桜と植込みの剪定

今日は昨年に桜の剪定を行わせて頂きましたリピーター様宅で、その桜の剪定とお庭にあります植込みの剪定や刈り込み作業をご依頼下さりました。
本来であれば、昨年に行わせて頂いた桜の木以外にもご希望下さっているので、前もったお見積りに伺うべきなのですが、お客様のご厚意により「前回お願いして信頼しているから大丈夫」とおっしゃって下さり、作業予定日の今日到着後にお見積りをご提示し、そのまま作業を行なわせて頂きました。
<Before>

<After>

今回は広くお庭を見渡せるように、3枚の写真を横並びにしてワイド写真のように撮ってみました。
まずは写真ほぼ中央にあります背の高いサクラの木につきましては、これから落ち葉となる季節を前に、道路側の枝葉をすべて払い、残ったご自宅側に伸びた枝につきましても透かし剪定を行いました。
また、季節柄、オンコとイトヒバの剪定は避けさせて頂き、その他のツツジやサツキ、玉ツゲ、モミジ、アジサイなど、20本以上の植込みをコンパクトにして、お庭の通路をしっかり確保できるようにと作業を行なわせて頂きました。
また作業途中にはお菓子と飲み物を、そして帰り際にもたくさんのお菓子を持たせて下さりました。
そして何よりうれしかったのが、こちらの御宅での冬囲いと、春の冬囲い外しや剪定・庭清掃なども同時にご依頼下さり、今後も継続してのご依頼をご検討下さっているとのことでした。
本日はありがとうございました。次回は11月上旬に冬囲いに伺わせて頂きます。
今後ともよろしくお願い致します。

サクランボなど庭木の剪定と草刈り作業

今日は先日ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたお客様宅へ、サクランボ6本、ライラック、モミジなどの庭木剪定と、イボタの生垣の刈り込み、そして敷地内の草刈り作業を行なわせて頂きました。
お見積り時は予めご不在でのお見積りということで、お伺いさせて頂いており、本日の作業時に初めてお客様とお会いさせて頂きました。
まずは作業前に大まかな打ち合わせをさせて頂いたうえで、作業を開始させて頂きました。
<Before>                 <After>
 

<Before>                 <After>
 
まずは膝丈のイボタの生垣を刈り込み、サクランボの高さを落としながら込み入った枝を抜く作業を行ないました。実の収穫を考えて4~5mほどあった高さを2.5~3mほどの高さに詰めさせて頂いております。その後、来夏の花がかなり減ってはしまうもののライラックを切り戻しして、時期的に強く刈り込むことのできないオンコは剪定ばさみで徒長したえだを切る程度に、そしてモミジは強めに切らせて頂いて、剪定作業をお昼前くらいに終えました。
午後からは草刈り作業を行ないました。草を刈ってアメリカンレーキで集めて、また草刈り機で2度刈りを行いました。
途中、ご依頼下さった娘様が外出なされ、作業後のご確認をお母さまが行って下さり、作業を完了させて頂きました。本日はありがとうございました。

庭木の伐採作業(2日目/3日間予定)

今日は昨日より作業を行なわせて頂いておりますお客様宅へ、昨日の続きとなります作業を行ないに伺わせて頂きました。1.5日~2日はかかるであろうと思っておりました伐採作業が、昨日の1日だけで終えることが出来たため、本日は昨日に切った枝や幹ゴミの処分を行いました。
<Before1>                <After1>
 
まずは玄関先に積ませて頂いていた赤松やヒバなどの処分から行いました。本来こちらにお車を停めてらっしゃるご主人様が、トラックを入れて作業をしやすいようにと、別の場所に駐車してくださったお陰でスムーズに作業も進みました。

<Before2>                <After2>
 
お庭奥に積ませて頂いていたナナカマドと自生したニワウルシの処分です。かなりのボリュームがあり、昨日に1.5トントラック満載で1回、今日は2回分の枝や幹ゴミを処分場へ運びこみました。

当初は3日間の作業を予定していましたが、昨日と今日の2日間で無事に作業を終えることが出来ました。土地建物オーナー様、そして直接ご依頼下さりました管理会社様、この度はありがとうございました。

庭木の伐採作業(初日/3日予定)

今日は札幌および旭川を中心に、不動産の仲介・売買・管理などを行ってらっしゃいます会社社長よりお問合せ下さり、お見積りを行わせて頂いておりました庭木の伐採作業に伺わせて頂きました。
どうしても不動産管理などをなされている会社様からのご依頼の場合、お電話で指定された場所のお見積りに伺い、FAXや電話にてその後のやり取りをさせて頂くことが多いのですが、今回の会社様社長は、お見積り時より現地に足を運んで下さっては、直接顔を見ながらお打合せ下さりました。
その後、その御宅のオーナー様へのご案内を行って下さり、今回作業を承らせて頂くこととなりました。
まずは朝、到着とともにお住まいになられている方へご挨拶をさせて頂きました。その後、道具類の準備などを行い、今回ご依頼下さった社長へ電話にて作業開始のご報告をさせて頂いたうえで伐採作業を開始させて頂いております。

今回は月・火・木曜の3日間確保させて頂くほどのボリュームで、今日と明日の2日間にて伐採作業を行ない、木曜日に切った枝木のごみ処分をというスケジュール目標を立てさせて頂きました。
<Before>            <After>
 
まずは玄関先にあります桜の木の伐採です。こちらはガイドバー25cmの小型チェーンソーで枝をすべて払い、幹を50cm刻みの輪切りして伐採作業を完了しております。

<Before>            <After>
 
続いてご自宅側にありますヨーロッパトウヒ3本と、大木のヨーロッパ赤松の伐採です。いずれも2階の屋根を少し超えるくらいの大きなトウヒだったのですが、うち1本はかなり細かったということもありその木は株元に受け口を作り、倒木させるように伐採をおこないました。また残り2本はある程度の太さがあり、どちらも2連はしごを幹にかけて、手ノコで半分くらいの高さになるまで何度か切り詰めて、最後はガイドバー50cmの大型チェーンソーで伐採致しました。

<Before>            <After>
 
続いてお隣との境界側にありますヨーロッパ赤松、ヒバ、そして4本のナナカマドの伐採です。これらは足元に大きな石があり、高低差もあったため三脚を立てることが出来ず、2連はしごを色んな角度から幹に掛けながら、手ノコ、小型チェーンソーである程度枝葉を払い、高さを詰めて、最後は大型チェーンソーで伐採していきました。
全部で11本あった伐採対象の庭木ですが、月・火の2日間で伐採作業を行なう予定だったのですが、今日1日で終えることが出来ました。ただ切った枝ゴミがまだ山積みになったままですので、3日目に予定していたごみ処分を明日に前倒しで作業をさせて頂き、当初3日間予定していた作業が2日間で終わる見込みが立ちました。

今日は不動産管理会社の社長もお忙しい中お時間を作って下さり、途中、現場の様子を見にも来て下さりました。明日は朝からごみ処分を行い、作業終了の目途が経ち次第、社長へご報告させて頂く予定となっております。
本日はありがとうございました。また明日もよろしくお願い致します。

草刈り作業

今日は先日ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたお客様宅へ、草刈り作業に伺わせて頂きました。実はこちらのお客様宅での作業は今週の月曜日に予定させて頂いていたのですが、その日は生憎の土砂降りの天気となり、今日に順延させて頂いておりました。昨晩もかなり荒れ模様の天気となり、朝までその雨が残らないか心配でもありましたが、昨晩までの天気とはうって変わって、見事な秋晴れとなりました。
<Before>            <After>
 
<Before>            <After>
 
まずは朝、ご挨拶をさせて頂き作業を開始ししました。お客様も昨晩の雨でお庭がぬかるんでいるんじゃないかとお気遣い下さっていたのですが、ある程度柔らかくなった土の中に歯を潜らせるように刈り込ませて頂きました。
まずはいつものように1度目の草刈りを行い、アメリカンレーキ(長い棒の先がフォークのようになった道具)で刈った草を集め、続いて2度目の草刈りを行いました。2度目の刈った草は1度目の刈残しが主となるため、細かな草が多いので刈った後はブロアー(強風を吹き付ける道具)で飛ばしながら草ゴミを集めて作業は完了です。今回は裏庭のアジサイ伐採もご依頼下さり、こちらも同時に行わせて頂きました。
雨による順延とは言え、ご快諾下さり、本日の作業前後にもご確認下さりありがとうございました。

桜の木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の剪定作業に伺わせて頂きました。こちらのお客様は7月上旬にお見積りに伺わせて頂いていたのですが、桜の木については真夏の剪定は避けられるのであれば避けた方が間違いはないということから、しばらくお待ちいただくこととなり、秋も次第に深まるこの時期に剪定を行わせて頂きました。
<Before>            <After>
 
<Before(別角度より)>     <After(別角度より)>
 
まずはお見積り時にもお話をさせて頂いていたのですが、到着時に改めてどのくらいの高さにするかというお打合せをさせて頂き、あとはご依頼主様が気になされていた、道路側へせり出した枝と、お隣へ出そうになっている枝を短く切り詰める方向で作業を開始させて頂きました。
まずは2連はしごを用いて幹付近を登り、高さを決めました。半分まではいってないものの、2/5くらいの高さを詰めさせて頂き、枯れ枝を抜く作業を行ないました。
その後、12尺の三脚を用いて周りから伸びた枝葉をはさみ(切り落とし)、枝葉の濃い部分は枝を抜く作業をお隣側、道路側、敷地内、ご自宅側というように、登ったり下りたりを繰り返しながら木の周りを1周して剪定作業は終了です。その後、大きな切り口に癒合剤を塗る作業を行ない、すべての作業が完了致しました。
途中、お客様も様子を覗いてくださっては、ご質問なども投げかけて下さり、途中途中、お話をしながら作業も進めさせて頂けました。
また帰り際には、たくさんの飲み物まで持たせて下さり、本当にありがとうございました。

現在の作業ご予約状況ですが、本日9月23日の時点で、
10月の残り作業可能日が、中旬に3日間と、下旬に2日間の計5日間のみとなりました。
個人的には、まだ寒い冬が来ることをあまり考えたくはないのですが、そうも言っておれず、10月より冬囲いのお見積りご予約を開始させて頂こうと思います。(冬囲い作業は11月です)
また、この冬は12月、1月に冬剪定作業を、2、3月には伐採作業を承らせて頂ける体制を作り、1件でも多くのお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りたく思っております。
少しお待たせする状況になってはおりますが、今後ともよろしくお願い致します。

また追ってホームページでもお知らせして参ります。

サクラの木の剪定

今日は昨年にも同じサクラの木の剪定を行わせて頂きましたリピーター様からのご依頼で、サクラの木の剪定作業にお伺いさせて頂きました。
こちらのお客様にはまだ一度もお会いしたことがないのですが、昨年も作業を行なわせて頂いているということで、前もったお見積りもご不要とのことで、本日そのまま作業に伺わせて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業ですが、12尺の三脚より手ノコと剪定ばさみを用いて、途中三脚から木へ登り移るなどをしながら作業を進めさせて頂きました。
桜の木の左下に見える白い灯油タンクがお隣さんのもので、その敷地に掛からないように幹よりお隣さん側への枝葉をかなり短く切り落としております。
<Before別角度>         <After別角度>
 
また裏の敷地との境界線に、昨年まで見られなかった単管パイプでのフェンスが設けられておりました。昨年はこの裏の敷地側へと伸びる枝葉については特に何も考えることなく、丸い形になるように剪定していたのですが、今年はこのフェンスが設置されていたため、裏の敷地側への枝も強めに切って、出来る限りお客様の敷地内に収まる枝のみにさせて頂きました。
敷地の角にある桜の木ということで、なかなか形を優先出来ずにいますが、裏の敷地の管理が厳しくなることがあれば、そちら側へ伸びる枝や幹をもう少し強めに切れるように、今年は少しだけご自宅側(北側)に伸びる枝を長めに残させて頂いております。
昨年に引き続き、今年もご利用下さりありがとうございました。

サクランボの伐採

今日は昨年春先に剪定作業でお世話になりましたリピーター様宅へ、サクランボの木2本の伐採作業に伺わせて頂きました。
昨年の春先の剪定では、今日伐採を行わせて頂いた2本の剪定をご依頼下さったのですが、その剪定時より1本は枯れこんでいる部分があり、かなり枝葉も弱っていたことから、枯れた部分のみを落とす程度に留めてさせて頂き、お客様にもこのまま枯れてしまう可能性がある旨もお伝えしていたのですが、その後そのまま枯れてしまい、サクランボの特性上、1種類だけだと実があまりならないこと、また実のつかない残った木にも虫が付いたりしてしまったということから、今回は2本とも伐採をして欲しいというご依頼を頂いておりました。
<Before>                 <After>
 
作業と致しましては、まずはブルーシートを敷いて、手の届く枝葉を手ノコで払い落しました。その後、地面が綺麗な芝生ということもあり、出来る限り三脚を使わずに、そのまま木登りした状態で出来うる限りの枝を落としました。また最後はチェーンソーを用いて必要最低限に三脚も利用させて頂きつつ、作業を進めさせて頂きました。
作業の後半では飲み物や果物などをご用意下さり、また前回もそうだったのですが、お心遣いまで頂戴し失礼させて頂きました。

もともと枯れ気味のサクランボで、枯れる可能性は高そうという条件のもとでの剪定(枯れ枝払い)ではありましたが、実際に枯れてしまっている木を見るととても残念で仕方ありません。
もちろんお客様もそれをご理解下さっての、再び伐採でお声を掛けて下さった訳ですし、今後も剪定など必要になったらよろしくとおっしゃって下さっており、ありがたい限りです。
本日はありがとうございました。またよろしければお手伝いさせて頂けると光栄です。

ハルニレ(別名アカダモ・エルム)の伐採作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました場所へハルニレの伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼くださったお客様は、北海道札幌琴似工業高等学校 様で、今までは保育園・幼稚園や、老人ホームなどといった施設での作業は行わせて頂いたことがあったものの、今回は初めて高校での作業となりました。
今回のご依頼のきっかけが、ハルニレ8本あるうちの主に道路側2本に多くのスズメバチが寄ってくるので、ハルニレをすべて伐採したいというご相談からでした。お見積りに伺うと生徒さんたちがその木に近づけないように、ロープなどで囲まれており、樹液の出ている幹にはラップを巻き、蜂を捕獲するための罠も複数仕掛けてらっしゃいました。
私も今回の作業にあたり、簡易的な防護服や、高い枝葉に近づけない場合を想定して、最悪いつもの枝葉を払って輪切りにするような方法ではなく、幹に受け口を作って倒木出来るようにくさびなどの道具類も準備はさせて頂き、本日の作業に臨みました。
<Before>            <After>
 
作業ですが、まずは朝ご担当者様にご挨拶に伺い、道具類の準備をするとともに、スズメバチがどの程度飛んでいるかの確認を行いました。
作業と致しましては当初8本すべての伐採を予定していたものの、景観などのこともあり道路側2本のみを伐採させて頂くこととなり、その作業を行なわせて頂きました。
スズメバチの捕獲器が3つあり、少なく見積もってもそれぞれに10匹以上は入っていたため、合計30匹以上は捕獲出来ている計算となります。ただ今日は昨日からの不安定な天候もあり、2匹飛んでいるのみでそれ以上寄ってくることもなく、スプレーで2匹とも退治してから作業をさせて頂きました。12尺の三脚に登り、25cmガイドバーの小型チェーンソーで枝を払い、最後は40cmガイドバーの中型チェーンソーで幹を輪切りにして作業は終了です。
作業途中、ご担当者様や学校関係者様も様子を見に来ては、蜂のことを心配してくださっておりました。この度はご依頼下さりありがとうございました。

桜の木の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の伐採作業にお伺いさせて頂きました。最初はお問合せフォームよりご連絡下さったということもあり、先にGoogleマップにて対象となる桜の木の画像を見せて頂けた状況で、お電話でのお打合せをさせて頂けました。
そのおかげで、お電話で予め概算のお見積り額をご提示させて頂いており、その範囲内であれば即作業のご了承を頂いた上で、本日初めてお伺いさせて頂き、お見積りをご提示させて頂いたうえで作業を行なわせて頂きました。
<Before>            <After>
 
まずは到着後、ご主人様にご挨拶させて頂き、道具類の準備を行って作業を開始させて頂きました。お庭には来春にかけて雑草対策のお庭造りをお客様がなされている途中ということで、防草シートが綺麗に張り巡らされておりました。作業と致しましては、その防草シートを傷つけないように、ブルーシートを被せ、三脚の足の下に板を敷いて12尺の三脚を用いて進めていきました。細い枝木は手ノコを使い、少し太めの枝は25cmガイドバーの小型チェーンソーを使って、どんどん切り進め、最後に幹だけの状態から40cmガイドバーの中型チェーンソーを用いて輪切りにして作業は終了です。
作業終了時にもご主人様にご確認を頂きました。今回は前もったお見積りでのご挨拶もなく、ご不安もおありだったかと思いますが、ご依頼下さりありがとうございました。

夏椿、ヤマボウシ、エゴノキなどの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、庭木の剪定作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼頂いた庭木は、夏ツバキが3本、ヤマボウシ、エゴノキ、ハウチワカエデがそれぞれ1本、そしてカイヅカイブキの生垣の刈り込み作業と、枯れてしまったモミジの伐採が1本という、かなりのボリュームをご依頼下さりました。
<Before1>                <After1>
 
<Before2>                <After2>
 
数も多く、全容の写真となりましたが、まずは1については通り沿いからの写真となります。道沿いに中木のナツツバキ、ヤマボウシ、ハウチワカエデが並んでおり、向かって左奥に高木のナツツバキがあるといった並びです。どれも株立ちだったので木登りが出来ず、すべての木を8尺と12尺の三脚を用いて周りから作業を行ないました。そして2の写真は中木のハウチワカエデ、ナツツバキ、エゴノキが並んでいます。1、2の作業ともに、すべてが同じ大きさにならないよう、大きさに変化をつけることで、奥行きも出れば、隣接する木の枝同士が喧嘩をしないようにという目的のもと、そのように作業を行なわせて頂きました。

<Before生垣>               <After生垣>
 
続いてカイヅカイブキの生垣です。常緑樹の刈り込みについては少し作業時期としては遅めなのですが、今回はピョンピョンと飛び出た部分だけの刈り込みということで、行わせて頂きました。お隣さんもカイヅカイブキを植えてらっしゃり(写真右上のはねた部分はお隣さんの木です)、重なってしまっている部分もありますが、ある程度高さも幅も綺麗な形に整ったと思います。
今日はとても良い天気で、ご依頼下さったお父様、娘様も作業の状況を要所要所で見に来て下さっては、お声を掛けて下さり、また飲み物やお菓子の差し入れも下さりました。
また次回剪定時(2~3年後あたり)にでも、再びお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

そして話題は変わるのですが、今日作業を行なわせて頂いたお客様のお隣が、冬場の除雪作業の仕事で一緒だった会社(外構・エクステリア工事)の現場となっており、知っている人もいたため、作業終了時に色々と近況報告などの話をしていました。その会社自体はうちの自宅からほど近いため、その付近ではたまに見かけるのですが、現場が隣同士になることは初めてで、なかなかこういうこともないよなと驚きながらも、楽しく仕事が出来ました。

ニオイヒバの伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、大きなニオイヒバ2本の伐採作業に伺わせて頂きました。近日中にお客様のご自宅の外壁工事を行われるご予定があるということで、その工事の際に足場を組むときにどうしてもこのヒバを残すことが出来ないというお話があったそうで、今回は伐採を行わせて頂くこととなりました。
<Before>            <作業途中>
 
まずは朝、到着が早かったということもあったので、お客様へのご挨拶を控えさせていただき、先に道具類の準備を行っておりました。ちょうどそろそろ時間かなというタイミングでご主人様が表へ出て来て下さり、ご挨拶をさせて頂いて作業開始です。
作業は25cmバーの小さなチェーンソーを用いて、まずは枝を下から順にどんどん切り落としていきました。途中、12尺の三脚を用いてそのまま切り進め最後は40cmガイドバーの中型チェーンソーで幹を輪切りにして、伐採は完了です。
今回伐採させて頂いたニオイヒバが2本重なるようにしか写真を撮ることが出来ず、手前の1本目をある程度切り進めて、奥の2本目が姿を現したところで<作業途中>の写真を撮らせて頂きました。
<After>

天気も良く、気候も身体を動かすにはちょうど良い1日ともなったため、予定していた時間よりも随分と早く終わることが出来ました。
今回はお見積り時より、他者さまへも見積依頼を数社なさっているお話も伺っていたのですが、住宅メーカーさんや、全国規模でなされている業者さんとなると、間に数社入ったり、紹介料や手数料などが発生し、最終的にはそのご負担がすべてお客様のもとへとのしかかります。今回も例外ではなく、うちでやらせて頂いた金額の3~4倍の見積が提示されたというお話でした。
どうしても私1人で作業をしていることから、時期やお住まいの場所によってはお待たせすることもあるのですが、会社組織のような大きな経費が掛かるわけでもなく、手数料や紹介料といった中間マージンが発生するわけでもないため、ある程度、お客様のご負担を軽減させて頂けるという自負のもとで仕事をさせて頂いていたのですが、今回もその結果をお聞かせ頂け、その路線を崩すことなく邁進していこうという自信にも繋がりました。お客様も春以降、また別の木の剪定なども検討したいとおっしゃって下さり、本当にありがたい限りです。本日はありがとうございました。

AM.庭木・草花の剪定作業、PM.ヒバの伐採作業

今日は朝から1件、午後から1件の2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は今年で3年連続でお庭の整理など、全体的な剪定や伐採などを行わせて頂いているリピーター様で、冬囲いや春の伐採作業などをいれると、今回で6回目のお伺いとなりました。お客様からご連絡を受け、ご希望などを予めお電話でお伝え頂いての今回の作業となりました。
<Before1>                <After1>
 
<Before2>                <After2>
 
玉ツゲやドウダンツツジの刈り込み、小さくしたいというご希望を伺っていたムクゲやレンギョウの剪定、モミジの剪定、ツル薔薇の切り戻し剪定、アジサイやサツキの剪定のほか、草花なども株を小さくしたり、中には伐採、抜根をしたりと、様々な草花、低木の剪定・伐採作業を行なわせて頂きました。
お客様も非常にお忙しそうで、なかなかお会いすることが出来ないのですが、仕上がりにご満足いただけると光栄です。今回もご利用下さりありがとうございました。

その後、午後~夕方にかけてお伺いを予定させて頂いていたお客様宅で、ヒバの伐採作業を行なわせて頂きました。こちらのお客様は2年前に、草刈りや伐採、枝払い作業など、たくさんの作業をご依頼下さっておりました司法書士先生のお身内の方ということでのご紹介でした。
数日前に前もってお見積りに伺わせて頂いていたのですが、その時に少し時間があったのと、トラックの荷台にも空きがあったため、こちらの完全な都合を聞いて頂き、3本ご依頼下さったうちの1本の伐採を先に行わせて頂いておりました。
<Beforeお見積り時>            <Afterお見積り時>
 
そしてその続きとして、残った2本を本日作業させて頂きました。
<After本日の伐採後>

いずれもブルーシートを敷いて8尺の三脚を用いて、25cmバーの小さいチェーンソーで枝を払っていき、最後に幹だけの状況から、輪切りに伐採していき作業は完了です。
作業の前後だけでなく、途中も様子を見に来て下さりありがとうございました。
ご紹介下さった司法書士の先生にもよろしくお伝え頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

草刈り(一度刈り)作業

今日は昨年の秋にも草刈りでお伺いさせて頂いたリピーター様宅で、今年も草刈り作業を行なわせて頂きました。今日の札幌は朝から時より雨が強まったりという天候ではありましたが、上下ともに雨具を身に着け作業を行なわせて頂きました。
まずは到着後、ご挨拶をさせて頂いたうえで、道具類を準備し、早速草刈りを開始させて頂きました。
<Before1>                <After1>
 
<Before2>                <After2>
 
昨年作業を行なわせて頂いた頃よりも、今年はまだ早い時期でもあったことから、昨年と同じ1度刈りで刈り切れてない部分も出てはいましたが、種が落ちる前に草の穂先をしっかり回収すれば、この時期の草刈りの役割は果たせているものと思います。
また、今日の作業はご依頼頂いていた箇所の約8割くらいのところで作業を辞めさせて頂きました。というのもツツジの中にスズメバチの巣があり、その周辺の作業が困難なため、お客様にもお伝えしたうえでご快諾下さりました。

今年は高い場所でもそうなのですが、ツツジなど膝丈以下の低い場所で巣をよく見かけます。また気温が高いと蜂の活動も活発になり、巣から出たり入ったりを繰り返すので、蜂の姿を頻繁に目撃し、巣が近くにあるのかも?と注意できるのですが、雨の日や気温の低い日は蜂も活動的ではなく、巣の中でじっとしていることが多いので、なかなかその存在に気付けず、いつの間にか巣に近付いてしまうということも考えられます。
この8月~10月上旬くらいまでは、皆様もお気を付け下さい。
本日はありがとうございました。

桜の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の剪定作業に伺わせて頂きました。今回のご依頼主様の娘様が、桜の木が伸びていることを気になされ、そのままにしているとご近所様へのご迷惑になり兼ねないというご配慮より、その娘様とお母さまがご相談のうえで、ご連絡を下さり、お任せ下さったという経緯でした。
<Before>            <After>
 
ご自宅裏庭の桜の木ですが、屋根よりも高く8mほどの高さまで育っておりました。まずはその高さを2階の窓から少し見下ろすことのできる程度(5mほど)の高さまで詰めるところから始めました。
まずは幹に2連はしごをかけて木を登っていき、天端を決めると同時に幹から届く範囲の枝を払いながら降りてきました。その後外側から12尺の三脚を用いて、お隣や裏の方の敷地へ伸びる枝葉を払い、透きながら形を整えて参りました。After写真のサクラの木の左端の葉が濃いのは、お隣も桜の木を植えてらっしゃり、ご依頼主様の桜の木とお隣さんの桜の木とが重なって見えてる部分になります。

仕上がりをご覧になられたご依頼主様も声に出して、すごくよくなったと喜んで下さっており、しばらくはご近所様へもご迷惑になることもないかと思います。
また帰り際、ご自宅内へお招き下さったのですが、作業着も汚れていることから、玄関口まで失礼させて頂くに留めさせてもらい、そこでコーヒーやお菓子などをご馳走になりました。
本日はご利用下さりましてありがとうございました。

梅の木の伐採

今日は2年前に剪定や生垣の刈り込みを行わせて頂きましたリピーター様宅へ、梅の木の伐採作業に伺わせて頂きました。
前回お声がけ頂いたときは、お客様の御宅に出入りなさっているホームヘルパーさんがホームページを検索し、ご連絡を下さるきっかけとなりました。その後、当方の都合により電話番号を変更してしまったことから、何度かお客様が以前使っていた番号にご連絡を頂いていたということで連絡がつかず、また再度ホームヘルパーさんが新しい番号を調べて下さり、今回のお問合せとなった経緯でありました。
今回はご自宅中庭にある一番大きな梅の木の伐採をご希望ということで、その理由なども伺ったのですが、株元が腐り、アリが幹の中に巣を作った様子だということで、さらに梅の木の腐食が進み、雨風や雪の重みで倒れると心配という理由で、今回は伐採のご決断をなされたということでした。
<Before>            <After>
 
高さがおよそ5~6mほどの梅の木で、2年前の剪定以来ということで、結構枝葉も生い茂っておりました。まずは12尺の三脚で外側の枝から払っていき、徐々に中心へ、また別の方向より外側から枝を払うということを繰り返し、最終的に幹だけになった状態でチェーンソーを用いて輪切りに切り進め、伐採作業を終えさせて頂いております。

またオンコの剪定や生垣の刈り込みなどもご希望なされていたのですが、札幌での針葉樹の剪定時期を考えますと、よっぽどご近所トラブルになっているなどの急を要することのない限りは、来年の5月以降での作業が確実なため、来春以降で改めてご予約を頂けるようお願いをしております。
本日はありがとうございました。

五葉松、オンコ、ヒバなどの剪定作業

今日は昨年よりお世話になっておりますリピーター様の御宅で、五葉松やオンコなどの剪定作業を行なわせて頂きました。実はこちらのお客様宅へは先月も伺わせて頂いたのですが、作業をご希望下さっていた中庭に蜂が多くいたということで、別の場所にあるモミジやカエデの剪定を急きょご依頼下さり、今日は改めて蜂も居なくなったその場所で、当初の予定通りの作業を行なわせて頂きました。
<Before五葉松>         <After五葉松>
 
まずは五葉松です。こちらはものすごく大きく伸びていたものを、昨年の夏にお隣や裏の御宅の敷地へ伸びた枝を払わせて頂いており、今日は五葉松の体力回復を待ったうえで高さを詰めて、今後育てたい枝のみを残してあとは払わせて頂きました。
天端がまだ三角の傘になってないのですが、その傘がつくれるくらい枝葉が伸びてくれば、見た目もかなり良くなってくるかと思います。

<Beforeオンコ・ヒバ>      <Afterオンコ・ヒバ>
 
続いてオンコとヒバの剪定です。オンコは高さをそのままに、勢いよく伸びた枝をカットするだけでなく、枝葉の濃い部分の小枝を抜いて、風通しよくさせて頂いております。また少し分かり辛いのですが、オンコの右下にヒバを抱え込んでおり、そのヒバがオンコと喧嘩しないように境界に空間を作らせて頂きました。

<Beforeサクラ>         <Afterサクラ>
 
最後に桜です。こちらも昨年より背丈を詰めて低い場所の枝葉を育てて形を作り直す途中のものです。昨年に一度背丈をグンと詰めさせて頂いており、その後体力の回復を待っての本日の更に高さを落として高枝を透く作業となりました。昨年より下枝も少しずつ育ってきているようにも見え、かなり小ぶりな気になって参りました。

いつもはご主人様と奥様が揃ってお立ちあい下さり、色んなお話をしてもくれるのですが、本日は生憎奥様が外出されました。ただご主人様が本当に色々とお気遣い下さり、作業途中に2度の差し入れまでしてくれるだけでなく、中庭の木陰に休むためのテーブルや椅子まで出して頂きました。また途中、今後どのようなお庭にしていきたいかなどのお話しなどもお聞かせ頂いたりと、楽しい時間を過ごさせて頂きました。本当にありがとうございました。

まだホームページの更新が手つかずで、この後さわろうとしているのですが、現在の作業可能日がいよいよ9月がすべてご予約で埋まりまして、10月5日以降となりました。またその10月もすでに作業可能日の3分の1ほどが埋まっており、本当にありがたい限りです。
今シーズン作業も後半に差し掛かり、広葉樹の剪定作業も本格化して参ります。ややしばらくお待たせしている状況ではありますが、1件1件確実に作業を行なわせて頂く所存でありますのでどうぞよろしくお願いいたします。

草刈り作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客さま宅へ、お庭の草刈り作業に伺わせて頂きました。お見積り時には前もってお伝え頂いてはいたものの、生憎のご不在ということで、失礼ながらもお留守の中、お庭に入らせて頂いてお見積書を作成させて頂いておりました。
今日は初めてお会いし、ご挨拶ののち道具類を準備して作業を行なわせて頂きました。
<Before1>           <After1>
 
<Before2>           <After2>
 
まずは背丈の高い雑草をどうにかしない限りは作業が進まないため、最初から深く刈り込むことは諦め、1度目の刈込ではとにかく背丈を詰めることに徹するように草を刈り、その草ゴミを集めました。そして2度目の刈込で茎やほかの背丈の低い雑草を刈り込み、アメリカンレーキで細かな草ゴミを集めたうえで、今度は深く刈るために3度目の刈込を行いました。
さすがに3度刈るとほとんど刈残しもなくなります。ご自宅周りには粉砕砂利が敷かれており、刈った草ゴミが粉砕砂利の下敷きになったりもしたため、最後はブロアーで草ゴミを吹き飛ばしながら回収し、今回はお客様の方で草ゴミを処分頂けるということでしたので、ご指定下さった場所にまとめて置かせて頂いております。
また、自生した低木2本があり、剣先スコップで可能な限り根ごと掘り起こしました。部分的に根っこが切れてしまっての伐採作業になったのですが、そちらの作業も行わせて頂いております。
帰り際には冷たい飲み物も持たせて下さりありがとうございました。

イチイの刈込、モミジや梅などの剪定作業ほか

今日は以前ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたお客様宅へ、イチイ2本の刈込作業のほか、ライラック・もみじ・梅の剪定、枝垂れモミジ・モンタナマツ・ユキヤナギの伐採作業を行なわせて頂きました。
<Beforeオンコ刈り込み>     <Afterオンコ刈り込み>
 
まずは朝到着後にお客様へのご挨拶を兼ねて作業の確認をさせて頂き、決して間違ってはいけない伐採作業を行なわせて頂く庭木(低木の枝垂れモミジ、モンタナマツ、ユキヤナギ)から手を付けさせて頂きました。
その後、12尺と8尺の三脚を乗り分けながら、エンジントリマーと充電式バリカンを使い分けながら、一つひとつの玉を小さく丸く刈り込んでいきました。

<Beforeオンコ刈り込みなど>   <Afterオンコ刈り込みなど>
 
続いて中庭奥のオンコの刈込とその向こう側にあるライラックの剪定作業です。こちらのオンコも先のメインとなります大きなオンコ同様に刈り込みを行わせて頂き、ライラックも来夏の花芽はかなり減ることをご理解頂いた上で剪定し、背丈を詰めて透いております。

<Before梅剪定など>            <After梅剪定など>
 
続いて梅の剪定と車庫横のユキヤナギの伐採です。梅の木はお隣の御宅方向へ伸びる枝葉を強めに払い落とし、混みあった枝を透いております。もう少し背丈を詰めたいというお客様のお話しもあったのですが、最優先でもありました裏の御宅側への枝をかなり強く切ったこともあり、また透いた枝もある中で、これ以上切り進めていくと翌年の徒長枝がかなり目立つようにもなることが予想され、お客様にも今回はこれくらいに留めさせて頂くことでご納得頂きました。

<Before野村もみじ剪定>     <After野村もみじ剪定>
 
最後は野村もみじの剪定です。こちらはキノコ状に刈り込んでいた樹形を透いてほしいというご希望でした。キノコ形ということで内側は葉がなく空洞になっていたのですが、それらの枯れ枝をすべて落とし、外へ外へと広がる枝のみを残して、そのほかの上へ伸びる枝、内側へ伸びる枝、他の枝と絡む枝などをすべて抜いてすっきりさせました。

作業途中には冷たい飲み物やたくさんのお菓子を出して下さり、また今日は比較的暑かったのですが、熱中症対策として塩分の摂れるものなどもご用意下さっておりました。
今回は初めてのご利用にもかかわらず、たくさんの作業をご依頼下さりありがとうございました。

梅の木の枝払いとオンコの伐採など

今日は昨年の秋と冬にプンゲンストウヒの伐採で2度伺わせて頂いたリピーター様宅へ、オンコの伐採2本、ヒバの伐採1本、そして低木類(枝垂れモミジ、サクランボ、ツツジ3本、シャクナゲ3本)の伐採と、高木の梅の木の枝払い、そしてツツジ1本とシャクナゲ2本の剪定を行わせて頂きました。
こちらの御宅は現在空き家となっており、お客様は市内の別の場所に現在お住まいということで、防犯対策として、前回も写真の掲載がない方がありがたいというご希望をお話しなさっていたということで、今回も写真掲載は控えさせて頂きます。
まずは朝、予定よりも少し早めに到着し、ヒバとオンコ2本、枝垂れモミジの伐採と高木の梅の枝払いまでを行い、トラックが満載になったため、ゴミ処分場へと走り、午後からは低木類の伐採や剪定を行って、予定よりも早めに終えることが出来ました。
お客様もお忙しい中、お見積り時も、また今日の作業後のご確認とお支払い時もお立会い下さり、その都度、飲み物やお菓子などを差し入れして下さりました。
また、お見積り時には蚊が飛び回っていたということで、今日もわざわざ私の分まで虫よけスプレーまで買って来て下さりました。
色々とお気遣い下さり本当にありがとうございました。

グイマツの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、グイマツの伐採作業に伺わせて頂きました。お電話でのお問合せは娘様から頂き、お見積りにはお父様がお立会い下さったのですが、幹自体はそれほど太くもなく、上へ上へと成長したようで非常に背の高い松へと育っておりました。また上3分の1ほどが枯れており、はしごを掛けてみないことには作業が出来るかどうかもわからなかったため、お客様には作業を行なってみて危険と判断した場合は作業の中断の可能性もあることをお伝えさせて頂いておりました。
<Before>            <After>
 
まずはお伺いし、グイマツの背の高さに圧倒されつつも、2連はしごを幹にかけるために、一方向の枝を三脚を用いて払いました。写真ではなかなかその高さが分かり辛いのですが、お隣のアパートの1階部分が車庫となり、2階・3階部分が居住階となり、その3階の屋根を超えるくらいの高さ(10m)があるグイマツでした。また10mの高さであればたまに登っているので問題はないのですが、今回は幹がとても細く、株元では直径が20cmちょっとはあるものの、2連はしごを掛ける8m付近の高さとなると、幹の太さも手首ほどしかなく、久しぶりに冷や汗をたっぷりかきながら、息もひそめつつの作業となりました。
場所もお客様の御宅と車庫、そしてお隣にはアパートという場所で、2m以上の幹や枝をばっさり切り落とすと何を傷つけ、破損させてしまうか分からないため、慎重に片手で押さえられるくらいの50cm~1mずつ手ノコで切っては、意図した場所へ枝や幹を落としながら作業を進めさせて頂きました。

数日前の予報では台風が直撃するのではという予想で、少しでも雨風があると作業は出来ないと思っていたのですが、幸いにしてこれ以上ない無風状態での晴天の中での作業となりました。お見積りにもお立会い下さったお父様も途中様子を見に外へ出て来て下さり、作業終了時には娘様も来て下さり、帰り際に飲み物も持たせて下さりました。

やってみないと作業が出来るかどうか分からないという条件付きにも関わらず、お任せ下さりましてありがとうございました。

草刈りと庭木の剪定作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日作業を行なわせて頂きました、昨年からのリピーター様宅で、モクレンの枝払いとヒバの生垣刈り込み、お隣との境界や裏側の草刈り作業などを行わせて頂きました。
昨日の作業結果をもとに、ご要望や手直しの有無などのご希望を、お客様から直接伺いたかったということもあり、朝早めに伺わせて頂きました。お客様も外出前のお忙しいお時間帯にも関わらず、ご一緒にお庭に出て来て下さっては、今日の作業などについてもお打合せさせて頂けました。
<Before>            <After>
 
まずはモクレンの枝払いです。モクレンはこの時期高さを詰めるような作業をしてしまうと、来年の花芽も落としてしまうことになるため、お客様ともご相談の元、横へ広がった枝を払って少しスリムにする程度にとどめさせて頂いております。
また、モクレンの左隣にあるヒバの生垣の刈り込みも行わせて頂きました。
<Before生垣の外側より>          <After生垣の外側より>
 
<Before生垣の内側より>          <After生垣の内側より>
 
ヒバの生垣は、高さを一番低い部分に合わせ、内側からと、外側からと、天井をエンジントリマーで少し太めの枝も高さや長さを合わせるために、バキバキと刈り込ませて頂き、そのうえで充電式バリカンにて柔らかな葉先や小枝を刈り込んで仕上げました。生垣の外側を刈る際は、お隣さんの敷地に入らせて頂く必要もあり、作業前にご挨拶に伺ってご快諾頂いております。
(また余談ですが、よく通販番組で充電式バリカンがあるとお手入れ楽々と謳ってますが、確かに小枝や葉先を刈り込むにはとても優れた商品だと思います。しかし、女性の細い小指程度の枝でさえ刈ることは出来ずにバリカンの歯に挟まっては作業は中断してしまいますし、充電も10分や15分程度で切れるため、なかなかそれだけでは難しいかと思います。
親指よりも太い枝は手ノコが必要ですし、中指くらいの枝でも剪定はさみが必要です。
エンジントリマーでようやく小指程度の枝が刈り込め、充電式だと割りばしの先端程度が精一杯なので、お庭のどんな枝葉を刈り込むのかを十分に踏まえてお選びになられた方が良いと思います)

<Before草刈り>         <After草刈り>
 
まずはご自宅脇の通路の草刈りです。こちらは灯油タンクから伸びる配線もあったため、その付近については手むしりを行い、あとは2枚歯の刈払機で小石を飛ばさぬよう草刈りを行わせて頂いております。

<Before草刈り>         <After草刈り>
 
続いて裏側の草刈りです。雑草というよりも、朝顔などツル性のものが表面を覆ってしまっていたため、それらを手ではがしてからの草刈りとなりました。かなりすっきりしました。

<Before夏ツバキ>        <After夏ツバキ>
 
最後に夏椿です。こちらは昨年にかなり透かし剪定を行わせて頂いており、中の方はまだそれほど込み入ってなかったこともあり、徒長した枝先を刈り込むことで丸いシルエットにさせて頂きました。

今日もお仕事の合間にて、LINEでお声がけ頂くなどのお心遣い、ありがとうございました。
また来年もお声がけ頂けると光栄です。2日間に渡る作業をご依頼下さり本当にありがとうございました。