AM.ハルニレの剪定、PM.モクレンと姫リンゴの剪定

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは午前中作業を行なわせて頂いたお客様ですが、こちらは2年前にもご利用下さりましたリピーター様で、前回もご自宅の大きなハルニレ(アカダモ)の剪定を行なわせて頂きました。そして今回はそのうちの1本がそろそろ剪定時期ということもあり、改めてお声がけ下さり、作業を行なわせて頂いております。
<Before>           <After>
 
今回剪定させて頂いたハルニレは2本あるうちの小さい方なのですが、この小さい方でも8mほどに育っている大きな庭木です。これを5.5mほどの高さにまで詰めさせて頂き、枝葉を透かしながら丸い形へと整えていく作業を行なっております。
作業手順は、2連はしごを幹に掛けて、そこから木登りをし、高さを詰めたあとで、幹付近から届く枝葉を払いながら降りていき、今度は12尺の三脚を利用して木の周りを1周しながら枝葉の長さを整えていきました。さすがにこの高さとなると、12尺の三脚からでも届かない枝が出てくるので、その時は三脚の上から高枝切狭を利用して作業を進めております。
今回は前回同様、奥様がご対応下さったのですが、こちらのお庭には、小鳥やリスが遊びにこれるような小屋や台がいくつも設置されており、その鳥小屋に雛が居る様子を嬉しそうに教えて下さりました。昨年も7羽ほどの雛が巣立ったそうで、見ていると親鳥が忙しそうにエサを運び入れている様子があり、小鳥のさえずりの中での仕事をさせて頂いておりました。
また、今回作業を見送った大きなハルニレについては、高所作業車を入れなければ出来ないほどの高さがあり、来年、または再来年あたりでご検討頂くこととなっており、またその頃にお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

その後、午後より2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。
こちらのお客様は先日、リピーター様宅で作業中にお声がけ頂いた方で、即日野村モミジの剪定を行なわせて頂いておりました。そしてその野村モミジ以外にも、モクレンと姫リンゴの剪定をご希望下さっていたことから、本日そのモクレンと姫リンゴの剪定作業に伺わせて頂きました。
<Before>                  <After>
 
写真には数本の庭木が写っていますが、右奥の方でスラリと背の高い木がモクレン、そして中央で大きく横に広がった木が姫リンゴです。今回はどちらも大きくなり過ぎて手に負えなくなったということで、三脚や脚立に立たなくてもある程度手入れが出来る高さにまで切り詰めて欲しいというご要望を受け、強く切り戻してはお客様にも確認させて頂き、もっと切って欲しい、まだもう少し切って欲しいと、ご要望を頂きながら、モクレンは2mほどの高さに、姫リンゴは1.5mほどの高さにまで落とさせて頂きました。今日は天気が良すぎるくらい良く、気温もぐんぐん上がったことから、途中アイスの差し入れをして下さり、アイスを頂きながら世間話などもさせて頂いておりました。
また、こちらのお客様は前回野村モミジの剪定時に、12号の鉢植えをしていたマユミを下さったお客様で、自宅の庭に地植えしたマユミの写真をご覧頂き、改めて御礼を伝え致しました。
帰り際にも冷たい飲み物を持たせて下さり本当にありがとうございました。またお困りごとなどありましたらご連絡お待ちしております。

AM.プンゲンストウヒなどの剪定、夕方.ギンドロの伐採

今日は朝から夕方にかけて1件、そしてお見積りを挟んで、夕方以降のお時間帯で1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは朝からお伺いさせて頂いたお客様ですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいましたお客様で、プンゲンストウヒと、イタヤカエデ、ヤマザクラ、ヤマボウシの剪定を行なわせて頂きました。
<Beforeプンゲンストウヒ>    <Afterプンゲンストウヒ>
  
まずは玄関入口にありますメインのプンゲンストウヒの剪定です。今回は1mちょっと高さを詰めさせて頂き、以前お客様の方でもなされたとおっしゃっておりました枝葉の透き剪定を行なわせて頂きました。どうしても枝葉が混み合い過ぎると、重い印象となるだけではなく、内側が枯れてしまいやすくなります。今回は高さや枝の長さも多少は短く切らせて頂いたのですが、主には枝葉を抜くことでトウヒ全体を軽やかに仕上げさせて頂きました。こちらの仕上がりにお客様も「はなまる」と喜んで下さっておりました。

<Beforeイタヤカエデ>      <Afterイタヤカエデ>
 
続いて高木のイタヤカエデです。こちらは以前幹の芯止めをなされた跡があり、そこから徒長しが2mほど伸びておりました。今回も前回の芯止め付近まで高さを詰めて、枝葉を透いて形を整えさせて頂いております。

<Before桜・ヤマボウシ>           <After桜・ヤマボウシ>
 
続いてお昼頃よりヤマザクラとヤマボウシの剪定を行なわせて頂きました。ヤマザクラもヤマボウシも高さを1mほど詰めて、かなりの枝葉を透いたのですが、写真ではその向こうにある木々と重なり合っていて、分かりづらくなってしまいました。

<Before花壇内の剪定>            <After花壇内の剪定>
 
そして作業が一通り終えたところで、ありがたいことに追加作業をご依頼下さりました。こちらも玄関側にあります花壇で、レンギョウやツツジなどがあり、これらの切り戻し作業を行なわせて頂きました。
こちらのお客様は今日の作業の合間だけでなく、お見積り時にも飲み物をお出し下さり、今日も中庭で飲み物とお菓子を頂戴しながら、ひと休みさせて頂きました。また写真には写ってないのですが、とても立派な牡丹の花が何本もあり、大きな花が満開となっていました。
お見積りのお立会いや、今日の作業の合間、作業後のご確認など、そのたびに色々とお声がけ下さるなど、ご配慮ありがとうございました。また何かございましたらお声がけ頂けると光栄です。

続いて1件のお見積り後、夕方遅めの時間帯で伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼下さったのが、パン屋さんのオーナー様で、どこからとなく飛んで来た種から木が生えて、気付けばかなり大きくなり、お隣の敷地へと伸びていく中で、ご迷惑になると困るというご配慮からご依頼下さりました。
<Before>             <After>
 
高さは2.5mほどだったのですが、かなり横へと広がって育っていたギンドロの伐採作業です。このギンドロはヤナギ科の木で、種からの発芽、定着率がとても高く、成長も早いタフな雑木です。
作業は横枝を手ノコでどんどん切り進め、太い枝や幹はチェーンソーで切り刻んで作業を終えました。
今回のご依頼元がパン屋さんということで、お店の脇にある敷地での作業を行なわせて頂いたのですが、作業中、終始とても良いにおいがしており、作業終了後に我慢できずパンをいくつか買って帰らせてもらいました。ご依頼下さったオーナー様、ご対応下さったスタッフの方々、ありがとうございました。

AM.トチノキの芯止めとイチイの刈り込み、PM.コニファーの透かし剪定

今日は朝から1件、昼過ぎから1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは午前中のお客様ですが、こちらのお客様はリピーター様で、2年前よりご利用下さっております。今年も先週にサクランボとサクラドウダンの剪定を行なわせて頂いたのですが、その際に追加でトチノキの芯止めとイチイの刈り込みもやって欲しいというご希望を下さり、本日その作業に伺わせて頂きました。
<Beforeトチノキ>         <Afterトチノキ>
 
まずはトチノキの芯止めです。もともと2.5mほどあったトチノキですが、ここまで大きくなるとお客様の方で手に負えなくなってきたということで、今回はお客様が届く範囲に芯を詰めたいというご要望により、1.5mほどの高さに詰めさせて頂きました。幹自体は直径30cmを超える太さがあり、既に太枝などを全て払い落した跡があったのですが、今回はほぼ幹のみの状態で残させて頂きました。

<Beforeイチイ>         <Afterイチイ>
 
続いて2mほどのイチイです。こちらも以前はお客様にてお手入れをなされていたそうなのですが、どうしても高い場所が届き辛く、かつ高い場所ほど伸びるのが早いということで、今回は刈り込みをご依頼下さりました。まずは少し太めに育った枝なども刈り込むために、エンジントリマーで大まかに刈り込ませて頂き、その後電動バリカンとはさみで仕上げました。
今年はサクランボとサクラドウダン、トチノキ、イチイと、お客様宅の庭木全てをお手入れさせて頂けました。お客様ともお話しをさせて頂いていたのですが、ちょうど2年に1度くらいのペースでお手入れを行なわせて頂くくらいがちょうど良さそうとのことで、また、何事もなく元気に庭木が育ってくれれば、2年後の春にお声がけ頂けると光栄です。先週に引き続いてのご利用ありがとうございました。

続いて午後からのお客様ですが、こちらは先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました新規のお客様でした。ご自宅前のコニファーが大きくなりつつあり、コニファーの剪定をご依頼下さりました。
<Before>             <After>
 
今回のこのコニファーですが、まずはボリュームが出て来ており、花壇からはみ出そうな状況だったことから、コニファーの外周1周分の枝を切らせて頂き、まずはスリムにしました。その後、お客様ともご相談のうえ、高さも少し詰める方向でご希望下さり、最大で50cmほど高さを詰めました。
そして一番メインであります透かし作業を行ないました。どうしても内側に陽が入らないと、中が枯れてしまい、将来的に小さくスリムにしたくても、内側が枯れて空洞になってしまっていては、小さくスリムにすることすらできなくなるため、枝数をかなり減らし、株元にまで太陽の光や風が通り抜けるよう涼し気に透かし剪定を行なわせて頂きました。
こちらのお客様のお庭には、バラやムクゲ、ドウダンツツジなど、色々な苗木が植えられておりました。またお庭のフェンスの設置などのご計画もおありとのことで、お庭造りを楽しまれているご様子でした。今日も薔薇やムクゲについても簡単にお話しさせて頂いたのですが、また何かご不明な点などありましたらお気軽にご相談頂ければと思います。本日はありがとうございました。

ヨーロッパトウヒとアカエゾマツの芯止め作業ほか

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、8mを超えるヨーロッパトウヒと、7m前後のアカエゾマツ10本の芯止め作業、そしてコニファー4本の透かし剪定と、ヤマボウシ、夏ツバキ、カエデをそれぞれ1本ずつの剪定作業を行なわせて頂きました。
今回の芯止め作業では、全て木の高さがあることから、久しぶりに植木屋仲間に手伝ってもらい、高所作業車を導入して作業を進めて参りました。
<Beforeヤマボウシ・夏ツバキ剪定> <Afterヤマボウシ・夏ツバキ剪定>
 
まずは12尺の三脚を用いてヤマボウシと夏ツバキの剪定を行なわせて頂きました。どちらも株立ちで柔らかな枝葉の印象があり、またお客様も自然な樹形での柔らかな枝葉の雰囲気がお好きとのことでしたので、あまり人の手が入りました!とならないよう、自然な柔らかな仕上がりを目指して剪定を行なわせて頂きました。

<Before>            <After>
   
続いて玄関入り口側のコニファー透かし剪定と、赤エゾ松の芯止め作業3本です。当初は7mほどの高さの赤エゾ松を2m~2.5mほど高さを詰める予定でしたが、お客様からのお申し出があり、強く切ると木を痛めてしまいそうで可哀想というお話を下さり、今回は1.5~2mほど高さを詰めるにとどめさせていただきました。

<作業中1>           <作業中2>
 
ほかにも中庭側に、8mを超えるヨーロッパトウヒがあり、そのまだ奥には7本のアカエゾ松があり、更に奥にコニファーが3本あるという、とても広くて自然あふれるお庭での作業でした。
作業写真につきましては、作業前は晴れていたのですが、途中より雷雨となり、作業終盤には土砂降りに近い状態となってしまったことから、作業終了時の写真を撮る余裕がありませんでした。
ただ、予定よりも少し早く終えることができ、お客様も喜んでくださり良かったです。
本日はありがとうございました。

モミジとイチイの剪定(最終日/1.5日予定)

今日は昨日モミジの剪定を行なわせて頂きましたお客様宅へ、昨日の作業の続きということで、イチイの木2本の剪定を行なわせて頂きました。
今日は朝から見事に晴れ渡り、久しぶりに汗ばむ陽気となりました。ところどころ徒長したイチイを涼し気に透きながら、自然樹形になるよう剪定を行なわせて頂いております。
<Before1>            <After1>
 
まずはご自宅横にあります1本目のイチイの剪定です。予めお客様にもご確認頂きながら、今回は50cmほど高さを落とし、そこを天端として徒長した枝を切って樹形を整えつつ、葉の濃い部分は細かな枝葉を落とし、透く作業を取り入れながら自然樹形を目指して作業を進めさせて頂きました。
またイチイの奥には敷地外(駐車場)となっており、今回はお客様のご配慮により、その駐車場側の枝を詰めに詰めて、敷地内にしっかり収まるように切らせて頂きました。
また、その駐車場との境目に、目隠しとなるようウッドフェンスを立ててらっしゃったのですが、それがあると作業がやりにくいだろうと、お伺い前にフェンスを取り外して下さっておりました。ありがとうございました。

<Before>             <After>
 
続いてもう1本のイチイです。基本的には1本目のイチイと同じような進め方で、12尺の三脚を用いて作業を行なっています。こちらも高さを少し詰めてから、全体的に樹形が整うようはさみで枝の長さを調整し、内側をしっかり透かせて頂きました。

昨日と今日の2日間に渡って作業を行なわせて頂いたのですが、お見積りにお立会い下さったご主人様が主にはご対応下さり、また奥様も出たり入ったりなされる度にお声がけ下さり、ご配慮下さりました。また今日は帰り際に、これで飲み物でもと、お心遣いまで下さり本当にありがとうございました。

モミジとイチイの剪定(0.5日目/1.5日予定)

今日は朝からトラックに積みっぱなしになっていた枝や幹ゴミを処分場へ運び込み、午前中は市内3件のお客様宅へお見積りに伺わせて頂きました。その後、お昼頃より作業へとお伺いさせて頂きました。

本日の作業は、先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅で、モミジの木1本と、イチイの木2本の剪定作業をご依頼頂き、そのうちのモミジの剪定を午後からの半日で行わせて頂きました。
今回のもみじは高さこそ6m程ではあったものの、枝の広がりがとても大きく、迫力のあるモミジでした。今回はこのモミジの高さを4.5mほどに詰めた状態で、裏の敷地外へ伸びる枝を強く、他の敷地内の枝についても少し小ぶりになるように整えつつ、枝葉を透かさせて頂きました。
<Before>             <After>
 
写真ではなかなか木の大きさが伝わりづらいのですが、木の下に敷いたブルーシートが5mあり、モミジの枝の広がりが、幹を中心に半径が4m以上ある大きなモミジでした。
作業と致しましては、まずは2連はしごを幹に掛け、高さを4.5mほどの詰めて、モミジの頂点を決めました。その後は幹付近の枝は木登りしながら剪定ばさみで切り進め、幹から離れた枝先は12尺の三脚を利用して作業を進めていきました。途中、どうしても幹からも三脚からも届かない枝葉があり、その数本については三脚の上から高枝切狭を利用して作業を進めました。
かなり込み合っていた枝葉もかなりすっきりとした印象になりました。
明日は高木のイチイ2本の剪定作業が残っており、その作業を行なわせて頂きます。
本日はありがとうございました。また明日もよろしくお願い致します。

朝.消毒、昼.イチイやツツジの刈り込み、夕.桜の伐採

今日は朝から1件、昼頃1件、夕方に1件の計3件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは朝からお伺いしたお客様ですが、こちらのお客様は年間管理をご依頼下さっているリピーター様で、今シーズンも春先に冬囲い外しとお庭の簡単な清掃作業を行なわせて頂いておりました。そして今日は消毒作業を行なわせて頂き、高木の桜をはじめ、梅やモミジ、ハマナスなど、庭木のほとんどに消毒液を散布させて頂きました。今回はスミチオン乳剤とダイン展着剤の混合液を中心に、一部オルトラン水和剤とダイン展着剤の混合液も利用しつつ、植物によって使い分けながら散布させて頂きました。
次回は夏に草刈りや草むしり、またモクレンやハマナスの夏剪定を行なわせて頂く予定をしています。
本日もありがとうございました。

続いてお昼頃から、先日LINE@にご登録下さり、LINE@を利用してのお見積りや日時調整を行わせて頂いていましたお客様宅で、イチイの刈り込みと、ドウダンツツジ3本の刈り込みを行なわせて頂きました。こちらのお客様は昨年よりお声がけ頂いていたのですが、作業時期を少し過ぎてしまっていたということで、今シーズン改めてお声がけ頂き、お伺いさせて頂きました。
到着後、ご挨拶ののち、ご夫婦にてお立会い下さり、今までは奥様が刈り込みばさみで刈り込んでらっしゃったというお話もお聞かせ頂けたので、それではと、電動バリカンを実際に手に取って頂きつつ、少し使ってもみて頂きました。もし今後においてお客様にて刈り込みなどの実施をご検討ということでしたら、1台あっても便利かと思います。
<Before>                  <After>
 
作業と致しましては、ドウダンツツジは電動バリカンを使って刈り込み、イチイはまず剪定ばさみで玉の形をおおよそ作りつつ、エンジントリマーで小枝ごと刈ってほぼほぼの形をつくり、更に電動バリカンで仕上げていきました。これはお客様にも伝えさせて頂いたのですが、イチイやツツジなどの刈り込みについては、刈れば刈るほど小枝が増えて、形が整うという性質から、もしバリカンなどをお求めになられた際は5月、7月の年2回くらい刈り込むことで、かなり小枝が揃ったキレイな形へと整っていくかと思います。もしご不明な点などありましたらご相談頂けると光栄です。帰りに飲み物も持たせて下さり本当にありがとうございました。

そして夕方ごろより3件目の桜の木の伐採作業に伺わせて頂きました。こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、メールにてお問い合わせ下さり、お見積り、日程調整を行わせて頂いておりました。まずは到着後ご挨拶の後、桜の木を見せて頂いたのですが、もともとはかなり大きな木を冬の積雪による高さを生かして、お客様にて枝を払われ、この写真の状態にまで伐採作業を進められたそうです。
<Before>

ただ、ここからが相当太い幹でもあり、かつ株元が少し腐り始めていることから、少しでも急いで伐採してしまわないと、もし倒れてしまうことで、お隣さんなどにご迷惑をお掛けしてはいけないというご配慮により、今回はこの太幹からの伐採作業を行なわせて頂きました。
作業は8尺の三脚から小型チェーンソーで太枝を3つほどに別けて落とし、太幹を大型チェーンソーで輪切りにして伐採作業を完了致しました。またこの伐採の他にも、イチイの剪定や伐採についてもご検討下さっており、もしよろしければ改めてお声がけ頂けると光栄です。今回はご利用下さりありがとうございました。

シーズンも本格化しており、毎日3~5件ほどのお見積り依頼も頂きつつ、作業のお待たせ状況も3週間~1カ月近くとなって参りました。さらに6月からは通常の伐採や剪定の他に、黒松・赤松・五葉松といった松剪定と、草刈り・草むしりの作業なども開始となり、更にお待たせする可能性が出て参ります。状況によっては、応援をもらったり、(シルバー人材センターさんや、便利屋さんなどでもやってらっしゃるということで)草刈り・草むしりのご依頼を一時停止させて頂くなどの判断をさせて頂くかも知れません。お声がけ下さるお客様には、出来る限りご迷惑をお掛けしないようにと考えてはおりますが、予めご承知おき下さります様お願い致します。
本日もありがとうございました。

AM.イチイの剪定、PM.モミジなどの枝払い作業

今日は、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様のところへ、作業に伺わせて頂きました。
今回ご依頼くださったのは、株式会社きづな様というデイサービスや介護経営コンサルティングなどを行なってらっしゃる会社様で、南区石山にありますデイサービスセンター陽の時間という施設と、豊平区西岡にありますデイサービスセンター陽の時間花ごころという施設の計2か所にて、剪定や枝払い作業を行なわせて頂きました。
まずは午前中に伺わせて頂きました南区石山にありますデイサービスセンター陽の時間様からです。
<Before>             <After>
 
こちらは中木のイチイの剪定をご依頼下さりました。こちらのイチイはすぐそばにある自動販売機に覆いかぶさり、かつ横枝が成長したことで、スタッフ様のお車の出し入れの際に、枝がこすれてしまう恐れがあるとのことで、今回は枝葉を短く切り詰めながらも、全体的に透かしも入れて、スッキリとした仕上がりに剪定させて頂きました。また、作業場所として対象となるイチイのすぐ横の駐車スペースも事前に確保して下さっており、非常に作業効率よく進めさせて頂けました。
こちらのイチイの仕上がりを社長様にご確認頂き、そのまま午後から作業を予定させて頂いておりました施設へ移動しました。

<Before>             <After>
 
午後からは豊平区西岡にありますデーサービスセンター陽の時間 花ごころ様にて、モミジとカイヅカイブキの枝払い作業を行なわせて頂きました。モミジに関しては、高台の敷地の角にあるもので、枝葉が敷地外まで伸び始めており、葉が落ちることで近隣の住人の方にご迷惑をお掛けする可能性があるという、ご近所様へのご配慮より、敷地外への枝を強く払い、更には葉をかなり透かせて頂きました。
また写真では分かりづらいのですが、モミジの奥にカイヅカイブキが2本あり、そのうちの1本の枝がスタッフ様のお車に当たってしまう恐れがあるという、石山の施設と同様の目的での枝払い作業となりました。
こちらの社長様は、とてもお若く、アクティブで、でも細やかなご配慮などもある好印象なお方なのですが、今回のご依頼目的も、自動販売機業者さんやスタッフ様のお車、近隣の方へのご配慮によるものばかりで、本当にこのご依頼内容からも社長様のお人柄が伺えます。
また今回の剪定作業とは別件なのですが、失礼を承知で、以前お世話になった会社で行なっている介護サービスについてのお仕事のお話しなどもさせて頂き、嫌な顔ひとつせず、アポイントのご許可を下さるなど、本当にあらゆる面で前向きなご姿勢は見習わせても頂きたいところです。
今回のご依頼分は今日で完了させて頂きましたが、この他にも、色んなことで繋がらせて頂きたく思える社長様でした。本日はありがとうございました。今後におきましてもどうぞよろしくお願い致します。

イチイの刈り込み剪定ほか

今日は毎年夏の剪定や冬囲いをお任せ下さりますリピーター様宅で、段作りになったイチイと、円錐形のイチイの刈り込み剪定を中心に、ライラックの花柄摘みやドウダンツツジの刈り込み、お庭の草むしりなどの作業を行なわせて頂きました。
まずは到着後、お客様が出て来て下さり、ご挨拶の後、ご希望の作業内容をお聞かせ頂き、お見積り書をご提示させて頂いたうえで、作業をそのまま行わせて頂きました。
<Before>             <After>
 
写真では木々が重なって少し見えづらいかも知れませんが、向かって左奥に円錐形のイチイが1本あり、その右手前に2本のイチイで1つの段作りとして形成しており、全部で3本の剪定を行なわせて頂きました。奥の円錐形の刈り込みについては、天端付近の密に集まった枝は比較的固いため、エンジントリマーを利用して刈り込み、サイドや下の部分は枝葉がやわらかく、エンジントリマーでは深く刈り込み過ぎる恐れがあるため、力の弱い電動バリカンで刈り込んでいきました。
また段作りの刈り込みは、電動バリカンを中心に、細かな部分は剪定はさみなども使って進めていきました。
また、この他にも、ドウダンツツジの刈り込みや、ライラックのお手入れを行ない、1時間ほどではありましたが、お庭の草むしり作業などもお手伝いさせて頂きました。
こちらのお客様はいつもなのですが、帰り際に複数の飲み物の他に、贈答用でも利用されているお菓子をたくさん詰め合わせたものを持たせて下さりました。
いつもいつも本当にありがとうございます。また何かあればご相談頂き、なければ秋ごろに冬囲いのご予約のお電話を頂ければ光栄です。本日もありがとうございました。

朝.イチイやヒバの伐採、昼.野村モミジの剪定

今日は朝から1件の作業を行なわせて頂き、午後からお見積りという予定だったのですが、ブログのタイトルの通り、お昼前より1件急きょ作業をご依頼頂き、結果として2件の作業とお見積りにて稼働させて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらは昨年、裏庭のアジサイやボケの花などの低木類の伐採をおこなわせて頂いたリピーター様です。もともとはお隣が現在空き家となっておられたそうなのですが、新しくご入居の予定が立ったとのことで、今回はお隣さんが入居された際にご迷惑にならないようにというご配慮から、お隣さんとの境界側の庭木の伐採をご依頼下さりました。
<Before>             <After>
 
写真手前よりヒバが2本と5m超のイチイ、そして灯油タンクを挟んだ奥に2.5mほどのイチイがもう1本あり、計4本の庭木を伐採させて頂きました。イチイは高い枝を手ノコで払い、下枝と幹はチェーンソーを利用し、ヒバはチェーンソーで株元より一発で切らせて頂きました。
また今回伐採した針葉樹がなくなったことで、その付近に残ったライラックとムクゲが少し間延びした印象となったため、少し背丈を詰めさせても頂きました。
今日は外出のご予定の中、作業終盤にお支払いのためにお戻り下さりありがとうございました。また本日の作業にあたり昨日にお気遣いのお電話まで頂戴し本当にありがとうございました。

続いて2件目のお客様です。
こちらのお客様は、1件目に作業を行なわせて頂いた御宅の裏に住む方宅で、実は1件目のBefore-After写真にも写っています。1件目のリピーター様宅で作業中にお声がけ下さり、青いモミジはご自身で剪定したものの、高い場所で危なく、また枝も太くて切るのが大変ということで、赤いモミジを剪定して欲しいというご依頼を頂きました。私も今日は午後からお見積りやゴミ処分場への予定はあったものの、その時間まで少し余裕があったため、そのままお見積りをさせて頂いて、作業を承らせて頂きました。
<Before>             <After>
 
まずは作業前、出来る限り小さく涼し気にして欲しいというご要望を頂いていたため、あとはお客様とどのくらいの高さに詰めるかをご相談させて頂いたあとは、8尺の三脚を用いて剪定を進めて参りました。途中、お客様とそのご友人の方もご覧になられ、とても涼し気に良くなったと喜んで頂けました。また、今日は時間の都合上、モミジ1本の剪定のみを行なわせて頂いたのですが、帰り際には追加で姫リンゴとモクレンの剪定もご希望下さり、6月上旬に作業に伺う予定となっております。
お声がけ下さり、追加作業までご依頼頂けありがとうございます。
またこちらのお客様が、うちでは不要だからと、12号くらいの鉢植えなさっていた吊り花の一種でありますマユミという木をお譲り下さりました。実は自宅の庭にあと2本ほど苗木を植えたいと考えており、1本はエゾマツ、そしてもう1本は秋を彩る花木が少なかったので、吊り花をと考えて探していたところで、お客様よりお申し出頂けたという奇跡的な出来事がありました。
持ち帰らせて頂き、近々剪定を行ないつつも、庭に地植えしようと思っています。
本当にありがとうございました。

サクランボの剪定とツツジの刈り込み

今日は2年前に同様の作業をご依頼下さりましたお客様宅で、サクランボの剪定と、サクラドウダンの刈り込み作業を行なわせて頂きました。
<Beforeサクランボ>             <Afterサクランボ>
 
まずはサクランボの剪定です。こちらのサクランボは2年前8m以上の高さがあり、高い場所に出来た実を収穫出来ないとのことで、その2年前の作業と今回の作業の2回に別けて、高さを落とす計画で進めさせて頂いておりました。前回は8m以上のものを6.5mほどに、今回は6.5mほどのものを4.5mほどにまで詰めました。また、お客様のサクランボを植えてらっしゃるお庭の敷地内を最大限有効活用させるような、枝を横へと育てていく剪定を2年前より行わせて頂いており、今回の作業にて、サクランボ狩りなどでの果樹に似た樹形へとかなり近づけることが出来ました。
作業は木登りと12尺、8尺の三脚を用いて作業を進めました。

<Beforeサクラドウダン>     <Afterサクラドウダン>
 
続いて3mほどの高さのある大きなサクラドウダンの剪定です。こちらは前回かなり込み合っており、内側が多少枯れていた印象があったため、剪定ばさみを使ってとにかく外側の形よりも透く作業を優先しました。その甲斐あってか、内側からもかなり新しい芽が出ており、幹のシルエットも見える状態でした。ですので今回は多少の透き剪定を行なったものの、エンジントリマーを使って刈り込みを行なわせて頂いております。
お客様もサクランボがだんだん収穫しやすくなったことを喜んで下さったり、サクラドウダンも格好良くなったと喜んで下さり、嬉しかったです。
また帰り際に、追加作業のお見積りをご希望下さり、また後日その作業を行なわせて頂くこととなりました。いつもご利用くださりありがとうございます。また近々お伺い致しますので、宜しくお願い致します。

敷地外へ伸びた枝の枝払い作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、敷地外へ伸びてしまった枝の枝払い作業に伺わせて頂きました。
今回ご依頼下さったきっかけが、お客様宅のお隣さま宅で外壁工事が行われることとなり、月末の外壁工事前に伸びた枝を切ることで、お客様宅の庭木の枝が、工事の邪魔にならずに済むのではないかというお客様のご配慮によるご依頼でした。そしてその月末工事に間に合うように、スケジュールに余裕がある状態でお見積りや作業をご依頼下さっていたのですが、当初予定していた先週末は生憎の雨模様となり、作業を延期させて頂くこととなりました。
そして延期後の再日程であります本日も、札幌では朝から冷たい雨が降り注いでおり、次の順延日であります週が明けた平日へと再順延のご相談をさせて頂いたところ、その週明けより外壁工事が行われることになったそうで、雨の中どこまで作業が出来るかは分からなかったのですが、お客様とのご相談のもと、ひとまずはお伺いし、出来る範囲で作業を行なわせて頂くことに致しました。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さったのは、敷地外へ飛び出した高い場所の枝を払う作業ということで、手前から、高木のカエデ、トウヒ2本、ツリバナ、ライラックの枝払いを行なわせて頂きました。
もともとは12尺の三脚と、届かない場所については2連はしごを掛けて作業を行なわせて頂こうかとも思い、準備はしていったのですが、さすがにこの天気でこの高さとなると、2連はしごを幹に掛けて登ることは難しく、12尺の三脚に登って、4mまで伸びる高枝切狭を用いて作業を行なわせて頂きました。
作業中は雨が止むことはなかったのですが、逆に強まることもなく、また風がなかったことが救いとなり、無事に作業をすべて終えることが出来ました。
今回はこだま屋が個人経営ということで、今日の午前中に作業、午後から4件のお見積り・・・明日も午前中から4件のお見積りに行き、午後から作業・・・という、結構詰め込んだ予定となり、なかなか余力がないことで、お客様にもご迷惑をお掛けするところでした。
天気ばかりはなかなかこちらで調整することは難しく、当たるか当たらないか分からない週間天気予報は常に1週間先まで頭に入っているのですが、それでも今後においても、このようにお客様をご不安にさせてしまう状況はこのままでは発生してしまいます。
ですのでこれからは今まで以上に、お客様からのご依頼目的をしっかり伺い、期日のある作業については、もう少し私も慎重になり、お客様にも前もって詳しくお伝えできるよう、改善していきたいと思います。
帰りには寒かっただろうとご配慮下さり、温かい飲み物を持たせて下さり感謝致します。
またこれに懲りずに何かありましたらお声がけ頂けると光栄です。本日は本当にありがとうございました。

イチイの刈り込みと低木類の剪定

今日は3年前に今回と同様の剪定作業をご依頼下さり、今年の春先にはイチイの折れた枝の応急処置をご希望下さったリピーター様宅で、イチイの段作り1本、刈り込み1本と、ムクゲやレンギョウ、モミジやドウダンツツジなどの低木類の剪定作業を行なわせて頂きました。
<Before1>                 <After1>
  
まずは道路側からお庭の奥へと作業を進めさせて頂きました。
左手前のドウダンツツジ、西洋石楠花、そしてメインの1つであります段作りのイチイの刈込、左奥に見える背の高いムクゲなどの剪定を行なわせて頂いております。
春先に応急処置をさせて頂いたイチイの折れた枝も、ほとんど葉が枯れることなく新芽も出て来ており一安心です。また、ムクゲは刈り込みにも耐える強さを持っているのですが、樹形を崩さないよう外芽で切るために剪定ばさみを使って作業を進めました。

<Before2>                 <After2>
 
続いてお庭の奥から道路側方向を撮影したものです。こちらはレンギョウや低木のモミジなどを剪定させて頂きました。特にレンギョウとムクゲについては、お隣さんとの境界付近にあることもあり、そちら側の枝を強めに切らせて頂きました。

<Before3>           <After3>
 
最後に玄関側にありますイチイの刈込です。こちらは12尺の三脚を立てて、電動バリカンと仕上げにはさみを使って手作業で進めました。
今日は予定していたよりも早めに作業が終わり、作業終了後、そのまま失礼させて頂いたのですが、実はその後、お客様が作業の様子をご覧に来て下さったとのことで、ご挨拶が出来なかっただけでなく、料金のお支払いもお振込みとなってしまい、お手数をお掛けすることとなってしまいました。
またお庭のことでご不明な点などありましたら、いつでもご連絡頂ければと存じます。今回もご利用下さりありがとうございました。

オオバボダイジュとアズキナシの枝払いなど

今日は昨年、別のお客様宅で作業を行なっている際に、通りがかりでお声がけ下さったのがきっかけで、お見積りをさせて頂いていたお客様宅で、たぶんオオバボダイジュ(トチノキの仲間で幹の様子と、葉が開ききった際にかなり葉が大きいというお話しから、オオバボダイジュだと思います)とアズキナシの枝払い作業と、コニファーの高さを詰める作業を行なわせて頂きました。
<Befoer>             <After>
 
まずは枝払い作業です。写真に向かって左側の株立ちになっているのがオオバボダイジュで、右側の木立ちになっているのがアズキナシです。どちらもかなり大きな木で、8mほどの高さまで成長していました。今回はその8mほどあるオオバ菩提樹を3.5mほどに、アズキナシを3mほどに詰めて仕立てなおすこととなりました。
作業と致しましては、2連はしごを幹にかけて、はしごを登っていき、枝払いを行なったのですが、枝の中でお客様宅分とお隣さん分の電話線や、インターネットの引き込み線が絡んでおり、手ノコで身長に1本ずつ進めていきました。そして12尺の三脚が届く場所になってようやくチェーンソーを利用したのですが、2連はしごと細めの木登りによる不安定な作業ということで、今回はチェーンソーはほとんどつかわず、ほぼ手ノコのみで作業をおこないました。

<Before>                  <After>
 
続いてコニファーの芯止め作業です。実は作業前写真を撮り忘れ、Beforeにある写真は既に高さを詰めた後の写真となってしまいました。もともと3.5mほどあった3本のコニファーですが、これを2.5mにするために1mほど高さを詰めました。(→Before写真がこの状態)
その後、目隠しにするためのコニファーということで、あまり透かし過ぎないで欲しいというお客様のご要望により、いつもより軽めの透かし剪定を行ない、うっすらとだけ幹のシルエットが見えるよう枝葉を透かせて頂きました。
今日は昼前あたりから気温がぐんぐん上がり、途中冷たい飲み物を差し入れして頂きました。また、作業中も何度か作業進捗のご確認のために、お庭に足を運んで頂いては、木や芝生などについてのお話しなどもさせて頂きました。
本日はご利用下さりありがとうございました。

イヌエンジュ・ライラックなどの剪定

今日はこの春イチイの剪定や間伐作業を行なわせて頂いたリピーター様宅で、イヌエンジュやライラック、西洋石楠花やドウダンツツジ、ハマナスやレンギョウなど、様々な広葉樹の剪定作業を行なわせて頂きました。
<Beforeイヌエンジュ>       <Afterイヌエンジュ>
 
まずは道路に面した場所にあるイヌエンジュの剪定です。高さは6m近くある高木でしたが、道路側から見ると一番手前にある木ということもあり、可能な限り背丈を詰めたいと考えており、結果4mちょっとの高さまで落とすことが出来ました。また、株元にレンギョウがあり、かなり枝が伸びていたので、強く切り戻しました。

<Before中庭1>              <After中庭1>
 
こちらはドウダンツツジやイヌエンジュ、枝垂れもみじ、西洋石楠花の剪定です。全体的に一回り小振りにしつつも、枝葉を透いて軽やかな仕上がりにさせて頂きました。
またドウダンツツジのみ、バリカンを使って刈り込みを行なっています。

<Before中庭2>               <After中庭2>
 
続いて更にお庭のにあるイヌエンジュ、サツキ、ライラックなどの剪定です。
イヌエンジュは小さく、サツキなどの低木類は枯れてしまった枝などを落としながら、全体的に透いて枝数を減らしました。またライラックは今まさに花が見ごろだったのですが、少し枝数を減らしつつ、お隣さん側へせり出そうとしていた枝を強く払っています。
また写真にはないのですが、まだお庭が奥へと続いており、そちらではハマナスやユキヤナギなどの剪定を行なわせて頂いております。

<Beforeお隣さん側>             <Afterお隣さん側>
     
また、今回、枝葉が広がることで、お隣さんにご迷惑をお掛けしたくないというお客様のご配慮により、お隣さんとの境界側については、強めに切って欲しいというご要望を頂いていたこともあり、かなり強めに枝払いを行なわせて頂きました。

前回のオンコの刈り込み時に続いて、今回も失礼ながらお客様ご不在時に作業を行なわせて頂いております。ご自宅へお戻り後、お庭の様子をご覧になり、喜んで頂けると光栄です。
また、もしご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
前回に続いて、今回もありがとうございました。

イチイの自然樹形剪定

今日は、今シーズンで4年目のお付き合いを下さっていることになりますリピーター様宅で、イチイの自然樹形剪定を行なわせて頂きました。まずは到着後、お客様お立会いのもとで、どの様に剪定していくのかを打ち合わせさせて頂き、その場でお見積りをご提示のうえ、作業を行なわせて頂きました。
<Before>             <After>
 
今回のイチイは7m近い大きな木で、今回は高さを1.5m弱ほど落とし、全体的に少し小ぶりで丸みのあるような形に剪定させて頂くことをお伝えのうえ、作業を開始致しました。
まずは2連はしごを幹に掛け、登りながら内側の枯れ枝などを払っていきました。そして幹の先端にたどり着いたのち、枝ぶりを確認しながら高さを落とし、天端付近から剪定ばさみにて形成しながら降りていきました。
やはりこれだけ大きなイチイともなれば、幹付近からの作業だけでは枝先の剪定作業をするには、全く届かないため、その後12尺の三脚を立てて、木の周りを1周しながら、幹から離れた枝先の形成を進めて参りました。
今日は天気も良く、お客様もお庭作業をなされていたのですが、完成したイチイの木をご覧になり、ここまでスッキリするのなら、もっと早くにやっとけば良かったとおっしゃって下さり、仕上がりにご満足頂けたご様子でホッと致しました。また、こちらのお客様は毎回そうなのですが、今回も途中複数の飲み物を差し入れして下さり、途中ごちそうになりながら作業を行なわせて頂きました。
そしてこの夏、さらに黒松やイチイの刈込もご希望下さっており、またその頃にお声がけ頂けると光栄です。本日もありがとうございました。

イチイの剪定とヒバの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、イチイの自然樹形剪定と高木ヒバの伐採作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様は、ご夫婦でお見積りにお立会い下さり、イチイの剪定をその場でお決め下さったのですが、その際に高木のヒバをどうするか(剪定・伐採・現状維持)でご検討下さることになりました。
そして作業数日前にヒバの伐採の追加ご依頼のお電話を下さり、本日その作業を行なわせて頂きました。(前もって追加作業のご依頼連絡を頂けたことで、伐採時に使うはしごやチェーンソーなどの道具を持参でき助かりました)
<Beforeイチイ自然樹形>      <Afterイチイ自然樹形>
 
まずはイチイ(オンコ)の剪定です。こちらは枝ぶりとして自然樹形に仕上げるのが最も適していると判断し、お客様へもそれをお伝えの上、作業を進めさせて頂きました。一部折れてしまった枝や、枯れてしまっている枝もあり、まずはそういった枝を切り落とし、その後、お隣へと伸びる枝をお客様がお気になされていたため、全体的に枝の広がりを抑えるように形を整えました。また、枝葉全体に太陽の光を十分浴びれるよう全体のバランスを見ながら透き作業を行ない、作業は完了しました。

<Beforeヒバ伐採>         <Afterヒバ伐採>
 
続いて高木ヒバの伐採です。こちらは1階が車庫、2階3階が住居スペースの御宅の2階を超える高さがあり、6~7mくらいの立派なヒバです。ただ、お客様宅の敷地の隅に植えられているということもあり、根がブロック塀を押している感も否めず、ご近所への迷惑をご配慮しての伐採作業を行なわせて頂いたかたちでした。作業は2連はしごをヒバの幹に掛けて、手ノコですべての枝葉を払いながら、高い場所の幹も手ノコで切り、最終的に下の太幹部分のみをチェーンソーを用いて作業させて頂きました。
今日は奥様がお立会い下さったのですが、イチイの剪定をご覧になられては、手を叩きながら喜んで頂け、またご説明差し上げる際も興味津々で聞いて下さったので、こちらもついつい嬉しくなり色々ご案内させて頂きました。
帰り際には、以前こちらのブログでうちに小さい子どもがいることを1度だけ書かせて頂く機会があったのですが、その内容を覚えて下さっていたようで、子どもも私ども大人も美味しく頂ける沢山のデザートや飲み物を手提げ袋いっぱいに詰めて頂きました。この度は本当にお世話になりありがとうございました。本日お留守だったご主人様もイチイの仕上がりに喜んで頂けると光栄です。よろしくお伝えください。

AM.ヤナギの枝払い PM.サクランボの伐採

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは午前中にお伺いしたお客様宅ですが、こちらは2年前に作業を行なわせて頂いたリピーター様宅です。以前も2階の屋根より大きくなったヤナギの木を小さく仕立て直したいというご要望を頂き、一度に小さくし過ぎることで、ヤナギの木が枯れてしまってはいけないということもあり、2年前に大幅に枝を払ったあと、1年間ヤナギの木を休ませて頂いたうえで、今回は2年前に切らせて頂いた続きとして、さらに小さく仕立て直すための枝払い作業を行なわせて頂きました。
<Before>             <After>
 
前回作業をさせて頂き、高さはある程度落とせているのですが、それでも9mほどの高さがあり、2連はしごを掛けて登りながら、手ノコで高い場所の枝葉を払い落す作業を行ないました。もともと9mほどの高さが今回の作業で6~7mほどの高さにまで落とすことが出来ました。本当はまだもう少し高さを落とすこともできたのですが、このヤナギの木の太枝が屋根からの落雪を受け止めてくれる役割を果たしているそうで、その役割を果たすための必要最低限の高さにまで落とさせて頂きました。
お客様も仕上がりをご覧になり、とてもスッキリしたと大喜びして下さりました。また作業途中も娘様とご一緒に何度か様子を見に外へ出て来て下さっては、お声がけ下さり、色々と楽しくお話しもさせて頂きながら作業を行なわせて頂きました。どうしてもこれだけ大きなヤナギの木ともなれば1,2年でかなりの小枝も伸びてくるかとは思います。また枝葉が伸びて来た頃合いにお声がけ頂けると光栄です。
そして全ての作業が完了し、帰り際には飲み物を頂いたのですが、それだけでなく、行者ニンニクやタラコなど、たくさんのお土産まで持たせて下さりました。本当にありがとうございました。

続いて午後より、先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、サクランボの木2本の伐採作業に伺わせて頂きました。
このサクランボは佐藤錦でとても甘く大きな実を付けるそうなのですが、ここ数年カラスによる被害が多く、このサクランボ目当てにカラスが近寄ってくることでご近所様にもご迷惑になるのでは、というお客様のご配慮により、今回は伐採をご決断なされたそうです。
<Before>                  <After>
 
作業と致しましては、8尺の三脚を用いて高い場所の小枝を手ノコで払い落し、ほぼ幹のみの状態にしてから、チェーンソーを用いて輪切りに切り刻んで作業を進めました。
作業途中、お客様も枝をトラックへ運ぶ作業をお手伝い下さり、思っていたよりも随分作業を早く終えることが出来ました。また、作業が完了して帰り際には、ご自宅内へとお招き下さったのですが、さすがに木くずや土埃まみれの作業着のままお邪魔するわけにはいかず、玄関先で失礼させて頂くことにしました。作業をお手伝い下さっただけではなく、飲み物とお菓子を持たせても頂き、本当にありがとうございました。

モクレンの伐採とモミジの枝払い作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、モクレンの伐採作業とモミジの枝払い作業に伺わせて頂きました。
お見積り時にはお庭でお子さんとワンちゃんが遊ぶ中、ご主人様がお立会い下さりました。ご依頼にあたり、モクレンは半分以上が枯れてしまっており、お客様ご自身でも枯れ枝を中心に枝払いをなされていたそうなのですが、幹の直径が45cmほどの太さで、高さも6mほどあり、電線なども近くを通っているということで、伐採作業をお任せ下さることになりました。また、モミジも伐採にするかどうかとお考えにもなられていたのですが、まだ元気に生きている木なので可愛そうというご配慮と、目隠しにも十分に役立っていることから、こちらも6mほどあったモミジなのですが、3.5mほどの高さにまで詰めて小さく仕立て直しさせて頂きました。
<Beforeモクレン>         <Afterモクレン>
 
まずはモクレンの伐採作業です。12尺の三脚を用いて作業を行なう予定でしたが、12尺の三脚では届かず、無理に手ノコで切ると、切った枝がご自宅の屋根に当たりそうでしたので、急きょ安全帯を装着してU字帯で幹に身体を縛り付けながら木登りをして高い場所の枝払いを行ないました。
また、幹はかなりの太さだったため、50cmガイドバーの大型チェーンソーを利用して伐採作業を完了致しました。

<Beforeモミジ>         <Afterモミジ>
 
続いてモミジの枝払い作業です。こちらは前もったお打合せにて木の高さを3.5mあたりまで詰めて、残った枝を扇状になるよう仕立て直すようお話ししていたため、こちらも木登りで高い場所の枝を払い落しつつ、敷地外へ伸びる枝や、電話・インターネットの引き込み線などにも掛からないよう剪定させて頂きました。
今日は生憎ご主人様はご不在でしたが、作業前後に奥様がご対応下さり、帰り際にはお昼を過ぎたので当分補給にと、大好きなお菓子を持たせて下さいました。

また、こちらのお客様はサクランボや姫コブシの剪定のお見積りも行わせて頂いており、もしよろしければ8月~9月頃にご連絡を頂き、10月あたりで作業を行なわせて頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

コニファーの透かし剪定(最終日/1.5日作業)

今日は昨日に引き続き、コニファー10本の透かし剪定をご依頼下さったお客様宅で、昨日出来なかった残り6本の剪定と、全体のバランスを見ながらの最終仕上げ作業に伺わせて頂きました。
今日は昨日までの天気とは一転、気持ちよく晴れた1日となりました。予定よりも少し早めに到着後、早速作業に取り掛からせて頂きました。
<Before(5/6撮影)>            <After>

昨日は写真に向かって左側より4本の剪定を終えていたため、今日は残り6本の剪定を昨日同様に行ないました。12尺と8尺の三脚を使って、剪定ばさみで枝葉を透いて軽やかになるように進めました。剪定ばさみや手で葉をちぎるような剪定方法で進めているのですが、この方法だと1本作業を終えるのに50分くらいかかります。本当はバリカンを使って刈り込めば、1本15分~20分くらいで終えられるのですが、コニファーの葉は金属をあまり好まず、バリカンなんかで表面を刈り込むと、葉の切り口が茶色く枯れることもありますし、何より内側の枯れ葉や枯れ枝を透かないことには、コニファーの剪定の意味がないとまで思っており、時間はかかりますが、手作業で内側からしっかりと透かせて頂きました。
<透き作業前>           <透き作業後>
 
透き作業前はコニファーの向こう側が全く見えませんでしたが、透き作業を行なうことで、幹のシルエットやコニファーの向こう側も薄っすらと透けて見えるようになりました。この隙間が太陽の光と風を内側まで行き届かせてくれ、内側にもしっかりと葉の茂った健康なコニファーに育ってくれるのです。
今日は途中、奥様が外出をなされ、その際に複数の飲み物の差し入れをして下さりました。また帰り際にはご主人様がお立会い下さっただけではなく、贈答用にも使えそうな化粧箱に入ったお菓子まで持たせて下さりました。こちらのご夫婦にはお見積り時より揃ってお立会い頂けており、その際も飲み物を頂戴しており、頂いてばかりという印象があり恐縮の限りです。
この2日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

イチイ(オンコ)の刈り込み

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、イチイの刈り込み3本の作業を行ないに伺いました。
こちらのお客様宅の作業は当初4月下旬を予定していたのですが、私自身の体調不良により作業を延期して頂いており、本日その作業を行なわせて頂きました。
(→当方都合での作業延期をご快諾下さりありがとうございました)
<Before>                  <After>
 
3本並んだオンコですが、それぞれ一回りずつ小さくしたいというご要望を伺っており、お客様とのお打合せで高さを決定したうえで、少しでもスッキリするよう、短めに刈り込ませて頂きました。
作業と致しましては、12尺の三脚を立てて、剪定ばさみで高さを落としつつ、大まかな形へと枝を1本ずつ切っていきました。そしてある程度の形に整ったところから、エンジントリマーを使って刈り込んでいきました。また、枝葉が濃い部分については、こちらも剪定ばさみを使って枝葉を透く作業も怠らず進めていき、作業が完了致しました。
仕上がったイチイの姿をご覧になった奥様も、手を叩きながら「すごく良くなった!さすがプロですね!」と、予想以上に喜んで下さり、その姿を見てとてもうれしい気持ちにもなりました。
今回は日程の延期をご快諾下さっただけではなく、作業のお立会いや、ありがたいお言葉を掛けて下さるなど、本当に感謝いたします。ありがとうございました。

カエデ・ナナカマドなどの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、カエデ・ナナカマド・アカエゾマツ2本・プルーンの合計5本の伐採作業にお伺いさせて頂きました。
お見積り時の段階では、伐採と剪定とで迷ってらっしゃる木もおありだったようなのですが、やはりこのまま大きくなり続けることで、ご近所に迷惑を掛けてしまう恐れがあるなどのご配慮により、今回はこれら木々の伐採を行なわせて頂く運びとなりました。

本日の札幌は午後以降で天気が崩れていく予報となっていたこともあり、少し早めに伺わせて頂き、出て来て下さったご主人様にご挨拶の後、作業を開始させて頂きました。
<Beforeカエデ・松>        <Afterカエデ・松>
 
まずは玄関先にあります大きなカエデの木の伐採から開始しました。ブルーシートを敷いたうえで12尺の三脚を利用して、高い場所の枝を手ノコで払い落し、その後は太枝や細幹部分を小型チェーンソーで輪切りにし、最後の太い幹は大型チェーンソーで切って、伐採作業を完了しております。
またそのカエデの奥に見えているアカエゾマツ(2本)も、12尺の三脚から手ノコと小型チェーンソーで伐採作業を行なわせて頂きました。

<Beforeプルーン・ナナカマド>   <Afterプルーン・ナナカマド>
 
続いて駐車スペース奥にありますプルーンの木と、玄関脇にありますナナカマドの伐採作業です。いずれも他の木の伐採作業同様に、12尺の三脚を利用して手ノコと小型チェーンソー、そして最後の太幹を50cmガイドバーの大型チェーンソーで伐採致しました。
また、ナナカマドの伐採時には、お車の移動を奥様が行なって下さり、お陰で作業もスムーズに進めることが出来ました。
更には帰り際にお菓子やたくさんの飲み物を手提げバックに詰めて下さり、ありがとうございました。
こちらのお客様は、裏庭の桜がとてもきれいに咲いており、見ごろを迎えているのですが、この桜の剪定を秋頃にお任せ下さることになっており、またその頃伺わせて頂きたいと思います。
ご連絡、お見積り時のお立会いなどを下さっておりましたご主人様とは、最後にご挨拶できませんでしたが、またその際はよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。

イチイ・生垣の刈り込みほか

今日は、今回で4年連続4度目のご利用を頂いておりますリピーター様宅で、イチイの段作り剪定と、生垣の刈り込み、そしてイボタの生垣剪定や、低木類の伐採、モミジの剪定などを行なわせて頂きました。こだま屋では従来、お客様からのご連絡を受けて、お見積りや作業に伺わせて頂くスタイルをとらせて頂いており、こちらからそろそろ作業はどうでしょうか?というご用立てをすることはまずないのですが、こちらのお客様は昨年秋ごろから生垣の刈り込みを早くしたいとおっしゃっており、先日お客様宅の前を通りかかった際に、あまりにも伸びていたこともあり、ご連絡を差し上げ、本日作業を行なわせて頂く運びとなりました。
朝到着後、当初予定していたイチイの段作りと生垣の刈り込み作業の他に、イボタの生垣や低木3本の伐採、モミジの丈を小さくしたいというご依頼や、裏庭の廃材(木材)の処分のご希望も頂きました。
<Beforeイチイ>               <Afterイチイ>
 
まずはメイン作業となりますイチイの段作りと、イチイの生垣刈り込み作業です。段作りに関しては12尺の三脚を用いて剪定ばさみと電動バリカンを使い分けながら作業を進め、枝先の玉を出来る限り薄く刈り込ませて頂きました。また生垣もかなりのボリュームとなっていたため、こちらはエンジントリマーを使って少し太めの枝もどんどん刈り込んでいきました。

<Beforeイボタ>               <Afterイボタ>
 
続いてイボタの生垣です。こちらは南側の御宅側へと勢いよく枝が伸びており、お隣さん側へ伸びる枝をかなり強めに切らせて頂きました。また1本の枝が長く伸びるのではなく、複数の小枝が出るように、表面を刈り込んでおります。

<Beforeもみじ>         <Afterもみじ>
 
そしてモミジの剪定です。こちらはまだ葉が開いてないので写真では区別がつき辛いのですが、赤と青の両方の葉が楽しめるよう、接ぎ木で育てられたモミジです。あまりにも勢いよく伸びるので背丈を詰めたいというご要望にお応えしてかなり小さく仕立てなおしました。

また他にも低木の伐採や、廃材の撤去作業など、1日で終えられるかどうかがとても微妙なところでしたが、どうにか1日で終えることが出来ました。
途中飲み物を差し入れして下さったり、帰り際にも持たせて下さったりと、本当にありがとうございました。

イチイの剪定とモミジ・石楠花の枝払い

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、イチイの剪定作業とモミジや西洋石楠花の枝払い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様から見積のご依頼連絡を頂いたタイミングがとても良いタイミングで、その日の作業などを終えて自宅に到着すると同時にご連絡を頂き、お客様の御宅もそれほど遠くなかったということから、すぐにお見積りへお伺いし、即決して下さったうえに、ただお見積りに伺っただけなのに帰りには飲み物を持たせても下さりました。
そして今日、作業にお伺いし、イチイの剪定と、モミジの高さを詰める作業、そして西洋石楠花の一部が枯れてしまっており、その枯れた部分の枝払いをする作業を行なわせて頂きました。
<Before>             <After>
  
写真では分かりづらいのですが、イチイの(写真に向かって)右下に西洋石楠花の植込みがあり、右奥に木立のモミジがあります。
今回のご要望のひとつに、モミジがお隣に面した場所に植えられていることから、葉がお隣さんへ落ちていくことでご迷惑をお掛けするというご配慮があり、今回は枯れた部分を含めモミジの高さを落とし、西洋石楠花についても枯れ枝を払う作業を行なわせて頂きました。
また、今回のメインでありますイチイの剪定ですが、こちらは8尺の三脚を用いて、まずは脇芽から出ている余計な枝を落とし、枝の内側などを見ていく中で、もともとは自然樹形に近付けるよう進めるつもりだったのですが、枝ぶりが段作りのものになっており、自然樹形には仕上げることが出来ない木だということが判明して、急きょ段作りにて仕上げていきました。
ただ、今回はそのことでお客様をがっかりさせてしまいました。というのも、お客様ご自身では丸い形の刈り込みをイメージなされていたそうで、そのことを伝えようとお見積り時や、今日の作業前にも、お立会い下さっては、直接お話をさせて頂いていたのですが、私としては丸い刈り込みはまず無理で、自然樹形(円錐形)に剪定ばさみを使って近づけたいなと思いつつも、枝ぶりが段作りになっており、段作りしかやりようがないからという理由で、そのままお客様へのご説明を怠り、進めてしまいました。
お客様もこの方法しかないのなら仕方ないですよね。とご納得はしようとして下っていた模様でしたが、ご案内不足だった点と、ご期待にお応えすることが出来なかったことはこちらに非があることで、今後はこのようなことのないよう、気を引き締めなおして、お見積り書に図解なども入れつつ、作業を進めていきたいと思います。
この度は、本当に申し訳ございませんでした。ありがとうございました。

コニファー・オンコの剪定と桜の伐採作業(最終日/2日半)

今日は昨日、一昨日と2日間作業を行なわせて頂いておりましたお客様宅で、引き続きイチイの生垣剪定を行なわせて頂きました。
イチイの生垣も、ご依頼下さった作業の大半を占めます「生垣の高さを抑える作業」までが終えており、今日はその生垣の表面を刈り込んで、最後の仕上げを行なうという作業を実施いたしました。
<Before(4/23撮影)>            <After>
 
<Before(4/23撮影)>       <After>
 
日ごろからご主人様の方でもお手入れして下さっているだけあって、この小さな写真だけでは、なかなか作業前後の違いを明確にお伝えし辛い状況なのですが、高さが20cmほど低くなり、全体的にゴワゴワ感が取れて少し薄くスッキリとした印象に仕上がりました。

また、初日や2日目、3日目の合間などの時間に少しずつ作業を進めさせて頂いた、道路側のオンコの刈り込みや、初日に行わせて頂いたヒバの写真はこちらです。
<After>                   <After>
 
最後にご主人様が、こんなに綺麗になるとは思わなかったと、うれしいお言葉を掛けて下さりました。また、ご主人様同様に、大変よくして下さっていた奥様が、帰る際に外出中ということで、ご挨拶出来なかったことが心残りではありますが、他にもライラックの剪定についてもご検討下さっており、もしよろしければ花のピークが過ぎた頃合いにご連絡頂き、ご予約下さると光栄です。
お二人には本当にこの3日間、お世話になりました。ありがとうございました。

コニファー・オンコの剪定と桜の伐採作業(初日/2日半)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅で作業を行なわせて頂きました。これはお見積り時にお聞かせ下さった情報でしたが、今回このご依頼に先立ち、ご主人様と奥様とが、PCを使ってそれぞれ植木屋探しをなされたとのことだったのですが、その際、ご夫婦そろって「こだま屋」のページにたどり着き、「良さげじゃないか?」とご意見が合致したとのことで、このお話を伺いとても嬉しい気持ちになりながら、作業をご依頼頂けることとなりました。
そして、今回ご依頼下さった作業は、5本のコニファーの剪定と千島桜の伐採、そしてオンコの生垣や木立の剪定といった、沢山の作業をご依頼下さり、今日と明日(私用のため半日)と明後日の2.5日間にて予定を立てさせて頂きました。
本日はその初日ということで、千島桜の伐採と、コニファー5本の剪定、そして木立のオンコの剪定を行なわせて頂きました。
<Beforeコニファー>            <Afterコニファー>
 
朝、到着時にお客様へご挨拶の後、千島桜の伐採から行わせて頂きました。8尺の三脚を用いて手ノコで落とせる枝をある程度落とし、小型チェーンソーを用いて伐採作業を行なわせて頂きました。
その後、写真にありますコニファーの透き剪定作業を行なわせて頂きました。
今回のご要望が今あるコニファーの高さを180cmほどに揃えて欲しいというものでしたので、まずは幹の高さを170cmに揃え、小枝や葉を含めて180cmの高さに揃えさせて頂きました。また、そのままだと先端が切り取られた不格好な状態になるため、その緩和と、内側の葉の枯れ防止のために、透かし剪定を施し、これからの季節の太陽をめいいっぱい内側に取り込めるように軽やかに仕上げさせて頂きました。

<Beforeオンコ>         <Afterオンコ>
 
続いて、木立のオンコ剪定です。こちらのオンコはもともとは、表面を刈り込んでらっしゃったものでしたが、今回高さを落としたコニファーに揃えて欲しいというご要望を頂いたため、オンコの枝葉を透かして、自然樹形へと仕立て方を変更させて頂きました。
日ごろ、木々のお手入れなどを行なってらっしゃるご主人様も、途中外に出て来て下さりながら、「カッコよくなった」とお声も掛けて下さり、私もうれしくなってついつい色々とご説明させて頂きながら、作業を進めさせて頂きました。
また、奥様も途中幾度となく、気にかけてはお声がけ下さったり、飲み物の差し入れまで下さったりと、ご配慮頂きながらお陰で楽しく作業を進めさせて頂けました。

この他にも、今回ご依頼下さったメイン作業となります「オンコの生垣」作業があり、今日は少しだけ進めさせて頂いたのですが、この残り作業を明日の午前中と明後日に進めていく予定をしております。
本日はありがとうございました。明日は私用のため午前中の数時間のみの作業と、ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

桜の整枝剪定

今日は2年前に桜の剪定を行なわせて頂き、また少し大きくなったということでご連絡下さったリピーター様宅へ、作業に伺わせて頂きました。
本州ではほとんどの地域で既に散ってしまった桜ですが、札幌では来週以降の開花予想(満開はGW前半の見込み)が出ており、まさに桜や梅の木々のつぼみも少しずつ大きくなりつつあります。
普通はこれから花が咲くというシーズンを前に、剪定をするのはもったいない、かわいそう、と思ってしまいがちなのですが、本日ご依頼下さったお客様宅の桜の木は、まだ7年目くらいととても若い木で、全てのつぼみを開花させ、実を付けさせては、木への負担がかなり大きくなってしまうことと、太い枝などは今回切る予定になかったということから、この時期に剪定を行なわせて頂きました。
<Before>            <After>
 
前回はこの桜を植えられて5年目あたりの時で、この桜に施す初めての剪定ということで、どの枝を将来に向けて育てていき、どの枝を早い段階で切り詰めるか、という剪定を行なわせて頂きました。
そして7年目あたりに当たる今日は、前回残した枝から分岐したさらに細かい枝の枝先を整えたり、脇芽から出る枝を切ったりという剪定を行なわせて頂きました。
今後におきましては、1~2年おきくらいに、伸びた枝を今の状態まで切り戻すという作業を続けていくことで、木の大きさをある程度抑えながら、少しずつ太くて強い木へと育てていく工程へと進みます。ここまではとても順調に生育してくれており、これからの更なる成長が楽しみです。
今日は当日お見積り、そして作業時もご主人様にお立会い頂いておりました。前回に引き続き、今回もご利用下さりありがとうございました。

プンゲンストウヒの剪定

今日は昨年夏の終わり頃にお見積りを行なわせて頂き、春先が剪定シーズンでもあったことから、ひと冬お待ち下さっておりましたお客様宅で、プンゲンストウヒの剪定を行なわせて頂きました。
トウヒをはじめとする幾つかの針葉樹は、自然樹形が最も美しく、人が手を加えれば加えるほど形が崩れてしまう特徴があるのですが、庭木として植えているものについては、どこまでも大きくなっていくのを放っておくという訳にもいかず、今回は高さを詰めて形を整えるだけではなく、せっかくお声がけ下さり、手を加えることになったからには、内側の込み合った枝葉を透いたり、幹に近い枯れた小枝を全て落として、陽が内側の方まで届くような剪定をしようと思い、お見積りにお立会い下さったご主人様にその旨をお伝えしたうえで、本日の作業を迎えることとなりました。
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まずは早めの到着後、道具類を準備しようとし始めた頃、奥様が到着に気付いて出て来て下さりました。そしてご挨拶ののち、そのまま作業を開始させて頂きました。
非常に高さもある木だったということもあり、まずははしごを掛けて木に登りました。
枝葉が混みあっており、しかも葉がとがっているのでチクチクと痛く、一番上まで登りつめるのに苦労もしましたが、上に登って高さを詰めてさえしまえば、後は少しずつ下へ降りながら、幹付近の枯れ枝を落とし、形を整え、込み合った枝は枝の付け根で落とす、というように作業をしながら、少しずつ下へと降りてきました。
そして、最後の仕上げに外側の形(樹形)を整えるため、12尺の三脚を用いて枝の長さを調整し、作業を完了致しました。
すべての作業が終わった頃、奥様が剪定を終えたばかりのプンゲンストウヒの姿をムービーで撮影されておりましたが、ご家族皆さまに喜んで頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

イチイ(オンコ)の刈り込み・剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、オンコの木の刈り込みや剪定ばさみを用いた剪定を行ないに伺わせて頂きました。
お客様のお話しによりますと、以前お婆様が住んでらっしゃった御宅に、今はご依頼主様が住まわれるようになり、お庭の木などを手入れなさりたいというご希望でお声がけ下さりました。
また広いお庭ではあるものの、木それそれが大きく育っているということもあり、少し込み合ってしまった木や、少し形の崩れてしまった木の間伐もしつつ、剪定を行なわせて頂くことになりました。
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<Before>                  <After>
 
今回作業を行なわせて頂く対象となったオンコの木は、大小合わせて全部で12本ありました。まずはその12本のうち、どの木を残して、どの木を間伐(意図的に間引いて数を減らすための伐採)するのかを決めるために、1本ずつ枝ぶりなどを確認し、さらにはお庭全体を見た時にどこが混みあっていて、どこに空間があるのか、またお隣さんや裏の御宅との目隠しの役割として置いておくべきものを決めたり、圧迫感なくより広くお庭を感じられるように、手前に低い木が、遠くに高い木が残るようにと、色んな角度から考え、まずは伐採すべきものを伐採致しました。
この後は、残ったオンコの刈り込みや剪定を行ないました。刈り込みに関しても太い枝などもかなりあったため、まずはエンジントリマーで大まかな形になるよう刈り込み、その後細かな枝葉を電動バリカンで刈っていくといった進め方をしました。

伐採した本数も全部で5本を数え、また残った木もかなり小ぶりに仕上げたということもあり、想定以上の枝ゴミが発生し、ぎりぎり積み込めたという状況でした。

本日お客様はお仕事のため、失礼ながらもご不在中に作業を行なわせて頂きましたが、ご自宅に戻られた際、ご満足頂けるとうれしいです。

また、カエデやシャクナゲなど、他の広葉樹につきましても、別途お見積りをご希望下さっており、こちらにつきましても宜しければお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

くるみの木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、くるみの木の剪定作業に伺わせて頂きました。お見積りのご依頼を頂いたが今年の春で、剪定に最適な時期をお待ち頂き11月に入って改めて具体的に日程調整を行って本日の作業となりました。
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まずは到着後ご挨拶と、ある程度どのくらいの高さ、大きさにまで詰めるかという確認を行わせて頂き、三脚を立てて作業を開始しました。くるみの木となると、そのまま放置していると20mを超える大木にもなり得る木で、まずは高さをある程度抑えつつも、裏の御宅とお隣の御宅側の枝を強めに払い、ご自宅側の枝を伸ばして育てていく方向で剪定を行わせて頂きました。
またこの時期、枝先にくるみの花芽も出来ていることから、全ての花芽を落とさないよう、切らなくて良い枝先は出来るだけ切らずに残させて頂いております。
またこのくるみの木はお客様ご家族の大切な木というお話も伺っており、そこまで木へ負担のかかるような強い剪定は行わず、毎年この時期に少しずつ形を整えつつもご近所様にご迷惑にならない程度に大きさを維持したいというご希望も頂いております。
まずは来年、実がみのり、またこの時期に剪定に伺わせて頂けると光栄です。本日はありがとうございました。