草刈りと中低木の伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、草刈りと自生した白樺2本の伐採作業に伺わせて頂きました。
今回草刈りを行わせて頂く場所は、以前は芝生があり、さらには芝桜も植えられていた場所だったそうなのですが、ここ最近はお手入れが難しくなり雑草が伸びてしまわれたということでした。
<Before>                 <After>
 
作業ですが、いつものように刈払機を使って草刈りを行ってはみたのですが、草が細くて柔らかくて長くて湿っているというすべての条件が揃っていたこともあり、歯に草が絡んでしまい、刈払機では全く作業が出来ないという状況でした。そこで人生初めてのチェーンソーを用いた草刈りを行うことで、ある程度の長さにまで刈ると言いまか切ることに成功し、その後刈払機で草刈りを行うことで、作業を進めさせて頂きました。
また、写真にはないのですが、自生していた白樺やモミジなどの中低木の伐採作業も同時に行わせて頂いております。
お客様宅は閑静な住宅街ではあるのですが、近くに公園や保育園もあることから、ご近所の方や園児たちが結構通るらしく、ちょうど人目につく場所であることから、お客様もとても気になさっていたご様子でした。今後はお伝えした除草剤である程度対処頂き、それでも太刀打ちできなくなった場合には、またお声がけ頂くという方向でお話しさせて頂きました。
本日は作業前にお嬢様にお車の移動をして頂き、さらには作業前と後とに飲み物の差し入れまでして下さりありがとうございました。

庭木の整理と草刈り作業(3日目/3日間予定)

今日は昨日、一昨日とお世話になっているお客様宅へ、初日に草刈り・伐採、2日目に枝払いをさせて頂いておりましたので、その続きと致しまして、最終日の今日は草刈り作業と切った枝木の片づけ・処分に伺わせて頂きました。
この3日間は天候にも恵まれ、またお客様からの連日の飲み物やお菓子など、たくさんの差し入れも頂けたこともあり、予定よりも少し早めに作業が進捗しており、最終日の今日は半日ほどですべての作業を終えさせて頂けました。
<Before(7/24撮影)>           <After>
 

<Before(7/24撮影)>           <After>
 
初日にオンコ2本、モミジ、梅を伐採し、2日目に残すオンコ3本、黒松を剪定しました。
ご近所の方で、通りを通られる方みなさんに、明るくなったね、すっきりしたねと声を掛けて頂いておりました。
またお見積り時や作業前に飛び交っていた蜂も、初日作業の伐採が完了した状態でほとんど見かけることがなくなり、最終日の今日は1匹も見かけることがなくなりました。

<Before(7/24撮影)>      <After>
 
写真は裏庭です。こちらは初日に草刈りをしてアブラムシを殺すために薬剤を散布していました。今日は初日に刈った草を集め、2度目の草刈りをして地面がしっかり見えるようになりました。
また、Before写真はないのですが、中庭も本日草刈りをさせて頂きました。
広い中庭も伐採や剪定を終えた状態で草刈りも済み、より広く感じられるようになりました。
<After>

この3日間、ご依頼下さったお客様からも連日たくさんの差し入れを頂戴し、また要所要所で作業の進捗をご覧いただけました。また娘様だけでなく、お母さまも何度か覗きに外へ出て来て下さっては、労いのお言葉もかけてくださり励みになりました。ありがとうございました。
またご近所の方も、代わる代わる連日作業の様子を見に来られては、お庭の変化に驚いておられました。さらには薪ストーブ用に幹を引き取って下さったお向かいさんも、初日はそれなりの数の幹を運び入れさせて頂いたものの、2日目、3日目はほとんど何もさせて頂いていないにも関わらず、たくさんの差し入れをして下さり本当に感謝いたします。
この度は3日間の作業のご依頼、ありがとうございました。

庭木の整理と草刈り作業(2日目/3日間予定)

今日は昨日に引き続き、庭木の整理と草刈り作業の2日目に伺わせて頂きました。
昨日は主にアブラムシや蜂対策をしたうえで、簡単な草刈りと伐採作業を行なわせて頂いておりました。そして今日は残す庭木(オンコ3本と黒松)の枝払いをして少しでも軽やかに、また敷地内に枝葉を収める作業を行ないました。
<Before>                 <After>
 
まずは朝から2連はしごを掛けて黒松の枝払いを行いました。折れたり枯れたりした枝をすべて取り除き、高さを詰めて、残った枝葉を整えて作業は完了です。
また大中小と3本のオンコの枝払いをしてすべての枝を敷地内に収めるとともに、大きく育った大きなオンコの高さも詰めて、枝葉の透き作業を行ないかなり軽い感じに仕上げております。

本日も昨日に続き、たくさんの飲み物やお菓子をご用意下さりました。また、今回はご依頼下さったお客さまだけでなく、薪ストーブ用に幹が欲しいというお向かいさん宅に、幹や太枝を持ち込ませて頂いており、引き取って下さるだけでもこちらとしては助かるのですが、そのお向かいさんからも昨日、今日とアイスやお菓子、飲み物を頂いておりました。ありがとうございました。

予定通り明日の作業ですべて終えられる見込みが立ちました。明日は朝から枝ゴミを処分場へ運び出し、戻り次第今度は草刈り作業を行なわせて頂く予定をしております。
明日もよろしくお願いします。

庭木の整理と草刈り作業(初日/3日間予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、庭木の整理と草刈り作業に伺わせて頂きました。
今回は娘様からのご依頼だったのですが、お仕事などでお忙しく、また今までお手入れをなされていたお母さまもここ数年、お手入れが困難になってこられており、しばらく手つかずになってしまっているとのことで、今回はお庭の草刈り作業と、かなり大きくなってしまった庭木の間伐(間引くように伐採)作業、そして残った木も枝払いをして出来る限り小さくするために、3日間頂き作業を行なわせて頂くこととなりました。今日はその初日の作業に伺わせて頂いております。
<Before 草刈り>        <作業途中 草刈り>
 
まずは草刈り作業です。こちらはお見積り時からアブラムシなどがたくさん草についており、そのまま刈った草を運び出すことが困難なため、まずはざっくりと1度刈りさせて頂いた上で、噴霧器を利用して薬剤を散布しました。この状態で明日1日天日干ししたうえで、3日目の最終日に草ゴミを回収し、さらにもう1度草刈りを行わせて頂く予定をしております。

<Before>                 <作業途中>
 
続いて庭木の間伐作業です。お客様からはどれを残すかはお任せ頂いていたのですが、今回は敷地境界付近の庭木ということで、敷地外へ強く伸びようとする庭木で、かつ秋に葉が落ちてしまう落葉樹を伐採することにしました。ですのでまずは野村モミジを伐採し、続いて敷地外へ強く伸びるオンコを2本、更には梅の木を伐採し、写真の左から右へと作業を進めている途中であります。
明日は残った庭木の枝払いをして、小さく、また大まかに形を整える作業を行なう予定です。

<蜂の捕獲(↓スズメバチ1匹入りました)>

この庭木ですが、お見積り時よりかなりの数の蜂が飛んでおり、写真のような蜂の捕獲器を蜂がまだ活発に行動する前の朝に3か所仕掛けました。また蜂撃退スプレーも3本用意し、スプレーを噴霧しながら作業を進めさせて頂きました。

お客様も虫や蜂などがいるこの状況をとても気になさっていたのですが、草木があるところにはどこにでも虫たちはいるもので、その虫たちから身を守りながら作業をするための道具などを準備して作業させて頂いているので問題はありません。よっぽどの危険がある場合は無理はしないですし。
そういったことを含めて、今回はこの3日間お立ちあい下さるためにわざわざお仕事の休み調整までして下さったとのことでした。また、作業途中には冷たい飲み物やたくさんのお菓子などもご用意下さりありがとうございました。
明日、明後日で予定通りに終えられるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。

モクレンの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、モクレンの木の伐採に伺いました。もともとは今日の予定は終日お見積り日として確保しており、5件のお見積りに伺っていたのですが、ちょうどお昼前の時間帯に少し余裕があったことと、天気が朝から回復してくれたこと、またお客様が即作業をご希望下さったことなど、すべての条件が揃ったため、お見積り後にそのまま伐採作業を行なわせて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業と致しましては、8尺の三脚に乗って、まずは高い場所の枝を本来であれば手ノコを使って切るのですが、高い場所の枝でさえ相当太くなっていたため、今回は最初からチェーンソーを利用してどんどん輪切りにしながら切り進めました。またそのほかにも低木の伐採を追加でご依頼下さり、そちらの作業を行なわせて頂いております。
今回ご連絡を頂いたのが息子様で、ご依頼主様がそのお母さまということでした。今まではこのお庭をお母さまが管理されていたということで、作業中も幾度となく様子を見に外へ出て来て下さっていました。
今回はお急ぎのご要望にお応え出来て良かったです。ありがとうございました。

イチョウの木の伐採と倒木処分

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、イチョウの木の伐採作業と、すでに伐採済み(切り倒された状態)の木の処分を行わせて頂きました。
今回ご依頼下さったお客様は札幌市内の別の場所にお住まいで、現在空き家になっているご実家のお庭での作業をご依頼下さりました。
作業を行なわせて頂いたお庭は、色んな木々が植えられている広いお庭だったのですが、現在はそこにお住まいではなく日々の管理が難しいことと、ご近所様への落ち葉対策として、敷地境界線ギリギリにあるイチョウとサクラはすでに伐採(倒木済み)で、それら2本の処分と、もう1本のイチョウを今回伐採させて頂くこととなりました。
<Beofre>            <After>
 
作業ですが、まずは準備運動代わりに、倒木の処分から行わせて頂きました。どちらも4m前後のイチョウとサクラが倒された状態にあったため、それらを持ち運べる大きさにチェーンソーで輪切りにしてトラックへ運び出しました。
また伐採対象となるイチョウは12尺の三脚より手ノコで高い枝を払い落し、チェーンソーで幹を輪切りにしながら降りてきて作業は終了です。
今回は作業終了の目途が経ち次第、お客様に連絡をして現地をご覧いただく予定だったのですが、ある程度前もって来て下さり、スムーズに次のお見積りへと移動することが出来ました。
この度はありがとうございました。

黒松の伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、黒松の伐採作業に伺わせて頂きました。と言いましても今回はお客様が直接こだま屋のホームページを見つけて下さる前に、ポスティングがなされていた便利屋さんにご相談されたということでした。しかしその便利屋さんでは黒松を伐採するためには足場を組んで行わないといけないため、時間も費用もかさむとのことで、その便利屋さんがこだま屋をご紹介下さり今回のご依頼のきっかけになってくれました。ありがとうございました。
さて、その黒松ですが、お隣さんとの境界に植えられており、今年になって一部に枯れが目立つようになってきたため、これ以上枯れが進むことで落ち葉だけでなく枝折れなどによるご近所様にご迷惑にならないようにというお客様のご配慮より伐採をご決断されたとのことでした。
<Before>            <After>
 
高さは5mちょっとということで、そこまで大きいという印象はありませんでしたが、とにかくお隣さんのカーポートをはじめ、ブロック塀、ラティス、灯油タンク、ドウダンツツジというように、1本の枝、幹を切るにも、落とし場所などを注意しながら進める必要があり、ラティスやドウダンツツジなど、ご依頼主様の御宅のものについては多少壊れても、折れても大丈夫とお客様もおっしゃってくれていたのですが、それでもお庭のものを壊したり、植物の枝を折りたくないので、いつも以上に丁寧に進めさせて頂きました。
作業と致しましては、まずはお隣さんの敷地側より、お隣さん側へ伸びている枝を三脚からすべて払い落し、その後ご依頼主様側より三脚から枝葉は手ノコで、幹は大小のチェーンソーを使い分けながら作業を進めさせて頂きました。
またお客様のお話によると、足場を組んでの作業と比べて、時間も費用もほぼ半分くらいで終えれたそうで、喜んで頂けて良かったです。そして帰り際にはお菓子やたくさんの飲み物までご用意下さり、持たせて頂けました。本日はありがとうございました。

五葉松とグイマツの剪定

今日は昨日の午後より作業をさせて頂いておりますお客様宅で、昨日のオンコの刈り込み、自生した木の伐採作業に引き続き、本日は五葉松とグイマツの剪定を行わせて頂きました。
<Before五葉松>         <After五葉松>
 
まずは五葉松の剪定です。これはこちらのお客様宅の五葉松に限ったことではないのですが、どうしても五葉松は枯れ葉を内側に抱え込みやすく、今回はそれぞれの玉を下から見ながら、枯れ葉を抱え込む枯れ枝を抜いたり、日差しや風を通しやすくするために小枝や葉を少し透かしながら作業を進めました。幸いにしてカイガラムシは付いてなかったのですが、五葉松の葉が混んでくるとカイガラムシが非常につきやすいので、そのあたりもチェックしながら作業を進めさせて頂きました。

<Beforeグイマツ>        <Afterグイマツ>
 
続いてグイマツです。こちらは各玉を形成する枝が外へと向いて伸びてくれるため、五葉松のように枝元が混み合うこともありませんでした。ですので、表面の今年1年分の伸びた枝や玉の形を崩すような枝を刈り込ませて頂きました。
昨日の午後と今日1日の計1.5日に渡り、伐採1本と針葉樹剪定を3本行わせて頂きました。
この2日間ありがとうございました。

AM.薔薇の伐採、PM.オンコの刈り込みなど

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらは以前ホームページをご覧になりお問合せ下さりました。ご連絡を下さったのがご帰省中だった娘様からで、現在ニューヨークにお住まいで年に1度数日間しかお戻りになれず、その際大きく巣立ち過ぎた庭木をどうにかしてあげたいと思い、ご連絡を下さったという経緯でした。お見積り、そして本日の作業に関しましてはお父様がお立会い下さりました。
中庭に植えてらっしゃったツル薔薇がかなり大きく育っており、時々お客様の方でも先端を切ったりもなさるとのことでしたが、大きくなりすぎて管理するのが難しくなり、今回は伐採をご依頼下さりました。
<Before>            <After>
 
作業ですが、今日は薔薇ということで長袖のトレーナーの上から、スチールウールの繊維を織り込んだ糸で作られた腕カバーを付け、分厚い革手袋を装着してトゲ対策をしていました。久しぶりのトレーナーでしたが今日の札幌は半そでだと肌寒いくらいの気温だったため、不快感なく着込むことが出来ました。ただそれでも薔薇のトゲが腕だの、胸だの、背中だのと、あらゆる場所にささるため、刈り込みばさみで柔らかなツル先をすべて切り、チェーンソーで切り刻んで、ブルーシートに包み込んで処分をしました。今回はお父様のご要望で中庭の薔薇を伐採させて頂きましたが、玄関先のハマナスやフジなどもかなり大きくなっていたことから、また機会があればご連絡頂けると光栄です。この度はありがとうございました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様はお仕事の関係で、現在首都圏にお住まいのお客様でした。今まではお客様が庭木のお手入れなどをなされていたそうなのですが、今回はお忙しくなかなかそのお時間が取れないとのことで、お声がけ下さりました。
お見積りに関してはメールや電話でやり取りをさせて頂いており、本日の午後と明日1日の計1.5日間の作業を承らせて頂きました。
今日はちょうどお客様も札幌にご帰省なされていたタイミングで、本日夕方の便でまた東京へ向かわれるとのことでしたので、ご挨拶をさせて頂き、初日の作業を行なわせて頂きました。
今回は自生した木の伐採と、オンコの刈り込み、五葉松の剪定などをご依頼下さり、本日は伐採とオンコの刈り込みを半日で行わせて頂きました。
<Before>            <After>
 
オンコの刈り込みは8尺の三脚を立てて、そこからバリカンを利用して刈り込みを行いました。また、少し太い枝や枯れ枝などを剪定ばさみで抜き進めていき、枝が抱え込んでいた枯れ葉なども出来る限りすべて落としながら作業させて頂いております。
作業途中にお客様が空港へとお出かけになられ、すべての作業の仕上がりを実際にご覧頂くことはできないものの、伐採やオンコの刈り込みだけでもご覧頂けて良かったです。
また明日作業を行なわせて頂き、その後報告をメールにて行わせて頂きます。
本日はありがとうございました。

赤松の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、赤松の伐採作業に伺わせて頂きました。今回のご要望はご自宅のお庭にある赤松の木が2本枯れてしまい、それの伐採をご希望ということでした。お見積り時には生憎お客様が外出中だったため、作業日であります本日初めてお会いし、ご挨拶させて頂いての作業を行なわせて頂きました。
<Before1>           <After1>
 
まずは1本目の3.5mほどある赤松の伐採からです。こちらは8尺の三脚を立てて、枝をすべて手ノコで払い落し、幹だけになったところでチェーンソーを用いて伐採を行いました。

<Before2>           <After2>
 
続いて2.5mほどの赤松の伐採も同様、枝を手ノコで払い、その後幹をチェーンソーで輪切りにして作業を完了しております。
ちょうど作業開始時に土砂降りとなり、お客様も雨の中大丈夫?とご心配下さっていたのですが、トラックの中で15分ほど待機させて頂くと、次第に小降りに変わったため、そのタイミングで作業を行なわせて頂きました。
本日はありがとうございました。

赤松の剪定

今日は昨年の秋にご連絡を頂き、お見積りをさせて頂いておりましたお客様宅へ、赤松の剪定に伺わせて頂きました。こちらのお客様宅はたくさんの庭木があり、オンコ、モミジ、枝垂れモミジ、シャクナゲ、赤松…と、和のお庭にあう庭木がそれぞれ複数本ずつ植えておられるお庭で、お客様が土日のお休みのたびに色々と手入れをなされているとのことでした。ただ今回の赤松はややしばらく手が入っていなかったことと、高い場所であることから、今回はその赤松の上段より1日で出来る限りの作業をという形態で承らせて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業ですが、まずは幹にはしごをかけて登り、上から順に2~3年分の伸びた枝を整理するように剪定致しました。また込み合った部分の古葉をむしり取ったり、枝を少し抜いたりしながら、残った枝葉全体に太陽があたり、見上げた時に透けるように進めさせて頂きました。また上から2段目以降は三脚に乗り換えて同様の作業を進めさせて頂きました。今回はお客様も同様に枝の下から順に上へあがってこられるように作業を進めて下さりました。
また少し時間に余裕もあったため、近くにあった赤松につきましても高い場所から2段分ほどの剪定を行わせて頂いております。
今日の札幌もとても良い天気と言いますか、暑過ぎる天気となりました。そんな中お客様もずっと同じく作業をご一緒に進めて下さり、時よりお話などもさせて頂きながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。またそのお話の中に、こちらのブログをたまに読んで下さっているとのことで、少しお恥ずかしながらも、毎日書かせて頂いている甲斐があるなと、報われる思いでもありました。
さらには、今日は暑くなるからということで、クーラーボックスいっぱいに飲み物を用意して下さり、たくさんの冷たい飲み物を頂いたばかりか、途中わざわざアイスを買いに行って下さり、立て続けに2本のアイスを頂きました。
今日は暑い中、ご一緒に作業をさせて頂きありがとうございました。引き続きたくさんの庭木の管理を怪我等に気を付けながら頑張って下さい。本当にありがとうございました。

イチイ(オンコ)の剪定

今日は昨年秋に野村もみじの剪定を行わせて頂いたリピーター様宅で、今度は大小2本のオンコの剪定を行わせて頂きました。
今日の札幌は朝からぐんぐんと気温が上がり、こちらでは珍しい最高気温が34度の予報でした。ですので頭に1枚と、首に1枚タオルを巻き、持参した2リットルの氷水を頭からかぶることで、タオルに冷たい水分を吸収し少しでも涼みながら作業が出来るように準備していきました。
今日は到着後、作業の準備をしているところにお客様が出て来て下さり、たくさんの冷たい飲み物と甘いお菓子類を手渡して下さりました。また暑くなることを心配して下さっては、お声がけ下さったり、保冷材などをご用意下さったりと、本当に色々とお心遣いを頂戴いたしました。
<Before1>            <After1>
 
まずは5mほどの大きなオンコの剪定です。こちらは以前までは刈込んでおられたような枝ぶりだったのですが、今回はお客様のご要望で高さを1.5mほど詰めたいとのことでしたので、高さを詰めて枝数をかなり抜いて、長さを揃えつつ、自然樹形へと変化させました。とても涼しげになり多分3,4年くらいはそのままでもってくれるのではないかと思います。

<Before2>           <After2>
 
続いては2.5mほどの小さいほうのオンコです。こちらも以前は刈り込みをなされていたようでしたが、少しでも軽くするために自然樹形にさせて頂きました。
作業と致しましては、まず形を整えるためにバリカンで表面を刈り込んで卵型にし、その後枝葉の濃い部分をひたすら抜く作業を行なっておりました。
また、大きなオンコほどは透かさず、お隣との多少の目隠しになる程度の枝葉を残させて頂いております。
今日は暑い中での作業ということで、逆にお客様に気を使わせてしまうことにもなりましたが、お陰様で無事に作業を完了させて頂いております。本日もありがとうございました。

ナナカマドの伐採とヒバの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、ナナカマドの伐採作業とヒバの剪定作業に伺わせて頂きました。
到着が少し早かったため、先に三脚や二連はしご、ブルーシートなどを準備して、お約束のお時間が近づいてからチャイムを鳴らし、ご挨拶のうえ作業内容の確認を行わせて頂きました。
<Beforeナナカマド伐採>     <Afterナナカマド伐採>
 
まずはナナカマドの伐採からです。こちらの木は一番高い場所で2階の屋根下あたりまで伸びている大きな木でした。しかし一部枯れていることと、落ち葉などご近所様へのご配慮から今回伐採を行わせて頂くこととなり、お客様の方でもお清め用のお酒などをご用意下さっておりました。
作業と致しましては、まずは12尺の三脚から届く範囲の枝を払うことで、中段、下段の小枝をすべて落とし、届かなかった上段の枝を2連はしごを使って落としました。
また、幹に関しては、お庭でご利用されるとのご希望がおありで、およそ30cmずつにチェーンソーで刻んで並べさせて頂きました。

<Beforeヒバ>          <Afterヒバ>
 
続いてヒバの剪定です。こちらのヒバは当初伐採もご検討なされていたのですが、小さく残せるなら残してあげたいという奥様のご要望もあり、相当小さくさせて頂きました。一見モコモコと大きく育ったヒバですが、内側が大きく枯れこんでおり、その部分をごっそりと小枝ごと抜かせて頂きました。
陽が入り、風が通るようになることで、新しい芽も吹いてくるかと思います。

今回は生憎奥様が体調をお崩しの中、作業に伺わせて頂いていたのですが、それでも途中様子を見に出て来て下さっては飲み物を差し入れして下さり、帰り際にはさらに飲み物を持たせて下さるだけでなく、お心遣いまでご用意して下さりました。作業前後のご確認や途中のご配慮まで下さり、本当にありがとうございました。

オンコ・イトヒバ・ドウダンツツジなどの剪定

今日は昨年晩秋の頃合いにお庭の年間管理のご依頼を頂き、この春の冬囲い外しからお世話になっておりますお客様宅へ剪定作業にお伺いさせて頂きました。
お客様のお庭には数多くの庭木があり、お話によるとお父様が庭木がお好きで育ててらっしゃっていたということで、今は少し体調を崩されているお父様に少しでも綺麗な状態のお庭を見てもらいたいという娘様のご依頼でもありました。
もともとは今日と明日の2日間の作業日を確保していたのですが、今日伺うと黒松の新芽がまださほど伸びておらず、黒松は来月へと延期させて頂くこととし、今回はオンコやイトヒバ、枝垂れモミジやドウダンツツジなどの刈り込みを中心に行わせて頂きました。
<Before>                 <After>
 
まずは道路側から、ドウダンツツジの生垣の刈り込みを行い、写真右の方にありますイトヒバの剪定でボリュームを落としました。またオンコは高い枝2段くらいがやたらと間延びしているように思えたため、少し高さをおさえたうえでそれぞれの玉を刈り込んでおります。まだそれぞれの枝ごとに玉を作るには小枝が少なく作り切れない状況のため、とにかく形を整えるというよりは長い葉を刈り込むことで、近い将来枝分かれをして小枝が密になることを目的に刈り込ませて頂きました。

<Before枝垂れモミジ>      <After枝垂れモミジ>
 
続いて枝垂れモミジです。少し込み合って厚くなっている部分を中心に、節の部分でポキポキと枝を折るように進めていき、向こう側が少し透けるくらいに軽く仕上げております。

<After刈り込み>

 
今回はAfter写真しかありませんが、他にもオンコやドウダンツツジ、サツキなど数多くの植込みの刈り込みを行わせて頂きました。
次回はお盆以降で黒松の剪定に伺わせて頂く予定で、その後、晩秋にてカエデ類など落葉広葉樹の剪定をご検討頂いております。
今日は途中に冷たい飲み物を差し入れまでして頂きありがとうございました。

オンコの刈り込み作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さったお客様宅へオンコの刈り込み作業に伺いました。実は今回のお客様は10数年前に付き合いのあった同年代の知人宅で、私がこの仕事をしていることを知らずにホームページで業者を調べていたところ目に留まり、プロフィールなどから私だと分かってのお問合せを下さったという経緯でした。
私も10数年ぶりということで、とても楽しみにご自宅へ伺わせて頂きました。
いつもはお客様宅へ到着すると同時に、作業準備に入らせて頂くのですが、さすがに今回は昔の話や共通の知人の話など、懐かしい話に花が咲き、作業開始まで少し時間がかかってしました。
<Before>                 <After>
 
今回は少し大きくなりすぎてしまったオンコの高さを少し詰め、2本のオンコを同じくらいの大きさにまとめさせて頂きました。
作業と致しましては、まずは高さを決めて、その部分で芯を切り落とし、中段以下の玉をバリカンを利用して刈り込ませて頂きました。
どうしても芯を抜き、高さを落とすことで一番高い場所の玉が玉の形にならないわけなのですが、2~3年かけて育てることでだんだん丸い形を作っていけると思います。
今日の札幌は朝から非常に気温も上がり暑かったのですが、到着時に早速冷たい飲み物を出して下さり、また作業終了時にもたくさんの飲み物や健康ドリンクを持たせてくれました。
またなにより10数年ぶりに元気そうな顔を見れ、そこまでのブランクがなかったかのように以前のような話が出来たことがうれしかったですし、奥様もご一緒に外に出て来てくれ、仲睦まじい姿も見れて良かったです。
また、現在その知人は不動産関係の仕事で土地・建物の売買などを行っているそうなのですが、その際に伐採作業を要する物件も出てくるとのことで、早速来週中に見積の依頼も頂きました。
以前からの知人と10数年ぶりに再開し、今度はビジネスパートナーとして付き合っていけると思うと本当に楽しみです。
本日はありがとうございました。

ライラックの伐採作業

今日は過去に何度か仕事をご紹介下さった内装・美装屋さんから、また今回もお声がけ頂き、ご紹介のありましたお客様宅へ、ライラックの伐採作業に伺わせて頂きました。
ご担当者様ともほぼ1カ月ぶりとなり、ご挨拶ののち、お客様ともご挨拶をさせて頂き、作業前に仕上がりの確認を行わせて頂きました。
もともと残せるものならライラックを残したいというご希望はあったそうで、でも大きくなりすぎて管理するのが大変だからと、渋々伐採をするという印象だったため、現在の太く育った木の部分を伐採し、新しく出てきた脇芽を新しい苗木として育てていくご提案をし、そのように進めさせて頂くこととなりました。
<Before>            <After>
 
ちょうど駐車場と駐車場の間のスペースということで、駐車中の車に枝葉が触れないよう、三脚をから確実に片手で枝をつかみつつ、手ノコで小枝を払い進めていきました。また太めの幹の部分だけになったタイミングでチェーンソーを利用しての伐採を行わせて頂き、およそ1時間ほどで終えることが出来ました。
ライラックを残せたことでお客様も喜んで下さり、来年以降の花芽後の剪定方法などをお伝えし、お暇させて頂きました。
本日もありがとうございました。

伐採・剪定などの4件の作業

今日はほぼ同じ地域のお客様からのご依頼を合計4件伺わせて頂き、作業を行わせて頂きました。

まず1件目ですが、こちらは2年前にオンコの剪定やフジの剪定を行わせて頂いたリピーター様で、今回はそのオンコを伐採したいというご希望でした。実際に伺ってみるとオンコが育ち過ぎ、根が大きく張っていることで土留めブロックにひびが入っており、このままでは崩れてしまう恐れもあるということで、今回は伐採をご決断なされたそうです。
<Before>            <After>
 
2年前に剪定を行わせて頂いた際、その仕上がりにとても喜んで下さっており、私も近くを通りかかる時にいつも気にして見せて頂いていたオンコでした。今回はお客様も思い入れがおありということも承知していたため、お清め用のお酒も用意していったのですが、私の到着を前にお客様ご自身でお清めをなさったということでした。また、追加で低木3本の伐採もご依頼下さりました。
帰りには冷たい飲み物を複数持たせてくださりありがとうございました。

続いて2件目です。こちらのお客様は以前ホームページをご覧になりお問合せ下さりましたお客様で、カエデの木が大きくなりすぎたので伐採したいというご要望でした。実はこちらのお客様宅の作業ですが、朝いちばんにこちらのお客様宅へ伺わせて頂いており、お客様へのご挨拶とご説明を行ったうえで、いつもの植木屋仲間の力を借りて、こちらのお客様宅の作業を行わせて頂きました。
私が1件目の作業に伺っている間に、植木屋仲間にこちらの作業を進めてもらい、私が1件を終えたお昼前にこちらのお客様宅の作業に合流し、途中から2名体制で作業を行わせて頂いたというわけです。
<Before>            <After>
 
もともとは伐採のご予定だったのですが、完全に切ってしまうのも可哀想というお客様のお心遣いより、2.5mほど幹を残し、ここから新たに出てくる葉を育てて、小さく維持管理されるということでした。最後この大きさになった時点で切り口が腐らぬよう、癒合剤を塗って作業を終えさせて頂きました。ありがとうございました。

そして植木屋仲間に帰ってもらい私1人で続いての3件目お客様宅へ向かわせて頂きました。
こちらのお客様は昨年、一昨年と、冬囲いでお世話になっているリピーター様宅で、コニファー2本の透かし剪定を行わせて頂きました。いつも秋口にお見積りに伺い、冬の初めに作業を行なわせて頂き、春に枝木が折れていないかの確認にこっそり伺わせて頂いているのですが、夏のお伺いが初めてで、お庭周りの草木や手入れされた芝生なども見学させて頂きました。
<Before1>            <After1>
 
<Before2>           <After2>
 
写真がどうしても後ろのヤマボウシと重なってしまうため、2カット撮影させて頂きました。
かなり涼しげに枝葉を透かしております。また4,5年は剪定が必要ないと思いますが、それでも成長し、少し葉が濃く感じるところが出てきましたら、その濃い部分の葉を手でつまみ落として下さることで、より長持ちするかと思います。(ヒバやコニファーは種類によって金属アレルギーのようなものを持つ種もあり、鉄製のはさみで切ることで切り口が痛むこともあるので、出来る限り手で葉をむしり取るか、セラミック製のはさみを使った方がいいです)
今年もお声がけ下さり、ありがとうございました。

そして最後は4件目のお客様です。こちらのお客様は以前ホームページをご覧になりお問合せ下さったお客様で、お庭にあるトドマツの伐採をご希望下さりました。またその隣にありましたオンコも追加でご依頼下さることとなり、今回は2本の伐採を行わせて頂いております。
<Before>                 <After>
 
作業ですが、手ノコである程度枝を払い、チェーンソーで地面すれすれに切らせて頂きました。
この度はお声がけ下さりありがとうございました。

コニファーの剪定と伐採作業

今日は昨年にプンゲンストウヒの伐採をご依頼下さり、その時からご相談頂いておりましたコニファーの剪定3本と伐採1本の作業を行わせて頂きました。
コニファーの種類の名称までわからなかったのですが、2品種計7本植えてらっしゃっており、その2品種が交互に植えられていたため、その品種の違いによる育ち方の違いで、【大・小・大・小・大・小・大】という並びになっておりました。
そして今回は【大】のものを3本剪定し、向かって一番右側の【大】については、お庭の敷地に収まりきらなくなってきていたために伐採を行わせて頂きました。
<Before>                 <After>
 
作業と致しましては、まずは12尺の三脚より高さを決めて、円錐の形になるように枝先を整えつつ、枝葉もかなり濃くなっている箇所もあったため、かなりの数の枝を抜かせて頂いております。また少し部分的に葉の枯れも目立っていたのですが、日差しや風が入るようになることで内側から新しい芽が吹いてきてくれることを期待しながら進めさせて頂きました。
今日はご依頼下さった奥様が途中から外出のご予定で、本来であればお車を使われる予定ではなかったようなのですが、作業をし易くするために場所を空ける目的で、お車で外出して下さり、お陰で切った枝葉をトラックへ積み込むのも、都度トラックを自由に移動しながら作業させて頂け助かりました。
昨年に引き続き、ありがとうございました。

イチイ(オンコ)の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、オンコの剪定に伺いました。こちらのオンコはお客様がお住まいになられる前からあったそうで、ややしばらくお手入れなどが行えていないということでした。今回はお客様のご要望で高さも少し詰めつつ、少し枝数を減らして自然な樹形にて形を整えさせて頂きました。
<Before>            <After>
 
まずは12尺の三脚から作業を行いました。高さを決め1mほど詰めさせて頂きました。
また枝の濃い部分と薄めの部分があったため、薄い部分に合わせるように枝数を減らし、向こう側が透けて見えるようにまでさせて頂きました。
また作業中、今シーズン初となるスズメバチと目が合いました。
オンコの高い場所に巣を作り、卵を産み、働き蜂が羽化するまでの間でちょうど巣の拡張を行っている最中でした。私もたまたま昨年の蜂撃退スプレーが残っており、トラックに積んでいたので、まずはその嬢王蜂を追い払い、巣を枝ごと落として駆除しました。

大きさは女性の握りこぶし大くらいで、まだまだ小さい巣ではありましたが、中には卵と幼虫が入っており、このまま気付かずに1か月も経ってしまうと大変危険な状態にもなり得ることから、この時期に気付けて駆除も出来よかったです。
本日はありがとうございました。

枝垂れモミジとドウダンツツジの剪定

今日は昨年に黒松2本とオンコの剪定をご依頼下さったリピーター様宅で、枝垂れモミジ2本とドウダンツツジの剪定を行わせて頂きました。
実は今回の作業ですが、昨年に黒松の剪定を行わせて頂いた際、お見積りも行わせて頂いていたため、昨年9月から約10か月ぶりにお客様宅へ作業に伺うということで、黒松の成長なども楽しみに伺わせて頂きました。
<Before紅枝垂れ>        <After紅枝垂れ>
 
まずは高さのある紅枝垂れからです。こちらは12尺の三脚を用いて作業を進めました。もともと挿し木の土台になっていたであろうヤマモミジが勢いよく育っており、それらをすべて切り落としてからは、はさみを一切使わず、手で節を折るように作業を進めていきました。

<Beforeドウダンツツジ>          <Afterドウダンツツジ>
 
続いてドウダンツツジです。ドウダンツツジの刈り込みとしては、鈴なりの白い花が咲いている(または咲き終えてから1か月以内の)時に刈り込みを終えておかなければ、翌年の花芽まで落としてしまう恐れもあり、少し遅めの刈り込みとなってしまったのですが、お客様との相談の上、来春の花芽が少し減ってでもいったん形を整えたいというご希望で、四角く刈り込ませて頂きました。

<Before青枝垂れ>             <After青枝垂れ>
 
最後に低木の青枝垂れです。こちらも紅枝垂れ同様にはさみを使わず、すべて手作業で枝を節々で折ることで透かし剪定を行っていきました。とても軽やかになり風が吹くたびに弾むように揺れ、その影が地面に写り込み、何とも涼しげな感じに仕上がりました。

昨年に引き続いてのご依頼、ありがとうございました。

モミジ・ライラックの剪定とヒバの伐採など

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、野村もみじ・カエデ・ライラックの剪定作業と、カイヅカイブキ・ヒバ・ナナカマドの伐採作業にお伺いさせて頂きました。
以前はご家族の方がお手入れなどをなされていたとのことだったのですが、それが難しくなり、今回はお声がけ下さってのご依頼となりました。
<Before野村もみじ>       <After野村もみじ>
 
まずは野村もみじの剪定です。こちらは5m近くの高さがあったのですが、徒長した枝やお隣さんへ伸びる枝を落として高さ(1mほど詰める)を決め、その後枝葉が濃くなっていたので、全体的に透かして涼しげに仕上げさせて頂いております。

<Beforeカエデ・ライラック>   <Afterカエデ・ライラック>
 
続いてカエデとライラックの剪定です。カエデはかなり込み合っていたため、少し毛虫もついておりました。今回は形を整えるというよりも、とにかく枝葉を透くことと、毛虫のついた枝を落とすことを第一に進めさせて頂きました。
またライラックですが、この木は太陽を求めて日の入る方向へとどんどん伸びる特徴があります。今まではカエデの葉とぶつかり合っており、その部分の枝葉が少なく、上へ上へと間延びするような感じで伸びていたため、今回は切り戻しをして、かなり高さを詰めました。また、ご自宅の外壁とぶつかる枝もあったため、少しスリムにして、風が吹いても外壁をこすらないよう切らせて頂いております。

<Before全体像>              <After全体像>
 
最後に全体像の写真です。3mほどのヒバとカイヅカイブキを伐採したこともあり、かなり陽が入るようにもなり、木と木の間にも空間が生まれました。またこの写真には写っていないのですが、これら木々の剪定や伐採のほか、ナナカマドの木の伐採も行わせて頂きました。

今日はとても天気が良く、気温もぐんぐん上がって、じっとしているだけでも暑いくらいの陽気となりました。そんな中、作業の合間に冷たい飲み物を差し入れ下さりありがとうございました。
また来年、お客様ともお話しさせて頂いておりましたモクレンの剪定にてお声がけ頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

庭木の伐採作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日庭木の伐採作業を行わせて頂いたお客様宅のお庭にて、切った枝木や幹の処分を行わせて頂きました。昨日の時点でトラック3杯分の処分を終えており、本日はトラック2杯分の処分を行わせて頂いて、すべての枝木・幹ゴミの処分を終えております。
<Before6/27作業後撮影>          <After本日撮影>
 
今日は朝から2度、ごみ処分場へ枝木や幹ゴミを乗せて走りました。幹と言っても大きくて持ち上がらないものなどもあり、トラックに積むためにさらにチェーンソーで切り刻んみながらごみ処分を行いました。
ご近所の方もとても温かく、昨日は庭の腰掛用にと幹を欲しいとおっしゃっていた方がおり、その方のお庭まで幹を運んであげると、今日はそのお礼にとわざわざ飲み物やお菓子を差し入れして下さったり、お隣の方も薪ストーブ用に幹を少しもらって頂けました。
ご依頼下さっておりましたお客様も、仕上がりの確認とお支払いのためにご足労下さり、最後にご挨拶をさせて頂いて、作業の完了とさせて頂きました。
この度は2日間(2.5人日)にもわたる作業をご依頼下さり誠にありがとうございました。

庭木の伐採作業(初日/2日間予定)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様のご依頼で、庭木の伐採作業にお伺いさせて頂きました。
今回ご連絡を頂いたお客様は、市内の別の場所にお住まいで、今回ご依頼下さった御宅のお庭は現在空き家になっているご実家とのことでした。実は昨年の秋ごろにもご連絡を頂いていたのですが、昨年は雪の降りだしも早かったうえに、冬場は長期にわたり休業させて頂いていたこともあって、大変失礼にもお受け出来ずにおりました。しかし大変ありがたいことに今年になり改めてご連絡を下さり、今回作業を行わせて頂きました。
今回は市内とは言え、離れた場所にお住まいで、ご近所の方等にご迷惑になってしまってはというお客様のご配慮により、庭木すべての伐採をご依頼下さりました。
今回の作業は、サクランボと桜の木の伐採、ヒバ・オンコの伐採、梅の伐採の合計5本の伐採でしたが、そのうちのサクランボの木があまりにも太く、枝ぶりも非常に良かったため、植木屋仲間にも応援をもらっての2人で初日の作業を行わせて頂きました。
<Beforeサクランボ・桜>          <Afterサクランボ・桜>
 
まずはサクランボと桜の伐採です。こちらの木はお客様がおっしゃるに45年以上もの年月が経ってるとのことで、幹も一番太いところで直径75cmほどあり、枝払いまではとてもスムーズだったのですが、さすがに幹の伐採には少し時間がかかりました。そして余談ですがこの日のために新しく、刃渡りが50cm、排気量50cc超になるチェーンソーを導入し、まだまだ扱いきれてない感が否めませんでしたが、それを使って伐採作業を行わせて頂きました。

<Before>                 <After>
 
続いてヒバ(カイヅカイブキ)、オンコ、そして写真にはないのですが、梅の木の伐採を行わせて頂きました。これらはいつもの25cmチェーンソーで枝葉を切り進め、三脚を立ててさらに切るという要領ですべての伐採作業を行わせて頂いております。

今日1日で伐採作業自体はすべて終えたのですが、切った枝・幹ゴミがまだ半分くらい残っており、明日はそれらのごみ処分を行わせて頂く予定です。
本日はご主人様が朝からお立会いのためにお越し下さり、ご近所の方へのご挨拶やお庭仕事などをなされておりました。時よりお話しもさせて頂きつつ作業をさせて頂きました。またお昼頃にはこれで冷たいものでもと、お心遣いまで下さりありがとうございました。

黒松・五葉松・イチイの剪定など

今日は昨年の夏より年間管理として、夏場は剪定作業を、冬場は冬囲いとその外し作業をご依頼下さっているお客様宅で、黒松の剪定と五葉松の剪定、イチイの刈り込み作業のほか、草刈り作業も行わせて頂きました。
<Before黒松>          <After黒松>
 
まずは黒松の剪定です。新芽であるミドリもかなり伸びてきており、その芽を摘む作業と合わせて、2年以上前の古葉をむしりとり、日や風が届きやすくなるよう軽やかな枝ぶりにさせて頂いております。

<Before五葉松・オンコ>          <After五葉松・オンコ>
 
続いて五葉松の剪定です。こちらも黒松同様に新芽を摘んで込み合った枝の部分を少し透かすようにはさみを入れさせて頂きました。またオンコは新芽が伸びてモコモコになっており、こちらは隔年の作業ということで2年分切り戻すことを目的に、かなり薄くなるように刈り込みました。

<Before草刈り>              <After草刈り>
 
最後は草刈りです。もともと芝生を張ってらっしゃったご様子で、地面を掘って土を前面に出すような深い刈り込みは出来なかったものの、地面すれすれに草刈りを行わせて頂いております。

何もなければ次回は11月頃に冬囲いにお伺いさせて頂きたいと思います。
本日もありがとうございました。

草刈り・草むしり作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、草刈りと草むしりの作業にお伺いいたしました。
実はこちらのお客様はお見積りに伺ったのが5月上旬で、その時点から6月下旬、8月中旬、9月下旬の3回の草刈りをご希望下さっており、本日その1回目の作業を行わせて頂きました。
<Before1>           <After1>
 
<Before2>           <After2>
 
まずは機械刈りの箇所を刈払機で刈り取り、ブロアーで刈った草を集めて、その後2度目の機械刈りを行わせて頂きました。1度目の草刈りでは茎や葉の伸びた草を刈り取り、2度目の草刈りでは刈り残った茎などを刈るために、刈刃を土に入れながら刈り取らせて頂きました。
またご自宅周りの砂利の部分は手むしりを行わせて頂き、こちらも最後にブロアーで草を回収させて頂いております。

今日の札幌は朝から生憎の雨模様で、気温も20度に届かないくらいの少し肌寒い1日でした。そんな中、作業途中に暖かい飲み物を差し入れして下さるなど、色々とご配慮下さりました。また帰り際にはお客様がお仕事で本州へ行かれた際のお土産を別けて下さったりと、本当にありがとうございました。
次回は8月中旬にお伺いさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

赤松とオンコの伐採作業

今日は昨年にモクレンと梅の伐採を行わせて頂いたリピーター様宅で、今回は赤松とオンコの伐採作業を行わせて頂きました。昨年は作業日がちょうど一年の中でも最も暑い予報の日だったということで、ご心配下さったお客様から、作業日前にわざわざメールを下さったお客様で、今回は途中に少しの時間帯だけですが、小雨が降る中での作業となり、ご主人様も雨の中での作業の様子を見に外へ何度か出て来て下さるお心遣いまで頂戴しながら、予定通り作業を進めさせて頂きました。
<Before赤松>          <After赤松>
 
まずは赤松の伐採作業です。こちらは幹に2連はしごを掛けて木に登り作業を行いました。ちょうどお客様のお庭の角地にある赤松で、お隣さんと裏の方の御宅との接点ということから、下手に枝を落とすとよそ様の御宅へ入ってしまうことから、いつも以上に慎重に枝を片手で押さえながら手ノコで1本ずつ切り進めました。また、幹だけになったところでチェーンソーを使っての輪切りにしたのですが、こちらもチェーンソーで最後まで切り落とさず、最後の数センチだけ残した状態で、最後の切り離しは手ノコを使って、確実にお客様のお庭へ幹を落としながら進めていきました。
<Beforeオンコ>         <Afterオンコ>
 
続いて入口付近のオンコの伐採です。こちらは最初からチェーンソーを用いて、すべての枝を先に払い落とし、幹だけになったところで輪切りにして伐採させて頂きました。お客様のお庭へ入らせて頂く際、玄関アプローチへと続く階段を上るのですが、オンコがなくなったことで空が開けて明るく感じることが出来ました。
今回はお見積り時から、本日の作業のお立会い、作業後のご確認までをご主人様が行って下さりました。また帰り際には冷たい飲み物まで持たせて下さり、本当にありがとうございました。

庭木の枝払い・伐採作業(2日目/3日間予定)

今日は昨日に引き続いての作業を行わせて頂きました。
昨日は2名体制とはいえ、想定していた以上に作業がはかどったこともあり、作業の8割くらいを終えることが出来ていました。今日はその残った作業ということで、モクレンの枝払い作業と、オンコの自然樹形を活かした剪定作業を行わせて頂いております。
<Beforeモクレン枝払い>     <Afterモクレン枝払い>
 
まずはモクレンの枝払い作業です。こちらの枝はお隣さんの車庫の上へと伸びただけでなく、その枝先の部分が枯れてしまっておりました。その枯れた部分にはしごを掛けると枝が折れてしまう恐れもあるため、ぎりぎり生きているであろう部分にはしごを掛けて、そのはしごに登って作業を行いました。
<Beforeオンコ>         <Afterオンコ>
 
続いてオンコの剪定です。こちらはご要望でもありました高さを落としたうえで、枝数を減らして透かしたうえで、枝の長さも少し短く切りそろえました。
これで今回ご依頼頂いていた作業が無事にすべて終わりました。
明日は特に午前中が雨予報にもなっていたこともあり、今日中に終えることが出来てホッとしました。

また、本日もご依頼下さったオーナー様がお時間を割いて来てくださり、仕上がりのご確認とお支払いをして下さりました。この度は2日間に渡り、3人日もの作業をご依頼下さりましてありがとうございました。

庭木の枝払い・伐採作業(初日/3日間予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいましたお客様宅へ庭木の枝払いや伐採作業にお伺いさせて頂きました。今回ご依頼下さった方はその御宅のオーナー様で、現在は人にその御宅を御貸しになってらっしゃるとのことでした。そしてややしばらく庭木の手入れをなされてなく、近隣の住人の方や住んでらっしゃる方にご不便やご迷惑をお掛けする前にと、今回はそのオーナー様がお声がけ下さったという経緯でした。
今回の作業は、赤松の枝払い、エゾ松の伐採、ニワウルシの伐採、ヒバの枝払い2本、オンコの剪定など、数多くのご依頼を下さり、その初日の本日は植木屋仲間にも応援を要請しての2名体制で作業を行いました。
<Before赤松枝払い>            <After赤松枝払い>
 
まずは高木の赤松です。こちらは電線に絡むように枝葉が伸び、かつ敷地から道路側へも枝がはみ出てしまっておりました。それにより松葉の落ち葉や、落雪の危険性もあり、敷地外の枝葉を払い、高さも詰めて、葉も透かしております。
<Beforeエゾ松伐採>            <Afterエゾ松伐採>
 
続いてエゾ松の伐採です。通行人の邪魔にならないよう、以前に下枝をすべて払ったそうなのですが、そのころの松脂がべっとりと幹についている状況でした。枝が少なく木の高さもあったことから、幹に2連はしごを掛けて、チェーンソーで小刻みに伐採させて頂きました。
<Beforeニワウルシ伐採など>   <Afterニワウルシ伐採など>
 
続いてニワウルシの伐採とヒバの枝落とし作業です。ニワウルシは種がどこからか飛んできて自生してしまったそうで、ひょろひょろっとした枝ぶりで7mほどまで伸びておりました。こちらはほぼ手ノコのみで切り落としました。またヒバですがこのヒバに春先、カラスが巣を作っていたそうです。今後のその対策として、枝葉をすべて払い、幹の高さも詰めるという作業を写真に写っているヒバのほかに、もう1本行わせて頂きました。

今日は応援をもらったということもあり、予定よりもかなり早いペースで作業が進みました。
一応3日間の作業日を確保はしていたのですが、明日の夕方には作業がすべて終わりそうなくらいにまで目途が経ちました。その旨をオーナー様にもお伝えのうえ、本日の作業を終えさせて頂きました。
お忙しい中、作業の進捗確認のために、途中お越し下さったオーナー様、ありがとうございました。また明日もよろしくお願いいたします。

コニファー2本の透かし剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいましたお客様宅へコニファーの剪定にお伺いさせて頂きました。実はこちらのご主人様より初めてお問合せ頂いた時には、1カ月以上のお待たせ状況により、ベストシーズン中での作業に間に合わなさそうということで、失礼ながらも一度見合わせて頂く方向でお話しをさせて頂いたのですが、その後ご主人様より再度ご連絡を頂いた際には、他の業者も当たったものの、表面の刈り込みの話ばかりで、透かすような話がなく、この透かし剪定をご希望というお話もなさっておられたので、お見積りに伺い、本日作業を行わせて頂くという運びとなりました。
お見積りは生憎ご不在中だったため、本日、初めてお会いし、ご主人様だけでなく、奥様も出て来て下さり、ご挨拶させて頂きました。
<Before>            <After>
 
まずは作業方法をお伝えしたうえで、お客様のご要望も伺わせて頂きました。
ご主人様のご家族や庭木に対する想いなどもお聞かせ下さり、高さを詰めることなく、少し枯れが進んだ内側にたっぷり日差しや風が入るよう透かせて頂きました。涼しげにボリュームダウンもし、この夏や来夏以降、内側にもどんどん新しい芽が芽吹いて来てくれれば、枯れ葉の少ない健康な状態を維持することが出来ると思います。
今日は天気も良く、日差しが暑く感じる陽気だったのですが、作業中盤にご主人様が冷たい飲み物を差し入れして下さり、仕上がりのご確認時にもお二人揃ってご対応下さり、帰り際には奥様が冷たい飲み物を持たせて下さいました。本日はありがとうございました。

五葉松の剪定作業

今日は去年、一昨年にもご依頼下さったリピーター様宅へ、五葉松の剪定作業にお伺いさせて頂きました。こちらのお客様宅での作業は本来であれば先週の土日に行わせて頂く予定だったのですが、先週の土曜日は生憎の雨模様となり、本日(予備日)五葉松の剪定作業を行わせて頂きました。
<Before1>           <After1>
 
<Before2>           <After2>
 
こちらの五葉松の印象としては、少し頭でっかちな印象があり、また葉の内側まで日が当たりづらい状況となっていたため、枝葉と枝葉の間に隙間を開けることと、出来る限り透いて日差しと風通しを良くすることを念頭に進めさせて頂きました。
作業工程としましては、まずは上半分を12尺の三脚から作業し、コンパクトになった上半分を見ながらバランスを意識しつつ下半分を8尺の三脚から作業しました。
また枝ごとの透き具合は以下の通り(地面から空を見上げるように撮影)です。
<Before>            <After>
 
枯れ枝を抜き、内側に抱え込んでいた枯れ葉を落とし、葉の濃い部分を節目で切り落とし・・・ということをひたすら行い、良い具合の透きが出来てから、今度は玉の形を整えるという工程で進め、かなり時間を費やしながら進めております。
こちらのお客様はお忙しい中、いつもお支払い時にお戻り下さり、その際に複数の飲み物などを差し入れして下さります。また夏以降でオンコの伐採やモミジの剪定の追加作業をご依頼下さるとのことで、本当にいつもお世話になりありがとうございます。
オンコの伐採時期については、お客様からのご連絡をお待ちしております。

また、その後新規のお客様宅へのお見積りと、リピーター様のお見積りに伺った帰り道に、以前2度の作業を行わせて頂き、かつこだま屋のチラシをポスティングして下さるお母さま、娘様の姿をお見掛けし、お庭に入らせて頂きながら、色々と世間話などをさせて頂いていました。

今日はいつもお世話になりっ放しの作業を行わせて頂いたお客様をはじめ、少しご無沙汰していたお客様などにもお会い出来、充実した1日を過ごせました。ありがとうございました。