五葉松とオンコの剪定

今日は3年前に大きな桜の木の枝払い作業をお任せ頂いたリピーター様宅で、五葉松とオンコの剪定作業を行わせて頂きました。
今回作業を行わせて頂いた2本の木は、ちょうど角地にあたる場所にある庭木で、枝葉が成長してくる中で、歩道へと飛び出した枝などを敷地に収めることを目的に剪定を行わせて頂きました。

剪定前 五葉松・オンコ
剪定後 五葉松・オンコ

まず到着後、ご挨拶を前に、五葉松とオンコの枝をじっくり見せて頂き、どんな形にしていくかを決めるのに少し時間を費やしていました。
五葉松とオンコをそれぞれ単独の木として形作るとなると、2本の木が隣接している部分に枝がほとんどないために、形づくることは非常に困難になります。
また、五葉松もよくみかける段作りにすることも検討はしたのですが、段作りとなりますと、下枝が最も長く、上から下に向けて末広がりになるよう、枝を作る方が美しいわけなのですが、枝を敷地内に収めると同時に、下枝もかなり短くなることから、2本の木で1つの生垣のような印象になるように剪定させて頂きました。
今回は8尺の三脚と12尺の三脚を使って、五葉松とオンコの高さを合わせ、敷地内に枝が収まる程度の長さに揃え、あとは出来る限り太陽が内側にまで行き届くように透かしていきました。
これでしばらくは、歩道を歩く方にもぶつかる心配もなくなると思います。
また、帰り際には、3年前に枝払いをさせて頂いた桜が、また伸びて来たこともあり、再び枝払いなどをご検討下さっているとのことで、もしよろしければ、またご連絡頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

庭木の伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅へ、桜の木、コニファー、ライラック、オンコなどの庭木伐採作業に伺わせて頂きました。
昨日のお見積り時にお立合い下さり、その場で作業をご依頼頂いて作業日を決めさせて頂いたのですが、こちらの都合に合わせて、ご不在時での作業をご快諾下さりありがとうございました。

伐採作業前
伐採作業後

今回伐採を行わせて頂いた庭木は、比較的道路側や玄関アプローチ側にある庭木で、庭木の成長とともに、どうしても圧迫感も出て来つつあり、その原因となっていた 桜、コニファー、ライラックを伐採させて頂いたことで、かなりスッキリした印象のお庭となりました。
また、今回は作業をご依頼下さっただけでなく、ご不在時の作業をやりやすいようにと、木製のフェンスをわざわざ外しておいて下さり助かりました。
また何かお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合せ下さい。
本日はありがとうございました。

AM.雑木伐採、PM.オンコ剪定など

今日は朝から1件、昼から1件の合計2件の新規お客様ご依頼案件の作業を行わせて頂きました。
1件目のお客様は中央区で不動産売買や管理などをなされているファミリー不動産信託様の管理物件での作業を、2件目は比較的ご近所にお住いのお若いお客様で数年間空き家になっていたご自宅にお戻りになられ、お庭のお手入れを開始された御宅での作業を行わせて頂きました。

AM.雑木伐採

まずは朝からファミリー不動産信託様の管理物件裏にございます7mほどの雑木伐採を行わせて頂きました。

雑木伐採前
雑木伐採後

作業と致しましては12尺の三脚を用いて行わせて頂いたのですが、裏庭の細い路地付近ということもあり、三脚が思い通りの方向に立てることが出来ませんでした。ただすぐ横に物置があったため、その上に上がらせて頂き、一部、その物置の上から作業を進めさせて頂きました。またこういう場所での作業は音も響きやすいため出来る限り手ノコで作業を行い、最後の幹のみを小型チェーンソーを用いて伐採させて頂きました。
作業を終えたタイミングで代表の方もわざわざ現場に来て下さり、作業のご確認とお支払いを行って下さりました。ありがとうございました。
また庭木などでお困りごとがございましたらお気軽にお問い合せ下さいませ。本日はありがとうございました。

PM.イチイ剪定、ヒバ伐採

続いてお昼頃からイチイの剪定とヒバの伐採作業を行わせて頂きました。
しばらく空き家になっているうちにヒバの大半が枯れてしまったということで、どうにか生かす方向でもご相談下さったのですが、かなり難しいという判断の元、伐採のご決断を頂いたという形となりました。

作業前
作業後

まずは枯れが進んでしまったヒバの伐採から行わせて頂きました。ブルーシートを敷いたうえで小型チェーンソーにて枝を全て払っていき、最後は幹だけの状態からその幹を輪切りにして伐採完了となりました。
またイチイの剪定ですが、御自宅庭の角地に立っており、敷地内に収まるような枝の長さで、吊り鐘状の骨組みづくりを行わせて頂いております。
最初はバリカンなどで刈込もうとも思っていたのですが、少し太めの枝なども切る必要があり、太めの枝をバリカンで刈り込んだりすると切り口がボロボロになったりすることもあるので、今回は剪定ばさみで1本ずつ枝を整えていきました。
また、作業後もお立合い下さり、色々とご質問下さったり、お話させて頂きました。他にもイチイの木があり、来春以降での剪定もご検討下さるということで、もしよろしければ電話やLINEなどでお気軽にお問い合せ下さい。
本日はありがとうございました。

赤松・イチイの伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅へ、ヨーロッパ赤松とイチイの伐採作業に伺わせて頂きました。
今回ご依頼下さったお客様は、現在東京にお住まいで、ちょうど札幌のご自宅へとお戻りのご予定の際にお時間を頂いてお見積りに伺わせて頂きました。
本日の作業につきましては、生憎当方にてお客様が札幌にいらっしゃるタイミングで作業予定を組むことが出来なかったのですが、明日お戻りのご予定というお話を伺っており、作業完了のご確認を頂ければと思います。

伐採前

今回伐採させて頂く木が、写真一番左のイチイと、一番右のヨーロッパ赤松です。イチイは4mほど、ヨーロッパ赤松は6mほどある大きな木でした。まずは小型チェーンソーを用いて枝と葉を全て切り落とし、幹だけを残すような形に進めていきました。流石にこれだけ枝ぶりの大きな赤松ということで、赤松の枝葉だけでトラックの荷台がいっぱいになったため、一度処分場へと運び出し、続いてイチイの枝葉、そして12尺の三脚と大型チェーンソーで輪切りにした幹をトラックへ積み込み作業を完了致しました。

作業後

作業途中、お隣の奥様がお声がけ下さったのですが、今回ご依頼下さったお客様が予めお隣様にも作業日時をお伝え下さっており、お陰様で非常にスムーズに作業を行うことが出来ました。ありがとうございました。
明日、札幌にお戻りになられ、もしご不明な点などありましたらご連絡頂戴出来ればと思います。どうぞよろしくお願い致します。今回はご利用下さりありがとうございました。

コニファーの剪定

今日は昨年に庭木の伐採や剪定などのご依頼を頂きましたリピーター様宅で、昨年季節的に出来なかったコニファーの剪定作業を行わせて頂きました。
今回のご依頼は、昨年の作業時のお話をお客様が覚えて下さっており、わざわざご連絡を下さっての本日の作業となりました。ありがとうございました。

さて、その作業ですが、お客様宅と裏の御宅との境界付近に植えられたコニファーが大きく育っており、まずは越境してしまった枝葉を払って欲しいというご要望にお応えして、その作業を行わせて頂きました。

作業前
作業後

まずはお客様宅の敷地(中央のブロックより右側)に枝葉がすべて収まるよう、剪定作業を進めさせて頂きました。また、葉が生い茂っていることにより、内側に陽の光が差し込んでおらず、枝先にしか葉がない状態となっていたため、コニファー全体に透かし剪定を施し、内側の枯れ枝などもすべてハサミで切り落としました。

作業前コニファー
作業後コニファー

作業前後の比較写真の撮影角度が異なってしまいましたが、同じコニファーとは思えないほどに全体的に透かしを入れてスッキリした仕上がりにさせて頂きました。これだけ透かしておけば、2,3年で内側の枝にもびっちりと新しい葉が育つと思いますし、内側の葉が育てば、今度は外側を刈り込むなどして、コニファー全体を小さく仕立てることも出来るようになります。
まずはこの状態で2,3年様子を見て頂ければと思います。
本日はありがとうございました。帰り際には飲み物や複数のお洒落な焼き菓子なども頂戴しました。いつもお心遣い下さり本当にありがとうございます。また何かお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合せ下さい。

ライラック、ツツジ、サツキの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅へ、ライラックの剪定と、ツツジ2本の刈り込み、サツキ2本の剪定に伺わせて頂きました。
今回はこれら庭木の作業前後写真を撮影させて頂いた際、御自宅の外観全容が写る可能性もることから、お客様とのご相談のもと、写真の掲載を控えさせて頂きます。
作業と致しましては3mほどのライラックの剪定では、敷地外へとせり出している枝を手ノコで払い落し、残った枝葉については、花がらや枯れ枝なども一緒に短く切らせて頂いてかなりスッキリした印象となりました。
また球状のドウダンツツジ2本もバリカンで丸く刈り込ませて頂き、その後刈込みばさみで仕上げさせて頂いております。
サツキ2本につきましては、樹形を崩している太い枝を手ノコで切り落とし、残った細枝で形を整えさせて頂いております。
作業後、お見積り通りのご精算をさせて頂こうとしたところ、お釣りをお受け取りにならずに、そのまま持たせて頂いたうえに、沢山の飲み物までお土産に頂きました。お心遣いに感謝致します。
また何かございましたらお気軽にお問い合せ下さい。今回はご利用下さりましてありがとうございました。

AM.柳の枝払い、PM.ベニスモモの枝払い

今日は朝からリピーター様宅で、7mほどの柳の木の枝払い作業を、午後からはこちらもリピーター様宅で、8mほどのベニスモモの木の枝払い作業を行わせて頂きました。今日は少し風も強く、途中雨が落ちる時間帯もあったのですが、事故などもなく無事に作業を完了させて頂けました。

AM.7m柳の木の枝払い作業

まずは朝からご近所にお住いのリピーター様宅にて、7mほどあります柳の木の枝払いを行い、4.5mほどに高さを落とす作業を行わせて頂きました。ここ3年の間にも2回、枝払いを行わせて頂き、最初は10mあった柳の木を少しずつ小さく詰めて来ていたのですが、どうしても秋になると葉が落ちては、ご近所様のご迷惑にもなっている様子で、今回は伐採も少し検討なされたそうなのですが、せっかく生きている木なので、ということで、出来る限り小さく残すことにさせて頂きました。

柳の木の枝払い前
柳の木の枝払い後

まずは幹に2連梯子を掛け、登っていくのですが、高い場所で梯子を安定して掛けられる枝がなかったため、途中まで梯子で上がっていき、そこからは木登りをして高い場所で作業を進めました。手ノコで枝葉を払い落し、小型チェーンソーで太枝を落としていき、また別の枝に梯子を掛け換えて、登るという作業を繰り返し行いました。
仕上がりをご覧のお客様もこれでご近所様にご迷惑をかけることがなくなると喜んで下さりました。また帰り際には、昨年もそうだったのですが、今年も蕎麦や海産物、飲み物など、たくさんのお土産まで持たせて下さりました。いつも本当にありがとうございます。

PM.ベニスモモの枝払い作業

続いて午後からも、ご近所にお住いのリピーター様宅で作業を行わせて頂きました。こちらのお客様もここ3年ほどの間に、3、4度ご利用下さり、さらにはご親戚の方へのご紹介まで頂いて昨年作業を行わせて下さりましたお客様です。今回作業を行わせて頂いたベニスモモの木ですが、かなり大きくなっており、屋根の高さまで届いているだけではなく、枝が屋根に擦ってしまっていることから、風が強い日などはかなり音もするとのことで、音声データを添付してお送り下さったのですが、かなり強く擦れた音がしており、本日はその屋根に擦れている枝を払う作業を行わせて頂きました。

ベニスモモ枝払い前
ベニスモモ枝払い後

こちらも非常に高い木ではあったのですが、枝が細いため、ある程度安定した中腹に2連梯子をかけて、そこから木に登り、安全帯で身体を太めの枝に固定して作業を進めていきました。作業中も風が吹いては屋根と枝とが擦れており、それら枝葉を全て払い落して作業を完了致しました。
今日は風が強く、また明日も天気が崩れる予報となっていることから、その前に作業が出来て良かったです。また庭木でお困りごとなどございましたらお気軽にお声がけ頂けると光栄です。本日もありがとうございました。

桜の伐採と草刈り作業

今日は、数年前より公私ともにお世話になっております社長様のご紹介で、昨日はお身内の方のご自宅を、そして本日はお身内の方が経営なされている病院の敷地内にあります桜の伐採と草刈り作業をお任せ下さりました。

桜 伐採前
草刈り作業前

まずは8尺の三脚を立てて桜の木の伐採作業から行いました。同席下さった社長様も桜の伐採を手伝って下さり、更には途中から社長様にお任せして、そのまま私自身は草刈りへと移行させて頂くほどでした。

草刈り作業後
草刈り作業後

病院の広い敷地内での草刈り作業ということで、朝から夕方までほぼ休憩なしで草刈り機を振ってギリギリ終わるくらいの作業量でした。
ただ、それでも私が刈った草を社長様が集めて下さったり、夕方からは社長の奥様も差し入れを持って応援に駆けつけて下さり、集めた草ごみをトラックへ載せるお手伝いまでして下さりました。本当にありがとうございました。
お陰様でどうにか遅くなることなく、明るい時間のうちに作業を終えることもできました。
また、差し入れを下さったり、作業のお手伝いをして下さるだけでなく、夏にはご自宅裏が海ということで、マリンスポーツにもお誘い下さっており、7月、8月には是非ともお言葉に甘えてお邪魔したいと思います。
昨日、今日と2日間に渡り、本当にありがとうございました。

AM.生垣伐採、PM.コニファー剪定

昨日は出張から戻った翌日ということもあり、昼過ぎまでお見積りに伺わせて頂いて、午後からは休暇を頂いておりました。
そして今日から本格的に植木屋業務を再開させて頂く訳ですが、今日は午前中にドウダンツツジの生垣伐採作業を、午後からはコニファーの剪定作業を行わせて頂きました。

AM.生垣(ドウダンツツジ)の伐採作業

まずは午前中に伺わせて頂きましたお客様ですが、こちらのお客様は新規でご連絡を頂戴し、先日お見積りに伺わせて頂いておりましたお客様です。ご自宅玄関前にドウダンツツジを植えてらっしゃったのですが、毛虫などがよく着くということで、今回は伐採をご希望下さりました。

伐採作業前
伐採作業後

まずはご挨拶ののち、ブルーシートを敷いて、手ノコである程度伐採作業を進めていきました。そしてある程度幹のみが残った状態から、小型チェーンソーを利用して地面とほぼ同じ高さレベルで伐採作業を行わせて頂きました。
また、玄関前のこのスペースですが、植木鉢やプランターなどで春~秋のお庭を彩り、冬になったら室内に移すことで手間なくご利用頂けるご提案や、その下に人工芝や砂利などを敷くことで雑草対策にもなるお話などをさせて頂きました。
今回は初めてのご利用ありがとうございました。通りかかった際に、どのようになったか楽しみに見せて頂きます。

PM.コニファーの剪定

そして午後より、本日お見積り予定でしたお客様宅へ向かわせて頂きました。
こちらのお客様は昨年秋ごろにもご連絡を頂戴していたのですが、コニファーの剪定時期を考慮すると、春までお待ち頂いた方が良いと判断させて頂き、その旨をお伝えしていたところ、先日わざわざお客様より再度ご連絡を賜り、伺わせて頂くこととなりました。

剪定前

今回のご依頼はコニファーの高さを抑えて透かして欲しいというものでした。ご主人様がご対応下さり、お見積りを実施。即ご依頼下さったため、そのまま作業を行わせて頂きました。

剪定後

いずれも高さを落とし、内側にまで太陽の日差しや風が行き届くよう、軽やかに透かしていきました。また切った枝木のごみを袋に詰める作業をお客様が外でご一緒に行って下さり、途中、お話などもさせて頂きながらの作業が行え良かったです。また、帰り際には飲み物もご用意下さりそのお心遣いにも感謝申し上げます。今回はお見積りの予定だったところをご依頼、そして即作業まで行わせて下さり本当にありがとうございました。

AM.ヒバの剪定、PM.トドマツの伐採

今日は午前中に1件、厚別区へヒバの剪定作業に伺わせて頂き、午後からもう1件、こちらは北区にあります比較的ご近所のお客様宅でトドマツの伐採作業に伺わせて頂きました。
どちらも地面から8mほどの高さがあったので、植木屋仲間にも手伝ってもらい、高所作業車を導入して進めさせて頂きました。

AM.ヒバの剪定作業

まずは朝からお伺いさせて頂きましたヒバの剪定作業からです。こちらのお客様は別の場所にお住まいで、現場となりました御宅のオーナー様にあたる方でした。そのオーナー様より昨年11月にご連絡を頂戴したのですが、ヒバを強く剪定するには寒すぎるという理由により、ひと冬お待ちいただいておりました。そして本日、剪定作業を行わせて頂きました。

ヒバ剪定作業前

今回のご希望は、ヒバがあまりにも大きくなり過ぎてしまったため、高さを半分くらいにまで落とすと同時に、歩道やお隣さん側へ越境した枝葉を敷地内に収めたいという内容でした。
ですのでまずは高所作業車を使って高さを落とし、それからは1名が高所作業車から、もう1名は12尺の三脚を用いて下から同時に剪定作業を進めて参りました。

ヒバ剪定後

敷地内に収めるということで、どうしてもアシンメトリーになってしまうのですが、そのバランスをぼやかすように、全体的に透かしを入れてかなり軽やかに形づくらせて頂いております。
昨年秋より大変お待たせ致しましたが、無事に作業を終えられてホッとしております。途中、お忙しい中、こちらからお送りした作業前後の写真などをご覧になられては、それに対するご返信なども頂戴し、本当にありがとうございました。また、お困りのことなどございましたら、お気軽にお申し付けください。

PM.トドマツの伐採作業

続いて午後からは、過去に剪定や倒木の伐採作業などでご利用下さっているリピーター様で、昨年はご親戚の御宅へもご紹介下さったうえで作業も行わせて頂いているお客様です。
昨年の台風による倒木で、すぐにお声がけ下さり、頼って頂けたありがたいお客様で、その時から今回の伐採についてもご検討下さっておりました。
ただ、昨年の冬、作業をご希望下さった時には、年内作業がすべてご予約済みとなっていたことから、本日までお待ち頂いており、作業を行わせて頂きました。

伐採作業前トドマツ

作業前の写真です。高さは8m以上あり、もともと2連梯子を掛けて、木登りで作業を行わせて頂く予定をしておりました。午前中の作業に関しても、高所作業車を導入した方が、より早く、安全に作業を進められると判断し、こちらのお客様にもご連絡のうえ、本日の午後からの予定を組ませて頂きました。

伐採作業後

作業は、その高所作業車より、枝葉を手ノコでどんどん切り進め、木の中段以下の太幹につきましては、チェーンソーを利用して幹を輪切りにするように切り進めております。また、根本付近の太幹は大型チェーンソーを利用して、最終的に地面付近にて伐採作業を完了させて頂きました。
いつもご利用下さりありがとうございます。改めまして今シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

冬囲い外しとお庭清掃

例年は4月10日~15日頃より、新シーズンの仕事初めとさせて頂いていたのですが、今年は雪どけが予想以上に早かったことと、冬の仕事としてお世話になっていたICT事業および、催事での販売委託業務が、4月以降もご依頼頂いており、植木屋の稼働日数が少し減少してしまうことから、2019年度シーズンにつきましては前倒しにて、本日よりスタートさせて頂きました。

2019年度シーズン初めの作業は、年間管理を行わせて頂いておりますリピーター様宅での冬囲い外しとお庭清掃を行わせて頂きました。

厳しい冬が過ぎ、雪どけの中から、木々が顔を出した時、冬囲いの竹や、その木々の枝が折れていないかどうか、とても気になるのですが、目立って折れている様子もなく、ほっとしながら作業を開始させて頂きました。
まずは冬囲いの竹や縄類をすべて外しながら、不自然な枝をいくつか剪定しつつ、お庭内を一周させて頂き、その後は枯葉や枯草などを集めて作業を終了とさせて頂きました。
年間管理のご契約を頂いておりますこちらのお客様宅へは、次回5月下旬に桜やはまなすなどの消毒作業に伺わせて頂く予定をしております。
本日はありがとうございました。今シーズンも改めてよろしくお願い致します。

梅の木の剪定

今日は昨年の冬にもご依頼下さっておりましたリピーター様宅で、梅の木の剪定作業をおこなわせて頂きました。今日の札幌は朝目が覚めて外を見て驚くほどの積雪量となっており、朝からトラックを出動させるために雪かきをしたり、荷台の雪を降ろしたりと、ひと汗かいてからの出発となりました。

朝、到着時にお客様がお気づきになられて外へと出て来て下さり、ご挨拶ののち、作業を開始させて頂きました。せっかくの梅の木ということで花を楽しみにされているというお話も伺っていたため、強く伸びた徒長枝を切り戻し、他の短枝は極力残す方向での剪定を行わせて頂いております。
<Before>                  <After>
 
作業と致しましては、8尺の三脚のみで届く範囲の高さということで、その三脚1本で梅の木の周りからぐるりと1周しつつ、剪定作業を進めて参りました。
作業時間もそれほどかかることなく、完了させて頂いたのですが、如何せん、マイナス5度の気温ともなると、指先の感覚がほぼなく、途中剪定ばさみを何度か落としては、雪をかき分けて探すという、より指先の感覚をなくしていくような環境での作業に、このくらいの外気温での作業が限界でもあるということを再認識しました。
明日も気温が低い予報となっており、完全防寒で挑みたいと思います。本日はありがとうございました。

AM.サクランボとハナミズキの剪定、PM.プンゲンストウヒの伐採

今日はもともとリピーター様宅で冬囲いを行わせて頂く予定をしていた日だったのですが、一昨日に前倒しで作業を行わせて頂けたことから、12月に予定をさせて頂いておりました2件のお客様宅で、どちらも前倒しでの作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は2年前にも剪定でお世話になりましたリピーター様で、今回もサクランボ2本と、ご主人様が新たに植えられたとおっしゃっていたハナミズキの剪定を行わせて頂きました。
<Before(正面より)>            <After(正面より)>
 
写真の左よりサクランボ、そして小さなミズナラ、サクランボ、一番右にハナミズキという順にならんでおります。お見積り時は生憎のご不在だったのですが、その後、お電話でご依頼を頂き、本日作業時にはご主人様、奥様がご在宅だったことから、打合せもさせて頂けたお陰でスムーズに作業を進めることが出来ました。
今回は、大きくなり過ぎたとお話されていたサクランボなどの高さを詰めつつ、かなりの数の小枝が出ていたことから、それらの本数を減らす透き作業を行わせて頂きました。
そして、ご自宅の外壁に擦れる枝や、歩道側へとせり出す枝を敷地内に収めるように払わせて頂きました。
<Before(横から)>        <After(横から)>
 
横から見るとかなりコンパクトにまとまった感があります。
そして切った切り口に癒合剤を塗布して作業は完了です。
今回はお立合い頂け、またこれらサクランボの木の楽しみ方などもお聞かせ頂けたことで、その目的に応じた作業を行わせて頂け良かったです。前回に引き続いてのご依頼、ありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました新規のお客様で、ご自宅前のトウヒの伐採をご希望下さっておりました。
生憎、お見積り時、そして今回の作業時と、お目にかかれず、直接のご挨拶もさせて頂けていない状況ではありましたが、失礼ながらもお庭に失礼させて頂き、作業を行わせて頂いております。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さりましたプンゲンストウヒは2階の窓からの目線の高さまで育っておりました。12尺の三脚を立てて作業が出来るよう、まずは下枝から順に払っていき、広く広がった下枝がなくなったところで、幹の近くに三脚を立てて、手ノコと小型チェーンソーで少しずつ切り進めていきました。
また、切り株が少し残るかなと思っていたのですが、地面すれすれで切ることができ、伐採後の切り口をお客様も気になされていたご様子でしたが、あまり目立つことのない仕上がりとなっております。
今回はお客様のご厚意により、こちらの都合の良い日時で伺わせて頂いたことから、お客様に仕上がりなどのご確認も頂けないまま、失礼することとなりましたが、もしお戻り後、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。今回はご依頼下さりありがとうございました。

AM.植木屋仲間の応援、昼頃.タモノキの伐採作業

先日、植木屋仲間が今日の2時間ほどの作業のために高所作業車をレンタルする話を聞いており、こだま屋でも2連梯子で作業が出来なくはないものの、早く・安全に作業を行うためにも2時間ほど高所作業車を入れたいなと思っていた作業があったことから、お互いのお客様宅へ応援を兼ねて高所作業車と枝ゴミを積み込むトラックとに分かれて、それぞれがご依頼頂いている2件のお客様宅へ一緒に回らせて頂きました。

まずは朝から植木屋仲間の作業現場へ、私が応援という立場で伺わせて頂き、大きな蝦夷松の伐採作業を行いました。そしてごみ処分場へ切った枝木を搬入したあと、お昼前より2件目の今度はこだま屋の作業現場へ、植木屋仲間の応援をもらいながら作業に伺わせて頂きました。

今回ご依頼下さったお客様は、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりました新規のお客様で、大きく育ちすぎたタモノキ3本の伐採のご希望を頂きました。
<Before>

写真では少しわかり辛いのですが、屋根より高いタモノキ3本が電線近くに立っており、それぞれがとても細いということで2連梯子も掛けづらい木でもありました。ただ今回は高所作業車を入れることが出来たため、電線に架からないようにだけ注意しつつ、手ノコや小型チェーンソーでどんどん切り落としていくことが出来ました。

<After>

今日は植木屋仲間の現場と、こだま屋の現場の計2件の作業を2人で回らせて頂いたのですが、それぞれが次にやってほしいことをどんどん進めてくれることもあり、とても効率よくお昼過ぎにはそれぞれが持っていた作業を終えて解散出来るほどでした。
今日は前もってお留守だとお聞かせ頂いており、作業終了時の状態をご一緒にご確認することが出来なかったのですが、もしお戻り後、ご不明な点などございましたらお手数でもご連絡を頂ければと思います。本日はありがとうございました。

AM.栗の木の剪定、PM.冬囲い

今日は朝から1件の作業を予定していたのですが、予定よりも早く終わり、かつ天気も非常に良かったことから、後日作業予定をさせて頂いておりました冬囲いに午後の時間帯で伺わせて頂きましたので、合計2件の作業を行わせて頂いております。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は16、17年度シーズンにもご依頼下さっておりますリピーター様で、今年も栗の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらの栗の木は出来る限り小さく、かつお隣さん側の枝は強めに払いたいというご希望を伺っており、今回は一昨年、昨年の剪定などにも耐えていることから、お立合い下さりました奥様とご相談の上、いつもよりも強めに剪定させて頂き、コンパクトに仕上げさせて頂きました。
<Before栗の木>          <After栗の木>
 
高さは5.5mほどの栗の木でしたが、伸びた分の切り戻しに加え、幹の部分も60cmほど切り詰めて芯止めし、スリムながらも背の高いイメージのあった栗の木の高さを抑えることで、春以降小枝や葉が出てくることで、少し小ぶりな丸い樹形になるイメージで剪定を行わせて頂きました。
また、お隣さん側への枝は短く、お客様宅側へは長くといったように、アシンメトリながらもしっかりと整えることが出来たのではないかと思います。
いつもご連絡下さる奥様もお昼前から外出予定とのことで、仕上がりをご覧頂くことは難しいと思っていたのですが、3年目ということもあり、作業は非常にスムーズに進み、午前中の時間帯で終えることが出来ました。今年もご依頼下さりありがとうございました。

続いて、枝葉のごみ処分を行ったあと、一度自宅へと戻り、冬囲い道具を積んで2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。
2件目のお客様は比較的ご近所のお客様で、今シーズンで4年目となります冬囲いと、ヤマボウシの剪定作業をご依頼下さっておりましたリピーター様です。こちらのお客様はいつも、当方の都合の良いタイミングで作業を進めさせて頂くことをご承諾下さっており、今回の冬囲い(下縛り)とヤマボウシの剪定は既に2週間ほど前に伺わせて頂いており、その続きの作業を行わせて頂きました。
<冬囲い1>                  <冬囲い2>
 
まずは玄関側の主にはたくさん植えてらっしゃいますサツキの冬囲いと、コニファーの冬囲いです。
サツキの下縛りは以前に進めさせて頂いていたため、今回は竹で三又、四又絞りに組み上げていく作業を行わせて頂きました。またコニファーは防風ネットできつく巻き上げていき、寒さからも守れるようにさせて頂いております。

<冬囲い3>

裏庭の方には低~中木の庭木があり、ナナカマドや夏ツバキなどの若い枝を束ねさせて頂いております。
また、作業が終わってから気づいたのですが、お客様の御宅の玄関先に「こだま屋さんへ」と書かれた紙袋が置かれており、拝見しますと、お手紙と一緒にお菓子がたくさん入っておりました。いつも色んなお客様から差し入れなどを頂戴し、本当にありがたい限りなのですが、こちらのお客様の作業はもともと明後日を予定しており、それまでの間に、作業を進められそうな日があれば、前倒しで伺わせて頂くというお約束をさせて頂いており、いつ伺わせて頂くかわからない状況の中、毎朝、この紙袋を玄関先にご用意下さっては、夕方お戻り時に片づけられ、そして翌朝もお忙しい中、玄関先にご用意下さっていたことを想像すると、本当に何と御礼を申し上げて良いのか、このお客様のお心遣いに胸を打たれました。今シーズンも本当にありがとうございました。

ヤマボウシやエゴノキなどの剪定

今日は今回で3シーズン目のご依頼を下さりましたご近所のリピーター様宅へ、ヤマボウシやエゴノキ、夏ツバキなどの剪定作業に伺わせて頂きました。
庭木や薔薇、ラベンダーや芝生などを大切に育ててらっしゃるお客様なのですが、毎年、私が剪定をさせて頂いている中、ご一緒にお庭に出ては冬囲いなどのお庭作業をなさるのですが、今年も雲が広がる天気ではあったものの、ここ数日の中では気温も高めの推移となり、お客様とご一緒に朝からノンストップで作業を進めさせて頂きました。
<Before1>                 <After1>
 
<Before2>                 <After2>
 
株立ちの涼し気な庭木の細い幹や枝なので、写真では少しわかり辛いのですが、一昨年は透かしがメイン、そして昨年は樹冠を整える作業をメインに行わせて頂き、比較的丸みのある樹形に整えさせて頂いていたのですが、今回はお客様ともご相談の上、株立ちの特性を生かし、少しスリムになるよう下枝や横枝を抜いたうえで、上へと育てていく方向で剪定を行わせて頂くこととなりました。
下枝を抜く作業は、一度抜いてしまうと、まずは再生が不可能と言い切っていいほど難しいことから、庭木1本ずつ、お客様にもご覧頂きながら、ご一緒に相談して作業を進めさせて頂きました。
また、重なり合ったり絡み合った枝は、枝の付け根から切り取らせて頂き、混みあったり、横へ広がる枝も、かなりスッキリとしたように思えます。
また、来年以降の庭木の育てる方向性も決まり、それぞれの木々の生長がとても楽しみでもあります。また来年以降もよろしければお声がけ頂けると光栄です。今年度も剪定のご依頼を下さりありがとうございました。

冬囲い作業

今日は昨年より年間を通してお庭の管理を行わせて頂いておりますお客様宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。春の冬囲いはずしに始めり、消毒、夏剪定+草刈り、秋剪定、そしてシーズン締めくくりの冬囲いと、シーズン5回目のお伺いとなります。
昨日夕方より断続的に降った雪がようやく積もり、あっという間に雪化粧となってしまったのですが、本日より私自身も完全に冬用の防寒具に切り替えて作業を行わせて頂きました。
<冬囲い1>                  <冬囲い2>
 
<冬囲い3>

まずは到着にお気づき下さったご主人様が出て来られたので、ご挨拶をさせて頂き、まずは低木類に積もった雪を振り落としながら、1本1本どのように囲っていくかを決めていきました。
そしてまずは下縛りでお庭内をぐるりと回り、石楠花、ツツジ、サツキ、アジサイ、ツゲ、ボケなど、雪の重みで枝が外側へと開いては折れてしまわないよう縛っていきました。
そして6尺、7尺、9尺の根曲がり竹と、サラシ竹を必要分トラックから降ろして分配し、今度は竹を組んでいきました。
通りから目立つ場所や、屋根などからの落雪の可能性のありそうな庭木を強めに、あとは必要に応じた本数で竹を組んでいきました。
また、メインとなります赤松は昨年同様に、魅せるための雪吊りを行わせて頂きました。
途中、少し吹雪くような時間帯もありはしたものの、その間はトラックの中に避難することで、指先は流石に少し冷たかったものの、大して寒さを感じることなく進めさせて頂けました。
作業前後にお立合い下さりましたご主人様、また本日はお目にかかることが出来ませんでした奥様、今シーズンも大変お世話になりありがとうございました。また来春の雪どけ頃にご連絡をさせて頂き、今度は冬囲い外しの日程を組ませて頂ければと思います。来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

姫リンゴと桜の木の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、どちらも7m前後あります高木の姫リンゴの木と、桜の木の合計2本の伐採作業に伺わせて頂きました。
お見積り時より奥様がお立合い下さり、ご丁寧なご対応を下さっており、本日もお寒い中、作業前後に外へいらっしゃっては、作業のお打ち合わせのほか、伐採作業後に残ります庭木についてのお話などもさせて頂けました。

まずは本日の作業ですが、到着後、ご挨拶を経て道具類の準備を行わせて頂きました。姫リンゴにはたくさんの実がついており、そのまま作業を開始しては道路に沢山の姫リンゴが落ちては転がり、大変なことになり兼ねないことから、ブルーシートを一面に敷き、作業を進めさせて頂きました。
<Before>             <After>
 
姫リンゴ、桜の木ともに、2連梯子を幹に掛けて登っていき、枝単位で手ノコを使って落としていきました。そしてある程度高い場所にある枝を落としえてからは、12尺の三脚に乗り換えて、その上から小型チェーンソーを用いて太枝を少しずつ切り落としていき、最後の太幹につきましては大型チェーンソーを用いて高さ50cmほどの輪切りにしながら伐採作業を進めました。
また、伐採後、根と切り株が残るのですが、その切り株のわき目より、ひこばえ(株元より出てくる枝芽)が数本出ており、お客様がそのひこばえを育てていきたいというお話もされていたので、その若い枝をチェーンソーで切り落とさないよう、姫リンゴも桜も残させて頂いております。
今でさえ、葉がほとんど落ちてしまっているのですが、これが枝葉をびっしり付けているとなると、ご自宅内の明るさも違ってくるように思え、1階部分にテラスも作っておられたので、晴れた日は日差しが行き届いて、冬でも暖かく感じて頂けるのではないかと思います。
また、帰りには飲み物やお菓子を紙袋にご用意下さっており、持たせて頂きました。ありがとうございました。今後、庭木でお困りごとなどございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。今回はご利用下さり、本当にありがとうございました。

■■そしてここからはお知らせです■■

昨日ホームページにも記載させて頂いたのですが、作業最短日が12月中旬となったことから、2018年度今シーズンの新規お見積り受付を終了とさせて頂きます。
今シーズンも作業日に空きを作ることなく、1年を過ごさせて頂きました。それほどたくさんのお客様よりお声がけ頂け本当に感謝致します。
数多くのお問合せ、お見積りのご依頼、本当にありがとうございました。

そして、今シーズンの作業も残り15件ほどとなりました。既にご予約下さっておりますお客様宅へ、1件1件着実にご依頼下さった作業を完了させていこうと思います。残りわずかとなりましたが最後までどうぞよろしくお願い致します。

サクランボ・柿・栗の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、サクランボの木2本と、柿の木2本、そして大きな栗の木1本の合計5本の木の剪定作業に伺わせて頂きました。
お見積り時と本日の作業時のお立合いはご主人様がお時間を割いて下さり、1本ずつどのように進めていくかなどの事前お打ち合わせが行えたうえで作業を進めさせて頂けました。
<Before栗・柿>               <After栗・柿>
 
こちらのお客様宅は1階部分が車庫で、2階と3階部分が居住スペースとなった御宅なのですが、その3階の屋根あたりまで伸びた、ひときわ大きな栗の木の剪定から行いました。今回はかなり大きく茂った枝葉の高さとボリュームを落とすため、まずは2連梯子を幹に立てかけ、木へと移って作業を行いました。ある程度の枝葉を手ノコで払い落しつつ、小型チェーンソーで太い枝を切り落とすことで、高さを2mほど詰めながら、12尺の三脚から枝葉のボリュームを落とす作業を行いました。
そして大きな栗の木の左下にあるのが柿の木です。こちらも4m以上ある決して小さくはない木なのですが、隣の栗の木があまりにも大きいため、写真ではかなり小さく見えます。この柿の木は12尺の三脚を用いて高さを詰めつつ、枝葉を透いて作業を行わせて頂きました。

<Beforeサクランボ・柿>           <Afterサクランボ・柿> 
続いて玄関側にあります柿の木とサクランボ2本の剪定です。
柿の木はサクランボと絡んでいる枝を切り落とし、高さを詰める程度の作業を行わせて頂き、サクランボは樹勢が少し弱い木でもあったため、少し傷んでしまっている枝をまずは抜きつつ、混みあった小枝を抜いたり、枝先を整える程度にさせて頂きました。
今日は朝から雨が降り、その降り方も弱まることもあれば、結構強く降る時間帯もありました。そんな中、お客様が1本切り終わるごとに外へ出て来て下さり、その都度、確認して頂いては次の木の仕上がりイメージを伺わせて頂けたことで、予定よりも随分早く作業を終えることが出来ました。
また、さすがにこの時期の雨は冷たく、作業が早く終わったとはいえ身体は冷え切っていたのですが、帰りには温かい飲み物を持たせて下さり、作業を終えるタイミングに合わせて、どこかに買いに行ってくださったのか、温めて下さったのか、体の芯まで温まり、非常にありがたかったです。
今回はご利用下さりありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お声がけ頂けると光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

冬囲い作業

今日はもともと年間管理をご依頼頂いております、自宅から片道1時間くらいの場所にありますお客様宅で、終日、冬囲い作業を行わせて頂く予定をしておりました。
が、天気予報でも午後から土砂降りになる予報が出ており、しかも風も強く大荒れにもなるという情報でした。ですのでこちらのお客様にご連絡を入れさせて頂き、日程の延期をご提案し、雨風が強まる前に作業を終える見込みの、比較的ご近所のお客様の作業に伺わせて頂きました。

今日伺わせて頂いたお客様は昨年も冬囲いをご依頼下さったリピーター様で、お電話でご依頼下さり、作業日などはありがたいことに、こちらにお任せ下さるとのことでしたので、前もった連絡もなく、本日、天気をみて急遽伺わせて頂け、とても助かりました。
<冬囲い1>                 <冬囲い2>
 
まずは道具類を準備し、石楠花、ドウダンツツジなどの低木類5本の下縛りを行い、中央のオンコも含め、根曲がりやサラシ竹で補強しながら、積雪時にも枝葉が折れにくいよう囲わせて頂きました。
また、桜の木も小枝が多く、下枝も細い状態でしたので、幹から吊るように縄を掛けて、枝先に雪の塊が乗っても、簡単に外側へ折れないように処置させて頂いております。
比較的ご近所で、かつ日時もお任せ頂けることは、この時期本当にありがたいことで、心より感謝申し上げます。今シーズンもお声がけ下さりありがとうございました。

続いて、風はどんどん強まるなかで、まだ雨が降っておりませんでしたので、もう1件、ご近所のお客様宅へ冬囲い作業の一部を行わせて頂きに伺いました。
こちらのお客様宅での作業風景は、冬囲い作業が完了したタイミングで改めてブログでお知らせする予定です。

その後も、北区、石狩市などのお客様宅へお見積りに伺わせて頂きました。
作業日も残すところあとわずかとなりました。今後道路にも雪が積もり、ますます1日の日照時間が短くなるなかで、比較的近くのお客様のみのご対応となることを予めご了承いただければと存じます。
本日はありがとうございました。

朝.桜の剪定、午前.ヤマボウシの剪定、昼.夏ツバキの剪定と冬囲い

今日は朝から1件、その後午前中の時間帯にもう1件、そしてお昼頃から更にもう1件と、3件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは朝から伺わせて頂いたお客様ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたご近所のお客様でした。もともとは10月中旬に予定を組ませて頂いたのですが、私の講習会への参加のため、お客様に日程をずらして頂くご協力をお願いし、本日朝から伺わせて頂きました。(本当に助かりましたありがとうございました)
朝、到着後、ご主人様と5年目くらいとおっしゃっていた若い桜の木を眺めながら、作業(将来育てていく枝のみを残し、成長することで他の枝とけんかをするような枝を全て落としていく作業)のご案内を行わせて頂き、進めて参りました。
<Before>             <After>
 
まずは株元から出て来ている枝(ひこばえ)を切り、それから8尺の三脚を準備して混みあった枝や、内側に向かって生えている枝(内向枝)、平行枝、立ち枝などを剪定し、まずは5年目の初回剪定を終えました。途中、お客様もお子さんと一緒にお庭に出て頂きながら、作業を見守って下さっておりました。次は2,3年後、この状態からさらに一回り大きく育ったタイミングで次の剪定でお声がけ頂けると光栄です。帰り際にはたくさんの飲み物を持たせても下さりありがとうございました。

続いて午前中の時間帯に、もう1件、比較的ご近所のお客様宅へ伺わせて頂きました。こちらのお客様は2015年度シーズン以降、毎年冬囲いや剪定をお任せ下さるリピーター様で、ありがたいことに当方の都合でいつ作業を行ってもいいというご承諾を下さっているお客様です。そのお客様作業をいつでも行えるよう、冬囲いの竹資材をお預かりに伺わせて頂いたのですが、次のお客様宅での作業まで少し時間もあったため、冬囲いと一緒にご依頼下さっておりましたヤマボウシの剪定のみを本日は行わせて頂きました。
<Before>             <After>
 
8尺の三脚を立てて、お客様が最も気になさっていたお隣さん側の枝葉を少し強めに切らせて頂き、あとは全体的に少し背丈も高くなっていたことから、丸みを帯びた樹形に整えるため、高さも70cmほど詰めながら、全体的に細かな枝葉を透いていきました。
今月下旬に冬囲いの日程を組ませて頂いているのですが、またそれまでの間で時間が出来た際には、ご厚意に甘えさせて頂き、作業を少しずつ進めさせて頂くかも知れませんが、どうぞよろしくお願い致します。本当にいつも日程などを気にかけて下さりありがとうございます。

続いてお昼頃より3件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりました新規のお客様で、今回は玄関先にあります夏ツバキの剪定と、その夏ツバキをはじめ、コニファー類の冬囲いを行わせて頂きました。
<Before夏ツバキ剪定>            <After夏ツバキ剪定>
 
こちらの夏ツバキは株立ちとなっているのですが、必要以上に株元からひこばえが生えていたため、まずはそれらを切って、株元をスッキリとさせました。また、細かな枝が混みあっており、涼し気な細い株立ちの幹のシルエットを意識しながら、重なった枝葉をどんどん透いていきました。
お見積りにお立合い下さり、本日もお立合い下さっては、途中、作業を気にして下さっていたご主人様も、ずいぶんスッキリしたとお喜び頂け嬉しかったです。
その後、この2本のコニファーは雪が積もった時に、外側へ枝が広がり、折れたりしないよう、縄で縛りつけ、夏ツバキはサラシ竹を3本組んで三又絞りにしております。
<After冬囲い(裏庭)>

また、裏庭にあった大小合わせて6本のコニファーにつきましては、それぞれ中心に女竹を立てて支柱とし、その支柱にコニファーの枝葉を縛りつけ、さらに上から防風ネットを巻いて冬囲いとさせて頂きました。
途中、様子をご覧頂いては、色々とお気遣い下さりありがとうございました。また作業の途中に沢山の飲み物もご用意下さり、飲みきれなかった飲み物を最後持たせても下さりました。本当にありがとうございます。
また来春以降、ドウダンツツジの生垣の刈り込みや、コニファーの剪定などもご検討頂けているとのことで、もし宜しければ、ドウダンツツジの花がついた頃合いにご連絡を頂き、花が終わったタイミングで刈り込み等の剪定作業をお手伝いさせて頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

プルーン・桜の木などの剪定

今日は2015年度シーズンにもご利用下さりましたリピーター様宅で、プルーンの木の剪定と、桜の木の剪定、そしてツル薔薇の剪定とアジサイの剪定作業を行わせて頂きました。
本日の作業に先立ち、昨晩LINEにてお客様よりご連絡を頂戴し、本日お仕事へとお出かけになられる前にお客様とお会いできそうとのことでしたので、お出かけ前のお忙しいお時間を頂戴して、作業前に再度すり合わせを頂くことが出来ました。ありがとうございました。
<Beforeプルーンと桜>      <Afterプルーンと桜>
 
まずはプルーン(右)と桜(左)の剪定からです。プルーンはとにかく上へ上へと伸びており、出来る限り小さくというご希望も頂いていたことから、半分とまではいかないものの、高さをかなり詰めさせて頂きました。2連梯子を幹に掛け、手ノコと小型チェーンソーも利用して、太枝もカットしつつ、小さく形づくっていきました。また桜につきましては、写真手前へと枝を育てつつ、こちらもあまり高さが出ないように、また裏の建物側へ伸びる枝を払って、敷地内でコンパクトに仕上げさせて頂いております。こちらは12尺の三脚を立てて、手ノコで作業を進めさせて頂きました。

<Beforeツル薔薇>         <Afterツル薔薇>
 
続いてツル薔薇の剪定です。ツル薔薇は主となるツルから分かれ出た小枝を払いながら、その主となるツルをアーチに誘引していく作業です。アーチの両端よりツル薔薇のツルをたどりながら剪定を進め、最後にワイヤーでツルをアーチに固定して作業が完了です。
この他にもガクアジサイがどんどん育ち、広がったものをコンパクトにする作業もご依頼頂き、行わせて頂きました。
今日は朝のお出かけ前にご夫婦お揃いでお庭に出て下さり、作業直前のお打合せにお立ち会い下さっただけでなく、お出かけ前には複数の飲み物やたくさんのお菓子などもご用意下さりました。ありがとうございました。途中、雨が降ったタイミングで休憩を挟ませて頂き、その度に頂戴しました飲み物やお菓子類を頂きました。また、切った枝木を運び出しやすくするために、お隣さんなどにもお声がけ下さっており、本当に助かりました。また何かありましたらお声がけ頂けると光栄です。本日は本当にありがとうございました。

桜の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様宅へ、桜の木の剪定に伺わせて頂きました。
お声がけ下さったのが7月で、お見積もりにも伺わせて頂いていたのですが、今回の剪定は枝先だけでなく、少し太めの枝なども切らせて頂く予定でもあったことから、ある程度葉の落ちるこの時期までお待ちいただき、本日その剪定を行わせて頂きました。
<Before桜(道路側より)>           <After桜(道路側より)>
   
本日も朝、冷たい雨が降っており、お客様宅に到着時にはまだ強めの降りかたをしておりました。ただ雨雲レーダーを確認していると、1時間もすれば止む予報にもなっていたため、お客様にもそのお話をお伝えし、少しトラックで待機させて頂き、30分もしないうちに雨が小降りになったため、道具類を準備して、そのまま作業を開始させて頂きました。
まずは2連梯子を掛けて木に登り、何本かあった枯れ枝を落とす作業から行いました。また今回のご要望でもありました木の高さを2m程詰めつつ、お隣さん側の枝を短く切ることで、しばらくは枝が越境しないかというご不安を解消させて頂けるよう進めさせて頂きました。
そしてある程度太枝の剪定で木の骨格が決まった時点で、あとは育てていきたい小枝などを残しつつ、他を切りすすめ、最後に癒合剤を切り口に塗布して作業を完了とさせて頂きました。
<Before桜(別角度より)>     <After桜(別角度より)>
 
こちらのお客様には、暑い真夏のお見積もり時には冷たい飲み物を頂戴し、今日は作業をしやすいよう、トラックの停め場所をご考慮下さるなど、ご主人様、奥様のお心遣いに感謝致します。
また2、3年程経ち、少し枝葉が混み合った頃合いに、お声がけ頂けると光栄です。
この度はご利用下さりありがとうございました。

グミの木、梅、姫リンゴの剪定

今日は2年前にも同じ内容の作業をご依頼下さりましたリピーター様宅で、グミの木2本、梅の木、姫リンゴの木の合計4本の剪定作業に伺わせて頂きました。
今日は朝から1件のお見積りのあと、9時過ぎより作業を行わせて頂く予定だったのですが、昨晩から降り始めた雨がかなり激しく、札幌市内でも大雨警報が発令され、地域によっては避難勧告も発表されていたほどで、お客様宅へは行ったものの、トラックから降りることさえ難しい状況でした。
また、その激しい雨も、天気図で雨雲レーダーを確認すると、お昼頃には弱まる予報が出ていたため、一度自宅へ戻り、昼前に出直しで作業を行わせて頂きました。
<Beforeグミ・梅>         <Afterグミ・梅>
 
まずはグミの木とその奥にある梅の木の剪定から行わせて頂きました。これは先日のお見積り時にお客様ともお話させて頂いたのですが、今回は思い切って少し強めにグミの木の太枝なども切って、コンパクトにしていきたいというご希望を頂いておりました。ですので、剪定ばさみももちろん使っての剪定を行ったのですが、手ノコで枝先を太枝ごと切り落とすような作業も行わせて頂いております。
また奥の梅の木は樹勢があまり強くはないため、剪定ばさみで整える程度にさせて頂いております。

<Beforeグミ>           <Afterグミ>
 
続いて敷地角にありますこちらもグミの木の剪定です。前回もそうだったのですが、かなり大きく育つことにより、道路標識が隠れてしまうことをお客様が気になされ、こちらは相当強く切って小さくさせて頂きました。

<Before姫リンゴ>         <After姫リンゴ>
 
最後は姫リンゴの剪定です。こちらは主に2年前に剪定をしてから、今日までに伸びた枝の切り戻し作業と、ご自宅側へ伸びた枝が外壁に当たらないよう、そちら側の枝を付け根から払う作業を行わせて頂きました。

今日は朝の天気を見る限り、作業は絶対に無理だろうと思っており、今日と明日の2日間のうち、小雨になった時間帯で作業がどうにか完了出来ればいいかなと思っていたのですが、昼からはあれよあれよと天気が回復し、写真をご覧頂いてもわかるように午前中の土砂降りが嘘のように晴れました。
この天気により、お客様とも何度も連絡を取らせて頂いては、お忙しい中、お返事も頂きながらどうにか本日中に作業を終えられてよかったです。
また何かありましたらご連絡頂けると光栄です。前回に引き続き、ご利用下さりありがとうございました。

カツラの伐採、白樺・スモークツリーの枝払い、夏ツバキの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、カツラの木の伐採作業と、白樺やスモークツリーの枝払い作業、そして夏ツバキ(シャラノキ)の剪定作業に伺わせて頂きました。
先日のお見積り時に、たまたま応援している球団が同じで、お見積りにお立合い下さったご夫婦お揃いで応援なさっているというお話を伺い、お見積りを終えて失礼する間まで、その球団の話ばかりさせて頂いておりました。
今日はご主人様がお立ち合い下さったのですが、朝の作業前も昨日のドラフトの話など、まずは先にそのお話をしてから、作業内容の確認など、仕事の話になるというくらい、ご意見が合い、楽しくお話させて頂いておりました。
<Beforeカツラ伐採>        <Afterカツラ伐採>
 
まずはカツラの木の伐採作業です。お見積り時にはまだ青々とした葉がたくさんついていたのですが、早くもこちらの木はほぼ落葉状態でした。まずは12尺の三脚を立てながら手ノコで枝葉を落としていき、少し太めの枝や幹は小型チェーンソーを用いて作業を進め、最後の太幹部分は大型チェーンソーに持ち替えて伐採作業が完了しました。

<Before白樺・スモークツリー>        <After白樺・スモークツリー>
 
続いて白樺とスモークツリーの枝払い作業です。先ほどのカツラの木の伐採もそうだったのですが、枝葉が敷地外へ越境してしまうことをお客様も気になされておられ、白樺はラティスフェンスを越えるように伸びていた枝葉を払い落し、残った枝葉を透かせて頂くように作業を進め、スモークツリーは切り戻しを行うことで出来ていた大きなコブごとチェーンソーで切り落とし、小さくなった幹から来春以降出てくる小枝を剪定することで、形を作り直す計画で作業を行わせて頂いております。

<Before夏ツバキ剪定>       <After夏ツバキ剪定>
 
最後に夏ツバキの剪定です。(作業後の写真が逆光となり、撮影できなかったため、After写真はBefore写真を撮影させて頂いた場所から、夏ツバキの木を挟んでの反対側から撮影しております)
今回はお客様のご要望で、少し丸みのある樹形にしたいと頂いておりましたので、樹冠に丸みをつけるようにまずは外側を剪定ばさみで切っていき、そのうえで全体的に透く作業を行わせて頂きました。

今回ははじめてのご依頼にかかわらず、沢山の作業をお任せ下さりありがとうございました。また、なかなか同じ球団のお好きな方に巡りあう機会も少ない中、ついつい色々と話し込んでしまい、貴重なお時間を割かせてしまいました。ただ、とても楽しくも、また来シーズンが楽しみでもあります。
またよろしければ、春以降のコニファー剪定など、お困りの際はご相談頂けると光栄です。本日はありがとうございました。奥様にもよろしくお伝えくださいませ。

AM.桜の伐採、PM.プルーンの伐採

今日は朝から1件、お昼頃に1件の計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さった新規のお客様で、生憎、お見積り時・作業時ともにご不在ということでお会いすることなく作業を完了させて頂きました。お客様も直接顔を合わせてお話になったことがない植木屋にご不在中の仕事を依頼することは何かとご不安がおありだったかと思いますが、お戻りになられもしご不明点などございましたらご連絡頂ければと存じます。
<Before>                                <After>
 
作業ですが、まずはブルーシートを敷き、12尺と8尺の三脚を用いて伐採作業を進めさせて頂きました。葉が落ちやすい季節にも差し掛かり、あまり枝葉を触り過ぎると、落ち葉の数が増え、風などで近隣の御宅へ飛んでいく恐れもあったため、手ノコで刻みながら進めるというよりは、ある程度まとまった枝単位に小型チェーンソーで切り落としていきました。また、幹についても出来るだけ木くずが出ないよう少し長めにカットして伐採作業が完了しました。
今回はご利用下さりありがとうございました。ご連絡を頂戴してからお見積りまでに時間が要してしまったので、作業ご依頼から作業実施まで少しでも短い期間で行わせて頂けて良かったです。また何かございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。今回はご利用ありがとうございました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様は昨年にも剪定や伐採作業をご依頼下さったリピーター様で、今年は裏庭にあります高木のプルーンの木の伐採作業を行わせて頂きました。
<Before>             <After>
 
まずは駐車スペースと作業を行わせて頂くプルーンの木の株元にブルーシートを敷き詰め、12尺の三脚を用いて小型チェーンソーで作業を進めて参りました。
こちらも1件目のお客様同様、ある程度まとまった枝ごとに切り進めていき、トラックの荷台にて細かくばらしながら、少しでも落ち葉や木くずが飛び散らないよう工夫させて頂きました。また幹については大型チェーンソーを用いてある程度運べる大きさになるよう、50cmの高さくらいずつに輪切りにして伐採作業を行わせて頂いております。
また、ブドウのツルや枝などの剪定枝を1か所にまとめて下さっており、この処分もご希望下さっていたため、それらの処分も同時に行わせて頂いております。
お電話でのご依頼以降、日程調整などをショートメールで行わせて頂き、その都度お返事などを頂戴し、ありがとうございました。また何かございましたらご連絡頂ければと思います。今回もご利用下さりありがとうございました。

姫リンゴの剪定

今日はこの時期に毎年のようにご依頼下さっておりますリピーター様宅で、姫リンゴの剪定作業を行わせて頂きました。
今年もお見積り・作業のご依頼を下さり、こちらの都合でお伺いさせて頂いてOKというお話も下さる本当にありがたいご近所のお客様です。
今日は朝からお見積りに回らせて頂きつつ、夕方からは冬囲いの資材の確認や調達をする予定でしたので、その間のお昼の時間帯に立ち寄らせて頂いて作業を行わせて頂きました。
<Before>              <After>
 
まずはブルーシートを敷いて8尺の三脚を用いての剪定作業を行わせて頂いております。
姫リンゴということで、この時期の切り戻し剪定を行わせて頂いており、この1年で伸びた分の若い枝をその付け根あたりまで切り落としていくような剪定です。
また、この剪定を何度も繰り返していると、枝先に握りこぶしのような塊が出来てしまうので、少し目立った握りこぶしのような形の枝先はノコギリで切り落とさせて頂きながら進めて参りました。
また、裏の御宅や、となりに育ち始めた桜の木があり、越境や桜の木の生長の邪魔にならないように、そちら側への枝を少し強めに切らせても頂いております。
今回はご不在につき、作業終了時のご確認を頂けていないのですが、去年の剪定終了時よりも更に強めに切らせても頂いており、気に入って頂けると嬉しいです。
今シーズンもご利用下さり本当にありがとうございました。

その後、予定通り、冬囲いの資材の確認などを行っておりました。
早い御宅で、来週より冬囲いの作業のご予約を頂いております。一部古くなった竹などを処分し、新しいものに入れ替えつつ、作業時にお持ちしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

AM.モミジの伐採、PM.ライラックや夏ツバキの剪定

今日は午前中に1件、お昼頃から1件の計2件の作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さったお客様で、生憎お見積り時はご不在の中行わせて頂いていたのですが、後日お電話を頂き、本日お任せ下さりました作業を行わせて頂きました。
予定時間よりもかなり早めに到着したのですが、全く予想していなかった雨が、結構強く降っていたため、お約束の時間近くまでトラックの中で待機させて頂き、ちょうど雨脚も弱まったタイミングでご挨拶をし、作業を開始させて頂きました。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さった野村もみじは6m近くの高さまで成長しており、台風などの際はものすごく枝葉が揺れて怖かったというお話を伺っており、今回は思い切って伐採をご依頼下さったとのことでした。
作業と致しましては、12尺の三脚を立て、そのうえから小型チェーンソーで枝をどんどん払っていき、太幹だけになった状態で大型チェーンソーに持ち替えて、伐採作業を完了させて頂きました。
作業後は玄関先にお招き下さり、ご用意下さったお菓子と温かい飲み物を頂きながらお客様とのお話をさせて頂いておりました。今回の作業にあたり、他社でもお見積りを取られてたとのことでしたが、こだま屋のおよそ4倍の金額を提示されたそうで、とても安く頼めたとお喜び頂けました。
今回はご利用下さりありがとうございました。

そしてその後2件目の作業へと伺わせて頂きました。
2件目のお客様は、昨年もご依頼下さりましたリピーター様で、札幌市北区太平の北海道マイホームセンターという住宅展示場内にございます、アイルホーム株式会社様のモデルハウスでの剪定作業を行わせて頂きました。
昨年に引き続き、窓口となって下さった方より、昨年より繋がらせていただいておりますLINEにて、お見積りのご依頼があり、その後お見積りをLINEでお返しし、作業のご依頼、作業日時のご相談と、すべてLINEを用いて、お互いの空いた時間でやり取りさせて頂け、とても手際よくスムーズに日程調整までを行わせて頂けました。
本日、まずはご挨拶ののち、作業を開始させて頂きました。
<Before>                  <After>
 
まずはライラックの剪定からです。ちょうど作業に差し掛かったタイミングで、こちらも昨年よりとても良くしてくださり、かつ口コミまでご協力下さりました責任者様がお見えになり、ライラックなどのご希望の形を明確にお伝え下さったお陰で、迷うことなく作業を遂行させて頂けました。
昨年はかなり大きかったライラックの背丈を低く詰めたいというご要望を伺っており、かなり小さくする作業を最優先で行わせて頂きました。そして詰めたことによりかなりのボリュームで小枝やひこばえ(株元付近から出てくる枝)が生い茂った状態になっており、今回はお客様のご希望であります小枝を払い落し、全体的に透かしてライラック本来の涼し気な樹形に戻していく作業を行わせて頂きました。
また、今回は背丈を詰めることをほとんどしていないため、花芽をほとんど残すことも出来ているので、来夏は綺麗なライラックの花を、ご来場のお客様とご一緒にスタッフ様も楽しんで頂けるのではないかと思います。
<Before>             <After>
 
こちらは手前に夏ツバキ、奥に背丈の高いライラックの剪定です。
夏ツバキもライラックも株立ちの本来は涼し気な樹形のものですので、こちらも細かな枝葉をすべて落として幹のシルエットをしっかり出した剪定を行わせて頂いております。
また、奥のライラックはお隣のモデルハウス側へと枝葉が伸びてご迷惑をお掛けしないようにというお話も伺っており、少し強めに切らせて頂いております。
作業終了時には、お寒い中、事前調整を行わせて頂いたスタッフ様、責任者様が揃ってご確認下さり、ご感想や労いのお言葉を掛けても下さりました。また、昨年もそうだったのですが、責任者様がたくさんの飲み物やお菓子をご用意下さっており、持たせて下さりました。本当にありがとうございました。そして最後は、仕事をご依頼下さり、その仕事を行わせて頂いた言わば、いち業者である私が帰っていく際に、私の姿が見えなくなるまで、ご丁寧に玄関先でお見送りまでして下さり、そのお姿に恐縮しつつも、出入りする業者にまでそのようにご対応なさっているスタッフ様を拝見しますと、いかにアイルホーム株式会社様が普段より、お客様だけでなく、関わりのある全ての人に対し、そのようなお考えをお持ちであることが分かりますし、私自身も普段からお客様とのやり取りを行わせて頂いている立場でありますので、その礼節・応対につきましてはお手本にさせて頂こうと思います。
今シーズンもお声がけ下さりましてありがとうございました。

AM.イチイと黒松の伐採、PM.桜の枝払い作業

今日は朝から1件、午後から1件の合計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは午前中に伺わせて頂いたお客様ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました。お見積り時よりご一緒にお庭でご依頼内容を伺いながら、お話もさせて頂ける方で、お見積り時も、そしてお立合い下さった本日も楽しく仕事を行わせて頂けました。
<Before>             <After>
 
まずは到着後、ご挨拶ののち、作業を開始させて頂きました。切ったイチイと黒松の枝木をブロック塀越しに搬出させて頂く旨をお伝えし、道路にブルーシートを敷いて進めて参りました。
作業は8尺の三脚を利用しながら、まずは手ノコでほとんどの枝葉を払い落し、幹については小型チェーンソーを利用してイチイの木と、黒松の伐採作業を終えました。
作業後もお客様がお庭に出て来て下さっては、お庭が明るくなったとお喜び頂けました。
また帰り際には飲み物まで持たせて下さり、ありがとうございました。

続いてお見積りと、昨日から積みっぱなしだった枝木をごみ処分場まで運んでから、午後のお時間帯で2件目のお客様宅へと伺わせて頂きました。
こちらのお客様は春先に大きな庭木を5本ほど伐採させて頂いておりましたリピーター様で、その時から適した時期に桜の剪定をして欲しいというご希望も下さっており、春の伐採作業時に桜の木の剪定のお見積りもお渡ししており、先日お電話にてご予約を下さったという経緯でした。
<Before>              <After>
 
まずはご挨拶を終え、ご一緒に剪定の仕上がりについてご希望をお聞かせ頂きました。
もともと少し細めの枝木のまま上へ上へと伸びた印象の桜の木で、7mほどの高さがありました。これを2mほどの高さにまで詰めたいというご要望を頂き、もちろん強剪定に適した時期とはいえ枯れこむ可能性もお伝えしたうえで作業を行わせて頂きました。
作業と致しましては12尺の三脚を用いて、高い場所の枝や比較的細めの幹を手ノコで払い落しつつ、途中からは小型チェーンソーを利用して高さをどんどん落としていきました。
また今回は木の大きさに対し、切った枝の割合や切り口も大きかったこともあり、癒合剤をしっかり塗布して少しでも腐り辛く、枯れにくくなるよう処置させて頂いております。
また仕上がりをご覧になったご主人様も理想通りな仕上がりになったご様子で、目を細めて喜んで下さっておりました。
本日も前回に引き続き、ご利用下さりましてありがとうございました。

AM.モミジの剪定・ヒバの伐採など、PM.ヨーロッパ赤松とモミジの伐採

今日は午前中に1件、午後から1件の合計2件のお客様宅へ作業に伺わせて頂きました。

まずは朝から伺わせて頂いたお客様ですが、こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下っておりましたお客様でした。今回はお庭にあります野村モミジの剪定と、枝をお客様にて払って下さり、幹のみとなった状態のヒバ2本の伐採作業を行わせて頂いております。
<Before>             <After>
 
まずは玄関脇のお庭にあります高木の野村モミジの剪定です。出来る限り小さくしたいというご希望を頂いており、高さを1.5mくらいは全体的に落としつつ、混みあった枝を抜いてスッキリした状態に仕上げさせて頂きました。また写真では見えづらいのですが、モミジの右奥に2本のヒバの幹があり、12尺の三脚を用いてチェーンソーで輪切りにしながら伐採作業を進めさせて頂いております。
お見積り時に引き続き、本日の作業前後でもご主人様にお立合い頂けました。ありがとうございました。

続いて午後より2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。
こちらのお客様は、以前別のお客様宅で作業を行っている途中にお声がけ下さり、お見積りを差し上げたお客様でした。後日ご連絡を頂戴し、作業をご依頼頂けるとのことで、本日その作業に伺わせて頂きました。
<Before>                       <After>  
作業前のBefore写真を撮り忘れたため、Googleマップより画像をお借りして掲載させて頂いております。真ん中の一番背の高い木が、今回伐採を行わせて頂きましたヨーロッパ赤松です。細かな枝は手ノコではらいつつ、小型チェーンソーと大型チェーンソーで伐採作業を進めて参りました。
またヨーロッパ赤松の奥にあります野村モミジの追加で伐採のご依頼を下さり、その作業も行わせて頂いております。
作業中もお母さまがずっと外に出てお立合い下さっておりました。お話によると40年ほど経つ松だったらしく、その松がなくなった状態に慣れるまで少し時間がかかってしまわれるかも知れませんが、枯葉などの落ち葉もひどかったらしく、そのお悩みが解消出来て良かったと思います。
作業のスピードにも速くて驚かれており、ご満足いただけたご様子でこちらも嬉しく思っております。
本日は1日ありがとうございました。