桜の枝払い剪定に伺いました。

札幌市北区篠路の御宅で、桜の枝払い剪定を行わせて頂きました。

今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、8mほどの大きな桜の木の枝払い剪定を行わせて頂きました。今回ご依頼下さった経緯と致しましては、今までずっと空き地だった隣の土地に家が建つとのことで、それに伴い越境しそうな枝木を払い落す必要が出てきました。土地を整地する土木業者様からは、桜の木の伐採・抜根・処理までを無料で行わせてもらえる。というお話があったそうなのですが、ご家族様でご相談された結果、無料でも伐採は避けたいとのご結論に至り、当方で強めの枝払い剪定を行わせて頂くこととなりました。

まずはお隣様との境界側をきちんとお客様の御宅の敷地内に収まるよう枝払いを行わせて頂きました。2連梯子と12尺の三脚を使いながら、小型チェーンソーで太い越境枝を数本切り落とし、越境枝がなくなったところで、今度はお客様の御宅側へと枝葉を育てていけるよう残しつつも、お客様の御宅の外壁を擦りそうな枝や、今後管理をしやすいように高さを落とす作業を行わせて頂きました。そして全体のバランスを見ながら形を整えていきました。

ちょうどお隣の土地で、土木業者様が整地作業等を行ってらっしゃったので、責任者の方に今回の枝払いで越境枝がなくなったことと、お隣様の建設工事に問題がないかをご確認頂き、OKをもらうことも出来ました。
また、チェーンソーを使った大きな切り口に癒合剤を塗布して作業を完了しております。
今回はお隣の土地の整地にて事前に根もかなり切られているため、来春、部分枯れ等を起こす可能性もあるのですが、どうにか元気に花を咲かせてくれることを祈るばかりです。
今回はご利用下さりありがとうございました。

2022年10月31日投稿