今日は先日ホームページをご覧になりお問い合せ下さりました新規のお客様宅へ、庭木の剪定作業に伺わせて頂きました。実はこちらのお客様は昨年秋にお問い合せを頂き、その際にお見積りを行わせて頂いたのですが、思っていたよりもあまり木々が伸びていない状況で、かつ時期的にも少し涼しくなり過ぎていたということもあり、この春~夏にかけて作業を行わせて頂ければということをお伝えしており、先日改めて木々の生長を確認させて頂いたうえで、本日の午後と明日1日をかけて剪定作業を行わせて頂くこととなりました。
今回の剪定は、夏ツバキ3本、ライラック2本、イチイ1本、トドマツ2本、カエデ1本の全部で9本の剪定作業を予定しており、本日はそのうちの夏ツバキ3本、ライラック2本の剪定を行わせて頂きました。
まずは玄関側の通り沿いにあります夏ツバキ(シャラノキ)3本の剪定からです。
今年の春以降に伸びた新しい枝葉が樹形を崩しており、かつ枝葉が込み入るとアブラムシがつくことが原因で起こるすす病にもなりやすいため、伸びた枝葉だけでなく、混みあった小枝をかなりの本数落とすことで、すす病対策にはもちろん、夏ツバキ本来の幹の模様も楽しめるようにさせて頂きました。
続いて大小2本のライラックの剪定です。どちらも出来る限り小さくして欲しいというご要望を受け、背丈を極限まで詰めさせて頂いたのと、お隣のアパート側へと越境し得る枝を根元の方で払い、しばらくは越境のことを心配頂かなくても大丈夫なように作業をさせて頂きました。
また、枯れた枝などもかなり残っていたことから、花柄と枯れ枝もハサミで落としながら枝葉を透きつつ、樹形を整えて剪定作業を完了致しました。
作業後はお客様とご一緒にお庭を見せてもらいつつ、若干の明日の打ち合わせもさせて頂いて失礼させて頂きました。
本日はありがとうございました。また明日よろしくお願い致します。