ヨーロッパ赤松の剪定ほか、庭木全体の剪定や伐採作業(札幌市東区)

札幌市東区北48条東の御宅で、ヨーロッパ赤松の剪定作業などを行わせて頂きました。

今日は朝から新規お客様宅で、ヨーロッパ赤松の剪定、モミジの剪定、ヒバの剪定、オンコの剪定、ほか低木類の剪定、オンコの伐採、ムクゲの伐採など、庭木全体の剪定や伐採作業を行わせて頂きました。
もともと昨年9月にお見積りをさせて頂き、作業のご希望も下さっていたのですが、メインでありますヨーロッパ赤松の剪定時期を考えると春~初夏付近が最適で、遅くても盛夏でありますお盆くらいまでには作業を終えたいという気持ちもあり、お客様には1年近く作業をお待ち頂き、本日2名体制で終日お庭に入らせて頂きました。
到着後、まずはご挨拶とともに、お見積りから10カ月経過していたということで、改めてお客様お立会いの下、作業内容を確認させて頂きました。そしてブルーシートを敷き詰め、私がヨーロッパ赤松の剪定へ、スタッフが低木類の剪定と伐採作業へとそれぞれ分担して作業を開始しました。

ヨーロッパ赤松は2連梯子を使い木へと登って高い枝から順に剪定をしていきました。前回の剪定より5年ほど経過しているということでしたので、徒長した枝や枯れた枝は手ノコで落とし、残った枝葉を剪定バサミで透きながら仕立てていきました。また、スタッフもたくさんある低木(モミジ、枝垂れモミジ、藤、サツキ、ヒバ、ヒャクヒョウヒバなど)同士の枝葉が重なり合っていると途端にごちゃごちゃと見えてしまうことから、庭木と庭木の間に空間が出来るくらいにまでそれぞれの庭木を小さく剪定してくれました。
そして昼過ぎには私が担当したヨーロッパ赤松の剪定と、スタッフが担当した低木類の剪定が終わったため、午後からは残った高木のヒバやオンコ、野村モミジやカイヅカイブキの剪定を協力しながら進めていきました。

こちらのお客様宅での作業は2~2.5人日の作業工数が必要と思い、今日2人日(2名×1日)のほかに、明日も念のため(午前中2名×0.5日)の作業を確保させて頂いておりましたが、天気にも恵まれ、またそこまで暑くもなく、更には作業がしやすいようにと、お客様もお車を移動してトラックの停め場所を空けて頂くなどのお陰で、1日でどうにか作業を終えることが出来ました。
また作業序盤には沢山の飲み物を保冷剤で冷やしてお渡し下さりありがとうございました。
また何かお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合せ下さい。今回はお見積りより大変お待たせしたにも関わらず快く作業をお任せ下さり本当にありがとうございました。

2021年7月9日投稿

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