今日は御自宅の剪定や、別邸の伐採作業など、庭木のお手入れの際にお声がけ下さっておりますリピーター様の御自宅で、大きな八重桜の剪定と、サクランボ2本の剪定を行わせて頂きました。
今回の剪定は、前もってLINEにてご希望を頂戴し、当方の都合の良いタイミングでお見積り、作業を行ってくれていいよと、日程のご配慮を下さり、移動効率などよく伺わせて頂けました。ありがとうございました。
まずは朝、奥様にご挨拶ののち、作業を開始させて頂きました。今回は全体的に3~4割程度、高さを詰めながらコンパクトに剪定させて頂く予定でおり、写真ではわかり辛いのですが、八重桜の左隣にありますグミの木と比較頂けると、剪定前はグミの木よりも八重桜の方がかなり大きかったのですが、剪定後は八重桜の方が小さくなっていることをご覧頂けるかと思います。
また、枝数もかなりあったため、高さも横幅もコンパクトにしながら、さらには無駄な枝を極力落とし、かなり透いていきました。作業前は八重桜の奥の景色が見えませんでしたが、作業後はしっかり奥の景色が見えるようになっております。また、大きな切り口には癒合剤も塗布させて頂き、八重桜の剪定を終えました。
続いてサクランボ2本の剪定です。こちらは果樹剪定(高さを詰めると同時に、上へと伸びる枝を極力払って、横枝を残す剪定)を意識して進めていきました。8尺と12尺の三脚を用いて、まずは高さを詰め、その後枝ごとに植え向きに伸びようとしている枝を払い、横枝は残して長さを調整することで、サクランボの木全体の形を整えていきました。作業後の写真が、サクランボの奥の木と同化してしまい、分かり辛かったため逆方向からもう1カット撮影しました。
コンパクトに、かつこちらもかなり透かした仕上がりとさせて頂き、2本の大きさもだいたい同じくらいに整えました。
今回もご利用下さりありがとうございました。またお困りごとなどございましたらお気軽にご連絡下さいませ。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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