1件目桜剪定(札幌市厚別区)、2件目サクランボ剪定(江別市)

1件目 札幌市厚別区厚別東の御宅で、桜の木の剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、以前ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、桜の木の剪定作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は6月下旬にお問い合せ下さり、お見積り後、作業のご予約をして頂き、夏の暑さの峠を越えたこの時期までお待ち頂いて本日作業にお伺いいたしました。
朝、到着時、私たちが作業をやりやすいようにと、お客様がガーデンチェアや鉢植えのお花などを移動させて下さっており、そのままご挨拶をさせて頂いて作業に取り掛からせて頂きました。(お陰様でスムーズに作業を行うことが出来ました。ありがとうございました)
作業ですが、まずはブルーシートを敷いて12尺の三脚より、6mほどあった高さを4mほどに詰めて形づくっていきました。

高さを2mほど詰めたうえで、丸い球体になるように、時より枝葉を透かしながら形を整えていきました。
作業中、2人分の飲み物を出して下さり、更には作業を終えた後も2人に飲み物もを持たせて下さるなど、作業場所の確保以外にも、お心遣い下さり本当にありがとうございました。また、剪定後は大きな切り口に癒合剤を塗って保護させて頂きました。ご対応下さりましたご主人様、また作業前後でお声がけ下さりました奥様、本当にありがとうございました。

2件目 江別市東野幌町の御宅で、サクランボの剪定作業を行わせて頂きました。

続いて午後から、こちらもホームページをご覧になり、お問い合せ頂いておりました新規お客様宅で、サクランボの剪定作業を行わせて頂きました。もともとご連絡を頂戴していた内容は、枯れそうになったサクランボがあるので、状況に応じては伐採になるかも?という状況の中、お見積りを兼ねてサクランボの様子を拝見させて頂き、可能な限りその場で何らかの作業を行わせて頂く予定で伺いました。
お伺い前にお客様からお電話頂き、現在のサクランボの様子をお聞かせ下さったのですが、改めてお伺いしてご相談させて頂きました。
見せて頂くからには、若い枝ははすべて枯れており、新芽もついてはいるものの枯れて乾燥してしまっている状態でした。ただ、小枝を切ると断面がまだ青く、みずみずしい部分もあったため、そのまま活力剤のみを与えるか、来年の復活を祈って剪定しつつ活力剤を与えるか、伐採するかの3択となりました。
そこでのお客様のご希望が、かなり状況としては良くなくても、生きている木を処分はしたくないというご意向だっったことと、ご自宅が角地で伸びた枝が気になるとのことでしたので、今回は剪定をさせて頂き、お客様にて後日活力剤を与えて頂く旨で作業を行わせて頂きました。

作業ですが、ブルーシートを敷いて8尺の三脚から、枝の切り戻し作業を中心に、枯れ枝を落とし、伸びた枝を短く切り戻しながらコンパクトにさせて頂きました。また少し大き目の切り口に癒合剤を塗って作業を完了しております。作業後、お客様にもお立会い頂きながら、ついている新芽も枯れているものが多い旨をお伝えしつつ、この木の生命力にかけて春に花や葉が出ることを祈るという状況であることを説明させて頂きました。
お客様も状況を十分ご理解下さり、万が一枯れた場合はまた伐採でご相談したいとまでおっしゃって下さりました。ありがとうございます。来春、元気な姿に回復していることを祈っております。

2021年8月30日投稿

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