今日は2016年5月に3日間に渡る剪定や枝払い作業をご依頼下さったリピーター様宅へ、草刈りや伐採などの作業に伺わせて頂きました。
前回や今回のお見積り等には、道内の別都市にお住いのお兄様が札幌にお戻りの際にご対応下さっており、今回も帰札時のお忙しい中、お時間を頂き打ち合わせさせて頂きました。
今回ご依頼下さりました作業内容は、お庭全体の草刈り(刈りっ放し)と、お庭北西側の7mほどのハコヤナギの伐採と桜の剪定、そして敷地の西側・南側・東側の敷地外へ伸びている枝葉を払う作業で、これら作業を今日と明日の2日間かけて進めさせて頂きます。
まずは本日、お庭全体の草刈り(刈りっ放し)作業と、北西側の伐採・剪定作業、そして西側の敷地外へ飛び出した枝払いを行なわせて頂いております。
<Before草刈り1> <After草刈り1>
<Before草刈り2> <After草刈り2>
<Before草刈り3> <After草刈り3>
まずは予定よりも早めに到着となったのですが、空模様も怪しかったため、そのまま作業を開始させて頂きました。朝からお昼前までの時間でお庭全体の草刈り作業から行わせて頂きました。
1枚目の写真は中庭に入ってすぐの場所、2枚目は中庭奥の写真、3枚目は北側の草刈り写真です。このほかにも中庭がとても広く全てを撮影しきれていません。また東側の通路などの草刈りも行わせて頂いております。今回はざっくりとした草刈り作業(1度刈り)を行ない、刈りっ放し作業ということで、刈った草はそのままにさせて頂いております。
<Before北西側> <After北西側>
続いて北西側のハコヤナギの伐採と、桜の剪定です。ハコヤナギはかなり細い状態で7mほどまで伸びており、木登りも出来なければ、2連はしごを立てかけることも出来ませんでした。更にはお隣さんとの境界付近でもあれば、お客様の御宅の電話やインターネットの引き込み線も近くを通っていたため、切り倒す方向を絶対に誤ってはならない状況でした。ですので、ハコヤナギの幹(5m)くらいの場所にロープを結び付け、倒したい方向の延長線上にあった庭木にテンションを掛けながら縛り付けました。そしてその状態でハコヤナギの幹に倒れない程度の切れ目を入れて、今度はロープを思いっきり引っ張ることで、ハコヤナギを切ったというよりは、なぎ倒した感じで伐採作業を行ないました。
またその近くの桜やアジサイ、ラズベリーなどの敷地から飛び出した枝葉を払っております。
<Before西側> <After西側>
続いて西側の敷地外へ出た枝払い作業です。桜、梅、ライラックの3本を対象に、ブロック塀に乗ったり、高枝切狭を用いて敷地内に収まるよう枝払いさせて頂きました。
明日は残りの作業ということで、イチョウを中心とした南側の枝払い作業と、白樺や姫リンゴを中心とした東側の枝払い作業が残っており、それら作業を行なわせて頂く予定をしています。
また、ご在宅中だった妹様には直接ご覧頂きながらお伝えしたのですが、ご自宅2階の南西角の屋根下に小さなハチの巣(アシナガバチ)がありました。1階の壁に作ってあった小さな巣は2つ撤去したのですが、2階の屋根付近では届かなかったため、明日は2階の窓から直接撤去作業を予定しております。本日はありがとうございました。明日もよろしくお願い致します。