今日のご依頼は8mのサクランボの木の伐採です。
朝から戦闘モードで気合いを入れて、いざ!お客さま宅へ。
といっても、ここまでこの木が大きく成長するのに、お客さま曰く35年とのこと。
私は今年で38歳なのですが、この木に生命が宿ってから、それに近いくらい同じ空気を吸い、
大地に根を張っていたと考えると、敬意をさえ払うべきだと感じました。
私は高木伐採をするとき、必ず行う儀式があります。
それは、日本酒によるお清めです。
伐採作業の安全と、木を伐採した後のお客さまの幸福を祈願しながら、
木にお酒をかけ、両手を合わせ、それから作業をさせて頂きました。
昔から 木霊(こだま)という言葉があるくらい、木にも魂が宿っているという考え方もあると聞いたことがあります。
たまたまか運命なのかは分かりませんが、私の名前もこだまです。そういう言い伝えは大事にしながら、これからもお客さま、私自身の安全な作業を心がけていきたいと思います。
今日の幹・太枝ごみ処分が400kg!
これを切り、車に積み、ゴミ処分場で降ろす…
結構、後片付けやゴミ処分が大変だったりするのです。こりゃ、明日は筋肉痛だな。
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