今日は2件のお客さま宅へ、どちらも伐採作業に伺いました。
まずは1件目のアカダモ・ヒバの伐採のお客さま宅です。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、お見積り時にご主人さまと奥さまがお立会いくださいました。
<Beforeアカダモ> <Beforeヒバ>
<Afterアカダモ・ヒバ>
アカダモは屋根を遥かに(8m)超えるほど大きく育っており、その奥のヒバも4mほどあるのですが、完全に隠れてしまうほどでした。まずは2連はしごをかけて木に登り、高い枝を1本ずつ手のこで落としながら切り進め、幹の部分からは三脚に乗り換えてのチェーンソー作業で伐採させていただきました。
またヒバも同じく、枝はすべて手のこで落としたうえで、最後はチェーンソーで切り株にさせて頂いております。
もともとは、今日と明日にお時間をいただき、作業を行わせていただく予定だったのですが、もう1件午後から伐採が入ったこともあり、急きょ造園仲間の応援をもらって2人がかりで昼過ぎまでに作業を終わらせていただきました。本当は外出中の奥さまも夕方にお戻りになり、作業の途中経過などをご覧いただく予定だったのですが、お戻りになる前に作業を終わらせて次に向かわなくてはならなくなったため、置手紙を残させていただきました。
ご丁寧にご帰宅後の奥さまからご連絡をいただき、明日ご精算に伺う予定とさせていただきました。
当方都合による急な予定変更をご快諾くださり、ありがとうございました。明日夕方に改めてお伺いさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
そしてその後、2件目のお客さま宅へ伺いました。
2件目のお客様もホームページをご覧になり、お問い合わせくださったのですが、こちらは個人さまではなく、便利屋さんからのご依頼でした。お話によると、アパートのオーナー様からご依頼を受けたものの、ポプラの木があまりにも大きく、手に負えなかったという理由で植木屋でありますこだま屋にご連絡をくださったということでした。
<Beforeポプラ> <Afterポプラ>
このポプラは1階が車庫で2階・3階が住居部分になっているアパートの屋根を遥かに超える10m以上の木です。またアパートにはインターネット回線の配線も走っており、ただでさえ伐採を慎重に行う必要がある状況なのですが、更にはこのポプラの木の枝というものは、すぐに折れるため木のぼりすら許さないともなると、植木屋でもなかなか厄介な木です。
なので便利屋さんが伐採出来なくても仕方ないとも思える作業ということです。
今回は3階のアパートの屋根からロープで引っ張りながら、2連はしごに登って枝を落としていく方法で、慎重に進めさせて頂きました。途中、お支払いのために現場に来られた便利屋さんの代表の方も、さすがです!とおっしゃって下さったほどでした。
昨日の札幌は台風の影響で、終日土砂降りとなり、今シーズンはじめて悪天候によるお休みを頂いたのですが、台風が去った今日は、2名で作業を行わせて頂いたにも関わらず、大忙しで、作業途中にトラックの荷台が満載となりゴミ捨てに向かったり、途中、追加で必要となった道具を取りに戻ったり、他にも想定外なことなどで、ずっとバタバタしてしまい、お見積り依頼のお客さまからのご連絡も、明日改めてお電話を頂きなおすという事態になってしまったりで、本当に申し訳ない限りでした。
明日からの3日間は、現在お見積りをお待ち頂いている十数件のお客さま宅へ、お見積りに伺う予定となっており、作業はございませんので、ブログの更新も次回は作業予定日の月曜となります。
お盆が終わり、9月からの秋の剪定シーズンを迎えるに当たり、お客さまを少しお待たせする状況にもなるかも知れませんが、順次ご対応して参りますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。