AMエゴノキ、ヤマボウシの剪定 PMオンコの伐採

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまです。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さいましたお客さまで、エゴノキ2本とヤマボウシの剪定を行わせて頂いております。
お見積り時から奥さまにお立会い頂いていたのですが、まずはもともとご自宅を建てられる際に木を植えてもらった業者さんに見積りをしてもらったそうなのですが、うちの倍以上の金額を提示されてしまったということで、今回お見積り時に即決を頂きました。
<Beforeエゴノキ1>            <Afterエゴノキ1>
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まずは1本目のエゴノキです。こちらは4本立ちになっており、手前の木を低く、奥の木を少し高めに残し、内側へ伸びる枝やご自宅側へ伸びる枝を抜いたうえで、小ざっぱりと剪定させて頂いております。
<Beforeエゴノキ2>            <Afterエゴノキ2>
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続いて2本目のエゴノキです。こちらはお隣との境界側に植えられており、かつその奥にご主人さまが楽しまれているという家庭菜園がございました。もともとは伐採もご検討なされていたのですが、伐採するには少し可哀想という奥さまのご希望もあり、1.2~1.5mの幹だけを残し、その幹から直接芽吹いていく胴吹きの枝葉を楽しまれる予定となっております。
エゴノキは株立ちの幹・枝の姿や、軟らかな枝に垂れ下がる数多くの小さな実など、若い方にとても人気の木ではありますが、どうしても初夏には花が落ち、秋には葉や多くの実が落ちてしまい、他の木と比べると掃き掃除の手間が少し多めに掛かってしまう木でもあります。今回はご近所にご迷惑をお掛けする前にというご配慮、奥さまのご主人さまが楽しんでらっしゃる家庭菜園や木への思いやりにより、幹のみを残すご判断を頂いております。
<Beforeヤマボウシ>           <Afterヤマボウシ>
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最後にヤマボウシです。こちらは南西方向の枝がかなり徒長しており、その徒長枝を切り、株立ちの鉄則でもあります内側への枝を落としたうえで、ある程度左右対象となるよう剪定させて頂きました。
お忙しい中、お立会い下さりありがとうございました。また帰り際に飲み物も持たせてくださり重ねてお礼申し上げます。本日はありがとうございました。

つづいて2件目のお客さまです。こちらのお客様は以前、娘さまがホームページをご覧になり、ご連絡下さりました。お話によると近くに住んでらっしゃるご実家のオンコの木の伐採をご検討とのことで、お見積りの日時等を娘さまがご実家のお母さまにお伝え下さるなどの手配をして下さりました。ありがとうございました。
<Before>                  <After>
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こちらのオンコは3mほどの高さですが、見事に小枝なども揃っており、例え刈り込んでも空間などがほとんどなく綺麗に刈りこめそうな立派なオンコでした。しかしお話を伺うと、なかなかお手入れも難しく、裏の方の御宅へ枝葉が超えており、雪などが積もって裏の御宅へ落ちるとご迷惑だからという、お母さまのご配慮により、今回伐採を行わせていただきました。
作業と致しましては、まずは三脚を立てて、枝を手のこで落としていき、幹だけになった状態でチェーンソーを入れさせていただいております。また通常は切り株が地上5~10cmほど残るのですが、周りの土が軟らかく、出来るだけ切り株が残らないようにというご希望から、少し周りの土を掘り、チェーンソーで出来るだけ地面すれすれに切り、土を戻させて頂いております。
お立会いくださったお母様も、明るくなったと喜んでおられ、来年以降、日当たりのよくなったお庭の一画に鉢花などを置こうかとおっしゃっておりました。
ご連絡をくださり、お母さまへご伝言などを下さりました娘さま、お見積り・作業時にお立会い下さり、帰り際に飲み物も持たせて下さったお母さま、本日はありがとうございました。

サクランボとドウダンツツジの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、サクランボとドウダンツツジの剪定に伺いました。
<Beforeサクランボ>            <Afterサクランボ>
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今日のお客さま宅のサクランボはとても高く育っており、8mを超える大木でした。ですので久しぶりに木のぼりをしてまずは高さを決め、その後木のぼりと三脚を用いて、まわりの枝葉を剪定させて頂きました。
今回の剪定で、もともと8mを超える高さが、5mほどの高さにまで詰めさせて頂きました。また、敷地外へ広がる枝葉も敷地内に収まるよう剪定させて頂いております。

<Beforeドウダンツツジ>         <Afterドウダンツツジ>
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続いてドウダンツツジです。こちらは4mほどにまで育った見事なツツジで、なかなかここまでの大きさのものを見る機会も少ない貴重なものでした。この時期のツツジは来年の花芽の準備も整っており、表面を刈り込むと全ての花芽を落としてしまうことになります。ですので今回は徒長した上の方の枝を強めに切り落とし、内側の細かな枯れ枝や不要な枝を切りながら、全体的に透かし、自然樹形になるよう剪定させて頂きました。
Before写真では木の向こう側がほとんど見えてませんでしたが、Afterでは幹やお隣の白い壁も部分的に見えるようになりました。
サクランボの実が低い位置で収穫出来るよう、再来年あたりにもう2mほど高さを詰めて、果樹園にあるようなサクランボの形を目指したいと思っておりますので、またその頃、お声掛けいただけると光栄です。本日はありがとうございました。

黒松の剪定とオンコの刈り込み

昨日は市内および近郊へ、終日お見積りに伺わせて頂きました。
昨日伺った8件のお客さま、お時間を割いてくださりありがとうございました。
8件伺っていた最中にも、新規で4件のお見積りのご希望も頂いており、そちらのお客さま宅へも、順次お見積りに伺わせていただく予定でおりますので、今しばらくお待ち頂ければと存じます。

さて本日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、黒松の剪定2本とオンコの刈り込みに伺いました。
今回のお客さまは、ややしばらくお庭のお手入れが出来ていなかったということで、今日作業を行わせて頂いた黒松2本とオンコの他にも、大小の枝垂れモミジやドウダンツツジなどのお見積りも一緒に行わせて頂いており、黒松とオンコは今回に、そして枝垂れモミジやドウダンツツジなどは、5月中~6月くらいにご検討をいただくというかたちで、お見積り時からお立会いくださり、色々とお話などもさせて頂いておりました。
<Before黒松1>              <After黒松1>
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まずは玄関先にありますメインの黒松です。作業に取り掛かる前に裏側に回ったり、下から覗きこみ、どういった枝ぶりになっているのかを確認させていただき、徒長し樹形を乱す強い枝や混み合った枝をノコギリや剪定バサミで落として、おおまかな形を作り、その後、2年以上前からある古葉を手で揉み落としていきました。
また、黒松は特に日光を好む木でもあるため、上の方の枝葉を薄く、下の方の枝葉は少し濃く残させて頂いております。
<Before黒松2>              <After黒松2>
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続いて2本目の黒松です。ちょうど場所的には枝垂れモミジとドウダンツツジの間に挟まれるように植えられており、高さも両脇の2本の中間の高さの黒松で、若干ひしめき合っている感があったため、玄関先の黒松よりも少し小ぶりになるよう枝を落として、強めに古葉も揉み落としております。
春の花が終わった以降、ドウダンツツジを刈り込み、枝垂れモミジを透きながら松に少し被せると、かなり良い雰囲気になりそうと思いながら、大好きな枝垂れモミジを横目に作業を進めさせて頂いておりました。
<Beforeオンコ>              <Afterオンコ>
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最後にオンコの刈り込みです。もともとは黒松2本のご依頼を頂いており、オンコはご検討というお話になっていたのですが、時期的にも9月中であれば大丈夫ということもあり、追加でご依頼下さりました。
三角(円錐)の形に刈り込むには少し高さも足りないかなと思い、今回は丸く刈り込ませて頂いたのですが、お客さまもそれをご覧になり、かわいくなったと喜んで頂けていたご様子でした。

お見積り時もそうだったのですが、今日も途中、お客さまも外出なされていたのですが、その際も、黒松をご覧になっては、かなりスッキリしたねなどと、色々と声を掛けて下さるなどのご配慮を頂いておりました。
また、帰り際には、モモや大分県へ行かれた際にお求めになられたすだち、またコーヒーやサンドウィッチなど、たくさんのお土産を持たせてくださり、本当にありがとうございました。
またよろしければ、春のドウダンツツジのお花が終わる頃~7月頃あたりで、枝垂れモミジなどのお声を掛けて頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

また、明日は私用のため、終日お休みをいただいております。
明後日(月曜日)より、また作業・お見積りに伺いますのでよろしくお願いします。

お庭の整理(剪定・伐採・草刈り)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、庭木の剪定・伐採・草刈りといった、お庭の整理に伺いました。
<Before玄関側>              <After玄関側>
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まずは玄関側の枝垂れモミジとドウダンツツジの剪定です。こちらは玄関側の塀から奥の物置にかけて、出入りするさいに枝葉が邪魔になっており、はみ出た枝を切って欲しいというご要望でしたので、枝垂れモミジを透きつつ、枝葉も短く切らせて頂きました。またその下にあるドウダンツツジも生きている枝のみを残して小さく切り戻しさせて頂きました。
<Beforeニワウルシ伐採>        <Afterニワウルシ伐採>
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続いて西側のニワウルシの伐採です。お客さまのお話によると、お客さまが植えられたものではなく、風や鳥のフンなどによってどこからとなく種が落ち、そこから育ってしまったとのことでした。高さは5m以上あったものの、幹が細くやわらかい木だったため、手のこで伐採を行っております。
<Before南側剪定・伐採>                <After南側剪定・伐採>
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そしてメインの南側のお庭の剪定と伐採です。こちらには数多くの庭木が植えられており、カエデ、シャラノキ、レンギョウ、アジサイなどを小さく剪定し、かなりスッキリと整った感のお庭になったかと思います。
<Before南側(お庭内1)>                <After南側(お庭内1)>
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<Before南側(お庭内2)>                <After南側(お庭内2)>
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最後に南側のお庭内の様子です。こちらの草刈りや草木の伐採などを行わせていただきました。
今日は高い木こそあまりなかったものの、なかなかのボリュームでしたが、天候も薄曇りで、秋らしい動きやすい気温でもあったため、最後までバテることなく作業が完了しました。
今回はお見積り時にも、作業の本日もご主人さまがお立会い下さりました。とてもお忙しいご様子で、お見積りから本日の作業まで1カ月以上お待たせしての作業となりました。
お忙しい合間にお立会い下さりありがとうございました。またこれらが伸びた頃、お声掛け頂けると幸いです。

明日は終日お見積りに伺うためブログはお休みさせて頂きます。
毎日作業前後に1~2件お見積りに伺っているのですが、さすがにそれだけだとお見積りでさえお待たせし過ぎてしまうため、明日はお見積り日とさせていただき、朝から夕方まで7件のお見積りに伺う予定です。
よろしくお願いします。

モクレンの剪定とオンコの枝落とし作業

今日は昨年の夏、今年の夏にご依頼下さっていたリピーターさま宅で、先日追加での作業のご依頼を頂き、モクレンの剪定とオンコの枝落とし作業に伺いました。
もともとは9/9に予定させて頂いていたのですが、お客さまが関東圏にお住まいで、忙しければいつでもいいよとおっしゃって頂いており、その9/9はお見積りのご依頼が多数あったため、前倒しで本日作業を行わせて頂きました。
昨年は赤松2本、そして今年はヒバやコウヤマキ、オンコの刈り込みやモミジの剪定を行わせて頂いていたのですが、作業の途中でご近所の方より、この春オンコにカラスが巣を作っていたという情報を聞き、お客さまへもお伝えしたところ、ご近所さまにご迷惑をかけないようにというご配慮から、今回はそのオンコの枝落としと、そのすぐそばにありますモクレンの剪定をご依頼いただいたという経緯です。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
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モクレンの奥に大きなオンコがあり、写真でそれが重なり合っており見づらいため、反対側からもう1枚・・・
<Afterモクレン>
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モクレンはすぐに上へ上へと伸びるため、強めに高さを(2mほど)詰めさせていただき、徒長した枝を中心に透かして枝数を減らせていただきました。これからの季節、落ち葉も増えていくのですが、今年はかなりその数も減らすことが出来たかと思います。
<Beforeオンコ>              <Afterオンコ>
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続いてオンコです。こちらのオンコは7mほどあり、高さを維持しつつ、またカラスが巣を作ってしまわないよう枝を透いて欲しいというご希望を伺っておりました。カラスが巣を作る際、雨風がある程度しのげる安定感のある枝と枝の間が多い訳なのですが、巣作りのシーズンは主に3月頃となります。まだその時期の札幌は雪どけ直後で気温も低く、通常は少しでも温かい南向きに巣をつくることが多く、今回もその南向きの高さ5mちょっとの場所に作られておりました。
ですので、その5mちょっとの巣があった場所よりも上の枝数を減らしつつ、天端はそのままに、さらには南西へせり出すように伸びた枝をばっさりと落とし、北側は少し弱めに、すぐに枝葉が育つ南側を強めに作業を行わせて頂いております。
また、このカラスの巣ですが、卵が産み落とされていたり、ヒナ(3月~5月上旬)や親鳥がいると、鳥獣保護法により、一般には手出しが出来なくなるのですが、もちろんこの時期ですので巣は空っぽだったため、巣の撤去も行わせていただいております。
本日は作業中、ご近所の方に話しかけられることはありませんでしたが、何人もの人が通りかかられる際に作業をご覧になっておりましたので、お客さまが早速ご対応なされていることはご確認頂けたかと思います。
今回もご依頼下さりましてありがとうございました。

AM草刈りなどお庭の整理 PMオンコの伐採

今日は午前に1件、午後に1件の、計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目です。こちらは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいましたお客さまで、現在お客さまはお仕事の関係で東京にお住まいとのことです。ちょうどお盆のご帰省時にお見積りに伺わせていただき、本日作業を行わせていただきました。
今回の作業は、主には草刈りと低木の剪定や伐採、消毒、除草剤散布といったお庭の整理を行わせていただいております。
<Before1>                 <After1>
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<Before2>                 <After2>
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まずはタマツゲの刈り込みを行い、低木類の剪定や一部伐採を行わせていただいたのち、通り側の草刈りを行いました。また、お見積り時モミジに毛虫もついており、消毒をご希望なされていたのですが、消毒作業時には雨はやんでいただものの、昨夜~朝方にかけて雨も降っており、ダインという薬品にて、消毒薬が雨に流れ辛いよう工夫させて頂いております。
また、低木類が並ぶ場所を避けるように、軒下を中心とした除草剤の散布も行わせていただきました。
遠方にお住まいの中でのご依頼ということで、何かとご不安もおありだったかと思います。この後、お客さまへのご報告を別途行わせていただきたいと思います。
本日はありがとうございました。

続いて2件目です。こちらのお客さまも、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました。比較的ご近所ということもあり、作業はいつでもいいよとおっしゃって頂いていたお客さまで、1件目のお客さま宅から近いということもあり、本日の午後にて作業を行わせていただきました。
<Before>
IMG_7128
After写真を撮り忘れてしまったのですが、こちらのお客さま宅での作業はこのオンコの伐採作業で、地上5cmほどの切り株となっております。
お客さまによりますと、今までは隣が畑だったそうなのですが、宅地開発により新たに住宅が建築され、まだ入居者などは決まってないそうなのですが、枝がお隣にはみ出したり、積もった雪がお隣に流れ落ちてしまう恐れがあるからという、お客さまのご配慮により、今回は伐採を行わせて頂いております。
ご依頼はご主人さまからあり、本日は奥さまがお立会い下さり、少し立ち話なども行わせて頂きながら作業を進めさせて頂きました。
今まであったオンコがなくなり、少し寂しい感もおありだと思いますが、お隣りへの心配も解消でき、また何か花木を植えても頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

AM五葉松の伐採、ヤマボウシの剪定ほか PMプンゲンストウヒの伐採

今日は久しぶりに植木屋仲間の応援をもらいながら、午前に1件、午後から1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまでした。お見積りにはご夫婦そろってお立会いくださり、本日は生憎、お二人とも外出されており、ご不在の中で作業を行わせて頂いております。
こちらのお客さま宅では、中庭にある8mほどの大きな五葉松の伐採のほか、玄関先にありますヤマボウシの剪定、駐車場裏の草刈りを行わせていただきました。
<Before五葉松伐採>           <After五葉松伐採>
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まずは五葉松の伐採です。こちらは主に応援に来てくれた植木屋仲間に任せていたのですが、こだま屋で行わせていただく時と同様に、枝を手のこで落としながら木のぼりをしてもらい、最後に幹だけになったところでチェーンソーにて輪切りにしながら降りてきて伐採を完了してもらってます。
<Beforeヤマボウシ剪定>        <Afterヤマボウシ剪定>
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続いてヤマボウシの剪定です。剪定に関しては、こちらのホームページをご覧になり、ご依頼くださっているということもありますので、私が行わせていただきました。かなり枝も伸びきっていたこともあり、とくに強く伸びていた斜め上方向への枝を根もとで落として、透かし剪定にて無駄な枝葉を抜かせていただきました。
<Before草刈り>              <After草刈り>
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最後に駐車場裏の草刈りです。こちらも私の方で作業を行わせていただきました。こちらはいつもの2枚歯のカルマーという刈払機を利用して、出来る限り深く草刈りを行わせていただきました。
こちらの御宅では写真には写ってませんが、裏側にも大きなお庭があり、オンコの木やシャクナゲ、コニファーなど、沢山の木が植えられておりました。もしよろしければ、また剪定などでお声掛け頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客さま宅です。こちらも以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、ご夫婦ともにお見積りにお立会い下さりました。こちらのお客さま宅は人や車通りもある角地あり、その道路に面したスペースに7mを超えるプンゲンストウヒがあります。
ただこのプンゲンストウヒですが、根が少し浅いのか、結構ぐらぐらと揺れており、万が一があって通りかかる人に迷惑を掛けてしまうと大変なのでと、お客さまのご配慮により今回伐採のご依頼を下さりました。
<Before>                  <After>
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こちらの作業は、お見積り時にお約束していた通り、人通りも多いということで、私が木に登って枝を落としている間、植木屋仲間には人が通らないかなどの安全確保をしてもらったり、近くにある灯油タンクを傷つけないようべニア板で養生してもらい、作業を進めさせて頂いております。
作業中はお客さまが外出なされていたのですが、その後夕方にお戻りになられ、作業のご確認をいただき、帰り際には冷たい飲み物を持たせてくださりました。
今年は台風の当たり年なのか、札幌でも雨風の強い日があり、その度にご不安だったとも伺っておりました。作業日まで少しお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
また明日、明後日にかけても温帯低気圧が近づく予報となっており、今後はお客さまがこの雨風や、冬の積雪などによる枝折れ、幹折れのご不安が少しは和らいで頂けたのであれば、私も嬉しい限りです。
本日はありがとうございました。

シャラ(夏ツバキ)の剪定など

今日は昨年モミジやカエデの剪定を行わせていただき、ご友人の方へのご紹介なども下さったリピーター様宅へ夏ツバキ2本の剪定と、サクラの枝落とし作業に伺いました。
<Before夏ツバキ>            <After夏ツバキ>
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まずは株立ちの夏ツバキ2本です。どちらも7m前後の高木でしたが、あまりにも背丈が伸びていたこともあり、今回は上1/3ほど高さを詰めて、枝先を整えさせていただきました。

<Before桜の枝落とし>          <After桜の枝落とし>
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続いてサクラの枝落とし作業です。こちらはご主人さまが苗木から育ててらっしゃる木で、両脇にある夏ツバキや、すぐそばにあるカエデが大きくなり、このサクラも日光を求めてさらに上へ上へと伸びておりました。お客さまもこのサクラを生かすかたちでどうにかしたいとおっしゃっており、思い切って高さを詰めることで、下枝を育てなおし、形を作りなおすご提案を行わせていただきました。本来は強剪定ともなれば、冬場の季節が望ましいのですが、今年または来年の冬にご主人さまが幹を切られるご予定となってはいたのですが、木にダメージの残らない程度で、高い場所の枝払いのみを今回行わせていただきました。

昨年の作業や今回のお見積り時にも、ご夫婦そろってお立会いくださり、昨年もこのブログに書かせて頂いたのですが、私の好きな札幌軟石が敷き詰められた広いプライベート空間で、本当に落ち着く場所ということもあり、色々とお話もさせて頂いていたお客さまなのですが、今日は生憎、ご主人さま、奥さまともに、急用がおありで、ご不在の中での作業となってしまいました。ただ、それでもお忙しい合間をぬって、ご主人さまが私の到着をお待ち下さり、作業終了時にも急いでお戻り下さり、今日の仕上がりをご確認いただきながら、今後のお話もさせていただけよかったです。
昨年の作業、そして今春のご紹介に引き続き、今年もご依頼下さりましてありがとうございました。

オンコ・ヒバの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へオンコの剪定2本とヒバの剪定1本、そして追加で枯れてしまっていたモミジの伐採作業を行わせていただきました。
本日のお客さまは、10日ほど前にお仕事の関係でお客さまがお世話・管理なされている御宅の作業もご依頼くださっており、本日はご自宅の庭木の剪定および伐採作業を行わせていただいております。
<Beforeオンコ剪定・モミジ伐採>    <Afterオンコ剪定・モミジ伐採>
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まずは2本ご依頼くださりましたうちの1本目のオンコです。
お客さまによりますと、結構な期間お手入れを行っておらず、今後も少しでも長持ちするようにというご希望も伺っておりました。また、ぱっと見たところ三角錐の形をした1つの刈り込みかなとも思えたのですが、中の枝ぶりが段作りになっており、三角錐に刈り込むと、また1-2年でぴょんぴょんとはねた枝葉が目立つため、元通りの段作りの形にて、それぞれの玉を刈り込んだあとさらに透かす方法で出来る限り長持ちするよう工夫させて頂いております。
また隣にあった枯れてしまっていたモミジはチェーンソーにて伐採させていただきました。

<Beforeオンコ2>              <Afterオンコ2>
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続いてメインとなります5mほどのオンコの剪定です。
こちらも1本目のオンコと同じく、段作りとなっており、こちらも玉を刈り込みで作ると、伸びた枝葉が目立つということもあるため、刈り込みは行わず、玉をハサミですくように作らせて頂いております。
また、1本目、2本目のオンコともに高さも1mほど詰めさせて頂きました。

<Beforeヒバ>               <Afterヒバ>
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最後にヒバの剪定です。このヒバは2本並んでおり、向かって右側のヒバを剪定させて頂きました。
高さを1mほど詰めて、内側に日差しが入りこむよう透かしを入れて作業完了です。

今日は午後からお客さまが外出なされたのですが、今日は暑い1日だったということで、外出前にチルド室でキンキンに冷やした飲み物を出して下さったり、外出前の合間時間を利用して枝葉のゴミ集めを手伝ってくださり、助けて頂きました。
また作業が終わる頃にわざわざ外出先からお戻り頂き、仕上がりのご確認とお支払いを行って頂きありがとうございました。

そして最近は毎日2~3件のお問い合わせ、お見積りのご希望を頂いていたのですが、今日はまた5件ものお見積りのご希望を頂けました。この後、ホームページも更新しようと思っているのですが、今の時点で作業の最短日が9月20日となっており、少しでもうまく作業後にお見積りに伺うなどして、作業日を確保し、1日でも早く作業に伺えるよう工夫して参りたいと思っておりますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

AMプルーンの剪定と消毒、PMヤマボウシの剪定

今日は午前にプルーンの剪定と消毒へ、そして午後からはヤマボウシの剪定へと、2件のお客さま宅へ伺わせていただきました。
まずは1件目のプルーンの剪定と消毒のお客さまからです。
こちらのお客さまは昨年お隣りへ枝が伸びてしまい、その枝を中心に剪定をしたいということで、プルーンの剪定作業を行わせていただいたリピーター様でした。しかもお客さま宅へ向かわせて頂いている途中、昨年の仕上がりなどを確認するため、このブログを見てびっくり!ちょうど1年前の今日(9月1日)に作業を行わせていただいておりました。
今回は、昨年からもご相談を頂いていたプルーンに毛虫がついてしまったので消毒したいというご依頼と、昨年はお隣りへの枝落とし作業に加えて、不要な枝を剪定させて頂いてたのですが、今年は高さを抑えて、よりおいしい果実を手の届く範囲に実らせるための剪定をご依頼下さりました。
<Before>                  <After>
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まずは全体的に徒長した枝や込み入った枝を抜き、ふた回りほど小さく扇状になるように剪定を行わせていただきました。通常の観賞用の樹木であれば、そこで作業は完了なのですが、プルーンの収穫を目的に苗木から育てられており、果樹園にあるようなプルーンの木を目指したいというお話を昨年より伺っておりましたので、お客さまとも改めてご相談させていただき、幹の中心部の芯を2mちょっとのところで芯止させていただきました。
<高さを抑える芯止(果樹剪定後)>
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また来年には、上や斜め上へ伸びる枝をさらに芯止し、枝を横へ横へと成長させることで、低い位置に美味しい果実がなる枝先をもってこれるよう進めさせて頂きたいと思います。
昨年に引き続き、今年もご依頼下さったことで、よりプルーンの木が果樹の形になってきたと思います。
来年の剪定にて、ほぼ理想とする果樹用プルーンの木の形になるかと思いますので、よろしければお声かけ頂ければと存じます。その後、切り口に癒合剤(殺菌保護材)を塗り、毛虫消毒液を散布して作業完了です。
本日はありがとうございました。

続いて午後からのお客さま宅へ移動し、ヤマボウシの剪定を行わせていただきました。
こちらのお客様は、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さった方で、今までは高枝切りばさみなどを用いて、ご自身で剪定をなされていたそうです。
ただ今回はさすがにかなり大きく(3.5~4m)育ってきたため、ご自身では難しいかもということで、ご依頼下さりました。
<Before>                  <After>
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今回はせっかくご依頼下さったということもあり、出来る限り無駄な枝を省いて透かす目的で剪定を行わせていただきました。こちらのヤマボウシは6本ほどの株立ちでしたので、とにかく表面をちょきちょき切るのではなく、株と株を掻き分けるように中を覗き込み、内側へ伸びる枝や、絡んだ枝、枯れた枝などを抜くことで、秋に葉が落ちて枝だけになった姿が綺麗に整って見えるようイメージしながら進めさせて頂いておりました。
またそれに伴い、高さも1mほど抑えることが出来ており、ひとまわり小さく、かなり涼しげにご覧頂けるようになったかと思います。
こちらのお客さまは本日午後から外出のご予定と、お見積り時から伺っていたのですが、午前のお客さま宅での作業が早めに終えたため、ちょうどお昼頃に到着し、お出かけ直前に作業がほぼ完了したため、外出時にかなり慌ただしい思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
お見積り時には、今後毎年ご依頼をご検討下さっているともお話を頂いておりましたが、ここまで透かした剪定を行わせて頂いたことで、どうにか2年もってくれるのではないかとも思っております。
また来年もしくは再来年あたりに、成長具合によってはお声掛け頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

庭木の枝落とし、伐採作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日に引き続き、ご依頼のあった空き家の庭木枝落としと伐採作業に伺いました。
昨日は道路側やアプローチの入り口付近までの作業を終えており、本日は中庭奥にあります、高木のニワウルシの木と、ヒバの枝落とし作業、そしてその2本に絡んでおりましたブドウの木の伐採を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
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少し写真では分かり辛いのですが、手前にニワウルシ、奥にヒバがあり、ヒバのすぐ下からブドウの木が伸びて、ヒバとニワウルシに絡んでしまっておりました。まずはそのニワウルシなのですが、ぶどうの絡んだ上の方の枝と、お隣、ご自宅側へせり出した枝をかなり強めに落としております。この木は枝さえ残っていれば、枝から新たな葉が出てくる木でもありますので、かなり寂しいくらいに切らせて頂いております。
またその奥のヒバですが、こちらは高さを1.5~2mほど詰めさせて頂きました。このヒバもニワウルシ同様に、上の枝にブドウが絡んでおり、その絡んだブドウごと、枝や幹を落とした形です。
その後も、ヒバの中段、下段にツルを伸ばしたブドウの木をハサミで落としながら三脚を降りてきて、最後にブドウの幹元付近で伐採させていただきました。
また少し時間もあったことから、中庭の低木類の剪定や、枯れてしまった木の伐採を行い、作業は終了です。

今回は2日間に渡り、お庭の表通り側、中庭の枝落とし作業をご依頼くださりありがとうございました。
はじめてのご依頼で、かつご不在での作業ということで、何かとご不安な点等もおありだったかと存じます。
また、天候を気にして下さったり、作業前後のご報告にもわざわざ返信まで下さったりと、本当にありがとうございました。実際のお庭をご覧になり、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
この度は本当にありがとうございました。

庭木の剪定、伐採作業(1日目/2日間予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、庭木の剪定、伐採作業に伺いました。今回ご連絡をくださり、お見積りにもお立会い下さったお客さまは別の場所に住んでらっしゃり、作業を行わせていただいた御宅は現在空き家となっています。その空き家の庭木が伸びてきたので、3-4年ほど安心していられるよう、強めに剪定を行わせて頂いたり、必要に応じて伐採を行わせていただくこととなり、本日と明日の2日間の作業をご依頼下さりました。
そして本日はその初日ということで、まずは道路沿いからお庭の奥へ向かっていく順で作業を進めさせて頂きました。
<Before>                          <After>
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敷地が広く、本数も多いため、かなり引いた写真で分かり辛いのですが、道路沿いにあります、低木の梅の木、オンコ3本、ヒバ、車庫の上のボケなどの枝切りを行わせていただきました。
オンコは以前の枝の切り口などから、歩道へ伸びていかないようになされていたことが分かったため、今回も歩道へせり出すような枝をすべて取り除かせて頂いております。
また玄関アプローチへ通じる階段横にヒバがあったのですが、入り口近くということで、かなり強めに剪定を行わせていただいております。
そしてお見積り時にお客さまも気になさっていた車庫の上のボケの木ですが、こちらもかなり大きくなり、車庫の上の手すりに覆いかぶさるように成長しており、これからの季節、つけた実が道路に落ちてしまう恐れもあったため、かなり小さく刈り込みました。
<Before>                  <After>
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道路沿いの庭木が終わり、今度は中庭の作業です。
中庭では、枝垂れモミジの剪定、オンコの伐採、枯れてしまっていたモミジやドウダンツツジの伐採、サツキの剪定を行わせていただきました。
明日は、中庭奥にあります高木のニワウルシの木とヒバの木の剪定などを行う予定です。

今日と明日の2日間作業なのですが、先週末より台風10号の接近のニュースが流れ、お客さまからも天候次第で順延してくれていいというご連絡も頂いておりました。幸い札幌では今晩から明日未明に最も影響が出て、明日の昼頃には天気は回復する予報となっており、この予報通りだと予定通りに作業を進められるかと思います。
今日、明日とお客さまもお忙しく、仕上がりをご一緒にご覧いただけないとのことでしたので、LINEにて別途ご報告を差し上げたいと思います。
明日もよろしくお願い致します。

庭木の整理とモミジやサクラの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、庭木の整理や剪定・伐採作業に伺いました。本日のお客さまは、近くにお住まいの娘さまがインターネットで植木屋をお探しになり、ご実家のお庭のお手入れをお任せ下さりました。お話によると今まではご実家のお父さまがお庭のお手入れなどをなされていたそうなのですが、庭木も大きく育ち、お父さまによるお手入れも難しくなってきたということで、今回は一度お庭の低木類などを整理しつつ、全体的に少し強めに剪定を行わせていただいております。
<Before中庭整理>            <After中庭整理>
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まずはリビングから眺められているメインの中庭です。こちらにはシャクナゲやユリ、バラなどの低木や草花が植えられていたのですが、一度整理したいというご希望もあり、それら低木、草花を伐採や草刈りにて整理させていただきました。
またお隣との境界に植えてらっしゃったオンコや枝垂れモミジ、モミジなどは、お隣側へ伸びる枝葉を特に強めに剪定させていただきました。
<Afterお隣との境界側にあるオンコ、枝垂れモミジ、野村モミジ>
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そして午前中に中庭の整理を終えたあと、午後よりブドウの伐採やサクラの剪定を行わせていただきました。
<Before桜>                <After桜>
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サクラは枝数をかなり減らし、徒長した枝を切ることで、高さも1.5mほど詰めさせていただいております。
こちらもお隣側へ伸びた枝を強めに剪定させていただいております。
<Beforeモミジ、ライラック>       <Afterモミジ、ライラック>
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最後に玄関脇のモミジとライラックです。
こちらはとにかく小さくして欲しいというご希望により、モミジは2.5mほど、ライラックも1mほど高さを詰めさせていただきました。

今日は台風接近のせいか、湿度も高く、とても蒸し暑く感じました。しかもほとんど雲もなければ風もなく、久しぶりにバテそうになる暑さでした。
ただ、途中、お客さまより、冷たいお茶やジュース、お昼時には鶏のから揚げ、午後休憩時にはコーヒーなど、本当に色々と差し入れもして下さり、助けられました。
また、湿らせてから凍らせたタオルなんかもご用意くださり、本当に色々とお気づかい下さり、そのお陰で予定よりも少し早めに(スタートが1時間ほど早く、終了が予定より1時間半ほど早く)作業を完了することができました。
仕上がりをご覧になられたお父さまもとても喜んで下さり、また明日以降の励みにさせて頂きます。
本日はありがとうございました。

黒松の剪定

今日は昨年からのリピーター様宅へ黒松の剪定に伺いました。
昨年は秋にサクランボとプラムの木の剪定を行わせていただいており、その際にも黒松が育ち過ぎたため、雪が積もり、人の上へ落ちないかとご不安になってらっしゃいました。
昨年は11月に伺ったということもあり、その時は黒松の剪定シーズンではなかったことから、翌年にというお話をさせて頂いていたのですが、今回その黒松の剪定を行わせていただきました。
<Before>                  <After1>
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After写真では近くのオンコや夏ツバキの枝が重なって分かり辛いためもう1枚After写真を撮りました。
<After2>
IMG_6946
こちらの黒松は枝葉が混み合い、かなり重い印象があったため、まずは重なりあったり、込み入った枝を抜きながら木のぼりで上まで辿りつき、およそ1.5-2mくらい高さを詰めることで天端を決め、そこから剪定しながら古葉も揉み落とし、下へ下へと作業を進めさせていただきました。
また落雪を気になさっていたことから、歩道側へせり出す枝は極力カットし、ご自宅敷地内へ枝葉を伸ばすよう残させて頂いております。
今年もそろそろ8月が終わろうとするなか、松やオンコ、ヒバなどの針葉樹の剪定が出来るのもあと1カ月ちょっととなりました。特に松は日光を好みますし、枝葉が混み合い、枯れ葉などが溜まっている場所を中心に、冬場は雪が積もります。積雪による枝折れや落雪などの対策にも、10月上旬までの松の剪定をお薦めいたします。
本日は、昨年に引き続きありがとうございました。

庭木の剪定・伐採作業

今日は昨年より、夏季のお手入れや、晩秋の冬囲い、春の冬囲い外しなどでお世話になっているリピーター様宅へ、庭木のお手入れに伺いました。
日ごろお忙しく外出なされているお客さまとは、前もった打ち合わせを行わせていただいており、本日はご不在の中で作業を行わせていただいております。
<Before道路側>                      <After道路側>
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<Beforeお庭側>                      <Afterお庭側>
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まずはお客さまとも打ち合わせ時にお話ししていたのですが、昨年の夏伺った時と比べて、この1年での庭木の生育があまりにも強い印象があり、今回はすべての庭木を剪定するのではなく、少し間引く意味合いで、伐採も行わせていただきました。
また、道路側から見たコニファーが左右非対称となり、少し歪なのですが、こちらはとなりにあったタマツゲを伐採したため、そのタマツゲと競合し合った部分が凹みとなってしまっていました。ただ今回の剪定でコニファーの形を整えようとすると、内側が枯れ枝だらけで葉がなくなってしまう恐れもあったため、今回はコニファーの中心部分の枝を抜いて、来春、または再来春あたりの、新たな葉が成長してきたタイミングで、少し小ぶりに形づくらせていただく計画であります。
また写真では、中庭のムクゲやツツジ、シャクナゲや薔薇の剪定を行わせて頂いたほか、裏庭や横の通路などの庭木類も同様にお手入れさせて頂いております。

今日の札幌はまたまた雨でした。しかし予報では午前中からお昼過ぎまでが大雨となっておりましたが、実際には午前中の2時間くらい雨に当たったものの、昼前頃からはほとんど雨に濡れることなく作業を進めることができました。
作業完了時にもまだお客さまがお戻りでなかったので、お戻り後、お庭をご覧になり、喜んで頂けると幸いです。
本日もありがとうございました。

イチイ(オンコ)の刈り込み

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、オンコの刈り込みに伺いました。
こちらのお客さまは、お見積り時、奥さまがお立会いのうえオンコとカエデの剪定をご依頼くださり、カエデは今回太幹についても切らせて頂く予定となっており、そこまでの強剪定であれば、もう少し時期を待った方が良さそうなので、今日はオンコのみの刈り込みを行わせていただきました。また本日はお立会いくださった奥さまだけでなく、ご主人さまもいらっしゃったので、ご挨拶させていただいてから作業を行わせていただきました。
<Before>                  <After>
IMG_6918 IMG_6919
高さ4mほどのオンコで、まずは刈り込む前に枝ぶりを確認し、飛び出た枝や必要のない枝を剪定ばさみで落とし、おおまかに枝先に玉を作ってから、バリカンで刈り込ませていただき、仕上げに木ばさみで葉先を整えさせていただきました。
今日は暑いくらいの札幌の気候だったのですが、作業が終わる頃合いに合わせるように、一度凍らせたのち少しシャーベット感が残る程度に溶かしてくださったスポーツドリンクをいただきました。もちろん差し入れをいただくことだけでもありがたいのですが、このように前もって凍らせておき、終わるころにちょうど飲みやすい具合に調整してくださったという、お客さまのお気持ちやお手間に対し、さらに感謝の気持ちが膨らみます。
本当にありがとうございました。
また更には帰り際、ご主人さまより、既にご依頼下さっていたカエデのほか、冬囲いや、来春のイトヒバ・生垣などのお庭全般の管理もご希望くださりました。広い南側のお庭に、程よく中木、低木、草花などがあり、こちらのお庭の管理をお任せ頂けることはとても光栄なことで、嬉しい限りです。
次回は10月中旬頃にカエデの強剪定と冬囲いの日程の件でご連絡させていただき、11月にはそれら作業に伺わせていただきたく存じます。
本日はありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

そして本日もありがいたいことに、その後3件のお見積りに伺わせていただきました。
お見積り、お立会い ありがとうございました。

トドマツの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました御宅へ、トドマツの伐採作業に伺いました。
今回ご依頼くださったお客さまは、不動産仲介業のご担当者さまで、この度土地の売買契約が成立し、その土地に自生していたトドマツの伐採作業をご依頼くださいました。
<Before>                  <After>
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今回は自生していたトドマツということで、芯も切られてないことから、どちらかというと細長く6m弱と、上へ育ったものでした。作業と致しましては、周りに何もないことから、三脚を立てて、三脚から届く4m当たりの部分でチェーンソーにて切らせていただき、その後太幹を運び出しやすいよう50cm刻みに輪切りにさせていただきました。
今日は久しぶりに晴れた札幌で、午前中に3件のお見積りに伺い、珍しくそのあと午後から作業を開始させていただきました。今回の土地はこれから開発がなされている場所ということもあり、近隣では新築の御宅を作っている現場が数多くありました。
今回は数多い市内植木屋、造園屋の中から、こだま屋をお選びくださりありがとうございました。

ヒバやモミジの剪定など

今日は昨年赤松2本の剪定をご依頼くださっていたリピーターさま宅へ、ヒバやモミジなどの剪定に伺いました。
こちらのお客さまは現在関東圏にお住まいで、昨年も夏の帰省時にご依頼を下さっており、今年もその帰省のタイミングに合わせてご依頼くださりました。
とは言え、今朝の札幌は結構な土砂降りでした。それをお気づかい下さるようにご連絡も頂いていたのですが、午後から天気が回復傾向の予報が出ており、かつご近所ということで、予定通り伺わせていただきました。
こちらのお客さま宅はお庭が広く、もう1件家が建つくらいの敷地内に、沢山の木々や庭石、池まである御宅です。今日はそのご自宅のお庭の外周に植えてあります、ヒバ、コウヤマキ、オンコ、モミジの剪定を行わせていただきました。
<Beforeヒバ・コウヤマキ・オンコ><Afterヒバ・コウヤマキ・オンコ>
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まずは写真の一番左にありますヒバからです。こちらはすぐ横に走る電線にもかかっている状態で、すぐにどうこうなるというものではなさそうなものの、お客さまも離れて生活をなされていることから、数年はご安心いただけるよう、また、葉が生い茂り重なり合った個所がかなり枯れてもいたため、高い場所を中心に透かすよう強めに剪定させて頂いております。
続いて写真中央のコウヤマキです。このコウヤマキは両脇にヒバとオンコがあるため、かなり細長く育っておりました。また体重を掛けた際、かなりぐらついていたことも気になったため、上端(天辺に近い部分)のボリュームをかなり減らし、両脇のヒバやオンコと喧嘩し辛いよう枝数も減らさせていただきました。
最後に写真一番右手前にありますオンコです。こちらは下枝を見ると以前段作りをなさっていた枝ぶりになっていたため枝の先に玉をつくるよう刈り込ませていただきました。

<Beforeモミジ>            <Afterモミジ>
IMG_6899 IMG_6904
最後にモミジです。こちらのモミジは来年にまわしてもいいかなとも思ったのですが、やはりこれからの時期を考えますと、これらの葉が落ち葉となり、道路に面した場所ということもあるため、枝葉を透かして落ち葉対策の意味合いで剪定させていただきました。
他にも、まだ形づくる前の段階での赤松3本などの芯止めなどを行わせていただいております。

今日は作業合間の休憩中にお客さまとお子さんたちが、冷たい飲み物を差し入れして下さり、帰り際にも飲み物を持たせて下さりありがとうございました。
さらには、先ほど(帰宅後)お電話をいただき、追加での作業もご依頼くださることとなり重ねてお礼申し上げます。関東へは明日戻られるということで、作業に関してはご不在の中で行わせていただくこととなり、何かとご不安などもおありだと思いますが、少しでも安心して頂けるよう、LINEなどで連絡を取らせて頂きつつ、作業前後の写真などもお送りしたいと思っております。
本日は作業前より天候などにお気づかい頂き、さらには追加での作業のご依頼までくださり本当にうありがとうございましした。
また、8月もほぼ毎日のようにお見積り依頼のご連絡を頂いていたのですが、本日は久しぶりに5件ものお問い合わせをいただきました。お盆や夏休みが終わり、いよいよ本格的な剪定・伐採シーズンが今年もやってくるのだなと、ひとつ季節が進んだことを実感させていただきました。
オンコや松、ヒバ類などの針葉樹に関しては9月(遅くても10月上旬)までの剪定が望ましいですし、
広葉樹の落ち葉対策には10月末くらいまでに剪定を行わせていただくことがよろしいかと思います。
また果樹(サクランボ・アンズ・プルーン・リンゴなど)剪定はこれから涼しくなればなるほど強めの剪定も可能です。さらには冬の積雪・落雪予防のための伐採のお問い合わせも増えてきており、いよいよ秋・冬へ向けての準備がはじまったんだなと思いました。
こだま屋でも1件1件確実に、お客さまのご依頼目的なども伺いながら作業を進めて参りたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

オンコの剪定とブドウの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、オンコの剪定とブドウの伐採作業に伺いました。今回ご依頼くださったお客さまは、ご高齢で施設にて生活なさっており、その方のお世話や管理全般をなさっておられる方が代理にて、お見積りや打ち合わせ、本日の作業前後のお立会いなどをいただきました。
また今回のご依頼目的が、オンコやブドウが伸びきってしまったため、そのまま放置していると、近隣の方にご迷惑になる可能性があるというご配慮からお問い合わせ、ご依頼下さったという流れでした。
<Beforeお庭側から>                   <Afterお庭側から>
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<Before道路側から>                    <After道路側から>
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状況と致しましては、敷地を取り囲むように3.5~4mほどのオンコが12本並んでおり、そのすぐ内側(敷地内側)にあるブドウのツルが伸びてオンコに覆いかぶさるという状況でした。
作業と致しましては、まずはブドウの木を伐採したかったのですが、完全にオンコの枝に絡みついており、人の引っ張る力だけでは太刀打ち出来ないため、オンコの高さを1~1.5mほど詰めさせて頂きつつ、ブドウのツルを撤去させていただきました。また、オンコも高さを揃えるだけではなく、近隣の防犯対策として死角にならないよう、枝を抜いてオンコの向こう側が透けて見えるようにさせて頂いております。

また、今回お世話を下さっているご担当者さまには、作業前と作業後のお立会いだけでなく、ご自宅の庭木の剪定も来月上旬にご依頼いただいております。またその際もよろしくお願いいたします。

今年の北海道は珍しく、明日までの1週間のうちに3つの台風が上陸(一部予定)しており、先週の札幌への影響のあった日は残念ながら作業を中止、後日日程変更とさせていただいたのですが、今日は時より雨が強まる程度で、風や雷といった植木屋の天敵の影響がほとんどなかったため、作業を行わせていただきました。
先週末の金・土・日の3日間にて、市内各所へお見積りへ伺い、お陰さまで予備日以外では9月2週目までご予約も頂くこととなりました。それでもまだお見積りをお待ち下さっているお客さまも残っており、応援などももらいながら、少しでもお待たせしないよう、日程通りに伺えるよう努めさせていただきますので、よろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

AMアカダモ・ヒバの伐採 PMポプラの伐採

今日は2件のお客さま宅へ、どちらも伐採作業に伺いました。

まずは1件目のアカダモ・ヒバの伐採のお客さま宅です。こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、お見積り時にご主人さまと奥さまがお立会いくださいました。
<Beforeアカダモ>             <Beforeヒバ>
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<Afterアカダモ・ヒバ>
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アカダモは屋根を遥かに(8m)超えるほど大きく育っており、その奥のヒバも4mほどあるのですが、完全に隠れてしまうほどでした。まずは2連はしごをかけて木に登り、高い枝を1本ずつ手のこで落としながら切り進め、幹の部分からは三脚に乗り換えてのチェーンソー作業で伐採させていただきました。
またヒバも同じく、枝はすべて手のこで落としたうえで、最後はチェーンソーで切り株にさせて頂いております。
もともとは、今日と明日にお時間をいただき、作業を行わせていただく予定だったのですが、もう1件午後から伐採が入ったこともあり、急きょ造園仲間の応援をもらって2人がかりで昼過ぎまでに作業を終わらせていただきました。本当は外出中の奥さまも夕方にお戻りになり、作業の途中経過などをご覧いただく予定だったのですが、お戻りになる前に作業を終わらせて次に向かわなくてはならなくなったため、置手紙を残させていただきました。
ご丁寧にご帰宅後の奥さまからご連絡をいただき、明日ご精算に伺う予定とさせていただきました。
当方都合による急な予定変更をご快諾くださり、ありがとうございました。明日夕方に改めてお伺いさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

そしてその後、2件目のお客さま宅へ伺いました。
2件目のお客様もホームページをご覧になり、お問い合わせくださったのですが、こちらは個人さまではなく、便利屋さんからのご依頼でした。お話によると、アパートのオーナー様からご依頼を受けたものの、ポプラの木があまりにも大きく、手に負えなかったという理由で植木屋でありますこだま屋にご連絡をくださったということでした。
<Beforeポプラ>              <Afterポプラ>
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このポプラは1階が車庫で2階・3階が住居部分になっているアパートの屋根を遥かに超える10m以上の木です。またアパートにはインターネット回線の配線も走っており、ただでさえ伐採を慎重に行う必要がある状況なのですが、更にはこのポプラの木の枝というものは、すぐに折れるため木のぼりすら許さないともなると、植木屋でもなかなか厄介な木です。
なので便利屋さんが伐採出来なくても仕方ないとも思える作業ということです。
今回は3階のアパートの屋根からロープで引っ張りながら、2連はしごに登って枝を落としていく方法で、慎重に進めさせて頂きました。途中、お支払いのために現場に来られた便利屋さんの代表の方も、さすがです!とおっしゃって下さったほどでした。

昨日の札幌は台風の影響で、終日土砂降りとなり、今シーズンはじめて悪天候によるお休みを頂いたのですが、台風が去った今日は、2名で作業を行わせて頂いたにも関わらず、大忙しで、作業途中にトラックの荷台が満載となりゴミ捨てに向かったり、途中、追加で必要となった道具を取りに戻ったり、他にも想定外なことなどで、ずっとバタバタしてしまい、お見積り依頼のお客さまからのご連絡も、明日改めてお電話を頂きなおすという事態になってしまったりで、本当に申し訳ない限りでした。

明日からの3日間は、現在お見積りをお待ち頂いている十数件のお客さま宅へ、お見積りに伺う予定となっており、作業はございませんので、ブログの更新も次回は作業予定日の月曜となります。
お盆が終わり、9月からの秋の剪定シーズンを迎えるに当たり、お客さまを少しお待たせする状況にもなるかも知れませんが、順次ご対応して参りますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
本日もありがとうございました。

草刈りと低木伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、草刈りと低木の伐採作業に伺いました。今回このようなサービスをご利用になるのがはじめてとおっしゃっていたこともあり、お見積り時などでも何パターンかの組み合わせでご提示させていただき、今回ご依頼下さることとなったお客さまです。
まずは朝、少し早目の到着だったことから、先に道具類の準備を行わせていただき、その後ご挨拶をさせていただきました。お見積りにお立会い下さった奥さまとお子さんたちのほか、今日はご主人さまともはじめてお会いでき、作業内容の確認をおこなったうえで作業を開始させていただきました。
<Before>                          <After>
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まずは草刈りです。広いお庭内に配線や障害物などがないかを確認し、刈払機でひと刈りさせていただき、草ごみを集めてからもうひと刈り行いました。また写真では雑草に隠れてしまっているのですが、敷地奥に3本の低木があり、それらをチェーンソーにて伐採させていただきました。
今日は作業間の休憩時に合わせるように、複数の飲み物のほか、冷たくひやしたタオルなどもご用意くださり、また帰り際にも飲み物を持たせていただきありがとうございました。
今日は気温こそそこまで上がってなかったのですが、湿度が高く、体感的に暑く感じる中でとても助かりました。
また、せっかくのお休みに、作業前や途中、作業終了時にもご主人さまだけでなく、奥さま、そしてお子さんたちも一緒に顔をのぞかせてくれ、ご家族みなさんとても仲がよさそうでこちらまで温かい気持ちになれました。
今後の雑草対策についても少しお話させていただきましたが、ここまで広い敷地ですとなかなかご費用面でも大きくなってしまいがちなのですが、
・防草シート+砂利(コスト小 ただし土地の活用としてはほぼ何も出来ない)
・防草シート+人工芝(コスト中 火などは使えないものの、温かみがありご家族で楽しむことも出来る)
・アスファルト(コスト高 殺風景ではあるものの、土地活用の幅は広がる)
・エクステリア工事(コスト最高 思い描いた通りのお庭づくり)
など、長い目で見たときには、草刈りと除草剤という管理方法以外にも、いくつかの方法はあるかと思います。
アスファルトやエクステリア工事とまでなると、なかなかうちだけではお力になることが難しいところもあるのですが、またご不明な点などございましたら、お気軽にご相談していただければと存じます。
本日はありがとうございました。

バラなど低木類の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へバラなどの低木伐採に伺いました。
お見積り時には生憎お客さまがご不在で、失礼ながらもお庭を拝見させていただき、その後メールを何度かやり取りさせていただきながら、作業内容と日程を決めさせていただいたお客さまでした。
まずは到着と同時にご挨拶させていただき、作業内容のご確認をご一緒させて頂いたうえで作業を開始させていただきました。
<Before薔薇>                      <After薔薇>
IMG_6846  IMG_6849
まずは玄関側の薔薇の伐採です。薔薇は他の木と異なり棘があるため、あまり乱暴に扱うとこちらが返り打ちにあってしまいます(笑)ですので、1本ずつ丁寧に剪定ばさみで枝を落としながら、最後は手のこで太く育った茎の部分をカットして作業終了です。
<Before梅・桜伐採>           <After梅・桜伐採>
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続いて2.5mほどに育った梅や桜の伐採です。こちらは裏の御宅側にあり、そのまま幹を切り落とすと裏の御宅へ雪崩込む危険があったので、上の方の枝から左手で押さえながら手のこで落としていき、最後太幹に関してはチェーンソーを用いて伐採させていただいております。
この他にも、スモークツリーやツツジ、レンギョウなど、50cmくらいのものから3mくらいのものまで、全部で15本以上の低木類の伐採を行わせていただきました。
ご主人さまのお話によると、このお庭は前のオーナー様が育てられていたそうで、出来ることなら一度更地にして、新たにお客さまのお好みのお庭を作っていかれたいとのことでした。
今回はメインの中庭にあります薔薇や通路の草花については作業を行わせていただいてないのですが、今後の管理方法(薔薇の初冬時の強剪定や除草剤など)についても簡単ながらもお話させて頂けよかったです。

今日は作業開始時、およびに終了時のお立会いなど、お休みのところお時間を頂戴いたしましてありがとうございました。

中低木の剪定ほか(最終日/4日間予定)

今日は今週の月・火・水と3日間お世話になっていたお客さま宅へ、4日目最終日の作業に伺いました。
お庭メインの高木や藤棚は既に終えており、今日はイチイの刈り込みやレンギョウの剪定をはじめとした中低木の剪定と、生垣にブロアーで強風をあててからの生垣の仕上げと、清掃作業や片づけを行わせていただきました。
4日間の作業でバラとアジサイ以外は、ほぼすべての庭木のお手入れを行わせていただきました。
その仕上がり写真が以下のものたちです。
<After1>
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お庭を外側からみた写真で、生垣の刈り込みを行わせていただきました。
<After2>
IMG_6830
中庭に入ってすぐの写真です。モミジや奥のコウヤマキの剪定などを行わせていただきました。
<After3>
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中庭中央の写真です。藤棚、ウメ、モクレンなどの剪定を行わせていただきました。
<After4>
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中庭奥の写真です。イチイの刈り込みや野村モミジなどの剪定を行わせていただきました。
<After5>
IMG_6833
こちらも中庭奥にある柿の木です。かなり透かして枝数を減らす剪定を行わせていただきました。

今日はご主人さまが朝からお立会いくださり、これまでの3日間と同じく、クーラーボックスに冷たい飲み物やお菓子などをご用意くださりました。また作業途中も何度か気に留めてくださっては、ご希望などもお伝えいただけ、予定よりも少し早めに作業を終えることができました。
今回はお見積り当初から3年くらい手をかけずに済むようにというご希望で、かなりサッパリと透かせていただきました。どうしても成長の早い、藤やモミジはお客さまにもお手入れして頂く必要が出るかも知れませんが、それでも最終の仕上がりをご確認くださったご主人さまから、また3年後に頼むねとおっしゃっていただけ、嬉しさと同時にホッとしました。
平日の3日間、奥さまやお母さまにもご配慮いただいており、最後に直接お会いしてお礼をお伝えすることができなかったことが少し心残りではございますが、この場をお借りしお礼を申し上げます。
この度は4日間に渡り、お庭の庭木ほぼすべてのお手入れをご依頼くださり、誠にありがとうございました。

白樺の枝落としと桜の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、白樺の枝落とし作業と、サクラの木の伐採に伺いました。
もともとサクラの木の調子が悪いということでご連絡を頂き、先日お見積りがてら拝見させて頂いたのですが、サクラの木の半分以上が枯れており、樹皮にはカビやキノコの菌が付着しているようで、殺菌するという方法もなくはなかったのですが、近くの他の植物に感染してしまっては大変なことと、やはり枯れた部分の枝を抜いたあとのサクラの樹形が、少し可哀想な感じもあり、新たに出てきている新しい枝のみを残して伐採をさせて頂くことになりました。また、その際、白樺がかなり徒長しており、電線に触れそうな印象もありお客さまにお尋ねしたところ、こちらの枝落としもご依頼下さったという経緯でした。
<Before白樺>              <After白樺>
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まずは白樺です。8mほどの高さにまで徒長した枝が数本あり、二連梯子をかけてまずは徒長した枝を3m分ほど落とさせていただきました。また電線とは反対側ではありましたが樹形を崩す徒長枝の長さを詰めてひとまわり小ぶりな白樺にさせて頂いております。
<Beforeサクラ>              <Afterサクラ>
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続いてサクラです。まずは元気よく新芽を出した枝のみを残し、手ノコとチェーンソーでバッサリと伐採させていただきました。また切り口には癒合剤という腐食防止と殺菌消毒に有効なクリームを塗り、噴霧器を使って殺菌剤を散布、また殺菌殺虫効果のある粒状薬をサクラの近くに撒いて作業は完了です。
写真にはないのですが、もう1本最近植えられたとおっしゃっていたサクランボの苗木もあり、そちらへも殺菌剤の噴霧と粒状薬の散布を行わせて頂いております。
また作業完了をお立会い下さったお客さまも、白樺の様子をご覧になり安心なさっておりましたし、桜については今後の殺菌方法についてご案内させていただきました。
今日は朝から娘さまにお車の移動を行って頂き、奥さまも最後立ち会って下さりありがとうございました。

生垣の刈り込みと柿の木の剪定(3日目/4日間予定)

今日は一昨日、昨日に伺わせて頂いておりますお客さま宅で、作業の続きを行わせていただきました。
本日の作業は、生垣の刈り込み(昨日の続き)と、柿の木の剪定などでした。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。昨日同様にバリカンと刈り込みばさみでイチイの生け垣を刈り込んでいたのですが、こちらの面に関しては南側ということもあってか、昨日行わせて頂いた面よりも背丈が高く成長しており、昨日の面は道路側からの高さを165cmで合わせることが出来たのですが、こちらの面は165cmに合わせようとするとイチイの幹をのこぎりで切ることにもなる個所が出てしまうため、165~175cmの間の高さを行ったり来たりするような仕上がりとなりました。それでも急に165cmから175cmへと10cmの誤差が出ると見た目が悪くなるため、それが分かり辛いよう、背の高い幹へ向かって徐々に高くなっていくような仕立てにしております。
今日は通りかかりの人にも数人に、綺麗になったね とか、美しい生垣ですね とか、暑い中ご苦労さま とか、やたらと声をかけて頂いておりました。
<Before柿の木>             <After柿の木>
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続いて柿の木です。なかなか札幌では見ることの少ない柿なのですが、この木は葉が落ちた後の枝だけの状態で楽しむような仕立て方がとても難しい木です。ただそれでも徒長している枝、内向枝を透いて出来る限り末広がりになるよう、また葉がかなり混み合っていたので、絡み合った枝を抜いてボリュームを小さく致しました。
After写真の柿の木の下の葉の数が、どれだけボリュームダウンしたのかを物語っています。
あと、写真にはないのですが、野村もみじの剪定も行わせていただきました。すべての作業が完了した時点で中低木の写った全体の写真も撮らせて頂こうと思っています。

今日も私が作業中に藤棚下のテーブルに奥さまがクーラーボックスを置いて下さっておりました。いつもありがとうございます。今日まで3日間お世話になっていますこちらの御宅での作業も残すところあと1日となりました。
最終日は8/13(土)に伺わせていただく予定となったのですが、当日はまず午前中いっぱいを使って、残った中低木(7本くらい)の刈り込みや剪定を行わせていただきます。そして生垣の仕上げとして、まだ刈った葉が枝などにぶら下がったりしている個所や、作業中は内側に潜んでおりその後風などによって外側へ飛び出した枝葉などもあるため、一度ブロアーで生垣に強風をふきつけ、最終の刈り込みを行わせていただきます。
そして全体の掃除や片づけを行いながら気になった個所の手なおしなどを行わせていただき、予定では14~15時くらいにある程度の目途は立つのかなと思っております。
いよいよ土曜が最終仕上げとなります。当日もよろしくお願い致します。

生垣の刈り込み、コウヤマキの剪定など(2日目/4日間予定)

今日は昨日お伺いさせていただいたお客さま宅での2日目の作業を行わせていただきました。
今日はイチイの生垣の刈り込み(半分)のほか、コウヤマキの剪定、藤棚の剪定、ウメの木の剪定を行わせていただいております。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。まずは5mのスタッフ(工事用のものさし)で直線になるよう生垣に宛がいながらサイドをバリカンにて刈り込ませていただきました。その後、刈り込みばさみで高さを揃える作業を行い、更に仕上げで全体をバリカンで刈り込んで作業は終了です。今回、この生垣をご依頼くださるうえで、なかなか高さが揃わなくて・・・とお客さまがおっしゃっていたので、多少葉がない部分が露出しても枝さえ揃っていれば、新しい葉は出てきます。また上の部分に関しては多少薄めに刈り込むことで、サイドの葉のない部分にも陽が入りやすくなるので、とにかく高さを揃えることに時間をかけて進めさせて頂いております。
その結果の写真がこちらです。
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なかなか綺麗に横一直線に揃い、二世帯でお住まいのお母さまも驚いて下さりました。
高さはスタッフを用いて、高さを常に測りながら進めさせていただき、道路側からは165cm、お庭側からは150cmでそろえさせて頂いております。
とは言え、22mほどある生垣のまだ半分しか終わっておらず、明日その続きを行わせていただきます。
<Before生垣(全体像)>                 <After生垣(全体像)>
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バリカンの充電切れと、刈り込みばさみで腕がパンパンになったため、続きは明日です。
<Beforeコウヤマキ>           <Afterコウヤマキ>
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続いて高野槙です。コウヤマキはその名の通り、あの空海(弘法大師)がまつられていることで知られる高野山(和歌山県)が原産です。刈り込みにも耐えることのできる強い木なのですが、どうしても刈り込むと葉先が茶色く変色することから、今回は1.5mほど高さを詰めたうえで、剪定ばさみで枝を透きながら切る方法を取らせていただきました。
<Before藤棚>                       <After藤棚>
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続いて藤棚です。藤は長く伸びたツル状の枝には翌年に花がつき辛いことから、主枝から2~3節を残して、あとはバッサリと切らせていただきました。
ちょうど藤棚の下にベンチとテーブルがおいてあり、そのテーブルにいただいた差し入れのクーラーボックスがあります。(今日もたくさんの差し入れ、ごちそうさまでした。棚下の木陰での小休止、とても清々しい気分になれます)
<Before梅>                        <After梅>
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最後は梅の木です。幹が大きく外へ開くように育っている木なのですが、これも昨日のモミジやモクレンと同じよう、以前の職人さんが立ち枝、内向枝を残して、キノコ型に仕立てておられました。
が、うちではご希望であればキノコ型にもすることはあるのですが、木は本来末広がりになるよう外へ外へと枝葉が伸びるものです。また立ち枝や内向枝が育つこともありますが、それらのえだはやがて日陰になったり、幹や他の枝と絡み、生育が邪魔されて枯れることになります。ですのでこだま屋ではそういった不要枝を抜き、透かせる剪定を行わせていただいており、こちらのお客さま宅でもその剪定を行わせて頂いております。

今日は2階にお住まいの奥さまからの差し入れだけでなく、1階にお住まいのお母さまからも差し入れを頂きました。おかげで途中それほど疲れることもなく、夕方にお腹がすくこともなく(笑)、最後まで作業を行わせていただきました。本当にありがとうございます。
明日は3日目です。生垣の残りと、札幌ではめずらしい柿の木などの剪定を進めさせて頂く予定であり、4日目の作業に関しましては11日もしくは13日のどちらかお客さまのご都合のよい日に伺わせていただきます。

モミジ、モクレンなどの剪定(初日/4日予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ剪定作業に伺いました。
今回ご依頼下さった剪定は、モミジやモクレンのほか、イチイの刈り込み、コウヤマキなどの高木をはじめ、中木、低木なども入れると全部で20本ほどの庭木と、藤棚、20mを超える生垣というように、あと2件くらい建ちそうな敷地面積のお庭内一式の剪定(4日間作業予定)をご依頼くださりました。
今日はその初日ということで、まずはモミジやモクレン、イチイ2本の刈り込み、低木3本の刈り込みなどを行わせていただきました。
<Beforeモミジ>              <Afterモミジ>
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まずはモミジです。枝を見てみますと、表面は丸く形作ろうとされていたのが分かったのですが、丸く形づくるために立ち枝や内向枝なども残すように枝が育っておりましたので、まずは高さだけ決めて、立ち枝や内向枝をとにかく抜く作業を進めました。どうしても剪定方法が変わると穴が開く場所なども出てきてしまうのですが、不規則な枝を残すことで枝が込み入ってしまい、外側ばかりが大きく膨らみ、内側のや下枝が育たないという傾向になってしまいがちなので、透き剪定の基本通りに不要枝をバンバン抜かせていただきました。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
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続いて写真右の大きなモクレンと、その左にある段作りのイチイの刈り込みです。
モクレンは全体的に徒長しており、今回お客さまのご希望であります電線に掛からないよう高さを詰めて3年くらいは放置出来るようにしようと、木に登ったところ、枝の出先がかなり高い場所にあり、下枝(特に中心部)に陽が入らないためにその部分が育っておりませんでした。ですので、今回はただ高さを詰めるだけではなく、太枝ごとにある枝の出先を下げるためにかなりの枝を抜かせて頂きました。

当初は、今日から台風が近づくため、天気が荒れる予報となっていましたが、それほど風もなく、見事に晴れたことから、高木をどんどん進めたかったのですが、予想以上にモミジにもモクレンにも時間がかかってしまい、高木のコウヤマキまで進めることが出来ませんでした。
ただ、最新の週間予報を見る限りではそれほど大荒れになることもなさそうであり、今日からの4日間で作業を終えられるかと思います。
今日はお見積りにお立会い下さったご主人さまがご不在のなか、奥さまが午前中にクーラーボックスに飲み物とお菓子をご用意くださり、午後から更に冷たい飲み物やお菓子を補充までして下さりました。
また明日も本日同様のお時間帯で伺わせて頂きますのでよろしくお願い致します。

モクレンとウメの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ伐採作業に伺いました。
こちらのお客さまは、数日前、今日の作業日の最高気温がこの夏一番高くなることを知り、私の身体をお気づかい下さってご連絡まで頂いていたお客さまでした。
私も何かあってはご迷惑になると、2リットルの凍らせた水とスポーツドリンク、塩分補給の食べ物、タオル、着替えと万全の準備で予定より早めに到着して作業を進めさせていただきました。
今日はお見積りにお立会い下さった奥さまのほかに、ご主人さまもいらっしゃり、ご挨拶させていただきながら、今回は切った枝ゴミの処分をお客さまにお願いすることとなっていたため、切り刻んだ枝の置き場所などをご指定いただきました。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
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まずは6mほどのモクレンの伐採です。高さは6m前後とかなり大きく育っていたのですが、枝の付け根にあたる幹の部分が高さ3mほどだったこともあり、8尺の三脚から枝葉を手のこですべて落とし、幹をチェーンソーで輪切りにさせていただきました。枝の付け根が1点に集中していたおかげで、予想よりもかなり早く作業を終えることができました。
<Beforeウメ>               <Afterウメ>
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続いては梅の木の伐採です。こちらは残念ながら枯れてしまっており、今回伐採を行わせていただいたのですが、実は枯れている枝の方が乾燥して硬くなっており、ハサミやノコギリの葉で切るには力も時間もかかるのです。ただ今回はモクレンがかなり早く終わったということもあり、細枝を出来る限り細かく切り刻み、ゴミ袋に入れるところまで行わせていただきました。また、太枝は1m以内の長さに、幹はチェーンソーで50cm以下の高さに切り刻んで作業を終えさせて頂きました。
今日は作業中、ご主人さまはご自宅まわりの草むしりやお手入れなどをなさっており、今後のお庭の活用方法もお考えのご様子でした。実際に中庭には青枝垂れや紅枝垂れ、オンコなど、立派な木だけではなく、石灯籠や飛び石など、私の好きなものがたくさんあり、横目でこのお庭いじりをしたいな なんて思いながら作業をさせて頂いておりました(笑)
帰り際にはご主人さま、奥さまの御二人が外に出てきて下さり、冷たい飲み物まで持たせて下さりました。
来年以降、植木の剪定や伐採、防草処置など、ご相談だけでも結構ですので、もしまたお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。
本日は前もったお気づかい、そしてお立会いくださり、本当にありがとうございました。

バラとバラ科の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へバラなどの剪定に伺いました。
タイトルにある通り、今日はバラの切り戻し作業のほか、もう1本バラ科(たぶんマルメロかな?と思いながら、バラ科であることは間違いないので、バラ科植物の基礎通りに)を剪定させていただきました。
<Beforeバラ>               <Afterバラ>
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バラは春の終わりから初夏にかけて1度花が咲いたあと、先の若い枝葉を落としてもう1度秋口に花を咲かせるということも、種類などによっては可能です。しかし年に2度咲かせると株自体への負担も大きくなるため、今回は秋口の花を期待した剪定ではなく、冬に向けての切り戻し剪定を行わせていただきました。
ただこの切り戻しも、やはり夏場に光合成をしっかり行い、株に栄養を取り戻す必要もあるため、また今まで特に切り戻しを行ってこなかったというお客さまのお話から、あまり強く切り戻さず、ある程度の葉を残しながら、絡んだ枝葉や枯れた枝を中心にコンパクトにさせていただきました。
<Beforeバラ科>              <Afterバラ科>
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こちらはバラ科の木です。はじめ枝葉を見てバラ科のウシコロシかなと思ったのですが、小さく付け始めた実の付きかたをみるとバラ科のマルメロかなとも思い始め、バラ科としか確定出来ないまま作業を行わせていただくこととなってしまいました。(勉強不足です・・・)
作業の進め方と致しましては、まずは裏の御宅の敷地へ向かって伸びる枝を払い、その後高さを決めてから内向枝や絡み枝を抜き、形を整えさせて頂きました。
こちらのお客さま宅は、お見積り時に奥さまがお立会いくださり、本日はご主人さまが作業前後にお立会い下さりました。また帰り際にご主人さまより冷たい飲み物を手土産にいただきました。
ここ数日の札幌もかなり蒸し暑いのですが、明日がそのピークとも言える気温、湿度の予報となっております。
実は明日伺うお客さまからも、この気温、湿度の中での作業をご心配いただき、わざわざご連絡まで頂戴していたのですが、熱中症対策を万全に予定通り伺わせていただく存じます。
今日作業を行わせていただきましたお客さま、明日伺う予定でご連絡を頂きましたお客さま、ありがとうございました。

枝垂れモミジ、カエデなどの剪定

今日は以前作業中、ご近所の方にお声掛けいただき、お見積り、ご依頼下さることになりましたお客さま宅へ、枝垂れもみじ、イチイ、カエデ、モミジの計4本の剪定作業に伺いました。
もともとはご主人さまの方でお手入れをなさっていたとのことですが、モミジ類など葉が落ちた時の枝ぶりがなかなか思い通りになっていないらしく、今回ご依頼下さったという経緯となりました。
<Before>                          <After>
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写真は左から順に、枝垂れモミジ、イチイ、カエデ、モミジという並びで、切った枝ゴミの運び出しなどの関係もあり、出入り口に一番近い枝垂れモミジから作業を進めさせていただきました。
まずはその枝垂れモミジですが、いつも通りハサミを一切使わず、手で節を折りながら進めていたところ、ご主人さまが興味深げに作業を見に来て下さりました。ですので枝垂れモミジの剪定方法などを伝えさせて頂きながら進めていたのですが、メモを取ってくださるほどご熱心に聞いて下さり、私も手より口の方が動いていたかも知れません。後はイチイについては刈り込まず、枯れ枝を抜いたうえで自然樹形になるよう剪定ばさみで剪定しました。カエデ、モミジはお手入れなさっているだけあり、あまり無駄な枝がありませんでした。しかし逆にもう少し欲しい部分に枝がなく、少し小枝が新たに出来るよう、高さにおいては芯止めして、その後の成長を見てもらう方向で作業を完了させて頂いております。
今日は朝こそ涼しく感じたのですが、やはり昼頃から気温があがり、途中、冷たい飲み物やソフトクリームの差し入れまで頂きながら、作業を行わせていただきました。
本日はありがとうございました。