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庭木伐採
札幌市清田区里塚緑が丘の新規お客様宅で、庭木ほぼすべての伐採作業を行わせて頂きました。
(※現在、清田区里塚緑が丘はエリア外とさせていただいております)
今日は朝から、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、コニファーやアオダモ、ソヨゴやジューンベリーなどの庭木ほぼすべてを伐採させて頂きました。
本来ですと今シーズン、私どもの力不足で里塚緑が丘の地域をエリア外とさせていただいていたのですが、近くの平岡(エリア内)での作業予定もあったことと、ある程度のまとまった作業量(当方では1本からでもお受けしていますが、1本や2本の作業ですと、植木屋を継続していくためには2~4件の作業を行わせて頂く必要があります。その状況のなか、遠方案件が入ると移動時間がかかりすぎてしまい、2~3件という作業を受けることが出来なくなるためお断りしているのですが、今回は1件で十分な作業量になる)ということでしたので、お見積りに立ち寄らせて頂き、本日その作業を行わせていただきました。
また、これだけを文章にすると、私どもが自分本位な考えと思われてしまうかもしれませんが、私どもは植木屋を継続することで、ご依頼くださる近隣地域のお客様やリピーター様に庭木でお困りになった時に、安心してお任せ頂ける場所で居続けることが、微力ながらもお客様貢献、地域貢献にもなっていると信じており、そのための経営判断でもございます。
と、少し話は脱線してしまいましたが、今回はお客様からご連絡いただいたタイミングを含め、お手伝いさせて頂けるなら是非とも伺わせて頂きたいということとなり、作業をお受けした次第です。






お見積り時よりお客様にお立合い頂いており、当初は10月中旬に作業を予定していました。ただ、急遽、空きが出来たため本日の作業枠をご提案させて頂き、本日作業を行わせて頂きました。
作業ですが、ガイドバー25cmと35cmのチェーンソーと、12尺の三脚を使って伐採を進めていきました。これだけの伐採量ですので午前中のうちにトラックが満載になったのですが、先月のうちにこちら様方面にある処分場で契約も済ませており、今回はこちら様方面の処分場を初めて利用することで、予定よりもかなり早くお客様宅へ戻ることが出来、引き続き午後からも作業を行わせて頂いて完了しております。
作業後、飼ってらっしゃるワンちゃんを表に出して下さり、少し触れ合う時間も作ってくださりました。癒しの時間をありがとうございました。
今回はエリア外ということで、お電話をくださるにも少しお気遣い頂いていたようで、ご不便をおかけしましたが、結果としまして、お客様のご希望の作業内容を事故などもなくお手伝いさせて頂け良かったです。本当にありがとうございました。
庭木全体のお手入れ(剪定・伐採)
札幌市白石区菊水上町の新規お客様宅で、庭木全体の剪定や伐採作業を行わせて頂きました。
今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、コリンゴやウツギ、立ち枯れしたライラックや桜の伐採作業と、アジサイやイチイ、サルスベリや夏ツバキ、梅の剪定作業などを行わせて頂きました。
今回ご依頼下さったお客様は、現在本州にお住まいで、お見積り時には札幌にお戻りのタイミングにて伺わせて頂き、お打ち合わせ等を行わせて頂きました。
そして本日の作業では、お客様も本州にお戻り後ということで、作業前後の状況のご報告にLINEを利用しながらお手伝いさせて頂きました。




まずは玄関前から進めさせて頂きました。ブルーシートを敷きつめつつ、サラサドウダン、レンギョウ、アジサイの剪定です。いずれも今年の花は終えており、特にレンギョウやアジサイは冬を前にした強い切り戻しを行わせて頂きました。
中庭の庭木につきましては、手前側より奥に入っていくよう進めていきました。
イチイの刈り込み剪定、ツツジの剪定、ライラック、サラサドウダン、沈丁花、夏ツバキ、ボケ、コリンゴ、梅、サツキの剪定を行わせて頂きました。いずれも徒長した強い枝を可能な限り抜いて、若くやわらかな枝に置き換えていきました。
また、車庫に掛かりそうな枝も敷地内に収まるよう整えております。
更に、中庭の方では伐採作業も行わせて頂きました。
お見積り時にある程度決めさせていただきつつも、最終的にはお任せくださるとのことでした。
まず立ち枯れしていたライラックと桜の幹を伐採し、さらには込み合った場所を間伐するように成長の早いコリンゴ(2本あるうちの1本)と、ウツギ、レンギョウ、敷地角にあったライラック、カエデを伐採しております。
ご報告のLINEでも、お返事に「すっきりして見違えた」とご感想も頂きました。ありがとうございました。また、お見積り時には本州のお住いの地域のお菓子なども持たせて下さるなど、本当にありがとうございました。
イトヒバ剪定、桜伐採など
1件目 札幌市北区北22条西の新規お客様宅で、イトヒバとイチイ2本の剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝から、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、イトヒバの剪定と、イチイ2本の刈り込み剪定を行わせていただきました。
日ごろはお客様の方でもお手入れなされているとのことですが、イチイもイトヒバも高い場所や、内側の方がなかなか届かないということで、今回お声がけくださりました。




到着後、ご挨拶をさせて頂いたうえで、改めて仕上がりのイメージをお客様と共有するために、お打ち合わせをおこない、ブルーシートを敷きつめて作業を開始しました。
主にはイトヒバをスタッフが、イチイ2本を私が進めていきました。
10尺、8尺、6尺の三脚をイトヒバやイチイ周りに配置し、それぞれが3本の三脚を使いながら剪定を進めていきました。
イトヒバは枝葉がかなり濃くなっているため、数本の枝を抜いて、枝先の葉を透いていきました。
枝葉が隣り合う枝葉と重なり合わないようにするだけでもかなりスッキリ見えるのですが、さらには葉先の枝垂れた部分をしっかり残すことで、風にもそよぐ涼し気な庭木になってくれます。
またイチイは、中段より低い枝につきましては、枝先に玉が出来ており、お手入れも行われておりました。ただ、中段より上は枝葉が伸びて玉同士がくっついたような状態になっていたため、まずは剪定ばさみで玉と玉の境界をはっきりさせ、幹や枝から芽吹いた枝葉を処理したうえで、電動バリカンで大まかに玉を整え、最後に刈り込みばさみで仕上げていきました。
仕上がりにお客様もお喜び下さり、「また困ったらお願いしたい」と嬉しいお言葉も頂きました。
今回はご利用くださりありがとうございました。
2件目 札幌市東区伏古のリピーター様宅で、桜の伐採やモクレンの剪定などを行わせて頂きました。
続いて、お昼過ぎからは、リピーター様宅で桜の伐採とモクレンの剪定、夏ツバキの伐採作業を行わせていただきました。
こちらのお客様はここ数年、年に1~2回のペースでお庭に入らせて頂いており、今までも色んな木を剪定させて頂きつつ、お客様のご希望で毎回1~2本ずつ伐採も行い、少しずつ庭木を整理しておりました。
そして今回は、こちらの御宅のメインとなる庭木の1本、桜を伐採させて頂くこととなりました。


こちらの御宅には、モクレン、桜、そして写真には写ってませんがその隣に赤松があり、この3本がメインとなっていました。ただ、いずれも株が育ち、生育が早いため、玄関前の桜を伐採することになりました。作業時、お客様も横でご覧になられていたのですが、私も過去に数回剪定を行わせて頂いており、少し寂しくもありましたが、その横にブルーベリーやハマナスなども植えられており、今後はそれら低木たちも今まで以上に元気に育つかと思います。
また、モクレンは枝先の花芽を可能な限り残すように剪定させて頂きました。


そして中庭の夏ツバキも伐採させて頂きました。お庭に入らせて頂いた当初はお隣も別の家が建っており、そのうち取り壊されて空き地となり、今ではまた新しい家が建ちました。その関係で日の当たり方、ご自宅への届き方も変わってきており、これからの季節の低い太陽の日差しが、この夏ツバキにさえぎられることもあるということで、今回伐採のご希望を頂きました。
今回もご利用くださりありがとうございました。また来夏に松の剪定もご希望頂いており、よろしければ春にお見積りに伺わせて頂きます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
庭木伐採、赤松剪定など
1件目 札幌市北区新琴似の新規お客様宅で、枝垂れモミジやイチイなどの庭木伐採を行わせて頂きました。
今日は朝から、以前ホームページをご覧になり、お問合せくださりました新規お客様宅で、枝垂れモミジやイチイなど、数多くの庭木の伐採作業を行わせて頂きました。
今回お問い合わせくださったのが、本州にお住いの娘様で、ちょうど札幌のご実家にご帰省中だったタイミングにてお見積りに伺い、ご連絡をくださった娘様と、お住いのお父様がお立合いくださり、作業も即決いただいたため、その場で予定も組ませて頂き、本日その作業に伺わせて頂きました。


到着後、お父様にご挨拶させていただき、残したいとご指定くださったナナカマド、サツキ、バラ以外をすべて伐採させて頂きました。
伐採対象となったのは、枝垂れモミジ、ツツジ、ドウダンツツジ、アオキ、アジサイ、イチイなど11本の庭木で、電動ばさみと小型チェーンソーで可能な限り地面すれすれの位置まで切り進めていきました。


そして裏庭のアジサイ2株とウツギの伐採も行わせて頂きました。
また、アジサイなどは根が残っていることで必ずと言っていいほど、翌春には新しい芽が出てきます。
ですのでアジサイの切り株まわりに除草剤も散布させて頂き、株自体を弱らせるお手伝いもさせて頂きました。
作業開始時にはたくさんの飲み物とお菓子を差し入れして下さり、途中もお部屋中から伐採の様子を見守っていてくださりました。また作業後もとても喜んで下さっており、色々とお気遣いもいただき本当にありがとうございました。
作業後には娘様へもLINEへ写真を添付させて頂き、嬉しいご感想も頂きました。この度はご利用下さり本当にありがとうございました。
インスタグラム(作業前後の比較ショート動画はこちらからご覧いただけます)
https://www.instagram.com/p/DOvFO3BkedN
2件目 札幌市北区篠路のリピーター様宅で、赤松やもみじなどの剪定作業を行わせて頂きました。
続いてお昼頃からは、リピーター様宅で赤松やもみじなどの剪定作業を行わせて頂きました。
こちらのお客様は関東圏にお住まいで、毎年夏休みを利用して札幌に戻ってこられます。その際にお見積りへ伺わせて頂き、毎年この時期に作業をお手伝いさせて頂いております。
初めてご利用くださったのが2015年という履歴が残っており、今年で11年目のお付き合いを頂いているリピーター様です。
また、お見積りに伺うと、毎回のように関東圏やフェリーを利用されお車で札幌まで来られる道中に、たくさんのお土産を買ってきて下さるなど、いつも大変お世話になっております。またさらにはお子さん達もお見積り時にお顔を見せてくださるのですが、どんどん成長されるお姿を拝見させて頂くことが楽しみにもなっています。
そんなお客様宅のお庭にて、今回は赤松と、お隣様や歩道沿いの庭木剪定を行わせて頂きました。




赤松はすぐ下に池があるため、三脚を使えず、幹に添わせる形で2連はしごを掛け、その2連はしごをつたって登っていき、剪定を行いました。前回同様、1年でも長持ちするよう強めに剪定させて頂いております。
また、歩道沿いやお隣様との境界付近の剪定につきましては、ハナカイドウやもみじ、ライラック、野村モミジの剪定を行わせて頂いたうえで、歩道へと越境しそうなイボタやドウダンツツジ、アジサイなどの低木の剪定も行わせていただきました。
今シーズンもお任せ下さりありがとうございました。
もみじ剪定、コブシ強剪定、サクランボ剪定など
1件目 札幌市手稲区星置のリピーター様宅で、もみじの剪定作業を行わせて頂きました。
今日は朝からリピーター様宅で、もみじの剪定作業を行わせて頂きました。今日の札幌は朝から土砂降りの雨だったのですが、ちょうど作業を始めるタイミングで雨があがり、時間が経過するとともにどんどん天気も回復していく1日でした。
そんな中、3年前にも同様のご依頼をくださりましたリピーター様宅で、前回同様の剪定作業を行わせて頂いております。


今回はお客様ご不在ということで、LINEなどでやり取りさせて頂いていたのですが、天端付近の枝を強めに詰めることで、高さを落としつつ、内側に太陽の光が差すようにさせて頂きました。
そして全体を透きながら、上から少し潰したような球状に仕上げていきました。
上から少し潰れたような形にするのは、高さを抑えたり、太陽の光を入れるためだけではなく、どうしても庭木は上へと伸びやすい傾向があることから、剪定直後より綺麗な球体を作ると、すぐに上へと間延びしたような樹形になります。しかし上から潰したような形にすることで1~2年後にかけてだんだん球体に近づいていくという意図もあります。
お客様へもLINEにて数点の写真をお送りしたのですが、仕上がりにつきましてもご満足頂けたご様子で、嬉しいお言葉も頂戴しております。
今回もご利用下さりありがとうございました。
2件目 札幌市西区発寒のリピーター様宅で、コブシの強剪定を行わせていただきました。
続いてお昼前より、リピーター様宅でコブシの強剪定を行わせて頂きました。
今回お声がけくださったきっかけが、春先、カラスに巣を作られそうになったり、執拗なまでに追い回されることがあったそうで、庭木のなかでも背の高いコブシの木をぐんと小さくして欲しいというご要望を頂いておりました。
今回は高さを強く詰めたうえで、枝の数も減らすことで、来春、カラスの巣作りの候補にならないよう、雨風をしのぎづらい枝ぶりにさせて頂きました。


作業に関しましては、お庭内より12尺の三脚をはしごのように幹に立てかけ、そこから木に移って、道路側に敷かせて頂いたブルーシートへと切った枝葉をどんどん放り投げていきました。
枝ごみの搬出、トラックへの積載がとてもしやすい環境だったことで、予定よりもかなり早く作業も終えることが出来ました。今回もご利用くださりありがとうございました。
3件目 札幌市北区新琴似のリピーター様宅で、サクランボの剪定などを行わせて頂きました。
続いて午後より、リピーター様宅でサクランボの切り戻し剪定と、サラサドウダン・イチイの刈り込み剪定を行わせて頂きました。


まずはサクランボの切り戻し剪定ですが、こちらのサクランボは2016年より毎年のように剪定させて頂いていることから、すでにサクランボの形は完成しており、春から夏に向けて伸びた分の枝を切り戻す作業が主となります。ただ、毎回同じ場所で切り戻していると、枝先がこぶのように膨らんでしまい、格好悪くなる傾向にありますので、少し膨らみ始めた枝先は早めに切り落し、こぶが大きくならないように工夫したり、枝葉の濃い部分を透いたりしながら仕上げていきました。


続いて中庭のサラサドウダンとイチイの剪定です。
こちらは主にバリカンで刈り込んでいく作業なのですが、少しでも形よくなっていって欲しいため、刈り込んだうえで、部分的にハサミやノコギリを入れさせて頂いています。
初めて伺った際にはイチイも大きな穴があいており、樹形も少しいびつになっていました。本当に綺麗に生まれ変わったと、お客様からもここ最近毎年お伝えいただけており、本当にうれしい限りです。
また、こちらの御宅では、毎年のようにたくさんの飲み物(箱買いされたものを1箱そのまま)くださったり、食料品やキッチン周りのものなども持たせてくださり、今年は飲み物2箱をご用意いただいており、それに加えてたくさんの食料品やキッチン用品も持たせてくださりました。いつも本当にありがとうございます。
今年もたくさんのサクランボ収穫が出来たというお話が何よりもうれしく、また来年の収穫後お声がけ頂けると光栄です。今シーズンも本当にありがとうございました。