雪どけ後(4月)に点検に伺わせていただきます。
この度は、庭木の伐採、草刈り、そして防草処置のご依頼、作業中のお心遣い、本当にありがとうございました。

除草処置作業(4日目/5日作業予定)

今日は先週の金・土・日で南側のお庭に人工芝を敷かせていただいたお客さま宅へ、
今日と明日予定で東側通路と北側通路の除草処置(防草シート+砂利)を行わせて頂きに伺いました。
まずは到着とともに、先週敷いた人工芝の具合をチェックさせていただき、その後、途中となっておりました東側通路の整地を行ってから作業を開始させていただいております。
<Before東側通路>       <途中>              <After東側通路>
IMG_6691 IMG_6693 IMG_6696
東側の通路には、もともと一部黒土がはいった花壇があり、それ以外は化粧砂利が敷かれておりました。
先週のうちにほとんどの化粧砂利は一旦よけて、花壇まわりのブロックの掘り起こしからすすめました。
花壇の黒土部分が少し盛られていたため、その盛り土を崩し、全体的に均してから防草シートを敷いております。また、このあとAfter写真にあるように防犯砂利を入れるのですが、下水点検用マンホールの部分に防草シートが被っていると、いざ点検となった場合、相当大変な作業となるため、マンホール部分は切り取った状態で防犯砂利を入れております。
また花壇周りに利用されていたブロックを飛び石代わりに並べました。

<Before北側通路>       <途中>              <After北側通路>
IMG_6692 IMG_6694 IMG_6697
続いて北側通路です。こちらはもともと土の上に化粧砂利が敷かれておりました。が、そのままでは雑草がところどころではあるものの生えてきますので、もともとある化粧砂利の下に防草シートを敷く作業を行いました。
途中の写真にありますように、通路を半分に分けて、砂利を一方に寄せては防草シートを敷き、今度はもう一方に砂利を寄せてはまた防草シートを敷く。そして最後に全体に化粧砂利を均して作業は完了です。
このもともとある化粧砂利を寄せる作業がとても大変だったのですが、今日は雨も降っており、砂埃もたたなければ、土汚れのついた化粧砂利も雨で綺麗になると思い、明日予定していた北側通路の防草シート敷きも今日のうちに進めさせて頂いております。

さて、5日間に渡りお世話になっておりましたこちらのお客さま宅作業(防草処置)も、明日で完了予定となります。明日は完成に向けた最終調整(南側のお庭へ化粧砂利を入れたり、人工芝を抑えるピンを追加で打ち付けたり、東側通路の一部に人工芝でアクセントをつけたりの)作業を行わせていただき、日曜にも少し行わせていただいたフェンスの補修作業をお手伝いさせていただく予定です。
伺うたびにクーラーボックスをご用意くださり、今日もまたその飲み物をいただきました。
いつも本当にありがとうございます。
明日の最終日もよろしくお願い致します。

庭木の伐採と草刈り(昨日の続き)

今日は昨日に続いての作業を行わせて頂きにお客さま宅へ伺いました。
昨日は庭木の伐採をすべておこない、ある程度にまで伸びた雑草の草刈りをおこなっていましたので、本日はその続きの作業となります。まずは朝から昨日伐採してトラックに満載となっておりました枝ゴミを処分場へ運び、お客さま宅へと向かいました。
お客さま宅では、空になったばかりのトラックの荷台にまずは昨日刈った草ゴミを積み込むところからでした。
刈った後、1日置かせていただいていたおかげで、少し水分も飛んで、荷台への積み込みも少しは軽くなり助かりました。
その後、もう1度全体の草刈りを行い、新たに刈った草ゴミを集めて荷台へ積み込み、作業は完了です。
今回は草むしりなしで、草刈り(2度刈り)を行わせていただいたAfterが以下のものとなります。
<After1>                          <After2>
IMG_6682 IMG_6681
<After3>
IMG_6680
昨日のBefore写真はもちろん、昨日のAfter写真(1度刈り)から比較頂いても、かなり綺麗になりました。
あとは、積雪前と雪どけ直後に粒状の除草剤を6kg分を目安に、全体的にまいて頂ければ、ある程度効果はあると思います。また、それでも夏雑草のシーズンになると雑草はかなりのペースで生えてくるはずですので、ある程度生えてきた頃には、液体タイプの除草剤を散布いただくか、お時間がなかったり、手に負えなくなってしまった場合は、またお声掛け頂けると光栄です。
本日はお代を現金で頂戴し、お釣りはいらないとおっしゃられたのですが、そこはお気持ちだけ頂戴することにさせて頂きました。
はじめてのご依頼で、2日間の作業を賜り、ご不安もおありだったかも知れませんが、喜んで頂けたご様子でホッとしました。2日間、ありがとうございました。

また、明日は終日お見積りと資材購入のため、ブログはお休みさせていただきます。

庭木の伐採と草刈り

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、お庭にある全ての木の伐採と、草刈り作業に伺いました。
今回ご依頼下さったお客さまのお庭はとても広く、もう1件家が建ちそうな敷地面積でもあったため、作業は今日と明日の2日間で進めさせて頂いております。
その初日の本日の作業は、まずは庭木の伐採から進めさせて頂きました。
イチイや枝垂れモミジなど、全部で9本の庭木の伐採を行いました。
また、予定と致しましては、伐採作業を終え、お庭の半分くらいの草刈りまで進めるといいなと考えていたのですが、今日は天気もよく、また久しぶりの伐採作業ということで気合いも入り、伐採のほか、ざっくりとではありますが一通りの草刈りまで進めることが出来ました。
<Before1>                         <After1>
IMG_6670 IMG_6673
<Before2>                         <After2>
IMG_6671 IMG_6676
<Before3>                         <After3>
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今日はお客さまがご不在の中での作業となりましたが、明日は朝から今日の枝ゴミを処分場へ運んでから伺う予定で、明日の作業と致しましては草ごみをトラックへ積み込み、もう1度刈り残しの草を刈ったうえで、草ごみを集めてトラックへ積み込むといった作業となります。
本日もありがとうございました、また明日、よろしくお願いします。

除草処置(3日目)

今日は一昨日、昨日に続いての除草処置を行わせていただきました。
南側のメインのお庭3日間、東側、北側通路1.5日、最終仕上げ0.5日と、5日間の作業を承らせていただいているお客さま宅で、本日は3日目として、南側のメインのお庭のほぼ完成するところまで進めさせていただきました。
<After1>                  <After2>
IMG_6658 IMG_6657
今日の作業は南側のお庭の奥にあります大きな石周りの人工芝敷き作業と、川にみたてた個所への砂利の投入を行いました。飛び石や橋など、結構よけるものも多く、思ったより大変な作業となりましたが、それでも時間に追われることもなく、途中、フェンスの補修を行わせて頂いたり、来週に行う予定の東側の通路の整地を少し進めることも出来ました。
南側のお庭は、あとは少し化粧砂利を投入すれば完成となる訳なのですが、もともとこういった石の並ぶお庭への憧れがあったのですが、この色んな表情をもった石に、人工とは言え芝生の緑が映え渡り、より一層このお庭が好きになりました。
次回は予定と致しまして、週が明けての木曜と金曜に伺う予定です。
お客さまへはお伝えしているのですが、もし水曜へ前倒し出来そうな状況でしたら、火曜の夕方以降にご連絡を入れさせて頂こうと思います。
また、今日はお客さまの外出が早朝からと伺っており、私が到着する時間帯にはもうすでにいらっしゃらなかったのですが、飲み物の入ったクーラーボックスをお庭に置いてくださっており、夕方にはアイスの差し入れ、帰り際には手土産と、どちらがお客さまなのか分からないくらいのご応対をいただきました。
まずはこの3日間ありがとうございました。また来週、この作業の続きに伺いますのでよろしくお願い致します。

除草処置(昨日の続き)

今日は昨日にひきつづき、除草処置を行わせていただきに、お客さま宅へ伺いました。
南側のお庭と東側・北側の通路で計5日間の作業を予定しており、南側のお庭の3日間作業の2日目です。
<After1>                  <After2>
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<After3>
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今日は昨日防草シートを敷いた場所へ、人工芝を敷く作業を行いました。
置き石や段差などの部分はかなり細かい作業となりましたが、少しずつ人工芝の敷かれた面積が増えていくにつれ、のどかな気分になっていくようで、少々暑い気候でしたが楽しく作業を進めさせていただきました。
また、伐採後、根が残ってしまっている部分には人工芝を敷いてもゴワつくため、そこへはアクセントとして砂利を入れさせて頂いております。
まだまだ新品でまぶしいくらいの人工芝ですが、通常の芝刈り後少しのびたであろう35mmのものを利用させていただきました。この人工芝は2年目、3年目と、少し年数を刻んでいくことで、若干の汚れがつき、より自然な色合いになっていきます。作業中もここまで新しい人工芝だと、靴を脱ぎたくなる衝動にも駆られたのですが、仕事ですしここは我慢して作業着、靴着用で作業をさせていただいております。
今日もお客さまから色々な差し入れをいただきました。
お客さまがお出かけ前に、クーラーボックスへ色んな種類の冷たい飲み物をご用意くださったり、お戻り後には昨日に続いてアイスをくださったりと、相変わらず甘えさせていただきました。
現在の進捗は予定よりほんの少し早いくらいの良いペースで進んでおります。
明日は南側のお庭の人工芝敷きが完了予定で、その後、フェンスの簡単な補修作業と、時間があれば、来週木・金で予定させていただいている東側通路へと作業を進めさせていただく予定です。
本日もありがとうございました。

防草処置作業

今日はこの夏(7/1と7/7)にお庭の木の伐採と草刈り・草むしりを行わせていただいたお客さま宅で、防草処置作業を行わせていただきました。
作業内容と致しましては、お庭のメインである南側に防草シートと人工芝を敷き、東側と北側の通路に防草シートを敷いて砂利を入れるという工程です。
まずは本日から3日間をかけ、メインの南側のお庭の防草処置を行わせていただく予定で、その初日の作業を行わせていただいております。
<Before1>                 <After1>
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<Before2>                 <After2>
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まずは7/7の草刈り・草むしり後、除草剤もかなり濃くまかせて頂いていたのですが、それでも一部雑草が生えてきていたため、その草むしりと追加での除草剤散布作業をおこないました。その後、置き石や踏み石などずらせるものをいったんずらし、防草シートを敷き詰める作業を行わせていただいております。
明日、明後日にて、人工芝と一部に砂利を入れさせていただくことで、南側のメインのお庭が9割ほど完成(来週東側と北側通路をおこなわせていただく際、南側のメインのお庭に化粧砂利などを入れて完成)する予定です。
今日のところは継ぎ接ぎだらけの防草シートの写真であまり面白みがありませんが、まずは明日と明後日の人工芝を敷いたあとのお庭を楽しみに作業を進めさせて頂きたいと思います。
また、今日もこちらのお客さまに差し入れをいただきました。前回・前々回もクーラーボックスいっぱいに飲み物やお菓子類までご用意いただいていたのですが、今回は冷たいアイスと飲み物をいただき、アイスを見た瞬間に「やったー」と、ついつい心の声が漏れてしまいました(笑)
私も熱中症対策に、水分・塩分が摂れる飲み物などを持参していますし、お心遣いはありがたいのですが、最近本当に色んな方から結構なものをいただき過ぎており、少し改めさせて頂かないととも思っておりますので、今後伺わせていただく方々へも、私を甘えさせ過ぎないよう(笑)ご協力お願い致します。

また、本日は久しぶりに作業後のお見積りへも伺いました。最近はお見積り日をつくり、出来るだけこ汚い恰好でお見積りに伺わないよう心がけていたのですが、またしばらくお見積り日をつくれてなかったため、失礼を承知で伺わせていただきました。今日伺ったお客さまは、このようなサービスへのお問い合わせが初めてとおっしゃっており、少しでもご不安にならぬよう、ご案内差し上げたつもりではありますが、もし不十分な点などございましたら、メールでも電話でも結構ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日もありがとうございました。

トド松と赤松の高さ詰め作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、トド松2本と赤松1本の高さを詰める作業を行わせていただきました。
今回のご依頼目的は、トドマツと赤松の高さが屋根を越えてしまったため、屋根より低くなるように高さを抑えて欲しいというものでした。確かにお客さまの中には庭木が屋根を越えることを嫌われる方も少なくないですし、木の種類などによっては伐採をご希望される方もいらっしゃいます。
そしてこれを機に、木にまつわる色んな言い伝えなどを調べてみたのですが、本当に多くの情報が出て参りました。
<以下の内容は言い伝えなどによる一説からの抜粋です>
・ザクロ・・・実が割れる→身が割れる とされ、あまり縁起が良くない
・沈丁花・・・出世できない
・椿・・・花が首元からポロっと落ちることから、首落としとして武士には好まれなかった などなどです。
これらは幸い北海道で見ることがほとんどない庭木ばかりなのですが、これらを迷信と言ってしまえばそれまでですし、昔の人の考えや言い伝えなどを重んじる方には気がかりとなります。
そんな中、屋根より高さを抑えたいという、よくご希望いただく作業を今回は行わせていただいております。
<Beforeトドマツ>             <Afterトドマツ>
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まずはトドマツの2本立ちです。こちらは8mくらいの高さにまで伸びており、お客さまにてNTTの方に依頼し、電話線などにかかる枝を払ってもらったそうなのですが、さすがに幹となると高所作業車に乗ってとはいえ、手のこだけでは厳しかったらしく、今回ご依頼くださるきっかけとなった訳なのですが、こだま屋での作業の進め方と致しましては、二連梯子をかけて幹にたどりつき、木のぼりしながら手のことチェーンソーで、5.5mくらいの高さ(2階のベランダからご覧になってちょうど目線の高さあたり)に詰めさせて頂いております。
<Before赤松>              <After赤松>
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続いて赤松です。こちらも8mくらいの高さまで成長しており、トドマツ同様に、二連梯子をかけて幹にたどりつき、そこから木のぼりして、手のことチェーンソーを利用して5.5mくらいの高さに詰めさせていただいております。

今回は剪定ではなく、高さを詰める作業のみということで、朝からの作業がお昼くらいには終えていたのですが、途中、お客さまが枝集めや掃除を手伝ってくださったり、道路へ枝を落とす際、人や車が通らないかを見ていて下さり、本当に助かりました。
また、途中の休憩の際にも、帰り際にも、冷たい飲み物を差し入れして下さりありがとうございました。
今日は気温が高いだけでなく、湿度も高く、風もないという、体力を消耗する天候だったので、頂いた冷たい飲み物にもとても助けられました。
本日はありがとうございました。

イチイ(オンコ)の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、イチイの剪定に伺いました。
天気予報では、今日の札幌は午前中を中心にまとまった雨ということで、作業が出来るかどうか心配していたのですが、無事に作業を完了させていただいております。
今回はイチイの剪定3本をご依頼くださりました。うち道路側の2本は段作りの枝ぶりとなっており、ご自宅側の1本は刈り込んで仕立てられていたため、そのような形で作業を行わせていただいております。
<Before段作り>              <After段作り>
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まずは段作りのイチイです。一見、横への広がりが大きい1本のイチイに見えるのですが、実は2本が横に並んでおり、2本でひとつの樹形を形成しております。After写真ではその後ろの刈り込んだイチイと重なって写ってしまっており、少し見づらくなってしまいましたが、高さを1mほど詰めて、枝先に玉をつくるため剪定バサミで大まかに形を決めていき、バリカンで刈り込んで完成です。
<Before刈り込み>           <After刈り込み>
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続いて刈り込みです。こちらは道路からみるとお庭の奥に立っているため、高さを詰めずに表面の刈り込みを行わせていただきました。当初は天端を鋭角にし、二等辺三角形の形にしようと思っていたのですが、天端の枝葉ぶりから鋭角にすることは難しく、少し丸みのある可愛らしい形になりました。

今日は朝のうちは雨は降っていなかったのですが、お昼前には結構な雨脚となりました。
そんな中、お客さまは途中様子を伺いに外へ出て来て下さっては、果物や飲み物などを差し入れして下さりました。また、その果物なのですが、以前テレビでも見た話題のもので、凍らせても、半解凍でも、解凍しても食べることのできるものでした。今日は雨だったということでわざわざ凍らせたものを解凍させて出して下さった細かなお心配りに感激いたしました。また、帰りにもお菓子や飲み物を持たせて下さりありがとうございました。
今年ライラックにはじめて虫がついたとご心配されておりましたが、また来春、花が終わるころご連絡頂ければ、見せて頂きたく存じます。(もちろん冬囲いもご希望頂ければ伺わせていただきます)
今日は生憎の雨で、イチイの葉など、掃除が行き届いてない部分がなかったかと少し心配ではありますが、またお気づきの点などございましたら何なりとご連絡くださいませ。
本日はありがとうございました。

AM桜とカエデの伐採、PMヒバの伐採

今日は久しぶりに植木屋仲間の応援をもらっての伐採作業を2件行わせていただきました。
まずは午前中に伺ったお客さまですが、こちらはホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました。
ご自宅に8mくらいの大きなサクラの木と、少し調子を崩してしまっているカエデの木の2本の伐採をご依頼下さりました。特にサクラに関しては、1本ではあるものの、通常の庭木3~4本くらいの枝か幹かわからないくらい大きく成長しておりました。
<Beforeサクラ>             <Afterサクラ>
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作業についてですが、こちらのサクラは下枝がほとんどない状態だったため、二連梯子をかけて高い場所の枝葉を手のこで落としました。また下には低木(ブルーベリーなど)もあったため、1本ずつ手で押さえたり、ロープを掛けながら慎重に進めさせていただき、中段以下は三脚を立ててチェーンソーで50-80cm刻みに輪切りをしながらいつものように進めさせて頂いております。
<Beforeカエデ>              <Afterカエデ>
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続いてカエデの伐採です。こちらは5mほどのもので、一部枯れてしまっておりました。
枯れ枝をパキパキと折りながら、生きている枝については三脚を立てて手のこで落とし、中段以下はチェーンソーにて輪切りに致しました。
こちらのお客さまは、お見積りにお立会い下さった奥さまが途中外出なされ、ご主人さまに最後の仕上がりなどをご覧頂いたのですが、そのご主人さまが帰り際に手土産まで持たせて下さりました。しかも贈答用などでも利用できるお店で前もってご用意下さっていた化粧箱に入り包装までされている立派なもので、なおかつ、お見積り時に2名で伺うことを覚えて下さっていたのか、2人分もご用意して下さっておりました。
本来は作業をご依頼くださっただけでもありがたいことなのですが、ここまでのお心遣いを下さり本当に感謝致します。ありがとうございました。

そして午後からは、こちらも以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さっていたお客さま宅へ、ヒバの伐採に伺いました。こちらのお客さまはご近所とのお付き合いがとても深く、お客さま宅で作業をしている途中、お仲間の方々がひとり、またひとりとお集まりになられ、我々作業者2名を含めると、最大で7名にもなる現場となりました。
<Before>                 <After>
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こちらのヒバは太く立派にそだっていたのですが、少し大きくなりすぎてしまったということで、今回伐採を行わせていただきました。6mくらいの木でしたので、三脚を立ててそこから木のぼりで高枝を手のこで落とし、太い幹についてはチェーンソーで50cm前後に刻みながら伐採させていただきました。
途中、ご依頼主さまのお人柄からか、お隣の奥さまからお茶の差し入れなどがあり、お集まりになられていたお仲間の人たちも枝葉を集めては、トラックへの積み込みも手伝って下さっておりました。

今日は休養明けの作業でしたが、大型の木の伐採2件ともなるとさすがに少し疲れましたが、また明日からも頑張って作業を進めさせて頂きたいと思います。
現在は7月にまだ2,3日ご予約を承れる日にちがありますが、それを除くと8月中旬までびっちりとご予約を頂いている状況です。天候などの状況にも左右されるところはございますが、順次お伺いさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。