プルーンの剪定

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅で、高木プルーンの剪定を行わせていただきました。
こちらのお客様は以前、プルーンの苗木を購入され、ご自身で植えてはみたものの、どんどん大きくなり、今年は実もたくさんなったということです。ただ、おいしい実は先端(高い場所)になり、かつ、毛虫も発生、さらにはお隣さんにも枝がかかってしまったということで、今回は、お隣さん側へ伸びる枝を落としつつ、少し小ぶりにしたいというご要望でした。
また、毛虫は数日前のお見積り時にはそれなりの数がいたものの、今日は1匹しか見当たらず、消毒は果樹ということもあり、今回は行いませんでした。
<Before>                  <After>
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道路側(写真で言うと向かって左側)が特に毛虫の被害が大きかったようで、葉も食われ、枝も少し元気がない様子でした。また、かなり不要な枝も多く見られたため、バツバツ枝を抜き、最後に葉先で形を整えました。
そして、今回のご要望でもあったお隣さんとの境界側の写真がこちらです。
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球体を半分に割ったかのような感じに仕上がりました。
どうしても葉が落ち、実が落ち・・・となってしまいますが、これで一旦はお隣への心配も解消です。
今回はプルーンの実が終えたばかりで、毛虫にも少しやられ、さらには剪定をということでしたので、液体タイプと粒状タイプの2種類の活力剤を与えて作業を終えました。

今日はとても暑く、途中飲み物の差し入れをして下さり、ありがとうございました。
また来秋、今度は高さを詰める剪定でお声掛け頂けると幸いです。

黒松の伐採

今日は7月末に司法書士の先生より草刈りのご依頼いただき、義理の両親にも手伝ってもらったお客さま宅で、
枯れた黒松ほか2本の合計3本の伐採作業を行わせていただきました。
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この黒松は5mほどの高さで、立派な枝ぶりです。
しかし枯れてから数年が経過しているようで、三脚が小枝に触れるだけでバラバラと落ちてくるほどになっていました。これをそのまま放置していると、雪が積もり、枝ごと頭上に…という事態も考えられます。
そうなってしまわないよう、予防策として今回の伐採をご依頼下さりました。
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幹も写真で見る以上に太く、直径も30cmを超えており、25cmのチェーンソーではなかなかうまく切ることも出来ず、最後は刃渡り50cmの荒目のノコギリで切り倒しました。

前回に引き続き、司法書士の先生が合間をぬって料金を届けに来て下さりありがとうございました。
またこちらのお客さまに限らず、庭木のお困りごと、ご面倒事がありましたらお声掛け頂けると幸いです。

そして、そのあと1件お見積りに伺ったお客さまは、5年ほど前に小さな苗木で購入されたプルーンが
今5mを超え、お隣にもかかってしまわれたとのことで、ご依頼下さりました。
今年は北区で毛虫の異常発生があり、今回のプルーンも毛虫がついているとのことでした。
目の前が通学路でもあることを気になされており、まずは剪定をしながら、果樹なので出来る限り消毒はしたくはないものの、その必要があるかどうか、確認させて頂こうと思います。