ヤナギの木の伐採

今日はヤナギの木の伐採作業に伺わせて頂きました。
実はつい2日前の暴風だった日にお客様よりご連絡をいただき、中庭の木が裏の御宅の方へ倒れ掛かりそうというお話をされており、急きょ本日に予定を入れさせて頂いてのお見積りと、即日での作業を行わせて頂いたという経緯のお客様でした。
実際に中庭を見せて頂いたところ、どこからか自生したヤナギの木が9本ほど出ており、小さいものは膝丈のものから、大きいもので3mほどに育っており、それらすべてを伐採させて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業といたしましては、すべてを手ノコと剪定ばさみで切り進め、改めて地面すれすれになるよう幹を切り詰めさせて頂きました。また少し倒れかかったヒバの木やアジサイの簡単な手入れをして作業を完了させて頂きました。
また、中庭の雑草対策についてのご相談も頂いたのですが、今のようなまだ雑草が顔を出していない時期については、地面が湿っている雪融け直後や雨上がりの日に、粒状の除草剤を散布し、根っこから除草剤成分を吸わせることで、新たな雑草を生えづらくできます。
また夏場に雑草が生えてしまい、手に負えなくなった場合は、液体タイプの除草剤を雑草の葉に散布することで、青々と茂った雑草を枯らすことが出来ます。
要は、粒状の除草剤で雑草予防を行って頂きつつ、それでも出てきたものへの対処としては、液体タイプを利用して頂くことで、とにかく夏から秋までに雑草の勢力を弱めることによって、種の数を極力減らし、来年以降の雑草の数を減らすということを繰り返して頂ければ、かなり違ってくるかと思います。
あとは防草シートや人工芝、砂利などの方法もございますので、もしご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ頂ければと存じます。本日はありがとうございました。