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五葉松剪定、プルーン伐採など
1件目 札幌市手稲区富丘のリピーター様宅で、五葉松など庭木すべての剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝からリピーター様宅で、庭木すべての剪定作業を行わせていただきました。
こちらのお客様は2年前の夏にも同様の作業をご依頼下っており、この2年間で伸びた枝を切り戻しつつ、更に少しでも形よく整えられるよう作業させて頂きました。
また、剪定を行わせて頂いた庭木は、バラ、ライラック、五葉松、枝垂れモミジ、イチイ、カエデ、玉ツゲ、サツキ、ツツジ、西洋石楠花、ドウダンツツジ、ボケ、ボタンなど、多種に渡り、小さな植え込みも入れると20本を超える庭木がありました。
朝の作業開始2時間くらいは雨が降ったりやんだりのぐずついたお天気となったものの、途中からは晴れ間も見えて、気温的にもとても作業がしやすかったです。




作業ですが、五葉松は五葉松剪定が得意なスタッフに任せ、残りを私が剪定していくといった具合に進めていきました。
五葉松は前回の剪定で、がらりと樹形を変えさせて頂いており、その後2年間で伸びた枝葉を整えながら、更に思い通りの形に育っていくよう剪定を行わせて頂いております。
また、ライラックやバラ、枝垂れモミジは全体を透かすように剪定し、その他低木ですが、夏でしたらほとんどの庭木をバリカンで刈り込んでいくのですが、ツツジやサツキ、西洋石楠花などは来春の花芽の準備が終えており、今刈り込んでしまうと花芽をほぼすべて切り落とすことになるので、剪定ばさみで不要枝を抜いて全体を透かし、枝先の花芽をそのままに自然樹形になるよう整えております。
こちらのお客様は前回もそうだったのですが、今回もクーラーボックスいっぱいに色んな飲み物をご用意下さっており、飲みきれなかったペットボトルをすべて持ち帰れるように袋に詰めて持たせてくださりました。
また、作業料とは別に封筒をお渡しくださり、そこには驚くほどの御心付けをご用意下さっておりました。前回に引き続き、身に余るほどのお心配りを頂き本当にありがとうございました。
インスタグラム(作業前後の比較ショート動画はこちらからご覧いただけます)
https://www.instagram.com/p/DP5p94GEV_D
2件目 札幌市手稲区前田の新規お客様宅で、プルーンの伐採作業を行わせて頂きました。
続いて14時頃より、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、プルーンの伐採作業を行わせて頂きました。
お見積り時はご不在により、本日の作業時に初めてお会いする形でごあいさつさせて頂き、ブルーシートを敷いて早速作業に取り掛からせて頂きました。


8尺の三脚から小型チェーンソーを用いて枝をどんどん払い落としていき、ほぼ幹だけになった状態から、ガイドバー35cmの中型チェーンソーに持ち替え、株元まで切り進めていきました。
20分弱の作業ではありましたが、お客様も外で作業の様子をご覧になっておられました。
今回はご利用下さりありがとうございました。
カエデ、桜剪定など
札幌市北区北16条西のフランシスコ修道会札幌マリア院様の中庭で、カエデ・桜・もみじの剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝から、以前より2度ご利用下さっておりますリピーター様の札幌マリア院様で、6mのカエデ、7mの桜、3mのもみじ、6mのもみじといった合計4本の庭木剪定を行わせて頂きました。
今回の庭木はただ背が高いだけでなく、広々とした中庭で大きく育った庭木ということで、かなり枝ぶりもよかったため、植木屋仲間にも来てもらい、3名体制で作業を進めさせて頂きました。






いずれも幹にはしごを掛け、クライミングギアなども使いながら天端付近の剪定を進めていきました。おおよそすべての庭木に共通して、2~3割の高さを落とすようなイメージで、徒長した枝を抜き、若くやわらかな枝に置き換えていきました。
また幹から離れた枝につきましては、12尺の三脚を用いて外側から作業を行ったのですが、12尺の三脚では届かず、三脚の上から高枝切りばさみなどを使って形を整えていきました。
前回も同様の剪定をお手伝いさせて頂いており、前回同様3年ほどもつように少し強めの剪定を行わせて頂いております。
ご担当のシスターには、いつもご連絡を頂いたり、お見積りや作業前後でお立合い頂くだけでなく、差し入れなどもご用意くださるなど、本当にいつもご配慮くださりありがとうございます。
また、お困りごとなどございましたら、お気軽にご相談ください。今回もご利用下さりありがとうございました。
草刈りと庭木すべての剪定
札幌市南区澄川のリピーター様宅で、草刈りと庭木すべての剪定作業を行わせて頂きました。
※現在、札幌市南区(および中央区、豊平区)の作業は停止させて頂いております
※現在、新規での草刈り作業は停止させて頂いております
今日は朝からリピーター様のご実家で、お庭全体の草刈り作業と庭木すべての剪定作業を行わせて頂きました。
庭木は主に、梅やイチイ、ライラック、ヒバ、ボケ、枝垂れモミジ、野村もみじのほか、大きな針葉樹などもあり、それらを可能な限りコンパクトにまとめていきました。
また、草刈りは歩道沿いの雑草はもちろん、お庭内の雑草やご自宅裏の草や雑木も刈り取っていきました。








今年の夏にも歩道沿いの草刈りをお任せ頂いており、その際にお庭内にも除草剤を散布させて頂いており、かさかさに枯れた雑草を今回の作業で刈り取らせていただいた流れになりました。
また、イチイやヒバなどの針葉樹は、表面的に伸びた枝を刈り込んで丸く整え、広葉樹は落ち葉になる前に強めに剪定し、かなり小さく整えております。
こちらの御宅へは2016年シーズンよりお世話になっていますが、庭木もだんだん小さくすることが出来ている反面、雑草とボケの勢力だけは増してきており、雑草部分への除草剤散布はもちろん、夏の作業時より、ボケの株周りにも薄っすらと除草剤を散布させて頂いております。
まだ目に見えての効果は確認できておりませんが、ボケも少しずつ小さくまとめていければと考えています。
今回もご利用くださりありがとうございました。
(お客様へは本日の作業報告として、別途、LINEにて写真と動画をお送りしております)
プルーン剪定、枝垂れ桜剪定など
1件目 札幌市北区屯田の新規お客様宅で、プルーン2本の剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、プルーン2本の剪定作業を行わせていただきました。
お見積り時は当方の都合を優先していただいたため、ご不在のなかのお見積りとなったため、本日の作業時にはじめてお会いしました。
奥様、ご主人様ともにご対応頂け、ご挨拶、作業前の簡単なお打ち合わせののち、作業を行わせていただきました。
(作業を行いやすいようにと、お車をご移動下さるなどお心配りくださりありがとうございました)


お客様のお話によると、普段はお客様の方でも時間があればお手入れもなされているとのことで、今回はプルーンの収穫予定はないというお話ではありましたが、高さをだしている徒長枝を抜き、比較的柔らかな枝を残すように剪定を行わせていただきました。
また、大きな切り口には癒合剤を塗って保護させて頂いております。
途中、ご主人様が外での作業が寒いだろうと、温かい飲み物をわざわざ買いに行き、差し入れしてくださりました。たくさんの温かい飲み物を本当にありがとうございました。
またお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。ありがとうございました。
2件目 札幌市東区北28条東のリピーター様宅で、枝垂れ桜や桜の剪定作業などを行わせていただきました。
続いて午後からは、リピーター様宅で枝垂れ桜や桜、ヤマボウシ、サラサドウダン、レンギョウの剪定作業を行わせていただきました。
こちらの御宅では以前より、桜や枝垂れ桜、ヤマボウシの剪定のほか、カイヅカイブキの剪定などもお手伝いさせて頂いております。




まず、道路沿いのレンギョウと、少し間延びしてしまっていたサラサドウダンは強く切り戻していきました。そして枝垂れ桜剪定を進めていきました。枝垂れ桜は丸みのあるシルエットになるよう、立ち枝・徒長枝をまず抜いていきました。そして枝葉の濃さがある程度均等になるよう透かしていきました。
また桜やヤマボウシは2年前の剪定後に伸びた分の切り戻しを行わせて頂きました。
今回もご利用下さりありがとうございました。
また来春、カイヅカイブキの剪定もご検討頂けるとのことで、4月中旬までに改めてお見積りに伺わせて頂きます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
桜剪定
札幌市白石区栄通のリピーター様宅で、桜4本の剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝からリピーター様宅で、桜4本の剪定作業を行わせていただきました。
こちらのお客様は2017年シーズンよりお世話になっているリピーター様で、10mほどのヒバの伐採や、お庭を取り囲むカイヅカイブキの剪定、そして桜の剪定など、毎年のようにお声がけくださっています。
今回はお隣のアパートに隣接した8~10mほどの桜3本の剪定と、玄関側の6mほどの八重桜の剪定作業を行わせて頂きました。


アパートに隣接した8~10mの3本の桜です。いずれも幹の低い場所で枝分かれしており、その枝は比較的細いうえに、枝と枝との間隔が非常に広いため、はしごを掛けるにもかなり不安定となり、今回はクライミングギアを使って、体を1本のロープで吊りながら、もう1本のロープで固定しながら剪定作業を進めていきました。
お隣のアパートは1階が駐車場で、2階と3階が居住スペースの3階建てだったのですが、その屋根を超える枝葉を2階と3階の間くらいにまで高さを詰めました。
また、アパート側に伸びた枝葉を払い落し、枯れ枝とともに不要枝を払っていきました。


続いて6mほどの八重桜剪定です。
こちらは道路側へ越境した枝を払い落すとともに、かなりの枯れ枝もあったため、それらをまずは外していきました。そして残った枝葉を切り詰め、不要枝を抜いて仕上げていきました。
かなり大きな切り口もあったため、癒合剤を塗って保護しております。
お客様のお話によるとくれら桜も50年近く経つとのことで、今は戦後復興後に植えられた60年近い桜が本州(上野公園など)で倒木する問題などがニュースなどでも取り上げられており、計画伐採が進んでいるという話も耳にします。
お客様からの「庭じまい」についてのキーワードが出たことで、その辺のお話もお伝えしました。
これからの桜の管理についてもよろしければまたご相談頂ければ、状況などを踏まえてご一緒に解決に向けたお話もできるかもしれません。その際はお気軽にご連絡ください。