イチイの生垣刈り込みや、モクレンの剪定など、2件の御宅に伺いました。

1件目 札幌市東区北17条東の御宅で、イチイやヒバ、イボタの生垣刈り込みを行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、イチイやヒバなどから成ります生垣の刈り込み作業を行わせて頂きました。今回ご連絡頂いた経緯と致しましては、お客様宅の生垣が歩道に掛かってしまっており、近隣の方へご迷惑になり兼ねないというお客様のご配慮からであり、刈り込みと伐採の両方をご検討された結果、今回は強めの刈り込みをご希望され、本日その作業に伺いました。

今日は生憎ご主人様がご不在とのことで、前日や当日朝にご主人様と電話でお話させて頂き、ある程度打ち合わせも行わせて頂いた状態で伺いました。
ちょうど水道管工事の方々もいたのですが、現場が完全に重なることなく予定通り作業を進めることが出来ました。まずは奥様にご挨拶をして早速作業に取り掛からせて頂きました。
今回は生垣の表面にある程度枝葉を残しつつ、可能な限り歩道に掛かっている部分を切り落とすことと、生垣の上の部分につきましても可能な限り低く刈り込ませて頂くということで、作業を行わせて頂きました。
まずはエンジントリマーで可能な限り深く刈り込んでいき、電動バリカンで仕上げていきました。また、生垣の株元から草花や雑草なども生えており、その部分を草刈り機で刈り取らせて頂いております。作業前には奥様から沢山の飲み物を差し入れして頂きました。ありがとうございました。またお困りごとなどございましたらご連絡お待ちしております。

2件目 札幌市東区北39条東の御宅で、モクレンの剪定作業を行わせて頂きました。

続いて午後からは、以前ホームページをご覧になり、LINEにてお問い合せ下さりました新規お客様宅で、モクレンの剪定作業を行わせて頂きました。LINEでは分かりやすいようにモクレンの写真もお送り下さり、概算のお見積りも行わせて頂いたうえで、作業をお任せ下さることとなり、本日剪定作業に伺いました。
まずは到着後、道具類を準備し、お客様にご挨拶させて頂きました。そのうえで12尺の三脚を使って、大きなモクレンの木を4m強くらいの高さに落としつつ、全体を透いていく作業を行わせて頂きました。

まずは測量用スタッフを立てかけ高さを測りながら天端付近から剪定を開始しました。まずは高さを4m強にまで詰めるとともに、枝葉を透いていき、その後は外枝を剪定するために、12尺の三脚でモクレンの周りを一周しながら剪定作業を進めていきました。
作業後には今回ご連絡を頂きやり取りさせて頂いたお客様だけでなく、お父様も様子を見に来て下さってはお声がけ下さりました。今回はご利用下さりありがとうございました。また機会がありましたらお声がけ頂けると光栄です。本日は本当にありがとうございました。

2022年7月26日投稿

イチイの剪定や、イチイの生垣芯止めなど、2件の御宅に伺わせて頂きました。

1件目 札幌市白石区本通の御宅で、イチイ4本の刈り込みとトドマツの剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、春にホームページをご覧になり、LINEにてお問い合せ下さりました新規お客様宅で、イチイの刈り込みとトドマツの剪定作業を行わせて頂きました。
今回はお見積りから作業前のやり取りなど、ほぼすべてをLINEで行わせて頂き、昨日もありがたいことにお客様から前日のご連絡を頂戴しておりました。
そして今日、お伺いさせて頂いたのですが、LINEをお送り下さったお客様とそのお母様がお立会い下さり、ご挨拶ののち簡単な打ち合わせをして作業を行わせて頂きました。

吊りがね状のイチイ4本の刈り込み作業と、作業前写真にて、ひときわ背の高いトドマツの剪定作業を行わせて頂きました。トドマツは前回切った切り口を元に、ほぼ前回同様の大きさに切らせて頂きました。まずはご希望の歩道側や両隣のイチイにトドマツの枝がかからないよう、下枝の長さを調整させて頂き、下枝から上へと切りあがっていき、ざっくりとした形を作り、そして2連梯子で天端付近まで登っていき、高さを落としたうえで改めて形を整え、仕上げていきました。
また、イチイはエンジントリマーで刈り込んでいき、細かな作業はハサミを使って仕上げていきました。
作業途中も、様子を見て下さったり、途中お声がけ下さるなど、お気遣い下さりありがとうございました。帰り際には熱中症対策として、紙袋に経口補水液やゼリー、塩分補給のお菓子などを紙袋に詰めて持たせて下さるなど、本当にありがとうございました。
また来秋には桜の剪定をご検討下さったり、お知り合いの方にご紹介くださろうとお考え頂けたりと、ありがたい限りでした。また機会があればお声がけ頂けると光栄です。

2件目 札幌市北区篠路の御宅で、イチイの生垣の芯止め作業を行わせて頂きました。

続いてリピーター様宅で、イチイの生垣の高さを詰める作業を行わせて頂きました。今回お手伝いさせて頂いたイチイの生垣は、かなり伸びてしまって歩道側へせり出しそうになっていたり、高さもかなり高くなっており、それらを解消したいというご希望を頂いて今回の作業を行わせて頂きました。
まずはご挨拶を行い、作業内容のご確認を頂いて作業を開始致しました。

今回はお見積り時より、生垣の高さを詰めることで、生垣の上辺の葉がなくなってしまう旨や、歩道にせり出さないよう可能な限り深く刈り込むことで葉のない箇所が出てくることをお伝えしたうえで、今回の作業を行わせて頂きました。また、部分的に枯れてしまう恐れもあるリスクをご理解いただいたうえで高さを半分近くにまで詰めさせて頂きました。作業につきましては8尺の三脚にのり、小型チェーンソーで高さを詰め、エンジントリマーで表面を刈り込んでいきました。
作業後にお客様がご確認くださったのですが、お望み通りになったご様子で喜んで下さり嬉しかったです。今回もご利用くださりありがとうございました。また来秋にサクランボ剪定もご検討頂けるとのことで、お声がけ頂けると光栄です。どうぞよろしくお願い致します。

2022年7月5日投稿

イチイなどの伐採や、ドウダンツツジ生垣の剪定など、2件の御宅に伺いました。

1件目 札幌市手稲区新発寒の御宅で、イチイやモミジの伐採作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、以前ホームページご覧になり、LINEにてお問い合せ下さりました新規お客様宅で、イチイやモミジ、枝垂れモミジの伐採作業を行わせて頂きました。
今回は他にも、お庭の草刈り等のご希望もおありだったのですが、今シーズンにつきましては新規での草刈り作業を停止させて頂いており、その旨をご理解くださっての伐採作業のみをご依頼下さりました。(当方の都合によりご不便をお掛けし申し訳ありませんでした)
作業ですが、到着後奥様お立会いのもとご挨拶と作業のご確認を頂き、ブルーシートを敷いて作業を開始いたしました。

小型チェーンソーを用いて枝単位で切り落としていき、その枝を横付けさせて頂いたトラックへとスタッフが積み込んでいく流れ作業で進めていきました。作業がしやすいようにと、お車を別の場所に移して駐車スペースを空けてくださりありがとうございました。
また、作業後、奥様にお立会い頂いたうえで、たくさんの飲み物を持たせても下さりました。本当にありがとうございました。

2件目 札幌市西区宮の沢の御宅で、ドウダンツツジの生垣と、イチイの刈り込み作業を行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様は、以前にも複数回、ドウダンツツジやイチイ、サクランボの剪定などでお世話になっておりますリピーター様で、本来ですと5月下旬に作業に伺う予定をさせて頂いていたのですが、当日は生憎の荒天で、本日に延期させて頂き、作業をお待ちいただいておりました。
延期をご快諾下さりたすかりました。ありがとうございました。
作業ですが、まずは歩道沿いにブルーシートを敷いて、ドウダンツツジの刈り込みから行わせて頂きました。

まずはエンジントリマーで手前にせり出して来ている枝葉を刈り落し、ご自宅の外壁にも擦っている枝葉も人が通れるくらいの通路を確保できるよう強く刈り落していきました。そのうえで、高さをある程度揃えていき、最後は枯れ枝などをハサミで整えて完成しました。

続いてこちらもドウダンツツジの生垣を先ほどと同様に、刈り込んでいき、釣り鐘状のイチイにつきましても12尺の三脚を用いてエンジントリマーで刈り込ませていただきました。
お客様とはLINEで連絡を取り合わせて頂いており、本日もご不在のなかお庭に失礼させて頂きました。お戻り後、仕上がりにご満足頂けると嬉しいです。今回もお声がけ下さりありがとうございました。

2022年6月10日投稿

イチイ(オンコ)の玉散らし剪定と生垣剪定

札幌市東区北26条東の御宅で、イチイの玉散らし剪定と生垣剪定を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、イチイの玉散らし剪定と、生垣剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様は2015年のシーズンよりほぼ毎年お声がけ下さっているお客様で、今年はイチイの玉散らし剪定で、玉の数を減らし小さくして欲しいというご要望と、いつもの生垣の刈り込みを行わせて頂きました。

まずは生垣の刈り込みから開始しました。エンジントリマーで全体を刈り込んでいき、8割ほどの仕上がりになった状態から、今度は刈り込みばさみで仕上げていきました。
その後、中庭のイチイの玉散らし剪定を行わせて頂きました。玉の数を減らし、玉ひとつずつを可能な限り小さく丸く刈り込んでいきました。
こちらの玉散らしも生垣同様、まずはざっくりとエンジントリマーで刈り込み、その後充電式バリカンと刈り込みばさみで仕上げていきました。
仕上がりをご覧になられたお客様もさっぱりしたとお喜び下さり、帰り際にはたくさんの飲み物まで持たせて下さるばかりか、また来年もよろしくね。とおっしゃって下さり嬉しかったです。
今シーズンもお声がけ下さり、大変よくして頂きありがとうございました。

2022年5月29日投稿

ヒバの剪定や、コニファーの剪定など、2件の御宅で作業を行わせて頂きました。

1件目 札幌市西区発寒の御宅で、ヒバの剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、5mを超える木立ち2本組のヒバ剪定と、ヒバの生垣剪定を行わせて頂きました。
到着後、ご挨拶をさせて頂き、剪定後のある程度の大きさなどのすり合わせをさせて頂き、早速作業を開始させて頂きました。

まずは5.3mほどの高さのヒバを前回剪定時に詰めさせて頂いた時よりも少し強めの2m分ほど詰めさせて頂きました。そしてお隣様の敷地や物置へと伸びた枝葉を短く切ることで、横枝の長さも決まり、その長さを基準に上から順に枝葉を透きながら作業を進めさせて頂きました。

続いてヒバの生垣剪定です。全体的に枝葉が濃く、内側にかなりの枯れが見られましたので、生垣剪定によくある表面の刈り込みではなく、少し時間はかかるのですが、今回は剪定バサミを使って枝葉を透いていきながら、内側の枯れ葉を掃除していきました。
木立ち2本組のヒバと、生垣のヒバ剪定を終え、お客様にもご覧いただいたうえで、今後のお手入れなどを簡単にお伝えし、作業を完了とさせて頂いております。
作業開始時には、2人分の飲み物や大好きなどら焼きなどを差し入れして下さりありがとうございました。いつも大変よくして下さり感謝しております。またお困りごとなどございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。ありがとうございました。

2件目 札幌市北区篠路の御宅で、コニファーの剪定作業を行わせて頂きました。

続いては、先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、コニファー3本の透き剪定作業を行わせて頂きました。
今回のご相談と致しまして、この冬でコニファーの一部枝が折れ曲がってしまったのと、これまでどう管理すれば良いかが分からなかったということで、ご連絡頂き、本日作業を行わせて頂きました。

玄関前に3つあるコニファーですが、手前2本のコニファーがそれぞれ中央付近の枝に折れが生じ、一部薄くなっていました。ですので、今回はその薄い部分が目立たなくなるよう、全体を透いて形を作り直すとともに、内側の枯れ葉を振るい落として、太陽の光や、風が内側にまで行き届くように仕上げていきました。
まずは緑色の葉がある程度残る範囲で表面の葉が薄くなるように剪定していき、次に内側の枯れ葉を振るい落としていきました。更には透け感をだすために、枝葉を抜いていくように切り落としていき、軽い仕上がりにしております。
お客様も今後の管理方法を知りたいということで、葉が伸びて枝葉が濃くなった部分の葉を切り落とすことと、内側の枯れ葉をたまに振るい落として頂けるよう、また、冬には冬囲いで枝葉が外側へ開かないよう束ねて頂けるようお伝えいたしました。また、追加でレモンバームの葉が花壇や人工芝にまで広がっているということで、それらの掘り起こし作業をご依頼下さりました。
花壇の中のレモンバームは剣先スコップで根っこごと掘り起こし、人工芝も少しめくりあげてレモンバームの根っこごと処分させて頂きました。
帰り際にはたくさんの飲み物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。また4~5年が経過し、枝葉がかなり濃くなり、透く必要が出た頃合いに、お声がけ頂けると幸いです。本日はありがとうございました。

2022年5月9日投稿

低木伐採とイチイの生垣剪定(札幌市豊平区)

札幌市豊平区美園の御宅で、低木3本の伐採とイチイの生垣剪定などを行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、オンコ2本とサツキ1本の伐採作業と、イチイの生垣の刈り込み剪定、そして玉ツゲの刈り込み作業を行わせて頂きました。
まずは朝到着後、ご挨拶ののち、伐採作業から始めさせて頂きました。
伐採は1mほどの高さのオンコ2本と、50cmほどのサツキ1本で、小型チェーンソーを使って株元から切らせて頂きました。そして少し大き目な玉ツゲをエンジントリマーで刈り込んだうえで、充電式バリカンで仕上げていきました。

4つの赤い丸印のうち、一番右の丸印が玉ツゲで、今回表面を刈り込ませて頂いたもので、その他3つの丸印は伐採させて頂きました。

続いてオンコの生垣の刈り込み剪定です。こちらもまずはエンジントリマーで表面を大まかに刈り込ませて頂き、そのうえでバリカンとハサミで手直ししながら仕上げていきました。また生垣沿いに植えられたレンギョウと野村モミジもかなり徒長していたことから枝先を簡単に整えさせて頂きました。

今日も予想最高気温が35℃と、とても暑い1日となりました。あまりにも暑かったので頭から水を掛けながら作業をしていたのですが、お客様もアイスや冷たい飲み物などを差し入れして下さり、そのお陰でどうにか無事に作業も終えることが出来ました。ありがとうございました。更には帰り際にも2人分の飲み物を持たせて下さりました。
前回に引き続き、今回もご依頼くださりありがとうございました。また庭木でお困りごとなどありましたらお気軽にご連絡ください。本日は本当にありがとうございました。

2021年8月6日投稿

生垣剪定(札幌市手稲区)

札幌市手稲区星置の御宅で、生垣剪定を行わせて頂きました。

今日は以前にも2.5日作業の生垣やイチイ剪定、ライラック、コニファー剪定などでお世話になりましたリピーター様宅で、イチイの生垣剪定を行わせて頂きました。
この生垣は前回も高さを詰めて刈り込み作業を行わせて頂いたのですが、もう一段低くすることで日ごろのメンテナンスがやりやすくなるというお客様のご希望により今回は190cmほどあった高さを140cmにまで詰めての刈り込み作業を行わせて頂きました。

まずは140cmの高さを測り、それ以上高い場所の枝葉をどんどん切り落としていきました。基本的には剪定ばさみと手ノコで落としながらも、太めの幹は小型チェーンソーを用いて全体を140cmになるように詰めていきました。
そして高さが決まった後、今度は側面の刈り込みです。こちらはエンジントリマーで表面を刈り込み、そのあと充電バリカンと刈り込みハサミで整えていきました。

前回に引き続き今回もご利用下さりありがとうございました。また帰り際には2人分の飲み物まで持たせて下さり重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

2021年7月12日投稿

1件目オンコや紅葉の剪定(札幌市東区)、2件目生垣オンコや木立ちオンコの剪定(札幌市北区)

1件目 札幌市東区北27条東の御宅で、オンコ2本とモミジの剪定を行わせて頂きました。

朝からお伺いさせて頂きましたお客様は、ホームページをご覧になりお問い合せ下さりました新規お客様で、段作りのオンコ2本とモミジの剪定を行わせて頂きました。お見積り時よりお母様と娘様がお立会い下さっており、本日もお二人で作業のお立会いを下さりました。
朝、到着後、ご挨拶ののち作業を開始させて頂きました。作業をしやすいようにとお車を移動下さり、そのスペースを利用させて頂いて三脚を立て、剪定させて頂きました。

(作業前写真の撮影を忘れてしまったため、Googleマップより写真をお借りして掲載いたしました)
作業後の右側のオンコの後ろにライラックがあり、重なり合っていることから仕上がりがわかり辛くなっていますが、左側のオンコ同様に段作りの枝で一つひとつ玉を作って仕上げています。
作業自体は12尺と8尺の三脚を用いて、オンコは3.5mほどの高さに詰めて剪定を行い、モミジも高さを落として枝葉を透いております。
作業中には2人分の飲み物のほか、たくさんのお菓子をご用意下さりありがとうございました。また作業前後だけでなく、途中もお声がけ下さるなどお話もさせて頂け楽しく作業を行わせて頂けました。
帰りのご精算時にはお釣りをそのままお心遣いとして持たせてまで下さり重ねて御礼申し上げます。
本日は本当にありがとうございました。

2件目 札幌市北区拓北の御宅で、生垣オンコの刈り込みと、木立ちオンコの剪定作業を行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様もホームページをご覧になりお問い合せ下さりました新規お客様です。予定より少し早めの到着となってしまったのですが、お客様も外出先からちょうどお戻りになられ、そのままご挨拶をさせて頂き作業を開始させて頂きました。

まずはオンコの生垣からです。こちらのオンコは最も低い場所で150cmほど、最も高い場所で200cmほどの高さがあり、お客様とご相談のもと、ご希望としては160cmほどの高さにしたいということでしたので、160cmよりも低い部分はそのままにして、それ以上の枝葉を160cmの高さを超えないよう剪定バサミで落としていきました。また、一部枯れてしまった枝などもあり、それらをすべて切り落としたうえで、バリカンを使って表面を刈り込んでいきました。

続いて玄関前の木立ちオンコの剪定です。こちらはもともとの枝ぶりを活かしながら、上と下の2段に分けた剪定を行わせて頂きました。まずは剪定ばさみで不要な枝を落としていき、ある程度の形になったところで仕上げにバリカンを使って表面を刈り込んでいきました。
他にも木立ちのオンコの剪定のほか、追加でご依頼下さりました枝垂れモミジの剪定も行わせて頂きました。
今日は作業開始直後にお客様がクーラーボックスに沢山の飲み物をご用意下さり、途中それを頂きながら休憩させて頂いていたのですが、その際も今度はお母様が沢山の飲み物とお菓子を差し入れして下さるなど、驚くほどの数のペットボトルや缶の飲み物を頂いてしまいました。ありがとうございました。
また最後に今後の簡単な管理方法をお伝えし、失礼させて頂きました。
この度はご利用下さりありがとうございました。またお困りごとなどございましたらお気軽にお声がけ下さい。本当にありがとうございました。

2021年6月19日投稿

1件目モミジやナナカマドなどの剪定(札幌市東区)、2件目オンコの刈り込み(札幌市北区)

1件目 札幌市東区北43条東の御宅で、モミジやナナカマド、カイヅカイブキの剪定を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅でモミジとナナカマド、カイヅカイブキの剪定作業を行わせて頂きました。今日の札幌は昨日から降り続いた雨が朝まで残り、それをご心配下さったお客様からもLINEを頂きました。いつも利用している雨雲レーダーのアプリを見ながら、作業開始時間を30分ほど遅らせて頂くことでほとんど雨に濡れることなく作業を開始することが出来ました。(LINEを下さりありがとうございました)
到着後、ご挨拶をさせて頂き、今日の作業内容のご確認をさせて頂いてから作業を開始致しました。

まずは野村モミジの剪定からです。こちらは昨年剪定を一度お休みされており、一昨年の秋以降伸びた枝を中心に切り戻しさせて頂きました。またほとんどの葉が開いていたのですが、まだこれからの時期、新しい葉も出てくるため、細かな枝先を少し残しつつも、今ある葉を強めに落とさせて頂きました。

続いて7mほどの高いナナカマドの剪定です。こちらはちょうどお庭の角に植えられていることから、隣接する裏の御宅や、お隣様宅へと、枝葉が越境しやすいため、裏の御宅とお隣様側の枝葉を強く払わせて頂きました。
また2連梯子で天端付近まで登り、高さを1.5mほど落としながら、全体的に枝葉を透いてスッキリさせました。
このほかにもカイヅカイブキの剪定も行わせて頂きました。
こちらのお客様は2016年以降、ほぼ毎年のように作業をご依頼くださります。今日剪定させて頂いた木以外にも、サクランボや夏ツバキの剪定、ライラックの伐採などのお手伝いをさせて頂きました。
基本的には秋から冬に伺うことが多く、なかなかこの時期にお庭を拝見する機会が少なかったため、今日はお客様にもいろいろとお話やご質問を頂きながら、お庭をゆっくり見せて頂け良かったです。
またサクランボや夏ツバキなどの剪定のご希望の際は、お声がけ頂けると光栄です。本日もありがとうございました。

2件目 札幌市北区新琴似の御宅で、オンコの刈り込み剪定を行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様は以前、梅の剪定や庭木伐採でご利用下さりましたリピーター様で、今日はお隣様との境界付近にありますオンコの刈り込み剪定を行わせて頂きました。
まずは到着後、ご挨拶をさせて頂きました。そしてお隣様との境界付近での作業ということで、お隣様の敷地内にも入らせて頂く必要があったため、作業前にお隣様へご挨拶と敷地内に入らせて頂く許可を頂戴してから作業を開始させて頂きました。
作業はブルーシートを敷き詰め、9本あるオンコを生垣のように育てていきたいというご希望も頂いていたため、高さをある程度落としながらも揃えていき、更にはお隣様側の枝葉を全て払い落しつつ、表面をエンジントリマーで刈り込んでいきました。

一度お客様の方で下枝を全て落とされたとのことでしたが、ある程度目隠しのために下枝を育てつつも、完全に死角にならない程度の生垣を目指して頂けるよう剪定を進めさせて頂きました。
お客様には作業後に2人分の飲み物を持たせて頂き、色々とお心遣い下さりありがとうございました。
また作業後、改めてお隣様へもご挨拶に伺ったうえで失礼させて頂きました。
前回のご利用に引き続き、今回もお声がけ頂き本当にありがとうございます。また庭木のことでお困りごとなどございましたら、ご遠慮なくご相談くださいませ。ありがとうございました。

2021年5月17日投稿

1件目オンコの剪定(札幌市豊平区)、2件目カイヅカイブキの芯止めなど(札幌市白石区)

1件目 札幌市豊平区月寒東の御宅で、オンコの剪定作業を行わせて頂きました。

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、オンコの剪定作業を行わせて頂きました。今回の剪定は吊り鐘状になったオンコを段作りの形に変えるお手伝いでして、なかなかこういう作業をお手伝いさせて頂く機会も少ない(過去には2年に1件くらい)ことから、この作業が決まった時からかなり楽しみでありました。
到着後、ご挨拶をさせて頂き、オンコの周りにブルーシートを敷き詰め、吊り鐘状になったオンコの高さを手ノコと小型チェーンソーで落とした後、枝ぶりをみながら玉をどの枝に作っていくかを考えながら剪定作業を進めていきました。(作業前、お車をご移動下さりありがとうございました)

作業前からお客様にはお伝えしていたのですが、なかなか1回の剪定では段作りにするのが難しく、その骨格作りを今回行わせて頂く形となりましたが、仕上がりをご覧になられたお客様がとてもお喜び下さりホッとしました。
また2~3年ほど細かな枝葉を育て、今日作らせて頂いた枝先の玉を刈り込んでいくことで、どんどん形の整った段作りのオンコへと育てていくことが出来ると思います。この後の経過もとても楽しみで、もしよろしければその時にまたお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

2件目 札幌市白石区栄通の御宅で、カイヅカイブキの芯止め作業などを行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様は、以前、桜の剪定や松の伐採など、6年ほど前から何度もご利用下さっておりますリピーター様で、今回は広いお庭を取り巻くように植えられているカイヅカイブキの高さを落とす作業と、歩道側へと越境しそうになっているライラックの枝払い作業を行わせて頂きました。
到着後、奥様がご対応下さったのですが、今日は時より小雨が降る中で、風も強く、気温もひと桁台という寒さをお気遣い下さるなどありがとうございました。
さて、作業ですが、12尺の三脚を使い、全部で十数本あるカイヅカイブキの高さを揃えるように芯止めし、切り口付近がある程度自然な形になるように剪定ばさみで整えさせて頂きました。
また、ちょうどお庭の角の部分にあるライラックの越境しそうな枝をすべて払い落させて頂きました。

カイヅカイブキの高さを揃えたことで、生垣のようなかなり整った印象になったかと思います。
またライラックの枝が歩道へと越境することで通行の人のご迷惑になることをとても気になされていたため、剪定後のライラックをご覧になり、ひとまずご安心頂けたようで良かったです。
本日もご利用下さりありがとうございました。また桜などの高木につきましても、お手伝いできそうなことがございましたらお気軽にご連絡下さい。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2021年5月10日投稿

オンコの剪定・生垣刈り込みなど(札幌市東区)

札幌市東区北26条東の御宅で、段作りになったオンコの剪定と、オンコの生垣の刈り込み作業、モミジの剪定を行わせて頂きました。

今日はリピーター様宅で、段作りのオンコや生垣などの刈り込み剪定ともみじの剪定作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は6年前から毎年のように春先に作業をご依頼くださるのですが、昨年は新型コロナの影響で札幌市内にも緊急事態宣言が発令されており、お客様とのお電話での相談の結果、昨年の春の剪定を一度回避させて頂き、この春は2年ぶりに作業を行わせて頂きました。
朝、到着後、ご挨拶と作業内容のご確認を行わせて頂き、作業を開始させて頂きました。
まずはオンコの生垣の刈り込みから開始致しました。今日も2名体制でまずは1人がエンジントリマーで生垣の伸びた枝などを刈り込んでいき、もう1名が電動バリカンで細かな修正を行い、最後に刈り込んだ枝葉をふるい落としながらハサミで仕上げていきました。
また、段作りのオンコは高さを落としたいというご希望を頂き、一番上の1段を小型チェーンソーで切り落とし、残った玉を一つずつ電動バリカンと刈り込みばさみで丸く整えていきました。

また、モミジも2年ぶりということで、かなり伸びており、お客様がご希望される高さに詰めた状態で、枝葉を透きながら小ぶりに形づくっていきました。

もともと今日はお客様が午前中のみ外出を予定なさっており、作業前にお会い出来ないかと思っていたのですが、少し早めに到着させて頂けたのでお会い出来、お陰で作業の仕上がりのご希望などもお聞かせ頂けたので作業がやりやすかったです。また、作業の終える1時間ほどまえにお戻り下さり、作業後の様子もご確認頂けよかったです。
いつもいつもご利用下さり本当にありがとうございます。また来春もよろしければお声がけ頂けると光栄です。今シーズンもご利用下さりありがとうございました。

2021年4月28日投稿

イチイ(オンコ)の刈り込み剪定(札幌市清田区)

札幌市清田区北野の御宅で、オンコ18本の刈り込み作業を行わせて頂きました。

今日は3年前にも今回同様のオンコの刈り込み作業をご依頼下さりましたリピーター様宅で、オンコ17本を使った生垣(作成中)と、木立のオンコ1本の計18本の刈り込み作業を行わせて頂きました。
実はこちらのお客様は先日(4月20日)に作業を行わせて頂きましたお客様をご紹介下さり、そのお見積りにもご一緒にお立合い下さるなど、本当に良くして下さるお客様で、今日の作業時も一番作業のしやすい場所にトラックを停めさせて下さったお陰で切った枝葉の積み込みや、道具類の運搬も非常にスムーズに進めさせて頂けました。ありがとうございました。
さて、作業ですが、前回チェーンソーを用いて芯を止め、高さを詰めたオンコですが、今回はそこから伸びた枝葉をエンジントリマーで刈り込んでいき、少しずつ生垣を作っていけるようお手伝いさせて頂きました。

高さがおよそ2.5mあるので、8尺の三脚に登って刈り込みを行っていきました。

作業前後で写真の撮影する方向が異なってしまいましたが、作業後は高さが揃い、厚みも刈り込むことで薄くなり軽やかで明るい印象のお庭になりました。

木立のオンコはお隣様と隣接した場所にあるため、球状に見えるオンコですが、縦に半分切ったような半球状になっております。こちらもエンジントリマーで大まかに刈り込み、仕上げに刈り込みばさみで仕上げていき作業が完了しました。
今日は風も強く体感的にかなり寒い1日だったのですが、作業前後だけではなく、作業途中にも表に出てきてくださっては、色々とお声がけ下さるなどのご配慮を賜り本当ありがとうございました。
また次回もよろしければお声がけ頂けると光栄です。
今回はご近所様のご紹介まで下さり本当にありがとうございました。

2021年4月22日投稿

AM.ヒバ生垣などの剪定@札幌市中央区、PM.トドマツ伐採@札幌市手稲区

今日は朝から中央区の年間管理をご依頼下さっておりますお客様宅でヒバの生垣剪定とオンコの剪定、そして広葉樹への消毒作業に伺わせて頂き、午後からは以前桜の伐採のほか、トドマツの芯止め作業をご依頼下さりましたリピーター様宅で伐採作業を行わせて頂きました。

AM.ヒバ生垣、オンコ剪定と消毒作業

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は御親戚3件でこだま屋を何度もご利用下さっているリピーター様で、今日伺わせて頂いたお客様は今シーズンより年間4回伺わせて頂く年間管理にてお申込み下さっており、春先の冬囲い外しと梅の縮葉病の予防のための殺菌剤散布作業に引き続き、今回は初夏の針葉樹剪定と殺虫消毒剤の散布作業を行わせて頂きました。

剪定作業前 ヒバ、オンコ
剪定作業後 ヒバ、オンコ

まずはヒバの生垣とオンコの剪定です。どちらも刈込みを行わず、剪定ばさみで枝数を減らしたり、枝先を整えるように切り進めていきました。
お隣様へ越境しないよう裏側を短く切り、高さを揃えたうえで、手前側は枝先を整える程度にして形を整えつつも全体的に透いていきました。
またオンコは生育の強い枝は少し枝葉を落としたものの、あとは枯れ枝を切る程度にとどめさせて頂きました。

到着時、お客様が少し外出をなさっていたのですが、それも事前にLINEにてお知らせくださったお陰で、到着後、そのまま作業を始めさせて頂けました。また、いつもそうなのですが、クーラーボックスいっぱいに沢山の飲み物をご用意下さり、飲み切れなかったものを全て持たせて下さるお陰で、1週間は飲み物を買う必要もなく、とても助かります。いつもありがとうございます。
次回は真夏の草刈りとツツジ類の刈り込み、そしてライラックの剪定作業を行わせて頂く予定をしております。本日もありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。

PM.トドマツの伐採

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様は3年前に大きな桜の木の伐採作業をお任せ下さり、その際にトドマツ2本を枯れてもいいから出来る限り小さくして欲しいとご希望下さり、枯れるリスクをお伝えしたうえでご希望の高さになるよう芯止めさせて頂いたお客様でした。ですが今回はそのトドマツがやはり枯れてしまったということで伐採をご希望下さり、今回もこだま屋にてその作業を承らせて頂きました。

伐採前 枯れトドマツ
伐採後 枯れトドマツ

1件目のお客様の作業が予定より早く終わったため、そのまま早めの到着にてこちらのお客様宅に到着させて頂きました。今回のこの2本のトドマツ伐採ですが、1本がご連絡を頂戴したリピーター様宅の木で、もう1本がお隣の会社事務所の木だったのですが、前回同様、会社事務所様に事前にご調整下さっていたお陰で会社事務所様の敷地にトラックを停めさせて頂き、非常にスムーズに作業を進めさせて頂けました。
また、前回枯れるリスクはお話したうえで、作業を行わせて頂いたとはいえ、枯れたことにご理解を下さり、また当方へ伐採作業をご依頼下さったことに重ねて御礼申し上げます。
作業途中も交通量や通行人の往来が多い中、お立合い下さりありがとうございました。途中で頂戴致しました飲み物の差し入れも本当に助かりました。また何か機会がございましたらお声がけ頂けると光栄です。

五葉松の伐採とオンコや生垣の刈り込み

今日は昨年にも1度、現在お住まいではない別の御宅の庭木伐採の作業をご依頼下さりましたリピーター様が、今回は現在お住まいの御宅の庭木のお手入れをご依頼下さりました。
今回の作業は玄関前の五葉松の伐採作業のほか、生垣として植えられていたドウダンツツジの刈り込みと、オンコの刈り込み作業をご依頼下さりました。

作業前
作業後

まずは五葉松の伐採からです。こちらは小型チェーンソーを用いて、まずは枝をどんどん落としていきました。そして幹だけになったところで、大型チェーンソーに持ち替えて、幹を4分割程度に切り分けて作業を完了しました。
またドウダンツツジの生垣ですが、あまり強く刈り込みすぎると葉がなくなる恐れもあるため、強く刈り込りすぎることなく、また、弱すぎると生垣の四角い形がなかなか現れてくれないため、ある程度形づくりながらも、きちんと葉が残る程度のバランスで刈り込ませて頂きました。

オンコ・生垣 刈込み前
オンコ・生垣 刈込み後

続いてオンコの刈り込みです。まずは12尺の三脚を用いて高さを落としました。2m近く芯を詰めて小さくしたのち、表面を釣鐘状に刈り込んでいきました。また手前のドウダンツツジの生垣も、ある程度、高さと面を揃えるように刈り込ませて頂き、形を整えさせて頂きました。
今日は作業に奥様がお立合い下さったのですが、途中、詰めたい飲み物の差し入れもして下さりありがとうございました。またご不明な点などございましたらお気軽にご連絡下さいませ。前回に引き続き、今回もご利用下さり本当にありがとうございました。

イチイの剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、イチイの剪定に伺わせて頂きました。
今回剪定を行わせて頂いたイチイは、17本の植え込みによる生垣となっており、今回は高さを落としつつ、裏の御宅側への越境した枝払いをご希望なさっておりました。またこの17本の生垣となったイチイのほかに、木立のイチイ1本の刈り込みも行わせて頂きました。
<Before(中庭側より)>           <After(中庭側より)>
 
高さおよそ2.7~3mほどのイチイ17本の高さを詰めて、高さをおよそ2.5m(2.4mの幹+0.1mの枝葉)で合わせていきました。
<Before(裏の境界側より)>    <After(裏の境界側より)>
 
お見積り時にあった裏の御宅が、昨日に更地になったそうで、裏の境界側の枝払いに関しては、裏の御宅の土地側にブルーシート敷いて、12尺の三脚を立てながら作業を行わせて頂きました。
そして最後の仕上げに、中庭側よりエンジントリマーで面合わせをして完成致しました。

<Before>             <After>
 
続いて木立ちになっているイチイの刈り込みです。こちらはお隣との境界側に立っていたため、お隣側の枝葉を幹の付け根より払わせて頂き、高さを40cmほど詰めたうえで表面の刈り込みを行わせて頂きました。

作業の途中に幾度となく、お見積り時よりご対応下さっていたご主人様が様子を見に来てくださっては、お声がけ下さり、そのお陰で作業の進捗をご案内させて頂けたり、作業を進めさせて頂くうえでのご相談なども出来たため非常に助かりました。作業終盤には、ご主人様より庭が明るくなったし、想像していたよりも良くなったと仰って下さり、嬉しい気持ちになりつつもホッとしました。
また、奥様もわざわざ外に出てきて下さっては、途中から降ってきた雨の中での作業に、労いの言葉をかけて下さりありがとうございました。

とても素敵な広いお宅での作業で、イチイの生垣が中庭をプライベート空間にする役割を果たしており、今回高さを詰めつつも、枝葉を払ったり、刈り込んだりして透けたことで、目隠しになりつつも、ある程度光も入ってきて本当に明るく羨ましい空間でもありました。また庭木でのお困りごとなど出来ましたらお声がけ頂けると光栄です。この度はありがとうございました。

イチイ・生垣の刈り込みほか

今日は、今回で4年連続4度目のご利用を頂いておりますリピーター様宅で、イチイの段作り剪定と、生垣の刈り込み、そしてイボタの生垣剪定や、低木類の伐採、モミジの剪定などを行なわせて頂きました。こだま屋では従来、お客様からのご連絡を受けて、お見積りや作業に伺わせて頂くスタイルをとらせて頂いており、こちらからそろそろ作業はどうでしょうか?というご用立てをすることはまずないのですが、こちらのお客様は昨年秋ごろから生垣の刈り込みを早くしたいとおっしゃっており、先日お客様宅の前を通りかかった際に、あまりにも伸びていたこともあり、ご連絡を差し上げ、本日作業を行なわせて頂く運びとなりました。
朝到着後、当初予定していたイチイの段作りと生垣の刈り込み作業の他に、イボタの生垣や低木3本の伐採、モミジの丈を小さくしたいというご依頼や、裏庭の廃材(木材)の処分のご希望も頂きました。
<Beforeイチイ>               <Afterイチイ>
 
まずはメイン作業となりますイチイの段作りと、イチイの生垣刈り込み作業です。段作りに関しては12尺の三脚を用いて剪定ばさみと電動バリカンを使い分けながら作業を進め、枝先の玉を出来る限り薄く刈り込ませて頂きました。また生垣もかなりのボリュームとなっていたため、こちらはエンジントリマーを使って少し太めの枝もどんどん刈り込んでいきました。

<Beforeイボタ>               <Afterイボタ>
 
続いてイボタの生垣です。こちらは南側の御宅側へと勢いよく枝が伸びており、お隣さん側へ伸びる枝をかなり強めに切らせて頂きました。また1本の枝が長く伸びるのではなく、複数の小枝が出るように、表面を刈り込んでおります。

<Beforeもみじ>         <Afterもみじ>
 
そしてモミジの剪定です。こちらはまだ葉が開いてないので写真では区別がつき辛いのですが、赤と青の両方の葉が楽しめるよう、接ぎ木で育てられたモミジです。あまりにも勢いよく伸びるので背丈を詰めたいというご要望にお応えしてかなり小さく仕立てなおしました。

また他にも低木の伐採や、廃材の撤去作業など、1日で終えられるかどうかがとても微妙なところでしたが、どうにか1日で終えることが出来ました。
途中飲み物を差し入れして下さったり、帰り際にも持たせて下さったりと、本当にありがとうございました。

コニファー・オンコの剪定と桜の伐採作業(1.5日目/2日半)

今日は昨日同様に、コニファーやオンコの剪定などをご依頼下さりましたお客様宅へ、作業に伺わせて頂きました。作業自体は私都合により半日だけを予定させて頂いており、昨日より少し進めていたオンコの生垣剪定の続きなどを行なわせて頂きました。
<Before>                  <作業途中>
 
上のBefore-After写真は一見同じように見えるかもしれませんが、もともと190cmほどあった生垣の高さを170cmへと、約20cm低く落とさせて頂いております。
こちらの生垣もご主人様がお手入れをなされており、小枝がびっちりと広がる良い生垣へと維持管理なされていたのですが、それでもやはり背丈が少しずつ高くなることで、刈り込みが年々大変になるというお悩みから、今回は生垣の天端にぽっかりと空間が出来てしまいますが、それをご承知頂いた上で、170cmに高さを落とし、更には刈り込む(刈り込みは明日予定)という作業をご依頼頂いております。この作業はお客様が手作りなされた生垣の高さや幅を図れる便利な道具をお借りしながら、持参した工業用物差しを立てて、高さを図りながら、剪定ばさみと手ノコで5時間ほどかけて高さを落としました。(写真に写っているのは生垣全体の約1/3ほどで、実際にはまだまだ生垣が右側へと続いているのです)
高さを落とすメインの作業はどうにか終えることが出来たので、明日はその続きということで、側面の刈り込みを行なわせて頂く予定をしています。

<After>

Before写真の撮り忘れにより、After写真しかありませんが、ご自宅玄関脇のオンコの刈り込みも行わせて頂きました。こちらも日ごろからお手入れなされているだけあって、小枝が密に育っており、樹形を整えやすかったです。

今日は私用のためということで、予め半日の作業でと、ご了承頂いていたわけなのですが、その私用の内容が子供を幼稚園に迎えに行くということで、昨日のうちにお客様へもお話しをさせて頂いておりました。すると、今日の作業終盤時に、「お子さんに…」と、アンパンマンなどのキャラクターのついた沢山のお菓子や飲み物を詰め合わせた袋を持たせて下さり、遅れてはいけないと、その時間まで気になさってくれておりました。
何から何まで色々とお心配り下さり、本当にありがとうございました。
(もちろん手渡したところ、大喜びで早速お菓子を頂いておりました)
明日、少し天気が心配ではありますが、予定通り終えられるよう進めていきたいと思います。明日もよろしくお願い致します。

コニファー・オンコの剪定と桜の伐採作業(初日/2日半)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅で作業を行なわせて頂きました。これはお見積り時にお聞かせ下さった情報でしたが、今回このご依頼に先立ち、ご主人様と奥様とが、PCを使ってそれぞれ植木屋探しをなされたとのことだったのですが、その際、ご夫婦そろって「こだま屋」のページにたどり着き、「良さげじゃないか?」とご意見が合致したとのことで、このお話を伺いとても嬉しい気持ちになりながら、作業をご依頼頂けることとなりました。
そして、今回ご依頼下さった作業は、5本のコニファーの剪定と千島桜の伐採、そしてオンコの生垣や木立の剪定といった、沢山の作業をご依頼下さり、今日と明日(私用のため半日)と明後日の2.5日間にて予定を立てさせて頂きました。
本日はその初日ということで、千島桜の伐採と、コニファー5本の剪定、そして木立のオンコの剪定を行なわせて頂きました。
<Beforeコニファー>            <Afterコニファー>
 
朝、到着時にお客様へご挨拶の後、千島桜の伐採から行わせて頂きました。8尺の三脚を用いて手ノコで落とせる枝をある程度落とし、小型チェーンソーを用いて伐採作業を行なわせて頂きました。
その後、写真にありますコニファーの透き剪定作業を行なわせて頂きました。
今回のご要望が今あるコニファーの高さを180cmほどに揃えて欲しいというものでしたので、まずは幹の高さを170cmに揃え、小枝や葉を含めて180cmの高さに揃えさせて頂きました。また、そのままだと先端が切り取られた不格好な状態になるため、その緩和と、内側の葉の枯れ防止のために、透かし剪定を施し、これからの季節の太陽をめいいっぱい内側に取り込めるように軽やかに仕上げさせて頂きました。

<Beforeオンコ>         <Afterオンコ>
 
続いて、木立のオンコ剪定です。こちらのオンコはもともとは、表面を刈り込んでらっしゃったものでしたが、今回高さを落としたコニファーに揃えて欲しいというご要望を頂いたため、オンコの枝葉を透かして、自然樹形へと仕立て方を変更させて頂きました。
日ごろ、木々のお手入れなどを行なってらっしゃるご主人様も、途中外に出て来て下さりながら、「カッコよくなった」とお声も掛けて下さり、私もうれしくなってついつい色々とご説明させて頂きながら、作業を進めさせて頂きました。
また、奥様も途中幾度となく、気にかけてはお声がけ下さったり、飲み物の差し入れまで下さったりと、ご配慮頂きながらお陰で楽しく作業を進めさせて頂けました。

この他にも、今回ご依頼下さったメイン作業となります「オンコの生垣」作業があり、今日は少しだけ進めさせて頂いたのですが、この残り作業を明日の午前中と明後日に進めていく予定をしております。
本日はありがとうございました。明日は私用のため午前中の数時間のみの作業と、ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

草刈りと庭木の剪定作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日作業を行なわせて頂きました、昨年からのリピーター様宅で、モクレンの枝払いとヒバの生垣刈り込み、お隣との境界や裏側の草刈り作業などを行わせて頂きました。
昨日の作業結果をもとに、ご要望や手直しの有無などのご希望を、お客様から直接伺いたかったということもあり、朝早めに伺わせて頂きました。お客様も外出前のお忙しいお時間帯にも関わらず、ご一緒にお庭に出て来て下さっては、今日の作業などについてもお打合せさせて頂けました。
<Before>            <After>
 
まずはモクレンの枝払いです。モクレンはこの時期高さを詰めるような作業をしてしまうと、来年の花芽も落としてしまうことになるため、お客様ともご相談の元、横へ広がった枝を払って少しスリムにする程度にとどめさせて頂いております。
また、モクレンの左隣にあるヒバの生垣の刈り込みも行わせて頂きました。
<Before生垣の外側より>          <After生垣の外側より>
 
<Before生垣の内側より>          <After生垣の内側より>
 
ヒバの生垣は、高さを一番低い部分に合わせ、内側からと、外側からと、天井をエンジントリマーで少し太めの枝も高さや長さを合わせるために、バキバキと刈り込ませて頂き、そのうえで充電式バリカンにて柔らかな葉先や小枝を刈り込んで仕上げました。生垣の外側を刈る際は、お隣さんの敷地に入らせて頂く必要もあり、作業前にご挨拶に伺ってご快諾頂いております。
(また余談ですが、よく通販番組で充電式バリカンがあるとお手入れ楽々と謳ってますが、確かに小枝や葉先を刈り込むにはとても優れた商品だと思います。しかし、女性の細い小指程度の枝でさえ刈ることは出来ずにバリカンの歯に挟まっては作業は中断してしまいますし、充電も10分や15分程度で切れるため、なかなかそれだけでは難しいかと思います。
親指よりも太い枝は手ノコが必要ですし、中指くらいの枝でも剪定はさみが必要です。
エンジントリマーでようやく小指程度の枝が刈り込め、充電式だと割りばしの先端程度が精一杯なので、お庭のどんな枝葉を刈り込むのかを十分に踏まえてお選びになられた方が良いと思います)

<Before草刈り>         <After草刈り>
 
まずはご自宅脇の通路の草刈りです。こちらは灯油タンクから伸びる配線もあったため、その付近については手むしりを行い、あとは2枚歯の刈払機で小石を飛ばさぬよう草刈りを行わせて頂いております。

<Before草刈り>         <After草刈り>
 
続いて裏側の草刈りです。雑草というよりも、朝顔などツル性のものが表面を覆ってしまっていたため、それらを手ではがしてからの草刈りとなりました。かなりすっきりしました。

<Before夏ツバキ>        <After夏ツバキ>
 
最後に夏椿です。こちらは昨年にかなり透かし剪定を行わせて頂いており、中の方はまだそれほど込み入ってなかったこともあり、徒長した枝先を刈り込むことで丸いシルエットにさせて頂きました。

今日もお仕事の合間にて、LINEでお声がけ頂くなどのお心遣い、ありがとうございました。
また来年もお声がけ頂けると光栄です。2日間に渡る作業をご依頼下さり本当にありがとうございました。

生垣の刈り込みと柿の木の剪定(3日目/4日間予定)

今日は一昨日、昨日に伺わせて頂いておりますお客さま宅で、作業の続きを行わせていただきました。
本日の作業は、生垣の刈り込み(昨日の続き)と、柿の木の剪定などでした。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。昨日同様にバリカンと刈り込みばさみでイチイの生け垣を刈り込んでいたのですが、こちらの面に関しては南側ということもあってか、昨日行わせて頂いた面よりも背丈が高く成長しており、昨日の面は道路側からの高さを165cmで合わせることが出来たのですが、こちらの面は165cmに合わせようとするとイチイの幹をのこぎりで切ることにもなる個所が出てしまうため、165~175cmの間の高さを行ったり来たりするような仕上がりとなりました。それでも急に165cmから175cmへと10cmの誤差が出ると見た目が悪くなるため、それが分かり辛いよう、背の高い幹へ向かって徐々に高くなっていくような仕立てにしております。
今日は通りかかりの人にも数人に、綺麗になったね とか、美しい生垣ですね とか、暑い中ご苦労さま とか、やたらと声をかけて頂いておりました。
<Before柿の木>             <After柿の木>
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続いて柿の木です。なかなか札幌では見ることの少ない柿なのですが、この木は葉が落ちた後の枝だけの状態で楽しむような仕立て方がとても難しい木です。ただそれでも徒長している枝、内向枝を透いて出来る限り末広がりになるよう、また葉がかなり混み合っていたので、絡み合った枝を抜いてボリュームを小さく致しました。
After写真の柿の木の下の葉の数が、どれだけボリュームダウンしたのかを物語っています。
あと、写真にはないのですが、野村もみじの剪定も行わせていただきました。すべての作業が完了した時点で中低木の写った全体の写真も撮らせて頂こうと思っています。

今日も私が作業中に藤棚下のテーブルに奥さまがクーラーボックスを置いて下さっておりました。いつもありがとうございます。今日まで3日間お世話になっていますこちらの御宅での作業も残すところあと1日となりました。
最終日は8/13(土)に伺わせていただく予定となったのですが、当日はまず午前中いっぱいを使って、残った中低木(7本くらい)の刈り込みや剪定を行わせていただきます。そして生垣の仕上げとして、まだ刈った葉が枝などにぶら下がったりしている個所や、作業中は内側に潜んでおりその後風などによって外側へ飛び出した枝葉などもあるため、一度ブロアーで生垣に強風をふきつけ、最終の刈り込みを行わせていただきます。
そして全体の掃除や片づけを行いながら気になった個所の手なおしなどを行わせていただき、予定では14~15時くらいにある程度の目途は立つのかなと思っております。
いよいよ土曜が最終仕上げとなります。当日もよろしくお願い致します。

生垣の刈り込み、コウヤマキの剪定など(2日目/4日間予定)

今日は昨日お伺いさせていただいたお客さま宅での2日目の作業を行わせていただきました。
今日はイチイの生垣の刈り込み(半分)のほか、コウヤマキの剪定、藤棚の剪定、ウメの木の剪定を行わせていただいております。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。まずは5mのスタッフ(工事用のものさし)で直線になるよう生垣に宛がいながらサイドをバリカンにて刈り込ませていただきました。その後、刈り込みばさみで高さを揃える作業を行い、更に仕上げで全体をバリカンで刈り込んで作業は終了です。今回、この生垣をご依頼くださるうえで、なかなか高さが揃わなくて・・・とお客さまがおっしゃっていたので、多少葉がない部分が露出しても枝さえ揃っていれば、新しい葉は出てきます。また上の部分に関しては多少薄めに刈り込むことで、サイドの葉のない部分にも陽が入りやすくなるので、とにかく高さを揃えることに時間をかけて進めさせて頂いております。
その結果の写真がこちらです。
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なかなか綺麗に横一直線に揃い、二世帯でお住まいのお母さまも驚いて下さりました。
高さはスタッフを用いて、高さを常に測りながら進めさせていただき、道路側からは165cm、お庭側からは150cmでそろえさせて頂いております。
とは言え、22mほどある生垣のまだ半分しか終わっておらず、明日その続きを行わせていただきます。
<Before生垣(全体像)>                 <After生垣(全体像)>
IMG_6782 IMG_6783
バリカンの充電切れと、刈り込みばさみで腕がパンパンになったため、続きは明日です。
<Beforeコウヤマキ>           <Afterコウヤマキ>
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続いて高野槙です。コウヤマキはその名の通り、あの空海(弘法大師)がまつられていることで知られる高野山(和歌山県)が原産です。刈り込みにも耐えることのできる強い木なのですが、どうしても刈り込むと葉先が茶色く変色することから、今回は1.5mほど高さを詰めたうえで、剪定ばさみで枝を透きながら切る方法を取らせていただきました。
<Before藤棚>                       <After藤棚>
IMG_6791 IMG_6792
続いて藤棚です。藤は長く伸びたツル状の枝には翌年に花がつき辛いことから、主枝から2~3節を残して、あとはバッサリと切らせていただきました。
ちょうど藤棚の下にベンチとテーブルがおいてあり、そのテーブルにいただいた差し入れのクーラーボックスがあります。(今日もたくさんの差し入れ、ごちそうさまでした。棚下の木陰での小休止、とても清々しい気分になれます)
<Before梅>                        <After梅>
IMG_6799 IMG_6802
最後は梅の木です。幹が大きく外へ開くように育っている木なのですが、これも昨日のモミジやモクレンと同じよう、以前の職人さんが立ち枝、内向枝を残して、キノコ型に仕立てておられました。
が、うちではご希望であればキノコ型にもすることはあるのですが、木は本来末広がりになるよう外へ外へと枝葉が伸びるものです。また立ち枝や内向枝が育つこともありますが、それらのえだはやがて日陰になったり、幹や他の枝と絡み、生育が邪魔されて枯れることになります。ですのでこだま屋ではそういった不要枝を抜き、透かせる剪定を行わせていただいており、こちらのお客さま宅でもその剪定を行わせて頂いております。

今日は2階にお住まいの奥さまからの差し入れだけでなく、1階にお住まいのお母さまからも差し入れを頂きました。おかげで途中それほど疲れることもなく、夕方にお腹がすくこともなく(笑)、最後まで作業を行わせていただきました。本当にありがとうございます。
明日は3日目です。生垣の残りと、札幌ではめずらしい柿の木などの剪定を進めさせて頂く予定であり、4日目の作業に関しましては11日もしくは13日のどちらかお客さまのご都合のよい日に伺わせていただきます。

松の緑摘み・生垣の刈り込み

今日は午前中を予備日(雨で順延になったお客さまのため)として空けておいたのですが、
今週も雨のための順延がなかったので、午前中は久しぶりにのんびりと・・・とはいえ、
木枝のゴミを処分場へ持ち込み、伝票などをまとめていたらもうお昼。
ということで、14時からお見積、即作業として松の緑摘み2本と、2mほどの高さの生垣を
8mに渡り刈り込ませていただきました。
<Before>               <After>
IMG_3521 IMG_3522

写真には裏庭の生垣が映ってませんが、14時30分頃スタートした松の緑摘みを終えたのが17時。
生垣の刈り込みを終えたのが18時30分と、スタートが遅かったことと、
見積もりからのお客さまだったということで、念のため12尺(3m60cm)の三脚を持参したのが大誤算。三脚が長すぎて小回りがきかず、非常に時間がかかってしまいました。
そしてそれがお客さまにも申し訳ないことをしてしまうことに・・・
というのも、この作業のあと1件お見積の約束が入っており、そのことをご依頼主さまにもお伝えしていたのですが、それを気にしてくださり、最後の片づけや掃除を手伝ってくださりました。
また、次のお客さん待ってるんでしょ?と、掃除の途中で送り出してくれ、申し訳ない気持ちと、
本当にありがたいという感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この場をお借りし、改めて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

・・・そして、今日のお昼にホームページを見てご連絡いただき、本日の夜、お見積に伺ったお客さまにも、到着が遅くなったにも関わらず、笑顔で迎え入れて下さり、かつご依頼もいただけることとなり
本当にありがとうございました。
こういう人の温かさに触れると、微力ながらも私も人のお役に立たなきゃと鼓舞する機会ともなります。これからもこの感謝の気持ちを作業でしっかりお返しさせていただこうと思います。

PS.明日はふたたび東京研修のため、作業はお休みいただいております。

11時間の死闘!

今日は途中小雨も降る曇天のなか、枝垂れもみじ4本と黒松など計6本の剪定と、
22mにもわたる生垣(ドウダンツツジ)の刈り込みを行いました。
本日のお客さまのご希望は、とにかく短く!すっきり!仕上げて欲しいとのこと。

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雨がポツポツ降っていたので、本降りになる前に高い木から・・・と思い、まずは高木枝垂れもみじに
手をつけはじめ、続いて同じ要領で枝垂れもみじの低木3本・・・、中木の梅、低木の黒松・・・と。

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このお客さまは、私で植木職人が6代目らしく、毎回毎回短くスッキリさせて欲しいと要望を
伝えているのに、なかなか職人さんにその要望を受け入れてもらえなかったらしいのですが、
「あなたが一番要望通りにスッキリさせてくれた」と非常に嬉しい一言をいただきました。
また、最後の生垣刈り込みを終えたのが19時と、11時間もの作業時間を要したわけですが、
「今までの職人さんは2~3日かかってた」とお客さまが、1日で終えたスピードにも
驚いて下さっていました。

日ごろは1人で作業をするので、他の植木職人の方が、どれくらいのスピードで、どう作業を進めているのかが分からないのですが、このように、過去の5人の職人さんと比較して、
ご要望、作業スピードが1番!と言って頂けると、本当に嬉しく励みになります。