今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、8mほどのサクラの木と、4mほどの柿の木の剪定に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまはお見積り時にご夫婦揃ってお立ち合い下さっており、サクラの木は出来るだけ小さくして透くことをご希望されており、また柿の木は少し背丈を詰めて低い枝を育てる果樹剪定を行わせて頂いております。
お見積り時より伺っていたのですが、本日は生憎のご不在の中での作業となり、失礼ながらも敷地内に入らせて頂いて作業を進めさせて頂きました。
<Before柿の木> <After柿の木>
柿の木はかなりの数の実がなっていたのですが、1つひとつが比較的小さかったとこともあり、少し枝数を減らす作業を行わせて頂きました。また、2年目となる若い小枝に実が成る傾向があることから、その小枝を先端に残すよう剪定させて頂いております。
<Beforeサクラ> <After>
こちらのサクラは主に切り戻しを行わせて頂きました。ただ、切り戻しただけだとかなり枝が混み合ってもいたため、枝数を減らすように透かせても頂いております。また、切り口の大きな個所には癒合剤(殺菌消毒剤)も塗らせて頂いていることか、切り口がオレンジ色になっている個所もありますが、こちらは紫外線を受けることでだんだん透明になり、やがて黒く目立たなくなっていきますので、そのままにしておいて頂ければと存じます。
本日はお留守の中での作業となり、作業後のご確認を直接頂けておりませんが、何かご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡を頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。
また、明日より4日間は、資材の購入やお見積り、休業日を頂いておりますので、次回の作業は12/13(火)を予定しております。