1件目 札幌市中央区南17条西の御宅で、コニファーの剪定作業を行わせて頂きました。
以前LINEにてお問い合せ下さっておりました新規お客様宅で、コニファーの剪定作業に伺わせて頂きました。少し前から枝葉が伸びていたところにこの冬の大雪が重なり、枝葉がさらに外側へと開き気味になってしまわれたようで、伐採と剪定で迷っていらっしゃったのですが、お客様の生かせるものなら生かしてあげたいというお気持ちもあり、今回は剪定させて頂いたうえでどうにもならなさそうな場合のみ、伐採に変更させて頂くという事前のお話の中、作業を行わせて頂きました。
今回のご要望は、どうにか生かしつつも可能な限り小さくしたいというものでした。ですので、まずは枝の折れてしまったり、裂けてしまった箇所を確認しつつ、それらの枝を切り落とし、その切り落とした箇所が目立たないように全体を強めに透いて形作っていきました。
どうにか形になり、かつ敷地内にも収まる大きさに整えることが出来てよかったです。
今回はお声がけ下さりありがとうございました。
2件目 札幌市中央区南17条西の御宅で、コニファーの剪定作業を行わせて頂きました。
続いて2件目のお客様です。タイトルが1件目のお客様と全く同じになったように、比較的お近くの御宅で種類は異なりますがコニファーの剪定作業を行わせて頂きました。
こちらの御宅では過去に2度剪定のご依頼を頂いており、今回、枝葉が濃く、大きく育ってきたため、可能な限り小さく、薄く透いて欲しいというご要望を頂き、作業を行わせて頂きました。
作業ですが、高さを落として全体を強めに透いていきました。全部で5本あるコニファーですが、横へもかなり育ってきていることから、それぞれを円錐形に整えるというよりは、5本でひとつの生垣風なイメージを持ちながら作業を進めさせて頂きました。
高さもかなり落としたことから、天端付近も少し丸みを帯びた状態となっていますが、1~2年も経つとまた先端が伸び始め、少しずつ鋭角に尖り始めると思います。
今回もお声がけ下さりありがとうございました。
3件目 札幌市手稲区明日風の御宅で、コニファーの剪定作業を行わせて頂きました。
続いて3件目のお客様です。こちらのお客様は2年前の春にコニファーの剪定を行わせて頂きましたリピーター様です。毎年冬囲いをして下さっているとのことですが、今年の冬は雪が多く、コニファーをすっぽり覆い隠すほどに積もったとのことで、コニファーの主に先天部分が変形してしまい、形を整え直したいというご要望でした。
お伺い時、ご夫婦揃ってご対応下さり、お話をさせて頂く中で、今回はコニファーの形を整えつつも、可能な限り高さを維持し、全体を透くといった剪定を行わせて頂くことにいたしました。
まずは8尺の三脚に登り、先端付近の枝が折れていないかを確認しました。幸い曲がった状態に癖づいているだけだったため、先端を軽くするために透いて、癖の強い枝を落としていきました。
また上段から中段付近の枝も、うねるような癖が付いている箇所もあり、そこは全体の枝を短く整えていく中で、解決していきました。あとは全体を短く整えつつも、内側の枝葉も透いていき、完成いたしました。最後はご主人様がご確認下さり、冬囲いのお話を少しさせて頂き、作業を終了させて頂きました。今回もお声がけくださりありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合せ下さいませ。よろしくお願い致します。
2022年5月2日投稿