コニファーの剪定

今日は昨年、ライラックや夏ツバキなどの剪定をご依頼下さりましたリピーター様宅へ、コニファー3本の芯止めと透かし剪定を行ないに伺わせて頂きました。
このコニファー剪定のお見積りは昨年のライラックなどの剪定時にご希望を頂いていたのですが、コニファーの剪定が春~初夏にかけてが理想だったため、この時期までお待ち頂き、改めてお客様よりご依頼のお電話を頂戴して作業日を決定させて頂いた経緯でありました。

コニファー剪定前<br>
コニファー剪定後

まずはお客様宅に到着し、作業内容をお伝えする際に、前回同様ご夫婦お揃いでお立合い下さり、まずは高さをどの程度まで詰めるかというご相談をさせて頂きました。そして高さが決まり次第、作業に取り掛からせて頂いたのですが、今回の作業が、お隣の方の敷地内に入らせて頂く作業になることから、お客様がわざわざお隣様へご了承を得にお声がけ下さり、お陰様でスムーズに作業を進めることが出来ました。ありがとうございました。
作業につきましては、およそ1mほど芯を詰めて高さを落とした上で、内側にまで十分太陽が当たるよう、そして新芽が内側から吹いてくるように、どんどん透かしていきました。また、透かし剪定も、高い場所をより薄く、低い場所は少し濃いめに残すことで、成長した際のバランスがとれるように工夫させて頂きました。
また作業後にもご夫婦お揃いでお立合い下さったのですが、その際に飲み物を差し入れして下さり、それを頂戴しながら色々とお話させて頂け楽しいひと時を過ごすことが出来ました。前回に引き続き、今回もきめ細かなご配慮、お心遣いを頂戴し、ありがとうございました。

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