今日は昨年に庭木の伐採や剪定などのご依頼を頂きましたリピーター様宅で、昨年季節的に出来なかったコニファーの剪定作業を行わせて頂きました。
今回のご依頼は、昨年の作業時のお話をお客様が覚えて下さっており、わざわざご連絡を下さっての本日の作業となりました。ありがとうございました。
さて、その作業ですが、お客様宅と裏の御宅との境界付近に植えられたコニファーが大きく育っており、まずは越境してしまった枝葉を払って欲しいというご要望にお応えして、その作業を行わせて頂きました。
まずはお客様宅の敷地(中央のブロックより右側)に枝葉がすべて収まるよう、剪定作業を進めさせて頂きました。また、葉が生い茂っていることにより、内側に陽の光が差し込んでおらず、枝先にしか葉がない状態となっていたため、コニファー全体に透かし剪定を施し、内側の枯れ枝などもすべてハサミで切り落としました。
作業前後の比較写真の撮影角度が異なってしまいましたが、同じコニファーとは思えないほどに全体的に透かしを入れてスッキリした仕上がりにさせて頂きました。これだけ透かしておけば、2,3年で内側の枝にもびっちりと新しい葉が育つと思いますし、内側の葉が育てば、今度は外側を刈り込むなどして、コニファー全体を小さく仕立てることも出来るようになります。
まずはこの状態で2,3年様子を見て頂ければと思います。
本日はありがとうございました。帰り際には飲み物や複数のお洒落な焼き菓子なども頂戴しました。いつもお心遣い下さり本当にありがとうございます。また何かお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合せ下さい。
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